夜池袋、歩道の花壇
蠢く命の光は黒く
街を彩る赤やピンクの
光を羽根に受けて地を這う
誰を待つのかベンチの僕は
語気を荒げて心で吠えた
どしゃ降り雨音に
流れて消えた
ひとつの甲羅で犇めき合おう
君よ僕の甲羅の中へおいで
大事な場所を隠してないで
小さな甲羅脱ぎ捨てて
僕の甲羅の首の隙間から
タートルネックの隙間から
潜り込んで素肌合わせて
パズルの様に
ぴったり重なる姿勢を
見付けてみたい
遠くの岩で休んでる
君は気の無い返事のままだ
池に静かな夜が来た
君の甲羅は丁度よく
君の体を包んでて
僕の甲羅はブカブカで
夜風を抱いて眼を閉じる
歩いて来た足跡を振り返ると
後悔は無いのだろうか
足跡は自分のものだけだろうか
ある晴れた芋掘れた惚れた腫れた
たまには寿司でも食おうかとカマロで寿司タウン
回転寿司屋は今日も大回転だ
店ごと回転する回転寿司屋を力ずくで止めて店の暖簾を引きちぎり
入り口のガラス戸を前蹴りで蹴破り出迎えた女性店員をレイプした
事が済んだ後も僕の胸元にチョロチョロと生えた胸毛を弄び
うっとりとしなだれもたれ掛かる女性店員をそのままに僕は席に着いた
「大トロを握れ」
女性店員にチンポを握らせながらの注文に大将が難色を示す
「お客さん…味の薄いモンからお召しになるのがセオリーでさあ…最初はアタシのチンポ寿司なんか如何でしょうかぁ」
大将はおもむろにズボンとパンツを下ろし自分のチンポに包丁を入れる
包丁の根元から刃先までを使い一気に引き切る大将の包丁の腕は確かだった
「今日はいいニトログリセリンが入りましてね、サービスでふりかけておきましょう」
小瓶の液体をふりかけた瞬間大爆発を起こす寿司屋の大将とチンポ寿司
大将の肉片と粉砕されたチンポを身体中に浴びて僕は彼を思い出す
「そう言やアイツ、何て名前だったかな…四角い奴…みそしょうゆ？」
そんな考え事に奪われた僕に女性店員が嫉妬の目を向けている
僕は彼女のアゴを指先で導いて軽くキスをした
そこから先はもう…獣さ
俺の視線が君を突き抜けて
何処か遠くを見てるみたいだって？
焦点が合えばきっと君は壊れてしまう
俺の陰茎が君を貫いて居ても
「ホントに入ってるの？」
と聞くのなら
お前は不感症さ
それかガバガバか
「ああ、おっき…い」
と言うなら
お前は嘘つきだ
「元気がいい」
それは合ってるかも知れない
ここまで聞いたお前は
俺が下ネタを話して居ると思っただろ？
このスケベ！！
残念でした～♪
実は…
ああ、最初に言っていたか
陰茎って
それは
心まで 抱いて いない
からである
日本人の 大半はバックが好き
顔すら見たくない
だろう
そんな中で俺が繁殖をしても その遺伝子組み換えでない 遺伝子達が
苦しみを味わうだろう
バカとブスは
東大にいけよ
俺のハートフル交尾は
至上のスイーツ(笑)だ
相川 に勝てて当然
何故 自分の商品価値をさげてから
行くのでしょうか
イタリアに 移住 したいと
思うよ
マンモス マンマンモス
ﾀﾀﾀﾀマンモスモスﾀﾀ
ドンドタドタドタｽﾞｽﾞ
ｽﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀモォーﾀｽﾞﾀｽﾞﾀｽﾞﾀｽﾞ
マンマンママン(モス)
マンマンママン(モス)
マン(モス)マン(モス)
手マン(モス)手マン(モス)
ンモッｽﾀﾀンモッｽﾀﾀンモッ
ﾀｶﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞｺﾄﾞﾄﾞｽﾀﾀｽﾀﾀ
モス
バッバッバッ(パパパパーン)
バッバッバッ(パプーパ)
二十円引きのうまーい棒
十円 くーれるー
十本まとめ買いーでー
百円 くーれるー
そんな上手い話があるか！！
そんな上手い話があるか！！
千円引きのうまーい棒
電卓持って来いー
ダダダダン(バシャーン)
(わたしの主張)
まあ、ぶっちゃけてしまえば
セックスなんかしたくない
どうしてもと言うのなら
サービスだ。
(もうひとりのわたしの主張)
ちぇ。
生意気な言い方…。
でも、まあ、いっか♪
あなたは何を思うか
汚れなき幼子が奏でる
嫌々のマスターベイションの調べに
ｼｭｯ
エイヤーと言う掛け声に振り返ると
サボテンを水槍で突かんとする男
チャーミングな無数の棘に包まれた
悩ましい緑の肉感ボディが
今まさに貫かれようとしている
「ああっ！」
私は小さく叫ぶと同時に駆け出した
私はサボテンを救いたかった
しかし水槍の方がコンマ一秒程速くサボテンに到達し
張りのある緑の官能ボディに突き刺さるかの様に見えた
だが…
水槍はサボテンに当たると同時に弾けて
その抱かれたいナンバーワンボディを優しく包み込む
まるでサボテンに水分を与えるかの様に
水滴を全身から滴らせ
更にエロさを増したサボテンが口を開く
「わしゃそんなに水は要らん」
サボテン曰く
最近の若いもんは全然使えん
こないだも注文を取ってこいと言えば昆虫を捕ってくるし
咎めれば「幼虫に拘ったのに！」と逆切れをいする始末
わしらの若い頃はもっと体力があったもんじゃ
注文を取れと言われたら門柱を盗ってきた世代じゃからのう…
ジジイとギャルの年の差婚が流行る御時世
時にはチョイ悪オヤジのテクを
盗んで見ては？
そして志望校受験に落ちろ
「ライラックダイガック」だっちゃ
恥ずかしくてとても言えんし
でもなあ、そこの校長は素晴らしいお人でなあ、
したらば掲示板で「俺のリリックをうんたらかんたら」見たいなレスを見て
>リリック
ライラックの間違いじゃね？
と、書き込んでしもうた。
勿論、マジレスでな。
コポペ？
いやコポペにはならんかった。
そう言やこないだ「旗を揚げる？揚げるって何？誤字？」みたいなレスを貰って、
「またまたご冗談をwわかってますってわざとでしょw」みたいな返しをしたんだけど絶対あれ天然だな。
超ファインプレーだよ俺。
他人の間違いを笑うつもりが自分のほうが思い違いなんてたえられないものだよ。
自分の体験談になってしまって申し訳ないが俺ウンコの事ずっとオシッコだと思ってたんだよね。
それである事件でその事を見ず知らずの美人女子短大生に知られ、
バラされたくなければセックスをしろ。さもなくばTwitterでなうるぞ？って脅されたんだわ。
自信が無くなった俺は命令されるがままに美人女子短大生とセックスする所だった。
でもね、そんな時だよ。彼と出会ったのは。
彼は遠くの方でホモ雑誌を読んでいたただの他人だったんだけど、俺たちのやり取りを見るに見かねたらしく、
すっ飛んで来て「自分をもっと大切にしろ！」って言ってくれたよ。
感激してお礼を言ったら「礼なんかよりレイプさせろ」って言うから、
「でも僕はホモじゃありませんし」とやんわり断ろうとしたら、
「でも僕はホモですし」
「でもホモじゃありませんし」
「でもホモですし」
みたいにやりあってたら側で農作業してたオジサンが「うるせー！」って言って怒り出しちゃってさあ、
ホモやろうが「でも僕はホモです」ってまだ言ってたら「デモもカカシもねえ～！！」だって。
カカシはあったんだけどね。畑だったから。
頭痛い
カラスやらトンビも頭が良いからカカシなんてすぐに見破られちゃうからな。
だから今ではハイテク化が進んで居て、なるべく人間に見えるように農作業をするカカシが出てきてるよ。
で、あんまり遅くまで作業をしてるとカラスに怪しまれちゃうから、
夜六時になると家に帰ってご飯を食べるらしい。週に一回か二回は農家の嫁さんとセックスもする念の入れ様。
カラスは頭が良いからそこまでしないと見破られちゃうからね。
ホント農家のおじさんも楽になったよ。「ハイテクカカシのおかげで一日中畑を見守って居られる。」って名言だよな。
ところがそうでも無いらしいぜ？
隣村の山田さんなんて「木の上のカラスを見張ってたら人形だった！」なんてブログに書いてたもん。
「昨日もだ！」って。
ぬかづけ
ぬめり
なめたけ
にゃんこ
なめたけ
にゃんこ
なめたけ
マジかよ…カラスがカカシ作ってるのは俺の地元だけじゃなかったのか
詩
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1343214427/
緊急自然災害、原発、放射線、避難について 現、社会について
今の気持ちを詩、メッセージとし伝えて下さい。
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こないだなんかカラスが畑を荒らしてるから追い払おうとしたらそっちがカカシだったからな 。
木にとまってじっとしてるほうが本物なの。言ってたよ。「カラスも楽になった」って。
「セックスしたい」
ベイベー 俺の右目をみろ
そしたら次は左目をみろ
おい、なにメンチ切ってんだ？
メンチカツか？今夜の夕食
明日の俺の大学受験の願掛けか？
流行らねえよ もう そんなの
社会をレイプ 産まれろ犬とのハーフ
誰もが合格出来る狂騒社会を作れ
原子のパワーさ俺達は電力
俺達のエレクティブ燃料棒
メルトは息が詰まりそう
世界で一番姫始め
黒い岩投げる人
詩
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1343214427/
そうかしら。本当のミクをあなた知っていて？一皮剥けば淫乱な雌犬じゃないと言う保証は無いわ。
そうかも知れんな。しかし初音ミクが本性を現すのは楽曲の中では無くこの俺の胸の中だと言う話だ。
わかるわ。私の胸の中のRyoは優しくエスコートしてくれる。でも私の胸の中のRyoはセックスがド下手。フラストレーションが私を熱くさせる。
カクテルの種類の豊富なバーで落ち合わないか？カクテルグラスを傾けながらRyoについて語り合おうじゃないか。
フフッ…いいわね。でもアナタの心の中の初音ミクが私に嫉妬したりはしないのかしら(笑)
基本的に俺は愛撫が得意だ
犬や猫やハムスター
果てはお喋りなセキセイインコまで
腰砕けにさせた奴等は数知れない
しかし知っているかい？
自分以外の奴にパートナーを目の前でイカされた人間の嫉妬の炎を
先月のカブトムシブリーダーは俺に向かって刃物を突き立てた
去年の酪農家は俺のブログを一人で炎上させた
どうしてそんな目に会って無事でいられたのかって？
フフッ最初に言っただろう「俺は愛撫が得意だ」って
カブトムシブリーダーの包丁は俺の愛撫で研ぎ澄まされてピカピカになった
酪農家の煽りレスも俺の自演火消しに磨かれてキラキラさ
勿論奴等自身も全員ツヤツヤってワケ(笑)
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鬼ころし…初めて飲んだわ。もう酔ってしまいそう。勿論アナタのお話に(笑)
失敗は誰にでもある
そして性交は誰とでも出来る
故に失敗談も存在する
しかし
恐らく自然界では
性交イコール成功の法式が成り立つのだろう
種の保存
明日へと繋ぐ命
太古
海中を漂う幾つかの単細胞生物が
永遠の存在を願ったのだろうか
分裂を始め
あらゆる種類に枝分かれ
捕食し消化する輪を繋いで来た
敵味方に別れてさえも
その命を繋ごうとする意思によって産み出された
感情と言う副産物
俺達は今何がしたい？
俺達はひとつの種の想い
バラバラに蒔かれた想いの種
俺はあの日から何も変わらない
そう言いながら
本当は忘れて居るんだろう
種をばら蒔きたい
成功に失敗？
失敗に成功
大海原に抱かれる様に
放流したい
お前は何時かの俺が造り出した
海のオブジェ
書けるヤツがこの中に居るって言うのか！？何？川柳なら書ける？うるさいゲッパリラ！
アタシいま思春期少女だけど～あんなのオジンの妄想じゃん？ウチの友達みんな～いま相撲取り目指してるし～
オジンって超ムカつくよね～さっきもルーズの足元ガン見されちゃったあ～(ﾌﾟﾙﾙﾙ)あ、ベル鳴ってる
関西の方からはさあー、気合いが足りないとかさー、言われちゃったりしてるじゃん？
でもさあ、みんなのRyoに対する想いってさあ、絶対関西に負けてないと思うんだよね
関西の方はさー、特攻服とかー、パンチパーマでRyoを応援してるけどー、
ウチらにはさー、ウチらのやり方があると思うしさあ、とにかく、やって行こうよみんな
これからーなるべくー、集会も定期的にひらくようにしてさー、
Ryoに対する想い、ぶつけていこうよみんな
とにかく、初音ミクシーン最大の功労者天才ボカロP、Ryoについての話題はよそでやってくれ。
お前こそ日本語読める？今Ryoの事を思い付いたならRyo以外の事を書けばスレ違いになる。
四六時中Ryoの事を考えてる俺達ならば、Ryoの話題でスレが埋め尽くされるのは当然の事じゃないのか？
でも太郎だったらちょっとびっくりよね。「たりょー」とかかな…とかミステリアス。
お前がRyoの事を考えているからってみんながみんなカリスマ絵師さんの絵の無断使用を第三者に指摘されたのを切っ掛けに
その絵師さんと知り合いになれたと言うRyoのエピソードの事を考えている訳じゃないだろ
これ以上初音ミクのイベントでメルトをやった時の観客の大合唱に感極まったRyoの話題を続けるのなら削除依頼も視野に入れるぞ？
お前は2ちゃん初心者か？荒らしの相手をするのも荒らしってのは初歩中の初歩だろうが。
初音ミクと言う文化の浸透の起爆剤となった天才ポップメーカーRyoの話題はスルーすればいいだけ。
メジャーに移行してからのRyoの活躍ぶりを貼られたって無視する事だな。
今度のミク新曲ODDS＆ENDSにじんさん(自然の敵Pさん)が参加するとか知るわけねーしww
楽しかった定時制高校の日々は
突然終わりを告げた
キャバクラで働いていた私が何故
卒業できたと思う？
身代わりが通っていたから
やすおは従順なしもべだったわ
女装の腕も職人級で
私の彼氏のたけしとの日々も
ノンケのやすおが頑張っていた筈なのに
私は何も知らずに還暦ね
四十二年前の卒業式も忘れてた
たけ たけ たけし 貴方は今何処に居るの？
風の噂じゃやすおと雀荘入り浸り
きっとそう言う…事なのね
前髪を切った貴方の想い出と共に
こぼれる涙は悲しいからじゃない
眉毛も剃ってしまったの…だから
額の汗が全部目にしみてまるで
I'm crying in the barbar.
花がひらひら
葉っぱがひらひら
今だ！神風！
スカートに突風ＧO！
ドンドコドンドコ
お は な
人生をおもしろ、おかしく楽しみたい！
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そこはブラックホール
人体という名の宇宙への入口、いや出口か
そこに食べかけのポテチを入れようとした
若旦那に妾はこういい放ちました
「何すんの、おまえさん」
本所深川の二間堀長屋の差配さんは
その間人生とは何かについて苦吟していた
「人生とは穴、すなわちアナル」
風のまちおの書いた時代小説読んで一言
「こんなやつ、いねえよ」
そう時代小説は所詮サイエンス・フィクション
誰もが通るブラックホールは空いていない
ゲッパリラ、そうだろう？
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人生は楽しいお買い物の場
だからあたしは買い物袋みたいなイケメンをぶら下げて
お昼にはデパート十階のレストラン街を彷徨くの
すき焼き 寿司 天ぷら
人生ってそんなもの
イケメンと食べ物があれば生きて行ける
ある日…
エスカレーター横のベンチに腰掛けてイケメンの肩にもたれていると
浴衣を着たお相撲さんが歩いて来た
イケメンは真珠のようなお目目をパチクリさせて
笑いながらこう言ったわ
hahaha! o-h just like you.
あたしは立ち上がって叫んだ
what!?I'm not sumoutori,I am a lady!
その瞬間十階のフロアは崩れ落ち
ドンドンドンといつの間にか一階になってしまった
そしてそこにイケメンの姿はもう…
そしてあたしは全てを失った
でも…
ダンベルを放り投げる…
人生は楽しいお買い物の場
美しくなってしまったあたしはまるで
ショーウインドウの中の商品みたいだから
1, 【고】 2 보아 退【리】1 눌러 책A03? 0지식
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こちらの環境では文字化けです
去年…暑かった日の失敗談
失敗談は二つに分かれた臀部に ある。
照り付ける日射しを受けて二十番ブレイカアを満開で押したある日の事
異変の始まりはほんの小さな痒み…だった
「お尻が…痒い…」
お尻をモジモジさせるわたしの呟きに源太郎はこう答えた
「なあに、掻けば治るさ、おっと」
その時手に持ったガス切断器に繋がれたホースを炎が逆流したので
源太郎は慌てて酸素とアセチレンの瓶のコックを閉めに走る
ドガーン！
酸素瓶が爆発した
源太郎は死亡、もしくは重傷だろう
だからわたしは源太郎の言い付け通りにお尻を掻いた
掻いて 掻いて 掻きまくった
(つづく)
小指の先で隠れてしまいそうに小さくなった
爆発で百メートル程舞い上がった酸素瓶
それが上昇の頂点で一瞬停止した時
お尻を掻きながら眺めていたわたしの脳裏にふと
思い出深い幾つかの場面が思い浮かぶ
新琴似のダイエーで野球帽のつばの縫い目を数えて居た事
十七歳も年下の友人の仲間達に下ネタを交えた挨拶をした時
政治の話をしていた彼等の時間が一瞬止まった事
解体現場のLGSの束を持ち上げようと立ち上がった時
ビニールテープでの先端処理を怠った電線が耳の穴にするりと入って鼓膜に穴を空け
鼻をつまんでフンッとやると耳からピーッと音がでるホイッスルガイになれた事
様々の想い出が周辺の建物に広がる火災とリンクして
わたしはまるで美しい宝石箱の中に居る様な気がした
誰が僕に言ってくれたかい？
みんな自分さえ良ければいいんだろう
誰も電話番号を教えてくれなかった
救えたはずの命が救えなかった理由は
簡単に言えば救うつもりがなかったからだろう？
深く入って手を差し伸べるなんて誰もしないんだ
だってみんな自分さえ良ければいいんだから
盆で親戚が集まって
歯がボロボロ 心がボロボロの僕に
困ったことがあったら電話してねなんて
誰か番号を教えてくれるか分からない
だって、神様なんていないんだから
そうすれば君は救われる
遠近法を利用して指の上に乗せた
燃え上がる遠くの建物はわたしの指輪
わたしはまるでお姫様になったつもりで
目を軽く閉じて太陽に顔を向けた
目蓋の裏のスクリーンには
真っ白なドレスをはためかせ
王冠からキラキラとこぼれる光に飾られた
真夏の妖精
ああ…もしかしてこの地球とか宇宙って
わたしだけに与えられたアクセサリーじゃなくって？
今日はどの雲を襟巻きにしようかしら
(つづく)
閉じていた目蓋を開き
爛々と輝く瞳を眩しさの中に放り込み
わたしは空に浮かぶ襟巻きの品定め
あの雲はまるで豪華客船のよう
あの雲はソフトクリーム
などと言うておる内に爆発で舞い上がり
小指の先ほどになっておった酸素瓶は
ワシの肘から先の大きさに見える程に落下して来ておった…
あ、あれは！？
つづく
なんとアタイがそこに見たのは
爆発で死んだと思っていた源太郎の姿だったんだ…
源太郎は酸素瓶にしがみついて
レンチで酸素瓶のコックを閉めようとしていたよ？
アタイ…それ見て思ったんだ
諦めちゃ、イケナイって
辺りは火の海だけど…
消防も警察も既に到着していたけど…
頑張れ、源太郎、頑張れ
そして…
(キュッ)
聞こえた…聞こえたよ源太郎！
コックの閉まる…音！！
つづく
そして酸素瓶はどーんと地面に突き刺さる
着地の瞬間思い切り酸素瓶を蹴り落下の速度を相殺した源太郎は
すたりと地面に降り立ち
「みんな、怪我は無いか？」
「怪我は無いが辺りは火の海だ。ちょっと署のほうで話を聴かせてくれるかな？」
今回の事故の問題点をあげてみよう
一、火気使用届け未提出
一、ガス溶接資格の未取得
一、逆火防止の無いガス道具使用
一、そもそも壊す必要の無い何かを壊していた
(つづく)
「ちょっといいかい、君たちは一体ここで何を壊していたのかな？」
話かけてきたひとりの警察官に私は答えた
「何って？」
「だから、壊していた物は…」
「あんた、分かるのかい？」
「え？」
「この残骸を見てここに何があったのか…あんた、わかるかい？」
「だから、それを…」
「あんたは何も見ようとしていないな。例えば俺が見た物をあんたに伝えた所で…」
「…」
「俺が見た物をそっくりイメージ出来るかい？…ここに五円玉がある」
わたしは紐にぶら下げた五円玉を警察官の前でゆらゆらとさせた
すると…
「あ、五円玉だ！」
近くで思い思いの作業をしていた作業員たちがわたしに飛びかかって来た
「五円玉をよこせー！」
(つづく)
大工も鳶も左官屋も設備屋も
電気屋も防水屋もコーキング屋も
兎に角この一体何を作っているのか分からない工事現場で働く全ての職人が
わたしの持つ紐の先の五円玉に飛び付いた
「オリャー！！」「オッス、オッス」「雄臭っせえぞー！」
ドン、ドドン、ドン 現場監督が太鼓を打ち鳴らす
「ソイヤ！ソイヤ！」
ガス爆発事故によって燃え盛る工事現場は
とどまる事を知らぬ男達のハイテンションで更にヒートアップする！！！
(つづく)
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03:1061058--0-1-06-0024-0-0:0004:036621-22081--8
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0-7:02700:3 32:212:70114--214-0::2 :4001-
「よっしゃ～！取ったぞー！！」
揉みくちゃになった上半身裸の男達の塊の中心で握った右掌を天高く掲げ
美装屋の権蔵が野太い雄叫びを上げる
「チクショ～、やったな権蔵！」
「負けたぜ！！」
汗まみれの肉体をぶつけ合った真剣勝負の結果に
メダルを掴めなかった職人の声も明るく爽やかだった
そして権蔵がニッカのケツポケットからウォレットを取り出し
五円玉を取り出そうとしたその時だ
「入らねえ…」
五円玉を何度入れようとしても入らない小銭と万券でびっちりの権蔵の財布
「こんなモン居るか！！！」
遂にイライラが頂点に達した権蔵は激昂しわたしの額目掛け思い切りウォレットを投げ付けた
「そんなら俺だって要らねえよ！」
「くれてやらあ！！」
それを見た全ての職人が口々に叫び
万券ではち切れんばかりの財布をわたしの額目掛け次々と投げ付けたので
わたしの額には天にも届くようなタンコブが出来た
(つづく)
↓
(^o^)rx五円玉をしまおうと
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動
用 를幻
는 的이了
와하是明이袋影소腦
상
能 벗國人왕망사覺
죽旋인할-수작회 게膜屏敞王스던
방
棲를고 목에성 린
機서리 으
을때내自리在막錯량 나然我的嚨거
군坦-
我呢장個요
王의가영人帶兩성그의다에또 聲有 묶女耳지광 投 을머나 聲내크的
嘘ばかりついてたら鼻がチンコになってしまった
助けて神様俺のこと
すれ違う女たちの好奇の視線から俺を守ってくれ
寄り目にぼやけるチンコ艶々ピンク
大通り公園のベンチで物憂げに鳩を眺めてるあの娘
白地に赤い花柄のブラウス
深くかぶった麦わら帽子の下の口がマンコだったら
彼女は泣きながら警察に連行されてしまう
キスがしたい
すれ違う人間全部に
抵抗するなら
両手両足を縛り上げて
歯磨きは欠かせない
嫌がる全裸のソイツの至る場所を
唾液まみれにする時の為に
泣いて許しを乞うソイツの
全身の痙攣が止まらないくらいに
だけど実際にそんな時が来た時
アクビなんかされたらどうしようかって
不安で泣きそうな俺もここに居るのさ
だからそんな時の為にこのちょっと大袈裟に見える
チンコの鼻を何とかしてくれ
意地悪な神様
客室から砂浜が見えるエレガントモーテルの
エントランスの床に座り込んだ事はあるかい？
あれは人工大理石さ
人造アンモナイトの化石の模様が
太古の人造の海のイメージを伝えてくる
タクティクスの潮風
グルタミン酸の海で泳ぐお前は
俺専用のダッチワイフのポジションが
えらく気に入っていた
哀れな女
だけどお前の塩化ビニールの肌と
シリコンの心臓を必要としていたのは
何時も俺の方だった
エレガントモーテルの客室から
黒煙
ダイオキシン
非常ベル
スプリンクラー
すべてが二三秒前のでっち上げさ
うんも うんも うんもが来る
あのチャーミングなぽうまも連れてくる
照度を落とせ
蛍光灯を外部階段からほうり投げろ
ほうら…
ぱんみだよ？
もうぽとぱいふぇも連れて
うんも？
うんもは何処？
またしても異次元空間で
ふらいぱ
ちょうみ？
ぱぷぱぷ
好き。直感でですが
夜更けの街
流星の
訝しき目に映す
この歩幅バラバラに
ギラギラと眩い電光を
吸い尽くす我が身もて余す
エレガントモーテルでは直感が人とちんちんを支配するのさ…
あったかい夢を思い浮かべる
心臓の気持ち悪さが消えない
あるがままがこわくて嫌いだ
そんな自分も醜くて腹が立つ
ほしいものは安定と不変だけ
それ以外に何もいらないから
お願いだから死なせてほしい
誰か私の心臓を右手で掴んで
そのまま不吉に脈打つ赤色を
すべてを望み諦める嫌な奴を
どうかどこかへ葬って下さい
そうしたらきっと幸せな顔で
眠れると思うのよ、お母さん
おおきなバスケットゴール
前
の
乳
房
にんげん共のシュプール
武
者
奮
いんげん豆のスープ
でもさ、オジンって意外と役にたってるらしいじゃん。
なんとか線ってからだに悪い宇宙光線からみんなを守ってるらしいよ？
えー、でもどっかのオジンなんて集団でサボってるらしいよ？
ヘイッ！から始まってもおもんねえ
隣のばーさんべらんめえ
ババアの口数減らんねえ
悩んでたって仕様がねえ
HEY！俺の心はアメリカン
俺の目つきは三白眼
社会の調子しらんがなｗｗ
今日は麻雀大役満！
隙間風に震える小石を
払いのける芸者がいた
女は雛のようによちよち歩いてよろめくと
白樺茂る森の方へと消えていった
それを不思議そうに凝視していた農夫が
錆と泥の染み込んだ鍬を放りなげ
鯉の織物の匂いを嗅ぎつけようと
女の後を追うようにして
白樺の暗黒に消えていった
農夫は息を荒げながら
森の奥深くへと引き込まれてゆく
途中、遮るような木の根に引っ掛かり
思いきり転んだ音は
嘔吐を催すほどに静かな深緑を揺らし冷風を沸かせる
ふと何かが農夫の前を通り過ぎた
見上げた男の前に
お面を被った芸者が彼を見下す
女、何か発す
「ナ・・・ル・・テ・・・ス・・ワ・・・ク
ナ・・ス・・・ロ・・コ・・・ヲ・・ツ・・・チ」
震えあがった農夫あわてて逃げる
森の奥深く。獅子のような太陽は今日も滅し、白樺も黒色に染まる。
農夫、息が切れて土に伏す
暴れる鼓動を宥めて
腕を立てまた走ろうとする
しかし足が動かない
一瞬空を睨む
暗雲が三日月を犯して笑う
男の足も消えていた
いつの間にか横綱禁止の貼り紙が街を埋め尽くす様に
私の心にも日々してはいけない事が増えていく
オナ禁 チカン禁 レイプ禁と
自分に幾重にも巻き付けた鎖が重く
私の右腕の自由を奪って居たからこそ
何時もチンチンに新鮮な刺激を与えられて居たのだから
オナ禁をしていて本当に良かったと思いながら射精した後の一服の時…
公園のベンチで煙草を吸いながら精子を拭き取る私の側に
ひとりの男が近寄って来た
その男は奇妙な帽子をかぶり
水色の半袖のシャツに
紺色のベストを重ね
紺色のズボンにぶら下げた革のホルダーに
何やら銃火器の様な物を忍ばせ
私に向かって呪文を唱えた
「…ス…デ…ン…ナ…、…ン…エ…ン…キ…、…コ…コ、ン…セ…マイ…ス…」
怯えた私はちょんまげを振りほどき
「no,no,no,no,no…I'm makushita!I'm not sumou king!」
ハッハハハーッ！！！！！
「ドスコイ！」
end
喪失
罪悪感
若かりし頃
年老いて
オナニーは
日常
ブイ！
でもさ、結局ryoのピークってメルトだろ？
そんな事は無いだろ…ブラックロックシューター、あれは動画も局も最高だった
☆打つ場所わすれちゃったのか？いい加減にしろよ？
お前のryoへの想いはそんな物なのか！？
うん、☆だったか★だったかも思い出せない…俺、最低だよな
「局」もってある意味放送局としてのニコニコ？曲を語ろうよ！
うん、これだけ盛り上がれば思い付きすぎるアホ詩がだいぶ過去レスになったネ
みんな四六時中ryoの事を考えていると思うんだけど、特にryoの事を意識するのはどんな時？
寝るまえとかかな。
あたしはお料理の時かな。砂糖とか塩とか、やっぱり目分量じゃイケないのよね。ryoは。
しけで海に出られない時なんかはずっと考えてるねえ。
俺は限界まで我慢してトイレで放出した時かな
やっぱ鹿撃ち解禁の時だべや。ずっとその日を待ちわびて銃を手入れしてんだからな。なまら腕鳴るべ！
山の中でハンターに出会った時は「ああ、またこの時期が来たか」と思いますね。憂鬱ですよ。
斬新だねえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
フォオオオオオオオオオオオオオオオフォオフォフォフォフォフォフォフォフォオフォフォフォ
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,ﾄr,r,r,ｒｒtf,ｿ j’ 下痢ウンコべろんちゅするのが趣味なんです
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`i.j.j,j,j,ttﾞi,jｲj::ﾉ ,.i' 本日は脳内睡眠物質の過剰分泌により就寝させて戴きます
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i:::.:.:._,.-､,, } ｀ﾆﾆ´ l:t
_レ’´… _ゝ’,/ .ヽﾉ j , j |ヽ{:::}
. {::.:._,.-’´’´ゝ|⌒`'､__ / / /r |:::ﾍ
. 冫{´:.. ._;.イt { ￣''ｰ-､,,_,ﾍ＾ |:::::ﾉ
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ヽ:__;ノ !:.:.:.:「/ ＼__ /
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彡気/ ⌒ヽ, , ｀.（ ）｀`ー;.''~´｀丶､
彡イﾊ（ ,-一'"~`～～''"~ ー--､ ）
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／ /ﾉ小ﾝ , ヾ､＼＼i! ﾄ,. ヽ
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! i |ト､ヾＹﾘl 八ぃく い、:::＼＼
j- ‐_ ヽi i!ﾘﾉくへ､＼, ＼j）ヽ::t-:､｝
｛ ;._., 八 こｲ⌒ヽ_ヽﾑ、に三三ﾆユ
〕[ﾓｭ;=ミ≼⓪≽ミ三! い≼⓪≽仁ｯ=:Ｙ^ヾシ三ﾆZ__
/ 八 ,.rｼべﾐ三ﾆrり.圧ｭ,川ﾘ_左三フ⌒￣￣￣
j' ,.-､ヽ,ぃ ＼}三に.ノ三巛 与二::;√
〔__;≦ヘヾ ﾐそ三三三二XXXX::: ぺぺぺぺぺぺぺっぺぺぺぺぺぺぺぺぺっぺぺぺぺぺえぺええええ
Ｙ_」 ぃ ｨキミ三三二XXX:::
い、いヾシぇ三二XX:::ノ i!
