2ch勢いランキング アーカイブ

【文芸】三島由紀夫が1963年に初めてノーベル文学賞の候補になっていたことが明らかに


◆GinGao/Coo @銀河φ ★ [sage] 2014/01/03(金) 17:24:28.17 ID:???0
三島、63年ノーベル賞候補 最終6人に残り、あと一歩

 【ストックホルム共同】

 小説家の三島由紀夫(1925〜70年)が1963年に初めてノーベル文学賞の候補になっていたことが3日、
選考主体のスウェーデン・アカデミーの新資料で明らかになった。
三島は「技巧的な才能」に注目され、最終選考の対象となる6人の候補まで残っており、
受賞に非常に近い位置にいたことが裏付けられた。

 三島が文学賞候補だったことは、共同通信の請求に応じて同アカデミーが開示した資料で初めて正式に確認された。
三島の他に小説家の谷崎潤一郎と川端康成らも名を連ね、日本人4人が候補となっていた。

1963年のノーベル文学賞選考資料に候補として記された三島由紀夫の名前(中央)=ストックホルム(共同)
ttp://img.47news.jp/PN/201401/PN2014010301001094.-.-.CI0003.jpg

2014/01/03 16:49 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010301001074.html
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:25:21.14 :xi0djogf0
このスレにも、キムチが乱入するのかな?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:25:38.04 :zoJyN2M80
ほう
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:26:09.85 :vCvAZeZ+0
一番有名なのは「金閣寺」か
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:26:10.41 :jPWMj3NI0
文学賞なんてやめろよ下らねえ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:26:10.69 :5g7TC51f0
村上春樹はノミネートされた事ないんだっけ?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:26:13.43 :FcBkNYs40
50年経過すると公表されるんだよな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:26:28.12 :O+WLRd3h0
今、豊穣の海、を読み始めた
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:26:54.08 :lrqBncxO0
三島由紀夫 wiki
ttp://wikimatome.jp/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:26:55.89 :2yxrrL030
候補なら村上春樹ごときでもなれる
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:27:40.73 :yyI4zOwB0
輪廻転生
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:28:18.10 :hGw5CbB10
三島って外国にも通じる普遍性があるのかのう?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:28:21.18 :ZpxlAfRAi
奔馬のラスト1行にシビれた。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:28:27.17 :FcBkNYs40

イギリスのオッズメーカーがオッズを出しているだけで実際に候補になっているかは不明
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:28:29.86 :WO+h2Y5b0
もしとってたら自決してないかもな
しかしそうなるとどういう未来になってたのか興味あるね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:28:56.17 :c8CZd5O+0
読んだことないけど三島ってそんなに凄いのか?
他の作家と何が違うの?
太宰は2作だけ読んでおなかいっぱいだからもういい
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:29:33.83 :PxITRuvm0
首は取れたけど死んでないよ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:29:49.61 :BTQDfmcp0

連れがそのビデオ持ってた
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:30:07.72 :AJM0W+uX0
でもホモなんでしょ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:30:46.47 :vCvAZeZ+0
ボディビルの写真が印象に残ってる
作家で右翼って珍しいだろ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:30:49.66 :xi0djogf0

ノーベルの遺言のなかに「文学賞をつくってくれ」って書いてあるんだよ。

ノーベルが死んだころは、まだ社会学とか心理学とかが始まったばかりで、
人間や社会について考えるジャンルといえば文学だったんだわ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:30:52.80 :gB//GhL00

川端もでしょ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:31:23.30 :lBx0vDZd0
「 大内先生を想ふ」
ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか?とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。
むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:31:24.48 :u1iRBYyl0
日本人で一番売れてる作家ですし
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:32:15.14 :DT0L55gu0
三島作品は金閣寺しか読んだこと無いおれにお勧め作を教えて下さい
次何読んでいいのか判らくなってちょっと離れてしまってた
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:33:10.26 :SQxsHrby0
38歳か
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:33:26.79 :k4pFwLRL0
>8を
去年全部読もうと決めて、12月に4冊目を読み終えたんだけど
全編通して感じたことは
ただのエンタメ小説だと思えば楽しめるかな、位だったね
三島由紀夫ってエッセイも小説も軽い
ついでに死に方も
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:33:40.23 :+0SxyjAb0

何を言ってるんだ君は?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:34:07.77 :q3xYy+gpO
でもガチホモ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:34:35.02 :XD2iUQykO
右翼の 鏡
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:35:16.77 :MHcTZ87g0
すまん読んだことがない。すばらしさを大江健三郎的に説明してくれ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:35:19.61 :+JZXKBcD0
ネトウヨは三島を読まない
というか読めない

これ豆な
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:35:33.72 :+0SxyjAb0

何と何を読んだんだろう

新釈諸国噺とかは読んだんかな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:36:11.86 :Y9rMCDTF0

禁色
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:37:08.02 :C81lSCHD0
3人とも読んだことない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:37:08.26 :TxjdsQic0
「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、
或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。

平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:37:22.59 :PY4AruzDO
豊饒の海が好き
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:37:37.20 :I7HL4lyH0
これ、過去に聞いた事があるぞ。三島が候補に挙がる臭いと噂になったが
三島自身はきっと受賞するのは大江健三郎だ、と言ったとか。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:37:43.15 :IvTW+0Lo0

ホモ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:37:57.56 :yyI4zOwB0

仮面の告白
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:38:10.44 :b+pIzDIq0

言葉を良く知っているから
綺麗な文章だよ
わかりやすいし
現代ではあまり使われないけど
知っていると有用な綺麗な言葉をたくさん学べる
三島や太宰読むと
現代小説つまらんわ

技巧の才能というのはよく分かる
ノーベル賞ってやっぱり良く見ているんだなあ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:38:52.42 :LznrEFyv0
筋肉マッチョ?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:38:59.86 :J9WgNX/o0

午後の曳航
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:39:10.43 :xi0djogf0
そういや、ヘンリー・S・ストークスという、かつて三島由紀夫と
つきあいのあったイギリス人ジャーナリストが『英国人記者が見た
連合国戦勝史観の虚妄』という本を出したんだけど、このなかで
三島由紀夫とのやりとりについて書いているな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:40:22.45 :p9aUxi0C0
え? これ前に聞いたことあるけどな。本当に初出か?? 前のは匿名のリークだったんだろうか。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:41:08.47 :L8Auf48h0
受賞云々はどうでもいいけど、受賞コメントは聞いてみたかった

なに言い出すかわかんねw
辞退もあるかもw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:41:23.04 :vUlMo+gq0
三島は本当に天才だったからなー
若い頃から、あの文学表現は凄すぎるわ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:41:41.37 :h0Jbh46R0
理詰めで頭で考えて書いてる感じがする。
所謂天才肌ではないけど、そこがいい。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:42:27.83 :vUlMo+gq0
「大内先生を想ふ」
ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか?とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。
むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:43:09.16 :4t1rhqx/0
川端が受賞したから谷崎は受賞出来ず
三島が死んだから大江が受賞出来た?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:43:53.96 :b+pIzDIq0
小学生の時の作文やら小説は
子供のレベルじゃないよね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:44:00.83 :7h36fn4Q0
前から噂さは出てたからね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:44:15.36 :vUlMo+gq0
花ざかりの森

追憶は「現在」のもつとも清純な証なのだ。
愛だとかそれから献身だとか、そんな現実におくためにはあまりに清純すぎるやうな感情は、
追憶なしにはそれを占つたり、それに正しい意味を索めたりすることはできはしないのだ。
それは落葉をかきわけてさがした泉が、はじめて青空をうつすやうなものである。
泉のうへにおちちらばつてゐたところで、落葉たちは決して空を映すことはできないのだから。

三島由紀夫「花ざかりの森」より
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:44:45.87 :N1Il2H6e0
ぶっちゃけ太宰が何故こんな評価されてるのかわからん。
人間失格とかメロスとか女学生とかモロモロの短編もかなり読んだが
自分がダメ人間だったみたいな同じような内容の自伝みたいなのとか
それがどうしたんだ?って話ばかり

なんか太宰好きといえば、お前破滅型だな〜wとか
太宰好きと言っとけば無難みたいな風潮がよくわからん
本当につまらん
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:45:07.57 :82ZkFn2N0
初心者は何から読めばいい?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:45:46.28 :HIJGM1hn0
美輪さんが昔そういってたような・・
たしか、あいつは右翼だって噂ながされて
それで受賞のがしてがっかりしてたとか
なんとか・・・・。
今から考えたら、いったい誰が流した噂なのか
大体想像つくわな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:46:05.84 :yJduwZSG0

朝鮮人(笑)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:46:18.52 :p9aUxi0C0

松本清張による分析がいちばん納得できるけどな。

「人生経験が豊富でない作家は文章が上手い。三島の小さな情景から心象風景を展開する能力は素晴らしい。
 そうして、感受性と才能で小説を書いていくが、それだけでは続かないので題材を探しまわることになる。
 つまり、三島や大江には、「小説」はあるが「イデオロギー」は無かった」

というやつ。三島の小説で真に迫ってるのはホモネタくらいで、後はもう、付け焼き刃じゃん。
「コインロッカー・ベイビーズ」のあとの村上龍も同じなんだよな。とくに書き続けたいことはないから、その時々で社会問題になってることを
題材にして色々と手をつける。一方の村上春樹は、資質的に前述した三島や大江のように感性的なタイプに見受けられるが、
書きたいことが明確なので基本的に同じようなことを何十年も掘り続けてる。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:48:10.80 :DFVMHEFI0
谷崎潤一郎
遠藤周作
安部公房

候補になってたって話がある日本人作家って他に誰がいる?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:48:29.41 :leJFjsJX0
>三島の他に小説家の谷崎潤一郎と川端康成らも名を連ね、日本人4人が候補となっていた。

あと一人の名も挙げてあげなよ。仲間外れカワイソウ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:48:39.36 :vUlMo+gq0
「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、
或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。


三島由紀夫11歳の作文
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:48:41.56 :IiOP0nYM0
仮面の告白がリトマステストだべ
あれが途中から苦にならなれけばOK
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:49:15.33 :p9aUxi0C0

安部公房じゃないの? 
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:50:16.08 :TkrA//Ib0
川端、大江なんかより
三島、遠藤の方が遥かに上だわ


