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【文化】安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る


再チャレンジホテルφ ★ [] 2012/03/23(金) 23:31:53.02 ID:???0
 【ストックホルム=待田晋哉】ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーの
ノーベル委員会のペール・ベストベリー委員長(78)が21日午前(日本時間同日夕)、
読売新聞の取材に応じ、1993年に死去した作家・安部公房が同賞の受賞寸前だったことを明らかにした。

 ストックホルム市内の自宅でインタビューに応じたベストベリー委員長は、安部公房について
「急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょう。非常に、非常に近かった」と強調した。

 さらに、「三島由紀夫は、それ(安部)ほど高い位置まで近づいていなかった。
井上靖が、非常に真剣に討論されていた」などと他の日本人作家についても、
過去の選考の経緯を語った。近年、受賞の可能性があるとされる村上春樹さんについては、
「生きている作家については答えられない」と明言を避けた。

 アジアでの受賞者が少ないことについては、「作家がどこの国の出身かは見ない。その文学を見るのです」
と断ったうえで、「数多くの優れた人がいる。私たちは何人かに目をつけている」と述べた。

 また、候補者の小説が、アカデミーの会員内で読めない言語で書かれている場合、
専門家に翻訳を依頼したり、助言を受けたりする試みを続けていることも明らかにした。

(2012年3月23日15時21分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120323-OYT1T00710.htm
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:32:06.66 :gJLz0B+m0
おまんこ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:33:30.76 :Vr2RPH/2O

ソースは?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:33:35.17 :EiEuEpFp0
砂の女
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:35:21.69 :amkxWLpN0
大江にやるくらいなら公房の方にやるよな?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:35:46.48 :8Lpk4A5zP
星新一もいい線だったらしい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:36:51.78 :Cng4Hv0m0
自慢じゃないが大江の本は一冊も読んだことがない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:36:54.36 :bAc4lBT/0
そんなのより、青色LED発明した人とか書き込み型光ディスク発明した人とか
ハイブリッド自動車発明した人の方が100万倍偉いと思う。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:37:14.94 :3fHjU27m0
ウェルカムツーマイ工房
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:38:00.07 :/3QlXZE+O
仲本工事
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:38:34.94 :28aqR3+F0
星新一も候補に上がっていたの?まじで?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:38:35.10 :a2GyqAhf0
厨房に毛が生えた程度だな。言うなれば高2病だろ。>公房
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:38:53.88 :54SfGX1d0
川端より大江より三島より、ずっと良いらしいな
カルカッタのチャイの小僧までが「コーボー・アベの箱男はいい」と言ってたからな
俺?、読んでないよ (´・ω・`)
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:39:00.01 :WhGuovXC0
密会をリンチは映画化すべき
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:39:05.12 :gyfKvABf0
コ・ウン先生にやれよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:39:11.02 :Zo1nJxCB0

アイツって毎晩スウェーデン大使館に赴いて、顔を売ってたらしいね
自国の勲章は蹴っ飛ばすが他国の勲章は悦んで貰うクズ。親の報いが子に……の典型だよな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:39:44.30 :AaWIw/p10
箱男か
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:40:06.73 :MjC7007R0
重複
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:40:47.50 :fs8IuCl00
>>作家がどこの国の出身かは見ない

あぁ、朝鮮人が文学賞を取るってステマ記事なんだね、これって

納得
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:40:48.08 :C7WSjyef0
どうでもよくないか
村上春樹にはやくやれよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:40:49.58 :H9zkcDcn0
作品の映画化の話を娘がことごとく断っているって本当なの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:41:16.77 :QITHdMFMO
方舟サクラ丸とかってなかった?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:42:59.18 :8Lpk4A5zP
日本人にしかわかりにくいけど
山崎豊子も可能性あると思う
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:43:51.24 :zgU4YMjS0
翻訳だと別物になると思うんだけど。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:45:11.18 :VeonoWyT0

採石所の掘り跡が核シェルターになるというあれか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:45:24.08 :Y7+a1PSU0
平和と文学は集金目的のノーベルお笑い部門だから
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:45:36.12 :/+yUEDSr0
今からでも遅くないから、
大江を取り消して、公房にしといたらいいんやん。
今なら受賞シーンもCG処理でなんとかなるって。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:45:42.10 :airjX1Zw0

青色LEDができて3原色が揃ったし
赤ア氏は受賞してもいいんでないかと思っている
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:46:29.12 :Oh3/AOz70
箱女=企画モノAV
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:46:48.18 :wJjwJsxV0
川端は好きだが大江にやった理由が一つもわからん
安部公房は一番好きな作家だけど比喩表現が滅多矢鱈に出てくるから好き嫌いが分かれそうなんだよな
砂の女は理解できたけど壁だけは妙に噛み砕けないかんじ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:47:32.06 :6i9GSmf00

タナボタが九条やってますが
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:48:11.11 :ECBjbReH0
つーかずっと前からいわれてるのになんでいまさら
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:49:01.88 :r6rV3XRl0
どうして公房とか村上春樹みたいな雰囲気だけの小説家が海外で評価されるかわからない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:49:15.89 :HmMr/Npr0
大江は何だかんだいって公房が去った日本文学界では最強だろ。
そこは政治的な問題と絡めるべきじゃない。
燃え上がるとかフットボールとか、あそこまで書ける作家は今生きている日本作家で
見つけるのはほとんど不可能。
村上春樹は違った視点で十分面白いが。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:51:47.33 :SVpD1X4w0
大江で文学賞、金大中で平和賞の価値が世間一般に知れる事になるとは思わなかっただろうな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:53:37.22 :ZVQ8D0x/0
手塚治虫が受賞すれば納得したけどね
名無しさん@12周年 [  ] 2012/03/23(金) 23:55:43.77 :rsuPRoju0

そんなこと言ったら川端なんてもっと雰囲気小説だろw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:56:04.34 :4eKrNxcz0
小説家でハゲって少ないよね。
大江も公房もフッサフサだし
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/23(金) 23:57:06.85 :fq38yinS0
いまさらブンガクでもあんめえ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:57:12.73 :82nOKYbX0
石原慎太郎はイグノーベル賞の候補ですか?w
名無しさん@12周年 [] 2012/03/23(金) 23:57:58.57 :+IUsrFyz0
藤沢周平やシパレンが受賞しなければウソだろ
忍法帖【Lv=2,xxxP】 [] 2012/03/23(金) 23:58:09.77 :82G5xloz0

確かに!!

まぁ、文学と平和は・・・格落ち感を否めないな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:00:03.07 :AjT1AiE+0
安部公房には日本人特有の異様さが漂っている


それが海外で評価されているわけで、ただ面白いからとかそんなのではない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:02:44.79 :OswWe7ls0
今や日本じゃ読まれてないからなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:03:29.87 :eA8vBBEZ0
あとは安部公房の本が突然売れ出す現象を待つのみw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:03:59.40 :HmMr/Npr0

そんなこと言ったら、日本の受賞者で一番微妙なのはあの島津の研究者だわ。
研究のインパクトから言っても、あれはない。
まぁノーベル賞はアカデミックばかり見ているわけではないというメッセージを送りたかったのかもしれんが。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:04:22.13 :JXM8jVXx0
選考委員が自ら発見するのではなく、推薦があって初めて目にするから推薦者の
目利きが一番重要。またさらにその推薦者に推薦する各国の文壇からの評判も
大事だ。だからいわゆる文壇のアウトロー的な人は選考されにくい。

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:06:13.19 :7aEQca9K0

石原慎太郎が障子チンポで受賞したら

ノーベル賞の名誉も地に落ちるな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:06:30.66 :5C2YimzEO
安部公房は俺たち側の匂いがする
時代が時代ならねらーだと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:07:34.48 :Oh3/AOz70

なにか毒されているようだが
受賞の基準は、まず『発見』
なので田中耕一の受賞は順当
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:07:58.16 :oFwoakJ60

思想はクソだけど、
万延元年はいいよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:09:46.45 :PFQiV7gF0
左翼だろ
大江と同じで売国奴のゴミ
まー文学なんてオワコンのカスなんだが
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:10:52.89 :2r7FogiT0

あの程度の発見は週一で出ていると思うけれどな。
他の研究に対するインパクトも低いし。
スカラーでググってどの程度citationがあるか調べればある程度参考にはできるだろ。
のよーりと比べたらいかに天と地ほどの差があるかわかるだろ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:10:57.08 :zVyAsnJu0
韓国人がノーベル賞を取れない理由
ttp://www.youtube.com/watch?v=v01KReKBuTc
韓国教授?の主張
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:11:43.43 :omXr5+780
朝鮮の詩人はどうなったの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:11:50.45 :1ZHhLs8j0
甲田申由
美香 ◆MeEeen9/cc [じょうだんだもっ♪] 2012/03/24(土) 00:13:32.85 :rdJ9U2cS0

∋*ノノノ ヽ*∈
 川´・ω・`川 いくらお金払って発言してもらったの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:14:30.45 :9wyAF13y0
中学生の頃読んだ砂の女は衝撃的だったな
子供が読むものじゃないだろ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:15:44.35 :0OIQ8mBp0
ゴールディングが受賞してグレッグ・イーガンが受賞できない理由がわからん
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:16:17.57 :tbkCC7o50

安部公房が選考対象であったことなど常識中の常識であることも知らない人間が、なぜわざわざ?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:16:21.91 :PFQiV7gF0

子供が読まないものを中学生の頃に読んだ俺かっけええええええええええええええええええええ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:17:19.30 :LsAP3ff6O

なんとなくサヨ、ではなくガチで共産主義者
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:17:47.28 :oX5sfglK0
結局
翻訳家の腕次第ってとこだな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:17:53.19 :TP5uh++HO

「砂の女」読んだ
「砂の女」映画見た
岸田今日子キモい
以上。
てか、アマゾン見たら「砂の女」★★★★★絶賛の嵐。あの小説、うーん…
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:18:30.96 :PFQiV7gF0

やっぱりな
早めに死んで良かったな。大江も早く後を追えよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:19:47.11 :wAy3ZPRN0
安部公房が受賞してれば、
大江はスルーされたのになぁ・・・
美香 ◆MeEeen9/cc [じょうだんだもっ♪] 2012/03/24(土) 00:20:40.37 :rdJ9U2cS0
∋*ノノノ ヽ*∈
 川´・ω・`川 そもそも、NOBEL賞なんかに権威はないんだよね。
          だって、SWEDEN人がたくさん受賞していることからも明らかでしょ。

           こんなものはBIASのかかった公平ではない賞であって、
            受賞も受賞しないもSWEDEN人が勝手に決めてるだけなのね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:21:28.71 :aUixx0nW0
昔開口健がノーベル文学賞に一番近いとか言われてたよなあ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:21:58.67 :pabdiyah0
ノーベル文学賞って左の人しか取れないんだな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:23:24.39 :9hD6mI150
この人の小説面白いよな

オススメは
第四間氷期
砂の女
他人の顔
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:23:53.01 :aUixx0nW0
間違えた開高健だったw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:24:17.60 :TV7AkrbaO
塀の中の懲りない面々はよかった。
受刑者の内面の描写が半端ない。
ノーベル賞惜しいことしたな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:24:59.82 :vxh00xJN0

あそう
ノーベル賞候補と称された方々 [age] 2012/03/24(土) 00:27:08.62 :+KuUJ9T/0
谷崎潤一郎(故人) 
川端康成○ 
安部公房(故人) 
井上靖(故人) 
遠藤周作(故人) 
開高健(故人) 
大江健三郎○ 
村上春樹?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:27:17.12 :7t4sD8uv0
安部大好きで本も集めてるんだけど亡くなって数年後だったかな?
おれの仕事先に娘さんが来店してびっくりしたことがある
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:27:56.43 :PFQiV7gF0

死ねよブサヨ


中二病は今でも引きずってんの?
今どんな本読んでる?kagerou?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:28:42.73 :9hD6mI150
筒井康隆がノーベル文学賞取っても全く驚かないが、
取れないんだろうな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:29:59.32 :NZQfbuHL0
ノーベル文学賞をありがたがるような輩は小物。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:29:59.15 :jJZrr9U70
『砂の女』に出てくる女主。
なんで部落にこだわり続けるの?
なんで外に出してもらえないの?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:30:23.05 :YdQ6bq5R0

日本語で
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:30:52.75 :9hD6mI150

気持ち悪いから今すぐ死ねよ
チョンと同レベルのキチガイ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:32:06.15 :LsAP3ff6O
繭とか闖入者とか短編も面白かった
日本で初めてワープロで小説書いた人
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:32:17.92 :DFLjYYLG0
 若い頃に共産党から強制的に除名されてるぞ。
書くものがけしからん!という理由で除名されている。共産党の方針と合わないとされたので。
本人は抗弁しようにも、どこが悪いのか自分ではさっぱり分からず、従うしかなかったそうだ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:32:37.28 :EWZbuf/A0

同意する。


今の社会は個人が自由に移動できいるから、そこいらへんに違和感もつ人多いかもね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:33:17.55 :7mswuGe70

文学賞に権威を求める人は確かにどうかしてますね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:34:46.63 :1tuzWLu2O
中2のインテリコンプの学生がみんなに内緒で読んでそうな作家。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:34:57.26 :Ei8mMpaD0
もし現代まで見識よく生きてたら自炊になんて言ったろうな
むしろ喜んでやりそうな節があるような気もするが
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:35:56.63 :PFQiV7gF0

どうしたなに顔真っ赤になってんの?www
ブサヨ作家持ち上げるクズがチョンなんて単語使っていいんですかー?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:36:29.55 :oX5sfglK0
朝鮮人てやたらと文学賞にウンコ推すよね

ウンコ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:38:04.62 :9hD6mI150

まだ生きてたのかよ。
今すぐ死ねって言っただろうが。チョン以下のキチガイ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:38:34.90 :XbH7j9PI0
そうだよな。
世間の評価は大江より安部だろう。
それは世界でも。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:40:07.88 :EWZbuf/A0
安部公房は早く逝きすぎたよなあ。残念。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:41:01.31 :PFQiV7gF0

ブサヨってどうしてこう馬脚を現すのが早いんだ?
ブサヨは日本にいらないから中国か北朝鮮に亡命しろよ
このスレでこのブサヨ作家持ち上げてるクズ含めてな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:41:24.59 :XbH7j9PI0

翻訳されるのが遅かったんだよな。
欧米作家並に向こうに知られていれば、みな順番にもらえた、
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:42:04.67 :9hD6mI150

お前が日本に必要ないんだよ
チョンなんだろ?
とっとと死ね屑ゴミ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:43:10.02 :UfkFbHya0
やばいそんな面白いのかよ
読まなきゃ損なレベルか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:43:13.73 :uojV/SAt0
紫式部が現代に甦ったらノーベル賞萌えられますか?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:43:25.23 :L/dreva80
安部公房をより普遍的にして
スケールを大きくしたのが村上春樹だと思う。

村上春樹は、安部公房的要素がある。

安部公房が確実だったのなら、村上春樹は100%とる
と確信した。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:43:33.97 :ky1E1Zvh0

永遠に中1やってろよw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:43:55.39 :CCv13FBo0

おまえ、それ釣りでいってるだろ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:44:23.43 :EWZbuf/A0
安部公房は純文学の人なんだけど、SFチックな作品も多い。

俺は根っからの理系でSF大好きなのだが、大昔はSFはかなーり文学界で低く見られていた。
その中で、SFの要素を入れた作品を沢山描いた安部公房は、SF好きとしてもうれしかった。

その後を継ごうとしたのが、筒井康隆なのか?w いや別に継ごうとは思ってはいないのだろうが。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:44:44.44 :PFQiV7gF0

日本が嫌いなブサヨ
日本が好きな日本人

さて日本にいらないのはどちらでしょうか?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:45:09.82 :hnSbNhMR0
大江さんよりは好きだな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:45:18.68 :aSzA5axq0

右の人は、世界に理解されなくてもいいんじゃないか?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:45:50.51 :YQ8Nnhrl0
代表作はやっぱ、密室の恋 だよな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:46:13.87 :Vpekmfo/0
これ、知られたことだわな。急死してもったいなかったな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:46:32.21 :EDL5Xs+iO
噂は聞いた事あるが…本当だったのか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:47:04.37 :8dySfEpE0
三島より阿部だったのか。意外。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:47:14.08 :WbU5vF0J0
砂の女だっけ、あれ読んだときは自分が砂丘の底に閉じ込められてるような感覚で、
結構おもしろかったな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:47:29.18 :NaW5jHoD0

そんなの言い出したら?
日本人の発明・発見を横取りして、ノーベル賞受賞した屑共が、欧米には結構居る。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:48:35.98 :ORgeuVXV0

直木賞が欲しくて、欲しくて、それでも貰えないから、
ついに日本の文学賞の悪口書き始めた男だぞwww
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:49:02.31 :L/dreva80


日本文学の最高峰は紫式部だと思う。

枕草子も素晴らしいけどね。

紫式部を超える作家はおそらく日本にでることはないと思う。
紫式部は日本のトルストイ ドストエフスキーみたいなものだと思う。

もののあわれ という人生の深い趣が調和した世界観は、世界的に唯一無二だ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:49:20.00 :CiYrkf1G0
死んだ次の年に大江が受賞だもんな。阿部ファンとしては納得いかんわ。
大江は内心、「ラッキー!」てな感じだろうな。ハラクソ悪い。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:50:20.33 :tbkCC7o50
筒井が取れるくらいなら、スタニスワフ・レムが楽勝で取ってる
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:52:07.92 :9GDMGFxI0

まあ大江もそのことは自覚して、安倍さんが生きてたら受賞してたのは安倍さんだったはずだって言ってるから許してやれよ。
政治的な発言は許さなくていいけどw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:53:08.24 :L/dreva80

筒井康孝の
「脱走と追跡のサンバ」
は すさまじい傑作。

あおりでなく、ノーベル賞をもらっていいくらいの
とんでもない実験的な野心をもった作品。
日本の「失われた時を求めて」とか「ユリシーズ」のような小説。

村上春樹もおなじくらいの高みにあると思う。
村上春樹は真に前衛的で、野心的な作家の急先鋒でありつづけた。
世界的にみても、ノーベル賞に値する。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:53:16.51 :EWZbuf/A0

筒井はそれをネタにしていただろw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:54:21.37 :ORgeuVXV0
ともあれ、安部公房といえば、思い出すのは山口果林。
やっぱ最後は下の面倒まで見てたのかな?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:55:04.07 :pR5/dJAJ0
ドストエフスキーもスタンダールも受賞できなかったんだろ
たいした価値ないよ>ノーベル賞
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:55:13.39 :CiYrkf1G0

同じ左翼でも阿部公房は可愛げがあるんだけどね。
大江はナンカ好きになれんw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:55:16.34 :GwTRqbTM0
ノーベル賞は理系部門だけでいいと思う
削った分をそっちで増やせばいい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:55:22.27 :L/dreva80
安部公房の小説より、
「脱走と追跡のサンバ」のが100倍、革新的で野心的な作品だよ。

マイルス・デイビスの「ビッチェズ・ブリュー」に匹敵するような小説。
筒井はジャズ大好きだしね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:57:39.37 :ORgeuVXV0

士・農・工・商・SFというあれか? www
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 00:57:45.19 :L/dreva80
日本に源氏物語があるのは
誇っていいことだと思う。

これだけの文学が日本に存在するということ自体、
日本の文化が当時も世界最高峰のレベルだったことを示している。

源氏物語を超える作品を作れるのは
まさに天才の仕事でしかありえない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:58:50.85 :TV7AkrbaO
【イグノーベル賞】文学賞は"2ちゃんねらー"。インターネット空間で独創的な文学表現を追及 ★3
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1320157236/
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:59:04.29 :9ugeXciG0
ハルキの良さだけはまったくわからんのだが
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:59:28.35 :Ei8mMpaD0

漱石だか芥川も「あの賞欲しいけどなんで受賞できねえんだ!」
って選考委員ぶっ殺しまくる小説書いてるし筒井の爺くらい問題ないだろw
忍法帖【Lv=2,xxxP】 [] 2012/03/24(土) 00:59:36.60 :QrjPqPoV0
正直、文学賞ごときでこれほど書き込めるおまいらに驚いた
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 00:59:51.88 :3i0AUDzj0
609 名前:美香 ◆MeEeen9/cc [じょうだんだもっ♪] 投稿日:2012/02/20(月)
∋*ノノノ ヽ*∈
 川´・ω・`川 予言しておくのね。
           今日の判決で、死刑判決は回避されるの。
             もし違ってたら、うちはこの国の司法への抗議の意味を含めて、
               一年間は2ちゃんねるをやらないのね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:00:48.02 :LsAP3ff6O
大江は俗物教養主義者。安っぽくて気持ち悪い。爆弾作った奴の賞はもらい祖国の勲章は拒否
安部公房は突き抜けて爽快。なぜか爽快
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:01:01.59 :pGOLbbqX0


最近のノーベル賞でも、
死んだはずのユダ公が受賞してたしな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:02:25.48 :ORgeuVXV0

「大いなる助走」が、もういらねーよ宣言だったことは衆目の一致だなw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:03:11.96 :fEQyYnuxO
シュールリアリズムはあんまり良さが分からないけど砂の女は好きだな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:05:31.89 :3cTqGmePO

砂の女は読んでおくべき
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:06:36.48 :Vpekmfo/0
文化勲章は拒否、ノーベル賞はいただく、というのは人間としてちょっとねえ。その
点は安部公房はこだわりがなかったかもしれんな。
作品はそれほど大したものではないが、前衛的なところが評価されたんだろうな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:06:39.54 :i9lTJS4j0
大江を見ていると、労働貴族という言葉が浮かぶw。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:07:16.64 :TP5uh++HO

懐かしい。文学賞殺人事件。佐藤浩市
スレ違いすまん
Phoeni10 ◆5UZJGuAJjk [] 2012/03/24(土) 01:08:48.71 :YeBB1x1Q0
もう一歩踏み込んで「だから日本人枠ってことで代わりに大江に与えた」
ってとこまで言え(w
みんな当時から内心では気付いてるんだから(w
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:08:54.85 :fFoPCyWm0

> 村上春樹にはやくやれよ

っていう発想を広めた浅田彰を何とかしろよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:09:16.26 :6I+Ys7ZP0
でんどろかかりあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:09:27.62 :9J1lVWP00
棒:社畜
赤い眉:ひきこもり
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:09:48.87 :AjT1AiE+0

砂の女を真夏の鳥取砂丘で読め
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:10:53.93 :Jx3oBwEU0
今現在の日本で候補にあがりそうな作家は村上春樹くらい?
他に誰かいないの? もっと若い人で
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:11:00.89 :pR5/dJAJ0

ニートには面白さがわからないだろう
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:11:18.71 :gOxRaFPf0

実際にスタニスワフ・レムは80年代に受賞寸前だったが
貰えなかった
筒井康隆も認めているけれどレムは別格のSF作家
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:11:22.76 :kMkmL9Ee0
これは、取材からの金など欲しさに、
死人にはノーベル賞が出ないことを利用して、
A氏はノーベル賞候補だったのに死んだから出なかった、
B氏もノーベル賞候補だったのに死んだから出なかったが惜しい、
今生きている人がどうであるかはいえないな、
などと与太話をしてマスコミをにぎわす一種の狂言芝居だな。
これに関してノーベル賞委員会に問い合わせたって、
決して確定的な答えは何十年後にならないと資料として
出さないルールのはずだし。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:11:25.04 :KEsNUHDpO
他人の顔
衝撃的だった
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:11:25.56 :DwgAIr5f0
中学生の頃,安部公房を読みまくった俺
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:11:32.95 :G/LrNWsH0
これはつくづく残念だ・・・
急死つったって70過ぎまで生きてたじゃんよお。大昔から海外でも評価高かったし。
むかし三島由紀夫が、「若いから左翼だろう」なんて変な理由で受賞できなかったって
聞いたが、安倍公房もなんかイチャモンでもつけられてたんかね?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:11:33.51 :jDvZ92xP0

顔面描写が凄い奴だな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:12:43.47 :0WTli4Ih0
予想通りすぎて驚かない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:12:53.00 :ORgeuVXV0
勅使河原の砂の女、岸田今日子が本当に脱いだのかどうかが、微妙に引っかかる
あれってやっぱ代役居るのかな?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:13:15.90 :BmY3Je+c0
筒井って安部公房の影響相当受けてるよな
馬鹿っぽさというかドタバタ感が
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:13:38.16 :fEQyYnuxO
雪国、砂の女、金閣寺、万延元年のフットボール
辺りを比べるとどうしても安部は見劣りするな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:14:17.22 :hSOf6zUmO
水中都市と、草食人間の実験の奴が好きだったなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:14:57.86 :xkcMsCva0
平和賞と文学賞っているのかと・・・

フィギュアスケートの芸術点みたいなもんで見ててインチキ臭が激しくする
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:15:01.56 :DENW1Aea0

そうかね。
世界の終わりは確かに安部の砂の女を彷彿させるシュールさは
あるが、やはり砂の女を超えることはできないと思う。
あの時代にあれだけのものを書いた作家は稀有だよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:15:13.21 :Gl4UHpSI0
漫画家で喩えたらどういう感じの人?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:16:57.57 :gOxRaFPf0

山上たつひこ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:17:51.35 :BmY3Je+c0

実は、お父さん妊娠したらしいだ…
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:18:50.54 :h1xKsrCX0
安部工房はサヨクだけど大江と違って
ウヨサヨのどちらからも評価されているよな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:18:54.90 :Oc6pVoAd0
へー。自分は三島がノーベル賞に近かったと思い込んでたが、
安部公房だったか。
安部公房おもしろいんだよなー。
たしかに普遍性あるかもな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:19:06.89 :KEsNUHDpO
ジョジョの4部あたりかな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:20:14.15 :EWZbuf/A0

がきデカ以外のねw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:20:33.88 :L/dreva80
村上春樹 がノーベル賞をもらいそうな理由

1大長編小説 ノーベル賞は長編が基本 クリア
2長編小説を何本も書いている クリア
3野心的 革新的要素 あるいは、唯一無二の世界観・芸術館があること クリア
4世界中で翻訳されていて知られている   クリア
5世界中で売れていること クリア
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:20:34.92 :BmY3Je+c0

飢餓同盟で
同盟の活動内容話したときに
「共産党かい?」って聞かれて「馬鹿野郎、あんなもんと一緒にすんな!」
みたいな台詞があったな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:20:47.89 :tbkCC7o50

あぁ、荒木が居た!