. ＼＼ヽぃ入ミ三XX::/ |:::.
ヽ._二こヽユ三X:/ !:::::::
`ｰJｼミ三ﾓヲ ::＼二_
｝ト､ミ非i! ::::::}::
｛に ヽミj ::::::ﾀ::
了⌒ヾｼ
＿＿, - ､
. ／, ─── ､)
// /-=・=- ヽi
/?????；?????i
（ -=・=-⊂⊃ ヽ 虞知樂童愚暗丙呂懺信禅開慧智無烏稜弩羽衣怖山諺頴娃
>､ ＼＿_ノ ﾉ .nｍ
／ ＼─── ´ヽ､ /)- |
/-=・=-＼--／ | ￣|＿ ﾉ
|-=・=- -=・=- | ||
! / -=・=-ﾉ |
`iヽ__ノ━━━━ヽ､__ﾉ
ヽ､ -=・=-|＾ヽ､__ノ
￣￣￣` -
え、二階堂？二階堂ってばかなの？
はじめまして、お歳はいくつ？
アメリカからも見ました。二階堂ってバカですね。
Oh,Japanese baka.
Holy shit.
必死だな
わたし、日本語、すこし、じょうず。二階堂さん、てめえ、バカか？
丘をかけ上がれ丘サーファー
車輪を軋ませて
「おじちゃんそれスケートボードだよ」
強靭な精神力で恐怖を克服し
「おじちゃんそれスケートボードだよ」
しなやかなバネで躍動せよ
「おじちゃん」
バキッ、ドカッ、
「エーン」
「おい、何やってんだお前誰か警察呼べ警察」
るりるらら～るるるる
滅亡しろ！世界
アウトサイダー
会わないとお茶
謝ってすむならお祭りはいらねえんだよ！！踊れ！阿波おどり
ハジメマシテ、わたし、セタガヤークから読んでます。ニホンジンです。
ん？
数ページ目で「これ、何でページめくらなきゃいけないの？」
巻物で再発すべきですね。
何を言われても「二階どう？」と返して来るのスレッドの書籍化。
これなら多くても2ページ位で済むので制作も楽です。
私は変態
気弱な変態だ
どう足掻いても
紳士にしか成れない
糞尿はトイレでする
この間の満月の夜
トイレの個室には先客が居た
彼も内気な偽りの紳士
タキシードの蝶ネクタイ
ぶら下がる陰嚢と大便
私は静かに臀部を寄せる
彼は偽りの紳士
そっと半分この便器
私達のハーモニー
白く美しき便器の中に
天井の蛍光灯の
反射する光の中に
トイレの個室に先客が居た場合
ドアを開けられた側は怯え
開けた方は怒りに震える
「鍵くらい掛けておけや！」
排便中の人物は羞恥の加害者
だからこの事例は無くならない
今宵も期待に震える紳士が
あなたの便意のドアの向こう側に
女の子は何時だって求めているのビタミンC!
食物繊維も適量摂取したいもの
そしてとっても甘いフルーツポンチで
補えたなら天まで昇るスカートパラソル
だ・け・ど
出会うポンチは何時もミートのポンチ
コレステロールが気になるラララ肉肉ポンチ
ぺニス！甘いぺニス！
フルーツポンチ！！
ふるふるフルート縦笛横笛
私もいつかは音大生
ぺニス！フルーツぺニス！
くだものチンポ！！
フリルのスカート縦横無尽
DA・KA・RA
きっと出会えるフルーツポンチ☆
Say good bye to you.
Say good bye dear monkey.
Say good bye to you.
昨日の夜電車で若い女に絡んで居たら
ヲタクに叱られたのだが
それでどうなったんだ？泥酔
プレゼントならやっぱエルビスじゃね？スタンドミラーがいいよ
いや、すでに廃れてるから別にとどめ刺さんでもええだろｗｗ
アンダーバー不在の今、俺らが主要コテだぜｗｗｗｗｗｗｗｗ
Twitterフォローありがとう
比喩がいつも難しずぎます
比喩じゃないぜ？そのまんまさ…
ガラクタまみれ天使の宿
俺の温もり溶け出してく
毛足の長い埃まみれの
絨毯に頬擦り
夢から醒めてホッと一息
手袋と靴下だけが俺の寝具だけど
目覚めた後は飛び出せる場所が
ある事が嬉しい
頭の上には金色の
誇らしき光の輪
死人の証
羽の生えた
背中の筋肉を
空に晒して
昼間飛び立つ俺こそが
本当の天使
夜になりゃただの明かりさ
公園で眠れば倒れた街灯の様に
暗闇の遊具を
嚇かすだろ
だけど俺はただ眠りに
暗闇を吸い込んだ
新聞配達員のジャンパーが
ハンガーに掛けられても未だ
白き銀河の悲しみ降り止まず
輝く子らの瞳踊らせる
家の中でひとりごちて
深酒の深い眠り
読まれぬままの新聞が
ドアのポストに降り積もる
クっと雪を鳴らす
新品のブーツ
彼は夢のなか
春が来ても未だ
涙流れても我流す事無く
成す術無く立ち尽くしても
脚弛める事無く
眼を開き耳を澄まし
空間を捕らえ地を失わず
朝に陽を夜に闇を
心に感じながら
留まる苦悩の日に足踏み
気付けば先に居た
動かぬ事こそが
難しく
いつもオリジナルのオーダーメイド
だから探して見出すのではなく今から自分で作ればいいんだよ
一列に並べたお前ら全員のまんこに
十字架のステッカーを貼り付けてやる
一人づつじっくりと中心を確かめて
斜めにならないように慎重に貼り付けて行く
誰もが恐怖に震えながら順番を待つ中で
順番を飛ばされた娘は今日一番のラッキーガール
どうして自分だけが素通りされたのか
瞳から溢れ落ちる涙は神様がくれた真実の飾り物
優しい瞳とは裏腹に怒りの血管を巻き付けた
いきり立つにくぼうでその訳を教えよう
すると並ばせた女たちは一人二人と十字架のステッカーを剥ぎ取り
我先にとわたしのにくぼうを求めて群がる
一斉に乗っかった女たちに潰されてわたしの心臓は停止
あっしは圧死
つまりはそう言う事であります
美女のみつつぼに吸い込まれて居る最中なのでありますが
しかし最中と言ってもやれつぶあんが苦手だとか
こしあんの方が好きとか
確かにこしあん派の意見しか聞いていないのではありますが
我慢して食えと
かみかみしてこしあんにしろ
とか
何にせよぎしあんの最中は
余りの早打ちになってしまわぬようにと
関係の無いことを考えるのは良くある事ですが
ぎしあんをしていない普段でも
最中 、信号機、フライパンなどを見て
勃起をしてしまうのは何とかしたいものです
「大丈夫♪そんな時、わたしが何とかしてあげる！ｼﾞｭﾙｯ」
見たいなレディがそばに居てくれたら…
私はにくぼうが勃起した時
そんな事をおもいます
所であなたのみつつぼは大丈夫ですか？
おなかを空かせてヨダレを垂らして居ませんか？
私のにくぼうはあなたをおもって涙を流して居ます
なでさすりなだめても
涙はどんどん流れて来ます
私のにくぼうは号泣する場所をずっと求めています
あなたのみつつぼに包まれて
鉄砲水のような涙を
あなたのしきゅう目掛けて発射したいのです
もちろんその時私のにくぼうは薄いゴムに包まれています
紳士ですから
身だしなみです
彼らが来てしまうのです
そう、あなたの想像通り…
海賊です
海賊は海に居ます
だから山賊と出会う事はあまりありません
山賊は山に居ます
だから海賊と出会う事はあまりありません
山賊に会いに山に行った海賊は山でも海賊なのでしょうか
私には分かりません
海賊に会いに船を漕ぎ出した山賊はそれでも山賊なのでしょうか
船を漕ぐのがとても下手だった場合
「ああ、やっぱり山賊だな」
と、私は思うでしょう
やはりみつつぼの中にあります
誰のみつつぼの中に？
ふふっ最初に言いましたよ
美女の、みつつぼに
ほら、股間に何か感じませんか？
あ、今ちょっとお股に意識が行きましたね？
エッチ(笑)
カーテンを開けたら
熱帯雨林の森
バーで引っかけた姉ちゃんに
一体これはナンなのかピザ生地なのか
森なのか林なのか
ハッキリして欲しいと言いかけた時
部屋のベッドは消えていて
枕もやはり無くて
布団にくるまれていた
姉ちゃんも布団ごと見えなくなった
目を凝らせば実は床も無く
天井も壁も無くて
部屋が無いことに気付いた
まあ、だけど仕方ない
虹の掛かる雨上がりのジャングル
マンドリルをかきむしりながら
黒い騎士の恥ずかしい過去の歴史
黒歴史を歌うマントヒヒ
人間の暮らしていた
証しなのか英雄の讃歌
日本軍が進駐していた
証拠なのか日本語のデスメタル
まばたきを続けたよ
蜂の羽根よりも速く
ラララ ララララ
殺虫剤で殺された
オオスズメバチの羽根よりも速く
溜め息はワイングラスの
十円貯金を吹き飛ばして
飛び込んだワイン暮らし
赤ワインに浸って眠ろう
根室は寒がりな東京モンには無理だ
だけどそう言われて
稚内への
切符を手にした若者の数知れず
そして僕も知らず
そんな事にはまるで興味が無いp(^-^)q
バルコニーはオーバーフロー
水のなかに沈んだ冬タイヤ
シュノーケルで水を全部吸い込んで
夕焼け色のゴムにキス
そんな君は胃を雨水で満杯にして
異国への飛行機雲になって
スタッドレスさえ効かない砂漠の中で
苦しそうな音色で水溜まりを作る
Oh～アラビアの夜に
爪先で立った足首に毒蜘蛛
タランチュラも巣を作るの？
薄れ行く意識の中
Google検索の夢を見る
バルコニーの水槽で飼っていた
ザリガニが夜空見上げている
朝が来て干上がる水溜まりは
愛の歌を急ごしらえで歌う
コード進行じゃない心からのメロディは
どうしようもなく駄作だった
君の唇でこの夜を溶かしてくれ
何故だか悲しい夕暮れの過ぎた時
淋しさがこの暗さの中に隠されて
もどかしい胸がざわめきを止めない
今日の俺は手ぶらのまま
君のドアの前で
君が両手に優しさを抱えて
出てきてくれるのを
すすり泣きで嗚咽もらして
しゃがみこんで待つただの不審者
でも空が少し
明るくなるごとに
滑稽な自分が見えて来るだろう
せめて夢の中の君が安らかであるように
両手をポケットに入れて
祈る右手にコインが触れたなら
不審者よ商店に出掛けよう
カレーハムハムの新曲
ポエトリーリーゼントの襟足
AKー47のパンチラ
サモハンキンポーの前髪…
ｽ
ﾋｴﾘｯﾉｸJｶﾄ､ｦﾁﾋｦｺ�ｾｰ｡5､､ﾉｺｸｹｺｹ衒｢ﾆﾎﾎ｡ｻ｡ﾆﾏ1､ｾﾁｺ熙8ﾞｹ8ﾑ､荵､ﾂﾎ､1ﾂﾍｾﾉ･ﾈ､ﾄ1ﾅﾋﾖｧﾞｹ､鬢ｹﾅﾏｧﾂﾂｾ｣ｷ､ｰﾋﾀ､ﾔﾇ｡ｻｺ�ｴｼ�｡｡ﾄﾘ｡ﾊｶｽ､ﾆ荵ﾅｦ､ﾖ､ﾃｻ､｡ｧｪｵﾁ｡ﾈ
Fｫ
ｻﾊ､ ｻﾃﾄｹｸﾆﾆ｢ｵｸ､ｴｿｳ､ｻ､�ｾ､ﾘﾄ睥､ﾅﾍｷﾇﾆﾁ�ﾉ･･蝪ﾈﾌﾔ9ｹﾜｵﾘｯ0､､ｴｿ､33､ｮ爨ｾ8�ﾘ｡ﾌｹｶﾊ｡ｺｦ
パパラッチ達の鼻腔に突き刺した
バレットはお化粧直しの直後の指先
今夜の俺はパノラマワイドのビームアイ
パパラッチ達の秘密を暴き出すのさ
ハンチングハットのブレインをスキャン
二十四時間が俺の事で満杯
ブロンド眼鏡のパパラッチキャットのボディ
俺が欲しくて小刻みに震えてるぜ
ヤツラはまるで俺の宗教の信者
しかし俺を失墜させるスクープを狙っているのさ
助けてセニョリータ☆
材料の粘土がもう無くなりそうさ
助けてセニョリータ☆
俺の人形劇に新たなシナリオをくれ
ヤツラはまるで俺の宗教の信者
しかし俺を失墜させるスクープを狙っているのさ
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路上では誰かのワイフが俺の股間をまさぐり
電車ではティーンネイジガールがやはり俺のパンツに手を入れてくる
オー、メニージェントルマン誰でもいい
お前らが普段から何の気なしにこなす逆セクハラガードのスキルを
ティーチフォーミー
逆ナンだらけで街もろくに歩けやしない
女なんて別に怖くないさ…
ジミーの言葉だ
だけどそんなものは逆セクハラガードのスキルを持った
お前らだから言える事さ
何て言ってみても
本当は気付いてるんだ
俺が逆ナンスウェイバックにチャレンジする前から
自分の限界を自分で決めてしまっている事に
だから俺…今日から履くよチンコセイフティタイツ
そしてきっと越えてみせる
自分自身のウォール
詩集買えといわれたらちょっと・・・
まあ、もしaaに著作権が発生した時なら使い道があるかもしれんが・・
プリンスは足りない :"
プリンでは物足りない
プリンスは使ってない
プリンターは使ってない ぴお
プリンスには居ない ginpstvxu@
プリクラでは相手が居ない
プリンスは煩わしい ..7
プリペイドは最初が煩わしいj
プリンスは少ない ...?
プリウスには初期費用が少ない
プリンスは出せない 0ぷjc
プリプリなら名前が思い出せない
プリンスは分からない
プリングルってちょっと分からない
プリンスが知らないbbnnmbbb
プリンシプルて予測変換候補知らない yjnmq,, ,,jnx,
chuｯちゅはむ
馬を蹴りあげて私は夕陽に誓う
明日からは動物をいじめません
飛ばされて湖畔に横たわる馬は言う
ヒヒン
わたしは答える
ヒヒヒン
どうやら馬は怒っていた
ヒヒン？(何故怒っている？)
ヒーヒン(何故じゃねえよいきなり蹴ったじゃねえか)
ヒンヒン(どう、どう)
ヒンヒヒン(胴じゃねえよそこはヒップだよ)
ヒンヒン(どう、どう)
ヒヒンヒン…ヒン(ちょっとだからお尻…あん)
馬は艶やかな茶褐色の毛並みをわたしに擦り付け
荒い息遣いで唇を求めてきた
「馬面だな…」
馬の動きが止まる
ヒンヒヒヒンヒン(ちょっと今わたしの分からない人間の言葉で馬鹿にしなかった？)
ヒン(誤解さ…)
馬鹿と言われて怒る馬
きっと鹿も怒るのかなと言った時
嫉妬に泣いた馬
でも本当はこの馬のほうが賢いんだ
「猿人」と言うホーススラングを
このお馬さんの口からは一度も聞いた事が無い
じゃれあっている内にわたしと馬は黙りこみ
生命の神秘の儀式を始める
事が済んだ後はうっとりと目を閉じて
何時も「馬なみ」って言ってくれるわたしの愛しの馬
親友のたかしが教えてくれたデパートのベンチ
そこは上階のパンチラが拝める絶好のスポットらしい
「おかしいなあ…女なんて全然居ないじゃないか…」
しかし上階の柱の影からはパンサーがチラチラと顔を覗かせていた
「ガオー！！」
パンサーが勢いよく飛び掛かる
俺は今日、何てラッキーガイなのだろう
パンモロだった
水分は熱に飛ばされ冷気に捕まる
融点で溶け出して沸点で散り散りに
ではオシッコの水分では無い部分はどうか
オシッコをヤカンにかけて沸騰させ
蒸発して後には粉末が残る
別に日常誰もが行うごく普通のこの行為から
新しい発見がある等とは思っていなかった
数億の個人ブログに示されている通り
オシッコは水分、粉、においから出来ている
ではにおいとは何か気体か
それを調べるため私はウンコ焼きをgoogle検索してみる事にした
テクテクテク
…滅茶苦茶ヒットしまくるんですけど
どいつもこいつもアホばかりだよ！
フライパンの上で食べた
カメは孤独
毎日ゆっくり独りで歩くだけ
私は孤独
悲しい
すぐに泣きたくなる
すぐダメにしてしまう
コオロギが鳴いている
秋も深まってきた
紅葉を見れたら最後
僕はちりになった
僕は遠くにある
孤独はひとつのピース
仲間は幾つものひとつ
街を歩けばすれ違う人達
様々の想いを胸に
目指す行く先はバラバラだけど
ひとつの写真のひとつの時
泥棒も妊婦も老人も子供も
日雇い人夫もサラリーマンも
同じひかりに風に吹かれて
同じ空の下で
そして神様が空を捲るのさ
散り散りに逃げる事も無く
人々は空を見上げた
心臓を駆け抜けて行く
懐かしさの中で
破滅へのパレードを気取ろう
直射する宇宙線
ビルは命を無くしたまま
しばらくは立ち続けるんだろう
死に絶えた世界
時を止めた過去
そんな一時を皆は置き去りにして
彼は仕事へ行くよ
彼女はデパートへ
誰かは恋人を抱き締めてる
夜空ひとりは
寂しく無いか
俺はニヤリと俯く夜明けを
待ってる
やさしいことばを裏返しにされ
ぶっとばされること 多分俺は間違ってること
ラバーソールが磨り減って 新しいのを買うにも
文無しなこと たのしいこと
つまらないこと たいくつなこと
ソーダ水が甘くて 飲めたもんじゃなかったこと
いないきみを思い出すこと
思い出すことと 忘れたこと
ハイネケンの蓋をあけて 忘れたように飛ぶこと
思い出すこと
アルコールがまわる速度
星がまわるみたいだ いつもさ
ｺｹむしたかかと スニーカー
ソウルの跡 火傷した親指
なにもない顔すんなよ いつもいるよ
みんなわかってる
なかったみたいに
海を知らない優しさを歪ませて
夜に明かりを街には何かの力を
借りっぱなしの笑顔煌めいた
繋がれた犬を解き放とう
どこまでも自由なビル街の中に
人魚は岩の上で青い月に惹かれ
飼い主を探す犬の鳴き声は切なく
冬
赤い手袋にフワリと
舞い降りた白い雪は
小さな手の優しさに溶け出して
毛糸の繊維を伝い進むパレード
出来損ないの世界の中で何を見つけるの
パレードは毛糸から日が沈む方角へ溺れて行く
吹き付ける風が俺を押し戻す
岬へ向かう足に世界の重さ知らせる
何となく降りた車を背にして
期待などせずに進めた脚を踏ん張る
踏む草の千切れる悲鳴
風が何処かへ飛ばして行く
ヤケクソの口笛が
ひゅるりと不協和音の向かい風
俺を飛ばしてしまえ
風はただ耐えられる試練与え続けている
沈みこむ体の
力を抜けば直ぐに振り出しの岬道
膝がガクガクと俺を笑いだす
恨めしい顔の膝小僧が指を指している
ひと睨みでそれを軽く黙らせて
理由など告げずに前へ前へと歩かせた
陸の切れ目に落ち込んだ空
風を飛ばして来るのが見えてきた
狂うよに荒れる波
二つの青滲み出したあの隙間から
俺を押し続ける
其所に只立ち尽くす木偶の木を
俺を押し続ける
風が止んだら飛び込んでしまうこの胸を
均衡の風吹き荒れる明日へと
我が脚は向かう只風を欲して
溜め息を押し戻すその場所へと
咆哮を上げていざ行こう
ひとつだけの感情が太古の海で夢を見たらしい
ゆりかごを手にした朝
白い陽射しの中
とても未来のただの１日
誰の目を見る 誰の声を聴く
ようこそこの胸にあなたの末裔の一人に
粉末の様に細切れになった
あなたの意志の小さな一粒に
煙草でも吸おうか
マリファナにしようか
縄跳びは今は
相手が居ない
そうだろ体の無い君よ
心無い俺の胸に来た光よ
またあの海で
温かい海で
どろどろの世界を
滑り落ちた姿で
産まれたその形で
巡り会う時まで
彼女は笑い
指先を少しつつくと
洗面所の石鹸や瓶をばら蒔いて
彼女は泣いた
大きく喚く声に大声で答え
嫌がる身体を無理に抱き締め
疲れて消え入る声に
小声を掛けた
仰向けに寝転がる放心の彼女が
買い置きの石鹸を自分の胸に落とし遊ぶ
あの日の様にゆっくりと石鹸を取り上げた洗面所の鏡
無精髭の自分
弾かれた扉の前で
絶望に取り乱した彼女の義足が恋しい
火を越えて大火となるか
水に落ちて消える火と
火に炙られ昇る水溜まり
ほうらやっぱり見えちゃ居ない
死角だからそこはオチンチン
コロナード 木造二階の マンションだ
レモネード 甘く酸っぱい 君の脇
ゴロニャーゴ 恋人達の 甘い肩
セロテープ カセットテープ 補修中
マラケース 空洞だらけ 見栄を張り
芋ジャージ お洒落になって 芋復権
ブラジャー狂 包む女体に 興味なし
無邪気の揺り篭に
愛しく護らん
持ち過ぎた老人の
重荷の中に
穏やかに
まあたいる
うんざりよ
あおたいる
きたいる
悪いかコノヤロウ！！まあ俺の事では無いと思うけど。
うんざりの理由を云いやがれ！まあ俺の事では無いので答えられないと思いますが。
おやす(^o^)rc
ごめん、常駐してたスレに長文魔王がひたすら長文祭りやっててイラってきたから…。ちろっとここに零させてもらいまちた(￣^￣)ゞ
ハハハもしも相手を傷付けたらと思うとなかなか直接は伝えづらいですからねえ。お優しい。
なんだとコノヤロウ！！(;O;)ry
「あれ？悪霊って、アタシ？」
みたいな？みたいな？
なぜか皆手をたたいて喜んだた
シガレット？シガーはそうねえ急上昇？赤マル？ゲホッゲホッ！ウィーヒック…。
WAO、吸引！吸わないで、吸わないで！(;o;)rc
おまえ歌とか無理？＞源綱
ホモ、ホモ、ホモわあ気持ちわるい！！謀ったな九州ボーイ！！
博多おいどん九州ボーイ
博多おいどん九州ボーイ
枯れてる九州ボーイ吸収力が大事たい
あの娘の涙を吸い込む九州眉毛＆スマイル
ピストル ポン刀 今夜だけは手にしたくないさ
でも敵が来たなら九州ボーイ
それが定めさ九州ボーイ
泣き濡れる女を突き飛ばし
ピンを抜かなきゃ手榴弾
だから枯れてる九州ボーイ
博多おいどん九州ボーイ
果てしない抗争のダンディー
踏みつけそうになる時
お前の几帳面な心に
紅蓮の火が灯る
何故床に置いたんだ
日本が誇る大歓楽街
お前は札束握り締め
ホームセンターを目指した
雨降りの12号線を走るバスに
大きめの鞄を持ち込む
魂を揺さぶり続ける
ピンポンが鳴り止まぬ
走れ 走れ スチールのラック売り場まで
文房具には目もくれない
例え ここで運命の出会いあったとしても
ビルは床に置いておけない
さあ走れ
雨雲に滲む月明かり。あれが僕の目指す光
セックス！ドラッグ！ろくろ
ろくろっ首のお姉さん特殊なプレイが自慢
びょーんびょんびょん びょーんびょんびょん
くねね くねね くねくね
セックス！ドラッグ！ほくろ
セックス！ドラッグ！ほくろ
口元セクシーほくろ鼻下コミカルハートブレイク
ぽーりぽりぽり ぽーりぽりぽり
とれれ とれれ とーれた
せっかく！トラック！買ったのに
せっかく！トラック！買ったのに
バイトで合宿バンバンバン原付免許のシックスティーン
ぶろろんろんろん ぶろろんろんろん
ぴぽぽ ぴぽぽ ぴーぽぽー
ファックス！オワコン！おんぼろ
ファックス！オワコン！おんぼろ
ワープロプロプロ原稿を航空便でヒュードカン
えーんえんえん えーんえんえん
フレッシュ フレッシュ ピューピュピュー
俺のコック！キングコック！王様のコックさコック王
深紅の閃光だぜ噛み付くキュートなライオンヘッド
YES！お前のハートを捕獲する
スピードばかりじゃ無いのさ今夜の俺スローなタートルヘッド
タートルネックはノーサンキュー
お前の瞳に燃えている俺のレッド ライオン ヘッド
チューチューチュチュー ネズミが来たぜ
ファイト！前足ズズンズン
外した訳じゃないぜ？ネズミは俺の友達！
イテテ イテテ 足をかじるなよ
百獣の王 なんだけど
レッド ライオン ヘッド でも アイアン ヘボ
そう！ パターもヘボ でも ドライバーだけ上手い
プラスドライバー マイナスドライバー
パイルドライバー タクシードライバー
ああ お客さん つり銭 え、いやあ すいません
チッ 二十円くらいで 太っ腹気取りやがって
ららららーらららららら ららららーらららららら
流行ってンじゃねえよそんなもん超MM！MK5
流れを止めた水はいずれ腐ってしまう。
でも例え腐ろうとも蒸発するまで己の信念は曲げられない。
そんなアタシの決意？この茶色いルーズ。
だからウィンって呼んでる。
ウィンソックスよ…。
巡る月日は太陽の踊る声に
耳を傾く星の遊びで
空は遠くの同じ言葉の歌を
海は異国の町並みを思わせるけど
夜空の星の向こうは遠く
行きかう人の心も遠い
傘は昼間の雨に打たれて
船は誰かを乗せて旅に出て行く
君のカルテに書かれた文字
どれだけの旅を続けたのだろう
昨日ハサミに切られた髪は
限りの中を泳ぐ宇宙船みたいに漂う
ビルの窓が落書きみたい
草臥れた光をまばらに残した深夜
足音ひそりと空気に溶けて
ぷつりと朝靄誘い出してる
見えるかほらバスの始発
起き出した街の遠吠え響く
目蓋押す眠気の靄の視界で
誰もが眠る陰で渦巻く夜の悩みを捨て去る
開けよ次の夜まで
開いておけよ
下らない街中に笑いを
無限に広がる心の歌
夕方を染め
絶望に流した涙さえ命の海を廻り行く
さよならに込めた願いよ星へ飛び立て
愛の歌を俯きながら歌う
天使の世界へ
何が新年だ何が目出度いのか
古くなるばかりの暦の上で
燃え尽きた煙草咥え
ぶらぶらと巡り過ぎる四季
うんざりする程幾つもの小さな事件を
鎖のみたいにぶら下げて
また巡る季節には
様々な哀しい想いが有り
どんな幸福が訪れようとも
鎖の中に絡まって触れられないだろう
アンタの鎖は幸せばかりかい
それならいいな世界が終わったって気付きもしないだろう
もう時は過ぎるよ一分一秒
俺には捕まえようとしても無理だ
手足がその場所へ進もうとしても
未来が何時もやって来る
くだらない過去を引き連れて
正月 去年の正月
汚れた窓ガラスの向こうの曇った昼間の空は
隙間なくどんよりと沈んだ日々の憂いを
象徴するかの様な雲を携えて穏やかに白く暗く
去年よりも煙草のヤニを染み付けた今年の窓
やはり同じ様な灰色の世界だけど
俺は窓ガラスを手のひらで拭ったんだ
さっきよりもクリアーな外の世界
次はあの雲をかき分ける為に
黒く汚れた手で窓を開け放った
未だ色んな事を疑ったままで
光をほんの少しだけ欲してみた
世界が終わったら今でも笑えるさ
だけどホントに楽しいなんて想いはしないだろうな
世界が終わったら本気で笑えるように
俺やこの世の中が悪意なんかじゃなかったと言う印が欲しいだなんて
雲の上には光なんかが有ると馬鹿正直に信じて
夜になるまでずっと手を空に掲げていた
でも夜は闇でいいのさ
もう当たり前になりすぎた太陽の光と熱
光の無い世界を知らない瞳には
この瞳を鏡に使ってくれ
行かば退かばと詠むDQN
先人の背は尚も先へ先へと
克服された自分が可哀想でならない
階段室に設置されたいい加減なドリンクバー
もしも俺が代金を払わずにおかわりばかりしたら
監視カメラの映像を頼りに検挙されてしまうのかい
今日も明日も歩むこの道に退屈したこんな夜は
新宿歌舞伎町にあるビルの階段室で
選ばなかった道を歩む俺に一目会いたい
ママ、もうだめだ自転車を盗まれてしまうよ
どしゃ降りの雨に打たれるママチャリは
駐輪所で洋服をなくした年頃の娘の様に佇んで居た
ママのチャリ
ママと言ってもスナックママのチャリだ
だから自転車の鍵をかけ忘れた男は財布に金のある大人で
盗まれた自転車のお詫びのプレゼントを口実に
ママの気を惹こうと言う魂胆だったのだが
この街の治安はあまりにも良すぎた
ママチャリは無事だった
乗り出そうと思えば幾らでも乗り出せた無施錠のチャリは
サドルだけ盗まれて居た
よく見ると左のペダルも
自転車ごと盗まれた事にしろと悪魔が囁いた
でもサドルとペダルを自転車ごと盗まれたと告げるのもおかしな話だろう
もう俺は寝る。おやすみ。
訳もわからずに散った数億の希望
飛び出した液体と共に漂いこぼれ地に堕ち或いは
製紙工場産のパルプに吸いとられて逝く同胞
この銃身の先に何が待ち構えて居るのか
飛び出す迄わからない
正に生死を懸けた旅立ち
引き金を弾かせたのは女かホモか右の手か
俺達は飛び出すしか無いんだ
億にひとつの温床が待って居る事を願って
最後まで泳ぎ抜く
俺達の生死を懸けて
首筋を伝いたい
光る身体でメタルサーベル
(サブラベルズ)
ライトも点けず
産まれも育ちも
アンタにゃ言わねえ
俺の跨がる
ブラックアイアンホース
墓場から墓場へ
生き血を運ぶ
(サブラベルズ)
惑わすこの心を
魅せないでわざとらしく
夢語りの世界 ファンタジー
wow wow 夢ファンタジー
気絶しそうさセクシーガール
(ラウドネス)
魂引き裂くまで
嫌な事など忘れてしまおう
愛に飢えたミッドナイトシャウト
(アンセム)
野っ原から時計を拾って
時間通りに毎日過ごそう
時計の針に鼓動を合わせ
時間通りに予定をこなそう
毎日そう
時間通りの風任せ
合わせたばかりの時計の針
白い煙を吐きながら
ムズ顔のライダー昼下がり
昼下がり
野っ原から時計を拾って
時間通りに寝て起きる
朝日は昇りまた沈み
毎日同じ様でそうでも無い
毎日そう
時間通りの風吹かれ
合わせたばかりの時計の針
白い煙を吐きながら
涼顔のライダー昼下がり
昼下がり
野っ原から時計を拾って
時間通りに毎日過ごそう
時計の針に鼓動を合わせ
時間通りに毎日過ごそう
毎日そう
野っ原から時計を拾って
時間通りに毎日過ごそう
小雪がちらちら降りやまぬ三月
通りに射し込む光に包まれ
遠き日々の想い忘れそうな程
凍える季節の中で見付けた夢
記憶の中で僕の欠片
僕の欠片 僕の欠片
僕の
微かな想い出夢か嘘
通りに吹き込む寒風に拐われて
遠き日々の想い忘れそうな程
凍える季節の中で見付けた夢
記憶の中で僕の欠片
僕の欠片 僕の欠片
僕の
覚えて終わりじゃ無い筈の方程式
退職金を七十万減らされる高校教師
悟られまいとする聖職者の仮面を外し
生徒達に助言を求めてはどうだろうか
良くも悪くも無い糞つまらねえガキ共ばかりのある高校
教師「先生、今辞めないと70万円も損するんだよ(;;)」
生徒「…(沈黙)」
将来人の頭を踏んづけてやろうと目論み、或いは何となく勉強ばかりして頭が良くなっちゃったヤツらの進学校
教師「こんな拙い役所仕事に従う事に憤りを感じています」
生徒A「でもそれって私達(の親)が払った税金ですよね？」
生徒B「しかしA君、君の家から先生に渡る税金は一体幾ら位なんですかね？ちょっと計算してみますｶﾘｶﾘｶﾘ」
生徒C「お言葉ですがB君、税金とは誰が幾ら払ったとかそう言う物では無いような気がするのですが」
生徒B「ちょっと待って下さい今計算中ですｶﾘｶﾘｶﾘ」
その他大勢(彼等は落伍者だ。我々にはそんな無駄な事を考えている時間は無いｶﾘｶﾘｶﾘ)
DQN校
生徒「ふーん」
シリコンの袋小路
そして一月で酒と女とギャンブルに…と言う夢を見る。もともと全然関係無い話なので。