イデオロギーに支配されてるヤツが芸術を語るなよ
芸術は普遍を語るもので、イデオロギーみたいな一時代の思想はどうだっていいんだよ
何も分かってないよ、おまえ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:50:34.25 :p9aUxi0C0

「音楽」は”精神分析ミステリ”とか呼ばれてるし、三島全般が嫌いでも読めるんじゃないの。あれあんま三島テイスト無いし。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:51:11.40 :vUlMo+gq0
「夕ぐれ」

鴉が向うの方へとんで行く。
まるで火のやうなお日様が西の方にある丸いお山の下に沈んで行く。
――夕やけ、小やけ、ああした天気になあれ――
と歌をうたひながら、子供たちがお手々をつないで家へかへる。
おとうふ屋のラッパが――ピーポー。ピーポー ――とお山中にひびきわたる。
町役場のとなりの製紙工場のえんとつからかすかに煙がでてゐる。
これからお家へかへつて皆で、たのしくゆめのお国へいつてこよう。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:52:17.66 :jVnjm9KY0
あの文章を英訳できるのにビックリだわ
日本語でも読むのしんどいのに
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:52:43.02 :WmVyIU9H0

ピカソのゲルニカとかどうなの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:53:04.95 :xTBeR1B30
文章が綺麗だよねえ
音楽のようでもあり、絵画のようでもある
芸術だ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:53:06.70 :p9aUxi0C0

アルチュール・ランボーもそうだが、本当に記録に残ってる年齡設定は本当か?と疑わしいほどに早熟。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:53:20.65 :b+pIzDIq0

学生時代に読んだ
村上春樹はエッセイやコラムだと思った

三島由紀夫は文学とはこういうものだと思った
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:54:04.02 :BMOcyO9V0
市ヶ谷で自裁したときの年齢が45
いま現在の日本にあれだけの教養と面構えを持った45才がどこに居るよ
なんか虚しい男ばかりが幅を利かせてる TV 新聞つまらん男映すな、載せるな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:54:07.11 :p9aUxi0C0
ジョン・アーヴィングが自作のなかで三島作品をこき下ろしていたな。小説はたいしたことないが、作家の風変わりな精神は興味深い、と。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:55:10.69 :eD0qzHoP0
三島の文体は装飾しすぎで嫌いなんだ
俺は森鴎外のシンプルな文体が好き
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:55:55.41 :gWFkOM3v0
死者たちは、濃褐色の液に浸って、腕を絡み合い、頭を押しつけあって、ぎっしり浮かび、
また半ば沈みかかっている。彼らは淡い褐色の柔軟な皮膚に包まれて、堅固な、馴じみにく
い独立間を持ち、おのおの自分の内部に向って凝縮しながら、しかし執拗に身をすりつけあ
っている。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:56:13.18 :jVnjm9KY0
俺は谷崎の文章が好きだわ
読みやすいし、美しい
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:56:16.65 :QfEq7VgV0
三島が次のノーベル文学賞は大江君って言ってたんだよな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:56:22.74 :vUlMo+gq0

井上靖じゃね?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:56:37.62 :p9aUxi0C0
三島とカポーティーに交流があったというのが面白いんだよな。両方とも早熟の天才で、なおかつ男色の気があるから、
非常に興味深いが、このへんにまつわる資料が殆ど無い。周辺の関係者ももう生きてないだろうしな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:57:16.05 :1MYrYPstO
,60
井上靖
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:57:55.10 :xhf41yxd0

なんか2ちゃんじゃ国粋主義者とか右翼思想的に思われてるみたいだけど
そんな著作なんてごく一部だし政治的思想なんか三島にないだろ
「制約や制限や形式や作法がある方が面白い」って思ってるだけだよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:57:56.38 :PUDjySXj0
もうそんな時季か。
早いなぁ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:58:17.41 :nXL86o4D0
川端さんじゃなくて三島が受賞してれば、二人ともあんな死に方をせずに済んだかも知れない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:58:17.53 :+OpiT5+4O

たぶん、安部はもうちょっと後だろ
西脇順三郎も候補だったと俺は聞いたけど
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:58:21.30 :Rc39BmBH0
三島由紀夫vs東大全共闘の伝説の討論会が凄い
三島vs日本の頭脳数百人ですよ、こんなの絶対に怖気づくでしょ、常人じゃ
でも受けて立って、まったくびびらずに舌戦を繰り広げた三島こそ
日本人最強の御仁ですよ。三島以上の日本人はいない。どの分野にも
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:58:28.69 :YYMBIdaU0
潮騒と金閣寺しか読んでないな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:58:30.18 :vUlMo+gq0
俺は安部公房がノーベル賞をずっととると思ってたけどな
あの比喩表現は国境を越えて普遍的なものだわ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 17:59:39.82 :DFVMHEFI0

安倍はもうちょっと後の時代のイメージ。
「砂の女」は1962年刊だし。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 17:59:42.77 :l6bRMtnj0
村上春樹が一体何回最終選考に残っていたか調べられるんだ。


一度も残ってなかったりして。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:00:21.32 :QNhp1vnM0
大江健三郎って東京大学医学部の死体置場でバイトしてたからな。
死者の奢りって小説を読んだけど、意味がわからなかった。
中身がないのを胡麻かしているとしか思えんかった。
大江健三郎の小説はつまらないから、俺の街の古本屋で紙屑同然の10円で売っている
大江健三郎の小説の電子書籍でも騙されて買う奴らに忠告しとくわ。中身が無いとね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:00:35.95 :cnybVoOP0
川端に「俺を推薦してくれ」って頼まれて受賞は諦めた
「また次がある」と言われたが三島は「次は大江くんだろう」と答えた

何かの本かテレビで見たがホントかね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:00:36.71 :p9aUxi0C0

三島と交友のあった人物はみんな言ってるよな。キャラ作ってたって。一様に指摘されるのが、普段は陽気でユーモアがり、
話していて非常に愉しい男だったということ。それは三島のエッセイを読んでいてもわかる。単純に面白いし、ちょっと自虐もいれていて
笑える。頭のなかの獰猛な獣に餌を与えるのが小説の役割という話が、通俗作家であるスティーヴン・キングの小説の解釈と同じなのが興味深い。
キングは確かワニと言ってたが。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:00:37.58 :IiOP0nYM0
加賀乙彦もだった気が
遠藤周作はソープの石鹸をみてアウシュビッツの石鹸を思い出して
自分の汚さに泣いちゃうとこがダメなんじゃないかと思うの
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:01:19.75 :WMq6uuk40
三島「俺は石原が憎い!あいつは俺より足が長い」
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:01:44.66 :p9aUxi0C0

テレビで映像を見たことあるけど、三島に圧倒されて三島シンパみたいになってる奴いたな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:02:11.57 :gWFkOM3v0
彼らの躰は殆ど認めることができないほどかすかに浮腫を持ち、それが彼らの瞼を
硬く閉じた顔を豊かにしている。揮発性の臭気が激しく立ちのぼり、閉ざされた部
屋の空気を濃密にする。あらゆる音の響きは、粘つく空気にまといつかれて、重お
もしくなり、量感に充ちる。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:02:28.32 :vUlMo+gq0
村上春樹なんて、どうでもいいな
それ以上に今の文学ってゴミばかりだからなー
玉石混交すぎて萎えるわ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:03:11.87 :nXL86o4D0
当時の丸山明宏が三島といい勝負してたなあ
懐かしい
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:03:21.34 :jVnjm9KY0

あの、変態文学は海外にあるのかね?
めちゃくちゃ面白いよねあれ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:03:25.76 :l6bRMtnj0
>三島の他に小説家の谷崎潤一郎と川端康成らも名を連ね、日本人4人が候補となっていた


三島由紀夫
谷崎潤一郎
川端康成
中島らも


の4人か
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:04:08.20 :p9aUxi0C0

カフカの亜流自体は多いんじゃないの。安部公房みたいに進化した奴がいるのかは知らないけど。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:04:43.37 :ZaE0CeDa0
三島の小説は古い言葉や言い回しが勉強になるってだけでつまらんかったな。
ホモの人が読んだらおもしろいのかもしれんが。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:05:01.59 :WFuwZkBL0
首ちょんぱ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:05:54.77 :xhf41yxd0

小心で虚勢を張ってたと見る人もいるよね
誰のエッセイだったか三島はものすごいカニが嫌いで「蟹」って漢字を見るのも嫌いで
出るたびに自分はカニが嫌いなのにとわーわー大騒ぎする
ある日料亭だったか旅館だったかで沢ガニが出た時に三島が騒ぎ出しそうだったので
著者がさっさと三島の皿のカニをつまんで食べたそうな
騒ぎ損ねた三島は非常に残念そうだったらしいw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:06:57.20 :gFKj2GhC0
井上ひさしも候補に挙がってたんだっけか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:07:30.77 :+OpiT5+4O
井上靖もちょっと後っぽくないか
wiki見たら西脇順三郎で良さそうだ、知名度ないから省略されたんだろ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:07:50.86 :1MYrYPstO
安部公房の小説はコルタサルと似てる
なんとなくだけど
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:08:09.13 :ZFq28PdN0

当然残ってないだろ
あれは文学じゃない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:08:25.01 :BWmkQDkt0
でも日本の文学に関しては漱石と芥川が全部やってしまってあとはその亜流ってとこだな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:08:30.39 :p9aUxi0C0

舞台をやったとき、いざ舞台が始まると作家である自分に出来ることが何もないとわかり、ソワソワと廊下を歩きまわってたそうだしな。
基本、巷に通ってる三島のイメージと、伝記やエッセイから浮かび上がる三島は不気味なほど一致しない。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:08:46.03 :jVnjm9KY0

ほう、カフカ読んでないんだ。
ありがとう。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:09:10.15 :NSOvJu0oO
三島と仲が悪かったって噂もあるけど
立原正秋なんかは、もっと評価されても良かったんじゃないかと思う。世界的に。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:10:26.80 :J29sYelk0

大江って文章うまいのか?
明らかな悪文が多々ある気がするが。

常道を外した読点の付け方によってブンガクっぽさが増すことはあるけど、
大江のはちょっと……
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:10:35.67 :UxWQ8+tc0
年取ってから体鍛え始める奴は信用ならん
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:11:11.66 :ZFq28PdN0

あれは娯楽小説
文学ではない
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:11:19.84 :CktWo3p60
ノーベル文学賞なんてアテにはならんよ
川端、大江が選ばれるくらいだから。