いいねぇ、あいつに取らせようw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:22:11.35 :dr29RTFY0

このスレにはロリ画像は貼られないと思うから、朝鮮人は便所でウンコでも舐めてればいいよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:25:03.80 :ZPnSWWb10
井上靖ってそんなにすごい作家なの?
自伝的小説しか読んでない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:26:11.36 :zrcbUX3Y0

伝統的秩序を破壊して、シオニストが統治しやすい世の中に貢献
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:27:08.23 :LsAP3ff6O
男が妊娠したら何が生まれるかというと…死が生まれる
こういうのは数学的だよな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:27:36.03 :Aex5iUN+0
反中共のチャンコロ一人だけでチョンには出してないから
この賞は本当に偉大だな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:28:06.48 :6I+Ys7ZP0
 なる
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:28:36.69 :G/LrNWsH0

共産党から除名されたとこを見ると、共産国家では安倍みたいな作風は弾圧されるんでないかなー
ソ連におけるタルコフスキーみたいに。
(いまだになんであの人が創作妨害されてたのかよくわからんが・・・)
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:28:42.93 :mvTEdnci0
阿部工房のは翻訳しても一番理解されやすそうな感じだもんな。
井上靖とかあれ翻訳しても糞つまんねーんじゃねえのか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:28:42.97 :lR7/w2H90

砂にまみれた、、、か
凄いエロスだわ

砂の女は今考えてもワールドクラスに
素晴らしい小説
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:29:02.42 :dKsuG9030
「とらぬ狸」が「フォフォフォ」と笑う小説
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:29:27.46 :VZlt+PuP0
一応、大江も安部公房がもらうべきだったと公言してるんだから、
その点だけは許してやれ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:31:04.10 :d7Z5fuI50

星新一にやるなら筒井にやれよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:31:03.87 :VZlt+PuP0
子供の頃、病気で学校を休んでいた時に、
親が部屋にラジオを置いていってくれたんだけど、
安部公房の『62号の発明』Rの朗読劇が始まっちゃってトラウマ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:31:11.13 :CiYrkf1G0
ザブローニ教授@大江研の勝利...
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:33:06.94 :zrcbUX3Y0

筒井は好きだが
星新一にやって良いじゃないか

星新一/神
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm15661032

星新一/不満
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9269380

星新一/宿命
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm17149775

星新一/生活維持省
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9304157

星新一/午後の恐竜
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9296147
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:33:24.46 :LsAP3ff6O
ジョジョ的不条理つうか、荒木っぽさに通じるものがあるが
偶然だろう
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:34:16.05 :L/dreva80


エイゼンシュテインは「戦艦ポチョムキン」で
ロシア革命の象徴的監督になったけど
イワン雷帝2部をみたスターリンの激怒を買って
干されて晩年はきつかったよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:35:35.24 :gOxRaFPf0
「燃えつきた地図」と「密会」「箱男」が特に好きかなあ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:35:55.57 :6p+kJkBT0

ないだろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:36:03.20 :6I+Ys7ZP0
 短編『闖入者』とか凄いぞ。
サヨク運動や共産主義なんかを、これでもか!と戯画化して批判してそうな作品。
サヨク組織の恐ろしさがモロに象徴的に描かれてて秀逸。もちろんそれを狙って書かれたもの。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:36:09.61 :AjT1AiE+0
星新一連呼してる奴がいるが
あんなのはアメリカに大量にいんだよ
星新一もアメリカSFかぶれだしな


アメリカ人に読ませても「ああ、こんなのアメリカにたくさんあるよw日本人のオリジナルだと思ってたの?w」で終了






何度も言うが、安部公房が評価されてるのは作品に日本人の異様さを漂わせてるから
だから、村上春樹が取れる可能性も結構あるわけ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:38:21.44 :gOxRaFPf0

オマエは何様のつもりだw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:39:16.51 :WbU5vF0J0

村上春樹はやめてほしいなあ
キモすぎるもん
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:39:58.00 :FjCsCg1b0
星新一がノーベル賞候補にあがったことあるってマジ?

ソースあるの?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:40:43.29 :d7Z5fuI50


作品の優劣はつけがたいけど長編がないと厳しいでしょ。
星新一で一番長いのはなんだっけ。ブランコのむこうで?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:42:23.65 :LsAP3ff6O
自称火星人がやってきて電波な話しをしたり、ちょっと哲学
厨二なハートをくすぐる
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:42:27.74 :h/RECiJK0

歴史もんはおもしろくないが
初期の氷壁などは面白い
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:42:28.08 :PG1wZgxE0
定員一名の密室の覗き窓から世界を覗き、
余白に落書きをする、誰でもない箱男とは、
まさしく、2ちゃんねらー。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:42:28.97 :aSzA5axq0
「壁ーS・カルマ氏の犯罪」で芥川賞をとっているんだが、
昭和26年だったかに、あれを理解できる人が文壇にいたんだね
一方、村上春樹は芥川賞をとることなく今に至る
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:42:59.67 :gOxRaFPf0
村上春樹のことを
伊集院静がボロクソに言っていたな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:43:53.86 :Jo/MwXWc0
Berryz公房
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:44:00.66 :XmBYDuWe0
全部好きだけど、密会は今でもエロい。とてもエロい。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:44:23.38 :tbkCC7o50
星新一は商売としてやっている
星一の息子であることを徹底的に料理すれば、それなりの作品が出てきたはずなのに、それはやらなかった
星新一は常識人、作品にもみずから、たがを填めていた
だからオンナコドモが安心して読める
自身がそれ以上を求めなかったのに、外野がとやかく言うことではない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:44:26.14 :FjCsCg1b0
安部公房かぁ。 そんなにたくさんは読んでないな。
「デンドロカカリヤ」とか戯曲をいくつか。
「人間そっくり」なんてのも読んだなぁ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:45:42.83 :pCxBsRRfO
若い頃相当読んだけど今覚えているのがカンガルー・ノートのラストだけだわ
らしくないラストだな、と思ったらあれが完成した最後の作品だとあとがきで読んだ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:46:05.42 :BmY3Je+c0

キモイのは大いに同感だが、ノーベルもらえなくても
影響力かんがえると、世界文学史に残るのはほぼ決定だろ
年表でも
1880 カラマーゾフの兄弟
1992 ねじまき鳥クロニクル みたいな感じで


たしかに、あれで同年代だったら内容よりもキモさでもう受け付けないと思う
初期作品は特にキモイ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:47:24.24 :oPq2pKFB0
田中芳樹にやれよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:48:15.54 :YDEkXWaR0

プロ作家なら商売してやるのが当然だろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:48:19.98 :T4km+l2VP
川端康成みたいなゴミに受賞させてる賞だからたいしたことないよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:48:25.36 :zrcbUX3Y0

元々星新一が取れるとは思って無いよ
ノーベル文学賞は与える側に都合の良い思想を流布するためのツールでしかないんだから
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:48:38.97 :46wdtOAO0

とったよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:48:54.72 :Vpekmfo/0
村上春樹の下馬評が高いが、あくまで下馬評でね、分からんぞ。春樹は通俗的すぎて評価がなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:50:32.47 :WbU5vF0J0

中国が司馬遷賞とか無理やり作って授与してくれるさ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:51:05.89 :G/LrNWsH0

「城のなかの人」「人民は弱し 官吏は強し」のほうが長い
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:51:07.60 :ZqZy1ivGP

>与える側に都合の良い思想
その思想とやらの内容を教えてほしいなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:51:12.55 :vkIyd/SU0
村上春樹はキャッチーだからね…
それがまた凄いんだけど、象徴界の凄さに感度がない人が読むと、
通俗作家に見えるみたいだから不利だと思うよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:51:41.89 :6I+Ys7ZP0
しかしハルキ作品が、海外でこんなに売れるとは思わなかった。
初期に顕著なこんななんだか欧米風みたいなのは逆に嫌われるんだろうなとばかり思ってたのに。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:51:50.19 :agHdb07TO
翻訳との相性もあるんだろうね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:53:19.17 :JT/bh1C00
文学はまったくわからんが遠藤周作は凄いと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:53:29.96 :F+i58fzS0

孔子平和賞の次は
司馬遷文学賞かw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:53:44.76 :gOxRaFPf0
翻訳されると「僕」とか気持ちの悪い表現が無くなるしね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:54:24.90 :x0EAZMcN0
村上春樹は現代人の終わらない日常をえぐったから評価されてるんでしょ
日本的でも何でも無い
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:54:28.36 :zrcbUX3Y0

文化的秩序の破壊
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:55:04.28 :SsNaBxan0
星新一「底なしの沼」(「未来イソップ」に収録)を低学歴バカウヨに読ませたい
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:55:41.11 :HBwAg1VI0
村上春樹も急死しなきゃ、確率は高いだろうな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:56:24.85 :WbU5vF0J0

欧米風かどうか知らんが異質だったんだろうな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 01:56:50.53 :oeUtSMtS0
人は死んでも後世の人はその功績の恩恵を受けるんだから
やっぱおかしいよな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:57:03.64 :g/4hqvad0

大人の俺が読んでも意味不明な感じがカッケー
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:57:32.32 :JT/bh1C00
恩恵を受けるから功績として讃えるんだろ
ばかか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:57:40.15 :nRgUJaO+0

朝鮮語やシナ語に訳はあったっけ?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 01:59:53.55 :HBwAg1VI0
しかし、安部公房が受賞寸前だったってのは結構周知されたとはいえ、
井上靖がそこまで上位にきてたとは意外だったなあ。
どの作品が目を引いたんだろうかな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:03:51.27 :Ei8mMpaD0
春樹は英訳されることを考えながら書いてるだろ
だから妙な日本語に感じたりそれが逆に軽妙さを与えてたり
日本語を翻訳するのが一番難儀なステップだと思う
それさえなんとかなりゃもうちょっと日本文学は世界へ出られるんじゃないかなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:05:31.51 :d7Z5fuI50

中韓ともに普通にあるよ。
星新一は読者層が広いからウヨもサヨもまず一度は読んでるだろうだな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:05:34.28 :fLFMpMGJO
遠藤周作は「沈黙」によってノーベル文学賞を取り沙汰されたようだが、結局は成らなかった。
作品のストーリーや思想が、結局は欧米のキリスト教観とは相容れなかったからといわれているが、
西洋で最も物議を醸した日本文学という意味で、記録より記憶に残る部類かもしれぬ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:05:42.65 :aSzA5axq0

むかし、井上靖と井上ひさしを混同していたな
しかし、「吉里吉里人」でノーベル賞取らしてあげたいような気もするな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:05:55.24 :naQPNWA3O
ぶっちゃけ、どんなに素晴らしい文学作品でも
ヤパテ語とかアディエマス語とかオンドゥル語はノーベル賞審査には不利ですよ〜w
 って白状しちまってるようなもんだな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:06:01.77 :yhO5g4AU0
ノーベルじゃないけど
ハナエモリとかいうデザイナーも勲章欲しくて
いろんなとこ出入りしたらしい
ファッションで文化勲章だものな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:06:14.68 :ZqZy1ivGP

>文化的秩序の破壊
そりゃ文化的に新しいものをもたらさなきゃ評価されるわけないやん
いつまでも古典だけを評価してるわけにもいかないんだからさ
革新的な作品よって既存の秩序は破壊されるが
しばらくすればその作品も組み込んだ新たな秩序が生まれるもんだよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:07:13.59 :81hkwfyV0
もし安部公房が受賞していたら東大医学部が最初に受賞したノーベル賞は文学賞という微妙なことになっていたな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:07:53.43 :G/LrNWsH0

え、うーん、面白い小説だけどあれでノーベル賞はちょっとw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:08:40.48 :Vpekmfo/0
春樹は海外で無茶苦茶読まれてるだろ。世界に出っぱなしだよ。
ただ、読者層が広く厚いことと、作品評価は別だけどな。
ノーベル賞候補と称された方々 [age] 2012/03/24(土) 02:11:34.84 :+KuUJ9T/0
谷崎潤一郎(故人) 
川端康成○
井伏鱒二(故人) 
安部公房(故人) 
井上靖(故人) 
遠藤周作(故人) 
開高健(故人) 
大江健三郎○ 
村上春樹?

井伏さんを忘れてた。
三島もいい線行ってたんだが、なにせ欧州評論家では好き嫌いが多くて・・
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:13:18.03 :tRRCrysG0
日本語の特異性を考えると
これだけノーベル賞作家が出ているのは別格じゃないかな。
英語圏とはハンデがある
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:14:08.30 :JT/bh1C00
単一言語圏は文学が発達するだろ
多言語文化圏は音楽が発達する
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:14:29.38 :gXRLI7s50
ノーベル文学賞とか平和賞並にどうでもいいわ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:16:20.54 :rwrGO7K/0
急死しなければだとかwwwwwww
ホント白人はサディスティックで残忍な糞野郎集団だなwww
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:17:00.18 :LsAP3ff6O
ハルヒも海外で人気あるぞ
ビミョーに春樹っぽさもある
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:17:14.19 :naQPNWA3O
『イタリアで人口数百人のドイナカの村が、イタリア政府からの独立を宣言。』

 小説の題材と同じ事が現実に起きちゃったら、
 その小説は、もはや風刺でも皮肉でもなんでもない。単なる予言書に過ぎなくなっちゃうのがw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:21:03.46 :sJnd/+uA0
.              , ⌒ '⌒ヽ
              / .::::::::::::::::::::::.、
.           /.::::::::::::/ヽ:::::::::.、
       ー=彡:::::::::::/ __ _\::::::≧    中学生の頃読んだ
      ー=≦:::::rv'   (dd |::::ニ=-    砂の女は衝撃的だったな
        ー=ニ::::::::ト     _′ |辷シ    
.         ´⌒八    `  / `ヽ. 子供が読むものじゃないだろ
           /\   _  ヘ   ハ   
.          ´   \       |  |i   
.      /         ヽ   |  ||     _
    /               ヽ  |  ||   ((__))
  /        、           ー'    「|    |: : : : :|
.  /\      }/           L!_ __l : : : n
.     \   /            |   / フYYリノ
      >イ                  | __  -┴'′
      \ |                「
.  \     \             |
.   丶、   \             |
      `ゝ   ヽ            ∠|
.       L〕j i l |       _ -=ニニ|
        |`ー'|ノイ-―=ニニニニニ|
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:22:59.84 :pN9sAOij0
名指しはしないが
文学賞受賞の日本人某作家「大エ 健3郎」なんて
スウェーデン大使館に貢ぎ物持って日参してたらしいじゃん
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:27:29.23 :pN9sAOij0

間違えた
×日本人某作家
○自称日本人某作家
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:29:41.74 :SsNaBxan0
それなのにタダでもいらないジャップの文化勲章wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:29:55.26 :l5Hph8YI0
でも翻訳家の実力でどうとでも変わってしまうからなあ
日本の作家は不利だよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:30:06.57 :jJZrr9U70
砂の女のラスト、外に出られた主人公はそのあとどうしたの?
病院に運ばれた女はそのあとどうしたの?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:30:22.15 :EWZbuf/A0

「人民は…」で一応料理しているじゃないか。星一は確かに凄い人だが、あまり叩くと
何やら阿片関係の話もでてくるからなー。

だから、あの程度の記述で済ませたんじゃないの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:30:36.14 :9m7qA97r0
一通り読んでるが『カンガルーノート』がいいな。
すね毛の代わりにカイワレ大根が生えてきた主人公は他にいないだろ。
ラストで『箱男』とかに繋がってく感じもゾクゾクした。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:31:01.42 :BmY3Je+c0

出てないだろ、失踪届成立
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:31:02.56 :TP5uh++HO

三島由紀夫もノーベル賞選考委員に叩頭してた

太宰治は佐藤春夫に芥川賞お願い文を出した。

この業界は昔からコネなり
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:33:12.46 :zrcbUX3Y0

文化的秩序のすばらしさを改めて掘り起こした作品でも俺は評価するよ
それを除外する処に
この賞の正体があるのさ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:33:13.49 :yZpaD2/D0
お前ら大江の作品も安部公房の作品も一作も読んでないだろw
いや読んでも1〜2作で知ってるつもりになった気でいるんだろwww
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:33:23.38 :tRRCrysG0

箱男はまずいよな
あれを読んだばっかりに俺はw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:33:36.69 :N9ZfPlkB0
三島は日本語で読んでこそだからなあ。
シェイクスピアも翻訳だと、ただのご都合主義の陳腐な話でしかないが、
英語で読むとその音韻の巧さに圧倒される。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:33:40.61 :SsNaBxan0
ワイロ贈ったのに遠く及ばなかったバカウヨ三島由紀夫ショボwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:35:28.21 :ZqZy1ivGP

>文化的秩序のすばらしさを改めて掘り起こした作品
具体的に言うと?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:35:38.25 :l5Hph8YI0

しかし不思議の国のアリスの原文と翻訳文を読み比べると翻訳家の偉大さがわかる
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:36:09.82 :TP5uh++HO

文化勲章よりも付随する年金がありがたいわな。月額20数万円だと記憶してるが
それより大江健三郎文学賞てどないなったん?賞金はゼロ。ただし海外に翻訳される特典あり。…まったく音沙汰ない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:41:00.68 :/g4AK53/O

三途の川での石積みが観光化されててワラタ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:41:27.48 :PePJZcsB0
カンコ君がユープケッチャになった話ってのが面白かった。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:42:01.84 :oNO+R0or0
山本周五郎が好きだけど
あまり名前が出てこないんだよな
文学的には評価されてないのか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:43:46.07 :BmY3Je+c0

山周は駄目だ
自分と自分の好きな人たち=無謬
金持ち、権力者=悪人、俗物

みたいな押しつけがすぎる
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:44:50.94 :b+rjNwLd0
でもまあ取れなかった人のこといっても、
意味ないと思うがなあ。
「死んだ子の歳を数える」ような話で。

ノーベル賞でも、
「平和賞」と「文学賞」はいまいち微妙。

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:44:51.35 :0fd1CP6A0

安部作品は国際評価…三島由紀夫は高評価でない
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120323-OYT1T00725.htm
 ノーベル文学賞の有力候補と言われ続けた、作家の安部公房は受賞を目前にして急死した――。

 同賞を選考するスウェーデン・アカデミーのノーベル委員会のペール・ベストベリー委員長(78)が21日、
日本人作家への評価の一端を明らかにしたことで、改めて安部作品の国際的評価の高さが裏付けられた格好だ。

 前衛的な安部作品は、カフカに匹敵する文学として旧ソ連、東欧をはじめ海外で人気が高く、1968年には
「砂の女」がフランスで最優秀外国文学賞を受賞。代表作はスウェーデン語でも出版され、91年に地元メディア
が安部を大江健三郎さんと並び、「ノーベル賞候補」と報じたこともあった。また、安部死去の翌94年に
日本人2人目のノーベル文学賞を受けた大江さんは、受賞決定後、「日本の文学の水準は高い」として、
安部、大岡昇平、井伏鱒二の名を挙げ、「だれがノーベル賞をもらってもよかった」と述べていた。

 安部と親交が深かった、日本文学研究者のドナルド・キーンさんは「北欧の研究者から安部さんが、
有力という話を聞いていた。個人的にも親しく、文学賞にふさわしい作家だった」と納得する一方、
「ノーベル賞は作家の評価だけでなく、地理的な要因も考慮される」と話した。

 一方、ベストベリー委員長が、三島由紀夫について、安部ほどは受賞に近づいていなかったと指摘したこと
については、「スウェーデン人で国連事務総長を務めたダグ・ハマーショルドが『金閣寺』を高く評価することを
スウェーデン・アカデミーに伝えており、その推薦は軽視されないということだった。受賞に大変近かったはずだ」
と述べた。

 ノーベル文学賞の選考経過は原則、50年後に公開されている。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:47:20.46 :tRRCrysG0
文学賞って暗い作品ばっかり
↑にもあるが、星新一とかも評価されていいと思うがね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:48:16.33 :/g4AK53/O

高度な解釈が求められるな…
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:48:51.47 :yZpaD2/D0
早稲田の一文卒だが、大江も井伏も安部公房も読んでる奴ほとんどいなかったな
そんで夏目漱石が学部で一番好きな作家に選ばれたり
こいつら本当に本読んでないんだなあとつくづく思ったよ
早稲田でさえその有様
外国文学もドストエフスキーやディケンズでさえ読んでないのが大多数だった
読みやすいからって村上春樹や東野圭吾ばっかり読んでないで少しはまともな文学に触れて欲しい
大江作品バカする奴らは現存する作家で彼以上の日本人作家を挙げてみてくれ
ちなみに俺の卒論のテーマは安部公房の「幽霊はここにいる」
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:49:11.77 :0fd1CP6A0

「宴のあと」を読んで、選考委員の一人から「三島は左翼だ」と誤解されたそうだ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:49:44.68 :3IFq7MY20
「箱舟さくら丸」が最高傑作。異論は認める。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:50:39.03 :fxdEAv420

俺も一文演劇卒だが、
お前はバカだなあw
ほんとどうしょうもない学部
松原正の漱石論も読んでないのだろだろお前
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:50:43.65 :FwClNlzp0
もうね、
大江がノーベル賞取ったときから
ノーベル平和賞、文学賞、経済学賞、信じなくなったわ

自然科学だけでいいってば。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:51:26.33 :0fd1CP6A0
だが、その私のノーベル文学賞崇拝を以後ばったりと止める一冊の本があらわれる。古本屋で手に入れた、
ドナルド・キーンと徳岡孝夫による三島由紀夫についての追悼の本『悼友紀行』である。

  ノーベル文学賞の順番が日本にまわってきたとき、川端康成と三島由紀夫の名前が出た。どちらに与え
 ても不都合はない、という判断だった。ところが、最終的な決定を下すスウェーデンに、日本文学の専門家
 がいない。いきおい、英訳、独訳から推測するほかない。さいわい、あるいは不幸にも、1957年のペンク
 ラブ大会で日本に来て2週間ほど滞在したスウェーデンの文学者がいた。ほかにエキスパートがいないも
 のだから、彼はノーベル賞委員会に対して重要な助言をする役目を与えられた。もちろん、2週間の日本
 滞在で、日本の作家の比較や評価ができるはずがなかった。ところが、その人物は、キーンさんが訳した
 『宴のあと』読んでいた。『宴のあと』は都知事選に取材したもので、登場人物は革新党の候補である。そ
 んなところから『宴のあと』は政治小説で、書いたミシマ・ユキオはきっと「左翼」だろうということになった。
 彼の助言をいれて、ノーベル賞はより穏健で日本的な美を書いた作家、川端康成が受賞することになった。

徳岡孝夫・ドナルドキーン『悼友紀行』 
ttp://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/060f59878cdbf4342c10fa177b319242

加えて、サイデンステッカーあるいはドナルド・キーンが漏らした話で、三島がノーベル賞を逃した因縁の作品とも
言われている。ノーベル賞選考の席上で文学賞は日本人と、そこまでは決っていた。だが、日本文学の専門家
がいない。本当のところ三島と川端、どちらが優れているのか誰もわからない。この時点でどちらでもよいという
感じであったが、誰かが「宴のあと」裁判を持ち出したところ、そりゃ大変だ、三島は左翼か!ということで、
あっさり川端になった。よりによって三島が左翼!と勘違いするのは、やはりスエーデンは遠い国だ。
本当かどうかは判らないが、ありそうな話である。(因みに出自を探したが見つからなかった。ある雑誌に出ていたのを記憶している)
ttp://y-kyorochann.at.webry.info/200812/article_7.html
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:52:51.47 :yZpaD2/D0

少なくとも漱石全集くらいは読んで言ってるのか
ちなみに俺は文学論で夏目を批判した論文でAだったけどな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:54:47.01 :BmY3Je+c0

文学論のどこが駄目?
あの本好きなんだよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:54:55.80 :ZqZy1ivGP

>そんで夏目漱石が学部で一番好きな作家に選ばれたり
メジャーな作家以外は票が分散しちゃうからじゃないの?
好きな作家ランキングでナボコフとかプルーストが一位になったらそれはそれで驚きだし
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:55:23.68 :0fd1CP6A0
たしかアンドレ・マルローが三島がノーベル候補入ってると発言したことで話が有名になったという風に読んだことがある。
ノーベル賞の選考では、三島作品の中の「宴のあと」を読んだ選考委員が、
(勘違いで)「三島は左翼だ」と考えて受賞漏れしたという。ドナルド・キーンがそう書いていた。


●1967年のノーベル賞候補
1965年につづいて1967年のノーベル賞候補にまたしても三島の名があがった。ノーベル賞候補にあたって、
ジョン・ネイスンは1967年、国際的なスケールの世論をリードする力をもったアメリカ誌「ライフ」に、
三島のことについて寄稿している。
「三島氏はジイド、プルースト、バルザック、フローベル、ブレヒトらに匹敵するものである。
三島氏は日本のもっとも有望なノーベル文学賞候補であり、いつの日にか同賞を受けるに足る
能力をもっている。」(ニューヨーク8月29日)
ttp://blog.livedoor.jp/bananahiroshi/archives/50735551.html
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:55:55.63 :zrcbUX3Y0

具体的な作品の話じゃないよ
文化的に新しい物と言うのも
一つの方向性で文学を縛る物なんだから
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 02:57:55.78 :0fd1CP6A0
安部が死去した翌年に大江が受賞。
ノーベル賞が地域持ち回りなのは過去の受賞傾向からして明白だから、
大江の受賞が安部の代わりだったことは誰にでも分かる。
大江は次点からの繰上げ受賞のようなものだ。
安部は実に惜しかった。あと2年長生きしてれば良かっただけなのにな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:58:00.20 :h1xKsrCX0
フランス人って砂の女好きだよな
なぜだか「知ってる日本人の名前」では安部公房が一番最初に挙がることも多い
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:58:09.77 :kMkmL9Ee0
手塚治虫こそ貰えてたうぜんであったらうに。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 02:58:18.97 :TP5uh++HO

三島由紀夫が受賞すべきだったな
川端ではなく三島がノーベル賞を貰っていたら、川端も三島も自殺せずにすんだ、という説を読んだことがある。
二人の作品をもっと読みたかった。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:00:04.99 :fxdEAv420

その一文でお前のお里は知れる
ま、袖触れ合うも他生の縁
私の前掲の書ぐらい読んどきなさい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:00:13.98 :cu18osqL0
安部公房も筆のあやまり
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:00:18.94 :BL+838yJ0
1/8mm
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:01:16.95 :FwClNlzp0
大江はまだ生きてるのに
諸外国で作品群はすべて絶版w

これほど一般読書家に評価の低いノーベル文学賞作家も珍しいw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:01:54.89 :yZpaD2/D0
むしろソルジェニーツインの受賞の方が疑問だ
収容所群島は当時としてはインパクトがあったのだろうが文学的な価値がそれほどあったのか
時代を越えて読み継がれる作品じゃないよな
ノーベル文学賞は作品そのものより、むしろ作家の理念や生き方、思想にたいする賞なんだろうね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:02:21.90 :fxdEAv420

いや、お前は同じ著書の「文学と政治主義」を読んどけばいいよ
確か第一章が大江健三郎。無慈悲なまでに大江の愚劣を知的論理的に剔抉しているから
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:03:48.60 :G/LrNWsH0

なんか知らんが選考委員に左翼嫌いがいたみたいね。
それなのに大江が受賞しちゃうとこが皮肉の極みw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:04:37.66 :fxdEAv420

松原氏が語るラジオ日本社長がソルジェニーツィン氏を一喝した挿話も面白い
君は未熟な後輩だと思うから、私の上げた本を読みなさい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:06:22.63 :kcweR4Yj0
三島由紀夫と安部公房の美しい友情について、
誰か語れや。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:07:30.67 :vkIyd/SU0
三島の小説はプロットが弱い
文体が八割の作家だろ
小難しい哲学論はつまらん上になってないし。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:08:26.23 :VZlt+PuP0
最近のノーベル文学賞も、知ってる人しか知らん、って感じのが多くね?
レッシングなんて、飼ってた猫について書いたエッセイ本しか持ってないわ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:11:12.60 :E39Cd/ul0