小さな小さな光になって
蒼々と茂る草の間
輝く朝露の滴の雨に打たれる
はしゃいで飛んで
はしゃいで戯れ
新たな住処を探しながら
植物はいいね
与えるばかりで奪わないから
植物はいいな
誰も傷つけない花なら
そんな会話を交わしながら
はしゃいで飛んで
はしゃいで戯れ
新たな住処を見つけた
丘の上に肩寄せて咲く青紫の花
名も知らぬその花に
誰にも見られることもなく
青い空を、眩しい太陽を目指し咲く花に
小さな小さな光の
小さな住処
小さな小さな命の住処
夜を燃やせ お前の心に火を灯すのさ
夜を燃やせ 夜の闇に火を放つのさ
ベイビー 夜を燃やして
闇夜に紛れた怪物を照らし出せ
全ての愛を燃やして
世界が灰になるまで
声を放て 夜空の星を燃やし尽くすのさ
闇を殺せ 白い世界に二人溶けるまで
怪人達の悲鳴が
フレアを巻き上げ地球を光らせるぜ
さあ 夜を燃やして
闇夜が灰になるまで
サイレンを鳴り響かせて
パトランプを回しながら
俺の心を燃え上がらせてくれ
逃げ惑う星空に
危険を報せながら
無慈悲な炎を解き放て
夜を燃やせ 夜の闇に火を放つのさ
闇を照らせ お前の心に灯した炎で
さあ 俺と一緒に夜の街に火を放ち
一晩中燃え続けようぜ
白い小さな悪魔たち
街灯のオレンジを浴びて
次々とに砕け散る
石油ストーブの上で
やかんが吐く湯気と
食器洗いの水道 蛇口の水
冷蔵庫が冷凍室に氷をばら蒔いた
その音を掻き消す
水洗タンクへ飛び込む水の唸り
俺の魂浮かべた水の姿
テニスコート降り続く雨の終わり
唾液を軽く飲み込んで見てた女
その姿夢の中でちらちらと
吹雪の夜 窓の外
スピッツに吠えたてろ
わんわんわわん
わんわんわわん
ブルドッグに吠えたてろ
わんわん
わんわん
シベリアンハスキーに
わんわんわんわんわん
わんわんわんわんわん
柴犬に
わん
ドーベルマンに
ガルルッ
はっはっはっはっはっ
金持ちブルジョア爺のセンスの悪いうんこ色ガウン
うんこ色のワイングラスにうんこ色のワイン
うんこ色の一流メーカー製テレビの枠
それらは全て黄金製だ
うんこ色の友人たち
うんこ色の眼鏡レンズは何時も俺達に優しい
白い便器を便箋に
ポエムのような糞を
貴女の唇に
心臓口移すように
花瓶の花のように
日々を委ねたまま
んん～ん～
まるで踊っているかのような俺の洗濯機
まるで歌っているかのような俺のテレビ
まるで走っているかのような俺のラジオ
まるで回っているかのような俺の扇風機
戦争という狂気は
それら全ての犯罪を
歪んだ正義で覆い隠す
ただの犯罪者でしかない人間に勲章を与える犯罪の主犯格
犯罪者たちは犯罪にアレコレと意味をつけては正当化し
民衆はヒーロー然とする犯罪者たちに騙され
また熱狂に飲まれ拍手を送る
人間の一番の過ち
正義で隠された犯罪
正義の矛盾
そこに目を向けず
「非常時だから仕方ない」
というご都合主義に飲まれ
犯罪を常に正当化し続けたこと
その歴史
それらは人間という存在
人間の醜い心の一部
歴史は人間の歴史
一部の国だけの問題ではなく
誰の心にも潜む
黒い黒い人間という悪魔の歴史
いまもなお続く 犯罪の正当化
これを正さない限り
人間の未来そのものが
闇に呑まれ消え失せる
野良人間に餌をやるなとか去勢や避妊手術をするのが本当の優しさだとか何とか。
そう言った貴方はスーパーで買ってきた肉を焼き始める
その肉は牛だった
命を奪ったものじゃないか？
それを聞いた貴方は言う
いいのよ、人間のために牛はあるのだから
それに残せば命を無駄にすることになるでしょ？
己の矛盾はご都合主義の海へ沈め
おいしそうにステーキを頬張る貴方
そうだ、そんな心が
世界を闇に、混沌の渦に
突き落としていくんだ
虎は兎を狩るでしょ？
鷹はネズミを狩るでしょ？
食物連鎖よ、分かるでしょ？
分かるわけないさ
罪と知りながら
ただ己の食欲を満たすため
正当化しているにすぎないじゃないか
そうだ、だからこそ
戦争がなくならないんだ
考えすぎよ、ノイローゼなんじゃない？
ほら、そんなくだらない話なんか止めて
美味しいステーキ一緒に食べましょう
貴方の顔がワイングラスに映る
ボルドーに映ったそれは
地獄の住人のように
赤く、醜く、歪んでいた
自宅で相方とステーキやらワインやらの優雅な一時にめんどくせえ事考えてんじゃねえよマグロ！！
しかもお前もどうせ一緒になって食うたんやろがその可愛い可愛いうしさんをぶっ殺して焼いたお肉を。
可愛い可愛い言うて侮ってたらアカンで？喧嘩なったら秒殺されるわ。食っても貰えへん。
対してクソばっかり食べてるハエはとても小さかった。ウンコは顕微鏡レベル。
トラップの種類の知識さえあれば完璧だった。でも奴等は数で勝負だからな。
死んじゃっても他にいっぱい居るからいいやーと言う感じで個と言う概念にはあまりとらわれて居ないのかも知れない。
楽しいか？他者を罵倒し、優越感に浸って悦に入っては
腐りかけたワインを飲み干すのが
楽しいか？
劣等感に苛まれ、光も見えぬ道を歩くことが
楽しいか？人が折角おいしそうに飲んでいるワインを見た目で腐りかけていると決め付けるのが
楽しいか？何だか良く分からない光に向かってブーンと飛んでいく習性の虫と石の下が好きな虫がいまうす
何故なら皆プランクトンのままだから。光合成だね。
貴方は何故に無実の罪を無邪気な食欲に着せようとするのか。
カミさんが肉を喰うから戦争がなくならないわけではないのだ。
ttp://tr.im/zwb7 ソース貼っときますわ
うるさいんじゃボケエ！売るサイン出してんじゃねえぞ！！！
木造の扉にどす黒い染みと鮮やかな赤が
そこに昨日まで磔られていた僕の友達の存在を
夢ではなく現実だと叫んでいる
（この国に菜食主義者の居場所はない）
生きたままに皮を剥がれ断末魔をあげながら
僕を見つめ助けてと最後の声をあげる僕の友達
僕は小さくて、小さすぎて
ただ傍の木に隠れて震えることしか出来なかった
（この国に菜食主義者の居場所はない）
友達はふわふわと僕の顔をくすぐった毛皮と肉塊にばらされ
毛皮は木造の扉に磔られ
肉塊は夕飯となりて僕の目の前に運ばれた
（この国に菜食主義者の居場所はない）
僕は狂わんばかりに泣き
大人たちは無理矢理僕の口に僕の友達だった肉塊を入れた
僕の体の細胞が全部嗚咽をあげて泣き出した
（この国に菜食主義者の居場所はない）
『食べなきゃだめ！好き嫌いはいけません。全部食べなきゃ学校からだしませんよ！
肉が苦手なんて変じゃない？美味しいよ。みんな食べるんだからタベルンダカラ…』
この国に菜食主義者の居場所はない
右に並へ、皆で苦しみを、罪を分け合えと
涎垂らし僕の友達が焼けた肉を待っている
他者を操る道具としての正義、また個人の良心から生まれたものではない正義が争いを産んでいると自分は思っているよ。
軍隊における正義が正にそれじゃないか？
愛国心なんてものも同じだ。国を揚げたペテンでしかない。
愛ってもんは、強要されるもんじゃなく、気づいたらそこ（心のド真ん中）にあるもんだろう。
それは、その人の人生であり、その人自身だからだ。
ただし群を成せば、その正義も形を変えてしまう。利益を考える人間が、それに絡み、正義を歪めてしまう可能性があるからな。
それが危険であるという意味では、正義が危険という考えには同意するよ。
悪にとって利益こそが正義なら個々の良心は飼い慣らすべき敵だ。
そもそも正義とは何だ？良心とは何だ？
正義があるから悪がある。譲れぬ盲信が憎しみを産む。
自分がされて嫌なことは他者にしない。自分がされて嬉しいと思うことを他者にする。
そんな誰もが子供の時知っていたであろうものが良心。
実際、自分がされて嫌なことを他者にすれば、心が痛んだり、苦しかったりするだろう？反対に嬉しいことをすれば、心が温かくなる。
そして、それに反する人間を目の当たりにすれば、糾弾したり、叱ったり、怒ったりする。それが正義じゃないかな？稚拙かもしれんが、自分はそう思うよ。
そして、だからこそ、自らの命を重んじる癖に、他者の命を軽ろんじる戦争、その矛盾を正当化することが、正義を貶め、戦争を繰り返させる原因にっていると思っている。
皆がその操り手に気づき、矛盾を正せれば、本当の正義が下せる…、いや正義が下せなくても、同じ過ちを繰り返さずに済むんじゃないかって。
甘い考えかもしれないけど、そんな希望を抱いているよ。
上手く言えないから、分かり辛かったら御免ね。
うーんわかったよ。
良心から道徳は生まれ
良心から愛は生まれ
良心は雌雄のつがいから生まれる
【りょうしん】に偽り、欺き生まれたものは全て偽り
【りょうしん】だけが
この地球全てを統治する法
人の世の道徳、法律…
【りょうしん】の働きを悪くする毒物
罪を恐れるのではなく、良心の声に耳を傾けよ
ハロー！！僕漁師ん！海ハンターさ
チュドーン
何者かが漁師んを撃ち殺した
猟師ん
山ハンターだ
奴はみなしご
両親はジャスコに行ったきり
猟師んの駆る
ランクルのコンポから流れるのは
初音のハイトーンボイス
熱狂的Ryo信者猟師ん
漁師んの弔いに
ワールドイズマイン
携帯で事故現場を撮影する輩
携帯で火葬後の遺体を撮影する輩
想像力が足りない
イジメは許せないとネットにイジメた人間の名前を晒す輩
誹謗中傷を受ける政治家を笑っている輩
輩が悪を産み出している
輩が悪を作り出している
想像力が良心を強くし
良心が悪を正す
想像力が足りない
想像力が…
グロスタでは死体はヒーローだから写真を撮ったり新聞に載せたりレコードのジャケットにと色々忙しい。
照らされた輩の心を想像する知恵と力を持って光に導かなければならない。
そんなのは面倒くさいのでニュース速報板でも荒らし回って遊ぶのが良いでしょう。
名を晒されて困るのは後ろ暗い行いの自覚があるからで、
知って行われた罪が何故保護されなきゃならない？
パンツをはかせてちょうだいと
小さい手で俺につかまって片足立ちになる。
小さい足を一本ずつ
可愛いパンツに通していって
きっちりはかせてあげました。
ありがたいお言葉もいただきました。
「おとうさんのほうがじょうず」
３才女児にダメ出しされちゃったよ！
終わったよ俺…
ごめんな、おじちゃんは
女の子のパンツ脱がしたことはあっても
はかせたことはないんだよ。
良心に起因しない想像力が兵器を産み
良心に起因しない想像力が戦争を産む
良心の痛みを快感だと錯誤し
他者を傷付け、他者をなぶり
自己満足を得た人間たちは
後に良心の真の恐怖を味わうだろう
良心こそが地球の法であり
良心こそが人が神と呼ぶものの住処なのだから
良心に抗い生きた人間は
良心により滅びる
それが運命であり裁きに他ならない
この星のあらゆる悲しみを無くすためであったなら、と
私を包む宇宙を見上げ思う
地球上に人間が産まれた意味が
この星に私と同じように産まれた命の
その命を繋ぐ悲しい連鎖を絶ち全ての命が穏やかに暮らせるためであったなら、と
私の傍で寄り添う命を抱きながら思う
地球上に人間が産まれた意味が
もうこれ以上陥しめられ虐げられることないように、と
全ての命の理である小さな小さな遺伝子に願う
しかし痛点の有る無しが食って良いこと基準になると言うのもおかしな話だよな。
考えても見ろ。
お前が楽しくプランクトンかなんかをもりもり食い散らかしてる時に釣り上げられて
「おい、お前痛いとか感じないんだべ？じゃあ食っちゃうわ。」
とか言われるんだぞ？
そんな時お前は「ははは(笑)じゃあ仕方無い！」とか言って黙って食われんのか！？
魚を捕まえようとした事があるか？奴等は間違いなく逃げるだろ？
痛点があろうが無かろうが食われるのは絶対に嫌なのだ。
それをお前「わたしは野菜と白身魚しか食べていないのでまるで罪を犯してはいない」
みたいなベジタリアンとかおかしいだろ。
大体野菜作ってる人も超高確率で肉食ってるからな。
野菜は肉パワーで作られてるからな。
まあ、「わたしはお肉を食べていませんよー。」と言う主張は全然良いのだが、
「肉食ってる奴らは悪魔やー」とか抜かしてる奴は善悪とは全然関係ない部分に拘っているね。
命というものを軽んじ、命の意味を見失うこと。
また、同じ国の中にも意見の違う人間や価値観の違う人間が存在するということ。
それらを考えもせず、考えさせず、一様に右向け右と同じ方向を向けようとするこの国の体質。
自分は、それらが様々な危険をはらんでいると思うから、詩にしているまでだ。
それに別に肉食するなと、強制したいわけじゃないし、そんな権限は自分にないからな。
ただ他者の痛みを想像し、命をもっと大事にしろと言いたいんだよ。
命と言うものを軽んじ、どんどん戦で武功を立てよと言われた戦国時代、我々は一体何をしていた？まだ産まれて居なかった？そうかそうか。
右向け右と言われて別に右がどちらの方角を指すのかわからない訳ではない。箸を持つ手の方。では左利きの人は？僕ってどっち利き？
何を躍起になっていることやら。
何か不都合でもございましたか？
ああ、そうそう。これも詩なんですよ。
面白い詩でしょう？
面白いって、顔が白くなるって書くんです。
あらあら、赤い顔して。面白い。
もっと白くおなりなさいな。
心の中まで真っ白に…
何が勃起をしていることやら。
何かエロネタでもございましたか？
ああ、そうそう。これはちんちんなんですよ。
可愛らしいちんちんでしょう？
可愛らしいって、可が愛らしいって書くんです。
あらあら、可が愛らしくて。可愛らしい。
もっと愛らしいおいなりさんです。
柔らかタッチでお願いします…
「浮浪者と時計」
ttp://twitsound.jp/musics/tsB9RsoQ6 己の心の痛むを行わず
己の心のままに生く
編み出された幻に背を向け
繰り出された他意に惑わされず
作り出された正義に踊らされぬ
己の心のままに生く
それが己が己であるという証
心偽れば己が心によりて
己は滅す
力でねじ伏せ屈服させる獣になるな
平和をあざ笑うな
平和を望む心が愛
平和を諦めるな
平和はラーメンでいうと器
器がないとラーメンはグチャーってなる
グチャーってなったら食いにくい
食いにくいと戦争が起こる
戦争が起こるとラーメンの値段もあがる
値段は大事 商売において値段は大事
やっぱり金 世の中は金
金が一番大事
金のためなら平和とかぶっちゃけどーでもいい
あー金が欲しい
金を儲けたい
そして腹いっぱいラーメンが食べたい
でも器がないとラーメンがグチャーってなるから
やっぱ 平和が大事
光は闇を拒絶す
光なき闇は
存在することかなわず
闇なき光は
あるが理として存在す
この世の闇を須く照らせ
闇の欲するままに
されば光すべてとなりて
闇須く光となす
闇が無いと光の行き場所が無いんですから。
カラスは黒いから悪いヤツだ！と一緒じゃないですか。
光全ての命に内包す
光それはリアル
闇それはイリュージョン
闇人の心が産みだして
光人の命に在りしもの
烏とて白き光を纏いし
闇なきは喜び
光なきは在らず
光なんていつも闇のあとから着いて来てるんですよ？
闇のほうが速いし凄いんですから！
仰ぎ仰げと人集いける
いいよー♪(^o^)rn'
震える受話器に遠い桜便り
オナ禁三日チンコ平常
伸びる我が手にチンコ葛藤
夢の入り口は
天国によく似ているようでいて
悪魔がドアの影で
閉じ込めるのを待ってる
人 数多の願い集いたれば
人 如何様な未来も
人 如何様な世界も
人 作りだせし産み出せし
人 暗きとこに堕ちたれば
人 その無限の可能性を失いて
人 心病みては色を失いたれり
人 明るき想像と創造をせよ
人 如何様な事も可能とせし
公園で少しだけ暇潰し
流れる雲が消えて行くまで
此処に居る
大通公園で見て居た青空
大通公園で見て居た星空
笑って居る顔
怒って居る顔
嬉しそうな顔
悲しそうな顔
色んな奴等が俺の周りを
通り過ぎる
大通公園で見て居た青空
大通公園で見て居た星空
長過ぎる一日が
悪い気がしない今の俺には
笑い飛ばして歩いて行くぜ
大通公園で見て居た青空
大通公園で見て居た星空
ttp://twitsound.jp/musics/tsShADbTz 次の土曜日、十数年ぶりにライブなのだ
きっと大丈夫に決まってる…。(;o;)rc
光追う一遍の影よ
光待ち受ける極彩の闇となれ
薄暗く 冷静に 俊敏に
トロピカルに ウキウキに ワクワクに
カクカクに 強靭に ずっしりどっかん
もやもや ふわふわ 通り抜け
真っ暗 真っ白 ただ一点
坂の向こうに陽があるのなら
夜の山でも登るが良いさ
脚を取られた泥濘の
行き場失い水の臭いを
靴の底から漂わせ
人の居ぬ空の近くへ
重い息吹きは闇の黒に飲まれ
月光照らす土に更に黒影
じめじめと裾を濡らすだろう
涙浮かべて童歌
すする想いは塩辛く
目蓋を閉じた目の闇夜
いつの間にやら眠りに堕ちて
色とりどりの花が歌
影を匿う背は照らされて
歩き疲れた今日の終わりは
出し切れなかった力のように
中腹の朝日に乾くだけ
イヤホンとかそうなってる
ぼくは猫背で画面に向かい
だらだらと キーを打つ
もう やめるかな
女々しくて 女々しくて
辛いよー♪
辛いんかい！
男々しくて 男々しくて
楽しいよー♪
楽しいの？
最早 カマーでもないし
街の灯りに照らされ歩き続ける
汚れた奴等捌け口を見つけられねえ
ボロ屑みてえな親父の群れに紛れ
その手を離せば堕ちてくだけの奴等が
整合の壁を切り崩し
境界の縁に横たわる
垣根を曲がってペダルをこぎ続けりゃ
何処かへ着くのは知ってるつもりが
出口に向かって迷路を進むなんて
くるくるぐるぐる回って遊ぶつもりか
春風気儘に戯る季節
整合の壁を切り崩し
境界の縁に横たわる
限界の伸び行く処迄
根無し草夢うつつ揺らめいて今夜を
毛の無い天使さ
毛の無い翼揺らして
只ぐるぐると回ってる
回ってる
そこにいないひとほど 美しく映る
眩しさに触れようとした瞬間
立ちこめる霧に 消えた
情けなくてもいい 君といられたことで
多分どうにか この先も大丈夫
ゆったりと流れるピアノの音
途切れたらもうこの場所を立ち去るよ
サムターンげそ
繰り返すよ
サムターンげそ
サムターンげそ
なんだこれ？
わからないよ
サムげそたん
サムげたん
参鶏湯か
『今日はおごるよ？』
「おごるっていっても…それ、俺の金だろ？」
『えへっ。そうだっけ？まぁいいじゃん、うふふ』
ぼくらは別居をはじめてちょうど二週間がたった。はたからみればカップルにもみえなくはない。
「『うふ』じゃねーよ！きもいよ…」
彼女は黙ってラーメンを啜る。
『今日はなんのよう？』
「いや…ひまだったからラーメンでもどーかな？ってね。ここのラーメン好きって言ってたじゃん？」
『よく覚えてるね？私に興味ないくせに…』
ぼくらは黙ってラーメンを啜る。「じゃあ帰るわ。」
『あっ！お金はらってよ～』
ぼくは黙ってカウンターに２０００円を置く。二人は一緒に店を出て店先で別れた。
歩きながらぼんやり思う…そうだった。ぼくは彼女のこういうところが好きだったんだ…ってね。
低く響いて居る汽笛の音は聴こえるが
船の姿見えずにただ立ち止まっている
長い夜に埠頭で星の行方占う
探して
探してくれ俺を
何処に居るのか分かりゃしねえ
真夏の空
海の向こうを眺めて居る
心変わりが何時か何かを失わせても
忘れないように靴音を鳴らすのさ
長い旅を続けるヨボヨボになっても
そうだろう
きっとそうだろう
俺の浮かべた船は沈む事は無え
真夏の空
船を浮かべて夜の海へ
何処までも
何処までも行くぜ
俺の胸に自由が燃える限り
心何時までも
大海原の上を行くよ
タラッタッタッタッタッター
タラッタッタッタッタッタアー
僕は君に関心を示し続けるよ
太陽の光のように
渇いた地に雨が注ぐように夜道を照らす月明かりのように
関心を注ぎ続けよう
やがて君の芽は蕾をつけ
いずれ君は花となり
この光はいつまでも君を照らし続けるだろう
どうか君の生きていく答えになって欲しい
...と言ったら彼はさむーいって顔で訝しげにこっちみた
僕は君をボコボコにぶん殴るよ
刑務所は愛に溢れた人達で一杯
なあ過ぎ去る昔の話にうんざりし
気の遠い過去の光眺めて
ああ気だるい今日の事は忘れ果てた
未だ見ぬ未定の未来を感じたりして
さあな今俺が思った言葉が
どこか遠くで見える過去の光に
なるかなんて知らないし
俺が何時か遠くで見る訳じゃ無い
只あの星が消えてしまうのを
待つだけで俺は今
全ての考えを忘れて夢うつつ
なあ何かが変わる時に思う事は
輝ける栄光ばかりじゃ無いけど
そう落とし穴にハマる絶望に準備して
訪れた本番に上手に絶望なんて頭がちょっと
Oh baby. 出番待ちのお前
俺はずっとサインを忘れ呆けて空を見てる
baby.何かに成りたくは無い
空へ昇る倦怠の
吐息
僕は明日へ旅立つ
最低の君は泣いて
美しい歌で僕を狂わせた
あの娘は訝しげな顔で僕を見る
疑いの眼差しを投げ掛ける
そう感じた心を読まれて
どちらが先か解らなくなる
おやすみ～！
プラスチックなカップの中で
君の瞳はアイスクリーム
冷たく甘く僕を狂わせる
ペロペロペロンチュ～！！
楽しかった今日の明かりを
家の中に灯す
蛍光灯の下思い出す
走る明日を追い掛け
何時か追い越してやると
胸を奮わせ
布団の中で
笑いながら眠ろう
不機嫌な顔で起きるまで
涙や怒り溢れる
楽しき昼へと
向かう
朝まで
こうして墓場に油揚げを置くと
ゾンビにうぎゃあぁぁぁぁ！！
うぎゃあぁぁぁぁ！！！
逃げろ、俺から離れろ
噛まれた
早く逃げろ！
俺がゾンビになってお前達を襲う前に
これはきっと日頃の行いの悪かった俺への罰なんだ
いや、ご褒美かもモグモグ
袋を破けばまだ食えるものがつまってら
街のあらゆる物を集めて
纏めて外に置きっぱなしの
食い物駅で食事の時は
二足歩行の馬鹿共の
眼を盗んで
上手くやろうぜ
俺達は黒く輝く腹ペコ同士
黒く固められた土の上
色とりどりのゴミの山
アイツら出したゴミの中
ご馳走だらけさ
ゴミの山
そんなこともあるんだなあ
赤ちゃんは本当に気をつけないと駄目だ
最新の注意を
灯りの消えた街角で
遅い車に乗っけられても
急に車線変えられても怖く無かった
赤いスカートが捲れるのを
不思議な気持ちで見てたけど
私キレたりするのは違うと感じてた
飾りじゃないのよ○○○は
○にはいる言葉と続きよろ。
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/break/1323723496/l50
知らせる
夕暮れの空は
どこまでも雲
灰色の気分が犇めくままで
風が吹けど
流れぬ
夕方の風に
優しく
吹かれる胸は
何時までも青
灰色の雲のライト隠れて
夜になれど
青く
眠りたい
明日目覚める為の眠りなのか
ずっと目を閉じて考える
考えが消えて
雨降りの朝
絶え間無く
流れる歌は誰の祈りなのか
口ずさんで風の街へ
犇めき合って
雲の世界へ
羽根になれと言う
羽根になれと言う
窓の外では
制服を着た主義者
拡声器
一つの線路
同じ駅へ行く
列車の窓の外
分岐を探してる
遠回りの未来
俺は人でなし
尾翼を気取って
眠る場所を探してる
行き先も守る物も
それぞれの乗客に
座席を立って
翼になって
ここから飛び立とうと問う
列車の
四角い窓
ちょっとマトモなのを書こうとして駄作を産み出した時こそ
己の胸の内にマグマ溢れて
人知れず流れ落ちたそれは冷えて固まり
少しだけ背伸びの為の台となる事を願う
特別な今日に
君が産まれたこの日に
哀しみの歌を歌い
懺悔するだろ
懺悔よりは
絶望かな
届かない遠い昔に
取り残されて
前へ進む
気持ちをぽとりと
小石のように
僕はそれを拾って
暖を採った
届かない遠い夜に
包まれて
風が歌いて風がさらった
故郷になれず移ろう胸の
何が心か
風呂水汚す歌を紡いだ
去りゆく日々に捨てる想い出
涙捨てる為の旅情
はーぐーき
我慢できない痛みに負けて
夕方歯医者に駆け込んだ
年を取ったらからだボロボロ
お口のなかも大変さ
歯周病歯周病
薬で抑えて冠治し
左が収まりゃ右が痛くなる
治療にいったいどれだけかかるの
かれこれ半年通院中
もうね
膿溜まってますねん
はーぐーき
はーぐーき
誰か、助けてー!!
想い出の中の世界は
また雨に隠れて
細やかな出来事は
優しくぼかされている
外を眺めたい今の俺には
大袈裟な
曇りガラス
優しき夢に抱かれたまま
涙の川を下る
小さな一つ一つは
味の無い色とりどりの
ドロップさ空想の世界で
味気無い
嘘泣きの音色
誰も側に居ないし
誰にも居て欲しく無い
歌は夢の様に脆く儚く
何時も都合がいいさ
されど歌は響く
誰が為に叫ぶ
再生装置のボタンで
同じ匂いが包み込む
川の流れに溺れて
飴はレモンの香りがして
騙されるままに
着色料と香料の
幸せの中に
閉じ込めて
昔の過ち今のぼやけた窮地に
思い並べて自棄にやるせなく
煙草ふかしては目も綴じれず
名前呼ぶなら誰が良いものか
迷惑顔ばかり列なる想い出よ
眠り諦め夜風深く吸い込んで
明日の仕事を今は待ちわびる
眠れぬ夜でも朝に向かってる
疲れて安堵の明日の夜にさえ
擦れたる拍子は長拍をはさみ
柔らかく明日の中溶け込んで
棚の端のほうにたまにある
アホが作ったような手抜き雑誌の
読者投稿欄常連の
名も無き葉書職人は
いくつも名前を使い分け
私書箱いくつも契約し
ハガキポイントランクの上位
すべて独占する
まさに作家の如く
コミュニティはまるでバーチャルで
編集者はそれぞれへのツッコミの差別化に悩み
葉書職人はそれらのツッコミを受けて
それぞれの嬉しさを噛みしめていた
ある時夜逃げの準備の頃
編集一つの真実に気付く
この頃返事に悩んだ時も
すべからく
発行部数百部の売れ行きは一
笑って編集呟いた
トラック机を積みながら
どっちがメディアなのか
わからないよなって
どこかで寂しさ噛みしめてた
宛無き手紙書く職人は
つまらぬ日常へ戻るのだろうか
いやいや楽しき日々へ行こう
編集者の夜逃げの先のように
知ろうとも思わない
この川は流れない
渇いた様子もないのに
摩擦して切れちゃって
どうもこうもいかないようです
思い出せそうな時ほど遠ざかる
そんな覚えはありません
なんでどうして
この先端で迷うんだろう
無理はしない 努力も
ああ なんて酷いもんだろう
音が聴こえるのを待ってる
雨は降りだしそうで
雨雲にしがみついたまま
傘を差そうかどうか
悩むのは思春期の女の子
紺の制服にあわせて
落ち着いた降りして決めかねるのさ
前髪が濡れて慌てて駆け出す頃に
また雷光って音はまだ聴こえない
風は闇の中でレールに溶けた
しがらみを避け僅かな呼吸
走る術を何に求める
霊波の光よ世界を照らせ
この日々に怒りを青葉ミサイル
金網の中草はただ生える
俺はただ闇の中でレールに着いた
しがらみの中で僅かな呼吸
走る先は燃えているがいい
霊波の光よ世界を照らせ
この日々に怒りを青葉ミサイル
届かない悲しみは嫌い
雨上がりに歌を
誰の為に
自分の為に
思い出せど届かぬ人の
想い出が住むこの胸の為に
経験もして居ないのに
知った様に
そう思われて居ると言う不安は
自分がそうされた経験が無かったからなのか
自分がそう感じて居たからなのか
悲しみを表すのは
人に甘えて居るからか
悲しみを隠すのは
誰も信じて居ないからか
音色に揺れろ
隠される命
優しき闇命繋ぐ
標無き空を泳ぎ
誰の悲しみか
知らぬままに
何処で崩れ落ちるか
遠くに消えた雨雲
涙堪えて微笑む様に
夕日を背に
届かずに溢れるから
何時までも海の先は知らず
何処へでも
千切れそうな蔦を
その足首に絡めたまま
何処へでも
そう
嬉しそうに
電子オルゴール繰り返す
悲しそうな
苦しそうな
クリスマスソング掠れて
何処かの海を持って
誰かのヤカンの蒸気を
カップラーメンの湯気を
抱えて
みているのにみえていない
きいているのにきこえていない
理解とは程遠い
わかっていないことがわからない
どうやっていきていこう？
遠くで人の声がする
近くで話しかけてくる
きいているよ
きいているよほんとうに
なぜ腹を立てているの？
いつか靄の向こうから
せかいが姿をあらわすとき
手遅れになっていることを知る
君だけの宝物
誰も居ない公園に
エロ本がきっと
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22046979 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm22046963 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14923866 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14923835 彼女が変態に 変わった
いや地の性癖のひとつが
出て来ただけでした
爾来どんどん
勝手にエスカレートする彼女が
もうめっちゃくちゃ可愛い
2ちゃんでメ欄にアドレスとか初心者かコノヤロウ！
楽しかった日々はもう戻って来ないんだね
わかってたよ
でも認めたくなかったんだ
通算すると10日は
あなたの作品と過ごしました
ありがとう風間やんわり
R.I.P.
