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【天文】1日〜2日夜、1956年に目撃された幻の「ほうおう座流星群」がよみがえる?_©2ch.net


白夜φ ★@転載は禁止 ©2ch.net [ageteoff] 2014/12/02(火) 01:28:42.39 ID:???
1日〜2日夜、幻の「ほうおう座流星群」がよみがえる?

1956年に目撃された「ほうおう座流星群」の出現が、今年再び大西洋付近で見られる可能性が予測されている。
日本では厳しい条件だが、1日から2日にかけての夜、南の空を少し気にかけてみるとよいかもしれない。

【2014年12月1日 星ナビ11月号/星ナビ12月号】

(※)月刊「星ナビ」11月号「News Watch」の記事(解説・佐藤幹哉さん)をWeb用に再構成したものです。

みなさんは「ほうおう座流星群」をご存じだろうか。
1956年12月5日、南極の昭和基地を目指して南インド洋上を航行していた南極観測船「宗谷」で、ほうおう座付近を放射点とした見事な流星雨が目撃された。
その数は1時間あたり300個にも達したと報告されているが、この年一度しか見られていないこともあり、長い間「幻の流星群」として語られてきた。

流星群の解明には、流星の素となるダストを放出した母天体を知ることが大事である。
流星雨が見られた当時から、この候補とされていたのがブランペイン彗星(289P/Blanpain)だ。
しかし、この彗星も1819年に一度しか観測されていないため、さらに謎が深まってしまっていた。

ところが、21世紀になって大ニュースが飛び込んできた。
2003年に発見された「2003 WY25」という小惑星の軌道を過去にさかのぼってみたところ、ブランペイン彗星の軌道と一致することがわかったのだ。
すなわち、小惑星「2003 WY25」はかつて彗星であり、1819年以降の回帰で揮発成分を使い果たした「彗星・小惑星遷移天体」であると推測されるのである。
軌道が決定するとダストトレイルモデルによるシミュレーションが行えるようになる。
その結果、筆者らは1956年の出現が多くのダストトレイルと地球との接近によってもたらされたことを検証した。
ほうおう座流星群の母天体は、確かにこの彗星だったのだ。

------引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください-----

▽記事引用元
ttp://www.astroarts.co.jp/news/2014/12/01phoenicids/index-j.shtml
AstroArts(ttp://www.astroarts.co.jp/index-j.html)2014年12月1日

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