でも三島は評論家としては一流だが、作家としては二流だと思うんだがな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:11:26.29 :p9aUxi0C0

カフカの与えた影響力を考えれば、読んでいてアクビが止まんなかったり、具合悪くなっても読む価値はあるんじゃないの。
20世紀はカフカの世紀じゃん。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:11:52.96 :aHmYXxdB0
村上春樹のだるくて読んでらんないわ
ハルキストなんかキモィ 買ったそばから読んでるし
集団で読みあってるしウマシカな宗教集団にしか見えない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:11:56.84 :FNXhyjgX0
美輪明宏とホモだちだった人
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:12:06.57 :vUlMo+gq0
「冬の夜」

火鉢のそばで猫が眠つてゐる。
電灯が一室をすみからすみまでてらしてゐる。
けいおう病院から犬の吠えるのがよくきこえる。
おぢいさまが、
「けふはどうも寒くてならんわ」
とおつしやつた。
冬至の空はすみのやうにくろい。
今は七時だといふのにこんなにくらい。
弟が、
「こんなに暗らくつちやつまんないや」
といつた。

平岡公威(三島由紀夫)
8歳の詩
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:12:21.06 :kjqrpWfy0
三島なら日本人として胸が張れるね
村上春樹はどうなんだろうかと思う
初期の短編は好きなんだけどさ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:12:36.35 :BWmkQDkt0
例のあんま
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:12:56.72 :QNhp1vnM0

漱石と芥川もシェイクスピアやダンテやニーチェのパクリだからな。
日本文学史はパクリの歴史だろね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:13:02.28 :p9aUxi0C0

美輪って心情的には三島より寺山に惹かれてるような気がするけどね。ドキュメント番組とか見てると。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:13:25.00 :4r2/iOkKi

根拠もないのに候補にはあがらない
実際受賞者の多くはその年のオッズの上位者が多いわけだし
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:14:10.82 :QIIUM4ZwO
村上春樹って翻訳家が超絶な能力あるんんじゃね?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:14:13.12 :BWmkQDkt0
ま、どーでもいいって話だな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:14:26.70 :myN718J70
あんな死に方しなけりゃいずれとれてた?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:14:50.12 :YXOzDRat0
三島の小説文章は、往往にして非真実であり品低いが、また三島は、時として凡百の作者が着目しない(着目し得ない)
人世の瞬間的実相に着目して凡百の作者が書かない(書き得ない)品高い何行かを書いた。
三島の作は、もっぱらそこに存在理由を持つ。

大西巨人「春秋の花」
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:14:51.03 :vUlMo+gq0

源氏物語を生み出した日本文学史disんなや
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:14:56.23 :pGyxy1pCO
評価されるべきなのは泉鏡花
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:15:01.87 :J29sYelk0

加賀乙彦ってそんなに評価されてたのか
禿げてるイメージしかない
今度読んでみるわ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:15:14.54 :c8YaknkO0
ドナルドキーンによる回想録がすげー面白いので未読のかたは是非読んでみて!
それと双璧をなすのはやはり渋澤龍彦によるエッセイ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:15:15.90 :+dXjRxP50
おまえら金閣寺は市川派?篠田派?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:15:22.81 :p9aUxi0C0

村上春樹の批評だと、死ぬ間際にアップダイクが書いたやつが面白かった。ネットにあるんじゃないかな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:15:37.51 :ZFq28PdN0

文章は綺麗ではない
大江は天才
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:15:48.65 :RNIZyaDP0
正月早々暇人がしたり顔でw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:16:13.31 :BWmkQDkt0
三島は単なる美文小説家ってことで
人間性は三流
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:16:39.47 :dNL0YvgM0

ビギナーは金閣寺とかより「美しい星」とか「複雑な彼」とか
「不道徳講座」の方が面白いかと思ふ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:17:15.79 :vUlMo+gq0
小説じゃないけど、小林秀雄と中原中也のNTRは興味深い
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:18:34.05 :BWmkQDkt0
安倍公房とカリンの話は小説より小説らしいけどな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:18:49.00 :kjqrpWfy0
三島は日本を愛してた
それだけで立派な日本人だ
最期に前途ある若者を巻き込んだのは間違っていたが
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:19:16.92 :+g0CG8GZ0
頭ごなしに内容ないとかすごいなツーチャンネルのひとたちは
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:19:20.29 :dNL0YvgM0

昭和インテリ翻訳体とでもいうべき文体だわな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:19:43.23 :p9aUxi0C0

それに近い印象あるんだよな。物凄い作家だと思うけど、衒学的ではあるじゃん。。晩年の四部作も今では専門家に初歩的なミスを
指摘されてるし。たしか、三島自体も書いたものが不安で、梅原猛に原稿を送って批評してくれないかと頼んだんだよ。梅原は前述したような
ミスに気づいて、批評する価値もないと黙殺しちゃったんだけど。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:20:23.75 :YXOzDRat0



詩人の西脇順三郎だったはず
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:20:36.55 :hGw5CbB10
>大江は天才

まあ初期の作品は評価されてるけどね
当時においては相当斬新だった(らしい)
でも中期以降の自分の息子をネタにし始めた頃から
だれも見向きもしないゴミ作品ばっかり書き始めた
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:20:53.38 :BWmkQDkt0
正直、思想家としての大江はハナクソだな
ナカミからっぽ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:21:08.81 :+g0CG8GZ0
三島さんはドナルドキーン氏が候補に推薦したんじゃなかったかな
それもフランス語で。それは違う賞かな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:21:26.01 :p9aUxi0C0

あの時代に「大江には敵わない」と文学を捨てた作家から、有名な通俗作家が結構生まれてる。そういう意味では良い仕事をした。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:22:46.82 :vUlMo+gq0
初期の大江が文壇に出た時は凄かった
今は権威主義の似非思想家に成り下がったけどね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:23:44.63 :YXOzDRat0
小説外の三島の言うこと為すことは全部、演技だよね
で軍隊ごっこを若者とやってたら、若い連中が本気になっちゃって
その勢いで自決しちゃったという感じ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:24:39.77 :vUlMo+gq0

小説家が中年になってボディービルで肉体改造するなんて、普通しないからな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:24:58.63 :T9VsI7Gc0

「もし、忙しい人が、私の小説の中から一編だけ、三島のよいところ悪いところすべてを凝縮したエキスのやうな小説を読みたいと求めたら、
『憂国』の一編をよんでもらえばよい」「小品ながら、私のすべてがこめられている」

なんでおまえらネトウヨのくせしてこれを挙げんのだ しかもほんの30ページ
すげえぞ この前も外国の現代文学読んでたら作中で作家が「ミシマの憂国を読んだ。何だこれは凄すぎる。ガイキチだ…」
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:25:49.53 :xhf41yxd0
大江?なんかド貧民の田舎モンの僻みと鬱積で読んでてうっとうしい
ああいうのに惹かれるってむしろ裕福だったり普通の小市民な環境で育った人だろうね
自分の知らない貧しい者の悲哀を理解出来た気がするとかでw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:26:03.10 :dNL0YvgM0
「ニセモノ」でもホンモノ以上の「ニセモノ」になれる。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:27:05.52 :p9aUxi0C0

神殿みたいな家に住んでたし、なにかギリシャ的なものに対して、コスプレに近い変身願望あったんじゃないの。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:27:47.86 :GvpTPHyD0
三島作品の中だと「女神」と「夜会服」が好き
昭和初期の上流階級を題材にした作品なので会話の言葉遣いが綺麗
本人も子供時代にそういう会話が飛び交う環境で育ったのかな?
名無しさん@恐縮です [age] 2014/01/03(金) 18:27:48.19 :li84fwX40
ノーベル賞

西日本人16


東日本人1
中国1


関東人0
韓国0
北朝鮮0

民族の優劣は遺伝子レベルで決まっているからね日本人は世界一頭が良い優秀民族
韓国人は馬鹿で知能が低い土人 中国人は創造性〇
関東人が〇は劣等民族韓国人末裔だから当然
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:28:04.36 :vUlMo+gq0

ノーベル賞作家のの肩書を外して主張できるならね
中身は偏向左翼インテリ脳って見切られているからなー
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:29:30.41 :ZFq28PdN0

ノーベル文学賞は西洋人による選考
なので川端が獲ったのは当然のこと

もちろん日本人の評価とは別のこと
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:29:41.62 :kjqrpWfy0
野坂昭如も体を鍛えていた
なんか「男」が感じられてかっこいいじゃん
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:30:08.11 :dNL0YvgM0

勲功華族になりそこねた家。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:31:02.52 :hGw5CbB10

>「大江には敵わない」と文学を捨てた作家から

まあムツゴロウさんもその内の一人ではあるw
純文学は諦めてエッセイストになった
ムツゴロウと言うと動物好きの変なテレビタレントと思う人が大部分だろうが
エッセイは面白いよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:31:07.26 :xhf41yxd0

それだと「英霊の聲」とセットでオススメしたい
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:31:43.25 :VZx/9wHu0

文章の上手さ・美しさという点では図抜けてるよ、
あれくらい華がある文を書ける人は少ない。
自己の美意識にこだわりすぎててそれ以上の中身はあんまないけどな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:32:09.43 :w5lTmgST0
大江健三郎のつまらない文章(失礼m(__)m)を考えたら、
三島由紀夫が候補に挙がってというかノーベル賞を取っても
全く驚かない
三島由紀夫なら読む気になる文章だが、
大江健三郎は生理的にダメだ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:33:07.73 :li84fwX40
ノーベル賞

西日本人16


東日本人1
中国1


関東人0
韓国0
北朝鮮0

民族の優劣は遺伝子レベルで決まっているからね日本人は世界一頭が良い優秀民族
韓国人は馬鹿で知能が低い土人 中国人は創造性〇
関東人が〇は劣等民族韓国人末裔だから当然
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:34:34.54 :p9aUxi0C0

自我なんか扱っても、到達点もなければ成就することもなく、尻すぼみで終わるしか無いからな。だから今では物語の復権が起こってる。
日本でも、萩原朔太郎なんかは生前から日本の奇形化した似非自然主義文学につよい拒否反応を示して、当時も変わらぬ影響力があった
夏目漱石を引用しながら物語そのものの力を訴えてた。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:35:24.52 :G2TZ16FM0
とりあえず、村上以外の吉本ばななあたりに文学賞獲ってもらって、
ハルキストをプギャーしたいw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:36:11.44 :vUlMo+gq0

