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日本から「赤とんぼ」がいなくなる恐れ 原因は“エコ”な農薬 [転載禁止]©2ch.net


ムサシノ原人 ★@転載は禁止 [sage] 2014/12/20(土) 18:43:32.66 ID:???0
アキアカネの県別個体数推移 20年ほど前までは、日本中の至るところで見られた赤とんぼ(アキアカネ)。
これが’00年前後を境にして、半数以上の府県で1000分の1以下に激減しているのだという。
アキアカネの個体数調査を行った、石川県立大学の上田哲行教授はこう語る。

「アキアカネの個体数については、過去のデータがほとんど残っていません。そこで、残されている数少ない
データをもとに減少パターンを推計したところ、’00年前後に全国的な激減が起きていたことが判明したのです」

 それにしても1000分の1以下の激減とはただ事ではない。その原因は何なのだろうか?

「減反政策で田んぼが減ったこと、温暖化による環境の変化、湿田の乾田化などの影響も考えられます。
しかし’00年前後の激減は、それでは説明がつかない。徐々に減るならわかりますが、なぜこれほどまでに
激減したのか」(上田教授)

◆旧農薬と新農薬で明らかな差が

赤とんぼ そこで上田教授らが注目したのが、新農薬の使用だった。

「’90年代に認可されたイミダクロプリド、フィプロニルといった成分を使った、新しいタイプの農薬が急増して
いることに着目しました」

 これらの農薬は「浸透性殺虫剤」と呼ばれ、イネの育苗箱用殺虫剤として広く使われている。イネが地中から
農薬を吸収、イネの葉などを食べた害虫を殺すというものだ。田植え後の農薬散布の手間が省け、成分が
環境中に撒かれないことから“エコ”な農薬ともいわれている。

 上田教授と共同研究を行った宮城大学の神宮字寛准教授は、これらの農薬がアキアカネの幼虫に与える
影響を検証した。(後略)

日本から「赤とんぼ」がいなくなる。背景に新農薬の使用 | 日刊SPA! 2014.12.20 ニュース
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