私の恋人は猫のように気紛れ
お腹が空くと寄って来るけど
満足するとプイと居なくなる
私の恋人は猫のようにしなやかで
喉を鳴らす背中を掌で撫で下ろす
この胸は安らぎと恍惚に包まれる
私の恋人は猫のように雑食で
魚もキャットフードもバリバリ食べる
私の恋人は猫だ
自分からやめだと高らかに宣言したのに
何故かおやつへの未練があるのか
...しかし明らかなお世辞でも気分悪くないのが人間
こっちは役割の違いってことで折り合いつけたのに
あなたはすぐ順番つけてくるよね
おやつは実際なくてはならないものではない
何とも思わないがたまに口にしたいだけとかそんなもの
日々の想いは追われて
振り返る時にはすでに
夕闇が寂しくて帰り道
くるくると回りめぐる
その外は何時までも影
光を放ち浮かぶ星達の
粒子悲しくて眼を伏せ
形なき絵画時の姿一つ
早朝見下ろせる小高き
丘の様な心持つ君より
全て忘れる鼻歌を待つ
未来から来た初めての音か
ロマン溢れるネーミングだ
これからのこと、未来を予感させるような
初めて、新しいものに触れるようなわくわくした気持ち
ツインテールの君に何とも言えぬ切ない感情
色んな音に心奪われたままいつの間にか何年も共に過ごした
沢山の曲を一緒になって歌った楽しい時間も忘れない
綺麗でかわいい声に癒されたものだ
ふふっ、ここでこんなこと言うのもなんだけど(転調）
ちーちゃんの鼻歌もっとラブ！
新曲も何か泣けた
そして忘れられないあの日とか...
いつまでも元気で活躍してくれたらと
これからも遠くから見守ってるから...
色々ありがとう
元気で
楽しい気分は誰の物で
怖さとか寂しさを
越えた夜は誰が為の月明かり
目蓋の中で踊るのは
俺だけの想い出だけど
それをとめどなく
吐き出した
夢は白い羽根で
羽ばたいて行け
遠くて近い人の胸へ
近くて遠い景色の中へ
星を釣りたいんだけど
竿の重さで下向きの
苦しげなチンポ
星の餌には何がいいとか
図鑑見ながら考えた
だけどこれじゃ届かないよ
おっぱいを見せてくれよ
ちょっとの勇気だけがあれば
道行く女の子に声掛けられりゃ
みんなおっぱい見せてくれるはず
なのにもじもじちんちんぷらぷら
仕方ないから頭に描いたさ
お椀やロケットや吊り鐘のおっぱい
おやおや…？
するとぴくぴくと血流がまわり
ちんちんだんだんどくどくびんびん
息を胸いっぱい吸い込んでためて
えーい！
空に届けよ僕のちんちん
でもね餌の梅干し地面のままで
竿は下向きでちんちんの責め具ml
夜空見上げて
「ああ神様私は悪い人間だ」
懺悔するでも無く
改心もしない
だけど迷わずに見上げるのは
月でも無く
赤い星でも無く
一際輝く北極星でも無くて
ただ星達の間にある
暗闇のその向こう
騒がしき雑踏に佇む
悲しきピッキングノイズ
頭で再生されぬ旋律
甘い生命の戒律
君が世を尊ぶ祭日
新世界が拓かれた夕べ
この形無く存在するシンフォニー
今を象徴する答え無きアイロニー
恋しき Re-cycled 世界 de l'image
どっかの街じゃ英雄 姿を見たくて人が押し掛けていた
薄いメッキじゃすぐに剥げる物だけど
お前は本物 本音ひとつも喋らない
ある日ばったりどっかの島で会った時
お前は満面の笑みで握手の手差し伸べた
俺を抱き締めて愛してると笑うから
俺はガッカリさ涙も止まらないよ
何がホントで 何がウソ
涙笑いで さようなら
つまり血塗れ 雨の中
怒鳴り散らしの 殴りあい
そして夕闇は嘘の顔も本当も見えなくして
俺たちの姿もどっか遠くに追いやった
あの街の英雄に会った自慢話は
ホラ話だから誰にも話さないのさ
見慣れた街並みも
なんか違うし
ひとりで見てて 誰かと見たいと思ったりした
殖えて殖えてあらゆる役割を持って
爆風に欠片遠く飛ばす
それぞれの意識それぞれの世界
喰らい混じりあい繁殖し
忌み嫌い殺し合い
抱き締めて顔を寄せ
光速で流れる時の中で停まるよに思い耽り
灼熱の地の上で毛皮纏い
凍るよな空の下で羽を拡げて
並列の無数の世界と向き合うこの日々にまた
太古の己の意志を知ろうにも時に流されたまま
言葉は既に消せないのだ
どんなに容姿の悪い人でも甘えられる容姿端麗の異性ができますように
どんなに不幸な人でもいつか幸せで胸一杯になれますように
神様、いるのならどうか
そう言うと母は
「そこは舌と唇を上手に使って‥…」
生唾と言葉を飲み込んで
頬を朱に染めた
可愛い梅干しみたいだった
信じられない
顔も見れないの？
どうやって幸せになるの
一年前から好きでした。
醜い心も持ちました
悲しかったことも、嬉しかったことも
あなたへの想いで、成長できたのに
ひとりで、何も言わず行ってしまわないで
まだあなたの笑顔を覚えられてないから
どこもエゴじゃない
それが厳然とした現実
大切な現実に時間配分を
いい人だと知っているから
あなたは本来他人に過剰サービスするタイプの人ではない
私は黙ってあなたを見てるけどもう気を遣わないでいいよ
夢を見ている間はそれは幸せだったけれど
それが崩れていく瞬間が辛くて
それなら愛し合えると言ったあの非現実だけに浸ってたい
冷静に考えればあなたはとてもすごい人
ちょっと相手してもらえただけで天に感謝
そういう存在ですから、もうこれでいいんです
もし創作上必要であったり具体的用事があったらその時だけ声かけて
それだけの役割…
吹き付ける雪に滲んだ
反射する街頭の光に巻かれた
黒のマウンテンコートのフード
有りもせぬ罪を包み込むような
猫のナイロンの背中を
夜に立ち込めるロータリーの吹雪過ぎれば
しんしんと降り続く雪の歩道に
四方に散る悪人の影伸びて縮んで
つまりつまはじきものの堕天使ってことなんかなあ
うどんのなかで堕天使、所在なさそうだわ
ウチ、天カス好きやで？
答えなんていらない
うそ、ほんとは聞きたい
でも、それが聞けなくて
見返りなんていらない
話せるだけで幸せ
うそ、ほんとはキスしたい
でも、唇までが遠すぎる
私の心が手を伸ばす
地球を巡ってあなたまで
手をとってくれたなら
地球を割ってあなたのそばに
ビックバンまであと数秒
宇宙は恋心でできている
其所すらも道の途中
息絶えても未だ浜風に晒される
商店街の錆び付いたシャッターの向こう
遺された世界も未だ
時に急かされ歩かされ
想い出の場所も遥か
記憶に遠く吹かれる途中
開かないクリーム色の過去の扉
誰かの暮らしの残骸が閃きを誘う
遺された時間にただ
立ち止まれば時は待つもの
ほんの少しだけと
立ち止まるうち
待ちきれぬ夜が
其所へ出掛けても
そこでお前らしい仕草ひとつ
それだけで歌になるかもな
マラチオンも
まずい味ではないようだ
社会を困惑させたけど
うほ、うまっ、うまっとフライ８個食べ
いやあ 満足 満足
その後暫くして具合悪くなったと
マラチオンも
味がとても悪ければ食べられない
よってまずくはないようだ
挫いた足をひきずってペダルをこいだけれど
ホームの外から見たぎゅうぎゅう詰めの車両の
発車の合図の笛の音が試合終了のサイレンみたいだ
ああ これでゲームは終りだ
俺はこれからお茶なんかを啜りながら
長過ぎる余生を過ごして行かなければならないのだろうか
さあ スーパーに行かなきゃ
きゅうすと湯呑みとお茶の葉を買いに行かなきゃ
赤いチャンチャンコとコタツとミカンも必要だろう
満員電車の次の電車の
ガラガラの座席でふてくされて足を投げ出して
俺は歌うのさ一次産業の人夫が歌うに相応しい
ジジイ臭い想い出歌謡
類似例がなかなか出てこない。
知らない街への道は
積雪に隠れた凍結路面
カーブの度に転落車両
窓を開けずに行くよ
車から降りずに行くよ
朝寝坊した今朝は忙しい
アクセルを踏み込んで
信号の無い峠道
何処までもスピードを上げて
ラララ、ラララララ
頂上あたりの坂で
トンネルの出口で
空を飛ぶ勢いで
回転するワルツタイム
ラララ、ガードレール飛び越えて
僕は雪に寝そべる車の中で
愛についての歌を歌うんだ
聴いてた彼女はJAFの新米のスタッフで
泣かないで顔を上げて
質問に答えてくださいと
真顔で言うのさ
紅白もようでお祝い気分だ
だから今日は卒業式に大根持っていかないと
黒いクレセントは苦味の名残
挽いたときから香っていた豆の
優雅に静かに沈んでて
飢えて死んだ教職者
精神の安定なんて
全部自分の為だって言うのに
虫が死んだ
俺の目の前で死んだ
蜘蛛の巣に捕らわれて
蜘蛛に喰われて死んだ
夜みたいな世界だぜ
朝は来ないって言うのに
馬鹿みたいに例えて
眼を瞑って言うのさ
喉かな光景だぜ
蜘蛛に喰われていく蝶
汚い死骸を晒して
死んでいく俺とは違う
裾の部分を全部引き摺って
ベルボトムの裾が引きちぎれて
真っ直ぐになったベルボトムさ
うきうき話を聞いてたら
そりゃただの金持ちだった
それなら現世も天国な俺
これから向かうのは
ハイパー天国だって言う
ちょっと凄い銭湯みたいな
ワクワクが止まらねえ
ドキドキが止まらねえ
そうこうしているうちに
俺を構成する原子が
疲れてほどけちまった
待ってよう僕の原子
俺はミクロの世界を転がる
色とりどりの俺の原子を
必死で追いかけた
コロコロコロコロ
土の原子を転がるうちに
俺の原子はミクロの世界でマックロ
これにはマッコウクジラもビックリだ
マッコウクジラが潮を噴き上げる
俺はそこで汚れっちまつた原子をあらう
本当はスーパー銭湯が良かったのだが
これはこれで良い天国だと思う
誰かが耳元で話している
ジャーニー
なんの事かわからないので
ジャーニー
無視をしていると
ブチュ
突然絶世の美女がキスしてきた
ドン
迷惑だったので突き飛ばした
私は神よ
女は言った
名前はたまちゃん
はあ
漢字は多摩川の多摩
天国でも漢字
ジャーニーは好きだったバンド
俺の事好き
一目惚れってあるかも知れない
じゃあそのインスピレーションが正しかったか
え
答えあわせしてみようか
うん
そう土や木や花や草や
地球だって天国まで来ちまったんだ
多摩 多摩
俺は多摩ちゃんの手をしっかり握って
全速力で駆け抜ける
バッタも紋白蝶も
トンボや燕すらも追い越し
風を追い越し
光すらも越えて飛んで行く
膝関節の乳酸を集めて
飲料会社を開けるほどハードに
風圧で変形した頬が
光より速い光線となってこの宇宙を照らす
路地裏のゴキブリも
便座の下に忘れられた大便も
あまなく照らし出して
そして俺は多摩を抱き締める
俺たちが走るのを止めた時
宇宙は夜になる
その暗闇のカーテンのなかで
愛し合うアザラシとロックバンド
エロイムエッサイム
そう俺はエロい事を考えている
寧ろエロと言う単語についてのみ
思いを巡らせている
もっと言えばエロと言う
音についてしか考えていない
エロ？エロ
エロイム？エッサイム
上手く返事は出来なかったけど
あの日、そう
クソつまらねえ夢の話
雨の日も洗車できる
屋根つきの洗車場を造るったって
雨の日に洗車するバカが居るかよ
自分の叫び声で
目を覚ました場所
雨の日も洗車できる
屋根つきの洗車場
誰もが雨の日に洗車する大バカ野郎
そいつも、こいつも、あの女も
俺だってそうさ
どいつもこいつも
雨の日に洗車するバカ野郎
車だって持っていねえのに
一体何を洗ってるんだい
誤って殺しちまった
喰ったら美味かった
俺は熊の味を覚えた
熊喰い人間だガオー
「ふぅ～」
成仏は己れの歓び
つうか全ての生きてる人には
先祖から継承した素地が
正負共に存在してるんだよね
それを成仏させる
楽になるだろうなあ、、、
風なき街角の雨音に
部屋では背中丸めた仔猫が
長いあくびをしていたよ
指先を近付けた
鼻先の冷たさが
細めた目と同じ優しさで
かるく心をつつく
今夜のベッドはまるで
ひっくり反らぬ砂時計
ずっと君と退屈に抱かれ
贅沢な沈黙に揺られたままで
画用紙の中に生命を産み出した
俺は少年になって
画用紙の中に世界を描くんだ
ジェット機が飛び交う空港だらけの
ミサイル基地とロケット工場
みんなぶっぱなして木っ端微塵で
降り注ぐ綺麗な星の世界
彼女は画用紙の中でたった独り
漫画のような笑顔をしている
イチゴを頭の横に貼り付けて
心はどっかに無くしたみたいで
朝靄夜を押し潰したら
星がねじれ落ちたネオンサインも白
緑や黒でまた山に塗り潰し
彼女のイチゴも何処かへ消えて朝
電球の灯りの中で見詰めるその朝
連休の最後の夜に見てた悲しい朝
これすきよ
シューゲイザーがシュークリーム食ってゲーゲー吐く
シュークリームって甘い
靴クリームを頭に塗りたい
だってハゲを隠したいんだもん
クリームシチューは前座なんだもん
包茎クリームは便座なんだもん
それがどうした
ソーキそば
やりきれなさの投げ槍未来に突き刺して
言葉は何時でも後から付いてくる
足跡みたいな昨日の嘘を引き摺って
サヨナラ言うとき何処を見る物か
背中でこんにちわ語る君
嘘つき少年の輝く嘘の道
派手に飾るでもない日の光
振り向く俺の頭チラリ見る
不思議な国の想像主
輝きを演じ疲れた暗がりは
暗闇の中に身を隠してただ眠っていたのさ
17歳の好奇心懐中電灯みたいに
間抜けな夜の寝顔下から照らしてる
夢を見るときも目を開けたままで
今起こる事を待っていて
嘘つき少年の嘘の光の筋
闇のキャンバスに光線で描く
不思議なオブジェは全部適当で
それで未来へ足をさらう
俺のハニー
青のりが挟まっているぜ
なみゃりだみゃ
名古屋訛りだみゃ
銀河ではないような
暗がりで眠りこけ
傘のない雨降りに
古びた時計を擦ると
遠くなる意識の中で
少し
傷痕を抉るようなメロディが
骨を伝い指先に巡るよ
フレア揺れたるリズムで
脈打つ鼓動は深き赤
錆たる液が巡り行く
角砂糖をひとつ燃料に
哀れに響く
沈み始めた世界の歌
お前が抱いてくれるなら
流れる言葉は呼鈴に
お前が泣いてくれぬから
ボヤけた背景に浮かぶ
指先
旅人はひとりもいないけど
夢うつつに聞こえる
優しい囁きは
月の耀きなのか
疲れ果てて眠る者を
照らしてくれる
優しき女は言う
夢は見続けて居るべきだと
だけど
大それた夢を
見ている事を
告げればきっと
困り果てるだろう
悩みの種は
悩みの種は
お前の瞳
お前の唇
お前の歌が響いて
お前の存在を感じる事は
俺の金玉の感触に似て
触り心地と
触られ心地の
永久機関さ
お前に包まれた
感じのままで
黄金の麗しき肌色の金玉
羽毛の翼を広げて
私を使徒の待つ天空まで連れて行こうと言うのか
エバンゲリヲン発進
我々は使徒どもを殲滅し
天空資源を全て手中におさめるべく飛翔する
あ、宇宙人だ
見張りの使徒が言った
この使徒はよそ見をしていたのだ
私と金玉が下から飛んできたところを
見ていなかったのだ
そこで防犯カメラの出番ですよ
伯爵の緑色の玉を見て
君は何想う
化学反応だよ
緑玉をぶら下げた伯爵は博学だ
恋の方程式
ラブホテルだけが解答じゃない
緑玉を解凍しながら
伯爵はもじもじと語り出す
溜め池や
銀河や
落ち葉や腐葉土の中
キスする俺達はいつでもアンサー
お口一杯に堆肥をたくわえて
ふやかした堆肥を緑玉に乗せる
緑玉は茶玉になるよ
そう、サナギに
いつの日か白玉に
大空を羽ばたく日を
夢見て
石鹸の香りに包まれた君の頬にぴたりと
リンスの香り漂わせて
じっくり煮込んだ海老ピラフ
しこたま入った小銭入れ
百万ドル分の五円玉
好きな人好きな人キラキラとした鼻で
教えてよ教えたい
フガフガフガフガ入れ歯外して
メロンの筑前煮
摘まみながら恋をした
下心下心ひた隠しにしたまま墓場
霊魂で結ばれよう
蓮根の穴に隠れて
あんなことこんなこと
ルールルルルルルルー
カステラみたいね貴方
玉子が溢れてる
鋭角にポルトガル
擦ってくれ
子犬を撫でるように
パイパン上司のナースコスプレだ
もじもじと赤らめたサスティンペダルくねらせ
ベリーナイスが聞こえる
very nice
What?
ベリーナイス
センキュウ
これはパラグライダーの事だ
多いのか
少ないのか
パラだろ？
パラグライダー
いいか？
匿名掲示板だからって
何でも書き込めばいいってもんじゃない
ちょっとくらいダジャレが思い付いたからって
書けばいいってもんじゃ焼き
ほら
俺の心の底から
ベリーナイスが聞こえる
very nice
What?
知識のない人ってかわいそう
ビル掃除とか警備員にすら
採用されるのは難しい
すき家だって知識のない人なんて欲しくない
知識知識知識
脳みその中に知識を入れよう
そしてうんこを我慢しよう
ユニクロの服を着て渋谷の街頭へと繰りだそう
かっこいいユニクロ
カレーうどんの染みをたっぷりつけて
ぼっちのおまえをセメントで固めて膿に沈めよう
そしてウニを採ってこい
黒いウニだ
うにくろだ
袋の中に玉が入っているとは限らない
性欲が衰えた
もう50才過ぎたらしいのでしょうがない
加藤茶だってボケたらしい
しわしわの金玉袋
池袋
ウェストゲートパークとかなんとか
石田衣良って作家がいるじゃん？
あいつの金玉スカッととナイフで切り捨てたいね
ムカつくおっさんが若ぶってんじゃねぇよ
クレープ屋さんではスーサイダルな頭皮を焼いて
立ち昇った湯気の中にお母さんの無残なしかめっつら
鈍色の空から垂れ落ちた暗雲の欠片が
巨大な粘菌の暴虐となって貧民の家々を押し流す
包茎の包皮の中に隠匿された富
それは忠臣蔵48士の握手会を血の海に変えた凶刃の暴発
経済的な自律
社会的な信用
最低限結婚はしないとおまえなんて粘菌以下
年金だってもらえない
ちゅーちゅーうるさいドブネズミ
ペスト菌を撒き散らすドヤ顔
冷製パスタは冷静な外科医
内蔵を抉り出したのはいいけど
臭すぎて臓器移植には使えないので
コンビニの前に置いてある
便利なみんなのゴミ箱に遺棄
冷静パスタも腐って虫が湧いている気がするので
もう見たくもない
おまえの顔なんて見たくもない
でも金玉は見たい
嘘だけど
私は負けたのか
馬鹿には敵わないのか
泣いてなんていない
鍛え上げた頬筋で笑顔
日本酒をイッキ飲み
バタバタバタ
死滅音が聴こえる
脳細胞のオーバーキル
イケるかも知れない
脳細胞をゼロにして
憎き ID:1JhRUG4aの単細胞に
吠え面をかかせてやる
私は自分の脳細胞を殲滅すべく
初音ミクの衣装を着込み
ちんこを取りだし高速でしごいた
うおおおおおおぉぉぉぉーーー
怒りと哀しみを織り混ぜた咆哮が
住宅街の闇夜を震わせる
うおおおおおおぉぉぉぉーーー
何時までも咆哮は轟いた
酒が入ると長持ちなので
少々効率が悪い
ボケたババアが自転車の鍵をなくしたとか大騒ぎ
おまえは一生自転車の鍵を探してろ
一生って言ってもたいした時間はもう残されていない
チックタックと時計が動く限りは寿命がそろそろ来るのは回避不能
ふと地面を見ると
穴が掘ってある
ババアを埋葬するための穴だ
でもそこにはモグラの親子が既に仲睦まじく暮らしているのです
世界の平和を祈る俺の心
とても澄んでいて清澄だ
しかも透き通っている
まるでオウム真理教を心から信じている
幸福の科学の総裁の澄んだ瞳のように
とても澄んでいる
しかも透き通っている
クラゲは半透明だが
俺はもっと透き通っている
世の不条理に倦む俺様
憤怒はふんぬとも
ふんどとも読む事は
知識人なら誰もが知っている
ふんどはふんどしを連想させるからあかん
しかも大正生まれの爺の汚物のこびり付いた
不衛生かつ不潔な長い布切れを想起する
おおマロニエの根っこを見て嘔吐するサルトルのように
俺も嘔吐してしまう
そんな透明感あふれるデリケートな俺の感性よ
世の不条理に傷つくことなかれ
そして透き通りすぎて消えちまえ
ダルい
攻撃的だったのを少し反省
今は
というかここんところずっとダルい
でも死にそうな感じでもない
鬱病でもなさそう
これから歳とってどんどんダルくなる
ダルビッシュをぶん殴る
もちろんそんな元気はないから安心しろ
そう思い付いた六月のある日の朝の丘の上で
タントンタントンタントンタン
大勢の女性ドラマーが太鼓を叩きながら近付いて来た
Dr.A ねえあなた(タン)
Dr.B わたしたちのアドレスを(タタン)
Dr.全員 アドレス帳に加えてみない？(ドバシャーン)
タントンタントンタントンタン
いえいえなぜか今日の私は
女性ベーシストのアドレスのみを集めたい心境なのです
お気持ちはありがたいのですが今日の所はお引き取り願いたい
すると女性ドラマーたちは私目掛けて一斉にスティックを投げつけた
なにコラー！畜生ー！
サンバキックで鍛えられた女性ドラマー達の脚が
一斉に私の全身に突き刺さる
ゲフッゴフッ
脳裏を廻る走馬灯はメリーゴーランドのようだ
ああ、優しくてグラマーで包容力のある女性ベーシストの幻が見える
貧乳でも構わない
私の目を見詰めながらスプーンで食べさせてくれる
女性ベーシストのおかゆが食べたい
もうどうでもいいことなのか
一番最初のころは何度も実際に会いたいって言ってたけど
もう一生涯会うことはないみたいな言い方になってる？
まあここまでやれたから、これでいいのか
すごくパワフルな人でも少し疲れたりもする時もあるのだろう
暫く休んでお互い違うことでもしていた方がいいのかも
無理に忘れようとすると余計気になるから
自然に何かで気を紛らわさないと
目の前の大切な現実
それがあなたにとってどんなものかよくわかっているし
それを全面的に認めている
’神を信じます’と
神様への全幅の信頼を誓う言葉が
硬貨や紙幣に刻まれているのも意味があることなのかもしれない
精神が何より大事なのだとかたくなに主張しても
やっぱり現実は現実なのだろう
一際異彩を放つ特異性は決して隠せやしない
憧れの彼は禿の女装マニア
彼はアンチクライスト
彼はアナーキスト
ソフティケイトされたパッケージのエロビデオが好み
ソフトSM
ライトな痴女物
モニターの向こう側の彼の眼鏡
叩き割りたい
1.3Kgの石頭ハンマーで
ラブはデストロイ
デスは丁寧語でデスです
雨上がり
プラスチックの溶けた臭い
幻の炎
この身を焼き尽くす愛など夢
ハ～イ！あたしプラ
イェイ！ぼくはニックさ！
プラとニックは愛し合う
それはまるで野獣のように
あんな事や
こんな事
何時だってくれてやるさ
計算のつもりなら
望み通り難問をあげる
舌舐めずりして
細くて白い人差し指と中指で
僕の瞼をゆっくり開いた
彼女は妖しい笑みが
どんどん近づき
目玉を舐められた
「貴方フェラ顔が好きなんでしょ」
そう言いながら丹念に
目玉を舐めていた
そんな事より疲れ目が
さっぱりして気持ちよかった
掃き溜めの中
泥にまみれて隠れてないで
叫んでみろよ
ーサーベルタイガー(うろ覚え)
お前は耳元で俺の名前を囁く
みーたん みーたん
俺はみーたんじゃないよ
みーたん
やさしいあくまが何時までも
俺のアゴを撫でる
ゴロゴロゴロゴロゴロ
仕方がないので喉を鳴らしてみる
ニャーン
気持ちよくなって眠くなってきたニャン
俺は伸びをして仰向けになる
やさしいあくまが少し乱暴に
俺のお腹を撫でる
ニャーン
やさしいあくまが俺を見つめている
俺もやさしいあくまを
眠るまで見つめた
物だらけの部屋に埋もれてる
雑誌のインクの匂いの向こう
誰かの想いが知らぬ窓に映る
眼を閉じたよ眠れる気はしないけど
目蓋の裏の暗闇に映写機を向けて
冷たい女の歌を
繰り返し夢に流し続けてた
温かい血の流れを
確かめたい衝動の中で
ウィーアーレイシスト
ウィーラブレイピスト
フェミニストのタイピストを踏みにじって
ボクたちは意味不明を拒絶する
猿の肉
矮人の肉
人権を尊重せよと
新しい詩人たちは主張する
セクハラまがいの弥次喜多珍道中は
ご飯を食べたあとで糾弾する
ナンセンスはボク達の倫理観を蝕むから
議論の道筋を見失わないようにして
肉と憎しみ
ダジャレまがいの連想ゲームはもうやめよう
にわか雨とともに雷鳴が
無意味がメッセージを怒鳴り
稲光が今
曇天の空に無意味なメッセージを書きつける
おまえたちは人間失格だ
意味は俺を愛していない
脳に欠陥があるからなのだ
野田元総理
静かな水面にそっと浮かべた唇
が
カッと開いて血のように真っ赤な口の中を見せて俺を怖がらせる
そして俺に素敵な意味を告げる
あらかじめ失われたとか
呪われたとか言ってもつまらない
駄々をこねるだけのダダイスト
が
カッと開いた真っ赤な口の中は傷口だったのでバイ菌が繁殖して
膿んで
死んだ後まで続く異常な疝痛
俺は漢方薬を煎じて飲ませてやることしかできない
介護の業者を頼む金もない
俺は謝りたい
スーパーの鮮魚売り場の隣に並んだ
手抜きのお惣菜たち
そのパックのひとつひとつに
値下げシールが貼られていく
俺にも貼られてしまうのだろうか
もちろんそんな妄想を抱いたというのは
ご都合主義ででっち上げた捏造の嘘
自分の嘘を自分で信じたふりをしているうちに
本当に信じてしまう
そんなベタな展開だけは回避しよう
お父さんお父さん死んでしまったお父さん
生き返るのだけはやめてくれ
蜘蛛の糸のように細いが
数百トンの豚女を吊り下げても切れないほどに
強い勁い極細ワイヤーが
一閃
マンガやアニメでよく見るような感じで
善男善女の皆さんをサイコロステーキへと加工していく
そのルーティンワークの退屈さといったら…
ひとつの貴重な命が失われるごとに
奇妙なブザーが鳴り響く
それはブザーではなく
豚女の鳴声だったのだ
どうりでブーブー言ってると思った
そんな感想は必要ないから
わざわざ言わなくていいから
心の中に仕舞っとけ
チラ裏に書いとけ
一歩でも動けば
蜘蛛の糸のようなワイヤーが首を切断する
お釈迦様もひどいことをするものだ
そんな感想は必要ない
チラ裏
いろんな形をした貯金箱
お金を入れて貯めるための箱
大きなのや小さなのが存在する
その大きさによって
溜められるお金の額も
当然ながら違ってくる
できるだけたくさんお金を
溜めたければできるだけ大きな
貯金箱を手に入れた方がいい
貯金箱が大きければ大きいほど
溜められるお金の額は多くなる
ただし
一円玉ばかり入れていては
貯まるお金の額も知れたものだろう
百円玉か
もし可能なのであれば
もっぱら五百円玉をどんどん入れていけば
意外にびっくりするようなお金の額が貯まるかもしれない
ある程度貯まったら銀行に持って行こう
もちろんちゃんと貯金するのだ
そうしたひとつひとつの地道な行為が人生を豊かにしていく
いろんな形の貯金箱と最初に書いたが
そんなに様々な形のバリエーションがあるわけではない
常識的な形だけを想像するべきだ
そうでないと気が狂う
俺は毎晩寝る前にキシリトールガムを噛む
キシリトールには虫歯を防ぐ効果があり
口内環境を整えるからなのだ
仏壇の線香の火が元でアパートが全焼
一人暮らしの老人が焼死して
白い頭蓋骨
毎晩欠かさずキシリトールガムを噛んだ甲斐あって
80過ぎた老人とは思えないほど
実にきれいな歯が一本も欠けずに残っていたという
そんな楽しげな物語を思い浮かべながら俺は
いつしか眠ってしまっていたようだ
歯歯歯歯歯
笑うと光る白い歯
白い墓石のようだ
ガムの噛みカスを銀紙に包んでゴミ箱に捨てる
そして忘れてしまう
一種の記憶喪失とも言える
アルツハイマーになるような年齢でもないが
とうに不惑も過ぎた
穏やかな心でささやかな我が人生を振り返る
何もない何もない何もない
人生なんて存在しない
それは本当に恐ろしい恐怖の怖さだ
もし時間が戻せたとしても
やはり俺は空っぽの人生を生きるか
あるいはせいぜい死ぬだろう
それは本当に恐ろしい恐怖の怖さだ
すべてを忘れるより恐ろしい恐怖の怖さだ
俺は銀紙にガムの噛みカスを包んで
今また目が覚めたようだ
何も変らない何もない
俺はきっと忘れないさ
君の着ていたパジャマの柄を
楽しそうに花が揺れていたね
～まるいやつ
キューポラってなんだろう
ググる気力は今はないが
キューポラで村おこし
そんなことを思ってみたりもする
チラ裏に
血で書かれたラヴレター
指を切断したりとかして出した人間の血とかじゃなく
豚の血だったりとかしたら
一種の詐欺だ
残酷マンという男がいる
残酷なことをするのがライフワークだという
不慮の事故で父と
母を
一挙に失った頭の悪い子供の人差し指を第一関節から
切断して
チラ裏にラブレターを書いて被災地に送る
それは愛に満ちている
キューバの英雄
チェ
ゲバラ
おまえの理想は泥に塗れ
恥辱に塗れ
茶番劇にも値しないヘルニアと化した
喘息持ちの医者崩れの共産ゲリラ
安居酒屋で
きゅうりに穴を開けて
梅肉を入れて輪切りして酒の摘みとして出す
激怒して御膳をひっくり返すグルメなお客様
革命戦士のようだ
ってなんだろう？
ググる気力は半永久的に皆無だが
集団的自衛権で村おこし
そんなことは思わない
なんだかサヨクが激怒して
デモをしたり
自分の肉でBBQをしたりしているらしい
まるで革命戦士ガンダムのようだ
いや別にそんなことは思わないが
この下劣で安易なおやじギャグは
おそらく誰かが既に数年前に思いついて
ネットのどこかに書き散らしていることだろう
ググればおそらくヒットするだろう
もちろん実際にググってみる気力は
これっぽっちもない
それだけは人として最低限の矜持として維持して自慰する所存なり
強いんだゾウ
～アンダーバー
「破壊せよ…」
何をポコ？
部屋にはあらゆる武器が散乱している
電動ケレン機、電動ハンマー
大ハンマー中ハンマー小ハンマー
極小ハンマー顕微鏡じゃないと見えないハンマー
m.c.ハマーのCD
その武器たちの中でも一際輝くのが
鉄筋を結束線で結束する為の道具
980円のハッカーだった
クルクルクルクル
回る回るハッカー
回る回る980円のハッカー
一万円のハッカーじゃ
この引っ掛かりは出ない
少数意見を尊重せよとゆう
多数意見
少数意見を踏みにじれとゆう
少数意見
どっちがただちぃの？
ちょっちゅね意見がただちぃの？
今は亡き中小企業の為に
てぃーりてぃりりー
てぃれりれてぃれりれ
てぃりってぃりー
血のように赤いドレス
太陽からドリップした髪飾り
人参のサンダル
全ては倒産して途方に暮れる
経営者達の為に
いつの日か
経営者達は金を工面して再起する
お前はランバダを踊っている
今度は自分の為に踊る
YouTubeにアップロードする
しかし切り取られたその一面だけが
私の全てでは無いのと笑う
いやいやもう十一周目だよ
ぐるぐるぐるぐる
ああもう自分の尻尾に届いちゃう
ドすけべイスラエルと
パレスチナ
戦争中
憎しみが憎しみを生む憎しみの連鎖
肉汁の染みとは何の関係もない
憎しみにも誕生日があるのだろうか
憎しみさん誕生日おめでとう
空爆大好き夢中ー
タナトス挿入ぶちゅー
タナトス挿入ぶちゅー
青い珊瑚礁裸足の季節
鮮烈な性体験ぶちゅー
鮮烈な性体験宇宙ー
アオミドロだらけの水泳大会喪中ー
プールは半永久的に清掃中ー
清掃中ー
清掃中ー
いつまでたっても清掃中ー
半永久的に清掃中ー
児童の人権がイマイチ守られていない気がする
とても由々しき事態
市民プールでスク水幼女を盗撮！
犯人は無職！
今年も
そんなおぞましいニュースが新聞の社会面を賑わせる季節となってしまった
ああ季節を戻したい時間を戻したい大東亜世界大戦たけなわのあの血湧き肉踊る
あの素敵なパラパラボン踊り大会の浴衣の幼女の日々に時計の針を戻したい
原爆どっっかぁん
これは天罰でつ～ってふざけんなこら
社会の諸々について憂いすぎたて脳が痛い俺様お風呂に入ってさっぱりしたい宣言
お風呂の脱衣場で脱社会派を宣言したい宣言
お風呂の脱衣場でゴキブリさんに遭遇したくない宣言
ママ～お風呂のシャンプーなくなってるよ～？
宣言
ママはNHKの集金のおじさんとちょっくらよろめきドラマ宣言
よろめきなんていまどきオッサンしか知らない言葉じゃないのかな宣言
ママとNHK集金オジサンが合体して宴たけなわっぽいところを折悪しく
早退して帰ってきたパパに見つかっちゃって姦夫姦婦もろとも血まみれ成敗されちゃった
宣言
そんな数々の宣言をしたり顔で挿入ぶちゅー
そんな数々の宣言をしたり顔で挿入ぶちゅー
他人の墓で歌い狂いたい
てぃーりてぃりりー
てぃりらりてぃりらり
てぃりってぃりー
墓ランバダだよ！
墓、ランバダだよ？
スプルース単板のボディトップが
南米のパルスで霊魂を震わせる
タンタンタンタタンタンタタン
タンタンタンタタンタンタタン
背後の墓石からサンバのリズムに乗って
南米グラマラス美女霊魂が飛び出した
ピッピッピッピピッピッピピー
遅すぎた産声を上げる
二十年間使いどころの無かった笛キーホルダー
ワオ、カーニボー！
ちんぽを震わせ遠くの山に叫ぶ
三日月だ
夕陽に照らされた富士山はまるで浮世絵のよう
プルンプルンプルン
南米美女のバストが揺れる