でも、いわゆる文学を読む喜びって、
プロットより、文体なんだよなあ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:11:29.66 :yZpaD2/D0

一つや二つの評論挙げて、それで作家の評価をしようと言う人と何を論じろと
特定の評価に何の意味があるのかね
一人の作家に対する考察や見方は、それはいく千もあるだろう
しかしそれは個人の一つの見方にすぎない
結局は作品全てを読んで作家の全体像を知るしかないだろう
どんな作家も年代によって思想の変遷もあるし傑作もあれば駄作もあるしね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:13:14.55 :fxdEAv420

いいから読みなさい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:13:18.08 :TP5uh++HO

恥ずかしいけど俺は大江健三郎の長編は読めない。「個人的な体験」をめくってると、地球儀のアフリカ大陸が俯いている男の頭蓋骨に見えた…云々に差し掛かったところでいつも投げ出す
大江の文体は生理的に受け付けられない
「飼育」や「死者の奢り」は睡魔が襲ってる前に読了できる貴重な短編
あと、河馬に噛まれるは○。耳の物語はスルーした。お婆ちゃん回顧は少し引く
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:13:34.09 :1fxgQyGB0
女優と最中に腹上死 まあ小説を地で行く人だった。。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:15:50.87 :PURtx6XM0

追われなきゃ逃げる楽しみもない
帰ってきたら鳥捕まえる罠の自慢するぞー
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:15:56.60 :fxdEAv420
君は頭がよくない
それは文章でわかるから


逆説的だが、あなたは大江健三郎をよくわかっている
大江健三郎の小説は読む価値は殆ど無い
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:18:23.83 :PURtx6XM0
水貯める装置だったな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:18:24.16 :FwClNlzp0

いや、ぜんぜん恥ずかしくないよ
おれもおまえとほとんど同じだからw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:19:42.32 :KKk2RjKU0
ノルウェーの聞いた事もねー作家ばかり受賞してるじゃねえかw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:20:05.85 :E14x4BsR0

特定した。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:20:08.04 :9jLPqk7C0
203 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 01:46:05.42 ID:BmY3Je+c0

キモイのは大いに同感だが、ノーベルもらえなくても
影響力かんがえると、世界文学史に残るのはほぼ決定だろ
年表でも
1880 カラマーゾフの兄弟
1992 ねじまき鳥クロニクル みたいな感じで


ドストエフスキーと春樹が同列な分けないwwwwwwwww
アメ文学の真似した日本のポストモダン作家にひとりってだけだよ
死ねば忘れられるし、今現在も日本で持ち上げてるほど有名じゃない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:21:18.93 :fxdEAv420

むしろあの恥ずかしい文章文体をそのまま読める方が異常だよね
ぐるぐる猫ジンジャーテン [sage] 2012/03/24(土) 03:21:29.91 :yoNfYUJr0
北方謙三さんにノーベル賞あげて
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:21:52.98 :07mMqP9e0

一文で、一番好きな作家で夏目漱石が選ばれるなんて、小説あまり読んでないんやな、
に同感。おわっとる。自分は立松和平の小説とか好きやで。村上春樹は好きやないな。
三田誠広も好きやあらへん。安部公房は高校や中学のときに読む本やで。自分は大学に
入って1年のときにいろいろ読んどったけどな。高橋和己も好きやったな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:24:51.75 :4BX5uttv0
文学賞って謎だわ
川端康成は、受賞後自害されたしなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:24:53.68 :fxdEAv420
日本人は夏目漱石さえきちんと理解しとけば他の小説家なんか理解する必要はないとさえ思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:27:26.07 :qvmFOwmlO
「砂の女」はエロチックだよ。興奮した記憶がある
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:31:39.34 :qvmFOwmlO

(σ^∀^)σだよね〜。
村上春樹をディスル奴らはアメリカかぶれと言うけれどね
やれヴォネガットだ、チャンドラーだ、ヘミングウェイだ、フィツジゥラルドだと。
そーゆー輩には「換骨奪胎」という言葉を進呈したい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:32:09.35 :r/7qAa1/0
安部公房は、不条理ってかSFっぽいから名作物より親近感があるわ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:32:37.56 :sZVzxhh10
しかし、砂の女の砂掻きって、
さしずめ、今でいえば除染だよな。
何故に土地にこだわるのか。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:33:26.42 :LIiJuZlv0
東大医学部か
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:34:43.32 :qvmFOwmlO

イグノーベル賞で。(σ^∀^)σ
北方謙三はハードボイルドより歴史物の方が向いてる気がするわ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:35:01.83 :VZlt+PuP0

ヴォネガットについては、
大江にやるくらいならヴォネガットでいいじゃん、
って思った事はある
インスパイア的な意味で
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:37:51.49 :BevCPjDt0
大江は日本最底辺のクズの中のクズの糞ゴミ溜めクズ左翼だけど

安部公房も左翼だぞ。作品は面白いけどね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:39:39.55 :nPA0KaCP0
海外で有名な日本人作家は谷崎、川端、三島、そして次点で安部や太宰あたりで
今の現役作家ならば村上春樹で間違いないんだけど
一行目の作家らは堂々たる文豪だが、村上春樹にはそういった風格がない(感じない)

一行目の作家はすべて東大出身、村上春樹は早稲田出身だという部分に原因があるのだろうか…

名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:41:47.72 :gqJi0X0K0
読んだ後、解説で発表年月を見て驚くことが多い
半世紀前の作品だとは思えないものがいくつかある
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:42:01.93 :VZlt+PuP0
春樹は、翻訳でいい仕事をしたりするので、
むしろ、まともすぎる=芸術家っぽさが足りないのではないかという気が
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:42:25.89 :FwClNlzp0

同意。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:42:50.72 :XcLYtoD10
まぁインテリウケする内容だからな
カフカのようなシュールな世界観をさらに純文学的にこねくり回したような感じ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:43:22.09 :E14x4BsR0

何でも村上節にしてしまうし、誤訳も多い
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:44:05.14 :oNO+R0or0
芥川、星、宮沢賢治
このあたりは何がいいのかすぐにわかるし、好きなところを簡潔に説明してくれるけど
夏目漱石の何が良いの、良さがいまいちわからないんだが。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:45:04.93 :ZqZy1ivGP

ノーベル賞作家なんてそんなもんだぞ
昔どっかの作家が外国(具体的な国名は忘れた)のシンポジウムで招かれて
海外のノーベル賞作家数名と対談したらしいが
日本にいて名前を聞いたこともないような作家もノーベル賞作家として出演してたらしい
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:46:14.76 :fFoPCyWm0
村上春樹ファンが1番勘違いしている事を言うと、
たしかに村上さんの文章は英文を翻訳した様な独特の文体が魅力ではある。
まるで海外の文学にふれている様な錯覚をおぼえるほどだと僕も思う。
でも海外で翻訳された村上の作品は「とても日本的なもの」「いかにも日本人が書きそうな表現」
として親しまれている、という事。それでもなお優秀な作品と評価され、受賞できるならそれもそれでいいとは思うけどね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:47:06.27 :qvmFOwmlO

一応地域で“割り当て”がある。
日本人作家だったら20年に1人の枠らしい。
だから今の作家の現状で1人だけ選ぶなら実績、評価からして村上春樹しかいないかなあ、と。
昔は村上龍も頑張ってたのにね。W村上とか持て囃されて。。
何故差がついたか。慢心・環境の違い。。。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:47:52.76 :V/W5taOc0
学生時代に砂の女を読んであまりの暗さに鬱になりかけた
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:50:10.00 :VZlt+PuP0
実は、ハマった小説は、埴谷雄高の短編
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:50:41.87 :fFoPCyWm0

頭のいい筈の東大出の先生でも鼻毛をむしったり、猫萌え〜だったりするところ。
本人はそうでもなくても親族が金の亡者で何か暗い話させてもそれらしく描けるところ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:52:13.91 :qvmFOwmlO

昔はインテリに貶されてたよ
村上春樹を貶して村上龍をほめる。
塩野七美の『ローマ人の物語』を貶してギボンの『ローマ帝国衰亡史』を持ち上げる
漱石より鴎外を評価する。
これがインテリ(似非)の常道だった。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:52:28.75 :XcLYtoD10
村上春樹はストーリーとかメッセージ性が微妙だからな
あと日本人っぽい感覚の小説じゃないからノーベル賞はちょっとないかも
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:53:08.77 :fFoPCyWm0
今の人気はともかく、ドーナツ男だから位相幾何でポストモダニズムの最先端だからノーベル文学賞だ、
っていう訳のわからないバブル臭は、今となっては足枷だな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:53:22.20 :gqJi0X0K0
焼酎を飲みすぎると魚になる、ってフレーズを思い出した
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:53:26.85 :PxmiUku10

お前がカフカを大して読んでないし、公房もせいぜい壁くらいしか読んでないことはわかった。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:57:37.82 :XcLYtoD10

カフカはほとんど読んでるよw
まあ安部公房は壁と砂の女と箱男ぐらいしか読んでないw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:57:40.31 :4B5P1S8GO

日本酒を飲みすぎるとフルティーに感じて、真夜中の公園や自宅でフルティンになってしまうよね

前者が草剪で後者が俺
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:57:55.32 :hlt7Q68+0
安部公房は大好きだったけど ノーベル賞受賞しなくて良かった気がする
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 03:58:16.18 :fFoPCyWm0
僕も村上の短編は好きなのいくつかあるな。
そのなかにたしか「生きてる作家の本は読む価値はない」って書いてあったと思うし、それには同意見だ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:58:26.65 :3IFq7MY20
安部公房は確かにカフカに影響を受けてるけど、更にそれを超えた領域にも突き進んでいる。
「第四間氷期」なんかは、カフカには絶対に書けない。
「箱舟さくら丸」あたりになると、影響から離れて完全に独自のスタイルを確立している。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 03:58:42.36 :nTIGM0L50
AKB(安部公房)48の赤い繭です!まゆゆって呼んでね☆
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:00:55.50 :hlt7Q68+0

村上の短編は光るものがある
しかし長編はクソだ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:02:01.36 :c5mAiCAB0
安部公房はノーベル賞あげていいと思うよ
子供のころ大好きだった
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:02:12.51 :3IFq7MY20

エッセイは更に良い。村上はエッセイこそが最高。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:03:53.91 :VZlt+PuP0
ああ、エッセイだけは嫌いじゃない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:06:06.89 :12N3lRrtO

日本文学に精通してないし、
平和と文学は集金目的らしいよ。

ノーベル文学賞は価値なし。

名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:06:24.67 :ICPiuZKA0
砂の女は頭脳明晰が昆虫学者がいかにも日本的な村落て日本の田舎独特の閉鎖世界からの狂気の脱出
と言う点で欧米人には非常に面白かっただろう
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:06:31.38 :BevCPjDt0
足からカイワレ大根生えるやつとか意味わかんなかった
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:07:19.39 :B4B/2wzL0
文学賞とか経済学とか価値がわからん
外交にはいいのかもしれんがw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:07:32.52 :PxmiUku10

S.カルマ氏の犯罪がカフカっぽく書かれているから、
カフカ云々という話になるのかもしれないけど、目指しているところが全く違う。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:10:38.01 :rlj5Kd2S0
文学賞は順番だからな。
順番来る前に死ぬと貰えない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:12:24.87 :4B5P1S8GO

後だしジャンケン。どちらも優れてるな。

ちなみに俺が発案したのは中出しジャンケン。

身元を隠しつつ、性病を持たない女とジャンケンをする状況までもっていけたら大抵勝ちという超高難度のゲーム。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:13:15.36 :qvmFOwmlO

「俺は死後30年を経ていない作家の本は読まない。
時の洗礼を受けていない本を読んで貴重な時間を無駄にしたくないんだよ。
人生は短い」
……みたいな科白があったよね。『ノルウェイの森』の永沢さんだっけか?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:15:07.84 :hlt7Q68+0

カフカも好きだったし安部公房も好きだったけど
影響云々は感じなかった
ただ、目指しているところがどこなのかは解らない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:18:28.76 :KJsNh6RN0
こいつの文章、教科書にも採用されてたが、
内容が偉そうな感じで初体験から嫌いになった。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:19:04.79 :liql+vJP0
高一の時、砂の女を薦められたなw

あの女の先輩可愛かったw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:24:44.39 :5nw8EpVm0
しかし、この世にはいろんな賞があるが、
ノーベル文学賞ほど、その評価と中身が一致していないのってないんじゃないの?
他のノーベル賞は(平和賞もちょっと微妙なものがあるが)
本当に人類の役に立ってて、受賞者にありがとうと言いたいが
文学賞って、そもそもその作品を読んでる人すら少なくて、
受賞した人が、その権威で、余計な活動したりするもんなぁ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:25:54.65 :lU4DW8rl0
「燃えつきた地図」は傑作だな。砂の女よりいい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:26:39.40 :4BX5uttv0
安倍公房は、正直なところヘビーで近づけない
カフカもディックも、日本語訳で多少はソフトになってるだろうから読めるのかも知れない
谷崎潤一郎も「陰翳礼讃」くらいかな、安心して読めるのはw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:27:59.72 :sPj1cD2F0
たまに何の脈略もなく「デンドロカカリヤ」とか叫びたくなることは、ある
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:31:10.71 :PxmiUku10

「目指している」っていうと当人たちがあたかもそれを意図しているみたいだな。
「方向性」に訂正します。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:32:16.07 :sPj1cD2F0

「瘋癲」読めよw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:35:49.56 :L/dreva80


慶應SFC教授 評論家の福田和也が
村上春樹を日本最高の文学の巨匠として激賞しているよね。

なんだかんだいって、村上春樹ぐらい、文学作品を文学的に構築し
巨大なスケールで描く作家は他にいない。

彼はいわば、日本文学の、キューブリック監督みたいなものだ。
評価されて当然。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:35:52.88 :nPA0KaCP0

おいおいw
それはお前が少しユルいんじゃないか?
陰翳礼賛だけって…
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:35:57.06 :PxmiUku10
公房なんて下手すりゃ「大衆娯楽小説」だけどなw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:40:01.32 :3IFq7MY20

福田和也さん「春樹ってねじまき鳥以降全く評価してない。1Q84とか何にもない。」

「スケール」とか「文学的に構築」とかも曖昧だな。ファンタジー小説なんてそれこそ
いくらでもあるんだし、村上春樹に特別な物は感じない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:41:18.89 :E14x4BsR0

今お前が使ってる日本語の文体の相当部分を一人で作ったこと
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:41:36.03 :hlt7Q68+0

安部公房自身は「大衆娯楽小説」を書いていると思ってただろうよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:41:41.05 :4BX5uttv0
, 369
ありがとう
でもなんか怖いんだよな、たいてい途中で挫折する
今度は頑張ってみる
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:42:53.73 :3IFq7MY20

確かに安部公房はエンターテイメント性が高い。しかし、それは作品の価値やレベルが低いことを意味しない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:43:41.01 :JrfYYQNA0
翻訳可能な文学と不可能な文学があるよ
その境界線をうまく表現できたらノーベル賞取れるよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:44:31.03 :bZfssKXO0

安部公房で娯楽はないだろ
見て「心が温まる」なんて瞬間が微塵もない

ラノベ読みからすると不思議なんだけど、こういう人らって
萌えとか、良い話しとか一切そういうの興味ないんだよね
淡々と苦悩を描いて、当たり前みたいにバットエンド
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:45:35.32 :Z5ubIm1B0
文学賞と経済学賞と平和賞は、どーでもいい
なんなら報道しなくてもいい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:45:51.56 :hlt7Q68+0

マザーグースの翻訳の北原白秋と谷川俊太郎の差だな
もちろん北原白秋のマザーグースを押すけど
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:52:01.49 :PxmiUku10

もちろん。俺のレスを読めば、価値が低いなんて思ってないとわかると思うが。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:53:33.89 :3Nhy9M2E0
ノーベル賞って科学部門以外は白人の世界支配システムの一部だろ。
特に平和賞はそれが露骨に出ている。
経済学賞は色々意見が分かれるかも知れんが。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:54:14.49 :81hkwfyV0
詩か戯曲でノーベル文学賞を取って貰いたい。
小説なんで邪道。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 04:56:14.59 :hlt7Q68+0

ラノベ読みでは無いので(w
安部公房読んだ時期は小松左京・星新一・筒井康隆なんかと一緒くただったなぁ
当時はバットエンドはアリだったし
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 04:56:48.20 :bZfssKXO0
始めてワープロで書いた作家だって言われてるけど
都知事の息子が番組で俺の親父が日本で始めて使ったと言ってて、どっちが正しいんだよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 05:03:31.69 :lU4DW8rl0

三島いわく「絶望の底に突き落とす」のが文学
救いを求めるのなら宗教でも入ってろって言ってた
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:04:21.42 :L/dreva80
個人的には、日本文学をランキングにすると

☆☆☆☆★★  紫式部 (源氏物語)
☆☆☆☆★   清少納言(枕草子) 西鶴 近松門左衛門 森鴎外 夏目漱石 谷崎潤一郎 村上春樹
☆☆☆☆    曲亭馬琴 十返舎一九  芥川龍之介 安部公房 三島由紀夫 村上龍

大江健三郎 はすさまじい創作力は認めるが、読んでいるととにかく精神状態がおかしくなってくる。
生理的に合わない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:07:57.47 :RTgaK2Ah0

コモンさん?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:09:00.63 :L/dreva80
映画でいうと

ノーベル賞 コッポラ キューブリック ヒッチコック
芥川賞 直木賞 スピルバーグ フィンチャー
ライトノベル ナイト・シャマラン
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 05:16:00.02 :B4B/2wzL0
映像でいうと
スタートレック
スターウォ-ズ
スターゲイト

漫画でいうと
サザエさん
チビまるこちゃん
アンパンマン
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:18:12.49 :nRmXBaT40
次は西村賢太だろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:24:34.41 :L/dreva80
マクドナルドでいうと、

ノーベル賞 
ビバリーヒルズバーガー
ttp://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=9089


芥川賞
さくらてりたま
ttp://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=9065
直木賞
ビッグマック
ttp://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=1210

ライトノベル
ハッシュポテト
ttp://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=5010
(・o・)つコンナ事なんだよね [] 2012/03/24(土) 05:26:37.21 :+DkReTQrO
日本語     ヘブライ語            ヘブライ語の意味

君が代は    クムガヨワ            立ち上がる
千代に      テヨニ               シオンの民
八千代に    ヤ・チヨニ.            神・選民
細石の      サッ・サリード          喜べ・人類を救う、残りの民として
巌となりて    イワ・オト・ナリァタ        神・予言・成就する
苔の生すまで  コ(ル)カノ・ムーシュマッテ   全ての場所・語られる・鳴り響く  

日本民族の祖は極東に辿り着いた古代イスラエル民族の末裔

   立ち上がれ、神を讃えよ!
   神の選民 シオンの民!
   選民として 喜べ!
   人類に救いが訪れ!  
   神の予言が成就する!
   全地あまねく 宣べ伝えよ!


(^_^;)ナルホド 国際的地位を得るためには翻訳が必要なんだな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:27:35.19 :BevCPjDt0
あのさー死んじゃった人の人格をコンピューターで再現して
証言させる話が面白かったんだけどなんて作品だっけ?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 05:29:07.16 :zPTq0My10

102 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:44:44.44 ID:PFQiV7gF0

>日本が嫌いなブサヨ
>日本が好きな日本人

>さて日本にいらないのはどちらでしょうか?




日本が嫌いだけど納税額が高いブサヨ
日本が好きだけど納税額が低い日本人

さて日本にいらないのはどちらでしょうか?

答え・日本が好きだけど納税額が低い日本人

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 05:29:23.36 :lU4DW8rl0

第四間氷期
モスクワ2号だったっけ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:31:05.88 :BevCPjDt0

サンクス。読み直すわ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:38:24.11 :L/dreva80
ピザーラ でいうと、

ノーベル賞 
クラブハウスピザ
ttp://www.pizza-la.co.jp/Item.aspx?id=0003917&ListId=Pizza


芥川賞
テリヤキチキン
ttp://www.pizza-la.co.jp/Item.aspx?id=0001626&ListId=Pizza
直木賞
モントレー(トマトソース)
ttp://www.pizza-la.co.jp/Item.aspx?id=0001715&ListId=Pizza

ライトノベル
ハワイアンデライト
ttp://www.pizza-la.co.jp/Item.aspx?id=0001602&ListId=Pizza
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 05:38:24.89 :pdp2vg0j0
いつも偉そうなおまえらはエントリーされてるの?
それともおまえらは選考委員なの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:41:51.54 :8N0ZJzOI0
文学賞を受賞した本で精神の肥やしになるような読み応えの本などあるのだろうか?
結局時間つぶしではないか…

同じ読むなら、子供向けの名作文学の方が大人にとっても価値がありはしないか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 05:42:00.55 :B4B/2wzL0
ウルトラマンでいうと・・
兄弟で太郎とセブンっておかしいよな、太郎が六男で、三男でセブンて
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 05:48:03.72 :Z5ubIm1B0

芥川龍之介 羅生門、鼻、芋粥
村上龍    13歳のハローワーク
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 05:53:23.53 :L/dreva80
村上龍 も
外国語の翻訳が多く、長編小説主体で、スケールが大きい題材が多いので
ノーベル賞候補になってくる可能性があると思う。

しかも彼の文体は、春樹のような完成度や個性がないけど
英訳すると、文学的完成度が逆に高くなる可能性がある。
もともとが乾いた文体なので、英語や欧州言語の文章にあっていると思う。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 06:22:56.70 :c9hf96s1P
ノーベル出来ない男
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 06:26:22.63 :Ji/CDuD10
ハルキとやらは、爺さんがヤクザの墓守住職ってだけだから
覚えておけや、小僧w
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 06:28:40.00 :hmAG20+i0

俺的には、村上龍のほうが村上春樹なんかよりずっと面白いけどな。
村上春樹はロビー活動してるから嫌だな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 06:33:12.31 :E14x4BsR0

溶骨症の少女萌え
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 06:33:47.99 :qSshdWRq0

平気でウソを付くネトウヨ
ttp://www.amazon.com/gp/bestsellers/books/271608011/ref=pd_zg_hrsr_b_1_4_last
アマゾン英語版 アジア文学ランキング 抜け番は中国やインド文学
1.俳句解説本
4.芭蕉
5.宮本武蔵 吉川英治
6.バトロワ ノベライズ (笑)
7.こころ 漱石
8.枕草子
13.個人的な体験 大江健三郎
18.山の音 川端康成
19.芽むしり仔撃ち 大江健三郎

現代作家トップ、ベスト20に2つも入れている上に、
ざっと見たとこ少なくとも20冊は新品で買え、翻訳全体ではその倍は出ていそうな感じだな。

他のフランス版もドイツ版も、("Kenzaburo Oe"で調べてみろ)
昔のから最近の長編まで、大量に翻訳が出、
これは日本文学全体で3位、というレベルで売れている。

平気でウソを付くネトウヨ
日本軍用機《特別攻撃隊》 [] 2012/03/24(土) 06:43:00.41 :+DkReTQrO
昨日、スペイン人[エデュアルド・ケア]が書いた本[英語版]を買って読んでいるが、
1945年を1944年としていたり、日本民話の英雄《モトマロ》ってなんだよ?
《Peach Boy》なら《モモタロウ》だろ?

   ∧__∧
    (`・ω・) ツッコミ所あんだよな☆カナリ
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"


名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 06:44:48.85 :5rfXKytF0
次はきっとチョソ君だよな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 06:46:25.07 :sPj1cD2F0

藪の中
限りなく透明に近いブルー
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 06:48:06.66 :HDpEmVXa0
ノーベル文学賞は言ってしまえばただの皆勤賞だよ
文学頑張ってる国の頑張ってる小説家に送られる賞だ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 06:48:10.47 :qXnYCWrd0
事実ならこれは惜しかった。
安部に行ってたら大江ごときに回って
大江がのさばることはなかったのにな

>「作家がどこの国の出身かは見ない。その文学を見るのです」

ホントか?
「安部が死んだから大江」ってのが明らかじゃん
「今年はどこの国」って決めてるとしか思えん
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 06:48:27.56 :Xt1nL3Uu0
米アマゾンのベストセラー

アニメ
ttp://www.amazon.com/Best-Sellers-Movies-TV-Anime-Manga/zgbs/movies-tv/2650364011/

マンガ
ttp://www.amazon.com/Best-Sellers-Books-Manga-Comics-Graphic-Novels/zgbs/books/4367/
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 06:49:57.94 :V9C73SNz0
我が良き狼
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 06:52:29.07 :bZfssKXO0

そらのおとしものw
よかった、それなりに売れてたんだ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 06:55:00.46 :qXnYCWrd0
>413
なんでだかセーラームーン何年たっても不動の大人気なんだよな
外人のツボらしい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:21:09.67 :RoJSg8xs0

御意
難解=名作とか洗脳されている連中が
今の今まで国文学をマイナーメディアに堕落させてきた
売上もハリーポッターの後塵状態

学術性を求める厨二病は
作者も読者も文学ではなく
学術新書や放送大学でも見とけって言いたい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:28:32.15 :Q06LPbnq0
 映画「砂の女」のロケーション探しで、日本各地の砂浜を調べ、静岡県
の御前崎市の砂浜を選んだ。このロケーション地に、後に、浜岡原子力発
電所が建てられた。
 「砂の女」の砂の穴底の家という設定は小説上の創作と思われているが、
安部公房は、そういう家を実際に東北の浜で見たことが小説を書くきっか
けになったとエッセイで述べている。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:33:43.71 :8+8mZqR10

福島の土民と、同じ扱いであり、同じメンタリティだから
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:33:53.06 :hiUWIXS/O
大江が得した。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:35:22.03 :bZfssKXO0
安部大江は有名だけど
川端は老舎の代わりってのはどうなのよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:36:34.05 :7Sq+07E00
純文学はつまらん。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:38:15.80 :JEyn7Psh0
マイナー言語の文学を簡単に翻訳できるワケはなし・・・。



       |
   \  __  /
   _ (m) _
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧_∧
    <`∀´ ∩    詩なら簡単に翻訳できて、売り込みも簡単ニダ
    (つ  丿
    ⊂_ ノ
      (_)
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:41:39.54 :7Sq+07E00
日本人が美しいと感じる日本語の文章は評価できないだろうな。


詩こそ難しいだろJK。
簡単なのは村上春樹の文体。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:43:12.23 :LQrXR8K60

例えば高橋源一郎とかな
さようなら、ギャングたちの面白さは翻訳しちゃうと半減するね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:43:44.39 :jVbor/sM0
そんなものは
大江健三郎がノーベル賞とったときから
みんな言ってたわww
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:44:01.44 :7Sq+07E00
安部公房はロジックが主体の文章だから翻訳しても変わらないんだろうな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:44:21.24 :4JK+1A+j0
俺も前から三島は大した事なくて、安部は
頭いいと思ってた。
解る奴には解る。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:44:31.98 :s1ovrCx40
「俳句」と「短歌」と「詩」と「歌詞」と「キャッチコピー」と「小説」は才能が別物
小説は書けても俳句は詠めない。俳句は詠めてもキャッチコピーは詠めない。

「プール冷えてます」 豊島園の名キャッチコピー

これはノーベル賞作家の才能でもムリ。だから何と言われても困るんだが。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:46:40.80 :1Ogh+7GcO
英語に翻訳して読んでるんでしょ?
それじゃあ英語圏が強いわ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:47:03.00 :ETAX8xbd0
安部全集持ってるぜ
あんまし読んでねえけどな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:48:09.84 :+wb75kxi0

お前のAAのズレも、ツッコミどころあるけどな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:48:24.33 :hSOf6zUmO
えー。方舟桜丸だろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:50:02.34 :RoJSg8xs0

御意

このスレの源氏やら漱石論見ていると頭痛がしてくる
あんな筋書き、マンガやドラマじゃ
間違いなくボツ

味覚ならぬ文覚・行覚がかなり特殊なんだろうけど
そんな連中が実権握って
未だに担当や審査員やってるんだぜw

筒井や清張がいなかったらと思うとゾッとするわ
これからはロミオに期待


御意

詩が書けない小説家は決まって駄文家
藤村と花袋を比較すれば明白な事実
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:51:00.46 :MqxawnAW0
おれはあまり小説には興味が無いが、安部公房と村上春樹はまるで違うだろ。

安部公房は芸術を感じるが村上春樹は単なる人気小説家じゃないか。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:51:20.29 :4JK+1A+j0
三島の本は幼稚な考えに日本的なアテ字を
しただけで、あんま面白く無いよ。読後感もないし。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:53:03.00 :gr9fgR4V0
賞なんて関係なく
安部公房はおれの貧弱な読書暦の中で
邦楽最高位置の作家のひとり
全然理解できんけど砂の女を最近思い出しま
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:53:19.74 :+wb75kxi0
ノーベルマンガ賞ができたら、受賞者は日本人続出だな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:55:05.83 :0yeJP15d0
ノーベル賞って、ひらがなにするとすっげーマヌケに
見えるのは何故なんだろう??
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:55:11.19 :7Sq+07E00

安部公房の文章は論理的、村上春樹の文章は英文的。
どっちも翻訳しやすいんじゃないかな。
(^。^)活躍しているよね [] 2012/03/24(土) 07:55:53.21 :+DkReTQrO
(・o・)「やなせたかし」がなぜ受賞できないの?

