2015年1月13日16時52分
ＪＲ東日本が、１３日より大人向けのスタンプラリー「ＪＲ東日本 来たぞ我らの！ウルトラマンスタンプラリー」
を首都圏６４駅で開始。秋葉原駅ではウルトラマン、ウルトラセブンら初期シリーズの４キャラクターが
出席してオープニングイベントが行われ、バルタン星人が一日駅長に任命された。
同駅の鋤田耕一駅長から「今日は秋葉原駅を守って下さい」とタスキを受け取ったバルタン星人は
「フォッフォッフォッ」とご機嫌の様子。テープカットでは自前の大きなはさみを入れ、
新シリーズのスタンプラリーの門出を祝った。
平日昼間などの空いている時間帯を利用したスタンプラリーは、同社が９７年から行っている夏休みの
「ポケモンスタンプラリー」から始まり、今や全国に広がっている。現在子供に大人気の「妖怪ウォッチ」は、
ＪＲ西日本（２月１日まで）、西武鉄道（昨夏）が“誘致”に成功。ＪＲ東日本は６０年代からのヒーロー
「ウルトラマンシリーズ」に注目、「ウルトラマンを見ていた世代だけでなく、親子連れでも楽しんで
欲しい」（関係者）と、新たな年齢層を発掘する。
同ラリーは２月２７日まで毎日行われ、専用パンフレットに１０個スタンプを集めて都内１０駅の
駅コンビニ「ＮＥＷＤＡＹＳ」に持ち込むと、オリジナルめんこ２枚をプレゼント。
さらに同店内でＳｕｉｃａを使って３００円以上買い物をすると、アクリルスタンドなどが当たる。
全６４駅制覇すると、東京駅で制覇証がもらえるほか、計７８名に抽選で「ウルトラセブンが自宅訪問」のほか、
フィギュアやピンバッジなどが当たるという。
大人世代をターゲットとした「スタンプラリー」の新しい取り組み。
同社によると今夏の「ポケモンスタンプラリー」開催はまだ未定という。
スポーツ報知
ttp://www.hochi.co.jp/entertainment/20150113-OHT1T50069.html 「ウルトラマンスタンプラリー」オープニングイベントに駆けつけた
（左から）ウルトラマンジャック、ウルトラセブン、バルタン星人、ウルトラマン、鋤田耕一秋葉原駅長
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