ビップが揺れる
俺のちんぽが揺れる
アオーン
遠くの方で犬が鳴いた
墓石の前で俺も泣いている
ギラギラとした欲望の夜明け
岩場の海
石の隙間に蟹の半身が見える
ガールハントの練習台さ
おもむろにパンツを脱いで
イテ、はさまれた
僕は連行される
甘過ぎた夏の日の夢に
Oh 、セーラームーン
お前のハートを射止めた時に
全国のチビッ子が祝福してくれるような
そんな男に俺はなれたかい？
大人はいいよ
全国の大人は対象外だ
セーラームーン
俺は格闘技経験者じゃない
時間内に敵を倒す必殺技もない
輝く月でも無ければ
おしおきされる程の悪党でも無い
そう俺は
テレビの前であなたの活躍を見守る
ただの視聴者です
岩場のシーサイド汗ばむ二人の夏
シュノーケル伝いにアイラブユー
ほら水深三メートルの海の底の岩
剛毛ショートヘアーバフンウニさ
水中眼鏡一杯の笑顔きらめかせて
君の為に潜るよとフィンは跳ねる
ブクブクブクブク
捕ったどー
ムニュ
緊張しまくってる
成るようにしか成らん、、、
成らんのは困るよ
成るように成る
これだ
俺の股間のチンプ
女は言った
「とってもチンプ」
確かに取っ手もチンプだが
引き出しの中身はもっとチンプだ
「ほんと信じられないくらいチンプ」
女は引き出しの取っ手を握ったまま
まじまじとチンプを見詰めている
「えい、つねっちゃえ」
痛い、チンプに乱暴はよせよ
構わず女が爪を立てたので
チンプの先っぽに血が滲んだ
涙を浮かべたティーンエイジギャル
雨は降らないぜドジョウの池に
血に染まる血管が多量の血液を送るけど
YOU 前上がりで見せたパンティみたいだね
YOU 惑星の自転に抗い走り続けるって事さ
YOU 気紛れなお前は毎日色違いのうまい棒を捨てる
YOU 別にプロ野球カードが入っているわけでも何でも無いのに
あの雲の向こうに見える雲の向こうに見える雲の事を話す
一体どの雲の事を言っているのか解らないけどウォウウォウウォ
ブルーベリーのライトに照らされて俺の真実のギターに抱かれて居たいって言って見ろよ
誤魔化しの聴かないサウンドで極上のミストーンを連発し続けてあげる
お前の前上がりの映像が俺の記憶領域の殆どを占拠してやがる
逆上がりをやって見ろよと言う俺の言葉でメモリーは何時も終わる
YOU 俺の体の中じゃぐちゃぐちゃにグロテスクにぶちまけた内臓だらけみたいだよ
YOU 優しくて柔らかな表面に包まれて涙を浮かべてるの？
花柄のぺニスの紐をほどいて
何処かへと歩き出す君の足跡が俺の背丈と一致するよ
前髪を払うような仕草はきっと
電車の座席で俺の前に座るハゲのドリームなんだろう
ウォウォウォウォウウォウ
出来る事ならいっそ
止めてしまえばいいと思う
ジーンズの裾を折るのを
Tシャツを外に出すのを
まるで
世の中の善悪が
変わってしまったみたいに
笑われる為の昨日を
生きてきたみたいに
なあ全てはただの思い出
思い出したくもない記憶
ケミカルウオッシュの上下
荒いペイズリーのカーディガン
スリータックな気分
クリームソーダの夜明け
だから俺は考えて見る
俺が好きなのは何か
箪笥の埃に耐えかねて日記を書くのも忘れます
多摩川に捨てられた家電の気分です
紫色の空の下石焼き芋を売ってます
氷を入れた麦茶の中 私の受話器は沈みます
線香の煙を嗅いで影を遊泳する気違い魚を口にくわえたペンで描く
体調不良 情緒不安定 いつものことだ
不吉なだけで結局何も起こらない
夏もそろそろ終わるのだ
忿怒の顔で怒りたい
怒りが沸いて来ないんだ
ふぬけってそうなんだろうな
真夏のお盆に共同便所でホームレスがおしくらまんじゅう
とてもあったかい
真夏のお盆に共同墓地でおぼちゃんがおっぼっぼ
とても粘っこい
汗でギラつく高校球児の爽やかなハゲ頭の中には
既に初戦敗退を予告するかのように甲子園の砂がギッシリ
コムのようにコシのある冷麺が胃腸を素通り
親戚のババアが来たので部屋の中で息を潜めて居る
親が死んだ時のそなえて葬式の手順をシミュレーション
今でしょの人が全身の毛穴から汚血をビュー吹いて
テクノ盆踊りでも踊るかのような滑稽極まる身振り手振りをご披露しつつ死んでゆく
まるで夜空を華麗に彩る真夏の花火のようだ
これがうわさのエボラ出血熱なのか
こんなに全身の毛穴から華麗に血をビュー吹くとは
お釈迦様の俺様でも想像の埒外であった
今を生きよ！
血をピュー吹く音がそう聞こえたとしたら
おまえの耳は中耳炎だ
むりょ数千にも及ぶかと思われる
セミの抜け殻の大群ががザックザックと音をたてて
こっちにむかって歩いてくる
始まる前に終わってしまった俺の人生を嘲るかのように
溺れる前に水死してしまった豚の人生を悔いるかのように
俺はザックザックとセミの抜け殻の大群を靴底で踏み潰す
きんもちいいー
砂漠の砂に栞を挟んだ 俺は沖縄もハワイもいらないんだ ドアを開けて病院へ
オレンジ色に染まった俺は時折咳払いをしながらバスを待った
曖昧な言葉で
俺の心探らないでくれ
身に覚えの有ること
つまされる古傷に
触れないで欲しい
流れの中に
ぽつりと置かれた岩肌に
躓いた脛がほら
下流へと血の筋を
浮かべてるだろう
しかめ面をして
遠くを見てる
苦笑いして心隠して
何気無い素振りさ
曖昧なお前と言えば
曖昧な言葉
お前の心を捜すには
過去で濁り過ぎてる
だから何時までも
眠りこけている
脚にまとわる幾多の過去を
勢い良くやったら未来も流れてった
そいつを今は眺めてるトコ
さあ今こそ復讐だ
G7並みの
黄色く
訝しげな
層雲峡
自分なりに素直になったつもりでいた
それでも 伝えられたこと
悔やまない
今になって 気づいたことがおおすぎて
電話もメールさえできなくなってしまったけど
この夏の恋 後悔なんてしてないよ
青信号はすすめ？
ちがったっけ？
すすんでも良しだっけ？
まあいいや
似たようなもんだし
だし
出汁はカツオブシが一番だね
で二番がグッピーだね
ね
話しが逸れたので元に戻すね
赤信号はとまれ
青信号はすすめ
ちゅんちゅんと可愛らしいのはすずめ
また逸れたね
ぐぐっと元に戻すね
ねじ曲げるね
うりあっ
赤とまれ
青すすめ
じゃあ黄色は？
いよいよ本題に突入だね
じゃあ黄色は？
わたしの運転する車
それは大きな大きな一本道を走っていた
目の前の信号機はずっと黄色だ
「………」
三時が近付いてきてわたしのおなかが減った
おやつにしようかしら？
でもポリポリ旨い棒を食べている間に他の色に変わっちゃったらどうしよう？
あたふたぱたみた
アクセルとサクセスを間違えて踏み込んじゃうかも
そうしたらわたしのぺしゃんこサクセス
抜けるような晴天の下
だあーれもいない一本道の道路
ちょこんと止まっているわたしのカー
信号機はずうっと黄色
(黄色のまま壊れちゃったのかな？)
別にいいけど
急いでないから
目的地なんてあってないようなものだからいいけど
ぬるくなった水筒のジュースを飲んで
わたしは何かが起こる予感に身を委ねている
この静けさが
この静けさが
どうしてもこのまま持続するなんて思えないんだ
例えば次の瞬間には
空から宇宙人が攻めてくるんじゃないかって
わたしは時折、車の窓から顔を出し真っ青な空を見上げたりするのだ
眩しい陽射しに少し顔をしかめて
黄色い信号機の前で
ステンレス～錆び付かぬ金属を纏う
ガラスのハートマジック
ホットはホットのままで
クールはクールのままさ
だから
魔法瓶を持って出掛けよう
中の蓋を閉めた時に溢れる位に
ぬるま湯をギンギンに詰めて
都会へのハイキング
ブンブンブンと紐を持って振り回せ
ゴン、ゴン、ゴン
魔法瓶は通行人の頭に当たりまくる
ガシャン、ガシャン、ガシャン
魔法瓶の中が割れてしまったようだ
オイコラ、オイコラ、オイコラ
頭から血を流したDQNが怒鳴りまくる
でもそんな事は関係無い
俺はピエロだよー
お前らがいくら愚連隊の構成員だからって
俺はお前らを笑顔にしなきゃならない
笑えコラ、笑えコラ、笑えコラ
パンチは全て空振り
騒ぎを聞き付けてパトカーがやって来た
マッポこらー
魔法瓶を弁償しろ
そしてそこのお前
眉間にシワを寄せると幸せが逃げるぜ
去りゆく夏を廃人の
糸目の奥に鈍く光り疼く白そこひの
病気の目と目と目やにが追い縋りし未練
夏休みに食い損ねし流しそうめんも移りゆく季節に号泣する
我が涙の濁流に呑まれ何処ともなく失踪せり
取り残されし我が視界は蛍光灯の周囲に凝然と滲み
行き場を失いし緑色の冷水が所在なさげに天狗熱の到来を告げる
天狗じゃ天狗じゃ天狗の仕業じゃ
公共放送局のエリートアナウンサーが
代々木公園の蚊に刺されしチンコ鼻を天狗状にエレクトさせつつ連呼する
その下品さたるや…
時既に遅し
我ついに夏を逸せり
防水仕様のスマホをば我が子のごとく胸に抱き
下水より河へ海へと流れ行くそうめんの後を追い
我もまた大河の一滴となりて
因業の現し世をば浄化せしめんか
口を開けば死にてえとかどうとか
俺だってそんなに楽くて生きる訳じゃねえのに
抱き締めてくれとかキスをしてくれとか
そんなんで晴れるウチはただの振り子の遊びさ
傷だらけの腕の中に抱かれて俺が言った
昔話はただの想像だけどよ
何となく前向きな作り話をする度
遠ざかるのを感じたよお前の声が
その日その日のケチな勝ち負けほどに
生きてる気にもさせねえのさ
嘘を付いていた憧れの街なんて
どうでもいいぜもうどうでもいい
夢の中で生きてたようなお前ほど
リアルなタクトを振り回してる今夜
世界なんて皆嘘と言い尽くして
嘘の世界の嘘の俺は語る言葉も無く
今さらお前の考えてる事なんて
俺には全く分かりゃしねえよ
死にてえと思える程の前向きさもねえよ
どうでもいいよもう
木の葉はうさぎになって何処かへ走り行く
ピアノの気分で俺は黙り込む
弾かれぬ鍵盤の音夢想して眼を閉じて
静寂に耐えかねた心が紡ぎ出す
音程わからぬリズム譜連ね
時がただ過ぎ行くのを見送るように
捲られて行く譜面の音だけずっと
噛み始めのガムは言ったぜ
俺は甘くて強烈なミントさ
でもそれがピークで
その後はどんどん味が薄くなって
あっと言う間に包んでクズカゴさ
だから次にギターを弾いて歌う時は
名前はスルメにしたほうがいい
夕立のちんこから煙
擦りすぎて火災
ボウボウボウ メラメラメラ
炎のように見えたそれは
昨日脱色した陰毛だった
痛い
フラッシュバックする
オキシドールの刺激
こんな時皆どうしてるんだろう
犬に聞いてみた
わん
猫に聞いてみた
にゃー
象はパオーン
なるほど
音の出る絵本を買っておいて
本当に良かった
僕はうれしくて
飛び出す絵本を買いに出掛けた
エンジンは掛かっていない
踏みっぱなしのアクセル
エンジンは掛かっていない
歩行者が近付く
ブレーキ
エンジンは掛かっていない
サイドブレーキ
エンジンは掛かっていない
キーを抜く
エンジンは掛かっていない
コンビに入る
エンジンは掛かっていない
買い物を済ませてキーを回す
エンジンが掛かる
神様が怒ってるんだろうか
その日大地がグラグラと揺れて、水の壁が僕の街に押し寄せた
死ねば楽になれるのかな、と思いながらぼんやり外を眺めていると、水は崖の下の住居を根こそぎなぎ倒して去っていった
途中、ゴミにしがみついた役場のお姉さんが助けてと叫びながら海へ流されていくのが見えた
しばらくは休校かな。終業式まで潰れたら面白いのに。どう片付けてくれようかと部屋を眺めながらそう考えた
どうにか一段落ついたのは日が暮れたころだった。ラジオのアナウンサーは、どこぞが爆発したらしいというニュースを繰り返し読み上げていた
あくる日は風の強い一日だった。親戚のおばさんが僕の家に訪ねてきた
「こう、ボン！って。太鼓みたいだった。それで、音のした方を見ると、煙が、まるで広島みたいに」
おばさんは爆発の様子をしきりに語り、「怖いわ」と何度も繰り返した。電池が切れたのか、ラジオはつかなくなった
チェーンソーで全身を切り刻まれながら睡魔に耐える俺
激痛は地中に蠢く意味不明の虫たちが代わりに感じている
めちゃくちゃな奇形
飛び散る血はきらめきながらリンゴの皮とかみかんの皮に変じて
くるくる螺旋状にふざけた踊りを踊っている
ダルい
生への執着を巧みにすり抜けていくまどろみの清々しさを遮るように
豚の顔をした意味不明の猿がチェーンソーをさも愉快そうに振り回して
ルビー・チューズデイ
台風一過で馬鹿丸出しの秋も深りつつある今日このごろ
鈍色の空が裂けて産毛を生やした桃色の桃やら
硬い皮で身を守ろうと必死な栗やらが一瞬
顔を覗かせてサイコパスの笑いを笑う
無数の脚を生やしてそこいら中を這いまわる意味不明の虫たち
あの激痛たちは過ぎ去ってしまった
眠くてダルいし屁も出た
恋恋恋
地中に眠るドM
来い来い来い
おまえこっちに来い
目を泳がせるな
生き埋めが好きなのか
特にウンコで生き埋めが好きなのか
ウンコの中で目を泳がせるのが好きなのか
臭くないか
臭くないか
ああ俺の臭さか
鼻だけはいいんだな
鼻を削いだ方がいいな
何か青い清浄な広がりが糸より細く一次元化したようになって
小学校の運動会の花火がドンドンとあがって祝祭のような感じかもしれないので
馬鹿犬ポチのここ掘れわんわんの声に奴隷のように従って庭の土を掘ってみたら
それはそれは見事なウンコがこんこんと湧き出てて永久に永久に尽きることなし
初恋！
それはまだ大正モダニズム華やかなりし頃
ハイカラさんの女学生やら
バンカラさんの旧制高校男子やらが
スカトロプレイ爆裂の破廉恥極まる不純異性交遊を謳歌していたという
それはそれは口からでまかせも甚だしき
くっさいくっさい出鱈目だったと
大正天皇ものたまわっていたとの噂
しかものたうちまわっていたという説もあるが
これは口さがない下劣な下層大衆どものデマゴギー
そんな小さなデマが巡り巡ってエボラウィルスへと形を変え
今や世界を破滅の淵へと誘うことをやめない
おお初恋！
そう叫ぼうとして開いた女学生の口から止めどなく溢れだすウンコの奔流
ウンコは地を埋め尽くしあらゆる生命をその不潔な半固形物の只中へと呑みこんでいく
俺はそうした不潔な想像にとてつもなく不愉快になり
たまたま道で出くわした雌雄すら定かならぬ幼稚園児の糞ガキのこめかみに狙いを定め
ビニール傘の突端を鋭く突き立てた
ビジネス街を歩いていたら
ブランド物のスーツをセンスよく着こなした
サラリーマンが向こうから歩いてきて
すれ違いざま俺の耳元で小さく
死ね
と囁いて何事もなかったように行ってしまった
幻聴か
するとまた向こうからシャネルのスーツをセンスよく着こなした
若いエリートOLみたいなのが歩いてきて同じように
死ね
と囁いてそのまま行ってしまった
とうとう俺もここまで来たか…
次に歩いてきた老人もまたその次に歩いてきた年配の主婦も
死ね死ね死ね
幻聴に決まっているので俺も何事もなかったように歩き続ける
すると向こうの角から赤いヘルメットをかぶり
「ドッキリ」とか書いたプラカードを持った男が姿を表した
今まで死ねと言いながら通り過ぎていった仕掛け人たちも俺の周りに
集まってきて爆笑しながら手を叩いている
俺も泣き笑いしながら手を叩いた
次第に視界が赤く染まっていった
でも誰がそれを責めよう
だってちんぽだもの
オイオイこの俺様を下ネタ談義に付き合わせようってのかい(笑)
ううん、言葉なんて要らない
ハハハおや？ジッポーが点かない
オイル切れの筈は無かった
何故ならオイルは昨日満タンに入れたばかりだ
いや、しかし…そう言えば
ああ、間違えたジッポーオイルのつもりがチンポーオイルを入れてしまった
チンポーオイル？オイルですらないだろう
それはカウパー液だ
いやいや違う違う何か思い違いをしているようだ
ジッポーオイルを満タンに…
チンポをマンコに…いや、チラ裏？
それはないだろう
だってこんな文章をチラシの裏に書いて
一体何になる？あ、トンボだ！
未来日記はセックスの記述で一杯
セックスセックスセックス
もううんざりだこの盛りの付いた
大学二年生になった未来の俺
xvideosを閉じて眼を瞑る
俺はどうしてここに居て
何故こんなにも悶々とした日々に
しがみつき嫌々のばた足で
夜を越えていかなければならないのか
ぶらりと外へ出た
空に満面の星
ああ出来る事ならこのまま
二十四時間星を眺めて
とりとめのない思惑に耽って居たい
太陽から逃げて地球の裏側へ
太陽から逃げてそしてまたこの場所へ
いっその事宇宙にまで逃げて
セックスについての妄想から
逃れていたい
俺は人間的理性を獲得する為に
宇宙の本を読んだ
宇宙についての膨大な知識を得て
そして大学受験に失敗した
ああ、セックスしたい
ムリポ
エミちゃんは給食の時間に３リットルの牛乳を飲んだ
エミちゃんは午後の授業中に１リットルのおしっこをもらして１リットルの涙を流した
あと１リットルはどこに行ったのかな
えみちゃんだからな
あずきのカラーコンタクト
軽やかに 投げつけた
マネキン 寝込んで ノックダウン
小麦粉濡れたシルエット
まるで手羽先揚げたフライヤー
何処まで飛んでルックダウン
お前だけ抱き締める力持ちの右手と左手
癖だね、端で寝るのは
もう真ん中で 寝てもいいのに
順境は死である
ウオッシュレットの噴水が
金たまと肛門の間を撫でる
通りに野グソひとつ落ちて居ないのさ
道端のクソは何処に消えた
大好きだったまだ柔らかいクソは
クソみてえな世の中さ
この語感が結構好き
世の中みてえなウンコが
便器にポトリ落ちて行く
ノスタルジックに野グソ思い出すけど
今さら汲み取り便所いいとも思わない
ビニール袋ぶら下げた主人
犬はそれがもう当たり前と思う
クソみてえなウンコは
どこから飛び出す
ウンコみてえな世の中
水洗の渦に巻かれ
ばいばいばい
0と1を手玉に取りたい
きっと微笑が似合うでしょう
口元によだれを浮かべ
痙攣しながら立ち尽くし
しかしわたしは気付いていないのです
追い詰められていることを
頭上には
青空
そしてそれに心は含有されていません
ですから
わたしがこうしてこのまま
予定通りに物事が進行して
端っこからいなくなってしまったとしても
青空
やはりただそこにあるだけなのでしょうか？
出来れば何もかもを道連れにして
世界
とか
そういった物が粉々に砕け散る様を見てみたかったのですが
どうやら負けたのはわたし一人のようです
さよなら
それを口走る相手もここにはいません
追い詰められ
そして線からはみ出しただけのこと
きっとよくあることなのでしょう
何処ででも起こるようなありふれたことがわたしを包みました
もうすぐわたしがわたしでなくなります
薄れゆく意識
最後に何か言い残しておくべきなのかもしれませんが
何も思い浮かびません
きっと上滑りするでしょう
視界の隅でタンポポの花が風に揺れています
わたしはわたしのまま生きて死にます
あなたの晩御飯はカレーでそこには火星人の肉が使用されるでしょう
見たくないことから目をそらせば、見たいこともまるごと頬張らされているような気がして
その酸っぱいさくらんぼの実をと思いながらも頬張っていて
真っ赤な世界に落とされたみたい
胸がしめつけられてくるしいから
つまんでゆらゆらしたら
赤い実が少し跳ねながら揺れる
方向はいつも逆を向いていて
赤い実は、いつまでも酸っぱいまま
おれはパン屋になるぞ
でっかいパン屋だ
しかもうまい
そんなパン屋にはアルバイターが必要だろう
三匹ばかりな
面子はバッタと落花生とティッシュで決まり
よし
出撃だ
世間に向かって大砲を打ち鳴らすぞ
だがバッタは早速、横っ飛びしておれの視界から消えた
落花生は沈黙していた
ティッシュはおれの鼻水の後処理をしてくれた
「ありがとね」
そうして丸めてごみ箱に叩き込んだ
恋人は無表情でそんなおれを眺めていたがおれはスラムダンクの桜木花道を意識していた
「ギャラクティカブロー」
何か別の漫画だったのかもしれない
車田的な
あるいは車田的な
どこまでも広がる車田的な何か
それが液状化現象
………
そもそもおれには恋人などいないのだ
そのことを今、思い出した
一人きりの部屋だ
いたらいいな
という願望を
もしかしたらいるかも
というレベルにまで引き上げ
挙式はやっぱりチャペルかなあ
などという領域にまで自己流で持っていったのだ
疾患である
おれはテレビを点けた
何の前触れもなく
チワワがマンホールに落下した
だが奇跡的に死亡
そんなニュースに心がときめいた
そして、やめないでよ
わたしよ
わたしじゃなくて
わたしよ
肺呼吸が出来ません
払いのければ良いではないですかと
道端のタンポポなどは呑気に言いますが
わたしはピーチパイを愛しているのです
愛している
そんな言葉を真顔で吐くと頭がいかれていると思われるかもしれませんが
わたしはすでに他人にどう思われようと構わないという領域に達していますので
問題はありません
或いはそれのみで充満されている状況です
ピーチパイが顔面に付着して
尚且つそれが落ちないようにやや頭部を後ろへ傾けながら歩いているのです
息が苦しくなってきました
わたしにはまだ選択肢が幾つか残されています
このままここでピーチパイに殺されるか
それとも払いのけて自由を手に入れるか
意識の定かではない頭で考えようとします
足元に落下したピーチパイと
その時のわたしの表情を
どうしても笑顔でいるとは思えないのです
このままここでピーチパイによって殺害される
そんな人生も悪くない
だなんて
きみに言わせれば常軌を逸しているという事なのでしょうか
それがわたしの本名です
嘘ではありません
戸籍上でそうなっています
ロイヤルなんとかとか言う紅茶を飲んでいる時に
母親が思いついたそうです
(………あ、この子クッキー太郎だ)
って
いい迷惑です
クッキー太郎になるこっちの身にもなってほしいです
けれど決まってしまったことは仕方ありません
わたしはクッキー太郎です
そしてクッキー太郎がさっき犬に噛まれました
やはり犬もわかるのでしょうか
あ、クッキー太郎だ
って
ちょっと噛みついてやろ
そんな表情をしていました
いたいいたいやめてえー
だが犬は容赦無く噛みついてきました
飼い主は笑顔をほころばせていました
「うちの京介ちゃんは、おてんばさん」
七針縫うことになりました
原因は京介
そいつがちょっぴりおてんば屋さん
「死ね！」
退院後、早速、京介宅に乗り込んで金属バットを頭上に振り下ろしてやりました
夜空には満月が光っていました
京介はきゃいーんと言ったあと死にました
わたしは埋めました
今でもアルバイトをしている最中などに振り返るとそこに京介がいるような気がします
どっちが勝つかな？
おれの予想ではキムタクが若干、有利
だがきみに言わせるとキムタクもなかなかやるとの情報
うむむ
おれはネットでの評価を調べた
アマゾンによるとキムタクは星が4.5個ついている
さすがキムタクと言ったところか
だがその半数以上がキムタク本人による自演だという説もあり無闇矢鱈に信じることは危険かもしれない
やはりきみの言うとおりキムタクの勝利なのだろうか？
小高い丘の上で大きな旗を振るキムタクの映像がおれの頭の中で再生された
わかりきっていた結末を迎えることへのささやかな抵抗
諦めきれないおれは何とかキムタクの勝利への糸口を探した
きみは言った
「キムタクの勝利は確定だよ」
確かにそうかもしれない
今、自分がやっていることは無意味な諦めの悪いことでしかないのかもしれない
それでも信じてみたいんだ
世界中の誰が笑ったってキムタクの勝利ってやつを………
キムタク対キムタク
目が離せない状況が相変わらず続く
その声はお月様
その前から目は開いていたけれど
今初めて開けたふりをするヨ
そのせいで神はおこった
お前さっきから目開いてたでしょ
罰なのかな
瞬きのタイミングを失って
見開いた目から海が流れおちたヨ
目やにもおちてスッキリ、ラッキー
ちじめて、スッキー
涙のしらたきに打たれながら
瞑想をすする
ううん、
すき焼きにしらたきと、そうめんを、
千切りにして入れた話
傑作だった
箸を持ったまま静止したアイツの顔
まるで豆が鳩鉄砲食らったような
グリーンフェイス
もううんざり
お月様の支配はこれで終わり
ウンモリ
ウンモリはウンコモリモリの略
じゃあチンメラは？
誰か来た
太陽と北風が喧嘩した
北風「よおし、あのゾウを倒したほうが勝ちだピュー！」
ドシン
ゾウは倒れた
繰り返しの日常
うんざりしたから投げつけてやった
へたり込んで顔を覆ったらなんだかどうでも良くなった
死んだらどうなるかなんて
リアルな死を私知らない
見たことないから
錯覚で人は死ねるんだって
試すのは一人でできないから
死んだって後始末誰がするの
結局誰かに迷惑をかけるの
もううんざり
死ねるように生きれるように
どちらも結局一人ではできない
どちらも誰かに迷惑をかけるの
死ねないし生きれない
誰も知り合いが居ない世界で
誰も迷惑をかけずに
そんなこと出来ますか
結局は、病院で死ぬのが一番迷惑をかけないって悟ったの
そのまま臓器移植に行ってもらって
誰かの役にもたてるじゃない
私の角膜をもらった患者さんの目から
新しい世界が見えたら
私の心臓をもらった患者さんがいきいきと過ごせたら
それはそれで生きてるってことになるのかな
ねえ、魂って本当にありますか？
出来るなら幽霊に会ってみたい
そうして、死後の世界でお話するの
死なない世界で
生きてた頃の話
そんな気がする
いつからそうなったのか解らない
きっとどこかでボタンを掛け違えてしまったの
始まりはどこからですか
結局はどうでも良くて
結局は一人になりたい
でもそれじゃ、死ぬしかないから
それ以外の方法を探すしかない
いつだって始まっているのだ
ただみんな気付かないだけだ
通り過ぎていく
伝説の横を無表情で
「おいおい………」
おれは歯がゆくなるね
「伝説がそこで乳首まるだしで寝そべってるじゃんかよお」
異議申し立てをしたくなる
おれはふるちん
まあ焦らずに最後まで自分の話しを聞いてほしい
きっと一流と呼ばれる人達の多くがそうするように有意義な時間を過ごすことが出来る筈だから
おれはふるちん
きみはふるちんと言うものを何か誤解しているのではないだろうか？
おれのふるちんは只のふるちんではない
漢字に変換しよう
震ちん
ガクガクと上下に小刻みに揺れ始めた
「ふわわっ、震度３だあ～！」
静まりきった教室
周りは誰も気付いていない
またもや伝説は素通りされたのだ
風も吹いていないのにちんぽこが揺れるなんてすっげえと思わない？
摩訶不思議
おれのちんぽこなのにまるでおれのちんぽこではないようなそんな気がしている金曜日の午後
うつ向いてちんぽこに語りかけてみた
「はじめまして、あなたがくっ付いている根っこの方の者です」
ちんぽこは言った
「御意」
なんかかっけえええ！
太陽はおこった
太陽「そんなもんお前が勝手に決めたルールで勝ったとか負けたとか卑怯やないかい」
太陽がぐいと前に出たので地球の温度が少し上がった
夏だ
太陽「よおし、やってやる」
太陽はきばった
海パンの男は汗だくだ
そうめん、嫌いやわあ、味噌が入っているから
そんな筈はないと言う顔で男が女を見ると
なるほど確かにそうめんのざるの中に
女の脳味噌がこぼれていた
味噌言うてもな、細かい事はよう知らんけど熟成させて、手間隙掛けて作るもんや
あんたのそれは、頭からぼとぼと落ちたただの脳味噌であって、調味料とは違う
なんやてあんた熟成熟成って一体何年掛けて熟成させるんや、そのなんとか味噌が、
わたしの脳味噌みたいに、六十八年も掛けて熟成された調味料さんだなんて
わたしにはとても思われへん
そう言うと女は嫌いな筈の脳味噌入りのそうめんを旨そうにすすり出した
男の口許に笑みが溢れる
そうやな、あんたの脳味噌は世界一の調味料や、だから世界中の美食家があんたの脳味噌を狙いに来る
せやけど問題は無い、わしは世界一の猟師や、この世界一の猟銃の腕であんたを狙いに来た全ての美食家の脳天をぶち抜いて見せる
あんた頼もしいわあ、せやけどそんな事をしたらそこらじゅう脳味噌だらけになるな
わたし、そんなに沢山のそうめんを用意できるやろか、茹でるのも、冷ますのも大変やし
せやな、わしの退職金を全部使っても二千人の脳味噌ぶんのそうめんしか買えんやろし、
もうちょい作戦を練ったほうがええかも知れんな
のこのこと店内にやって来たわけだが
早くもおれは絶望していた
国産もぐらは取り扱っていないと言うのだ
「じゃあどこ産なの？」
おれは尋ねた
まさか例のアノ国ではないだろうな？
一抹の不安が脳内によぎった
店員は礼儀正しく伏し目がちに言った
「お客様、大地は繋がっています、国なんて関係ないではないですか」
確かにそうだ
いやそうか？
「繋がってないよ、海で断絶されてるよ」
それもそうですねと店員は言った
「結局、どこ産なのよ？」
店員は口を開いた
「ちゅ……」
おれは席を立った
慌てて店員が椅子に抑え付けてきたやめろおれに触れるな
「帰る！」
まあまあまあまあと早口で言いながら別の店員が厨房から出来たてほやほやのもぐら料理を持って来た
皿の上でもぐらが湯気を立てていた
しかも尋常ではない湯気だった
しゅごー
そんな音を立てていた
もくもくと発せられる蒸気でもはやもぐらの姿が確認、出来なかった
(なんだよありゃあ……)
おれはおののいた
シックスセンスを観た時だったこれほど驚かなかった
テーブルの上に置かれた
店員はごゆっくりどうぞと言ってさっさと厨房へ戻ってしまった
おおい、おれを置いてかないでくれよお
おれともぐら料理だけが空間に取り残された
仕方なくおれは向き合うことにした
目の前のもぐら料理に
ナイフとフォークを湯気の向こうに突っ込んだ
確かな手応えを感じた
引っ張り出してきた肉を噛んだ
きみに想像、出来るだろうか？
きっと出来るだろう
多分こんな感じだろうと憶測することは可能だ
だがそのすべては検討外れなのだ
「くちゃくちゃ……」
おれは眉間に皺を寄せ噛み続けた
何かしら感想を言わなくてはならない何かしら
だれでも自由にテーマの作成や投稿ができる
完全フリーな掲示板です。
まだまだ、発展途上ですが、是非参加して
ご意見・ご要望をお寄せください。
ttp://fluid.twolineprj.com/twoline/main オッス！オラコクーンよろぴくぴく
ケツメドサーモンピンカーどもは何時も瀕死
場所を変えようここは集中治療室
テキーラベースのミルクウォッカのお味はどう？
医食同源とは良く言った物で薬局はファミリーレストラン
リンガーハットを被った保安官のフォアグラを頂戴
生憎ここには厳選された飼料で育った豚野郎のホルモンしか置いてねえぜ坊主
いい度胸だ店主、ガンを抜きな
ちょっと待ちな坊主、生憎ガンは寝室のベッドの下に隠したママだ
お前のママがガンなのかい
ママはピンピンしてるよ、とにかく布団だけじゃ物足りないって言ってベッドを被っているのさ
おれは２ちゃんの詩板を開いて
最近よく書き込みをしているスレに向かってそう呟いた
「ところで………」
咳払いをこほんと一つしてからおれは語り始めた
「このスレをご覧の皆さんは最近、巷を賑わせている有名出会い系サイトの存在をご存知だろうか？」
誰にともなく説明し始めたのだ
「みんながやってる、その名もハッピーホール！」
「男がずんずんと穴の中へ突入していく、そんなイメージがまさにぴったりの出会いの場所だ」
「ここで出会える女はエロい！ それがもはや男性たちの合言葉になりつつあります！」
「え？ まだやったことない？ うっそー！ 確実に人生を無駄にしてるじゃん！」
「日暮里、界隈でトラックの両脇に大きくプリントされたギャルたちが微笑んでいるのをあなたは見たことがありませんか？」
「いろいろな穴たちがあなたを待ってる、そんなハッピーホール」
「どうせサクラばっかなんでしょ？ のんのん、百パーセント素人女性たちがあなたが登録されるのを今か今かとお待ちしております」
「男性によるポイントシステムはもう古い！ 時代はすでに女性が先頭を切ってリードしていく時代へと突入する時代」
「オラオラ系ギャルが貴殿の上で妖しく腰を振る」
「貴殿はただ仰向けでベッド寝そべっているだけでＯＫ！」
「まさに夢のような時間をこのサイトで堪能できることを保証いたします」
「童貞だって大丈夫、最初はみんな童貞だった、あの加藤鷹ですら童貞だった」
「経験豊富な大人の女性たちが素敵にあなたをリードしてくれることを保証いたします」
「もはや疲れきった彼女たちにとって童貞は一つの魅力」
そんなハッピーホールへのアクセスは………www.