帝國陸軍時代は、扇撫工作員として活躍し

伊勢丹時代は、包装紙に猪熊画伯のデザインにロゴマークを入れ

名曲「僕らはみんな生きている」を作詞し

雑誌「詩とメルヘン」を発刊して、数々の作品を発表し

国際的漫画「クレオパトラ」のキャラクターデザインをして

国民的漫画「アンパンマン」「ニャンダーかめん」を描いて、挿入曲の作詞までしている

名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:56:02.70 :RoJSg8xs0
三島は政治活動家としては一流だったな
早まらず石原を失脚させてくれたらよかったが

オマイら、表現規制の政治家には
絶対投票するなよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:56:44.09 :+wb75kxi0

鉄骨住宅のキャッチコピーで、「家は焼けても柱は残る」ってのがあったな。
中島らも だけど
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:58:24.50 :devQAfIv0

SF好きでアベコーにハマる人は多いな(´・ω・`)
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 07:59:16.29 :kMez2q0Y0
安部公房はSF少年だった俺にとって図書館で読める数少ない
国産SF作家だったなあw

「R62号の発明」とか今でも覚えてるわ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 07:59:45.16 :+wb75kxi0

それなら加山雄三の方が上だな。

●慶応大学は首席で卒業した
●船舶免許は一級より上の海技士
●中学2年から船の設計していて、20億もする自分の船(光進丸)は自分で設計した
●スポーツ万能でスキーは2回も国体に出た
●サーフィンは日本で一番最初にやった
●シンガーソングライターも一番
●音楽は楽器ピアノもギターも全てプロ級
●英語もペラペラで英語で作詞も出来る
●料理もプロ級で趣味は鉄道模型も含めて20近くある
●絵は皆から画伯と呼ばれるほどの腕前
●船を持つことが一番贅沢で、一番のステータスだと
●自分が理想の男であり、理想の父親で次は理想のジジイだと、
●自分はカツラではないし、歯医者にも行った事がない
●加山雄三は全てを手に入れた男なんだと司会者がスカパーの番組中に言ってた、
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:01:26.99 :gr9fgR4V0
Sカルマ氏と鰓少年のイメージが強烈に残ってるな
最初に読んだやつだし
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:02:05.50 :97iTZM/2O


工房は純文学じゃないと思う。文学的と言われるような表現技術を模索した人間かと言うと違うような気がするし。
どちらかと言うとSFかな。
それも藤子・F・不二雄が言うところの「(S)少し(F)不思議な物語」だ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:03:27.32 :o+wuyhNr0
赤い繭か
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:04:43.77 :SYn/N+aH0
けっきょく翻訳家の腕しだいという
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:06:00.11 :AmZ1XYBC0
安部公房ほど村上春樹っていいかね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:07:37.54 :37BEVjjv0

そうそう
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:07:38.39 :H0UJ4RJQ0
安部公房はノーベル賞を受賞するに値したが、残念ながら亡くなったので
バランス上アジア地域ということで仕方なく、極めて不本意ながら、作品の
出来はともかく、大江健三郎にくれてやった・・という理解で宜しいでしょうか。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:07:50.10 :z5bOYdY60
人間の感性に訴えるという意味では勝目梓の方が上
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:09:05.45 :ST+SmPgg0

韓国人がノーベル賞を取れない理由
ttp://www.youtube.com/watch?v=v01KReKBuTc&feature=player_embedded
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:09:07.08 :gr9fgR4V0
両方好きだけ最近あまり接してないし
感覚でしか読めないからわかんない

メタに切り刻んでいく感じと
こう逃がす感じ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:09:27.02 :ERbZ5gYq0
国際的な文学賞を何回も受賞した遠藤周作が受賞できなかったのが理解できない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:12:41.10 :YvM3DmSX0
韓国人にノーベル文学賞は無理。

朝鮮人A 「ウンコうまいよな」

朝鮮人BCDEFG「おう、ウンコはうまい」

朝鮮人H「ウンコなんて食ってはダメだ!文明人に笑われるぞ!」

朝鮮人BCDEFG「生意気ニダ!この日本かぶれの先進国野郎、殺せ!」

すべてがこれの繰り返しwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:14:02.33 :oy1umqQz0
巨根の警備主任がでてくるやつ
(・o・)小説じゃないが… [] 2012/03/24(土) 08:14:02.72 :+DkReTQrO
映画「ラスト・サムライ」で再び脚光を浴びた、アイバン・モリス著「高貴なる敗北」は、
日本の原翻訳者が難色を示したため、再刊されないままである。

(・o・)誰か新訳で出してくれるかな?

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:14:06.60 :qzxxuPL30

実家仕込みのすき焼きも有名だし柔道家としてもすごいんだよねたしか
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:14:17.35 :927S7Q4G0
安部公房か。何冊か読んだな。
その中では『人間そっくり』と『箱男』が印象に残ってる。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:14:49.19 :TVX/DENN0

1.そろそろ日本人で誰か、という時期
2.日本の出版社が「取れそうな作家」ということで一致協力して大江を挙げた(井上ひさし等の暗躍もあり)
という感じ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:14:55.19 :QwFjlxgO0
『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)
ttp://www.israelshamir.net/
ttp://www.israelshamir.net/Japanese/JewishJapan.pdf

1920年代のプラハで、二人の同じくらいに質の高い、しかし全く異なった傾向の作家がいた。一人は
疎外感を感じる抽象派のフランツ・カフカ、そして土着のチェコ人のジャロスラフ・ハシェックである。
二人とも良質であり、二人とも人類の進歩にとって必要である。しかしカフカの才能はユダヤ人たち
にとってより好みに合うものである。ユダヤ人の文学の教授や新聞編集者がチェコ人のそれよりもは
るかに多いために、当然のごとくカフカは一般的に知られ認められているのだが、一方のハシェック
の名前はボヘミヤに残るだけである。

ハシェックのことを考えるよりもカフカを真似する作家のほうが多い。結果として人類は、米国人だ
けではなく、より益々「ユダヤ的」に変わってしまう。作家たちは知っている。彼らはユダヤ人の編
集者と教授の好みに合う方法で書かなければならない、と。
さもないと彼らは小さな区域でしか成功を期待できなくなるのだ。
こうやって、何の陰謀もなく、普通の人間のユダヤ的な傾向が、その美しい多様性を滅ぼすことによ
って、人類の精神を支配していくのである。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:16:54.41 :In1gnChtO
安倍公房か砂の女、箱男、他人の顔とか読んだな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:17:29.12 :JtUPctC10
SF作家だと思っていたよ。
文庫化されているのは殆ど読んでいるけど、第四間氷期を押したい。

過去読んだものでは故人も含むと、日本の作家では夢野久作が一番衝撃が強かったな。翻訳が難しそうな作品が多いけど。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:18:06.23 :FL80hV9zO
なんだかんだで砂の女が一番面白い。

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:19:11.52 :mqPDdsVO0

それ、映画、若大将シリーズでの話しだろw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:20:54.36 :927S7Q4G0
『砂の女』は高校の時、感想文の課題図書に入っていて
読んだんだが、高校生だったせいかよくわからなかった。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:23:10.09 :riJ7PMqC0
おまえらほんとに文学が分ってねーな。
まあ普段マンガしか読んでない奴が美術画は分らんって
言ってるようなもんなんだろうなw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:24:16.33 :927S7Q4G0

安部公房も不条理っぽい話多いもんな。
ユダヤ云々は何とも言えないな。被害妄想なんじゃ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:26:03.31 :mqPDdsVO0
関係ないが、以前、訪問販売していたとき
芥川賞作家の家にあたったことがあったなw
「鶏騒動」の半田義之の家だった。
奥さんが受賞の懐中時計を見せてくれたのはいい思い出。
.
(^。^)推定有罪を許すな [] 2012/03/24(土) 08:27:20.84 :+DkReTQrO
(・o・)図書館・博物館・美術館・資料館を反日ギルドの根城にするな

【コミンテルン1932年テーゼより】

「反動的戦争においては、革命的階級は、ただ自国政府の敗北のみを望むことができる。
政府軍の敗北は、日本の君主制[天皇家]政府を弱体化し、
支配階級に対する内戦[共産革命]を容易ならしめるだろう。…」

(^_^;)イヤハヤ 反日工作員養成所にならん事を祈るよ

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:27:27.31 :oYLMN61a0
書評を読むと本なんか読む気なくなると言うw
文量が10倍に増えても面白さは特に変わらない
なら文なんか少ない方がいいじゃん
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:29:04.54 :wteLVJrX0

幸か不幸か、まだ生きていた事も・・。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:29:13.70 :Czzyy6wPO
塀の中の懲りない面々ってそんなに高尚な作品だったかあ?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:30:08.07 :gc1ye9xsO
もしかして村上春樹って、ノーベル賞選考委員の眼中に全く入ってないんじゃないか?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:31:09.79 :1i8uWBp90




朝鮮人を見ると気持ち悪い印象を受けるのには訳がある。

朝鮮は中国の属国だったから毎年美女を献上して女が不足した。
だから朝鮮人は代々母親と結婚したり、実の姉妹や娘を犯す歴史が続いた。
加えて中国の歴代王朝は朝鮮半島に中国の障害者や犯罪者を捨て続けた。

そういう人類の負の遺伝子を凝縮した奇形民族が朝鮮人だ。

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:31:09.76 :mqPDdsVO0


        ε ⌒ヘ⌒ヽフ
       (   (  ・ω・)
      ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
     (   (  ・ω・) ω・)
   ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
  (   (  ・ω・) (  ・ω・)ω・)
  ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
 (   (  ・ω・) (  ・ω・) ・ω・)ω・)
  しー し─Jしー し─J し─J ─J

ジョウジとコウボウまちがってるよ、この人
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:31:17.07 :gBR73Ovc0

何回見ても秀逸だよな。
見ただけで何で韓国人がノーベル賞を取れないのか納得してしまう。

あぁ、こりゃノーベル賞とか無理だわってwww
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:31:53.91 :+A00Vy/80
ノーベル文学賞だけは後世に残す価値が何にあるのか説明が無いと釈然としないものがある。

単に文学的価値といわれても説明できないものに価値は見出せないから
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:32:14.72 :JEyn7Psh0

それは、受賞筆頭候補に詩人を挙げている国の人に言ってねw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:33:57.06 :927S7Q4G0

ノーベルが数学は役に立たないが文学は役に立つと考えた不条理。
単に数学が嫌いだったに違いない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:38:45.87 :dvkJiyS30
あれ,俺の脳内では受賞していたことになってた.
最近でもらったのは大江さんだけだったけ?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:39:34.84 :N+jwjTYBO
砂の女くらいしか読んだことないが
あの独特な身近に有り得る恐怖は想像力を刺激されて好きだ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:40:19.87 :L/dreva80

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB%E8%B3%9E

村上春樹は、
世界の一流の賞である、フランツ・カフカ賞をとっている。
この賞から2名ノーベル賞作家がでている。

当然、世界的には注目されている。
ノーベル賞に値する作家とみられているし、
あとは選考委員次第でしかない。

文学的評価としてはもう決まっている。

多くの海外の賞を受賞していて、プリンストン大学から名誉博士号を授与されている。
『ニューヨーク・タイムズ』の"The Ten Best Books of 2005"に海辺のカフカが選ばれている。
スペインからは、スペイン芸術文学勲章

日本国内でも、群像新人賞 野間新人賞 谷崎潤一郎賞 読売文学賞 毎日出版文化賞

評価としてはもう確定している。

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:41:07.90 :d8QnuWfe0
砂に書いたラブレターや砂の器なら知ってるが、砂の女は知らん
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:42:49.93 :gBR73Ovc0

売れっ子作家過ぎて取れないんじゃないかって思えるくらいだな。
ノーベル文学賞の価値は結構微妙だよな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:43:49.96 :E/q6nrVu0
安部公房の砂の女の文章力はすごい
読んでいて喉がカラカラになってくる
冷蔵庫に入っているエビアンがこんなにありがたく感じたのは初めてだ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:45:04.00 :d8QnuWfe0
左翼の巣窟、ノーベル文学賞を廃止せよ
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1286620931/
村上春樹(笑)なんぞが取ったら世界の笑いもの
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:47:27.08 :PB9+zy6B0
「砂の女」読んだことあるけど、
湿った砂っぽい女と湿った大量の砂に閉じ込められる話。
全編、陰鬱で灰色で単調な話だった。何がいいのかわからない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:49:47.97 :gujzzd/d0
ノーベル文学賞に価値なし
しょせん、外人が評価しようなんで土台無理
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:51:59.76 :d8QnuWfe0
俳句を英訳しても、背景を知らない外人が読んだら、だから何だろうなw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:54:06.88 :hM+V5EoA0

その割には、馬肉をすき焼きにしてモクモク泡を出してたけどなw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:54:09.68 :L/dreva80
誰かこれに追加していってくれ。

☆☆☆☆★★  紫式部 (源氏物語)
☆☆☆☆★   清少納言(枕草子) 西鶴 近松門左衛門 森鴎外 夏目漱石 谷崎潤一郎 村上春樹
☆☆☆☆    曲亭馬琴 十返舎一九  芥川龍之介 安部公房 三島由紀夫 村上龍 井上靖 
          島崎藤村 筒井康孝 川端康成 安部公房 大江健三郎 井伏鱒二 辻仁成

☆☆☆★★★ 松本清張 北杜生 西村賢太 朝吹真理子 川上未映子
☆☆☆★★  江戸川乱歩 石原慎太郎  
☆☆☆★
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:55:15.77 :riJ7PMqC0
むしろ文学賞なら外人をだませるという考えもある。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:55:16.23 :Ijjxjy8nO
箱男の読み聞かせをラジオで聞いて面白くて書店で短編集買ったが
読書の習慣がないのを忘れてた 5分ごとに睡魔に襲われた
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:58:02.19 :0OupfFsd0
砂の女のgot a one way ticket to the bluesの下りが好きだ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 08:58:28.88 :PB9+zy6B0

箱に穴開けて外を覗く話だよな。
それだけのことで長々と理屈っぽい文章を書けるのは
非凡な才能だと感心はするが、やっぱり何が面白いのかわからない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 08:59:03.59 :d8QnuWfe0
☆☆☆★ 五味康輔 庄司薫
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:00:02.54 :L/dreva80
昭和 平成の文学期は
もう文学の時代ではないけど
後年、村上春樹 村上龍 が文豪 として
記憶されるのは間違いないよ。
そういう意味では、2人ともバリバリの現役の今は
文学の質という点では非常に隆盛の時代だと思う。

同時代だからこそ、日本では過小評価されている。

数十年もたてば、谷崎潤一郎クラスの作家として認識されていくよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:04:05.18 :PB9+zy6B0

村上春樹は論外。何かの勘違いで高評価なんじゃないか。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:05:48.39 :LsAP3ff6O

今、大江さんが別名義で文学賞に投稿したら一次選考で落ちると思う
下読みが途中で投げる
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:05:50.52 :Q5JXoLv30
小林多喜二と太宰治と田口ランディの名前が出てないな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:06:13.82 :vozKD162P
しかし、今更こんなことを言われたところで
どうしようもないよな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:06:49.42 :yryN8VuO0
平和賞と文学賞は途上国枠でいいよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:07:14.98 :gBR73Ovc0

世界的に評価高いぜ。俺はつまんないと思うけど。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:08:15.54 :gBR73Ovc0

途上国は文学が発展しないから無理でしょ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:08:37.85 :Q5JXoLv30
村上春樹を評価してるのって大田光くらいだろw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:08:58.17 :d8QnuWfe0
「もったいない」、「仁義」、「おかげさま」、「いただきます」、「恐縮です」、「縁」
翻訳できない日本語はたくさんある。これで日本人がノーベル文学賞w

優しい日本語 英語にできない「おかげさま」のこころ
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4884695380
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:12:43.34 :LsAP3ff6O
箱男にスマホを与えたい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:13:38.76 :HS3Zyggh0
ノーベル賞の中で一番ワケわからんのが文学賞だわ。
物理学賞とか化学賞とかは、受賞理由となった業績を聞かされると
素人なりに「へー。すごいなー」と思うけど。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:17:10.69 :d7Z5fuI50

出られる状態になったが、出るのは別に急ぐことはないとかいって戻っていったろ。
春樹の世界の終わりのラストもなんか似たような感じだったけど、ああいう心理状態になったら元の環境に未練はなくなるのかね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:18:06.68 :pdduawX/0
なんとか28号の発明は怖かったな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:18:45.87 :COoM5oAP0
小説はつまらん
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:19:41.59 :yuVrNQXD0
楊逸 中国人作家として初の芥川賞

中国人に負けてるようじゃ話しにならんだろ、日本文壇w
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:20:16.43 :LsAP3ff6O
ネットの普及で細かい好みに対応できる社会になり、蛸壺みたいな世界に溢れている
文豪とか生まれ難い時代な気がする。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:22:00.90 :eoF/g4jM0
闖入者は好き
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:22:16.96 :COoM5oAP0

は?初なら日本の勝ちだろが
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:22:24.69 :spWYG+1U0
他人の顔 で、妻を犯すのには興奮した。

安部公房は、Jeepのチョロキーに乗っていて、
簡易着脱型のタイヤチェーンを開発して実用新案をとったんだよね。
新し物好きだったんだろうね。 大江とは人種が違うよ。
今、生きてたら、スマホにパソコンに大型テレビの生活だろうね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:23:35.06 :RTgaK2Ah0
短編はキレがあり長編は悪夢そのもの
世界に誇る作家に間違いない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:25:46.09 :s1ovrCx40
クラシックでも作曲の時代は終わって、今は演奏の時代だからなあ。
バッハやモーツアルトやベートーベンを超える作曲家は生まれてこない。
今は小粒というかなんというか
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:28:40.99 :+A00Vy/80
村上春樹が3人称に拘って書くスタイルも何か文学青年とでも言うような”青臭さ”が感じられ、
会話形式で進めてゆく表現もなんとなくシロートっぽい。全体に濃度が薄い感じを受けるが
それがページ数を増やしている結果なのかもしれないと思うようになった。

名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:29:32.42 :riJ7PMqC0
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:32:31.26 :LxQFz0mR0
村上春樹は『風の歌を聴け』の中の架空の作家が書いた
火星の井戸の話が好きだな。てっきり実在の作家だと思ってた。
その辺の遊び心も面白い。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:33:17.85 :4JK+1A+j0
村上春樹の何が面白いのかさっぱり分からない。
傍から見ていたらかっこつけ過ぎで滑稽なだけだろうと思うんだが。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:34:59.20 :LxQFz0mR0

そりゃ純文学全般がそうだろ。何が面白いのかさっぱりわからない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:36:30.88 :s1ovrCx40

その人が、日本語で好きな言葉は「土踏まず」だと言ってたね。

> 「だっておもしろいじゃないですか。土を踏まないという動詞ですよ。
> 動詞を名詞としてそのまま使うなんて。
> 語感もいいでしょう。つちふまずですよ。日本語って情緒がありますよね。

そして、土踏まずが本当に土に触れないのか神奈川県の海岸に行って素足で
確かめてみたことがあり、その意味の通りだと知り、ふたたび感激し砂浜を走り回ったらしい。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:36:43.90 :L/dreva80
クラシックだけじゃなく
ポップスもそう。

素晴らしいメロディーラインの名曲の殆どは
60年代末から70年代の狂騒の時代に生まれている。
80年代は、マイケル・ジャクソン プリンス マドンナの三強い時代。
90年代以降は不毛
マライヤ・キャリー ホイットニー・ヒューストン セリーヌ・ディオン らの
歌の上手い歌い手の時代で創造性が本当にない。
ヒップホップ系は、メロディーラインを創造せず、借り物がほぼ全部。

洋楽はおしまいの状況。邦楽のがまだやる気がある分レベルはともかくましだと思う。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:38:05.04 :rtvqK/690

原稿の執筆は、安部公房が自分で組み立てた自作PCを使うんだな。
光回線でネットに接続。机の周りにはフルHDのモニタが何台も並んで、
さらにノートPC、スマホ…つーか安部公房なら、本当にやっていそうで怖いわw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:38:06.26 :LxQFz0mR0

もうネタが尽きたんだろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:38:41.11 :+DkReTQrO

(・o・) シュトックハウゼンが、パンツを裏返しに履くような作曲をしたけど、結局、ポップカルチャー程のインパクトはなかったね


名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:38:42.28 :I6+U9rkH0
これって別に受賞さえ逃せば後からは何とでも言えることじゃないのか?

オリンピックみたいに8位くらいまでは入賞扱いできるんならともかく
1位以外は全部ドベ、みたいな概念でしょノーベル賞って
なら1位以外は全部寸前扱いでもいいくらいだ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:40:20.06 :LxQFz0mR0
ノーベル賞は死んだら貰えないからな。
そのへんが直前に死んだ人は可哀想だな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:40:32.21 :RTgaK2Ah0
安部公房の受賞寸前説は何十年前からあるよ
実に残念なことだと前から思っていた
今回のはそれを立証する証拠が出てきたわけで
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:41:13.34 :gBR73Ovc0

感性豊かな人だな。
くだらない話に見えて知性がにじみ出てるよな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:41:32.12 :lbHmvGFm0
405

村上龍はエッセイとか読む限り、少し頭がおかしいんじゃないかと思うことがたまにあるので、
この人がそこまで評価されることはないよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:42:34.93 :L/dreva80
村上は
大江健三郎と 安部公房の、強い影響下にあるのは間違いないよ。

大江の万延元年のフットボール は 村上の題名の世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド  的だし、
海辺のカフカ  1Q84 は安部公房的だ。

村上は、過去の記憶を普遍化し、スケール拡大して、小説家している。
それは夏目漱石やフィッツジラルド ドストエフスキーへの
オマージュだよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:45:49.72 :LxQFz0mR0

力不足は歴然としているけどな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:46:17.20 :lbHmvGFm0
村上で安部公房の影響下に思い切りあるのは
世界の終わりと〜と羊をめぐる冒険。
羊の北海道の歴史とか思い切りそう感じる。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:48:47.88 :vozKD162P
純文学の定義もよくしらないが
既存の概念を覆したり、新たな光を当てたりするのが役目なら
既存の概念のなかで生活してる読者が
理解に苦しむのも、ある意味で当然なんだよなw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:49:28.53 :8cfOAIRE0
この前、CS放送でこの人原作
脚本の映画、他人の顔って
作品を見たが、余りに高度すぎて
理解不能だった。
不思議にも程がある映画
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 09:49:37.93 :spWYG+1U0

安部工房はカメラ好きでもあったからね。
今なら、キャノンやニコンのデジイチを何台でも持ってそう。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:52:30.51 :uJ3XlAjiO

じゃー親知らずとか物もらいはどうなんだ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:53:34.18 :RTgaK2Ah0

たまに教科書とか副読本で長編の一部だけ載せてたりするけど
その部分だけなら、よく分かるし、明晰な文章です
ただし全体を読むと不思議な話になってくるのが凄い点だな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:57:16.92 :liBeY69l0
村上作品はどんな人に受けているのかが非常にわかりやすい。
熱狂的な人ほど自己愛性人格障害の傾向が強い。

DSM‐4による自己愛性人格障害(Narcissistic Personality Disorder)の診断基準
誇大性(空想または行動における)賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、
成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち、5つ(またはそれ以上)で示される。
1. 自己の重要性に関する誇大な感覚。自分の業績や才能を誇張する。
2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3. 自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人(権威的な機関)にしか理解されない、
または関係があるべきだと信じている。
4. 過剰な賞賛を求める。
5. 特権意識、つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
7. 共感の欠如。他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9. 尊大で傲慢な行動、または態度。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:57:57.03 :5mb1YH9N0
中学の課題図書が「砂の女」だった。先生ヘンタイなんだな、って思った。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 09:59:10.90 :L/dreva80
安部公房の小説には「装飾性」が少ない。

だから村上春樹ほど売れなかった。

村上春樹は、「装飾」をほどこして、高級ホテルで小説を読んでいるかの
ような気分を味あわせる。フィッツジラルドの手法がそのまま生きている。

村上春樹は、中身は、安部公房や、ドストエフスキー等を内包フォローしつつ
外観は、フィッツジラルドのような「オシャレ小説」なんだよね。

だから売れるし、誤解もされる。外観ほど、中身は軽いわけでもなんでもない。
完全な外国料理というわけでなく、
「高級な洋食屋さん」だよね。

一見「お高いんでしょ?」とおもせるけど、思ったより、敷居は高くない。
だから売れるし、評価も高い。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:00:05.98 :lbHmvGFm0