三島の作品に思想は感じられないから
美意識と流麗な文学表現に酔うのが正しい鑑賞方法だと思う
小説外の行動とは切り離して考えた方がいい
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:36:43.34 :izV8c+sj0
金閣寺はおもしろいと思う
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:37:11.24 :nM01fccDO
◎まともな人は誰と誰か、一目瞭然◎
山本太郎議員「子供と労働者を被ばくから救って下さい」
右翼団体「近日中に刺殺する」
みんなの党・松田公太議員「右翼からの警備は税金の無駄使い」
自民党・鴻池祥肇議員「天誅を加えなきゃいかん」
天皇陛下「脅迫事件を新聞記事で読み心配しています」
………………………………………
陛下、山本太郎議員案じる 時事通信 [11/14 19:20] 宮内庁の風岡典之長官は14日の定例記者会見で、秋の園遊会で天皇陛下に直接手紙を渡した山本太郎参院議員について、刃物が入った封筒が同議員宛てに届いたとの新聞記事を見た陛下が心配されていることを明らかにした。
………………………………………
◎ 続編 ◎
天皇陛下(お誕生日に)「終戦後の日本は平和と民主主義を守るべきものとして憲法を制定し、今日の日本を築きました」
安倍総理(天皇誕生日に)「韓国に弾薬をプレゼントする」
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:38:19.39 :p9aUxi0C0

だから、芸術ではあるんじゃないの。最高度のテクニックを持って作られた作品は芸術だから。
逆に、どんだけ高尚かつ革新的な内容であっても、文章がケータイ小説程度だったら芸術になりえないし。芸術の定義って
技術の如何でしょ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:38:30.66 :xhf41yxd0

三島の理想は聖セバスティアヌだからね
自分もそのコスして矢が刺さりまくった写真撮ってるし
あの写真が撮りたくてボディビルしたんじゃないのかなあ
日本だと思想や神に殉じて死ぬとなると切腹な訳だけど
脂肪でぶよぶよした腹だとカッコ悪いじゃんw
名無しさん@恐縮です [age] 2014/01/03(金) 18:38:41.98 :li84fwX40
日本人の脳細胞数は世界一
日本人の脳は欧米人より50グラム多い
    
民族別のIQランキング

日本人  115(世界一優秀)    
 
欧米人   104
黒人    80 

遺伝的レベルで民族のに優劣ははっきりしている

知能低い黒人や韓黒人はノーベル賞とれない(馬鹿でも金でも買える平和賞は論外)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:39:36.43 :li84fwX40
ノーベル賞

西日本人16


東日本人1
中国1


関東人0
韓国0
北朝鮮0

民族の優劣は遺伝子レベルで決まっているからね日本人は世界一頭が良い優秀民族
韓国人は馬鹿で知能が低い土人 中国人は創造性〇
関東人が〇は劣等民族韓国人末裔だから当然
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:40:41.36 :vUlMo+gq0

技術もそうだが、それ以上に意識、表現、感性だろ
テクニックだけ磨けば芸術になるなら、これまでのことが学べる今は芸術家だらけだろw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:40:41.50 :gg9gnTwJ0
素人は三島のような装飾過多で国語辞典的な語彙の濫用をほしいままにした文章を名文だと錯覚しちゃうんだよな
小説自体もたいしたことないし典型的な過剰評価されている作家だね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:40:59.65 :doFJQVTr0
今更?
中学校の時に先生から聞い
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:41:18.87 :/bEcDlOq0
意地悪ばあさん〜
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:41:34.95 :YdIZnwjW0
三島にとっては、小説も体を鍛えたことも楯の会の活動も
自身の美意識の追求という意味で等価だったんではないかと
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:42:23.01 :c3Phe3EW0

サド侯爵夫人
わが友ヒットラー
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:44:45.80 :l6Wr1YJz0
ノーベル文学賞取ったからって、本を買おうとは思わん。ベストセラーランキングの1位になる方が売れる。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:44:46.92 :bdnjklD7P
ガチホモ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:45:55.46 :lBtx9CsGP

愛人だった美輪明宏が「あの最期はコスプレよ(笑)」(震え声)と一刀流していた
三島は筋肉を纏った乙女でゴッコ遊びの延長だった
名無しさん@恐縮です [age] 2014/01/03(金) 18:46:42.63 :li84fwX40
韓国人朝鮮人は元々、能力が低く身分も人以下で男は力仕事をするしかなかった。
日本では奴隷や牛馬扱いであった。

車での生活が一般的になった今、韓国人朝鮮人の存在価値はすでになく
無職として生きるしかなかった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:47:32.30 :mPN7m9IE0
2ちゃんねらーが
「大江健三郎」なんて言ったって分かるわけ無いのに

それでも半ば必死に、何かを言ってるつもりのお前達が
すごく、興味深い
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:47:37.72 :NV2sxTy90
三島が63年に候補に候補になってたことは、ドナルドキーンが
選考委員に近い人間から聞いたとけっこう昔に明らかにしてたよね。
国連事務総長のハマーショルドも三島を推薦していた。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:47:40.05 :TS+7UtJQI
うちの実家に何冊かあるんだが同性愛者で東大卒の上自衛隊に
入隊っていう時点で相当変人ぽくってさ

まあ俺もとし食ったし、本読んだくらいじゃ感化されないだろうが
名無しさん@恐縮です [age] 2014/01/03(金) 18:48:35.71 :li84fwX40
ノーベル賞

西日本人16


東日本人1
中国1


関東人0
韓国0
北朝鮮0

民族の優劣は遺伝子レベルで決まっているからね日本人は世界一頭が良い優秀民族
韓国人は馬鹿で知能が低い土人 中国人は創造性〇
関東人が〇は劣等民族韓国人末裔だから
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:51:37.89 :vUlMo+gq0

感性が鈍化している年齢じゃ、遅いよw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:53:01.06 :xhf41yxd0

切腹もそうだろうね
神聖なるものに殉じて死す事
マゾヒストの究極形態だろ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:53:48.81 :p9aUxi0C0
三島が生きてたら朝生で大活躍だったろうな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:54:47.95 :dZ+UbMCk0
ネコ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:54:51.57 :4CeI0lOa0
これ有名じゃないか?
三島が本命なのに重鎮ということで川端が代表して貰ったという。
で三島がずっと川端をよく思っていなかった
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:55:25.78 :PAtmM+rd0
こんなの有名だろ・・・
年上でありライバル関係だった川端康成が、
三島に推薦状をお願いしてそれで三島じゃなく川端にノーベル文学賞がいった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 18:56:16.37 :gg9gnTwJ0

田母神並にバカにされてるだろ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:56:24.02 :7IhP8+uT0
「軍人でもないくせに軍服着て威張ってた、単に子供っぽい人」

生島治郎の三島評がストレート過ぎて納得するしかない。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:57:07.37 :dNL0YvgM0
三島も近代人で何でも相対化してみちゃうだけど、それだけに
何かのために死ぬとか、殉教ってものに惹かれちゃう訳だよね。
その何かが必要なんだという考えになれば、それはもう立派な政治思想
だと思うけどね。
名無しさん@恐縮です [age] 2014/01/03(金) 18:57:50.30 :li84fwX40
日本人の脳細胞数は世界一
日本人の脳は欧米人より50グラム多い
    
民族別のIQランキング

日本人  115(世界一優秀)    
 
欧米人   104
黒人    80 

遺伝的レベルで民族のに優劣ははっきりしている
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 18:59:06.99 :a8flfwh90
Mishima: A Life In Four Chapters

監督
ポール・シュレイダー(タクシードライバー、レイジングブル脚本など)

製作総指揮
フランシス・フォード・コッポラ(ゴッドファーザー監督など)
ジョージ・ルーカス (スターウォーズ、インディジョーンズ監督など)

出演者
緒形拳、坂東八十助、佐藤浩市、沢田研二、永島敏行など

こんな布陣で伝記映画を制作される日本の作家は三島由紀夫ぐらい
色々あって日本で未公開だが、日本での著作権も失効しているからつべで気兼ねなくどうぞ
ttp://www.youtube.com/watch?v=GujWOj4Prjk
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:00:56.95 :ss8Krbpc0
文学者としては一流だけど、コイツのキャラは勘弁願いたいw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:01:47.80 :lYc1qVj9P

少女漫画みたいな耽美な世界観だか読むとむずむずするぞwww
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:02:14.50 :kjqrpWfy0
今の時代の人だったら
ルー大柴とビールのCMとかで共演してそうw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:02:46.56 :5O++1dIM0

>脂肪でぶよぶよした腹だとカッコ悪いじゃんw
自殺する前年の映画「人斬り」で共演した仲代達矢が
三島に「なんで小説家なのにボディビルやってんですか」って聞いたら
「腹が出てたらみっともなくて切腹できない」って答えたらしい
翌年三島が本当に切腹して、仲代は背筋が寒くなったそうだ
名無しさん@恐縮です [*] 2014/01/03(金) 19:03:20.55 :rk6en6N30
アッー!
名無しさん@恐縮です [age] 2014/01/03(金) 19:03:21.29 :li84fwX40
ノーベル賞

西日本人16


東日本人1
中国1


関東人0
韓国0
北朝鮮0

民族の優劣は遺伝子レベルで決まっているからね日本人は世界一頭が良い優秀民族
韓国人は馬鹿で知能が低い土人 中国人は創造性〇
関東人が〇は劣等民族韓国人末裔だから
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:04:33.86 :XG1Oi6PR0
キラキラした宝石や万華鏡をのぞくようなワクワク感が味わえるから好きだ。
いいとこのお坊ちゃんで、頭がよくって、繊細なところも好き。
長生きして60、70代で作品を発表してくれたらよかったのに。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:05:01.78 :gg9gnTwJ0
まぁ大衆受けはするわな
三島は分かりやすい狂人だしな
明治以降の最高の小説家は島崎藤村なんだけど「夜明け前」はおよそ大衆受けすることはないだろうな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:05:47.36 :diJshLz8P
三島って180ぐらいだと思ってたけど、凄い小さくてビックリ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:06:28.55 :lBtx9CsGP