美マンダンディーは隕石群の襲来から
割りばし一本で地球を救ったヒーローだ
「なあに、一本じゃ食事には役立たずだからね、どうしようか悩んでるうちに隕石群が来たって訳さ」
一本の割りばしを握ったダンディーのノーパンの股間には美しい一本のマンスジ
人びとは口々に叫ぶ「美マン！」「美マン！」「美マンダンディー！」
街頭インタビュー
「美マンダンディーは世界最高のヒーロー、でもオチンチンが無くては困るわ、マイナスポイントね」(20代 家事手伝い 女性)
「彼の活躍を聞いてうっとりしたけど股間を見てがっかり、だって逞しいヒーローには逞しいオチンチンが必要じゃ無くって？」(50代 ホモ)
どいつもこいつもチンポの事で頭が一杯さ
チンポ チンポ チンポ
それだけ金たまの中には夢がいっぱい
そりゃお前は、朝鮮人だからな、
５０過ぎてチンポ様に順じても遅い。
それでもチンポ様に逆らうよりは、従う方がマシ、
チンポ様に逆らったつもりはないが無間地獄に落ちた、
チンポラGO!GO!チンポラGO!
白ピンク水色
美しい花畑で舞い踊る私の視界に
瞬間ペニス
竪琴の妖精
やわらかな光の中で微笑む私の脳裏
瞬間ペニス
右を見てはペニス
左を見てもペニス
ストロボのような瞬間が繋がり
私の眼前にペニス
凍てついた北風が塊で吹きすさぶ午後
皆さん如何お過ごしですか？
カーラジオに話し掛けたがスタジオの奴ら返事もしねえ
お便りを送って来いってんだHBC
リクエストにこたえてやろうってんだぜSTV
電波をよこせよ俺はラジオ局向けのラジオDJ
スピーカーに向かってファンキーなナンバー贈るぜ
マイクを耳に当てなよラジオDJ
お望みなら何時までも愛してるって呟いてやるさ
向こうから近付いてきてさ
でさ
俺にこんなことを話しかけてくるわけ
「スイカバーを、くれないか？」
くれないに決まってるじゃんか
だってよお
白骨死体だぜ？
そいつがずんずんやって来て
なんで今さらスイカバーなんだよ
びびって損した
(なんだこいつわ？)
ただのスイカバーが欲しい人かよ
一応、理由を訊いてみることにした
なんでスイカバーが食べたいの？
そしたら返ってきた答えは意外性の欠片も無いものだった
「だって、うまいから」
とっとと死ねよあ死んでるんだっけかすでに
………じゃあどうしろって言うんだ
スイカバーを与えれば成仏してくれるのか？
そもそもなんで白骨死体が喋ってるんだよ？
あ詩だからか
そんでもって俺も人間じゃなくてただの登場人物だったんだっけか
これを書いてる神様みたいな作者がいるのか
なーる
何もかもが作りものの世界で俺と白骨は乾杯
ニセ発泡酒がうまい！
むかつくわー
頭くる
理由はお前の顔面がきもいから
てめーのがきもいわ
そう言い返してやった
そしたらチャイニーズマフィア、キレ出した
「なんやねん、こら」
そんなこと言ってた
もしかしたらあれチャイニーズマフィアじゃなかったのかもしれないな
そこらへんにいるただのおっさんだったのかもしれない
でもおれにはあの時、チャイニーズマフィアに映ったんだ
確かにチャイニーズマフィアっぽかったんだ
瞳がそう感知した
(おっチャイニーズマフィア)
脳味噌にも同意を求めてみた
ねーねーあれ瞳的にはチャイニーズマフィアに見えるんだけど実際のところどう思う？
チャイニーズマフィア
脳味噌は決定を下した
そして目の前のおっさんがチャイニーズマフィアになった
でも今、思い返してみるとあれチャイニーズマフィアじゃないわ
完全にブルセラショップの店員だわ
おれの行きつけの
最近の人は知らないかな、ブルセラって
知ってる？
なんだと思う？
スマホに使われている新素材の総称？
ブルーセラクション的な？
あー惜しい
正解は女子高生の使用済みパンツとかを売っている場所なんだよね
最近は下火だけど
アムラーとかが流行った時に全盛期だったね
懐かしいなあ
よくやったなあ、援助交際
素晴らしい平成という時代が生み出した画期的なシステムの一つだったよあれは
援助
この言葉の響きが素晴らしい
日本人特有の真実をあやふやにして物事の本質を見失わせる要素が実によく出ている
金で小娘とセックス
これではいくらなんでも体裁が悪い
ところがどっこいこれが援助となれば話しは別だ
ガリガリに痩せこけた異国のガキに募金してやるような晴れ晴れとした気分にさせられる
それでもって異国のガキに恵んでやったとしてもおれには一銭の得にもならないが小娘に援助をすれば生パイパイが揉めたりするサーヴィスがもれなく付いてくる
これはもうやるっきゃないっしょって具合にアフター５を駆け抜けた
懐かしいなあ………
生きているのも嫌になるくらいの最悪な時代だと思っていたけど過ぎ去ってみれば何だかあの頃はハッピーだったって今になって思ったりするよ
日本からチョーーーセンジンを叩き出せーーー！！！
それがびゅーんと行く
だがね
左翼が無ければ本体は飛ばないのだよ
なんの話しだって？
もちろん飛行機の話しだよ
右翼ばっかり頑張ったって駄目だ
左翼ときっちり連携して手を取り合っていかなくちゃ
そうじゃないと真っ直ぐ飛べないんだよ
それぞれがそれぞれの役目をきちんとこなす
そういう世界が好ましい世界だと思わないか？
もちろん飛行機の話しだ
おれは靴を履いて最近、流行りのヘイトスピーチをやりに韓流のメッカ新大久保へと乗り込んだ
「朝鮮人は日本から出てけえええー！」
こいつで日頃の鬱憤もぶっ飛ぶ
まさに元気印の医者もお勧めのストレス解消法だ
∧＿∧ ﾎﾙﾎﾙ
<｀∀´∩>
（⊃ ノ
／（ ヽ ノ ＼
／ し（＿） ＼ 一番上
／ 【パチンコ在日】 ＼
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ∧＿∧ （（（ ）））＼ 上
／ <丶｀∀´> < ´Д｀> ＼
／ 【民主党】 【電通】 ＼
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
／ ∧ ∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ＼ 真ん中
／ <丶｀∀´> < ﾒ｀∀´> < ｀∀´> <丶｀∀´> ＼
／ 【マスゴミ】. 【ヤクザ】 【同和】 【民団・総連】 ＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
____.∧_∧
＿/（＿ (=：ω；) 一番下 搾取される
【日本人】
すでに決められた僕らが
あらかじめ決められた通りを歩いていた
頭上には決められた太陽が配置され
………わかるよね？
決められた陽の光が降り注がれていた
それはじりじりと僕らの顔を熱し
一筋の汗が流れてそれで
それすらもあらかじめ決められた出来事でしかなかった
僕らは歩いた
決められた通りを
昨日とまるで同じように
同じ歩調で
そして何も起こらなかった
そのことについて疑いを抱くことも無い
僕らにはこの世界しかない
決められた通りの一角では決められた花屋が開店していた
店先にはいつも同じ花が設置されていた
僕らはちらりと目をやり通り過ぎた
きっと明日も通り過ぎるのだろう
そして世界は何も変わらないのだろう
決められた通りの終わりには噴水があった
すでに決められた噴水だ
何らかの役目を持った
それでもそこから溢れ出る水滴は陽の光を受けまばゆく輝いていた
偶然とか
運命とかいうものがあると信じたい
虹が出ればいいなと思う
たとえそれがあらかじめ決められた虹だとしても
僕らはそれが今、見たい
それがどうした？
何か文句があるのか？
あるならマシュマロに言え
「そんなにふかふかしてる理由はなんだ？」
奴は何も答えないだろう
ただのマシュマロだからな
詩だからと言って
そこでなんでもかんでも起こるわけではない
理不尽な常識からかけ離れたような内容は記載されるべきではないのである
「な？」
おれは白菜に同意を求めた
「その通りですね」
白菜はおれの味方についた
もう怖いもんなんて無い
勝ち越しだ！
遠藤・・・
来年は三役だ！
遠藤・・・
ホンジャラス戦での活躍はサスガだ！
遠藤・・・
天皇杯優勝だ！
遠藤・・・
それが俺を支配する夜
バナナの皮剥きに失敗した夜
「あちゃー」
誰もいない孤独な夜
ぬいぐるみの監視下、舌を出す俺
「いっけねえ、てへへっ」
頭をぽりぽりと掻く
ずるりと髪の毛一式が落下する
ケーキに敷いてある銀紙を引っ張ったかのように
「………」
俺はしばらく直立する
頭の上を撫でてみる
硬めの茹で卵を愛撫しているようなそんな感覚
「夢ぢゃない？」
毛根は死んだ
ザオリクを唱えることにした
「ザオラル！」
ＭＰを気にしてこっちを唱えてしまった
何も起こらない
俺が詩を書く夜
開けない夜なんて無いと誰かが断言する夜
コアラのマーチに包囲されてスパパと銃殺される夜
耳たぶは独立した器官としての専用の権利と待遇を主張する
生きる余地なんてないのに…。
これから どうしよう
多聞天様
どうか 不幸な人生から、私を助けて下さい。
お願いします。
そんな忠告にきみは頷け
パンストは栄養満点
そうＣＭで有名タレントが口走ればきみは頷け
冷しゃぶと一緒に頬張れ
どうやらそれがオススメの食べ方のようだから
………おれ？
おれは御免だね
何が悲しくてパンストなんて食べなくちゃいけないのか
もぐもぐしたって終わらない
もぐもぐ地獄！
世界中の誰が食べたっておれは食べないよ
えーちゃんが勧めたって食べない
そんなえーちゃんなら引っ叩くよ
「お前、ニセえーちゃんだろ！」
って
何がパンストだよ
ふざけやがって
世の中、腐り切ってるよ
おれが食べるのは小学生の上履きのみ
それをここではっきりさせておこう
じっくり三日三晩、煮込んだ上履きに特性のデミグラスソースを絡めて頬張る
「ああうめえなあ、やっぱおふくろの味だなあ」
トーテムポールの胡麻和え以上にうまい
もう駄目かなと直感的に思いましたが
人間というものは中々、図太いもののようです
春になるとおちんちんが背伸びしました
「ふわああ」
あくびなんてしています
それがなんだか微笑ましくって
わたしは俯き加減で話しかけるのです
「昼飯、何食う？」
おちんちんに相談です
もちろんモロ出し
ここは渋谷とかそんな名前の都市だったような気がします
気がするだけで実際にはガンダーラなのかもしれません
おちんちんは天ぷらが食べたいと言いました
財布と相談です
「おい、おちんちんが天ぷら食いたいんだってさ」
財布は困りました
だって二十三円しか入っていなかったのですから
「うまい棒でなんとかなりませんかね？」
譲歩しろ、と言う
「あれも油でじわじわ揚げてるから大丈夫だろ」
結論
うまい棒は天ぷらです
わたしはおちんちんに再び語りかけることにしました
「あのさあ一つ提案があるんだけど……」
そこで警察官が到着しました
「あーきみ駄目だよ！」
わたしの出しているおちんちんがよほど珍しいのでしょうか
まるで自分にはそれが付いていないかのような態度でわたしを非難してきます
おちんちんがビクビクしています
(ボクは存在してはいけないの？)
そんなことはない
そんなことはないぞ
大丈夫
警察官なんてただの棒だ
きみがいなければわたしは今、ここにいなかったのだ
約束するよ
必ずやきみに天ぷらを食べさせてやるって
目の前の警察官やその他のあらゆる障害をくぐり抜けきみと光差す場所で天ぷらを食べることを誓う
All of Ryoほし
でもあったって言うのかねあれ
すごくちっちぇ
目を凝らしてみないと確認、出来ない
そういった物がおれたちの頭上に存在していた
ふーん
どうでもいいね
おれとは関係ない
永遠に
星があった
そして輝いていた
でも輝いているって言うのかねあれ
今にも死にそうな光を放っていた
それを見つめるおれの心は空っぽのまま
あっても無くてもどうでもいい
そういった物が夜空を埋め尽くしていた
おれはかつて星を触ろうと試みた
背伸びをした
だが届かなかった
歯ぎしりして踏ん張った
無理だ
すぐにやめた
そして今はピンサロに出かける途中だ
当たり前だ
あんな物に時間を費やすほどおれたちは暇じゃない
人生は一瞬
その一瞬を有意義なことに費やすのだ
だが有意義なことなどこの地上の何処にも無いのでおれたちは無意味なことに全力で取り組むことになる
ドラえもん、そなたの麗しき瞳で
わしのインキンを価値ある物にしておくれ
ど－らどーらこの玉汁野郎！
ピカリーン
たちまちインキンは光輝く
金印になった
さあさあ判子を押してやるぞ
若きOL達よ！
合法的にプリプリの金玉を
年頃の女性達に見せ付けるチャンスじゃ
しかし…
主任、班長、係長
判子を貰いに来るのは油ギッシュな
眼鏡オヤジばかりではないか！
ゆるすまじ男尊女卑！
汚いオヤジ共は
全員お茶汲みに行ってこい！
承認待ちのセンスの悪いネクタイ共の列は止まらない
草臥れたスーツに乗った冴えない面々
眼鏡の奥の弛んだ眼光は一様に
にやにやとわたしの睾丸をなめ回す
夕暮れには人を詩人にさせるなんかがある
見よ！今日の日のフィナーレに
黄昏を纏いし紅き血潮の魂を！
ペニス
それは今赤トンボの休息の小枝
ペニス
カナブンや雀蜂も共生する樹液の餌場
さあ！虻や蚊も飛んで来るがいい！
ムカデや蛇も蜥蜴もワニも
熊だってライオンだって
しかし
日が落ちて星空になっても
ペニスは孤独な小枝のままだった
ふと、溜め息をつくと
辺りからも無数の溜め息が漏れる
見るとそこには森のどうぶつ達
一様に孤独な小枝を星空に晒して
夢であろうか
否、夢なのだ
森のどうぶつ達はきっとインターネットで知り合った会った事もない人を
オナニーのオカズになんかしたりはしない
星空にペニスを突き出す妄想の最中
その時はぼんやりと車を運転していた
ヘッドライトの光の中に猫が飛び出す
止まったスポットライトをすり抜け
猫は草むらの中に去って行く
最早何を言いたいのか分かった物じゃない
だけど草むらの中から
君を覗いている
女学生でぎゅうぎゅう詰めの朝の満員電車
俺はミッションを遂行すべくバレルを取り出す
きゃあこの人オチンチンを出している
覗く隙間も無く人が密集しているのに何故バレル
しかしターゲットはすぐそこだ
俺は構わずに引き金を引いて1バレルの銃弾を発射した
瞬時に白い血塗れになったターゲットのスーツの男
そして不運にも事を目撃してしまった女学生にも白い銃弾を浴びせる
そこまでだ
男の声が耳元で聞こえた
男が俺の頭に被せられていたヘルメットとゴーグルを外すと蛍光灯の光
どうやら俺は病室のような部屋のベッドの上で仰向けに寝ていたようだ
適性検査は失格だ
一体何の？…ああ、少しずつ思い出して来た
俺は女性専用車両に紛れた痴漢のふりをしながら
乗客に危険を察知させずに作業する爆発物処理班募集の面接に来ていたのだった
俺はその面接中に自前の爆弾を爆発させてしまった
精子の量は多かったよ
今までで一番だ
ありがとう、でも一つだけ教えてくれ
俺は一体あの状況で何をすれば良かったんだ？
それは分からない
正解者はまだ無い
だが我々は股間に爆発物を抱えている
そして我々は知っている
それを完璧に自制出来る男が
真の英雄になれるって事を
赤い砂埃が視界を奪う
マイクを取り上げられた訳じゃ無い
それに俺は始めから司会進行役なんかじゃない
真っ赤な砂だらけの空気の中で
ドーンと何かがぶつかる音がした
音がした方へ歩いて行くと
折れたサボテンと馬が横たわっていた
「物損事故だ」思わず声が出た時
サボテンがごろりと身を捩り話し掛けて来た
「ちょっと待ちな、植物だって生きているんだ何が物損だ」
法律上の区分が頭を過ったがサボテンの法ではどうなのか分からないので
俺は黙って話を聴く事にした
「まあ、とは言っても俺はもう駄目だ。もうすぐ死ぬだろう。
死んでしまえば人身とか物損とかはもうどうでもいい事だ」
どうでも良かねえよこのサボテン野郎何が人身だお前サボテンじゃねえか
チクチク刺ばかり生やしやがってハンマーでその刺全部内側にめり込ませてやろうか
そう思ったが言わなかった
身体に刺が生えて居なくても言葉の刺を相手に投げ付けるなんて
憲法9条下の自衛隊のごときサボテンの刺と比べて余りにも異質で野蛮だから
分かったもう喋るなきっと助かる
俺がお前を背負って腕利きの植木職人の所へ連れていってやるよ
いてっサボテンの刺が肩に食い込む
「ちょっと待てよお前」
それまで横たわってじっと話を聴いていた馬が言った
「もう喋るなとか言ってたけどサボテンが喋る訳ねえじゃねえか」
馬に構わずにサボテンを担いで
俺は三里先の砂漠の植木屋を目指して
砂嵐の中を歩き出した
「おい、待てったら！」
しばらくすると風は止み
真夏の照り付ける太陽の光が
俺とサボテンと馬を見付けた
君の頬に潤いを与える乳液のように
建前の精液は教会の十字路を抜けて
四隅のT字路を右折する
それを発見した
「おっ」
おれは走った
だって珍しいことだから
人参という物は大抵、寝転がっている物なのである
それが嫌だと言うのならもはや人参をやめるしかない
でも中には人参のまま直立している奴もいる
それを、おれは、いま、発見した
「ひゃっふうー」
苺パフェなんて喰ってる場合じゃない
この世界はありふれた退屈なことばかり
だからたまにこういう事件に遭遇すると心がときめくのだ
「見てみろよ、あれえ！」
隣りのサラリーマン風のおじさんに話しかけた
肩に手も置いた
隣りのおじさんは瞳をキラキラさせて頷いた
おれは言った
「人参だろ？ それがビンビンに直立してんじゃん！」
そして駆けた
風のように
おれたちは今、間違いなく青春を謳歌している
そんな気持ちでいっぱいだった
おしまい
イカロスの翼、そう
こいつは両手でチンポをしごいていた
銃殺刑だ、誰かが言った
マラドーナ？マラドーナ？
マドレーヌでは無い
わたしはモンブラン
では一体誰が地塗られた洞窟の
動物の道具っつーの？
水、石炭、火災報知器
その全てが揃ったら火を点ける役目をやるの？
栗拾いの獰猛な山羊
そのペンションの地盤を調査しろ
沈下沈下
そして地盤上昇
今日から二階からの出入り
おっぱいチュー(^3^)/チュー
ネズミが紛れ込んだようね
色違いの水筒の蓋を入れ替えるのはやめて頂戴
あなたの存在は試験管の中の稲妻のよう
だからメイプルシロップを身体中に塗りたくって
そのあと、風呂に入れるワ
どうしてだろう
大切な人に気持ちが伝わんない
求めれば求めるほど
お互いに傷付けあってしまう
でも、世界に目を向けると
信じてくれてる仲間がいる
一緒に同じ夢を目指して突き進めば
イヤなことなんか
吹き飛んでゆく
そこでは当たり前のように
優しさに優しさが返ってくる
しばらく心を落ち着かせて
大切な人とのTELに出れば
ほら
「愛してる」が簡単に言えたよ
僕は壊れているから
君が囁くから
夢に占領された
つまりこの世界が
今、半身不随だから
白と黒以外の景色は
みんな射殺された
風は穏やかだった
そこに心なんて無いから
空っぽのまま
通り過ぎて行った
誰かの叫び声が
丘の上に響いた
それは遅すぎた
もっと早く行うべきだった
血塗れの僕らは
いつかの傍観者
もうちっとも笑えないから
苦痛に顔を歪めるんだ
審判の時だった
星は居眠りをした
再び目覚めた
そこにもう人類はいなかった
わたしはたくあんを拾った
バブルクラッシュ
たくぎんは破綻
要注意の幼虫
どんぐり預金を食い破る
よう中佐
今夜のわたしは中佐よりも偉い大佐だ
咎めたい
大尉と体位を取っ替え引っ替えの
中佐のパワーアンドセクシャルバイオレンス敵性言語
大佐、金平糖は今や鬼畜同盟国ですよ
敗戦しましたかはいすいません
泣き顔のままでスマイル
氷を溶かすのは中佐のチューさ
その時中佐は死ぬだろう
背後から忍び寄るゆとりの絨毯爆撃
何本もの巻かれた絨毯が
銭湯の湯槽に放たれる
因みに混浴だ
「やった」「えーはずかしいよう」
生徒達の反応は様々だったが
担任男性教諭の完全形が
其々の思惑を消し飛ばした
麻薬はお前のボディだ
でも私は中枢神経を刺激する様な
特殊な薬物は身体から出して居ない事よ
そう言われてビデオデッキの電源を切った
ビデオテープを分解してみたが特に細工をしてある様子は無い
秘密はこのブラウン管の表面にあるに違いない
虫眼鏡で覗いて見たが素人目にもただのブラウン管だ
では一体何が俺をこんなにも酔わせるのか
どうにも気持ちがおさまらないのでテキーラをもう一杯飲んでみた
二杯目はまるで小鳥さん
喉を通り抜ける羽毛がピーチクパーチクうるせえ
おっぱいを揉ませてあげるわ
おうそれは有り難う
でも誤解しないでほしいの
普段はこんな事絶対に言わないし
あなたになら揉まれてもいいと思った
なあ
え
揉みすぎて手が疲れたので帰ってくれないか
別に揉まなくてもいいのよ
それなら先に言え
ねえ
え
私たち別れましょ
付き合ってすらいねえよ
じゃあ先ずは付き合わなきゃいけないのか
しょうがねえな
随分、長続きした方さ
限界だ
この世界は腐りきっている
きみの居場所なんて何処にも無い
天使は錐揉み回転して落下
潰れたその脇を通り抜ける
無表情の仮面を付けて
やがてそのことも忘れ去る
本当の自分なんてどうでも良くなる
例えば今、必要なものは
頭蓋骨陥没のような
そういったものではないだろうか？
この世界の頭蓋骨を
木端微塵に打ち砕くのだ
見せかけだけの世界よ
本当の姿を現せ
ＳＨＥ’Ｓ ＭＩＮＥ！
酔った時だけ俺の横に現れる彼女
ドーパミン・セロトニン拮抗させてるのに現れる
実在するかも分からない
下半身の血流が増加する
脳の
ｱﾙｺｰﾙもぐるぐる回る
俺も椅子の上でぐるぐる回る
右ねじの法則に従って電場磁場を形成、
椅子が畳にのめり込む
彼女は椅子が正面を向いた時にしか見えない
だんだんと薄着になっていく
スイッチ
彼女が回りだす
俺は右
彼女は左
禅の心象
粘膜が右回転、左回転でこすれあう
２人して涅槃に旅立つ準備はｏｋだ
スイッチ
逆回転
俺は左
彼女は右
だんだんとたかまっていく
もっと
touch me
touch me
touch me
touch me
困難なミッションは時に人間の握力を増強させる
ハゲの脳天に300kgのベアハンドプレス
うぎゃあ、眠れる毛根の断末魔
もうこんな事は沢山だ
生き別れのヘアーは何処にあるの？
想い出に溢れる洗面台のヘアブラシ
その哀しみが怒りとなって
アゴヒゲと口ヒゲを押し伸ばす
ボフッ！
その突然の人相の変化に驚き
ベアハンドの油圧が落ちる隙を狙って
東芝単二乾電池を親指と人差し指でつまむハゲ
ゴゴゴン！！
頭皮からサンダーボルトの一撃
弾け飛ぶベアハンド＆ニット帽
その光は雲を突き抜けて
今は宇宙の果てを追い掛けている
(@_@)
きみは狂えよ
もう誰の言葉に惑わされることなく
微笑みながら
雨粒を数えて
それが終わったら
狂ってしまえよ
直進しろよ
いつまでも直進していてくれよ
夕陽が沈んでも
あの曲がり角を曲がることなく
意味不明な図柄の旗を振りながら
無音の行進を繰り返してよ
モグラサンドイッチを食べながら
真実に触れろよ
おれはもう飽きた
生きることに
きみの正面突破
それが今、見たいんだ無性に
骨まで凍る風の中で
君を待っていた
予感は常にここにあった
僕はまだ幼く
運命の存在を信じていた
けれど時間の経過は残酷だ
気付けば僕はすでに老いている
認めがたい真実に直面する季節
受け止めるか
まだ拒絶し続けるか
よくある話しに巻き込まれつつあった
少しづつ崩れていく
自分だけは例外であると
君はまだ微笑んでいた
僕の頭上のずっと遠くで
初めて会ったあの日のまま
つるりと滑っているだけで
何時までも晴れにならない
並べた傘の向こう側
排水口まで続く川
花びらが舞い落ちて流れてく
そんな景色の中で今の天気の事
頷きもせずに雨の匂いの道の端
その無意味に好かれて
抱きつかれて
無意味が首筋でぎゅるんぎゅるんしているわけですが
「ぐるる………」
あこれは俺です
俺の呻き声です
そろそろ死にます
無意味に殺されるなんて何かいいかも
一瞬そう思いました
空も晴れているし
絶好の殺害日和
それにしてもまさかこんなに無意味の力が強いとは思いませんでした
俺は無意味を剥がしました
ぺろん
俺をなめるな
俺は無意味の表面にマーガリンを塗りたくりました
起死回生
夕陽に照らされ派生した俺の影に喰わせることにしました
あばよ
この無意味は死にました
ですが足元から伸びている俺の影はもはや俺の影と呼べるものではありませんでした
すでに無意味に取り込まれていました
「ぺふーぺふー」
不穏な俺の影の鳴き声
そのことに気付かない俺はバーミヤンに侵入しドーナツ定食を注文
狂っているとは狂っていると気付かない事を指すのです
俺は狂っていました
あのぴょんぴょん跳ねるやつです
そうです
あれが鹿です
………
え？
続きを話せって？
そんなもんありませんよ
これでわたしの話しは終わりです
次はあなたの話す番です
特に無い？
母親の子宮から飛び出して散々、生きてきたのに口をつく言葉が特に無い？
生きてる価値ありませんね
そんなのすでに知ってる？
ああそうですか
それはすいませんでした
あなたを少々、侮っていたようです
それならわたしが再び話しをいたしましょう
何の話しが良いでしょうか？
鹿の話しなどどうでしょうか？
あなた鹿好きの顔をしてますものね
きっと担任の先生などにも言われてきたのでしょう
「おいっ、田中、てめえ鹿好きそうな面してやがんな！」
そのあと雑巾掛けですか？
昭和の小学生は奴隷です
鹿
それは旨いです
かつては考えられなかったことです
最初の頃は反抗勢力を抑え込むことで必死でした
「鹿ちゃん、かわいそー」
自分勝手な言い分が炸裂です
わたしは言ってやりました
「鹿ちゃんがな、ガンガン溢れて、森が壊れた！」
木の皮とか食いまくり
鹿ざけんなって感じ
鹿の顔なんて見たくもない
だからわたしは罠を仕掛けて鹿を捕獲しました
そしてクッキングパパン
「えーまずは鹿を殺します」
あらゆる料理の基本
まな板の上で飛び跳ねる鹿の頭をチェインソーで切断
「鹿が死にました、でも人間ではないのでわたしは無罪です」
それはそうです
何を恐れる必要があるでしょうか？
人間は人間以外の動物を無慈悲にぶち殺すそういう権利を獲得しているのです
ダブルチャンスで洗剤もゲット
それがまたよく落ちるのです
返り血も綺麗さっぱり洗い流されて罪悪感ごとどっかに行っちゃいました
マジメに生きているのに
認めてもらえない
僕だけじゃない
周りのヤツラはみんな
怒りのはけ口を求めている
そんな中
いつも一緒にいてくれる母
自分の持てる力を振り絞って
アドバイスしてくれる
些細な事で喜んでくれる
無償の愛
僕の母は
宝物だ
┃ ／ ／ ＼ ＼ ┃
┃ ／ ／ ＼ ＼ ┃
┃ ／ ／ ＼ ＼ ┃
┃ ／ ／ ,．- ‐── ‐ ＼ ＼ ┃
┃／ ／ ,r'´ `ヽ ＼ ＼ ┃
┃ ／ ｲ ～～～～ j ＼ ┃
┃／ ! ～～～～ i ＼ ┃
┃ ii:| ／ I ＼ !i;| ┃
┃ |:;j ／゜／ Ｉ ＼゜＼ !!;| ┃
┃ ,ﾍ;;i!／ ／ I ＼ ＼ji!l::ﾍ ……ぅぁぁぁぁ……
┃ 〈 j>j ＿＿＿＿ｲ＿＿＿＿ j>!> ……ァァァァァァ……
┃ ＼| - - - - - - |／ ┃
┃ ＼| - - - - - - |／ ┃
┃ ＼＿＿＿＿＿＿／ ┃
┃ ∧ p ∧ ┃
┃ ／────／ ＼ ／ ＼─────＼ ┃
┃ ／xxxxxxxxxx＼￣￣ ＼／￣￣／xxxxxxxxxxxx＼ ┃
┃￤xxxxxxxxxxxx ＼ ゜ ／ xxxxxxxxxxxxx￤┃
┃￤xxxxxxxxxxxxxxx＼ ゜ ／ xxxxxxxxxxxxxxx￤┃
┃＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿┃
足りない僕は
肺呼吸みたいなことが
出来ない僕だ
手足をばたばたさせて
見開いた瞳で
透明な大切な何かを求めていた
これ以上、足りなくなると死んでしまう
君はそんな僕を見て
けらけらと笑っていたよね
僕がいつものようにふざけているのだと
楽しそうに見下ろして
舌を出して死にそうな僕のすぐ側で
笑っていたよね
もしかして僕が死んでも
その表情をやめないつもりなの？
太陽は冗談みたいに僕等の頭上で光っていた
何もかもが夢ならいいのに………
それで目覚めたその先に
ここではない違う景色が広がっていればいいのに
置き去りにしてよ
もう二度と帰って来たくはないよ
現実逃避に生きたいよ
夏
握り締めたアイスキャンディーは
溶けた溶けた溶けた
べとべとの僕の手のひら
それなのに立ち尽くしていつまでも動けなかった
蝉が鳴いていた
きっとずっと鳴いていたのさ
ただそのことに気付いたのが
ついさっきだったってだけのことさ
僕は勘違いしていた
あの蝉は去年もこの世界で鳴いていたんじゃないかって
そんなわけがないのに