音楽聴いてなさ過ぎと思う。
90年代のクラブミュージックやそれ以降のワールドミュージックはすばらしいけどね
ジャズもクラシックも新しいものは生まれてきてるよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:01:07.65 :yOHuGW5c0

いまどきアカデミックなことを日本語で議論するなんてナンセンスすぎる
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:02:45.82 :lbHmvGFm0


その装飾性がうざいわけだが
不必要な性描写やパスタだのサンドイッチだのおしゃれなジャズだのありえない会話
こんなやつおるかいな〜って感じ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:03:24.77 :dfGGSIfFO
たらればの話なんていくらでもあるだろ
ただ人工癌実験を成功させながらノーベル賞をもらえなかった
山極勝三郎博士は本当に不運というしかない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:04:07.92 :L/dreva80
比喩でいうと
村上春樹の小説は ビートルズのアビーロードやビーチボーイズのペット・サウンズ。

安部公房の小説は、レディオヘッドのキッド A    ピンクフロイドの狂気
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:05:04.35 :cTrdOB4O0
あの時(ノーベル賞を)受賞したのが川端であり、三島由紀夫でなかったのは、何かの行き違いだったかもしれない。
すなわち、国連事務総長だったダグ・ハマーショルドが1961年に亡くなる直前、三島の「金閣寺」を読み、
ノーベル賞委員会のある委員に宛てた手紙で大絶賛したのである。
こういった筋からの推薦は小さくない影響力を持っていた。
また1967年のこと、出版社の国際的な集会がチェニスで開かれ、私はその集いが授与する文学賞、
フォルメントール賞を三島にと試みたが失敗に終わった。この時、スウェーデンから参加した有力出版社ボニエールの
重役が私を慰め、三島はずっと重要な賞をまもなく受けるだろう、と言ったのだ。ノーベル賞以外にはあり得なかった。

ドナルド・キーン「思い出の作家たち」より
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:07:10.35 :L/dreva80


ワールドミュージック 好きでないのでそれはいいとして、
クラブミュージックでは誰がいいの?アルバムも教えて。

シャキーラとビョークは別格で評価しているけど。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:07:42.49 :kgwJzGBU0
村上春樹は確実に受賞するだろうね
とってないから自重するけど、ほぼ確実でしょう
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:09:24.78 :cTrdOB4O0
彼(川端康成)は、確かにこの受賞に値した。それでも今もって私は、どういうわけでスウェーデン・アカデミーが
三島でなく川端に賞を与えたのか不思議でしようがない。
1970年5月、私はコペンハーゲンの友人の家に夕食に招待された。同席した客の一人は、私が1957年の
国際ペンクラブ大会の時に東京で会った人物だった。日本で数週間を過ごしたお陰で、どうやら彼は日本文学の
権威として名声を得たようだった。ノーベル賞委員会は、選考の際に彼の意見を求めた。その時のことを思い出して、
居合わせた客たちに彼はこう言ったのだった。「私が、川端に賞を取らせたのだ」と。
この人物は政治的に極めて保守的な見解の持主で、三島は比較的若いため過激派に違いないと判断した。
そこで彼は三島の受賞に強く反対し、川端を強く推した結果、委員会を承服させたというのだ。本当に、
そんなことがあったのだろうか。三島が左翼の過激派と思われたせいで賞を逸したなんて、あまりにも馬鹿げている。

ドナルド・キーン「私と20世紀のクロニクル」より
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:09:29.02 :LxQFz0mR0

しかし多分それは嫌いな人は嫌いなんだろうが好きな人は好きなんだよ。
その装飾性をとったらファンまでいなくなるだろ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:12:44.30 :e617UORqO
だいたいノーベル賞に文学賞とかのジャンルは必要なのか?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:14:19.02 :lbHmvGFm0

リトル ルイ ベガとかブレイズとかまだいっぱいいるよ
アーティストよりも曲とかプロデューサーで聴く音楽だし
ワールドミュージックは坂本龍一やハービー・ハンコックも傾倒していた
それだけすばらしかった

音楽がだめになってるように見えるのはポップスとか表面的な部分だけ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:16:41.49 :TbZ5iuVl0

まさかとは思いますが、この「先生」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:17:48.84 :LsAP3ff6O
安部公房が最初に使ったワープロって確か何百万もする時代のやつだよね
無駄な作業が減っていいけど手書きと本質的には変わらないって書いてた記憶がある
あと手書きと違い読者の目線で読めるのがいいと
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:17:52.65 :spWYG+1U0
単純な話を論理的に膨らましたのが村上春樹
単純な話を難解に膨らましたのが安部工房
単純な話を単純なままにしたのが星新一

安部工房が好きな人は星新一も好き、しかしながら村上春樹は嫌い
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:18:00.30 :lbHmvGFm0

最終的にはその装飾性だけの1Q84という本を出すんだから、
ここまで来ると文学ではないと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:20:23.30 :L/dreva80


キューブリックの映画のシャイニングがあの豪華なホテルの描写だからこそ
魅力的なんで、そこらの安ホテルの魑魅魍魎なんて、日本の邦画みたいで
魅力全然ないでしょ。リアルだからいいというもんでもない。

自然主義文学もありだし、私小説の西村賢太もありだけど、
私小説中心の日本で、村上春樹のようなゴージャス感のある小説家がでたのは
そりゃぁ嬉しいと思う。蟹工船や破戒が日本の文学だといわれてもめげる。


文化というものは、経済的隆盛と大きく結びついている。元禄文化も経済成長時代だったからこそだ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:20:23.41 :TTep+B7p0
デンドロカカリア
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:21:01.50 :97iTZM/2O


山極か〜。人口癌か〜。
しかしさあ、彼でさえ「正しくもあり間違いでもある」結論しか出してないからなあ。
ウイルスに起因する癌も存在するって解ってしまった現在において、は。
彼と授章を争ったのは、「癌をウイルスによるもの」とした学者だったと思う。


名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:22:56.94 :Yqtv21WE0
こんな物乞いみたいな記事を・・・・
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:24:27.19 :lbHmvGFm0

あれは豪華ホテルでなくて三輪車がいいんだと思う
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:28:44.33 :lbHmvGFm0
1Q84で村上春樹がやった余分なこと(個人的見解)

巨乳女子高生との意味不明セックス
人殺しの女と婦人警官が親友になっておっさんをナンパしてHをする
スポーツクラブのインストラクターとゲイの元エリート自衛官がチェーホフの話をする
平家物語を数ページにわたり引用する
不必要なまでにブランドの名前を書く

他にもいっぱいあるけどこうなると春樹さんってもともと内容なんてなかったの?ってなるよね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:28:49.07 :meuuTjLA0
なんか韓国人みたいな記事ではずかしいから
こういうのはやめてほしい。

名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:30:38.83 :RTgaK2Ah0

単純な話を難解にしたというのはちょっと違う
一篇の詩を長編にした、という感じではないかな
または長編によって詩情を書いたという感じか
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:30:49.08 :Po7zrbj10
三島は、ノーベル文学賞の舞台裏の汚い政治的駆け引きを知って幻滅して、
ノーベル文学賞は要らないと言っていた。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:32:03.12 :aSzA5axq0

携帯でスカートの中盗撮してつかまりそうだ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:33:56.60 :lbHmvGFm0

そういう感じなんだけど、
個人的見解ではすべりまくってると思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:34:21.78 :cTrdOB4O0

本当の天才とは、簡単には説明することのできない能力の持ち主のことだ。
シェイクスピアは天才だった。モーツァルトも、レオナルド・ダヴィンチも、紫式部も天才だった。
私がこれまでに出会ったすべての人々のなかで、「この人は天才だ」と思った人は二人しかいない。
一人は中国文学および日本文学の偉大な翻訳家であったアーサー・ウェイリーである。(中略)
そして、私の出会ったもう一人の天才が三島由紀夫である。

ドナルド・キーン「二つの祖国に生きて」より
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:36:22.72 :cBKfk5Gh0
文学賞と言えば
今年こそ受賞かと毎年期待される
韓国の詩人ウン・コ先生をめぐる騒動に毎年笑わせてもらってる
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:39:43.82 :4JK+1A+j0
天才ってこういう事だろ?
ttp://t1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTeDApfaGRc9MW6bI-FooF5kaLNjv05Rvaig1hJkz6y4oxUC1JMDUJob3CX
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:40:47.86 :97iTZM/2O


しかし広く大衆を平伏させるような曲が出なくなったよね。
ムーブメントを起こすような曲って言うか、ね。

そういう楽曲はマドンナの「ハング・アップ」が最後かな〜?
日本では宇多田、、、か?

昔と比べて、なんか寂しい。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:41:00.55 :vozKD162P
なんで
村上春樹は評価されて
村上龍は話題にならないのか
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:41:53.76 :xkUgNcgj0
安部公房は2ちゃん大好きな気がする
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:43:46.06 :lbHmvGFm0

宇多田みたいな歌手が生まれてくるんだからまだ期待はあると思いますよ
いまは音楽の楽しみ方が変ってきてますね
あとはマスコミの露出がなさ過ぎ・・・・
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:46:09.24 :lbHmvGFm0

ただのおっさんだから
いつもこの国に希望がないと愚痴ばかり言ってる
谷崎ならそんなこと気にせず芸者遊びしてSEXしたりしてただろうし、
漱石ならその苦悩を作品にしてたと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:49:26.16 :+A00Vy/80
いっそのこと「ノーベル芸術賞」Nobel Art Prizeを設けて、その中で文学賞、音楽賞、絵画彫刻と
分野を広げてゆけばノーベル賞も親しみやすいものになる。
そうこれは例えばEUが主催してパリで授賞式をやるようなもので、アカデミックとは区別されたもので
良いと思う。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 10:53:04.33 :s1ovrCx40
それやったら村上隆が受賞するだろうからダメだw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:54:34.45 :RTgaK2Ah0

ストーリーが難解すぎるって言われるけど
よく読むとちゃんと丁寧な筋書きがある
もっともその展開自体が悪夢みたいな展開だから
読めば読むほど不思議な感じになる(何度も読んでしまう)
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 10:55:04.80 :97iTZM/2O

そんな酷いこと言うなよ。(笑)
オジサンでなくとも日本に未来があるなんて思ってないだろ。



ワールドワイドに活動してる訳じゃないから、だと思うよ。
彼は「国内視点」のみで活動してる。それしか出来なかったのか、自分で枠を決めたのかは解らないけと。
ノーベル文学賞はさすがに世界で活動出来る人材でなきゃ難しいからね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:00:46.20 :L/dreva80


高松宮殿下記念世界文化賞 がある。

ノーベル賞の文学賞以外の文化芸術に授与されている。
「絵画」、「彫刻」、「建築」、「音楽」、「演劇・映像」の5部門。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%BE%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E4%B8%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%9E

この賞が、皇室を中心として生まれたのは素晴らしいことだとおもう。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 11:01:21.82 :lbHmvGFm0

それだと韻が美しい海外物の詩の作品やら、
日本の古典や俳句や短歌の方がいい
それに音楽の方がそういう気持ちにさせてくれやすい

多分俺には最近の春樹はしんでもわからないと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:04:27.55 :L/dreva80
昔は小説読んでいた人は、今はDVD映画とかネット配信映画にいっちゃってるよね。

ドラゴンタトゥーの女は6500万部世界で売ったけど、
2ちゃんねる住民で原作読んだ人は少ないと思う。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 11:04:47.59 :Pz8sNDUj0
そもそも文学賞なんて必要なのか?
多言語間で翻訳者とか国柄による解釈の差異とか難しいだろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:07:01.13 :YbgQTfDs0
つまり


翻訳家がノーベル賞をもらったってことでいいんでつね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:11:51.24 :4JK+1A+j0
北欧の人がノーベル音楽賞選ぶと、北欧メタル一色になるんじゃないの?
Venomのblack metalとかRaise the Deadとか最初ダサいキモい暗いって
笑われてて、だいぶ後から評価されてきて
今、ブラックメタルってジャンルになってるじゃん。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:18:37.02 :gqT5RQ6o0
俺としてはなぜ雪村春樹がノーベル賞取れないのか不思議でならない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:19:20.89 :n8tHoMtx0
『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)
ttp://www.israelshamir.net/
ttp://www.israelshamir.net/Japanese/JewishJapan.pdf
1920年代のプラハで、二人の同じくらいに質の高い、しかし全く異なった傾向の作家がいた。一人は
疎外感を感じる抽象派のフランツ・カフカ、そして土着のチェコ人のジャロスラフ・ハシェックである。
二人とも良質であり、二人とも人類の進歩にとって必要である。しかしカフカの才能はユダヤ人たち
にとってより好みに合うものである。ユダヤ人の文学の教授や新聞編集者がチェコ人のそれよりもは
るかに多いために、当然のごとくカフカは一般的に知られ認められているのだが、一方のハシェック
の名前はボヘミヤに残るだけである。ハシェックのことを考えるよりもカフカを真似する作家のほう
が多い。結果として人類は、米国人だけではなく、より益々「ユダヤ的」に変わってしまう。作家た
ちは知っている。彼らはユダヤ人の編集者と教授の好みに合う方法で書かなければならない、と。
さもないと彼らは小さな区域でしか成功を期待できなくなるのだ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 11:21:17.59 :PV5EhsMc0

まったく朝鮮人みたいなヤツだな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:27:12.93 :zd59BXzN0
安部公房は砂の女と方舟さくら丸しか読んだことがないけど
砂の女は面白く読めた
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:27:58.20 :nDIwwr7f0
村上龍はただのミーハーだからだろう
流行りモノ大好き
アメリカかぶれに始まりテニス、F1、バブル、キューバ音楽、サッカー、中田、
援交、経済、不景気とか旬の話題を追っかけてるだけ
そのほうが儲かるからだろう
小説家というよりはコピーライターだな林真理子とか糸井なんとかみたいな
中身があるとは思えない、まあ悪いやつではないと思うけど単純バカだと思う
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 11:31:30.43 :9myZ1I670
受賞寸前というか、受賞に値するけれどもらえず死んだ人はいくらでもいるだろ。
いちいち挙げててもきりがない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:34:42.19 :RTgaK2Ah0
大江も安部を最高の作家として激賞しているように
本来、戦後日本で最高クラスの人
こうして本当の評価が海外から聞こえてくるのは嬉しい
急死したけど、やっぱり偉大だね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 11:42:27.63 :+TaWOJmB0

> 作家がどこの国の出身かは見ない。その文学を見るのです

その国の言葉が分からない以上、訳者次第だったりしないのか?
◆KMyTcmL3ws [] 2012/03/24(土) 11:46:53.54 :IbhLotze0
安部公房氏がノーベル賞に近かったという話は、今更ながらと言う気がします。
そもそもずいぶん前から言われていたことですからね。

安部公房氏は私が一番好きな作家です。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:49:06.51 :ZMwl36s80

ずっと言われてきたことが実際にそうだったと証言されたニュースでしょ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 11:49:55.59 :L/dreva80
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%BE%E5%AE%AE%E6%AE%BF%E4%B8%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%9E
高松宮殿下記念世界文化賞 

主要受賞者

映画 マルセル・カルネ フェデリコ・フェリーニ イングマール・ベルイマン 黒澤明 アンジェイ・ワイダ
    ピーター・ブルック リチャード・アッテンボロー ジャン=リュック・ゴダール ケン・ローチ アッバス・キアロスタミ


音楽 ピエール・ブーレーズ レナード・バーンスタイン アンドリュー・ロイド・ウェッバー ラヴィ・シャンカール
    オスカー・ピーターソン オーネット・コールマン マルタ・アルゲリッチ スティーヴ・ライヒ ズービン・メータ
    小沢征爾

建築  丹下健三 安藤忠雄 槇文彦  谷口吉生 伊東豊雄
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 11:52:16.92 :GRLWiS6j0
なんでこんなに大江の評価が低いのか分からん
万延元年のフットボール、洪水は我が魂に及び、ピンチランナー調書・・・
もうこの辺りの作品は、空前絶後としか言いようが無い
なんでこんな話を書けるのか、なんで日本文学史のなかでこんな作品が生まれるのか、
皆目見当がつかない、日本文学史のなかのチートってくらいの傑作なのに・・・
あと、なんでか大江は、理系の洋楽好きにファンが多いのが謎
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 11:54:22.00 :hM+V5EoA0
みんな言ってたもんな、「安部が生きてたら大江なんか絶対に獲れなかったよ」ってw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 12:01:21.81 :L/dreva80


鬱だからだよ。

人間の精神を解放しない。

よんだあとに、活力がみなぎる文学ではない。

映画でいうとコーエン兄弟のようなもの。

「アウトオブカントリー」をみて凄い傑作だと思うけど、
この映画をみて、生きる勇気をもらいましたという人はゼロ。

村上春樹は、日本の文学者で最も、エネルギーに満ち、スケールの大きな作家で
ノーベル賞にこれでふさわしい人もいないと思う。

谷崎やフィッツジラルドばりの華麗な文体。洗練されオシャレな文化的外装。
どれをとっても、日本文化の最高峰だと思う。

映画でいうなら、キューブリック監督みたいな存在だと思う。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:01:46.44 :F2kA9S+L0
大江は安倍とか三島が死んだからもらえたとかいわれたからなあ
村上龍とかいってるやつは頭湧いてんのか??
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:04:11.92 :qzxxuPL30

ブーレーズやライヒが受賞してるのがなんか新しいね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 12:11:35.36 :L/dreva80
村上龍は
海外でめちゃくちゃ評価高いよ。

いささか愛想のない文体も、英語になると隠される。
スケール感もあるし。

あと1・2作 海外受けする決定的な長編大作を書けば
ノーベル賞候補になるよ。

村上春樹 村上龍 のほかにノーベル賞候補というと難しい。
ドメスティックすぎるんだわ。日本の小説家。

辻仁成 はフェミナ賞というフランスの非常に権威ある賞を受賞していて、
海外でも評価高い。福田和也も評価している。
ただ作品のスケールが小さく、ノーベル賞は遠い。

筆力ある作家は日本にもたくさんいるけど、まず翻訳されていないとお話しにならない。
海外で売れる小説を書ける作家がほぼゼロではしょうがない。

筒井康孝は海外で翻訳され評価高いがさすがに、ノーベル賞とは遠い。
脱走と追跡のサンバ はとんでもない前衛小説なんだけど、まず日本での
評価が偏りすぎている。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:14:39.18 :zo69Qk7F0
大江が受賞できたんだから,
存命なら受賞って日本人作家,すごく多いだろうな.
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:14:46.15 :lbHmvGFm0

コーエン兄弟も大江もすばらしいが。ノーカントリーな
世の中を厭世的に見てるのは初期の春樹も同じだよ

谷崎の文体と同じぐらい華麗とか冗談も休み休み言え
シュンキンショウのあの文体は日本文学最高峰

キューブリックの映像の美しさ、シニカルな笑いと比較するな。
俺には村上春樹はマトリックスの監督とかわらない。最初だけよくてあとがだめという意味で
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:16:04.56 :L/dreva80
筒井康孝は世界的にみても、SF文学で
アーサー・C・クラーク と同等かそれ以上だと思う。

スティーブン・キングは間違いなく、20世紀 21世紀を代表する巨匠だけど、
彼がノーベル賞をもらうことはまずないだろう。
ノーベル賞はホラー SFを排除してきている。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:17:15.19 :lbHmvGFm0

ドメスティックな小説こそ受賞するんだか・・・・
南アフリカとかラテンアメリカとかその典型だ
アメリカでもトニ・モリソンとか受賞してるのもドメスティックだから
春樹は目があっても龍はない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 12:19:15.46 :+DkReTQrO
(^_^;)イヤハヤ★まーだやっているのか?

「…君主[天皇]制は、日本における政治的反動および一切の封建主義的残滓の支柱である。
君主制的国家装置は、搾取階級の独裁の強固な背骨である。
その破砕こそが、革命の第一任務と見做されねばならない。…」

    ∧__∧
    (`・ω・) ★「コミンテルン1932年テーゼ」よりね
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"

(^。^) ダイナマイトのノーベル賞は貰いながら、文化勲章は拒否する反日ギルド工作員ね

忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [] 2012/03/24(土) 12:22:54.58 :emewzRqqO
ノーベル賞なんてあんなもんクソだろ。

大江が取ったから、賞そのものが胡散臭く思える。
ノーベル賞は左翼崩れの活動家が取るものだ、と言う認識だわ。
大江がいい、いい、と言ってる奴らは頭おかしいんじゃないか?もしくはプロ市民。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:24:57.20 :lbHmvGFm0
大江や三島の政治的見解と文学的価値を切り離して考えられないやつは馬鹿
三島の盲目的な崇拝も笑える
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:25:52.55 :DENW1Aea0

だって2chのネトウヨなんてバカの集まりだもん。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 12:26:44.78 :L/dreva80
安部公房の小説を凄いと思っている人は
絶対、筒井康孝の「脱走と追跡のサンバ」を推薦する。

筒井の最高傑作だと思う。
アマゾンで売っている。


これだけ前衛でありながら、娯楽作品として超一級であることが素晴らしい。


箱男の1万倍は凄いし素晴らしい。日本の文学のある地点の最高到達地点の文学。

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:26:57.01 :qzxxuPL30
ノーカントリーはすごかったね 絶賛はすれども愛せないってのはよくわかるw
コーエン兄弟ってあそこまですごいとは思わなかったな
あとキューブリックはバリーリンドン以降停滞したと思う
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:27:21.79 :D/76l/7d0
 カレーが好きだからといって、羊羹が嫌いとは限らない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:31:55.68 :B6gtJILP0
村上春樹はアングラしか読んだことがない。
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [] 2012/03/24(土) 12:32:28.28 :emewzRqqO

で、文学や執筆活動そっちのけで反日活動に精を出す、か?
今は朝日のただの反日広告塔でしかない。
はっきり言ってこんなクソの文章なんて何の価値も無い。文章読んでそう思った。

野坂昭行の方が評価に値する。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:32:45.09 :lbHmvGFm0
村上春樹はノーカントリーのコーマック・マッカーシーも嫌いだったよね
あの無常観がたまらないんだけど
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 12:34:05.89 :5ihnnaAg0
大原まり子に
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:37:15.60 :vCYiXTfG0
Sカルマ氏の犯罪には衝撃走ったよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:37:15.59 :3F4xEi3Q0
えーと
「はい死んだーwwwwwもダメもうダメwwノーベル賞はもらえませんwwww残念でしたwww」ってこと?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:40:10.91 :GRLWiS6j0

なんでネトウヨって息をつきように嘘をつくの?

文筆活動そっちのけとか、ウソもいいところ
今も群像に新作連載中だし、
ここ10年も平均2〜3年に一作のペースで長編新作出してるはず
自分で賞を主催して、新人の小説もよく読んでるし、よく対談もし、解説も書いている
今、大江と同じくらい高齢な作家のなかで、と限定するまでもなく、
現存する日本の作家のなかでも、5本指に入るくらい精力的に執筆してる作家だろ
勝手に妄想してんじゃねえよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 12:43:45.93 :odycynQO0
燃え尽きた地図が好きすぎる
勝新の映画の方もわりと評価低いがこれも大好き
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 12:52:51.66 :gr9fgR4V0

だって一番自由でつまるところ他のは詩と思想だもの
自己書き換えの2進の羅列だってexp[iπ]=-1 だって詩
自然文に縛りを入れただけだから、表現は狭いはず
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 13:01:11.70 :jJZrr9U70

『パプリカ』はもっと評価されていい(´・ω・`)
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:12:48.42 :spWYG+1U0
安部公房の作品には性の匂いがする
安部公房はロリコンな感じがする
実際に、安部の作品には色情少女が出てくる

今、安部公房が50代で生きていて、好きなことをやらせたら
秋元康がAKBをプロデュースしたように、少女の演劇集団を作っていそうだ
zash [sage] 2012/03/24(土) 13:18:47.53 :0wyF8uY60
新潮文庫の短編集が好きだった
『R62号の発明・鉛の卵』はすごくいい。

表題作も面白いが、『人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち』は傑作だ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:24:20.87 :aSiZvrS00
代表作と言われるものは高校時代に読んだけどピンとこなかった
まあコロンブスの卵かなとは思う
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:37:18.09 :Yppu54fd0
www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/IAS/ras/27/aoyama.pdf
大江健三郎さんが非常に注目を浴びた『個人的な体験』という小説. があります。
1964 年に出た作品ですが、これはジョン・アップダイクの『走. れウサギ』(Rabbit, Run)という1960念に出た
作品を完全にパクったものだと言われています。

『走. れウサギ』という作品は「ラビット」というあだ名の付いた男の話ですけど、大江健三郎は自分の小説に
「鳥」という「バード」というあだ名の主人公をもってくる。
アップダイクの方は奥さんを裏切って浮気するはなしですが、大江の作品も「バード」が妊娠中の妻を
ほったらかして浮気するはなしなんです。


大江健三郎が最初に出したエッセイ集というのは、「厳粛な綱渡り」という分厚い本なんですけど、
それはノーマン・メイラーのadvertisement for myselfとほとんど作りは同じ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 13:38:00.48 :Yppu54fd0
文章なら本多勝一「日本語の作文技術」だな


いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、
作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にもちこみうるところの、この
現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業
の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、
ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜
的な枠組みが壊れ、いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実生活に鼻をつきつけね
ばならぬ時のことを考えるまでもなく、本当に作家という職業は、自立しうるものか、を
自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけであるように思われるので
ある。

ー大江健三郎「職業としての作家」

悪文の代表として挙げられているが本当にひどい
文章だな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:39:38.22 :AjRXRqlK0
ラノベ受賞しないかな・・・
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:43:27.50 :lbHmvGFm0

村上春樹の鼠もひどい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 13:44:05.24 :iw7bveYd0
三島が低評価だったのは、意外・・・
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 13:44:29.16 :S7oGKvCf0
>近年、受賞の可能性があるとされる村上春樹さんについては、
>「生きている作家については答えられない」と明言を避けた。


だれか殺してこいや
そうすればノーベル賞からどんだけ近かったかわかるだろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 13:47:58.69 :j4s/VVMt0
作品の世界がでかい人が受賞してるんだな、川端はかなり広いのに
三島は箱庭のような、造花だし、安部のほうが世界が広いのは
海外でもわかるんだな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:48:18.44 :D/76l/7d0