少女漫画だよな、薔薇刑の世界に通ずる
昔、インド人に少し講義したことがあるが、「登場人物が全員が幼い」
「三島がロマンチストか国粋主義者かわからないのは日本人だけ」
と的確な批評が並んだ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:06:44.43 :QNhp1vnM0

俺は日本人だがレーダー技術や原子爆弾をアメリカ人に先を越されて太平洋戦争に負けたから、

アメリカ人のほうが天才の育成に長けた教育システムを日本人よりしているよな。アメリカ人のほうが天才は多いからな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:08:56.22 :2I+XFSPO0
随分前に選考者がインタビューが答えた時は
「本当は安部公房がノーベル文学賞を取るべきだった。三島由紀夫も良いが
ノーベル文学賞まで行く程の作家ではなかった。」って語っていたけど
そこのところの説明は三島ファンはどう感じてるの?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:09:02.44 :a8flfwh90

年老いた三島は三島じゃないだろうし、豊穣の海ですべて完結してしまっているからな
やり残したでもダラダラ生きながらえたでもなく、すべてをきちんと完結させた作家は三島ぐらいだろう
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:12:44.17 :a8flfwh90

その人が推している安部もとれなかったわけだし、選考者とはいえ別にその人の感性が優劣の基準なわけではない
一人の人間にすぎないんだから好き嫌いはあって当然だろう
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:13:48.14 :LGeDff7I0
うっかり長生きしてしまったら
今頃、何か発言するたびに
アッー!アッー!言われるだけだったろうから
あのとき死んで正解なんじゃ?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:15:24.71 :a8flfwh90
正解なんじゃ?も何も、誰も間違いとは言ってないが
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:16:49.57 :li84fwX40
ノーベル賞

西日本人16


東日本人1
中国1


関東人0
韓国0
北朝鮮0

民族の優劣は遺伝子レベルで決まっているからね日本人は世界一頭が良い優秀民族
韓国人は馬鹿で知能が低い土人 中国人は創造性〇
関東人が〇は劣等民族韓国人末裔だから
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:16:58.60 :4CeI0lOa0
読みやすいところで一度でも三島のコラムとか読んで貰いたい。
あんな日本語のうまい作家いないよ、天才。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:18:06.39 :gg9gnTwJ0
ノーベル賞などという世俗の垢にまみれたものを喉から手が出るほど欲しがった三島は俗物中の俗物
まぁ本人もそれを隠さなかったのが救いかな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:21:06.39 :a8flfwh90

太宰治「」
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:21:44.37 :bbpDa9i7O
三島由紀夫が古典が読め和歌を理解した最後の世代。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:22:22.91 :XUS2w7MD0
三島は美的センスが凄かったんで美しい日本を取り戻すといったところにどんどん右傾化してったように思う。
ナルシストなんだよ基本
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:27:33.59 :QNhp1vnM0

交流電流の周波数の静岡県の富士川を堺に西日本と東日本とわかれるのか?

それなら、俺は西日本出身の日本人だ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:27:49.77 :9qBlGIQv0
昔から奇行が無ければノーベル賞取ってたと言われてた。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:34:02.51 :QNtCQS7K0
ノーベル文学賞って平和賞ほどじゃないけど選考が政治的すぎる
反政府の左翼的な文学者に対して甘い感じする
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:35:25.95 :xhf41yxd0

その通りだと思うけど?
というかノーベル文学賞の選考基準がさっぱり分からんけどねw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:39:02.68 :nja4uRua0

文章読本とか
評論系の文も最高にいいよね。
美文、と言ったら三島だと思う。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:39:21.45 :2I+XFSPO0

安倍公房が取れなかったのは早く死んだからとも言っていたけど
大江健三郎は安倍公房が亡くなったから候補者レベルに上がったって話もあるけど
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:40:27.28 :5HSIqa2x0
今の文壇で谷崎潤一郎のような美しい日本語で書いてる作家っているの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:40:29.30 :XG1Oi6PR0
一切のタブー無しの倒錯しまくりで耽美な長編エロ小説を書いてくれたらよかったのに。
美しすぎるエロ小説って素敵。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:41:01.44 :FcBkNYs40
Q.ノーベル賞は人類へ貢献した人を表彰するって言いますけど、文学はどのように貢献しているのですか
A.文学における人類への貢献というのは、基本的に平和を差します。
そこから発展して、人権、環境問題、伝統文化の尊重等も含みます。

Q.ぶっちゃけ平和賞と文学賞っていらないんじゃない
A.平和に貢献した人を表彰するのがノーベル賞の本旨ですから、
平和賞こそノーベル賞であり、平和に貢献した文学を表彰する文学賞がそれに次ぐ賞と言えます。
これに賛同できないなら、他の賞を目指すしかないです。

Q.大江健三郎が取れて村上春樹が取れない理由は何なのでしょう。村上春樹の方が多く読まれていますが。
A.村上春樹は人気作家であり、大江健三郎は偉大な作家と言うことです。
どれだけ売れているかというのは関係ありません。

Q.偉大な作家というのはどういう作家を言うのですか
A.「その作品を通して何と闘ったか」この問いに明確に答えられる作家です。

大江は人生における不可避の不幸と闘いました。
カミュは個人の自由という立場からキリスト教道徳と闘いました。
トルストイ(受賞なし)は合理主義者という立場からキリスト教道徳と闘いました。
魯迅(受賞なし)は革命という立場から封建主義と闘いました。

こういう作家を偉大な作家と言うのであり、残念ながら村上春樹は何とも闘っていないので今後の受賞も厳しいと思われます。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:41:25.44 :+0SxyjAb0

橋本治かなんかの文章で
三島由紀夫の家にはちゃっちいギリシア風のセットみたいなのがあって
その前で撮影してる三島の写真を確かに見たことがあって
三島の悲しい虚飾性を論じてる部分があった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:41:34.33 :AxesLyKz0
三島の子供時代の作文は、実は親が書いたんじゃないかと疑うレベル
完全に天才
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:41:41.09 :FcBkNYs40
Q.川端康成は何と闘ったのですか
A.何とも闘っていません。各国に一つあるといわれる特別枠で受賞したと揶揄される場合もあります。
実際のところは分かりませんが、ノーベル賞作家の中でかなり浮いているのは間違いないです。

Q.村上春樹が毎年ノミネートされるのは何故なのですか
A.ノーベル賞にノミネートされたかどうかは50年たたないと公表されないので実際のところは分かりません。
イギリスのブックメーカーが村上春樹にオッズを付けるのでノミネートされているように思われているだけです。

Q.平和な日本から今後の受賞は厳しいのですか
A.福島の問題は言うに及ばず、これだけ自殺が多く、天災が多く、また領土問題もありますので
受賞作品を書くことは可能です。ただ作家が書かないだけです。

Q.文学だけでなく漫画や音楽、美術が受賞することはないのですか
A.現在は文字による物語(フィクション)に限られていますので、それ以外が受賞することはありません。
過去にはチャーチルがノンフィクション「第二次世界大戦回想録」で受賞しています。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:44:15.04 :w6wCqr640
とってたら自殺しなかったろうかね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:45:21.20 :v5yz9pnU0
候補なら村上春樹も10回くらいなってるな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:46:34.34 :kjqrpWfy0

じゃあおもちゃの缶詰は貰ったわけだな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:47:23.65 :Po4Qhjoj0

家全体が虚飾の成金風だよ。洋風のゴテゴテしたリビングとか庭にアポロンの像とかw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:49:29.72 :9qBlGIQv0

したんじゃないかな?割腹する事が三島のナルシズムの完成。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:51:31.27 :IHQDjN/m0

谷崎も凄いんだよね。
ただ単にテーブルの上にあるみかんを文章だけで表すのにまわりの景色が見えて目の前にあるかの様に表現しちゃうという
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:51:35.55 :ovH/9a1q0

民族性や伝統と、グローバリズムやインターナショナリズムとの相克
というテーマが世界的に普遍性があって
大江健三郎みたいなノーベル賞獲ったカス作家より
遥かに海外で人気があり読まれている
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:51:43.49 :FhWpyF2D0
三島由紀夫って検死したら直腸から精液が出てきた人でしょ?
そんな人がなー、って文豪って変な人ばっかか
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:53:09.17 :+0SxyjAb0

「あれは文学だ」とか「文学でない」とかいうのは
純文学という奇妙な概念のある日本では強いのかもしれないが
世界ではそれほどではないだろう

世界で著名な文学賞がいくつかあり
どこの地域の小説家でも対象になる文学賞といえば
フランツ・カフカ賞、エルサレム賞、ノーベル文学賞の三つであり
村上春樹は前の二つをすでに受賞している
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:55:52.58 :ovH/9a1q0
大江のテーマだった「実存」は
もう世界的にはまったく顧みられなくなった
サルトルも同じ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:56:27.32 :VZx/9wHu0

かのプルーストやオスカー・ワイルドも男大好きだったし、
それが文学作品の価値を下げるようなごとはないよ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:57:40.58 :Lr501MMQ0

外人にとっては潮騒じゃないか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:58:40.11 :ovH/9a1q0
大江は読まれなくなったが
三島と三島のライバルだった安部公房は
いまだに世界的に読まれる

安部公房の場合は発想やプロットが今でも人を惹きつけるんだろ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:59:41.08 :2I+XFSPO0
三島由紀夫の小説ってなんか文学じゃないんだよね
法学部出身だから仕方ないが、
文章がなんか法学部の軽い論文読んでるような感じ
まあ、三島の文章って帝国大学時代に師事してた団藤重光に
そっくり(というかほぼパクリに近い)からいたしかたないかも

ちょっとそれるが、堀辰雄の作品も読んでて疲れる
あれは小説ではない。韻文だ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 19:59:48.84 :1AIV1RRM0
有名文学者はどいつもこいつも狂ってるよな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 19:59:58.20 :9EjpdJnN0
大江って出始めは吉行淳之介、安倍公房と共に新世代のホープって言われてたのに障害持った息子が生まれてからだんだんつまらん作家になって行ったよね。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:00:09.57 :JITll0TEO
これ、だいぶ以前から言われてなかったか?
俺は何で知ってたんだろ、うわさだったのかな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:01:11.84 :VI1AyLU+0
村上が受賞できるなら、三島は300回くらい受賞してないと
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:01:37.44 :bdnjklD7P
アベ公房は共産主義者、ワンワールドの表現。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:02:04.15 :VI1AyLU+0
三島は文章とか、言葉が美しい
さすが子供の頃辞書を暗記した天才だね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:03:11.00 :p9aUxi0C0