あの蝉は生まれて初めてやって来た世界でこれから死ぬだけなのに
怖くないかい？
どうしてこの世界にいるのかなんて
蝉は不思議に思わないのかい？
単純な複雑な何か
夏
僕は散歩に出かけて
鎖に繋がれた犬を連れて
家に帰ろうとすると
その道順がもう思い出せなかった
記憶喪失になる
昨日と今日の境界線が溶けた
立ちくらみするような強烈な陽射しが僕を殺してしまったみたいだった
そして影が本体になって
永遠に迷子の定め
電柱に話しかけてしまいそうさ
ゆっくりと
おかしいね
音はしなかった
元通りには
なれないんだね
症状は
ひたすら悪化
けれど笑えた
どうしてあの退屈な日常に戻ることが出来よう？
ぼくはもう知ってしまったのに
この世界が作り物でしかなく
真実は誰かによって別の場所へと保管されているということ
隠された秘密に気付いたら
内緒で行動を開始しよう
黙って鍵の壊れた部屋から抜け出して
もう二度と戻ってこない
好奇心のままに
あの箱の中身は何が入っているのだろう？
手を伸ばして
先々週のぼくとはまるで違う手つきで
月は透明な液体
大きな家と優しい家族は手にいれたけど
あの人からのメールも電話も無くなった
かわいい猫を抱きしめることはできるけれど
あの人の温もりはもう感じられない
さようなら
さようなら
どうか幸せに
いつかこの寂しさが溶けますように
もう砂粒になってバラバラになっただけだった
私が持っていた物は何だったんだろう
問いかけても、誰も答えはしない
あなたは もうここには居ないのだから
ただ 冷たい風と戯れるだけの虚しい時間
永遠に続くひとりあそび
とりあえず分刻みで働く毎日ですから
もう薬を飲まないと眠れないんです
でもそれは
逆にいえば
薬さえ飲めば眠れるということでもあるんですよ
(↑一体そんな余裕はどこから生まれてきてるんですかねェ
明日をもしれない生命なのに…)
寝ている間に自分の魂がどうしているのか
語るすべを私はもたないけれど
起きる間際には
なにかが自分に語りかける声を聴いた
その言葉を信じて、今日を頑張って生きる
そんな自分の脳に酔いしれる
でも、もしも
あなたが地下墓地のダンジョンで
そんなにも私を待っているのならば
頑張って魔法使いになって
あなたの部下になりたい
それに満たない者への配慮は無いだろう
人それぞれとはあくまでその輪の中だけのことだろう
きみの居場所なんて何処にも無い
なるべく早く気付けて良かったね
「ふう………」
ため息をついておれはノートを閉じた
詩を書いていたのだ
だが飽きたので途中でやめた
「今日は何か違うことをしてみよう、胸がわくわくするような何か」
例えば散歩に出かけて見かけたチワワをぶち殺すとか
壁に掛けられた時計を見た
もう三時だ
おれはおやつを破壊した
ドーナツを握り潰したのだ
「もう子供じゃない、こんなものは必要ないんだ」
そう呟くと戸棚から取り出してきた卵ボーローを貪り始めた
「やっぱりこれだね」
詩を書く
書いていた
でももう飽きたんだ
だからこれからはもっと有意義なことに時間を費やしたいと思った
パンストを被って選挙演説でもすれば良いかもしれない
有機農法で丹精込めて作られたごぼうを尻に刺して踊るとか
あるいはそれらの事を同時に行うとか
だが結局はこうしていつものように同じ部屋の中で詩を書いて一日を終えるのだろう
加熱するとさ
ホットバナナになるじゃん？
でさあ
ホットバナナにレーズンをまぶすとするじゃん？
そうするとレーズンとホットバナナが喧嘩するじゃん？
くっ付き合わないじゃん？
レーズンがぽとぽとと地面に落ちるじゃん？
それをホットバナナが見下ろすことになるわけじゃん？
戦争が無くならない訳だよなあー
そんなことを思いながら俺は自らのホットバナナを撫でた
下腹部にあるのだ
そいつは握り締めるとじんわりと熱い
「あつあつじゃん！」
カップルも嫉妬するぐらいのホット
それが俺から生えてた
「とんでもねえホットバナナだな」
発見がある毎日
それが生きる喜び
通りすがりのババアをぶん殴ったりしてストレスも解消している
先週はババアの反撃にあって肋骨を二、三本、折られたけどそんな日だってきっとハッピーは転がってるよ
きみが気付かないだけ
幸せは目に見えないところにある
そう結論づけて次の段階へ急げ
お気に入りのエロビデオはあるかい？
フォルダーの中には一度も再生してないファイルが星の数程有るぜと
どっちが幸せなのか俺には分からない
でもダビングにダビングを重ねた
画質の悪いエロビデオの方が記憶に残っているんだ
きっとそれはノイズに打ち消された大事な情報を補完するために
脳が活発に活動していたからだと思う
マルボロに火を点けて回想にふける
あんなエロビデオこんなエロビデオ
ターキーのグラスの氷が無くなるまでこんな話をしてたら
ベッドの子猫ちゃんはヤキモチでカンカン
生まれる場所は選べない
努力の跡も認められず
流す涙は鮮血の色
そよ風の厳密さに於いて
お前の戯言には無意味さが足りない
傍観者たちは気付いていない
すでに自分たちが巻き込まれつつあると
それはわたしやあいつの問題ではない
お前の問題だ
いつか誰かが何とかしてくれる
だがこの世界に穴を掘ったのは誰だ？
そいつの顔をまだ憶えているか？
状況はさらなる悪化
戻せない時計の針が笑う
土工さんです
ではこの家を建てたのは誰だ？
大工さんです
お前は何をしていたんだ？
お金を出しました
お施主さんですか？
ええ、でもこの建物でまた儲けるんですよ
取り囲んで押さえ付けて
みんなでコイツのパンツを脱がしちまえ！！
犬「いやー実は自分も犬のくせにパンツとかおかしいと思ってたんスよ」
黒い瞳のブラックアイスバーン
ところで、スバーンって、なんだい？
それを発見したのは誰？
そして殺されたのは誰？
すでにこの街は洗脳下にある
おれなんて何処にもいない
少しづつずれて
もう元の居場所が思い出せない
昨日のお前と
今日のおれの差は？
先週が繰り返し訪れて
新しい一歩を踏み出せない
さっきまで頭上にあった虹ももう無い
消されたんだ
「ここは何処だ？」
その声に聞き覚えも無かった
今から呟く猫言語の煌めきを数値化してみたまえ
いいか、いくぞ？
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃにゃー
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃにゃー
ニャッニャッ…ニャッ、カカカカカッんビャアァァァァァ！フゥ～
86ニュートン、ん意外と硬質だな
手足は痺れ膝はガクガク呼吸もままならない
削岩機のイラストを書かせて見ればそいつがはつり屋かどうか分かる
これも、これも、コイツもエア工具なのに電気コードが付いたダルマのブレーカーだ
僕はチンポを出して愛の告白
どうすればいいの？
愛ってチンポにあるの？
古いマキタの電動ブレーカーじゃね？
音は遮断されて聞こえてこなかった
誰か巻き込まれたのだろうか？
その絶叫もこの辺りまでやってきたのだろうか？
おれは窓辺で珈琲に牛乳を注いでいた
手元の牛乳は嫌がった
その声に耳を傾けることにした
弱者救済
「どうして嫌なんだい？」
「だってくさい」
珈琲が臭いそれが牛乳の言い分
「お前だって臭い」
問答無用でどぶどぶと注いだ
こんな奴等の声にいちいち耳を傾けていたらいつまで経っても物事が進展しない
窓の外を見た
もう崩れ落ちるのは収まったようだ
あとは死んだり壊れたりしたものを回収するだけ
やることは決まった
それはおれを安心させることに成功した
手元の珈琲と牛乳は器から溢れて床の上に広がった
なるほどな
そうきたか
予想外の展開というわけでもない
所詮、珈琲や牛乳にそんなものを提示、出来るわけがないのだ
いっぱいになって我慢、出来なくなってこぼれた
用紙にそう記入した
あとはしかるべき処置をとるだけだ
おれはあふれたそれらを黙って見ていた
基本的におれは関与しない
責任をとらなくて済むから
「ただ見ていた」
水筒に苺ミルクを入れて出発した幼児が窓の外で生き埋めになっていた
神様はいない
削岩機が割り矢を掛ける為の穴を空けるだけの機械だなんて普通思わねえだろ。
危険物乙四の試験を受けてきたよ
その日は雨がたくさん降っていたんだよ
降っていただけじゃなくて風に煽られて雨粒がこっちに飛びかかってきたよ
「きしゃー」
唸る雨粒の猛威
おれは顔を顰めながら歩いた
世界を呪った
始めから呪っていたが再度、呪い直したのだ
家の方では降っていなかったんだ
「曇りのち晴れ！」
土砂降りだよ東京地方は
おかげでおれのズックは中までぐちょぐちょのずぶ濡れでああん！
そんなズックの心の声を代弁してやりながらおれは歩いた
「ああん！ いくう！ らめえ！」
通りすがりのもう二度と人生で関わることもないであろう人間が嫌そうな顔をした
構うもんか
おれはもう怒り狂っているんだよ
この状況だけでなくこの世界の何もかもに
傘？
いい質問だね
そんなもん勿論、差してるよ
駅前のコンビニール傘さ
五百八十円というスペシャルプライスで心までハッピーになったよ
おれのように職を失って日々、訓練校に通っているような失業者からいったいどこまで奪うつもりなのかこの世界とやらは
上半身のみをコンビニールでガードしながらおれは歩いた
歩き続けた
そして試験会場へと到着した
おれは裸足をぷらんぷらんさせながら試験に臨んだよ
だってぐちょぐちょの靴なんて履いていたら気持ちが悪いだろ？
まあとにかく終わった
終わったことは忘却の彼方へと葬り去って新しい景色をこの心に刻もう
二硫化炭素の指定数量は七万五千！
これはぜってえ出るから今後、危険物を受けようと思っている者は参考にするように
探してもそれは見つからない
もう取り戻すことは出来ないのだろうか？
選挙が終わった
おれはもう何も言う気にはなれないね
どんどん頭のいかれた状況になればいいともはや思うね
この国の人々はもう取り返しのつかない決断を下したのだ
しかもそれは自分たちの意思ではない
洗脳下で
だ
おれは子どもなんていないし欲しいとも思わない
当たり前だろ？
こんな狂った社会にわざわざ作る気になるかよ
どんどん堕ちろよ
それでいつかおれたちはみんな教科書に載るのさ
あの頭のいかれた先人たちと同じような阿呆面でね
それをはためかせてみることにするね
アリの隊列が吹っ飛んでいったね
(なんじゃこりゃー)
そんな感じだったね
アリが何を考えているのかなんて正直よくわからないからはっきりとしたことは言えないけどね
多分そんなようなことを思っていたとみられるね
まあアリなんてどうでもいいけどね
慌てふためきながら犬に踏まれて死んだりしていればいいさ
問題は俺の翼だ
それがはためいた
だというのに肝心の俺の尻は微動だにしなかった
持ち上がる気配無し
それもそのはず
俺は力士
日本が世界に誇る伝統格闘技の伝承者だ
母国はブルガリア
国民たちのこんな声が聞こえてきた
「力士にオプションで翼を付けろ！」
そして本年度から力士の背中に翼の取り付けが可能となった
そんなものに頼るなんて馬鹿だ
そう憤る力士もいた
翼で背後へと回られあっさり転がされた
「インザスカイ～、インザスカイ～」
行司が決まり手を連呼する
もはや力士と翼は切っても切れない関係になっている
ゆえに近未来の力士はガリガリの栄養失調スタイルが定番となるだろう
さっき起こったことすら僕は忘れてしまうというのに
しかもこんなことを喋っているその自分の名前すら思い出せない
………ああそうだ
何もかもを思い出した
僕は僕ではなく俺だった
そして俺は湯豆腐に似合うマフラーを買いに東京ハンズへ来たんだ
完
唐突にこの詩は終わった
読み返してみるまでもない
太陽だっていちいちそれが俺たちの頭上で燃えているかどうかなんて確認したりはしないだろう
おそらく燃えている
それで大多数の人々は片付けるのだ
俺だってその一部なのだから当然、詩を読み返したりはしない
俺は詩を書いてそれは書きっぱなしのまま放置された
詩だ
詩
そうじゃなくたっていっこうに構わないが
誰かに泡唾を飛ばされながら非難されれば謝る用意もこちらにはある
「こんなもの、詩とは呼べないだろ！」
俺は金属バットでそいつの頭をかち割るだろう
道具の使用が人類をさらなる高みへといざなう
耳が聞こえるからいけない
忘れてしまっても新しいものが塗り替えられていき
塗り替えられていく苦しみが変質していないことに気づかされる
きっと うそっこだったから
もうあきらめた
やさしいものって おもいたかった
さようなら
季節はもう冬
思いは凍らせて雪の中に埋めてしまって
真っ白の雪原がそこには残るだけです
きつねだって きっと ほりおこせないもの
きっかけはなんだったろう
小さな画面を上へ下へ
はやく寝なきゃいけないのになあ
小さな画面のあかりを消して
眠ろうとも目が冴える
今日ははやく寝るつもりだったのに
くらやみで思い返すけしき
小さなうめき声をひとつ
かわらずなにもない日だったなあ
時計の音が大きくきこえる
空の色がだんだん白くなる
今日と明日の狭間は
どこだったんだろう
また同じ1日が始まるんだなあ
マスの夜には、ボストンバック一つ
さよならも告げづに旅にでる
メリーマス
皆、楽しくやってるさ
人の数だけの楽しみ方
人の数だけの笑顔
あなたなりの流儀
それだけでいい
即答するのは難しいとは思いますが
あなたには答えていただきましょう
その義務があるはずです
なぜならあなたは詩人ですから
わたしですか？
消去法で選ばせてもらうなら
それはおそらく愛ではないでしょう
なぜならこの世界に愛は無いからです
それをのたまうということは
ドラえもんの四次元ポッケを願うようなことなのです
例えば叫びなんていうものはどうでしょうか？
ある一人の青年が追い詰められ
それは少女でも老婆でも構いませんが
窓の無い部屋でひたすら叫び続けているのです
目を剥いて
頭を掻き毟りながら
その声は誰にも届くことはありません
そういったことを記述することが
今、求められているようにわたしは思います
あなたがどう思うかはわかりません
あなたが永遠に咲き続ける造花の描写を繰り返すならば
それを続ければ良いでしょう
けれどきっとあなたにも訪れるはずです
無慈悲な最後の瞬間が
その時、あなたは今まで積み上げてきたものが粉々に崩れ落ちる音を聞くでしょう
きみは微笑んで立っている
近寄って触れてみると
なんだすでに死んでいる
きみが最後に観た光景は
一体どんな幻だったろうか？
それに包まれて穏やかに
少なくとも穏やかだと思い込まされて
死んでいっただろうか？
これ以外なんて存在しないと
誰かに言われるがままに頷いて
人生なんてこんなものさ
と
わかったようなわからないような人生を終えていっただろうか？
きみは騙されていた
せっかく生まれてきたという奇跡を無駄にした
きみの人生にはこれっぽっちも有意義なことなんて無かった
始めから何も無い方がずっとさっぱりしていて良かった
だがそれ以外にどんな生き方があったと言うのか？
この惑星で
この世界で
この社会で
この東京で
そんな友人に誘われて
自慢のペットを見物しに出かけた
「お前のペペロンチーノちゃんの好物は何よ？」
たい焼き
それは即答だった
だからおれはたい焼き屋に寄った
「たい焼き有ります？」
もちろんあります
それも即答だった
この世界には自分の意見に絶大な自信を持っている人たちばっかりだ
おれは金が無かった
「無料配布とかやってますか？」
店主は苦笑いしてこれ以上おかしなことを言うと警察呼ぶぞといった態度を示した
そこですかさず冗談ですよとでも言わんばかりにおれはポケットから一万円札を取り出して置いた
「これで買えるだけ下さいよ、そのちんけな鯛をかたどった小麦粉の寄せ集めみたいなやつを」
店主にはたい焼き屋としてのプライドなんて無い
うっほほーいとか言いながら万札に飛び付いた
そもそもプライドのあるやつはたい焼きなど作らないのだ
想像してみてほしい
サイヤ人の王子たるベジータがたい焼きを作っているのを
そんなのおかしいだろう？
おれはその場にある全てのたい焼きを買い占めると「次はいつ来ます？」などとうるさい店主を振り切り友人宅へと向かった
途中、何もかもが馬鹿らしくなった
だって夕陽がその日はとんでもなく大きかったから
それに透かされたおれはもうそれ以前のおれには戻れない気がした
気がしただけで
実際はそれほど変わっていないのかもしれないけど
思い出そうとした
けれどどうしても思い出せなかった
友人の飼ってる犬の名前を
灰色空に向かって
ごめんなさい
地面の石ころに向かって
ごめんなさい
なにかわからないものに向かって
伝える術は自分で捨ててしまったから
寝転んだ時 草の匂いがひどく清ヾしかった
あの頃のことを思い出そうとしてみたら、ふっと秋の空が浮かんだんだ
ひどく苛々していたのは、今もあんまり変わっていないけれど
空を見上げてはっとしたり、
柔らかな風の匂いに気持ちを落ち着けたり、
変わらないで良かったと思えるところもあるから、
複雑な気がする
わたしたちは騙されているということだ
そしてどうやらそのことに大多数の人々は
気付いていないようなのだ
与えられた安い餌に食らいつく姿
豚
わたしが政治の話しをしたとしよう
すると不思議な現象が起こるのだ
政治の話しをしようとするわたしが
なんだか格好悪いもののように映るのだ
これはとてもおかしなことだと思わないか？
この国に生きる以上
わたしたちがその政治に興味関心を示すことは必然なことだと思わないか？
少なくともタレントの恋愛事情などよりは意見すべきことなのではないか？
けれど実際には世の中の殆どの人にとっては矢口真里のほうが重要な問題なのだ
冷静になってみてほしい
このような流れが果たして自然に出来上がるものなのだろうか？
投票率は下がり続ける一方だ
だが投票率を上げることなどわたしには簡単なことだと思える
昨今の喫煙者や飲酒運転に対する厳しい風当たりはけしてわたしたちが生まれてきた時から形成されていたものではない
ある時を境に急激に世論が誘導され作られたものなのだ
それらの報道が意図的に過剰に流されたからだ
わたしはこのことをとても怖ろしいことだと思う
そのような形で人民を誘導、出来てしまうということが
投票率が上がらないのは投票率が上がると困る人たちが国の中枢にたくさんいるからだ
国民が政治に興味関心を示し各々の幸せを願い行動をとると損をする人たちがいるからだ
わたしたちは騙されている
思い出してほしい
教科書に載っていた愚行を繰り返すあの先人たちを
彼らだってその時はそれが正しい判断だと思い実行したのだ
熱が冷めればどうしてそんな選択をしたのかと訝しがる人もいただろう
たがすべては遅い
気付いた時にはもう遅すぎるのだ
それはみーんな思ってるんだよ
あとは空気読めよ
みーんな、とは具体的に誰のことを指しているのでしょうか？
あなたが前提としていることは、あなたの都合の良い意見を述べるためにあなた自身がこさえたものにすぎません。
それからわたしは空気は読みません。
おれの初体験の話しを
何？
そんなもの聞きたくない？
………お前、何か勘違いしているんじゃないか？
まあ黙って聞け
お前が思っているような話しじゃないから
おれはある日、後ろからぶち込まれたんだ
だから勝手に想像をするなって
人の話しは最後まできちんと聞け
それから判断しろ
ったく
おれはある晴れた日に散歩に出かけたんだ
家からね
どんな家だったっけかな？
もう思い出せないや
結局、あれから一度も家には帰っていないからな
警察沙汰になっていないことから考えると
おれによく似たおれの別人がそこにはいるのかもしれないな
まあいい
そんなことは本当にどうでもいいことなんだ
とにかくおれはある晴れた日に散歩に出かけた
そこで『そいつ』と出会ったんだ
偶然だった
約束をしていたわけじゃない
『そいつ』の顔に見憶えは無かった
けど『そいつ』はまるで昔からの知り合いみたいに微笑みながらおれの方へと近寄ってきたんだ
おれは後ろからぶち込まれた
まだ何か途中が抜けている気がするな
『そいつ』はおれと仲良しになりたそうな顔で近付いてきた
だがね
おれだってそれほど馬鹿じゃあない
胡散臭い奴ほど満面の笑みを携えていることぐらい知っていたさ
どうして『そいつ』に心を許してしまったんだろうな？
無表情で眺めていたはずのおれ
気付けばすっかり虜さ
おれの内側は完全に『そいつ』に支配されてしまった
どうしてこんなことになってしまったんだろう？
もうよく思い出せない
どうでも良くなった
途中経過が
そいつの名前は『アキツグ』
『アキツグ』のでかいブツがおれの肛門を拡張したあの日の午後さ
それはあの頃と同じだね
それでも黙っていられることが出来ないのは
………つまりそれってどういうこと？
答えはいつだって風と絡まって「さあね」
ポケットに無造作に突っ込んだ手
あの空の青さに手が届くとまだ信じてる？
それともそろそろ諦めた頃かな？
どっちだっていい気がするけど
ゆっくりとした足取りでそれでも先に進む
他にやることも見当たらないしね
どうしてみんな発狂せずにいられるのだろう？
この世界はこんなにも狂っているというのに
先に狂ったのはそっちの方じゃないか
それでも身勝手な正常さを押しつけるなんて
酷い話しさ
笑顔で花みたいにいられるわけがない
それはきっと誰かの用意した嘘
もううんざりしている
それもあの頃と同じ
ぼくはぼくのやり方でこの世界に復讐するよ
当たり前だろ？
それってかなり普通なことさ
逸脱したぼくらはいつか星が掴めると本気で信じている
数え切れない亡骸を足元で踏みしめながら
雨の夜に咲いたチンポの花
大粒の涙止めどなく打ち付ける
お前の悲しみの全てを抱く
この花はヒーロー
そしてお前は優しく抱いた
その真上から正拳突きをかました
「ぐしゃあああ………」
クッキーは粉々に砕け散った
おれは空手家
並大抵ではない破壊力の拳を所持していると自負している
もはや銃刀法違反
それに抵触するのではないかと日々、怯えている
いつＦＢＩが玄関をノックするのかと今か今かと待ち構えているのだ
「こつこつ」
キタ！
おれは浮き足立って玄関へ駆けた
だがそこに直立していたのは予想に反して大家のババアだった
その醜い老婆は口を開いた
「あたしゃねえ………あんまりこんなことは言いたくないんだけどねえ」
扉のノブに手をかけたままがっかりしているおれを見つめ、続けた
「さすがにここまで家賃を滞納されるとねえ、１７６ヶ月分」
おれはポッケから財布を抜くと中を確認した
たくさんの色とりどりの銀貨や銅貨が出てきた
「これで何とかならないか？」
ババアは自分の手のひらに乗せられたそれらを首を直角に曲げて確認した
「１２６円かい？」
ババアがきゃっほうっと言いながらその場で跳ねると考えていた
だがババアは「あんたと関わってると寿命が縮みそうだよ」と言い残し去った
おれは家賃などと言うものを払う気は毛頭、無かった
そもそもこのアパート『春風荘』を建てたのはババアではなく大工だ
ババアを追い払ったおれは再び鍛錬に励むことにした
「何が春風荘だよ、落語家みたいな名前つけやがって………」
今度はクッキーを四枚、重ねそれをババアの顔にフィードバックさせて叩き割った
それから先は前人未到の領域が待ち構えていた
五枚、重ねるのだ
「まだ見たことない景色がおれを呼んでいるな、うん」
大好物のミルミルを飲んで一呼吸、置いた後それを積み重ね始めた
だが途中で崩れた
「ああ！」
まるで予期せぬ出来事がおれを待っていた
これだから人生は面白い
おれは知ってるんだよ
由来を
サンドイッチ伯爵が作ったのさ
そしてトランプに夢中だったのさ
そこで召使に命令したのさ
トランプゲームに興じながら食事がしたいと
召使は考えたね
そしてパンとパンの間におかずを挟み込むことにしたってわけ
「ふーん」
所変わって此処は日本
おれはパンにカブトムシを挟んであんぐりと口を開けた
パンからはみ出した黒い脚がこちょこちょと動いていた
マヨネーズに頭から突っ込まれその上、パンに上下を挟まれた
「なんて可哀想なカブトムシなんだ………」
世界一、可哀想なカブトムシに認定した
おれはむしゃりと食べた
「うんめえ」
思わず笑みがこぼれる旨さだった
ＮＨＫの集金が来たので撲殺した
と
いうような内容の詩を書いた
読み返してみた
(どうしておれはこのような詩を書いたのだろうか？)
まったく心当たりが無かった
カブトムシなど生まれてこのかた一度も食べたいと思ったことはない
ましてやなぜゆえサンドイッチで食べなくてはならないのだろうか？
せめて唐揚げとか
ＮＨＫの集金の人を最後に撲殺する理由もよくわからない
いくら思いついたことをそのまま書くことが詩の本質だとはいえ流石に心当たりの全く無いことを書き連ねるのは気がひける
「まあいい」
おれはそう口にした
そして冷蔵庫へと向かった
何か残っていなかったかな
「所詮、詩ではないか」
そんなものを今時、真面目に読んでいる奴などいやしない
いたとしても岩とかプラスチックとかに欲情するような奇人変人だけだろう
自分の周りにも詩を読んでいるやつなど一人もいない
だからそんな読者もいないような詩なんてものを真面目に書くだなんてどうかしているとも言える
読者なんて始めからいないんだから好きなように書けばいい
適当にあることないことでっち上げればそれで良いのだ
カブトムシがパンに挟まってた？
結構な話しじゃないか
どんどん挟まればいいと思うよ
ついでにそこにクワガタムシも混入させてやれ
そんなことを思っていたら冷蔵庫に到着した
扉を開くとそこには体育座りをしたＮＨＫの集金の人がいた
「さて、あとはこの死体をどうするかだな」
被害にあった子供に、憎しみや罵倒する権利を返せ！
わたしに選択肢など始めから無かった
「無表情がよく似合うね」
そんな文句にこくりと頷く
夕焼けが好きだった
何もかも真っ赤に染まればいい
誰もいない屋上で
ひとり立ち尽くし花束を握り締めて
わたしはいったい何を期待しているのだろう？
この世界で
もうとっくに諦めたはずなのに
いつまでもお利口になれないね
きみが
もしもわたしを見つけてくれるなら
その可能性がほんの僅かでもまだ残されているなら
この冷たい風の中で
いつまでも待っているよ
そうさせてくれないか？
嫌いじゃないんだこうしてぼんやりと待っていることが
きみがもし合言葉を忘れないで
ここにやって来てくれたなら
わたしはその瞬間に死んでもいい
未来なんて要らないんだ
その瞬間だけでもう満足だよ
王宮に遣える木こりがお姫様に恋をした
「お姫様、私はしがない木こりですが私と結婚してください。何故なら玉の輿になりたいんです」
ええ、いいわ。そう言うとお姫様は持っていた青竜刀で木こりのぺニスを切り落とした
「何をなさるんですかお姫様。これでは玉の輿ではなくて玉残しでございます」
これならどう？お姫様は残った玉二つも一閃に切り取った
木こりは玉も棒も無しになった
「お姫様、これでは私は嫁を貰えません。どうか責任を取って私と結婚してください」
チンポの無い男に用は無いわ。お姫様はイラズラっぽくも優しい笑顔
ベンチに座ってスマホでこれを書いて居る途中、中学生らしき美少女が座りに座りました
とてもいい匂いがしますが複雑な心境です
私は、大丈夫？
おれは街を歩いていた
巷ではすっかりクリスマスムードだ
おれは生まれた時からそんなものとは無縁だった
中華料理屋に入った
テーブルに着くと迷わずちんげん菜の炒め物を注文した
意味？
それをおれに問うことに何か意味はあるのか？
とにかくおれはちんげん菜の炒めたやつを頼んだのだ
受け入れろおれがちんげん菜を注文した世界を
店員がうろうろとしていたので呼び止めて注文した
「おい」
店員がこちらを向いた
「ここにいるお客さんが何か注文したいそうだぞ」
まるで自分自身を他人のように扱うこと
店員はてけてけと近寄ってきた
「ご注文を承ります」
「ちんげん菜をくれ」
店員は顔をむっと顰めた
「すいません、どうやらわたしの聞き違いのようでした、何しろ今ちんげん菜と聞こえたものですから」
「きみは間違ってない」
おれは彼を勇気づけた
「おれの欲しい物はただ一つ、ちんげん菜、それの炒めたやつだけ」
店員はかしこまると厨房へと駆けた
そうして卑猥な語感を持つ魅惑の植物の料理がオーダーされたわけだ
厨房では中華鍋を振るっていた料理人が頭の上に乗せていた白帽をすっと下ろした
「冗談じゃないネ、クリスマスだって言うのにちんげん菜なんかこっちはシコシコ炒めてられないよヨ！ わたし泣いちゃう！」
料理人がストライキを起こして体育座りを始めたので仕方なくセルフになった
客、自らがちんげん菜を調理するシステムが突如、採用されたのだった
おれは早速、厨房に乗り込むとちんげん菜の葉っぱをぐっと掴んだ
そして一枚、一枚むしり取った
「ぎゃあー！」
眺めていた料理人がちんげん菜に感情移入して泣き始めた