人間を書くのが文学
人類を書くのがSF
知性体を書くのがレム
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:56:35.63 :Yppu54fd0
日本人が必死に売込みする卑しさをみせて申し訳ありません
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:59:07.74 :7zgqrrzX0
「鞄」一番好きなんだけど・・・
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 13:59:48.92 :D9HobWEB0
「第四間氷期」はさすがにコンピュータの描写は古いなあと思いながら読んだが、読み終わってから
書かれたのが1950年代と知って、むしろ古びてないところが多いのに驚いた。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:03:26.50 :3GeSgm6f0
世界の文学史上へ貢献した
大藪春彦がノーベル賞を受賞出来なかったのが残念でならない。
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 PedoBear ◆kXH7Xzjp6o [] 2012/03/24(土) 14:05:57.10 :Rsnw41P0O
フランス文庫の作品でノーベル賞狙うbear
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:09:48.49 :HX11raPy0
k;
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:10:33.17 :ws+kcsNw0
村上春樹に受賞させても何もおもんない
ドラゴン辺りが受賞すると面白いのにそういう話は皆無だね
にしても権威を盾にした大江の老害ぷりは半端ないね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:15:31.15 :LsAP3ff6O
もうノーベル文学賞も公募でいいよ
応募資格…年齢、学歴、国籍、プロアマ問いません。ジャンルも不問。
世界へ飛び出せ!キミの情熱溢れる作品を待ってるぜ!宛先…
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:16:06.87 :pRpybAon0
1番以外は2番もビリも同じ。
ノーベル賞も金賞、銀賞、銅賞を奨める。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:18:18.10 :AjT1AiE+0
筒井とか星新一とか藤沢周平とか名前出してる奴多いがノーベル文学賞は単純に娯楽小説で取れるもんじゃねえんだよ
そこらへんよりずば抜けて面白い作家なんて世界に腐るほどいるからな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:37:12.58 :1wERnfZ10

知ってて言っていると思うが、
安部公房のピンク・フロイド好きは凄いからな
あそこまで、巨匠の立場でベタホメするとは思わなかった
ウォールが出たときは、ホントに嬉しかったろうな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:37:27.73 :L/dreva80


筒井康孝の「脱走と追跡のサンバ」
は単なる娯楽作品では絶対ない。

読んで想起したのが、「ユルシーズ」とか「遥かなるときを求めて」だった。

志はめちゃくちゃ高いのだけは読んでいてわかった。
これはジャズでいうと「ビッチェズブリュー」のような一時代を完全に築くレベルの作品。

いや、これと同等の長編をあと2つくらい書いていれば、ノーベル賞候補作家になっても
おかしくないくらいの作品だ。

作品だけでいうならノーベル賞そのものの作品。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:44:34.49 :LsAP3ff6O
星新一つまんねー、と言う人が案外多い。事実、気が利いた文章でもなく比喩が楽しいタイプでもない。
星新一は硬直した文壇にああいうモノの居場所を作ったことだと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:45:04.66 :L/dreva80


初めて聞きました。
でも共通項があると思います。
安部公房は技巧という点ではそんなにすごくなかったと思う。
ただ構成力とか発想が凄く、全体で凄いというタイプだった。
ピンクフロイドもボーカルとか演奏力はたいしたことないけど
構成とか発想が凄くて大傑作をいくつも創り上げた。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:45:40.70 :clHech/S0
中上健次が長生きしてたら大江健三郎は貰えなかったろ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:50:12.44 :L/dreva80


筒井康孝が同じ題材ならはるかに面白くするんだよね。文章力とか技巧がすごいから。

星新一は面白い話を単に面白いいい人の話にする。ストレートなんだよね。
自分は知らないんだけど、星新一の奥さんは文壇で随一の超美人だったときいてますけど。
元バレリーナだとのことですが。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:52:53.97 :zgUubjtc0

中上は無理でしょ。
柄谷・渡部あたりに過大評価されすぎ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:53:23.68 :B6gtJILP0

早稲田出身者は「軽さ」が売りなんだろうなと思う。
建築家の伊藤豊夫も軽い。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 14:54:08.27 :HX11raPy0
 >安部公房は技巧という点ではそんなにすごくなかったと思う。
所詮シロウトじゃんか。当時めちゃくちゃ高価だったシンセサイザーまで買い込んで作曲までやったが、
しかし幾ら何でもそれで優れた楽曲作れるわけないだろう。演劇の効果音的なものだったから、何とかなったんだよ。
>ピンクフロイドもボーカルとか演奏力はたいしたことないけど
なんぼなんでも、安部公房よりかは全然上手いよ。ボーカルも演奏力も。ピンクフロイド。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:54:41.24 :9Ea5U50g0
安倍公房は日本よりロシアや東欧で人気が高い
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:56:17.67 :GZY3TzZj0
> 専門家に翻訳を依頼したり・・

だから大江みたいな悪文が・・
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:58:42.86 :n3qI4r1A0
三島由紀夫があまり評価されていないのは嬉しい。変な意味じゃなくて。日本人には高評価だけど、俺はどれを読んでもパッとしなかったから。純粋な評価。安部公房love
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:58:53.97 :9Ea5U50g0
三島を外国人が評価するのは難しいと思う
あの繊細華麗な文体を翻訳できる奴がいるのだろうか?
三島から文体をとったら俗っぽい風俗作家にすぎない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 14:59:33.69 :n3qI4r1A0

暗い国民性
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 15:00:59.02 :n3qI4r1A0

え、例えがうまいってことでしょw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:01:52.86 :L/dreva80


村上春樹は英語がたんのうで洋書でニューヨーカーあたりの小説を
よんでいた口で他の作家と源流が全くちがうんだよ。

現代アメリカ文学の影響をまともに受けた作家は
日本では村上春樹ぐらいだろうと思う。

アメリカ人の作家といってもいいくらい、洋風なんだよ。
谷崎も最初は欧米文化の影響が濃かったけど
日本の伝統に回帰していった。

村上春樹の文学を軽いと感じるのは、欧米の最近文学の流れを知らなさすぎる。
決して軽いとかそういえるものじゃない。
アメリカ文学をいつまでもフォークナー スタインベックどまりで
とらえていて、潮流をしらないとそういう話になる。

ロックはブルースだよな。とかジャズはモダンジャズが絶対
といっているのと同じレベルの話には到底賛同できない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 15:03:06.04 :4VVYVM7n0
「密会」って誰の作品ですか?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:04:24.94 :AjT1AiE+0
ID:L/dreva80
筒井康隆の娯楽小説は100年後は存在も忘れ去られて誰も読まれないが

安部公房や村上春樹は100年後200年後も世界中で日本代表の小説として読まれる



これでわかったか?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:07:18.11 :L/dreva80


筒井康孝は、日本のスティーブン・キング のような存在だよ。
キングの小説は200年たっても残る。

筒井も同じだ。
筒井の評価は死後さらにあがるよ。
そういう存在だ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:09:55.81 :clHech/S0

文学賞はマイノリティとか独裁政府から弾圧されてる文学者とかを優遇する政治的傾向がある。
中上健次は被差別部落という日本のマイノリティ出身者として注目されてた。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:10:18.08 :3IFq7MY20

俺も筒井の評価は下がらないと思う。むしろ、村上の80年代のスカした作品の方が既に風化してる気がする。
文体や現代だけの物で後世の人間には通用しない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:12:36.92 :fqtaL4Jb0
筒井康隆も村上春樹も100年も残るわけないだろwwww
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:12:37.60 :3IFq7MY20
→文体が現代だけの物で
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:13:40.33 :AjT1AiE+0

物分りの悪い筒井信者のお前にはグローバルの指標を見せてやるか

11言語
Yasutaka Tsutsui
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Yasutaka_Tsutsui

37言語
Ko-bo- Abe
ttp://en.wikipedia.org/wiki/K%C5%8Db%C5%8D_Abe

53言語
Haruki Murakami
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Haruki_Murakami

72言語
Stephen King
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Stephen_King



何故この中で筒井康隆がノーベル文学賞取れると思っちゃったの?
つか、筒井康隆の本がまったく翻訳すらされてないことに吹いたがw日本国内だけだな

名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:16:16.81 :AjT1AiE+0


作家のwikiにおける言語数は、その国に翻訳版があって読まれてるってことだからな

そのまんま作家知名度の世界の指標として使えるわけ


名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 15:17:25.07 :p0/+aZ0S0
日本語的な表現はどうなってんの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:17:51.85 :3IFq7MY20

文学に関しては、世界的権威と作品の価値はリンクしないな。
あくまでも母国の中で生き残るかをメインに考えるべきだろう。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 15:24:53.21 :/8mDvh1+0
大江がノーベル文学賞ってのがもうユダユダ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 15:26:04.75 :HBwAg1VI0
北方先生には、小説ではなく人生相談にノーベル賞をあげてほしい。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:28:50.49 :clHech/S0
大江はスウェーデン大使館のイベントに積極的に参加するとか、
自分でせっせと売り込み運動やってたからな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 15:29:17.31 :9Ea5U50g0
阿部公房が亡くなって授ける相手がいなくなったのなら
代わりにスタニスワフレムにノーベル賞を与えればいいのに
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 15:36:56.90 :nS0KbFD60
文学に精通している人は、総じて村上春樹に対する評価が高い。
大して本読まない奴こそ、なぜか叩く。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:48:19.42 :6RmH9fbw0
井上靖には誰もふれないのか。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:53:01.32 :notpH0C3O

んなこたーない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:55:53.47 :AfDCGdjA0

読んだこと無い
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 15:59:48.40 :WGMUGIy80
井上靖は、シルクロード繋がりかで、
例の実力怪しいといわれてた日本画家平山なんとかさんを連想させてしまうのが、マイナスになってそうだな。
なんとなく連想しちゃうんだよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 16:01:21.91 :0rSkdrrR0
百年の孤独。圧倒的。輝ける闇、夏の闇。圧倒的。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 16:01:53.24 :mcmzfpU/0

ああ、そうなの? 
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 16:03:03.11 :iXwQ2yhf0
文学賞と平和賞は、基準が人によって違いすぎてあいまいだからいらないだろう。
その代わりに電気通信技術系の賞を作ったほうがいい。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 16:08:33.18 :gUnd9LuQ0
三島−安部ラインが一番すっきりする


川端−大江−村上(仮)ってラインw
川端以降、段々劣化していっているのが分かる・・・
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 16:12:15.68 :7hS8xxc00
そう、ノーベル賞はなんか1手間違えてるな。

三島と安部にあげるのが正しかった。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 16:19:20.98 :lIaSuzma0

伊東は東大だよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 16:19:46.01 :s4u+zfDw0
日本じゃ知る人ぞ知るだけど
海外で安部公房を研究してる人はかなり多い
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 16:22:48.41 :AjT1AiE+0
村上春樹は死んでから評価がまた上がる
ただあのおっさん長生きしそうなんだよな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 16:25:10.65 :AfDCGdjA0
安部公房は昔国語の教科書で短編を読んだ記憶があるな。
熱出して体がふらついて走り高跳びが飛べないって話。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 16:29:05.41 :9Ea5U50g0
カズオイシグロがノーベル賞をとるから
村上春樹は無理でしょ
永遠の当て馬だよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 16:47:51.24 :YeL7Zev80
村上はイグノーベル賞貰えば画になるな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 16:48:01.67 :AfDCGdjA0
村上春樹だけは何で評価が高いのか理解に苦しむな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 17:00:34.41 :fFoPCyWm0
安倍スレで村上叩きの最中、スレチでもうしわけないんだが、
英語も出来る作家っていうのはこんな感じの人のことな

ttp://www.youtube.com/watch?v=hkM_1LX4hDI
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 17:13:16.29 :7qwf8dxX0
今、日本人でとる価値がある作家は石牟礼だろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 17:48:57.75 :PH9N5iRh0
ニワトリが檻に入っていく寓話ってこの人だよね
もっかい読みたいなあれ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 17:59:49.02 :qb1YTl5T0

カツシンの映画、よく見てみると凄くいいよな。
田代君が渥美清なのはどうかと思うがw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 18:06:30.79 :x7Vha8Yo0
カツシン主演って、適格キャラとはイメージ的には正反対に思える。
無名な平凡人というのが適当なのではないかと思えるので、あの風貌だと正反対ではないかと。
実際には未見なので、それでも面白いのかな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 18:10:02.52 :d8QnuWfe0
勝新は田宮二郎とのコンビ映画が面白い
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 18:10:28.21 :aSzA5axq0
中島敦が長生きしていればノーベル賞ものだったろうな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 18:26:30.89 :E14x4BsR0
村上春樹は大学時代周りの連中は安部だの倉橋だの読んでたが俺は興味なかったと言って思いっきりディスってたな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 18:27:50.14 :m2BrVhMoi

フランスが好きだからだろ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 18:31:04.72 :kCB4hBw90
現国の教科書に載ってた『棒』という作品はシュールで面白かった。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 18:31:33.08 :WQvM9dlb0
村上春樹ってそんなノーベル賞とるほどのものなの?
個人的には正直ラノベと大差ないけど
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 18:32:54.09 :Yppu54fd0


遠藤の「沈黙」の元ねたはグレアム・グリーンの「権力と栄光」だそうです
「権力と栄光」・・・キリスト教弾圧下のメキシコを舞台
「沈黙」・・・キリシタン弾圧下の桃山時代?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 18:36:53.38 :d8QnuWfe0
中上健次の生原稿見つかる 妻が新宮市へ寄贈
ttp://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=126183
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 18:37:11.16 :8pwRRLxj0
なんで今頃になってこんな話をしたんだろうか?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 18:38:13.82 :Ptt1sY4u0
光ファイバーを発明した西澤潤一さんがなぜ貰えないか理解できん
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 18:48:53.35 :Yppu54fd0


西沢さんの考えた屈折型の光ファイバーが実用化されてないから
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 19:00:45.26 :X+OSiIFG0
村上春樹はねじまき鳥クロニクルの頃が最盛期だったな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 19:06:48.42 :RTgaK2Ah0
燃え尽きた地図、いいね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 19:13:28.38 :XxRxenJe0
ノーベル賞は受賞のトピックを決めたら
無名の論文まであさって誰がオリジナルかを突き止める
その結果田中さんがオリジナルだと証明されたんだから
恥ずべきなのは、彼の研究を評価できなかった日本の学界だな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 19:34:03.80 :ddmxsJ/z0
安部公房は旧共産圏で人気だった。

読まれる地域の偏りって結構あるね。
芥川と太宰はフランス、漱石は中国、
谷崎は英米、横光利一はイスラム圏。

コンスタントなのは川端、三島、春樹。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 19:45:55.79 :QDQWfIwJO
タイヤチェーンで儲けようと…
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 19:47:24.75 :vWs8njxD0
安部て小説より、演劇に半端ない影響を与えただろう
演劇の授業でも安部は80年代以降に決定的な影響と習った
井上と安部は駄作なしと言う評価
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 20:33:31.35 :E14x4BsR0

誰かさんのせいでほとんど再演できないのが悔やまれるな
作品を圧殺してるのが当の
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 20:35:20.79 :GWqPQCw20
ノーベル賞は物理学賞が華。
次が、医学生理学賞。
その次が、化学賞

あとはおまけ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 20:38:19.09 :nbWrtCTm0
ノーベルピンフ賞だろ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 20:39:59.64 :GWqPQCw20
抽象性と叙情性を兼ね備えた短篇が好きだな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 20:45:48.55 :Qx/0ZZhN0
学生のころ読んだことあるけど、
いつも結末がスッキリしなかったような気がするな。
あまり好きではなかったが、これは好みの問題だろう。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:07:27.39 :AjT1AiE+0
日本文学は蕾が出来た所で締めるのが乙とされてるからな
西洋文学は花が開ききる所まで書く
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 21:13:52.72 :yp7/fuwZ0
長編一作書くのに大量の加筆訂正をするので万年筆三本ダメにするんだっけ。
必要に迫られてワープロを使ってたんだろうな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:16:01.98 :hjgqfkOY0
ノーベルの業績はノーベル賞ものなの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:17:40.15 :clHech/S0
未だにノーベル文学賞に縁が無い韓国に少しは同情してやれw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 21:21:47.99 :sPj1cD2F0

「胎児よ」やら「ちゃかぽ」は面白いけど、推理小説としてはどうもね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:23:49.19 :cRKyGCUv0
明日の無い希望よりも、
むしろ絶望の明日を
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:32:27.64 :dKsuG9030

俺も結論とかオチを求めるタイプなので、その意見はよくわかる。
あーでもない、こーでもないって思考過程を味わう小説だな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:39:24.52 :VLT2NH6p0
安部公房>>倉橋由美子>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>大江
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:43:46.20 :dKsuG9030
大江健三郎か

落ちぶれた男が、天皇に爆弾を投げつけれて人生を逆転するんだ、みたいな話があった。
内容はいいんだけど、ただの悪口になってる部分が多々あり、話のよさを潰してる。

変な思想にかぶれなければ一流作家になれたかもね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:48:04.87 :JFpbifBt0
ノーベル文学賞と平和賞は選ばれる基準がどうにでもなるような賞だもんね。
世界的な権威みたいなスタンスやめてもらいたいわ。インチキだよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 21:49:56.20 :goeg8bnI0

今wiki見て確認したが、万延元年は書いたのが32歳だぜ
大学在学中から書き出して大体10年であれだからな
ほんと凄い奴だよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:12:38.09 :0jQUi4URP
芽むしり仔うちだけの一発屋だろ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 22:13:30.54 :y1c+SwRR0

選考委員って守秘義務あったよな?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 22:20:00.68 :x1jXR31KP
「ジャケツの感想述べよ」って教師に言われて「えーこのようなSFはー」って
始めた同級生居た・・・
SFにジャンル分けされちゃった公房カワイソ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 22:26:15.61 :S/LXeUJL0
大江も好きだが、イーヨーが出てくる作品は苦手だw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:36:05.66 :clHech/S0
オマエラなんか勘違いしてるみたいだが、
大江なんていくら知名度あっても読者層はものすごく限られてるからな。
そんなに本は買われてない。
それにひきかえ、
村上春樹なんか「1Q84」がハードカバーの新刊本いきなり売り切れの大ベストセラーだ。
つまり、
作家としての収入
村上>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>大江
だ。
純文学じゃ普通は食ってけないんだよ。
(中上健次も北方みたいに人生相談やったりw、スポーツ雑誌にコラム書いてなんとか収入補填してた)

ちなみ村上龍なんか今じゃテレビの経済番組のキャスターとして食いつないでるw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:38:38.73 :S6fynKAz0
 中上は晩年の最後のほうには、劇画原作までやってたと思う。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 22:38:50.35 :GRLWiS6j0

極端な話、22,3歳くらいで芽むしり仔撃ち書けただけも十分だろ
あとに続く作品がこれまた異常な出来だから意外と忘れられがちな作品だが、
この作品だけでも大江の名前は日本文学史に間違いなく残るわw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:39:16.04 :K1YYCVvo0
文学と平和は胡散臭い
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:43:42.39 :BCbnfEp40
> アジアでの受賞者が少ない
>また、候補者の小説が、アカデミーの会員内で読めない言語で書かれている場合、
>専門家に翻訳を依頼したり、助言を受けたりする試みを続けていることも明らかにした。

いくら上手に翻訳したって、根本的な価値観や思想がアジアと西洋では違うのだから、
アジアの作品は理解できないと思うよ。

たとえば、アニミズムという概念にしても、西洋人は、擬人化した妖精のような存在としてしか捉える
ことができず、一神教的バイアスがあるから、それらは全て根底で繋がっていて一つの存在だという
汎神論的理解をしてしまう。
目の前の木一本や花ひとつ、石ころ一個にまで魂が宿ったり神々が降りて依代となるということは全くイメージできない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 22:44:48.52 :mKDEStLl0
村上龍は最近何かいてるの
五分後の世界や
希望の国のエクソダス
スケール感のデカさの前に挫折したんで分からんのだわ
まともに読んだのミソスープだけだけど面白かった!

で、最近は…
13歳のハローワークくらいしか音沙汰を聞かない気がするんだが
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:46:22.00 :obooRy4W0
大江よいしょが多い。
ノーベル賞授賞式見てないのだろうな、すごくつまらなそうに
大江作品をたたえて、賞を渡したのを見て何も感じない人はいないだろうから。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 22:56:54.48 :qzxxuPL30
アウンサンスーチーは評価するけどエドワードサイードは評価しないってこと?


名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:56:55.70 :8QGLSZtd0
そういえば、おれの勤めてたカメラ屋のお客さんだった。
昭和時代の話。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 22:59:26.76 :YDQANkPs0
安部工房の 『透視図法』 は、短編だと俺が一番好きな小説だ
長編だと大岡昇平の 『野火』 だな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 23:00:18.75 :9Ea5U50g0
ちなみに安部公房の最高傑作は「榎本武揚」です
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 23:04:29.16 :S6fynKAz0
 暗室も持ってたカメラマニアだったっけ。自分で撮った写真を掲載した
エッセイ本もあったはず。
自分のやってる劇団の音楽を作るために
シンセサイザーも買い込んで自分で作曲するなど、多趣味な人だったんだな。
いつも赤いジープに乗ってたとかね。それでタイヤに関する特許みたいなのも考案し申請して持ってて
それが実際に企業製品に採用されて僅かだが特許使用料も入ってたとか。洒落た人だね。

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 23:10:21.34 :GWqPQCw20
本当のところ、ノーベル賞クラスの作家は、谷崎、安倍くらいだな。

次点で、川端、三島
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 23:16:06.60 :oMbJ/Npi0
安部公房好きだった
存命中に握手してサインももらったよ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 23:22:47.04 :ekasaXvRO
安部はさぞ無念だったろう
骨は俺が拾ってやる
名無しさん@12周年 [  ] 2012/03/24(土) 23:23:01.76 :AngQYbbk0

漱石は英語圏でも地味に人気がある
カナダ人ピアニストのグレン・グールドが漱石マニアだったのは有名
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 23:27:33.28 :X+OSiIFG0
今の日本じゃ純文学が売れないよね。
芥川賞とか直木賞受賞くらいしか売れない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 23:30:19.68 :clHech/S0
芥川賞「もらってやる」発言の田中さんも
これからは態度改めてバラエティ番組でお笑いタレント相手にボケキャラでもやらないと
長くは食ってけないよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 23:33:36.98 :AVFICVVY0
日本人としては村上龍や吉本ばななも候補になってるのは間違いないらしいが
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 23:56:09.83 :BajZyhTR0
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 07:47
完璧な安部公房などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 08:32
六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。
僕が南極について話している時、彼女は安部公房のことを考えていた。
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:56
僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたの安部公房」と呼んだ。
10 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 04:45
「どうせ安部公房の話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
とにかく、そのようにして安部公房をめぐる冒険が始まった。
ttp://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php?key=%88%C0%95%94%8C%F6%96%5B
名無しさん@12周年 [] 2012/03/24(土) 23:57:57.92 :AjT1AiE+0
安部公房はSFじみてるけどマジック・リアリズムというジャンルに入るらしい
現実的なんだけど変な要素が滞在しているという小説
百年の孤独ってのもそれに入る。あれは面白かった
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/24(土) 23:59:33.32 :AmEg+59C0
ドラえもんみたいなもんか
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 00:25:24.78 :CDO99K+VO
目があぁ目があぁ カフカとは違うのだよカフカとは
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 00:33:08.51 :J2tI0vyyO
図書館・博物館・美術館・資料館を反日ギルドの根城にするな

【コミンテルン1932年テーゼより】
「反動的戦争においては、革命的階級は、ただ自国政府の敗北のみを望むことができる。
政府軍の敗北は、日本の君主制[天皇家]政府を弱体化し、
支配階級に対する内戦[共産革命]を容易ならしめるだろう。…」

(^_^;)イヤハヤ 反日工作員に付け込まれるなよ

名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 00:34:44.05 :BGaTTY8z0

おまえとはいい酒が飲めそうだ。
だがおれが一番好きのは安岡章太郎だ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 00:36:42.70 :ifn3L0sV0
見た夢を記録してネタにしてた人か
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 00:40:21.93 :3vx0Xl1M0
安部の若い頃の未来小説では1980年代に
最後の資本主義国が消滅したことになってた

そんな共産主義シンパでありながら
ワンタッチタイヤチェーンの特許で億万長者
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 00:41:48.33 :e4x8OR0X0
井上、安部どちらも北海道旭川市ゆかりの作家だな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 00:46:51.66 :tIEnbwPp0
安部公房のクリエイティビティには感動する。こんなレベルの作家はもう出てこないよ。
これに比べたら、春樹だの龍だの単なる思い付きで書き散らしてるようにしか見えない。
精密な別次元の世界を作り上げてしまうような構想力とリアリティ。ビジョン自体が素晴らしい。
この作家は日本が戦争に負けてから間もない50年代から、世界レベルの最先端の創作を行っていたのだ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 00:47:04.98 :qp1uhAm90
安部が有力候補だったのなら、
なぜさっさと安部にくれてやらなかったのか、と
大半の文学好き日本人は思っている、と思いたいな。

安部は一時期凝るほど好きな作家だったが、
大江とかノルウェーの森でオナニーしてる人とか、どうもダメ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 00:53:16.57 :DSO5B8Dp0
壁読んだけど
さっぱり分からなかった
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 00:57:42.39 :kF2hXgQ/0
 大江が、特にその受験生時代に忌避してたのは
安岡の小説だったらしい。不良になって怠惰な生活を送るといった描写が多くあり
立身出世ばかり考えてた野心的な文学青年大江には耐えられなかったそうだ。
しかし目標立ててそのままノーベル賞までいくってのも凄いよな。
馬鹿馬鹿しくてあきれるが、それはそれでよくやったというべきものなのかもしれない。

名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 01:09:26.53 :CDO99K+VO
愛媛県では夏目漱石さんや正岡子規さん、高浜虚子さん、伊丹十三さんがなかなか愛されています
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 01:10:43.32 :3/xSOJc60
砂の女めちゃくちゃ面白いよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 01:14:53.79 :1XvbhXJs0
砂の女…鳥取のある夫婦の物語です
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 01:17:30.51 :CDO99K+VO
いじめみたいで嫌らしかったな……
ごめんなさい。

私も安部公房さん、好きです。
大江さんはちょっとしか読んでないのでよく分かりません。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 01:53:12.43 :ZFGlyclvP
もノーベル賞受賞寸前だったんだよ
残念だったな…
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 01:55:05.26 :lvxZnqWm0
どう考えても三島だろ
大江?はぁ?
安倍?まあまあだが、ノベル賞?
井上?あんな駄文翻訳できるわけないだろ
村上?1ページも読む気にもなれん

三島がノーベル賞を取れなかったのは、ニーチェやワグネルが国際賞をもらえないように
作家、文学というより政治的文化的な表現と見られてるからだよね

「非核三原則」佐藤栄作、「ひ弱な花・日本の私」川端康成、「売国守銭奴」大江健三郎

文学賞・平和賞を貰う手っ取り早い方法は
1に売国、2に売国、3に売国

ノーベル賞なんて欧米に利益になる人間にしか与えられない
ノーベル賞なんて、とっとと潰せや
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 02:01:33.07 :vAxbjKFj0

三島が取るなら大江が取るべきだな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 02:04:26.41 :8o6UB5U/0
ハムフサの小説最高ぅっ!
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 02:06:36.57 :8o6UB5U/0
あ、この人兵役逃れの人だったね。
終戦間近、学徒動員かかりそうになって父がいる満州に逃げたんだよな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 02:08:35.11 :PsB+1waU0
この人、SF作家といってもいいよね?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 02:12:41.10 :pKl2mh800
三島はイタリアで大人気だね
彼のサド公爵夫人は素晴らしい
ttp://www.youtube.com/watch?v=zUf-K0v1pWA&feature=related
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 02:49:03.61 :j8WgLPBP0
三島の文章は英訳してみると非常に明晰だという話はよく聞いたな。
ただそれが逆にノーベル文学賞に不利な印象を与えたという感じがしないでもない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 02:50:13.44 :6g9IeWVg0
大江がとれたのは翻訳が良かったからとしか思えない。読んだわけではないけど。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 02:58:10.46 :qp1uhAm90