翻訳できないらしいよ、「純文学」っていう奇妙な概念は。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:06:02.57 :2I+XFSPO0

安倍公房も友人の死をきっかけに精神に異常をきたし
精神病院に放り込まれてるからな


とはいえ、安倍公房の自然科学に関する考察は流石に鋭い
特に医学に関する部分が書かれている部分
頭が狂っていても東大医学部の頭の良さは残っていたんだな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:07:33.69 :9BGTPm/D0
ルピーのせいで由紀夫のイメージは地に堕ちた。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:08:22.86 :VI1AyLU+0

海外ではゲイの結婚は増えてますけど?
ゲイだからって否定的なのは、ちょっと恥ずかしいと思うよ。

大江さんだって、ナイフで人を刺して逮捕された人間がいる9条の会(平和)の信者でしょ?
大江さんが日本を無防備の都市にしましょうの会(9条の会)に入ってても、
個人の自由だからね。理解は出来ないけど。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:08:29.99 :nM01fccDO

そもそも「芸術目的じゃない小説」がこれほど幅をきかせてる状況が理解されないかもしれない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:09:01.53 :4bNpzbv30
右翼の原動力がコンプレックス、劣等感である事を示す好例だよね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:10:48.09 :VI1AyLU+0

皮肉が効いてるね

私はテレビジョンでごく若い人たちと話した際、
非武装平和を主張するその一人が、日本は非武装平和に徹して、
侵入する外敵に対しては一切抵抗せずに皆殺しにされてもよく、
それによって世界史に平和憲法の理想が生かされればよいと主張するのをきいて、
これがそのまま、戦時中の一億玉砕思想に直結することに興味を抱いた。
一億玉砕思想は、目に見えぬ文化、国の魂、その精神的価値を守るためなら、保持者自身が全滅し、
又、目に見える文化のすべてが破壊されてもよい、という思想である。
戦時中の現象は、あたかも陰画と陽画のように、戦後思想へ伝承されている。

(三島由紀夫)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:13:04.15 :9CDt0X0E0

よくそこまでいい加減なことが書けるもんだと、軽蔑に値するぞwww
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:13:39.53 :dNL0YvgM0

突っこむのそこですかw
精子なんて出てないと思いますよ。まともなソース出せないと思う。
決行直前に家を出たはずだからナニする時間なんて無かったはずだし。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:14:32.50 :2I+XFSPO0
三島は確かに右翼だったが他の右翼とは少し違ってた
昔海外のインタビューされてる三島の動画を見たのだが
「今後の日本の防衛はどうしたらいいか」、という質問に対し
三島は
「まず、自衛隊を二つに分ける。その大半は国連軍に編入する。残りで日本を
守る」って答えてた時、この人本当に右翼かと一瞬思った
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:14:37.87 :GWU+m/Xb0
頭の良さと文章力ははっきりいいって図抜けている
問題は作品がつまらないことだろうか
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:15:59.42 :g27rG8X60
太宰治も芥川龍之介も寺山修司も皆精神に異常をきたしてるからなあ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:17:08.63 :s9HWrhtHi
 当時、私はノーベル賞に次ぐ栄誉とされていたフォルメントール賞の審査員だった。毎年、三島を強く推したが、いつも次点止まりで私は落胆した。
だが、67年の審査会直後だった。スウェーデンの一流出版社ボニエール社の重役が私に「三島は間もなく、もっと重要な賞を受けるだろう」と言い残した。
それは、ノーベル賞以外にありえなかった。ところが、翌68年に日本人初の文学賞を受賞したのは、川端康成だった。
 後日談がある。70年、コペンハーゲンで地元大学の教授に招かれての夕食会だった。参加していたデンマーク人作家ケルビン・リンデマンが「私が川端に勝たせた」と言い出したのだ。
リンデマンは57年の国際ペンクラブ大会への出席で2、3週間、日本に滞在した。それだけで北欧では日本文学の権威とされ、選考委員会に意見を求められたそうだ。
当時43歳の三島に「若い。だから左翼的」と理不尽で、しかも誤った論評で反対し、69歳の川端が年齢的に相応しいと推薦した--というのだ
blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/f736d8170accbb860bdcec608afa8e85
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:19:09.50 :hfbkIBfe0
しかし仲が良かった三輪明宏にラブレター攻勢で三輪が逃げまくったと言ってからなあ。
嫁もいたわけだから両刀使いだったんじゃないか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:19:26.47 :2I+XFSPO0
川端康成は面白いと一度も思ったことがないが
ロリコンだと知ったとき、少し興味が沸いたw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:20:15.73 :pjVUmkSo0
>1
ノーベル賞取った上で自決してたら、もっと世の中を動かせたかもね。
当時の日本でノーベル賞って神だったからね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:23:43.81 :+0SxyjAb0

ちゃうでしょ
明治維新以降の日本で西欧から輸入された近代的な自我を
日本人に伝える際に近代日本文学というものが作り出され
機能することになったんでしょう

純文学という概念はその中ではぐくまれたもので
日本人の意識が完全に近代化を果たして以降は
近代日本文学という概念はほとんど意味を失い
その分岐点は1980年くらいと言われてる
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:24:30.84 :2I+XFSPO0

まあ、俺は文学好きの法学部学生だったからな
小説よりも法学書のほうが遥かに読んでるし
そう言った意味でもここで書いてる奴等からすればただのど素人だよ
失笑されても所詮専門家じゃないから別に気にしないけど
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:25:56.56 :li84fwX40
ノーベル賞

西日本人16


東日本人1
中国1


関東人0
韓国0
北朝鮮0

民族の優劣は遺伝子レベルで決まっているからね日本人は世界一頭が良い優秀民族
韓国人は馬鹿で知能が低い土人 中国人は創造性〇
関東人が〇は劣等民族韓国人末裔
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:26:11.16 :FNi9ZGWS0
金閣寺とか用語が難解すぎてわけわからんかった
名無しさん@恐縮です [age] 2014/01/03(金) 20:27:07.38 :li84fwX40
日本人の脳細胞数は世界一
日本人の脳は欧米人より50グラム多い
    
民族別のIQランキング

日本人  115(世界一優秀)    
 
欧米人   104
黒人    80 

遺伝的レベルで民族の優劣ははっきりしている
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:27:32.20 :GWU+m/Xb0
小説家としてよりも批評家としてすごいなと思った
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:29:23.66 :ZFq28PdN0

そうそう「純文学」

その賞は知らない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:32:35.70 :UnctfWCYP
候補なら他にもいんじゃね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:33:28.97 :TsgYgQSci
生まれたときの記憶があるって話は三島だっけ?
マンコから出るとお湯がはられた桶が見えてきたみたいな話
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:33:45.37 :DFVMHEFI0

市ヶ谷駐屯地の総監室に立てこもる場面で三島(緒方)のセリフ「鉢巻」の字幕が"hachimaki"だった。
通じるのね鉢巻。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:36:32.56 :ZFq28PdN0

それは確か「仮面の告白」
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:37:55.34 :9CDt0X0E0

おっレスを付けてきたか、感心なやつだ。
法学部の軽い論文とは、全く違うだろう。法律の論文であれだけの装飾を施すことはできない。
それから、団藤さんの刑事訴訟法の二分説に、小説構成にあたって影響を受けたと書いたこと、
また団藤さんの方も学部生の三島を知っていて、面白いやつだと思っていたのは確かだが、
三島は団藤さんとは師弟関係にない。
不正確な知識は、法律論に限らず有害だぞ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:37:59.81 :YXOzDRat0

>この前も外国の現代文学読んでたら作中で作家が「ミシマの憂国を読んだ。何だこれは凄すぎる。ガイキチだ…」
それユルスナールの三島論だろ
ユルスナールもナチの将校の恋人だったりと三島と親和性はある人だけど
あの本はかなり偏った三島観だと思うけどねえ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:40:43.38 :dB7iJmImO

しかも舞台監督はあの北京五輪開会式の衣装全部を手掛けた故 石岡女史だ
これが後に映画ノスフェラトゥやブロードウェイ版スパイダーマンもやってきた彼女の第一歩だった
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:41:36.21 :vBqkXTc+0
三島由紀夫では何がオススメですか。
ブックオフ半額セールなんで買いに行ってくる
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:42:12.52 :karrz0FX0
三島対東大全共闘

ttp://www.youtube.com/watch?v=Eo6o2WDl88k
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:44:41.34 :TYOFLDLg0
273
文語体から口語体になったのもそうだよね。
あれは島崎藤村か坪内逍遙あたりか。
西欧文明の受け売りともいえる

私小説を初めて書いた田山花袋も当時とすりゃライトノベルといえるかも知れないがあれも純文学といえば純文学といえるかも知れない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:47:28.45 :eAk0hhupi
三島が「ノーベル賞を取るのは俺じゃなくて大江君だよ」って生前から言ってたらしい。
川端を挟みはしたけど、大江は見事受賞を果たした。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:47:47.80 :zR4HFPHf0

シートン動物記
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:48:40.96 :Ng5G/q0b0


それ後の人が面白がって作ったガセネタだからな
そもそも自宅を出てから自決までそんなことする時間は一切ない
検死報告書にもそんな記述は一切ないよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:50:47.17 :l6bRMtnj0
真偽は分らない。だが、川端の受賞で次の日本人受賞まで、
二十年も待たなければならない--と落胆した三島は『豊饒の海』を
集大成として書き残し、70年11月に自決した。
三島の文壇デビューを支え、「自分の名が残るとすれば
三島を見いだした人物として」と話していた川端が葬儀委員長だった。
 川端は、疑いなくノーベル賞に値する大作家である。
だが、受賞後は思ったような作品を書けず、72年4月に自殺が報じられた。
大岡正平によれば、ノーベル賞が二人を殺したのだ。
ノーベル賞の発表は今月。五輪招致と同様に銀と銅はなく、あるのは金メダルだけ。
また新たな歴史が生まれる。(日本文学研究者)





これじゃまるで三島がマッチョマンになったのはノーベル賞取れなかった腹いせみたいじゃねーか
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:52:11.00 :Ng5G/q0b0