まるで自分のちんげん菜がもがれているかのように
「ふふ」
おれは微笑を浮かべそれを横目に見ながら手を休めず次々とちんげん菜をむしり取っていった
「もうやめてえええ！」
元料理人は床に仰向けになってバタバタとしていた
おれはひとしきりちんげん菜をむしり取ることに成功するとそれを業火で炒めた
ちんげん菜のいやらしい匂いがぷーんと厨房内に充満していった
(おれは一体クリスマスだっていうのになんて詩を書いているのだろうか？)
ふと我にかえると最悪な気分が胸の辺りにこみ上げてきた
僕の母は後妻だ
若くして財産目当ての元キャバ嬢だ
僕より三つ年上だ
あのふしだらでイヤラシイ継母が
冬なのに暖房をガンガンかけて
露出しながら僕を誘惑する
鼻にかかった甘い声で
○○さんと呼ぶ
動きが軟体動物のようにクネクネしやがってぇ
負けないぞう 誘惑に絶対負けないぞう
ああダメだ勉強に集中できない
女体を頭の中から消すんだ
あの女が風呂場で鼻歌を歌ってる
吹雪の中を
我進む
結果は問わず
運命なれば
とにかく眠い
すさまじく眠い
だからおれはこれから寝る
と
言って
国会議員が来年度予算案の最中に眠った
「おやすみ」
おれは暖かいふわふわの毛布をそっと掛けてやりたい衝動に駆られた
だがどこで何を間違えてしまったのだろう？
気付けば乗り込んだ国会議事堂のその議員席で居眠り議員の頭をスパナで思いっきりかち割っている最中だった
「駄目でしょ！」
おれの正義のなんちゅーかアレが火を吹いた
アレ
おれの言わんとしていることはわかるよね？
脳漿が散らばった議員席でおれは代わりに座り込んだ
一般市民の心の声を代弁する即席の政治家となったのだ
早速、首相に国民の不満をぶちまけた
「首相！ おれからも一ついいっすかあ」
ずんずんと答弁の場へ向かった
「あのっすねえ！」
ガードマンに呼び止められた
「なんか用っすか？」
ガードマンは真剣な表情でおれを睨みつけている
「頑張ってください、我々の分までよろしくお願いします………子どもたちのためにもこの国の未来を」
ギュッと両手で握りしめられた
しかもちんぽを
「ああん！」
こんな激励のされ方をされてしまってはもはや頑張る他あるまい
おれに任せとけ
学生時代はクリケットにも精を出したおれがついに国政にも関わり出した
勇気を貰ってこの国を変える決意を新たにした
「首相！」
まるでダチ公
そいつに話しかけるように気軽に肩に手を置いた
「原発とかまじやべーっしょ！」
透明で目に見えないふわふわ浮いているやつが危険とかありえねーっしょ
今こそ国民が一丸となって原発とか言うやつをぶち殺す時だとおれは考えていた
だが首相の軽蔑の眼差しがおれの五体を無残にも貫いた
なんてことだ
それはこの国を代表する人の瞳ではなかった
こいつにとってもはやおれたちは人間以下の家畜同然の存在なのだ
くやしくって涙が出た
「ちきしょー、ちきしょー」
そのおれの泣き顔が中継によって全国に放送されその年の流行語大賞を受賞するに至った
「ちきしょー、ちきしょー」
無名の若手コメディアンが変顔でモノマネをし一時の知名度を獲得した
みんな死んでしまえ
昨日から自分にそう言い聞かせてます
だから神様
今夜からあの娘を思い浮かべて
部屋で独りオナニーをしても罪悪感が無いように
この恋を成就させてください
しかし神様はこう言うだろう
このたわけ者
背徳の無いオナニー？
それはハイ、得の無いオナニーですよ？
例えるならそれは愛の無いセックス
愛のあるオナニーなど正気の沙汰では無い
大体お前、彼女への愛を自分のチンポに向けてどうすんだこのボンクラ
そんなもんお前向けてるけど剥けてないっちゅうねん
その時、俺の中で何かが弾けた
パンパンパンパンパンパン！！
ドンパッチだ
特大の結晶だったので口の中が切れた
そう、確かに人が一生にするマスターベーションの回数は限られている
暖気運転が終わったので家に帰ります
今俺は肛門からミリミリと
便を排出している
そう言い出したのは誰だったか？
とにかくわたしたちは結成した
子猫生き埋め倶楽部を
活動内容は主に子猫を生き埋めにすること
他には肺呼吸だけだった
放課後の音楽室に集まって
中には違うクラスの子達もいたけれど
子猫を生き埋めにするという一つの目的の元に
わたしたちは同志だった
ポッキーを齧りながらその日の活動を決めた
「今日は何処へ行こうか？」
子猫密集地の最新情報が主な会話
「だれそれちゃんの飼っている猫がどうやら子どもを生んだらしい」
早速、窓硝子を叩き割って乗り込み子猫を強奪
そうなれば後は話しは早い
ぽふぽふと両手で叩いて今は土の中
わたしたちは気付いた
子猫を探し出し生き埋めにするということはひどく労力がかかる行為だと
いっそわたしたちで猫を管理し生まれた子猫を生き埋めにする方がより効率的なのではないかということ
生産システムの確立
わたしたちはもはやあの無軌道な非人道的集団ではなかった
だがそれにより目に見えない何かが失われていったのも事実
隊長であるわたしはあの子猫生き埋め倶楽部が懐かしかった
思い出話しをするにはまだ若すぎると人は言う
けれどわたしにはわたしの人生でやるべきことをすでに殆ど終えてしまったという感覚だけがあった
残されたものは抜け殻
いつか転校してしまったあの少年
大人になりわたしはもうその子の顔を覚えていない
それでも確かに彼は一時期、子猫生き埋め倶楽部に所属していて
わたしたちにかけがえのない何かをもたらしてくれたはずだった
もう思い出すことは出来ないだろうが
見るとたけしはこの村一帯に供給する分の雨水を貯めていた
たけし、それは駄目じゃなくてダムだよ
言えなかった
言おうとしたけど言えなかった
何故ならたけしダムの放出水門は
ちんこだったからだ
もちろん俺のちんこは村一帯に水を供給する為の物じゃない
セックスをする為の物であり
女の人の為の玩具だ
ちくしょう
何か得る時に気付いてく
寄り添った星の孤独が
遠い島の空から足音を聴かせる
流れる雲はその想いを
運ぶ事無く何処かに消える
友達よ 友達よ
言葉は残酷に君の胸を伝う
友達よ 友達よ
言いながら僕は涙止まらぬ
10年だって潰してやるぜ
びくともしない
いつからか確認するのもやめた
多分まだ死んでいるのだろう
死んでそのままなのだろう
見たくもない
冷たい風に吹かれて
手放した大切なものも忘れてしまった
名前も形も思い出せない
もしかして
おれ一人だけなのか？
おれ一人がまだおれはおれだと思い込んでいて
ここにいる奴はすでに自分ではないのか？
一瞬、疑問がよぎる
だがすぐにそんなことはどうでもいいことだと気付く
選択肢など無いのだ
追い詰められてこのまま進めば崖から落ちて死ぬ
それがわかっていてもおれは進むだろう
おれは間違えている
だがそんなことはなるべく考えたくはない
口内に放り投げた錠剤
噛み砕き
それがゆっくりと溶けて染み渡っていく
取り返しのつかない場所でいつかきみと会いたいね
その時は狂ったように笑っていてくれ
わたしは笑っていました
もうすぐ死ぬのになあ
そんな感じは全然しませんでした
神様と仲良しになったみたいでした
太陽の角度を変えちゃおうかな？
まるで王様気取りでした
実際にはこの世界から消え去ろうとしていたのは
わたしだけでした
他には何も変わる様子はありませんでした
いつも通りの日常でした
ただわたしがいないだけでした
そしてそれは何の問題もありませんでした
わたしは溺れていました
目に見えない透明な何かが肺いっぱいに溜まりました
それは確実に異常をきたす分量でした
わたしはそのことに気付いていました
このまま行けば良くないことになるのではないかと
それでも引き返すことは出来ませんでした
夢から覚めたら視界は
真っ暗
ですからいつまでもこの夢から覚めないように願っていました
俺のポエムは所詮ダジャレだった
ケロケロポエムを書くために
今日もニヤニヤする美少女を遠目に見ながら
いや
今日もポヤポヤする美少女を遠目に見ながら
のほうがいいかな
惨殺されたウミウシが
花の魔法を虹に飛ばす前に
ためになる文章修行は
だめになる空への旅が終わりには
信貴山へ行くのかい
じゃマカフーも連れてっておやり
お前の妹はマカフーなんて名前じゃん
お前はマカフーなんて名前の妹がいるのがお似合いじゃん
高野山へ行くのかい
ならマカフーを連れて行くのはおやめ
不幸を売るような娘にはしたくないだろ
お前もいかがわしい女の兄にはなりたくないだろ
あのなババア
俺の妹の名前はパ ティッター・アッタヤータマ・ウィッタヤーってんだよ
いい加減現実を見やがれ
おやすみを言ったのは遥か彼方のこと
いつまでもこの夢から覚めたくないよ
騒々しい人々
わたしには関係ないよ
ここで昏睡していることにするよ
きみがいる世界の
夜空の星の一つの裏に隠れているよ
るるるって
きみが聞いたことのない歌を口ずさんで
しーんとしたこの場所で
わたしは一人遊びを続行中
わたしはわたしが呼吸、出来る場所を探していた
けれどそれは見当たらなかった
だから迷子みたいにさまよって
結局、ここにたどり着いたよ
腰かけて
足をぷらぷらさせて
ねえ
病室で折れ曲がったわたしを見てきみは哀しまないで
わたしは笑っているよ
覚めない夢の中で
今も
きみもいつか気が向いたらおいで
酸素の足りない世界で
わたしはもうそれを必要としない
悪戯っぽく捲る度に
見え隠れするセクシーなマンコ
診察室
診察を受ける老婆が
うつ向きながら症状を話す
☆☆☆☆☆
アタシャ茨城でヒグマの繁殖を試みていた頃
そう、あれは確か1970年代も終わりに近づいて来た時
ロンドンで起こったパンクロックムーブメントの夜明け
あの時感じた衝撃が忘れられませんのじゃ
その時から胸にしまいこんでいた衝動
それがDo it.Do it.と
そう、衝動が今にも胸から！
☆☆☆☆☆
ピーチクパーチク
最初に飛び出したのは小鳥さんだった
パタパタと音を立てて飛び回る
カーテンや薬棚の上
止まり木を探しているようだが
どうにも居場所が定まらない
パタパタパタパタ
次に飛び出したのはシマリス
机の下に潜り込んだまま
行方が分からなくなった
そして最後はプレーリードッグ
「イテッ」
なにやら発情期なのか
老婆の胸から顔を出した時から機嫌が悪く
突然医者の足に噛みついて離れない
骨まで食い込むプレーリードッグの噛みつき攻撃の痛みにたえながら
医者は診察の結果を語る
「これは衝動と言うよりは小動物ですね。それとプレーリードッグの取引は現在禁止されています」
この世界は退屈すぎるから
窓の無い部屋でずっと叫び続けていたいだけ
花瓶はすでに割れてしまった
それを行なったのは誰だったか？
もはや意味の無い問いだ
花瓶は割れた
その事実だけでわたしたちは十分、絶望、出来た
もう二度と元に戻ることはない
きみはまだそっちでうまくやってる？
限界がきたらその時は迷わず壊れるべきだとわたしは思うね
風に揺れている小さな花
それは無残にも散る定めにある
花が
風に揺れて
けれど実際に愛されるのは………
愛される花の色は
暖かな太陽の陽射しの午後
わたしはもう二度とあの場所へ帰ることはないだろう
わたしは頑張った
これ以上、自分を棄てる理由も無いさ
誰かの笑顔が見たいがために
これ以上、一体、何を差し出せばいいのさ？
生まれて死ぬまでのほんの一瞬の間に
もう他人の声に構っている暇など無いのだ
誰か過ちを指摘してくれ
わたしは笑って取り合わないから
最後はみんな墓の中
その中の方がずっと長いって知ってた？
俺ほどサンリオのLINEスタンプを完璧に使いこなす40代男性は居るかい？
無敵、敵無し
キモいと罵る女学生にさえ年齢の高さでは負けない
頑張ってください
光の中で逝去せよ
横チンバな風
ドミノを倒して
汁まみれ
なのか
しろまみる
なのか
わからなくなっている
サンリオスタンプグランドマスターが
友達リストに現れるまでは
でも僕思うんですけど
そう言うお前は井戸の中知ってるんかい
知らんやろお前井の中に棲めるんかいと
井の外の人間がなんぼのもんじゃいとね
はっきり言って心情的には完全に蛙の味方ですよ僕は、ええ
まあ当の蛙はケロッとしてましたけどケロケロッ
しゃぶ
でもおれが言ってるしゃぶってのは
お前が今、頭に思い浮かべたやつじゃないだろうな
おれの言ってるしゃぶってのは
お前のしゃぶじゃないな
うん
それは間違いない
「わんわん」
表で犬が吠えている
何かを要求してるんだな
しゃぶかな？
そうかもしれないな
そうじゃないかもしれないな
犬の気持ちはわからない
おれは犬ではないから
例え犬であってもわからないだろう
おれはその犬と同じ犬ではないだろうから
しゃぶ
くれ
お前がしゃぶを持ってないことぐらい知ってる
お前が持ってるはずがない
神の使いじゃあるまいし
でも要求するのは勝手だろ？
こうしてサバイバルナイフをお前の喉仏に突き立てて要求することは出来る
「ふう………」
おれは一体いつからあの青空に手が届かなくなっちまったんだろうな？
やはりしゃぶを失ってからか
全くやりきれんよ
「わんわん」
表でまた犬が吠えた
同じ犬か？
犬………だよな？
おれの眉間に皺が寄った
もしかしたら犬ではないのかもしれないな
だとしたら
おれはその確認に出かけることにする
その前にしゃぶくれよ
それはお前の知らないしゃぶだろうけど
この際、関係ない
事は緊急を要してる
しゃぶもどきでも構わないから直ちにおれに投与しろ
部屋の中の点けっぱなしのテレビ
その番組の中のサプライズゲストはタモリ
そいつが全裸に剥かれ宙吊りにされていた
いいところまでいってる
おれはそう思った
もしかしたらあいつもしゃぶを知ってるのかもしれないな
おれには関係ないが
表からは犬の鳴き声が全く聞こえてこなくなった
きっと毒殺されたんだろう
あのまま行くとこの世界の秘密に触れかねない勢いだったからな
ふふ
おれのでっかいあれを
きみのかわいいしたで
れろれろしてくれよ
すぐにでっかくなるよ
かんちがいしないでくれ
それはでんちゅうではない
おれのちんぽだよ
ふふ
ここはでんこうけいじばん
おんなこどもやあかちゃんもえつらん
あんまりわいせつなひょうげんはさけたいところだがね
はっきりいってちんぽだよ
それがそそりたってぎんぎんなわけ
はむすたーっているだろ？
あいつによくなめさせるよ
どにちとか
うみのひとか
どーぶつぎゃくたいとかぬかすやつもいるね
とんだかんちがい
………まあいい
どうでもよいことだ
このせかいのたいていのことはどうでもよいぶるいにはいる
どうでもよくないのはおれがむしょくだってことだな
まあそれもどうでもいいのかもしれない
なに？
そんなことはきょうみない？
はやくちんぽのはなしをさいかいしろって？
まったくおまえのあたまのなかってあのころからそればっかりだな
よせやい
そんなちんぽなめられたらくすぐってえや
いやーん
みんなみてるう
らめええっ
神奈川の有効求人倍率は現在０．８５である
腹式呼吸の息だけで沢山笑いました。
当然、最終目標は職に就くことである
国からの支援を受けた公的施設である
皆、勉強を頑張っている
けど中には不穏分子が混じっている
卒業するまでは失業保険が給付される
取り敢えずそれを受給するためだけに通っている者である
おれである
ビル設備管理科というところに通っている
実のところ全くビル設備管理なんて興味無いのである
寧ろビルなんて片っ端から崩れ落ちてしまえばいいのにと思っているような人間なのである
おれが有名人だったらえらい非難されるところであった
無職で良かった
些細な軽犯罪めいた事柄も小物ゆえにスルーされるのだ
本当はおれは詩が書きたいのである
書いているではないかと言う声も聞こえてくる
補足しよう
詩を書いてお金を貰いたいのである
まあ、言いたいことはわかる
おれももう随分とそれについて考えてきたからね
結論から言うと無理である
諦めどきなのかもなとも思う
毎年、送っていた中原中也賞へも送るのをやめてしまった
関係者全員、死んでしまえ
今はそれだけを思っている
日々、ビル設備管理などという微塵も興味の無い事柄を勉強している
もしかしたらそれで一生を終えるのかな………と少し思いつつ
最後にそのお前ら全員死ねと言う想いを賞に送ってみればいんじゃね？最後にと言うか毎年。
多分命を貰う寸前に気が付くと思うんですよね。殺しちゃ可哀想だって。
いいよ、じゃあ賞でいいよ。武士の情けですよ。
すると賞を取りながらも命を助けられて感謝される。こうじゃなきゃ。
グッバイ。
ここは渋谷の練習スタジオ「バンドマンゴートゥーヘル」のCスタジオ
どうにもイケ好かねえヘビメタ長髪野郎どもの練習中だ
「こうチンポが速いんじゃカウントもままならねえよ」
そいつはチンポじゃなくてテンポだが誰も突っ込みをいれやしねえ
獰猛だぜ鋼鉄のアイアンハートそしてお前らからはどうにもシャンプーの香りがする
ギタリストの100ワットのスタックアンプの轟音が部屋の蛍光灯を割ると思いきやボリュームは2
適量だぜ凄く聴こえやすいホントはドラマーにはあまり聴こえてないがハナから聴く気は無いアウトサイダー
シルベニアファミリーの箱の中でチマチマと眉の手入れをするような動きが
鎧を着飾る勇者の行進に変わるだなんて想像出来るかい？
だが俺は二週間も同じ服を着て歯医者が激怒する程歯磨きを怠ってギターを叩き折り
チンピラに蹴りを入れた所を止めに入った眼鏡サラリーマンに
上段回し蹴りで一発KOされたりして培ったハンマーピッキングとフルテンブギ～サウンドを駆使してさえ
ミッフィーちゃんみたいなサウンドしか出せなかった理由はサンリオキャラクターが好きだからかにゃあ
トランジスタグラマーな歯科助手さんにおっぱいを押し付けられながら
正しいブラッシング方を教わったからね
それは脅迫みたいなもんだったよ
だからチンチンが勃っていた
別に嫌らしい意味じゃなく
陰茎が勃起していた
気付かれたって構うもんか
枷も鎖も丁度良い
悩みを抱いて陽よ昇れ
夜の静かに眼を閉じて
目蓋の裏の鼓動を想う
おまえたちがおめでたがってるうちに
白痴の親戚がうちにきて
おめでとうとか言ってるし
今年もヨロスクとか言ってるし
放火
いやしませんけど
今年ももう終わりにしよう
さようならさようならさようならぷっしゅぅ～
空気が抜けたようなお餅の屁
ああおまえの背中には門松が立っている
それは凄まじい貧困の証
ぷっしゅ～ぷっしゅ～ぷっしゅ～
あ駅伝のランナーが帰ってきた
おかえりなさぁ～い
ただいま～
あ今年はもう終わりだから帰っていいよ
紅白せんずり合戦をしませう
レディーゴー
メンチカツ～
おせちの中身は全部メンチカツ～
油っこ
天罰かと思われるほどに容赦なき積雪によってミシミシ軋んでいる
おかげさまで無病息災家族離散でエボラ出血大サービス福袋の中身は
難民のための炊き出し
一年に一度はお餅を食べたいと願う痴呆老人どもの穢れた欲望の絶叫また絶叫
あんなものを喉につまらせて窒息死するために70年も80年も生きてきたかおまえ
ばかじゃねえの
ミシミシ言ってるミシミシミシミシ
嫌がらせか？
餅肌のように白くて弾力性のあるお餅
おまえはとても白くて美味しい
もちろん硬いままでは食べられないので
焼いたり腐らせたりシて食べなさい
おおとても魅力的な女の餅肌のようなお餅よ
おまえはまるで魅力的だ弾力的な肌のようなお餅だ
消えろ！便所の明かりよ！
すべてをありのままに落ち着いて
ぺったんぺったんと軒先でお餅をついていた古きよき昔の日本の村とかそういう
ひなびた田園風景を彩る杵を担ぐますらおどもの純朴にして野性的な男らしい髭面には
シラミがたかって血を吸う
まるで血を吸うカメラのように
お正月なのでお父さんが都内のとある有名なパン屋さん
にパンを買いに行きましたパンパンパン有名なパン
そのパン屋さんは神様で有名でしたパンパンパン
その時パン屋さん後背位でアナルファックをパンパンパン
おまわりさんも社会の無秩序にパンパンパンパンフル激怒
ピストル撃ったよパンパンパン
お正月なので神様のパン屋さんは初詣の参拝客でごった
返していましたパンパンパン奇妙なパン
お父さんは後背位もそこそこに言いました
お正月なのでパンくださぁい
お父さんの脳みそが入ったパンをくださぁ～い
そんなトンチキな代物はありませ～ん
脳みそ入りパンはありまぁ～す
それは火葬場でこんがりと焼かれ
その馥郁としたアホの香りで参拝客を魅了したパンの伝説
しかしペヤングの麺のかけらが神様のミスで混入
クレームの嵐でパン屋はパニック
アナルファックの中出しが原因なのか
その時
天より慈雨のごとく降り注ぐ大量のお餅
言うまでもなくパンとは不倶戴天の敵にして
ジジイになったおまえを窒息死させる死神
なにもかも忘れた
忘れられた草むらに
歌う言葉忘れて
雨は降らぬまま
風は吹かぬまま
小さな日溜まりに
目蓋閉じた人
その時に、人間道に居た頃を覚えているだろうか
そして、そこを越えれば、安楽郷に行き着けるだろうか
その先にじいさんが落ちていた
そのうんこ
きっとメモリアル
今年の干支は
うんこさん
貧乏人の住む
ボロアパートに放火したら
メロンパン焼けちゃった
ちょっとうんこ臭い
ちょっと風が冷たい
レコードの針で網膜を傷つけて
みかんの袋
睾丸が入っているので傷をつけないように
天地無用
レコードの上に雪が積もった
睾丸伝説
知りませんでした知りませんでした
うんこさんは独身
結婚相談所に登録していた昨夜
ミルクに裸の尻を浸した
もつれた舌にうんこの苦味
ミルクに浸したパンの耳に
聴かせたいレコードの上に積もったうんこ
さん
うんこくんは女性
くんの付着した女性
マウントとったり女性
男たちの勲章
子供たちの燻製
三輪自動車に轢かれた
うんこの詰まった腸詰めの破裂
おお大晦日に食べた年越し蕎麦が
今頃うんこ
くん
あ
ちょっと腸捻転でおなか痛い
死ぬかも
スマホスマホスマホが欲しい
友達欲しい
連絡欲しい
天丼天丼天丼
数の子天丼
おせちの残りにカビ生えた
3分煮込んだうんこを散布
それは誰にとっても迷惑な神様のいたずら
てめえのおかげで
アメーバ赤痢が蔓延
こら神よ何してくれとんねん
時代錯誤も甚だしい
おいバカ
おい
今お尻から消化されてうんこになった
キューピーさんが
マヨネーズ状のアメーバ状の
あれがにゅるっと
あけましておめでとうをゆったぞ！
煮込んであるのかなぁ
3分待ったらカップヌードル
だよなぁ
ああいいによい
うんこのによいだ
クサイじゃないか
とてもクサイじゃないか
それはうんこさんだから
それとうんこよんだから
それからうんこよんさまだから
よんさまってむかし
いたよなぁ
あれもとてもクサかった
えんぎがクサイ
だけじゃなくて
うんこもクサイ
うんこがクサくないやつなんて
いるのか
いやいないクサイ
おれはせかいじゅうのうんこのによいを
はなかいでしらべつくしたのだ
とてもうんこのによいはクサイ
こんなかくじつなしんじつは
ほかにないくらいクサイ
where are you looking at?
there is nothing where you are looking at.
Hey kid, where are you looking at?
where are you looking at?
there is nothing where you are looking at.
Hey girl, where are you looking at?
where are you looking at?
there is nothing where you are looking at.
Hey look, what I am looking at is right.
Jew should get what I am looking for.
I have very good eye sight than yours.
Follow me and follow me. Now you know you have very bad eye-sight.
you can't even look down white people and kick their ass.
Ohhhh There are many Islamic people in the middle east.
I hope they are gonna get air raid everyday.
Ohhhh I want to expand the territory of Israel including Syria and Iraq.
Israel is the only holy place from ancient time in the middle east.
I think most big problem of middle east area
is lack of united domination over these area.
But, nevertheless, in ruling one problem will eruption.
tribal problem. Part of this is living standard gap, or education gap.
For example, last year, israeli policeman shoot a palestinan boy
cause him dead is prompt palestinan people(not Hamas) riot.
Between israeli and palestinan, they don't hesitate act to bloody incident.
I think, as a crossroad most important sample is China.
あの世みたいで落ち着いた
ブザーを押すとバケツから投げ出される水のように
僕は自分の家という地点へ行くのです
ひび割れたディスプレイに一匹の蠅が止まる
人から話しかけられる
男は自転車で疾走する
近所の塀に貼り付けられた公明党のポスター
放置されたホースから際限なく放出される水
突然出現する黒塗りなにわナンバーの自動車
（なお我が家は父子家庭）
背中を刺す痛みは歩くよりも辛く
透明な影を遺して地縛の無念
鼻歌高らかに明日の悲劇を思いながら
風に吹かれたまま帰り道を忘れながら
涙して涙して虹を浮かべ浮浪児
眠い眼を擦りながら風に向かいひとつ踏み出す
寿命まで低速で回り行く走馬灯
その輪を乗り越えて
何処かへ何処かへ
飲み残しの雨に溺れる少しの命
傷付け合うだけで繋がるクラスメイト
塞ぎこんだ時に落としたチョコレイト
棺桶に眠ったまま
朝を迎えたのさ
日射しは黒いマターで
溢れだすそんな
夢の続きが怖いねって
笑いだしてしまう君だから
涙も拭えない
人間は発表する
私は意志を感じる
ttp://youtu.be/d5OF9U_acYg 出ている女の子が可愛いくて良い曲だから、是非聞いてみてー。私、大好きなの！
君にはヒッチハイクのようなもの
哲学だ何だて恰好つけてどうせやり捨てだろう
約束の場所でひとり延々待ちぼうけ
それでも僕は
死んでも僕は待つのだろう
何かがあるはずだなんて何の保証もないのにね
独り部屋の隅で灯りも付けずずっと
盗みを覚えた事
教えられた楽しみ
頭のイカれた女教師
ネズミ色のジャージ
チリチリのパーマネント
ロボットみたいな眼鏡
俺はあの日まだ
弱い悪党だった
晒し者さ
ずっと
馬鹿げた特別席で
小さな身体
脆い心が躓いて居る
ピストルをくれよ
撃ち抜いて俺は叫ぶ
誰もが悲しむだろう
驚いた自分自身の為に
可哀想な
アンタの為に
こんな夜の空はホイップケーキ。
ぼくは創造主。
だから、ぱくっ。
うおっ！
来年寅年は、運勢最悪シーズンさ
変化を求めて右往左往
「それは一番まずい」って、とある本にあったのさ
頭じゃわかっているけれど
どーにもこーにも気もそぞろ
今することは何なのか
それは仕事を探すこと！
だから恋する暇なんて
今の私にゃ無い･ない･ナイ
だけど君に会ったなら
そのときゃ、恋の金縛り
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気分転換がてら、笑える感じに仕上げましたよ。
別にこのスレの人に宛てたわけではないです。
大地とのキス
天空とのキス
そうするところに
脳の働くところがある。
夜に走った車はどこかの町にあった。
ケーキ屋さんを通り過ぎ、
あかあかく暗いライトの照らす、
歩道の白い線を踏んだ。
夜の街はミステリー
夜の街に飲まれた車の行き着く場所は
おとぎの国の入り口
いいえ誰かのお家です
主に消化器官を担当しています
周囲のものを取り込み、エネルギーへと変換し、不要になったものを排出します
巨大な生き物の名前は経済です