不条理小説中の不条理小説で、
別段サイエンスなことは書いてないと思うが。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 02:59:26.93 :Ii3RlzpZ0
こういうのって黙っててほしいよね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 03:00:42.96 :276EBhb20
文学の価値基準ってなんだろうね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:03:26.14 :x/WaRKxR0
医学部も医師にならないことを条件に卒業できたんじゃなかったかな
昔ハマって作品読み漁ったけど今は読む気にならない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:09:05.27 :DveORIJs0

安部公房って文学通ぶろうとしてる奴から、「昔は読んだよね」とか言われやすい作家ナンバーワンだね
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 03:14:59.58 :276EBhb20
文学の評論って曖昧すぎてなんかすっきりしない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:16:28.67 :x/WaRKxR0
自分は文学通じゃないです
シュールレアリズムの流れで偶然安部公房の壁を読んでハマっただけで
夏目漱石の作品も我が輩は猫〜しか読んでないような素人
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:16:41.39 :dUa3erjZ0
 それよか、東大医学部学生だった頃に、
自作の詩集を持って、北海道などを中心にしてうろついて、その詩集を売って回ろうと試み
当然ながら全然売れなかったりしたそうだが。
そんな体験をわざわざ東大医学部に属しながらやろうと試みる姿勢には、あきれ返るというのも含めて
感心してしまうよ。まあそんな事を本気でやってれば、普通の医師の道を歩むことについて
どうでも良くなったというのは分からないでもない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:17:42.23 :O+acNc6C0
SFっていうとスターウォーズみたいな馬鹿臭がして嫌だな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:26:02.27 :dUa3erjZ0
 あれはスペースオペラで、どっちかと言うとSFの本質の少ない分野の産物。
まあそんな事は知ってて、わざと言ってるのかもしれないけど。
そういや、SF作品はかなり露骨な当てこすり的風刺というようなものも多くて、
本当のSFって何だろう?と真剣に悩みたくもなったりもするよね。
ここ最近で風刺目的も大いに含んでそれなりに良かったのは、映画「第9地区」があるか。
なんかそういう前提を皆忘れてるのか、「第9地区」については風刺側面を無視した感想なども
ネットなどでは見られた模様。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:29:45.61 :vGYetI43O
昔からいち早くシンセサイザー好きだったんだよな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:37:48.80 :dUa3erjZ0

ピンクフロイドが好きで、さだまさしが大嫌いだったんだよ。
ピンクフロイド好きについては自著で述べてる。さだ嫌いについては、タモリが当時証言してた。
酒場で同席した時に、直接尋ねてそう答えたんだとさ。
寺山修司のモノマネなど、タモリは文化度やっぱり高いと言うしかないのかな。
演劇や言葉使いについて、微妙に違うがシュールさなどについては、少し安部と寺山かぶらなくもないようだね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 03:39:23.23 :x/WaRKxR0
緑色の人間?の話とかいまのナマポ受給者みたいだ
先見の明はあったんだろう
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 03:39:33.82 :hja8PzGG0
受賞させなかったせいでノーベル賞の権威がちと落ちた気がするぜ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 03:40:45.43 :276EBhb20
スターウォーズはSFだけど、ファンタジーっぽさがあった。
新SW(ep1-3)はさらにそれっぽいけど、戦闘要素に力入れすぎた分
だけ子供っぽく受け取られることになったかもしれない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 03:55:08.54 :276EBhb20
>文学(ぶんがく)とは、言語表現による芸術作品の事をいう。
>それらを研究する学問も文学と称されるが、これについては文芸学で扱う。
>狭義には、小説や詩、文芸評論などを典型的な文学の例とする。

wikiによると、文学の価値基準って言語による主観じゃん、といいたいところだけど
ちゃんと調査できそうじゃん。多くの読者に読ませて、心電図なら脳波なりをとらせる
って方法で。より多くの読者をリラックスさせたり良い方向に興奮させたりした作品が
優勝ってことになる
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 03:57:13.13 :bFu8dOrK0

海は泣きますかとか、ああいうのが嫌いだったんじゃないか?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 04:04:40.93 :ltPTAZMK0

ピンクフロイドは怖い。発狂しそう
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 04:35:58.36 :DveORIJs0

ははは、日常に寝そべって精神を慰撫する三流小説が、日常の裂け目から垣間見える深淵に目を向けさせ不安を呼び起こす安部などより高評価されそうだなw
精神安定剤が欲しいなら精神科行ってもらってくりゃいい。「文学」にそれを求めるなよw
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 04:42:54.01 :FifyJ0nr0

綱領が決められるとき、勝手に外部に意見公表したからだよ。
>『新日本文学』と合流してからは新日本文学会に所属し、日本共産党に
>所属していた時期もあった。しかし1961年(昭和36年)に、日本共産党が
>綱領を決定した第8回党大会に批判的な立場をとり、党の規律にそむいて
>意見書を公表し、その過程で党を除名される。
ウィキペディアより
作品は最大限度の自由を保証しているからね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 04:44:47.54 :dUa3erjZ0
 しかし、読めば必ず精神が平穏になるという文章も凄いと思うよ。
そんなの実際にあるかは知らないけど。
般若心経なんかがそうなのかもしれないが、あれはあれでそれを前提とする信じる心が必要だろうしね。
別に何の事前知識もなくても、それを読めば心休まるなんて文章は、もしもあるならそれはそれで素晴らしいと思う。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 04:48:12.09 :4d41Z0340
文学賞なんて、ただの飾りだよなあ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 04:49:42.93 :276EBhb20

>日常の裂け目から垣間見える深淵に目を向けさせ不安を呼び起こす安部などより
俺はこういう曖昧な表現が好きじゃないんだよね。自分でどれほど曖昧なこといってるのか
わかってないんじゃないかな?俺が要約するに人間心理を描写してるってことをいってるだろう。
だからそれを具体的にいえばいい
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 04:50:46.45 :ltPTAZMK0

まるでおれのちんこのようだ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 04:51:54.43 :276EBhb20
ところがこういうこというと、文学に心理描写なんて関係ない、とかいう人が
2ch上ではでてくるんだよね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 04:55:48.25 :lHyW9GAm0
その一方で、弾圧と悪政と搾取の限りを尽くした極悪ファシスト佐藤栄作は
汚い金でノーベル平和賞を買っているけどな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 04:57:24.49 :DveORIJs0

読解力のない子には、日常の非連続性のもたらす恐怖とでも言えばいいのかな。
それから、安部は心理描写はしないんだよ。徹底的に生理反応で書き尽くす。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 04:58:17.42 :4d41Z0340


お前のチンコは飾りじゃないぞ。
ちゃんと毎日、トイレで大活躍してるじゃねえか。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 04:59:37.58 :DveORIJs0

誰に対しても読めば必ず同じ反応が起きるテキストなんてのは存在しないからね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 05:00:55.11 :a81BJuoX0
同じく。読む気がしない。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 05:06:04.26 :a81BJuoX0

全く同意。レムは天才。
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 05:07:34.73 :FifyJ0nr0

知里幸恵訳の「アイヌ神謡集」なんて、読む音楽だよ。
音読すれば、日本語の美しさを再認識するよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 05:08:25.86 :dUa3erjZ0
 知ってて言ってるのだとも思うが、安部の小説は
登場人物がこのように思ったなどといった描写をなるべく排除して、
即物的に還元した描写でそれを現すというような原則を貫いたものだった。
誰かが何かを思ったなどという事は分かるわけはないだろうという認識を絶対的前提としていたからで、
少し行き過ぎだとは思ったりするが、それは主人公が一人称で語る場合にすら適用され、なるべく単なる心情という形ではなくて
何か意外な即物的表象によって、それがその時の心理を表すといった形式を好んで用いていた。
完全に安部の全ての小説でという訳ではないが、その多くで、何故その記述が存在したかという事にも
厳しくこだわり、必然的に主人公の手記やそれに類する形式のものが偶然か故あって残されたという形を取り、
それが小説作品として提示されているといった体裁を取っているものが多かったのだ。
そんな方法論が採用されており、それらの前提を含めて数学的証明にも似た印象を与える作品を安部は多く残している。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 05:17:51.84 :sAMs/Q1t0
第9地区かぁ、さっきまでDVDみてた。あれ、確かに面白かったし興味深い取り方捉え方
だった。2度も続けてみて、、こんな時間になってしまった ><
こんなやり方があったのか、と。いや、このスレ偶然覗いて、たまたまタイトルあがってたんで
書いてしまった。スレ違いすみませんでした。
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 05:30:44.35 :FifyJ0nr0
ウルトラマンシリーズが、対沖縄占領アメリカ軍批判だったみたいな話だ。
時事問題をわかってれば気がつくよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 05:30:47.96 :a81BJuoX0

村上龍はないと思う。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 05:58:06.84 :Yxo4UXt00
日本語と言う優れた言語
ttp://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/31f3ff231ae092df09a9a575c2058d6c
中国のような漢字のみの言語は致命的な欠陥言語だ。要するに大量な漢字を単に覚えさせるだけに
子供の成長が費やされ会話の発達が遅れ、高度理論の展開など更々不可能にしてしまうのだ。
無駄に大量な漢字を覚えさせることで、多くの脳の記憶領域を費やしてしまい、一番重要な
創造的な超高度理論を発展する頭脳領域の余裕などなくなるのだ。

その点、ひらがなとカタカナを発明した日本人は偉大だ。

日本の医学、薬学分野の研究開発にドイツ語や英語などとのバイリンガルを強制したため、
医学、薬学分野ではノーベル賞級の研究開発が欧米に遅れることになった。
高度理論の発展性に優れた 日本語を、無能な医学者どもや薬学者どもが
こともあろうに軽んじた結果である。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 06:01:25.02 :CXqABOSO0
 ウルトラセブンの脚本の多くを書いた人が沖縄出身の人だったんだっけ。
ところで、もっこすさんって共産党員ではなかった? 
安部公房は若い頃に書いてる小説が問題になって、所属してた共産党を除名されたらしいのだが、
今でも共産党の公式見解としては、安部公房作品は禁書的扱いなの?
『闖入者』という短編小説なんかは、除名後のものかもしれないが、左翼活動や共産党などを
激しく批判してるようなものになってるよね。あんなのは共産党などの組織としては一応
今でも禁書扱いのようにするしかないのではなかろうか。どうなの? 
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 06:01:52.01 :DveORIJs0

突っ込みどころ多いなw
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 06:09:43.56 :FifyJ0nr0

あほな。
人類の財産を継承するという共産主義の基本命題に反するよ。
スターリンは思想弾圧したが、基本的に共産主義と関係ない。
不破さんも批判本を書いてるだろ?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 06:13:30.18 :/T8lpfLy0
共産党はいまでも筆坂の文句言ってるし
もうだめぽ
大阪でのあまりのイタさにびびった
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 06:16:48.94 :FifyJ0nr0
漫才みたいなもんだからみてるだけね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 06:20:42.38 :CXqABOSO0
 いや、でも安部が共産党を除名されたというのは事実であるようで、
その共産党側の決定は、その後に何か変更がなければ今でも有効なはずだよ。
つまり安部公房の作品は、共産党的に許せなかったという判断は現在も続いててもおかしくはない。
安部は除名された当初もその後も何故そんな非難や処分をされたか、さっぱり分からず
当然ながら除名処分された現場では何も有効な抗弁が出来なかったそうだ。
だってどこが悪いのかすら、全く自覚なかったわけだから。
しかし10年以上も経って当時を振り返って、やっと「確かにあんなの書いてたら除名も仕方なかっただろう」と
当人はどうやら何とか自覚出来たらしい。
安部公房はサヨクだとか言ってる人も上の方のレスにあるが、それよりも、少なくとも当時の共産党よりはもっと
ずっとアナーキーだったんじゃないのか。社会を恐ろしい視線で見据えて描かれた初期短編は多いように思うよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 06:23:47.73 :4bn311GJO
ノーベル文学賞と平和賞なんか欧米人の多数派工作だろ?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 06:25:37.24 :nlrPARPO0
ご冗談でしょうファインマンさんは名作
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 06:26:07.22 :FifyJ0nr0

wikiにあるように、作品に問題があるわけではないよ。
正式に発言通告をしないで、勝手に外部に意見を公表したんだ。
発表の場は保証されていたのにね。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 06:34:20.32 :CXqABOSO0
 そうなの。
でも『闖入者』なんかはメチャクチャ左翼批判の作品になってるじゃないか。
あれの発表時期は、もう共産党除名されたずっと後なのかもしれないが、
除名された恨みがあったとしても、あんなのは共産党としては「禁書」扱いにすべきだと思うね。
それからそんな共産党のかたくなまで原理原則をずっと守るという姿勢は、
坂本龍一によって支持されてるよ。そこがいいんだって。日本共産党。
「そこが可愛いんだ」っていうような生意気な言い方してたようだったけど。
そんな高名な支持者もいることだし、ここは是非ひとつ、かたくなな姿勢を貫いて
「今でも安部公房作品は、共産党内では禁書扱いだよ(一応建前上だけどね)」とでも、
決然と言い放って欲しいものである。それはそれでいいんじゃないの。禁書扱い。 
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 06:37:16.74 :KNMlAMbA0
このスレを読んでいると安部公房が無性に読みたくなった。
質のいい発言は人の心を動かすよ。
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 06:38:36.30 :FifyJ0nr0

都市伝説だよ。
可能だと思うの。
この情報社会で。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 06:49:18.77 :CXqABOSO0
 >可能だと思うの。
>この情報社会で
禁書にしても守られないって意味?
それはそうかもしれないが、党の原則やら方針やら建前ってものもありそうじゃないか。
原則としては、そんなガチガチの時代錯誤的な「禁書」扱いを宣言してたりした方が、
思想すら消費してしまう消費活動を主軸とした多種多様ぶりの自由さばかりが横溢する
この情報社会で、
よく差別化された価値をイデオロギーとして持ち得るだろう。
いっそのこと、思いっきり「禁書」目録でも発表してみたらどう?
少なくとも坂本龍一は、ちょっと苦笑しながらでも賛同してくれるかもよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 06:53:45.57 :CJRIgRy+0
ユーキッタンっていう擬態語は有名だけどテクノだね。
他に安部の創作した擬声語あったら教えてよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 06:55:20.51 :hyUAvp1u0
お前ら読むだけかよ。書かないのかよ
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 06:56:29.84 :FifyJ0nr0

宗教団体とは違うんだ。
好奇心の塊みたいなのが共産党員だよ。
禁書にした途端に、みんなが読むよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 07:22:12.97 :DveORIJs0
日本共産党の無謬性をひたすら信じてるように見えるもっこすもちょっとあれだけど、 ID:CXqABOSO0は何か勘違いしてるように思える
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 07:35:02.56 :FifyJ0nr0

無謬性ね。
それも都市伝説だね。
人間集団である以上間違いは避けられない。
ただ、必ず修正されるのが共産党という組織だ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 07:40:18.48 :7cuQ+34z0
文学賞とか平和賞とか
ものすごく主観的要素が強すぎて、
貰ってもあまり価値が無いように思う。

イグノーベル賞の方がまだましかも。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 07:45:26.31 :H7BxNnkK0

>井上、安部どちらも北海道旭川市ゆかりの作家だな

そうか?無理矢理こじつけてる感じがするけど。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 07:55:35.38 :DveORIJs0
>ただ、必ず修正されるのが共産党という組織だ。
これとか、もうねw
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 08:08:30.97 :FifyJ0nr0
野坂参三氏がいい例だね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 08:26:21.20 :/T8lpfLy0
筆坂は帰ってこないけどね
党員に党首選挙権がない時点で終わってる
もっこす [sage] 2012/03/25(日) 08:37:14.55 :FifyJ0nr0
創立以来、逮捕されて殺される前に次を指名するんだ。
宮本氏の口癖は「袴田は、指名しないで捕まった」だから壊滅したとさ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 08:38:35.81 :hyUAvp1u0
 知らないのは恥でない、
    知ろうとしないのが恥である。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 08:43:55.98 :GqoRCbzF0
この記事って最近批判されてぼろぼろの村上春樹を
持ち上げて本当にノーベル賞候補であるかのように宣伝しようという早稲田記事にすぎないなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 08:48:26.58 :hyUAvp1u0
積ん読(つんどく)スレッド
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1324475557/

・本がそばに積んであるだけで幸せなんだよ派(幸福追求派)
・読みたい本を積み上げるのが快感なんだよ派(現在享楽志向派)
・読みたい気持ちを我慢して積んで置くのが快感なんだよ(倒錯的享楽派)
・いつか読む日が来るまで積んで置くんだよ派(未来志向派)
・積んで寝かせてから読むのが良いんだよ派(熟成派)
・買って積んで置かないと無くなる可能性があるんだよ派(在庫確保派)
・資料として必要だから手元に積んで置くんだよ派(学術派)
・本は積むために存在しているんだよ派(過激派)

・積むだけで全く読まないのは罪だよ派(良心派)          │
・読む量よりも買う量が多いんだよ派(過剰供給派)
・読むたくても読む暇がないんだよ派(余暇欠乏派)
・関連本を積んだのに興味の対象が変わるんだよ派(変化反映派)
・積んだ本を自分で電子化するんだよ派(電子派)
・死ぬまでには全部読むよ派(現実逃避派)
(・o・)↑誰かは知らないが [] 2012/03/25(日) 09:04:35.17 :J2tI0vyyO

    ∧__∧
    (`・ω・) 読むだけじゃなくて活用しなきゃね
   .ノ^ yヽ、
   ヽ,,ノ==l ノ
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"


☆読書家といわれる奴が、中学生並の文章しか書けないなんて恥ずかしいからな(・o・)
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 09:14:02.04 :uRSPuwbp0
頭のズレないAAが貼りつけられるようになったんだな。
一歩前進したじゃないか
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 09:57:27.30 :BeD0G7SZ0
方舟さくら○という作品に老人の女子中学生狩りという部分があるのだが正に今の
日本そのものじゃないか。さすが安部。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:00:37.92 :uqVYlHCtO

え?そうだったの?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:07:29.26 :uqVYlHCtO

ここ10年の村上龍は単なる経済評論家みたいじゃん
「ガイアの夜明け」に出てる怪しいオッサン、企業の提灯持ちだよ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:17:56.55 :cYew1cfA0


文学の才能も、理系の才能もなく、根気もない僕はどうしたらいいでしょう?(´・ω・`)



体を鍛えましょう
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:18:52.69 :IM9AfyX70
翻訳家次第
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:24:59.06 :e4x8OR0X0

小さい街の割には文化人が多い。三浦綾子とかいろいろ旭川市のWikiに載ってる。
旭川のローカル同人誌「郷土誌あさひかわ」に公房の特集がよく書かれている。
編集人は公房の血縁の人(?)らしい。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:53:58.36 :BeD0G7SZ0
飛ぶ男はおもしろうい。牛乳をくだりが最高。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:55:54.37 :JAboIOgL0
文学賞と平和賞と経済学賞はこのさい廃止したほうがいいと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 10:59:36.30 :PxknoOkGO
赤川次郎はどうなん?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 11:16:59.71 :vlw/0blp0
西尾維新受賞しないかな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 11:19:17.06 :1y8kHFUD0
ノーベル文学賞は作家の功績というよりは
翻訳家の功績の方が大
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 11:27:28.29 :EqwlaT2A0
安部公房はノーベル賞受賞でもおかしくないね。
川端康成とか、大江健三郎よりかは安部公房だ。

けど、安部公房が取っていたら、川端や大江が取るべきだと言ってしまうのだろうな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 11:48:00.37 :87to7orZ0
長生きしてりゃ開高健は絶対に取ってたと思うな、欧米受けが良さそうなのをテーマに
色々書いてたからナw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 11:52:35.71 :zNnjzz3C0
安部公房の名前は早川のSF全集で知ったから、長いことSF作家だと思ってた。
まあ実際SF作家でもあることは間違いないが。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 11:57:52.99 :4xWSioBs0
押井守は安部公房の影響受けてそうだな。
押井のアニメ『迷宮物件 FILE 538』はもろに安部公房っぽい。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 11:58:47.62 :KVQopAh20

ベトナム戦争文学では最高峰を極めたからな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 12:52:03.81 :Z9vWkynS0
20 安岡章太郎、 阿川弘之/長谷川町子
21 庄野潤三
22 山田風太郎、 三浦綾子、瀬戸内寂聴/水木しげる
23 池波正太郎、 田村隆一、遠藤周作、司馬遼太郎、 隆慶一郎 
24 陳舜臣 安部公房、 吉行淳之介、山崎豊子、吉本隆明
25 三島由紀夫、田中小実昌、丸谷才一、辻邦生
26 立原正秋、宮尾登美子、河野多恵子、星新一
27 石牟礼道子、北杜夫、吉村昭、城山三郎、 藤沢周平
28 光瀬龍、田辺聖子、澁澤龍彦/小島剛夕、手塚治虫
29 色川武大、日野啓三
30 澤地久枝、野坂昭如、西村寿行、開高健
31 有吉佐和子、小松左京、谷川俊太郎
32 後藤明生、石原慎太郎、五木寛之、小林信彦、江藤淳/白土三平、滝田ゆう
33 藤子・F・不二雄
34 筒井康隆、井上ひさし/藤子不二雄A、 横山光輝
35 大江健三郎、寺山修司/赤塚不二夫
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 13:37:39.55 :uRSPuwbp0
関係ないが石原慎太郎と五木寛之は同じ誕生日

1932年〈昭和7年〉9月30日生まれ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 13:40:09.91 :ZNhjgohOO
何だかんだ言ってもノーベル賞って大きな賞だよなあ
受賞したんならともかく受賞してない事がニュースになるんだからw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 13:44:33.71 :yWGGTeDI0
おっと
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 13:46:03.91 :ghDkxkWA0
ウエー
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 13:55:08.50 :yWGGTeDI0
筒井康隆も含めて全集を買おう買おうと思ってるんだけど量と重さで狭い部屋を
考えるととても手が伸ばせないなぁ・・と断念してて昔からある新潮の筒井なら赤
そして安部なら青の文庫持ってるだけで満足してればいいのかなぁと思ってるけど
他社の安部の「東欧を行く」とかエッセイ読んでないのもあるしなぁ・・いよいよ
紙フェチやめて電子に手を出さなきゃならん時がきたのかなぁ お二人とも全集が
電子書籍化されてればのハナシだが
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 13:55:54.99 :bU7frAKq0
実に無意味な読書感想文2
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pedagogy/1292697285/
だな、こんな教育してるから日本から優秀な書き手が生まれてこない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 13:56:07.60 :yXGW4za/0


文学の才能も、理系の才能もなく、根気もない僕はどうしたらいいでしょう?(´・ω・`)

Q

経済学をべんきょうしましょう
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 13:56:35.21 :9lff8qUe0
村上春樹は好きだが、文体が藤本和子訳ブローティガンの丸パクりなんだよなあ。
これを知ったときはショックだったわ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 13:58:58.27 :bU7frAKq0
芥川賞と選考委員について
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1328509279/
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 14:05:19.80 :EqwlaT2A0

高橋源一郎もブローティガンそのまんまだぞw
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 14:27:54.80 :aIJmZlZnP
アビコーボーって外人かと思ってた
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 14:46:05.33 :zOoDgNOW0
ガルシア=マルケスを非常に高く評価してたな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 14:49:03.34 :MpHWlB1K0
安部公房のは、普通の生活に奇妙な要素が論理的に介入してくるんだよね
その論理性がたまらなく好き
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 14:57:14.98 :lD3eYcvx0
ノーベル賞自体が 国際金融資本の創作だもの
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 15:39:40.65 :pKl2mh800
>「私の部屋は父の書斎からのびた本棚に挟まれた廊下の先にあった」。
>これは娘にとって決定的な運命だろう。
>父の本棚から、小さい娘はレムの『ソラリス』を取りだして耽読し、
>ダーウィンの『人類の起源』やヘーゲルの『精神現象学序論』に背伸びしながら挑戦した。
『安部公房伝』 安部ねり

自己意識や認識論の問題を小説の形で提起した安部公房。
彼の書棚にはスタニスワフレムやヘーゲルが並んでた。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 17:40:43.19 :AKThHO2e0
レムか。
レムよりA&Bストルガツキーの方がいいな。
『第四間氷期』翻訳してもらったとかじゃなく、
『ストーカー(路傍のピクニック)』は傑作。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 18:50:52.75 :0ZN4a+SW0
親米反共売国右翼≒統一協会って有害なだけだな
(81=ID:9hD6mI150=ID:PFQiV7gF0で、左翼を叩く為にコイツによる自演――親米右翼がよく使う手)

52 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:09:46.45 ID:PFQiV7gF0
左翼だろ 大江と同じで売国奴のゴミ まー文学なんてオワコンのカスなんだが
62 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:17:19.30 ID:LsAP3ff6O
なんとなくサヨ、ではなくガチで共産主義者
65 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:18:30.96 ID:PFQiV7gF0
やっぱりな 早めに死んで良かったな。大江も早く後を追えよ
76 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:27:56.43 ID:PFQiV7gF0
死ねよブサヨ 中二病は今でも引きずってんの?今どんな本読んでる?kagerou?
81 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:30:52.75 ID:9hD6mI150
気持ち悪いから今すぐ死ねよ チョンと同レベルのキチガイ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 18:56:50.00 :0ZN4a+SW0
の続き

88 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:35:56.63 ID:PFQiV7gF0
どうしたなに顔真っ赤になってんの?wwwブサヨ作家持ち上げるクズがチョンなんて単語使っていいんですかー?
90 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:38:04.62 ID:9hD6mI150
まだ生きてたのかよ。 今すぐ死ねって言っただろうが。チョン以下のキチガイ
93 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:41:01.31 ID:PFQiV7gF0
ブサヨってどうしてこう馬脚を現すのが早いんだ? ブサヨは日本にいらないから中国か北朝鮮に亡命しろよ このスレでこのブサヨ作家持ち上げてるクズ含めてな
95 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:42:04.67 ID:9hD6mI150
お前が日本に必要ないんだよ チョンなんだろ? とっとと死ね屑ゴミ
102 :名無しさん@12周年:2012/03/24(土) 00:44:44.44 ID:PFQiV7gF0
日本が嫌いなブサヨ 日本が好きな日本人 さて日本にいらないのはどちらでしょうか?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:01:50.81 :GqoRCbzF0
あ?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 19:16:05.00 :L1DHZADL0 ?2BP(102)
デンドロカカリア
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:18:56.66 :muXAuwHe0
デンドロカカリアってヨーグルトに入れたら美味しそうだと思うの。
あぼーん [あぼーん] あぼーん
あぼーん
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:22:12.76 :l4yrGsbZ0
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

ttp://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:22:46.70 :l4yrGsbZ0
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:23:07.22 :l4yrGsbZ0
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebokk(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ

ttp://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)


Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も怒らない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:23:30.30 :l4yrGsbZ0
村上春樹はあらゆる世界の言語で過大評価された作家。私も翻訳者が悪いのかと
思っていた。しかし、結局彼が何も言うことを持っていないのだと気がついた。

ttp://howtojaponese.com/2009/05/27/q-teen-eighty-four-early-release/
Jahana Noboru Says:
May 31st, 2009 at 5:18 am

Murakami Haruki: Most overrated novelist in any language. I used to think it was just
bad English-language translations, but I’ve finally realized that he has nothing to say.
\Underground\ was his best book, probably because it comprised interviews
he conducted with those involved with the attack at the Kasumigaseki station and
therefore there was no room for him to name check pop tunes, pop brands, pop
celebs. Let me make a suggestion to his handlers and marketing geniuses
who have guided this odd career as consciously as any \idol\ or genetically modified
crop: Sell his books exclusively at \combini\ like 7-Eleven, Lawson’s, Hot Spar, and
the like. As a courtesy, the clerks can ask if you want it heated up in the microwave
before you consume it like a postmodern o-bento. His spoken English also is iffy
considering he lived in the US for quite a while. Maybe he should have gone out into
the streets and talked to living, breathing people. Really, if you want to know
the location of the \otaku\ phenomenon any cultural GPS will give you
the coordinates of one, Murakami Haruki.
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:23:50.67 :l4yrGsbZ0
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:24:11.45 :l4yrGsbZ0
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:24:53.09 :l4yrGsbZ0
近代文学以後 「内向の世代」から見た村上春樹
ttp://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=NEOBK-1022694


春樹が公平な視点からぼろくそに否定されてるなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:47:40.02 :ZNhjgohOO
春樹の話題なんか聞き飽きたっつーの
スレタイの話題持って来いやカス
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 19:52:37.62 :DveORIJs0

村上春樹はその程度のものだというのは確かかもしれないが、
その作品中でも最低の部類に属する長編で評価されるのはちょっと可愛そうだな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 22:42:02.91 :xxnx+ab60
 それ一応本当にある名前だっけ。
学術名を少し変えたって感じ?
ユーケチャップなんとかとかいうのを晩年近くの作品で、出してなかったか。
自分の糞を食べて生きるという、変な昆虫だったかな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 22:53:40.48 :FnkEBR/m0
ふーん
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 22:56:49.91 :s4CMUwlz0
過大評価っていうか世界は偏差値で言うところの40あたりのバカが多数派であり
そいつらの流される方向に動くんだよ結局。
自分はもう諦めた膨大な数の暴力に知性は抗えない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/25(日) 23:01:17.21 :Mv2K33M30
三島が受賞せず大江が受賞した賞なんて
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 23:12:54.26 :Q8e0qSBY0
大江は発表当時としては凄かったのかなぁ。受賞した時に文庫読んだけど、こんなで良いの?的な印象だった。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/25(日) 23:31:09.88 :DveORIJs0
ある意味万延元年のフットボールの一発屋
あれを書かなくても小説家としてそれなりに評価はされていただろうが、
ノーベル賞も今の地位もなかった
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 00:23:33.66 :pFDdyYxZ0
安部公房は大好きだったな。
文学的かっていうとそうでも無い気がするが、
ってか、文章に味わいが欠けてる気がするが、
まぁ説話作家として秀逸だった気がする。
オリジナリティもあった。

村上春樹は大好きってほどじゃないがアフターダークは良かったよ。
しかし文学関係はどこもすぐ春樹ネタになるなw。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 01:39:49.01 :WmVCzTgc0
文学賞なんか要らんやろ。
医学生理学賞を、基礎生物と医学に分けた方が良い。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 02:05:22.14 :EurZg8Mm0
賞が個人の実績扱いなのが間違い
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 02:07:38.86 :QijajVsv0

訳者にも賞やらないとな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 02:08:01.67 :c0Ikfi4U0

現在そこまでのクオリティが村上春樹しかないってのが日本文學界の悲劇だろうな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 02:11:33.23 :CdRbUFIw0
川端康成より谷崎潤一郎
大江なんとかより阿部公房だよな普通に考えて
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 02:12:22.18 :c0Ikfi4U0
川端康成のノーベル文学賞受賞は世界中の男はロリコンだという証明をした
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 02:14:05.12 :nlS/XH5+0
文学賞は必要だな
過去の人物にも適用するとすごいことになるし
紫式部、シェイクスピア、ドストエフスキー
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:07:16.05 :Y8EFW4PS0
松本:だけど、『からっ風』の三島には、どこか借りてきた猫のようなところがありますね。
藤井:その点、『人斬り』は文句のつけようかないでしょう。
松本:そうですそうです。あの存在感は見事ですね。
藤井:もうぴったりです。一本やっているからキャリアが違うっていうかな(笑)。
山中:『人斬り』の時は藤井さんがマネージャーみたいなことをなさってたんですか?
藤井:勝新太郎がまだ大映にいて、(中略)僕はその頃企画部長やっていた。勝が僕にね、「ちょっと頼みが
あるんだけどさ、三島さんに出て貰えない?」とか言うんですよ。
松本:五社監督からじゃなかったんですね。
藤井:ええ。それで「何やるの?」って聞いたら、「人斬り新兵衛だ」って言った。僕はね、一発で出ると思った、
三島さんは。だけど、少し勿体つけなきゃいけない、マネージャーとしては。そこで「勝さん、それはわかんないよ」
と言った(笑)。(中略)で、三島さんに「こういう話が来ているんですけどね」と言ったら、「俺やるよ」って、
やっぱり一発で決まった。
三島さんは、「この田中新兵衛なら絶対にやる!」って言うんですよ。で、勝さんに、「この間、話したら、
三島さんは、やっても良いと言っているけど」と伝えたら、「会わせてくれ」って。勝もとっても喜んで
くれました。(中略)
松本:三島さんは勝さんの演技に全面的に支えられている感じですね。それが見ていて、気持ちよかった。
藤井:そうですね。それで、(中略)京都の撮影所まで行く。そうしたらね、勝新太郎がね。京都駅のホームまで
迎えに来ているんですよ。で、自分の車で、自分の運転で、都ホテルへ送ってくれて、「それじゃ、三島さん
明朝何時に撮影所で」って言う。その時、「テープにもう入れてある」って言うんですよ。三島さんの台詞と
勝の受けの台詞と両方を。次の日に行って、僕がテープを聴きますとね、勝が一々全部フォローしてくれて
いるんですよ。「ここはこう言った方が良い」とか。
佐藤:三島は、勝新太郎に随分世話になったとか、面倒見てもらったとか書いていますけど、そういうこと
だったんですね。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:09:29.91 :Y8EFW4PS0
藤井:三島さんは、「この田中新兵衛なら絶対にやる!」って言うんですよ。で、勝さんに、「この間、話したら、
三島さんは、やっても良いと言っているけど」と伝えたら、「会わせてくれ」って。勝もとっても喜んで
くれました。(中略)
松本:三島さんは勝さんの演技に全面的に支えられている感じですね。それが見ていて、気持ちよかった。
藤井:そうですね。それで、(中略)京都の撮影所まで行く。そうしたらね、勝新太郎がね。京都駅のホームまで
迎えに来ているんですよ。で、自分の車で、自分の運転で、都ホテルへ送ってくれて、「それじゃ、三島さん
明朝何時に撮影所で」って言う。その時、「テープにもう入れてある」って言うんですよ。三島さんの台詞と
勝の受けの台詞と両方を。次の日に行って、僕がテープを聴きますとね、勝が一々全部フォローしてくれて
いるんですよ。「ここはこう言った方が良い」とか。
佐藤:三島は、勝新太郎に随分世話になったとか、面倒見てもらったとか書いていますけど、そういうこと
だったんですね。
藤井:それで、セットに入って、宣伝用の撮影にかかったら、当時日本で一番有名なキャメラマンの宮川一夫さんがね、
ふらっと入ってきたんですよ。「あれ宮川さんどうしたの?」って言ったら、「三島さんと君が来ているというから、
俺、応援に来たんだ」って。それで天下の宮川さんが、三島さんのメイクをチェックしてくれるんです。すると、
スタッフの気持ちが全然違ってくるんですよ。宮川さんが三島由紀夫のためにここへ来てくれている。それは
異例のことです。それでいてね、三島さんっていう人は勉強家ですから、都ホテルに戻って「明日は撮影所に
十時」とか予定を確認するでしょ。そうするとね、荷物をポンと机の上に置く。原稿用紙と『椿説弓張月』の本です。
(中略)もう撮影所へ来たんだからそっちの方へ頭が行くのかと思うと、そうじゃないんですね。夜の何時頃からに
なると、『椿説弓張月』に取りかかる。その時は『人斬り』じゃないんですよ。そして、朝起きると、また
大スターになっているんです。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:10:16.78 :UhkgniA90

うん
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:11:34.59 :QCAO6W8c0

何いってるんだw
そりゃ大学教員が受賞者の主流だが、企業研究者も
2-3年に一人は受賞してるよ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:14:27.91 :Y8EFW4PS0
井上:たとえば昭和四十四年の六月七日は京都で『人斬り』のラッシュを見てから、帝劇に駆けつけて
『癩王のテラス』の稽古はじめをして、翌日は楯の会の六月例会です。次の九日は楯の会の活動をやって、十日は
『椿説弓張月』のスタッフ会議、こういう感じですね。動き回っている。
佐藤:切り替えと集中力が凄いですね。
藤井:凄いですね。ちょっと真似できないですよ。
佐藤:それでどうなんですか、実物は。色んな人が書いてますけど、やっぱりあたりを払うような存在感がある?
藤井:それはあるんじゃないですか。
佐藤:そういうのと、映画の銀幕に乗るのとは関係があるんでしょうか? つまり、スターと呼ばれる人は、
もうそこにいるだけで、何かオーラを発していて、それが銀幕に自然に現われるものなんですかね?
藤井:やっぱりね、三島さんは大スターなんですよ。
佐藤:『人斬り』の宣伝写真で、仲代達矢、勝新太郎、石原裕次郎と四人で並ぶけど、負けてないですね。
松本:『からっ風野郎』の時と全然違うんじゃないですか?(中略)
藤井:全然違いますね。やっぱり一本通して主役をやると、違ってきます。それに『人斬り』のようにゲストとして
出る場合は、気が楽なんです。おまけに五社英雄さんは、増村みたいにがんがん言わない、まっしぐらには
来ないんですよ。おだてあげておいて、「はい、じゃあこのシーン行きましょう!」と。三島さんがとっても
ハッピーになったところで、バーンとやる。切腹するところでもね、三島さんはね、ボディビルで鍛えてるから、
腹筋が動くんですよ。三島さんがこう動かすでしょ。すると、スタッフが「三島さん、もういっぺんやって!」
とか言うとね、喜んじゃって、また見せてくれるんです。もうリラックスしていて、それで撮影するわけですよ。
外へ出ると、今度は「三島さん、居合いをやってよ!」と勝が言うんです。すると本気でやるんですよ。うまいんです。
そうすると勝がね、「でも、あんまり強そうじゃないな」とか「手を切らなきゃいいけどな」なんて、からかう。
僕は心配して見ているんですけど、本当にうまいんですよ。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:17:01.47 :Y8EFW4PS0
井上:三島は非常にご機嫌でしたね、『人斬り』のロケの時は。
藤井:それでね、五社さんが何かに書いてましたけど、名古屋かどこかにキャンペーンに行くんですよ、京都から。
佐藤:帰る時ですね。
藤井:三島さんは仕事で東京へ帰らなきゃいけない。五社さんや勝新太郎は名古屋でキャンペーンがある。で、
名古屋駅で三島さん一人を残して、「じゃあ」って別れて新幹線を降りた途端に、三島さんはこうスチールを
取り出して見るんですよ、嬉しそうな顔して。それをね、新幹線の窓の外から勝や五社が見ている。そういうところは、
何て言うんですかね、やっぱり大物なんですよ。僕らだったら、「あいつらがちょろちょろしていて見られたら
沽券にかかわるから、名古屋を発車して五分くらい経ってから見よう」なんて思いますよね。しかし三島さんは
すぐに見る。
井上:見たくなって、もう我慢できなくなって見ちゃう。
藤井:それが子供のように可愛く映ると、五社さんが書いている。

藤井浩明「映画製作の現場から」より
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:21:00.72 :cL+zJMuN0
瀬戸内寂聴も忘れないであげてください
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:25:54.26 :d/UhNbhF0
理系で、文学作品はほとんど読まないけど、
現国の教科書に出てきた安部公房のは、面白かったなあ、、、

年取ったら、いっぱい読んでみたいな。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 04:34:41.62 :SmYBSv7V0

ウンコ先生も死んだ後にそういわれるようになるんだろうな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:47:27.90 :SGKrgAFOO

ユープケッチャな。
デンドロカカリヤクレピディフォリアはワダンノキの学名
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:51:19.04 :KxLIBEj00
三島と安部を比較するの無理ある。
45歳じゃまだ評価に早すぎるってことだろ。
30年長生きの安部も間に合わなかった。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 04:54:05.44 :KxLIBEj00
三島も安部もすきで新潮社の文庫を全部そろえているが、
三島はいまだに全ラインナップあるのに、安部はほとんど売っていない。
安部がかわいそう。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 04:56:23.22 :yMgzR4GyP
なんであおりあい
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 04:57:15.16 :844LCLYW0

そういえばそうだな。書店の店頭であんまり安部って見かけない。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:07:06.95 :hDpbeNaT0
 安部は論理的というか抽象的ともいえる普遍性があるので
作品寿命は長いかなと思ってたのに。
そうではなかったか。

名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:13:07.96 :KxLIBEj00
安部公房を好んだであろう層が、
けっきょくSFとかアニメにいっちゃったんでないのかな。
あまりよい読者に恵まれなかったか。
対して三島や太宰は、永遠の中2のバイブル的なところあるからコンスタントに売れる。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:19:14.88 :c0Ikfi4U0
安部公房作品に終始漂っているコミュ障臭がおまえら大好きなんだろうな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:23:28.82 :KxLIBEj00
たしかに2ちゃんの安部公房ファン率は異常。
かならず湧いてくる。
なぜか一生懸命三島を叩きながらw
どういう心理なんだろ。
安部も三島もお互いの才能を高く評価しあっていたんだがな。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:27:06.41 :qp9A21A/0
安部作品って
脳内の奥底にあるモヤッとした何かを、
理性のフィルターを通して変に上品に整えたりせずに
モヤッとしたまま見せてくれるようなところが好きだなぁ。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:32:18.85 :KxLIBEj00
ちょっとしらべただけでこんなスレもたっていた。
なんちゅうか、贔屓の引き倒しっていうか。

【知ってた速報】安部公房、ノーベル文学賞受賞寸前だった 小野ヤスシ似のホモ右翼より高評価
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1332515628/1-100
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:37:47.06 :DSrSh/Un0
ノーベル文学賞受賞寸前と、ノーベル文学賞受賞とでは、
天と地の開きがあるぞ。

寸前もクソも、受賞する能力に欠けたという事。
受賞できなかったという点では、
安部公房も漫☆画太郎も同レベルなんだよ。

それが分からないから未だに左翼なんて気取ってるんだろうが。
ノーベル賞候補と称された方々 [age] 2012/03/26(月) 05:38:18.74 :U1tq5JOU0
谷崎潤一郎(故人) 
川端康成○
井伏鱒二(故人) 
安部公房(故人) 
井上靖(故人) 
遠藤周作(故人) 
開高健(故人) 
大江健三郎○ 
村上春樹?

三島もいい線行ってたんだが、欧州評論家には思想的に好き嫌いが多かった。
また、川端が取ったのだからこの路線はもういいという声も多かった。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:38:51.80 :V8qVU2hN0
確かに

射精寸前と中出し射精は確かに天と地の開きがあるな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:42:06.01 :KxLIBEj00
なんかやたらに開高健を押すひとがいるが、
それマジのはなしなの。
なんかそれほどの作家だったかなっていう印象だけど。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:48:03.77 :DSrSh/Un0
谷崎潤一郎(エロ作家) 
川端康成○
井伏鱒二(「再チャレンジの無い社会」の走り→「山椒魚」)
安部公房(左翼) 
井上靖(儒教)
遠藤周作(キリスト教)
開高健(「官僚・マスゴミいい加減にしろ」の走り→「パニック」)
大江健三郎○ 
村上春樹(受賞間近というのは出版社が流した宣伝のためのデマ)
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 05:49:34.64 :fruUK3s80
文学賞は翻訳レベルとか、それ以前に翻訳されて最低限売れるかで足切りあり
とかがちょっとなあ

まあ理系も結局は英語論文載るかで壁はあるけど、理詰めだし自分で英訳だしな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 05:53:33.15 :DSrSh/Un0

お前さん、偏差値の意味知ってるか?

50が多数派だぞ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 05:55:32.99 :xMZLo58k0
 同感。

今世界中が日本の漫画に夢中で、その日本の現代漫画を作り上げた中心人物が手塚治虫だからな。
映画の手法を漫画に取り入れて漫画自身をどんどん進化させた功績は大きい。質も量も。


ある意味、ものすごく世界に影響を与えた人物。
その割に賞的な意味では不遇なんだよな。

なにしろ国民栄誉賞すらもらってないし。
国民栄誉賞は、手塚政虫に与えていなかったと言う点で、
国民栄誉の名前が泣いているから価値がないと思う。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 06:09:02.47 :DSrSh/Un0

文学か?
手塚がストーリー漫画の先駆とは言い難い。
のらくろとかを無視してるだけの話じゃないか?

ストーリー漫画の技法は昔からあったわけで、
蒙古襲来絵詞、源氏物語絵巻など先駆者は多々いる。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 06:10:46.37 :7m4vDsRn0

コーランじゃね?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 06:50:04.86 :YOKxfUX10

大学受験そのものをしない層を数えれば平均は40くらいになるかもな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 07:24:49.42 :DSrSh/Un0

言ってる事がよく分からん。

大多数がアホで一部しか賢い人が居なければ、
平均点より低い人が大部分で、平均点取ってると偏差値60くらいになるかもしれん。

大多数が賢くて、一部がアホなだけなら、
平均点取っても偏差値40とかになる。

いずれにしろ、大多数は50前後に集中するのが偏差値という数値だぞ。
偏差値の平均は必ず50になるはずだよ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 07:33:13.34 :Bqwqcbf/0
なんか気持ち悪い話ばっかり書く人だよな
評論家とか普通の話は読み飽きた人が好むんだろ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 07:36:08.08 :YOKxfUX10

同じ偏差値50でも、母集団によって意味するところは異なる。が言ってる偏差値50が大学受験の偏差値なら、
大学受験をする層の中での大部分が50前後と言うことになるが、大学受験をしない、知的程度がさらに低い層を含めるなら、多数派は(仮に模試を受けたなら)偏差値40程度の実力を持つ人たちということになる。
40と言う数字数字に特に根拠はないが。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 07:37:17.00 :Bqwqcbf/0
偏差値w
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 07:57:46.49 :vQ5Ivzen0
ノーベル文学賞は三島由紀夫が候補になってたが亡くなったので、
では安部公房に、ということになってたんだが安部公房も亡くなったんで
じゃあ大江健三郎でいいや、となった経緯は昔から有名でしょ。

それに実態はノーべル左翼文学賞とでもいえるようなもんだしな
だから村上春樹は必死になって左翼的発言を繰り返して
ノーベル財団に尻尾振って「ノーベル賞クレクレ」とヨダレをダラダラと垂れ流しているのが今の状況
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 08:30:42.60 :JymaAprD0
海外では松尾芭蕉はどういうあつかいなの?
外人に俳句はわかるのか
世界最短の文学
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 08:33:18.57 :NBBvVatv0

山崎豊子の小説は読み物として面白いよな

そして何よりもタイトルが秀逸

白い巨塔,華麗なる一族,真空地帯,沈まぬ太陽
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 08:36:14.18 :NBBvVatv0


後,大体悪役の大物は,格下の人間を「君ぃ」と呼ぶ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 08:54:38.45 :Vve4OPdJ0

いいたいことはわかるよ
高校の偏差値と大学の偏差値を比べればわかるな
大学の母集団が、高校の母集団から出来が悪い半分を減らしたようなものだからな
(個々の人をとってみれば、ボンクラ大学行く者より優秀な高卒はいくらもいるが)
並みの進学校でも結構高い偏差値が出るわな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 09:04:34.81 :rye2qXtX0

( ゚д゚ )それは読み物であって、とても文学の範疇には入れられない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 09:05:32.25 :eXH4dM8q0


携帯小説でも読んどきな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 09:10:35.38 :Bqwqcbf/0

なんか気持ち悪い話ばっかり書く人だよな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 09:13:52.65 :tBzU0h1kO
緒方定子の平和賞マダー?

本人存命のうちにヨロ!
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 09:37:33.46 :/Azgh1pa0

気持ち悪いか?何とも言えない感じはあるな。だがそれがいい。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 10:55:58.80 :7m4vDsRn0

週刊漫画雑誌のほうがまだマシ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 12:18:59.46 :4vyI0C3/O
文学賞の受賞可否に右だの左だのが関係してると思っている奴は文学賞の歴史を頭から調べ直してこい

それから村上春樹は欠格事項に二つ引っ掛かっているからこのままだと絶対に受賞はない
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 12:52:05.41 :wDBf4ObwO
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 13:25:47.09 :r7iuDS8r0
春樹ファンたちも本当に面白いのか議論が続いてるなあw

村上春樹総合 35
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1329522885/
849 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/21(水) 19:48:08.82
ちなみにねじまき鳥の満州の話は本編とはまったく関係がないことを知っておかないと、
読んだ後、えらい目にあうよ

906 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 20:02:04.76
ノルウェイの森のピアノレッスンのレズ少女と渡辺くんのヤリチン振りはちょっとあれだね
1Q84の女子高生ふかえりと青豆のおっさんナンパはギャグの域と思う
ふかえりのセックスシーンは思い切り酷評されたのも当然

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/22(木) 20:09:16.42
カフカはまぁいいとして1Q84のエロ描写だけはまずかった
あれはやばい
アメリカで笑えるセックスシーンランキング一位だっけ?

931 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/23(金) 00:21:06.91
完全な受け身に回っちゃうとつらいよな。
そういう意味では、多少なりとも自分で創作する人に向けて書かれてあると言えるかも。

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/23(金) 02:07:14.57

相当な受け身体質じゃないと、マジで村上春樹を読むのは不可能だろう。
受け身じゃない人間が読んだら突っ込みどころが多すぎで、笑いと呆れ無しには読めないだろw

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/23(金) 02:08:30.38

今風に言えば草食系小説だな。
高度成長期に敢えて草食系なのが受けたのかなあ。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 14:48:58.93 :53/POlvE0
砂の女ってホラーだよね
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 16:00:02.33 :BdNDLMi10
おまんこ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 17:17:18.19 :lzmdK/hQ0
安部公房を読んでいる学生がいまどれくらいいるのだろうか
俺が中学、高校生の頃は、本屋で文庫本の棚を見て名作を全部読破してやると意気込んだなあ
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 17:27:58.11 :84Ug/LOI0
嫌なガキだなw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 17:29:41.20 :BdNDLMi10
ソースは?
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 17:58:31.62 :WT5Yqv610

その二つを具体的に書いてくれ
ほかの結核事項も網羅できたら頼む
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:05:00.93 :BdNDLMi10
砂の女
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:06:18.18 :9lcS6ITW0
燃えつきた地図
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:07:39.50 :BdNDLMi10
大江にやるくらいなら公房の方にやるよな?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:08:39.98 :9lcS6ITW0
安倍、三島
大江、開高
今生きているのは大江だけか
一番ダメな奴が長生きしている
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 18:14:04.72 :6VZqRLrB0

いまだに途中から意味がわからなくなってしまう
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:14:30.54 :BdNDLMi10
星新一もいい線だったらしい
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:15:46.76 :9lcS6ITW0
遠藤周作もあと一歩だったみたいだ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:16:10.67 :h14hD/YWO

超亀だが、清少納言は文学者としてより(作品も楽しくて良いが)、
不遇の主人を支えるスタッフとして優秀だったな。
つとめて明るく盛り立てて、世間から忘れ去られないよう苦心した。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:17:39.48 :BdNDLMi10
自慢じゃないが大江の本は一冊も読んだことがない
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 18:17:56.58 :3eMGn6RV0

安部公房どころか、純文学自体サッパリ読まれてないぞ。
ラノベばっか。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:19:58.12 :BdNDLMi10
そんなのより、青色LED発明した人とか書き込み型光ディスク発明した人とかハイブリッド自動車発明した人の方が100万倍偉いと思う
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:20:00.85 :9lcS6ITW0
安倍は天才
三島は神
開高は英気
大江は?この人の価値が今だにわからない俺は馬鹿なんだろうな
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 18:21:01.97 :RXP28MVN0
安部は今の若い人でも面白く読めるだろうけど
大江はムリだろうなあ
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:23:31.03 :CMepzhAO0
三島は「宴のあと」で、左翼と間違われて受賞できなかったと自分で書いていた
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:23:34.76 :Q7mLiiLB0
文学賞、平和賞とか必要ないと思うけどな
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:25:15.25 :BdNDLMi10
ウェルカムツーマイ工房
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 18:27:50.80 :dw7Tneex0
文学賞、平和賞無くしたらノーベル怒るわw
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:29:20.95 :BdNDLMi10
仲本工事
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:29:33.19 :VrKhpg9b0
平和賞と文学賞は、くだらんなあ。
物理学や化学、医学生理学とくらべると、なんともおそまつなのが多い。
あとで撤回できる制度にしたらいい。
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:31:54.98 :r7iuDS8r0
川端とか安部は教科書に小説なり、エッセイが載ってたけど
大江の作品とか何か載ってるのだろうか?
「ヒロシマ・ノート」?
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:35:39.81 :9lcS6ITW0

遅れてきた青年の一節が載ってたような気がする
かなり大昔だからその後は知らん
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 18:42:16.14 :h14hD/YWO

三島由紀夫は神?を讃える崇拝者のような気がw
しかし、作中讃える相手は彼自身が決めているだろうから、神ともいえるか?w
もっこす [sage] 2012/03/26(月) 18:45:39.05 :ztdwP7A40

お経は謳うけどね。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 19:07:12.10 :4vyI0C3/O

ここには書けない
殆どの人は気付いていないが関係者のコメントの中にそれとなく仄めかしてある

因みに大江も要件を満たした訳ではなかったが言わば補欠合格の形で運良く受賞出来たのは人口に膾炙している
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 19:10:29.80 :/yTA2TljP
へ〜
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 19:28:56.78 :wDBf4ObwO
僕も本当に怖かった
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 19:30:46.08 :WT5Yqv610

なんだ、思わせぶりに書いていえないのか。どうせ知らない癖にでまかせ言ってるんだろう。
名無しさん@12周年 [sage] 2012/03/26(月) 19:31:08.07 :i9NDH/oT0
トルストイにやらず、サルトルに断られたノーベル文学賞(笑
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 19:36:50.93 :/yTA2TljP
ふむ〜w
名無しさん@12周年 [] 2012/03/26(月) 19:45:58.53 :/yTA2TljP
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