金閣寺なら中古でも手に入りやすいし、入門用にはいいかと
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:52:19.01 :bs77SLJU0
流派に自殺派ってのがないのが不思議だ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:54:59.79 :l6bRMtnj0
の解釈の通りだと、村上春樹は一生ノーベル賞候補止まりのような気がしてきた

世界で一番知名度のある日本人作家だろうとは思うけど、人気があるだけとも取れるからな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:55:43.55 :LGeDff7I0

ねらーなら『禁色』くらい読んどかないと!
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:57:17.95 :h4pVnVa20
日本人で
ノーベル賞の最終選考に残ったヤツなんて
腐るほどいるだろ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:57:28.79 :Uzn79Ds40

なんで?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:57:33.83 :pBm+kyEa0
日本文学作品、小学4年の頃いろいろ読まされたけれど、全然面白くない記憶ばかりでめちゃイメージ悪い。金閣寺もその一つ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 20:58:38.39 :Uzn79Ds40

小4で金閣寺が面白かったら気持ち悪いわ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 20:59:46.89 :KEJaNmud0
金閣寺以外、
現代では「何も」読まれていない、というのが逆に凄い。

個人的には
近代能楽集は読んでおくべきかと思うが
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:00:59.25 :bs77SLJU0
もうちょいしたらkindleで無料になるのか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:02:17.92 :P5pZ4Mlx0

潮騒は読まれてるんじゃね?
あまちゃんだし
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:03:06.32 :pBm+kyEa0

夏目漱石のここらとかも。なんかもうただ分厚いだけのイメージ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:03:27.55 :9qBlGIQv0

近所のブックオフ20%引きだった、店によって違うんだな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:05:29.33 :dNL0YvgM0
「春の雪」はちょっと前に(調べたらもう八年も前だった)映画化したし。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:07:37.23 :Lr501MMQ0

潮騒は一度は読んだほうがいいぞ。
カモメのジョナサンやグランブルーと同じベクトルの作品だ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:13:11.60 :HA38QMYf0
三島>石原
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:13:26.65 :oCTzKPCl0
入門編で一番とっつきやすい作品は「海と夕焼」かなあ
短いから国語の教科書向きなんだよな・・
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:13:35.89 :lq8B3LkT0
この人かなり変人らしいな
寿司屋でいつもトロしか注文しなかったとか 笑
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:16:24.89 :Uzn79Ds40

三島戯曲はもはや演劇関係者のマスターピースなんだよなぁ
近代能楽以外にもサド侯爵・ヒットラー・黒蜥蜴(原作は江戸川乱歩)あたりは

青い花という漫画でミッション系スクールのお嬢様達が演劇祭で鹿鳴館を演じてるシーンがあるが
双方のファンとして凄く嬉しかった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:17:35.54 :X4knnDwA0

あれ全共闘の学生も三島を「三島先生」と呼んでんだよな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:18:42.10 :79r435bHO
美輪さんの気が変わって黒蜥蜴DVDにならんかなー
特集上映で観た時、プルプルする剥製の場面で場内爆笑したのは良い思い出
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:20:54.05 :R+Yp+m2l0
赤塚不二夫はロックって言ってた人?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:21:19.46 :hozrz1KU0
三島がノーベル賞候補だったことは誰もが知ってたことじゃないの?
ちなみに、三島は自分が受賞しなかった場合は次は大江健三郎だってことも
言ってた。並の天才じゃなかったってことよ。
返す返すも残念だ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:24:35.03 :5O++1dIM0

黒蜥蜴は明智役が天知じゃないのがなあ。
そういや天知茂に明智役勧めたの三島なんだってね
チビの天知に背が高いって設定の明智役は合わないって
言われてたが、その後テレビで当たり役になったし
三島の見る目は確かだったんだな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:24:49.62 :Uzn79Ds40

海外の海賊版DVDもってるけど、マスターがVHSで音も画質も最悪な上、
画面がクソ小さいんだよなぁ・・・

当時、美輪が干されていた深作欣二を起用したのが黒蜥蜴
「世界のフカサクを作ったのは自分だ」と美輪が自慢げに語っていたわw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:25:46.67 :zEJ1p9NDP

金閣寺も潮騒も「昔に比べたら」すっかり読まれなくなったよ。
むしろ「仮面の告白」や、三島作品の中でもかなりの異色作である
「美しい星」が、昔の文学青年とかじゃなく、サブカル系男子女子に
読まれているな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:26:01.20 :FieM6iG20

で?
だから?
それが何なの?

それと文学とどう関係あるの?

おまえみたいな馬鹿な奴って本当に気持ち悪いよな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:27:01.15 :Ng5G/q0b0

お前は何様なんだ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:28:01.66 :GWU+m/Xb0
残念ながら影響力は漫画の足元にも及ばないんだよね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:28:31.74 :l6bRMtnj0
潮騒と言って思い出した

探偵ナイトスクープで筋金入りの潮騒ヲタが依頼してきたことあったな
あれは笑った
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:29:12.40 :Uzn79Ds40

どんな依頼?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:29:16.27 :tdO0DlXG0
ここ数年で読んだ小説は「涼宮ハルヒ」シリーズくらいだけど
三島氏の「豊穣の海」という作品が評価が高いらしいので読んでみたい
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:30:22.43 :dNL0YvgM0
文学そのものが読まれなくなってるからな。
時の売り出しアイドルや女優を使って「伊豆の踊り子」の映画化なんて
定番だったのに今はトンとしない。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:32:48.52 :P5pZ4Mlx0

何歳だよw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:32:57.77 :Uzn79Ds40

四部作の大河小説だからラノベしか読んでない人には辛いかも
奔馬・暁の寺あたりは講釈のくだりが長いし
金閣寺・鏡子の家・禁色あたりのボリュームの作品を読破してからでもいいかと
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:34:32.77 :l6bRMtnj0



どういう依頼が概要を話すと、小学6年生の頃に山口百恵主演で制作された
三島由紀夫原作の映画『潮騒』のパンフレットを従兄弟の家で見てから、
スッカリ『潮騒』のとりこになり、友人から「潮騒研究家」と言われる程になった
中田さんという方が、映画『潮騒』パート3のビデオがどうしても手に入らないという
(ちなみに、歴代の主演は第一回は青山京子さん、第二回は吉永小百合さん、
第四回は山口百恵さん、第五回は堀ちえみさん)。

そこで、朝日放送とナイトスクープの力を借りて第3回を制作した東宝に押しかけ、
「ビデオに録らせてほしい」と要望するもの。
東宝側は、「個人用のビデオはお金の問題だけではなく難しい。でも、
お見せするだけなら・・・」という妥協案を提示した。朝日放送との関係もあるから、
ギリギリの妥協ラインだ。しかし、はこの妥協案は逆に「潮騒オタクの野望」に
火を付けてしまった。中田さんは、
「どうしてもビデオに録りたい。究極の夢なんです!」
と粘りまくるので、北野さんが、
「ちょっと待て。君まだ納得せえへんのか? 『僕もう見るだけで満足や』
言うてたやんか。ここ来る前」
と突っ込むが、もう彼の野望は止められない。
「いや、こうなったら僕欲出てきます」
などと言い出す始末。
「困った野郎だぜ(苦笑)」
と北野氏と東宝の担当者は呆れた笑いを浮かべた。
ttp://blog.livedoor.jp/abudala777/archives/51769689.html
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:34:46.66 :IPKrydjS0
あんな死に方してなきゃ、まだ普通に生きてておかしくない年齢だもんな。
天寿が来るまでは生き急がずに自分の天職をまっとうせにゃいかんよね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:37:12.78 :Uzn79Ds40

岡田斗司夫が言うような「古き良きオタク」そのものだなw

あまちゃん見てないんだけど、潮騒関係あるの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:41:43.24 :gV5jW0Tc0

>三島氏の「豊穣の海」
四部=最終章の最後の原稿が山梨県の三島文学館で見れる。
綺麗な字で更正した後もあって、その原稿を机上に置いたまま三島は市川へ行った。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:45:56.47 :YF0yyCsc0

おまえ最初からゴールが決まってるだろw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:46:18.92 :R2LsjLYd0
ドナルドキーンの本にたびたび三島のこと載ってるじゃん
ノーベル賞の選考委員から打診がきたとか、死ぬ半年前に小説は書き終えてたとかetc
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:46:49.02 :OGK6dVim0

第3回は女優がオッパイ見せてるからな。それが理由だろ?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:47:52.63 :5uFT9WwC0
今北だから既出かもしれないけど、
瀬戸内寂聴さんとドナルド・キーンさんの対談で、
瀬戸内さんが「三島がノーベル賞を取ってたら自殺しなかったし、
川端康成がノーベル賞を取ってなければ自殺しなかった」と言ってた。
キーン先生も同意してたと思う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:49:16.88 :tdO0DlXG0

第3回は今月、BS日本映画専門チャンネルで普通に放送されてるけどね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:50:02.49 :gV5jW0Tc0
ドナルド・キーンに「日本名をつけてくれ」と言われた三島は
「鬼印」とつけてあげたw。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:50:19.05 :6c9oH94v0
ノーベル賞取ってっても死んでたと思うけどなあ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:50:58.56 :re8zEUkt0
ノーベル文学賞と、平和賞はもうやめれ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:52:28.81 :karrz0FX0

瀬戸内も不倫略奪、離婚、子捨てしなきゃ尼さんにならなかったw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:52:56.19 :ZZVoEov80
文学って他言語圏の人たちに伝わるの?という素朴な疑問
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:53:08.55 :gV5jW0Tc0
キーンによる三島の逸話
三島の自宅に学習院の制服を着た少年が訪ねてきて三島との面会を請うた。
どうしてもと聞かないので数分だけならと三島が門外で会うことを了承。
学習院の制服を着た少年は美少年で出てきた三島に一言こう尋ねた。
「先生はいつ死ぬのですか」。
さすがに答えに窮したと三島はキーンに語った。
キーンの創作なのか三島の創作なのかあるいは実話なのか
自分はこのエピソードが凄く好きだ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:54:24.92 :MhHmSdOR0

今生きてりゃ三島は今の日本の右傾化をどう思うだろうね。
逆に原発反対なんてやってりゃ笑えるが(笑)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:55:00.08 :5uFT9WwC0
日本文学は明治の文豪で十分のような気がする…
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:55:43.56 :6c9oH94v0

三島の「独楽」ってエッセイに書いてあるね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:57:16.32 :5uFT9WwC0

ああ、いいなぁ。。。
いい話を教えてくれてありがとう。

キーン先生はいろいろいいエピソードを持ってるよなぁ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 21:58:01.54 :Yanf3apn0
やっぱ、「鏡子の家」の不評がこたえたのかね。戦後の日本の歩と自己の青春を
重ねつつ、完璧な計算のもとに書きおろしたはずの渾身の大傑作だった・・・ハズ
なのに。その後も精力的に作品は発表したし、一応どれも成功はしてるんだけど、
「金閣寺」や「美徳のよろめき」のような爆発的な人気は出なかったんだよね。
作品も、部数自体はそこまで売れていない。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 21:58:11.93 :dNL0YvgM0

美少年とか学習院とかは書いて無かったよな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:07:03.08 :p9aUxi0C0

全集か何かの解説で、そのへんから作家として混迷しておかしくなっていったと書いてあったな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:07:35.99 :OiukbfNG0
 現代美術は、オークションマーケットを基礎に
アーティストと評論家とアートディーラーによる表現ゲームになったから、
ピカソはそれを意識的にやった先駆けだし。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:09:34.62 :6LzAPfvF0

異常者、知的障害者でもいくらでも書き込めてしまう便所の落書きの象徴。
南部陽一郎が長生きできなかったら、「白川英樹、田中耕一が受賞して、
南部陽一郎は受賞できなかった賞」になるところだった。

湯川秀樹(和歌山)中間子論は計算間違いでほとんど運だった。
朝永振一郎(長崎・埼玉)母方の大枝家は埼玉川越藩。
江崎玲於奈(大阪・三重)東京の助手(黒瀬百合子)のアイデア、発見のパクリ。
福井謙一(奈良)
利根川進(広島・鳥取・青森)
白川英樹(岐阜)韓国人研修生の実験ミスでできたフィルムを自力では発展できず。
野依良治(長野・福岡)父が兵庫県の鐘淵化学勤務。
小柴昌俊(千葉)父が豊橋連隊所属で豊橋で生まれただけで両親は千葉。
田中耕一(富山)欧米中の科学者「タナカへの授賞は間違い」
南部陽一郎(福井・福島)関東大震災に遭い福井へ移住。母方は福島。
小林誠(愛知)
益川敏英(愛知)
下村脩(長崎)
根岸英一(東京)引き揚げた東京の自宅から神奈川へ移住。
鈴木章(両親は山形から北海道へ移住)
山中伸弥(福井・兵庫)「iPS細胞樹立の立役者は助手の3名で僕ではありません」


米国版ノーベル賞ベンジャミン・フランクリンメダル、イスラエル版ノーベル賞ウルフ賞の日本人受賞者は
東西ほぼ互角(外村彰は父の転勤先の兵庫で生まれたが東京の家系)。
数学、理論では京阪神からの受賞者ゼロ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:09:38.23 :Kyv/4w140
しょせんん毛唐になんぞ日本語の美しさは理解できんのよ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:11:43.66 :5uFT9WwC0

ありがとう。
早速検索したw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:12:52.03 :WsTPB6gl0
>三島の他に小説家の谷崎潤一郎と川端康成らも名を連ね、日本人4人が候補となっていた


どこかの国のウンコさんとはレベルが違うねw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:14:46.04 :PmwrlNkb0

戦争に対する恐怖はイデオロギーと関係ないじゃん
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:15:25.00 :V9FG0BwD0
仮面の告白だけ読んだ
肥え桶を担ぐ人のシーンで加藤茶を思い出した
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:16:06.94 :zEJ1p9NDP

>とくに書き続けたいことはないから、
>その時々で社会問題になってることを題材にして色々と手をつける。

これは三島本人が正直に告白してるな。実際に初期からその傾向はあったが、
「宴のあと」以降はその癖が特に強くなってる。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:16:31.02 :gV5jW0Tc0

>やっぱ、「鏡子の家」の不評がこたえたのかね。
三島本人が「僕が赤ちゃんを抱いて『そんな酷いことを言うとこの子を川へ落としますよ』
って言っても酷いことを言うのをやめなかった」って嘆いてたからね。
個人的には「鏡子の家」は凄く好きな作品だし戦後直後の日本人や日本社会を描く傑作だと思うけど
リアル戦後直後を経験した人たちには生々しすぎて批判されたり無視されたんだと思う。

「鏡子の家」にKYで偉そうなマッチョが出てくるんだけど彼が朝鮮人だと知って誰もが納得する描写がある。
あんたのレス見て思い出したわ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:16:59.99 :P5pZ4Mlx0

大江の作品も大江のイデオロギーとは関係ないけどね
三島や遠藤のほうがよっぽどイデオロギー的でしょ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:17:23.94 :6LzAPfvF0

中華系ノーベル賞学者

1957物理 楊振寧
1957物理 李政道
1976物理 丁肇中
1986化学 李遠哲
1997物理 朱棣文
1998物理 崔g
2008化学 銭永健
2009物理 高錕

1982フィールズ賞 丘成桐
2006フィールズ賞 陶哲軒
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:19:05.00 :gV5jW0Tc0

>大江の作品も大江のイデオロギーとは関係ない
自分はあると思うけど。
彼の息子が健常者なら大江は別のイデオロギーを持っていたと思うから。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:21:03.17 :WLsrpCnE0
天皇に戦争責任があるとか言っとけば受賞できたのかな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:22:19.54 :gV5jW0Tc0
猪瀬直樹の「ペルソナ」は三島は長編「鏡子の家」の成功をもって
英国の大小説家たらん後世を生きようとしてたけれど
「鏡子の家」の不評でそれが叶わなくなったと。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:23:12.19 :P5pZ4Mlx0

作品と私生活や思想は別物ってことです
遠藤や三島の方が思想が作品に出てる気がしますが
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:27:10.91 :gV5jW0Tc0

自分は私生活思想は作品を生み出す母胎だと思ってるのでそこはあなたとは相互理解は無理でしょう。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:29:21.27 :rWl4by1GP

ttp://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10000790_0001.html
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:29:44.66 :ob47TI510

三島の思想のバックボーンは革命だから
三島はあらゆる革命を否定していない。共産主義者による革命だけを否定してる
三島は文化や国体と言うが、実は破滅的で破壊的な思想も持ってる
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:30:50.95 :7qraOtN20
鳥肌実の仕事増えるな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:38:55.07 :ZlpTTU9I0

鏡子の家はアメリカ映画のしか知らないわ
小説も面白いの?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:43:16.23 :8MsahyFp0
何度もカキコミで触れられているけど、とにかく「美」そのものに価値を見いだし追求する、という姿勢は一貫してたん
じゃないかとイメージしている。哲学的な真理とか道徳的な善悪とかを度外視した美の求道者みたいな。
自分は、正直、機能美とか様式美とかを日常で感じることはあっても、美そのものに殉じるみたいな感覚は理解不能。
これがもっとも三島に嫌われる、小市民的なセンスなんだろうけど・・・
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:43:54.82 :EPXDXPqp0
鏡子の部屋、面白いけど、なんかラノベみたいなんだよな。キャラもよくたっていて、
やりたいこともわかりやすい。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:44:03.82 :gV5jW0Tc0

>三島の思想のバックボーンは革命だから
それだけ、じゃないと思う。
歌舞伎と泉鏡花を愛した祖母に溺愛されて育ち
思春期はリアル華族様がたくさんいた学習院で学び
聖戦→敗戦で180度転じた社会で青年期を迎え
その全部が彼の栄養になってたと思う。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:47:04.58 :INZbRpZg0

つまり読みやすいんですね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:48:36.35 :EPXDXPqp0
三島にイデオロギーがないとか言うが、盗賊でも禁色でもテーマになっている、
美しくないものがそれでも人生の主役であろうとしてもがく三島が抱いたコンプレックスへの挑戦みたいなものは、
十分、思想と言えるものだと思うけどな。盗賊のラストは痛快でおすすめ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:48:46.89 :5O++1dIM0

大江はイデオロギー的には典型的な岩波文化人だけど、
小説は暴力表現や直喩を多用しているし、明らかに異質でしょ
イデオロギー的には正反対の石原慎太郎とも
決して仲が悪くないのもそのせいじゃないの
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:51:17.60 :gV5jW0Tc0

イデオロギーに夢見すぎ。
大江がイデオロギーに忠実な僕をもって任ずるなら
石原とはまず交流しないし、ノーベル賞という権威もハネつけてたんじゃないかしら。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 22:53:12.26 :nv/DSk8H0
死んだ人はもらわれへんのやからもうどうでもええやないか
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:57:08.88 :gV5jW0Tc0
猪瀬の「ペルソナ」ネタだけど
中学生の三島の文学的才能を見出したのは華族の坊城さん。
最上級生だった坊城が下級生の三島の作品を読み、文芸部に勧誘した。
血、身分、財産を持つ坊城さんへの憧憬と劣等感は後年の三島の作品に影響を与えたと思う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 22:57:15.80 :bDatAMQ2i
村上春樹と多和田葉子の後に続く
辛うじて候補になりえそうな中堅が全くいないよね
先に挙げた2人も獲れるかどうかは厳しい所だし
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:04:55.34 :7CkYlkJb0

潮騒
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:19:18.00 :wyHSBKSD0
鏡子の家は傑作だと思うけどね
中編なら獣の戯れが好きだな

逆にあえてイマイチなのを挙げるなら沈める滝、音楽かな
美しい星は三島が「太陽の季節」を評して言った内容と文体のちぐはぐさが
そのまま当てはまる気がする
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:33:52.52 :t1peJj2L0
2009/09/13
【文芸】キリスト教思想家で社会運動家の賀川豊彦 1947、48年の2年連続で日本人初のノーベル文学賞候補になっていた事が判明[09/13]
ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1252849067/

2011/09/15
【文芸】谷崎潤一郎、1960年ノーベル文学賞最終候補の1人だった
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1316047602/

2012/03/23
【文化】安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332513113/
【文芸】安部公房は受賞寸前だった「急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょう」…ノーベル委員長語る
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1332488751/

2013/01/14
【文芸】作家の谷崎潤一郎と詩人の西脇順三郎、1958年から62年の間に4回ノーベル文学賞の候補になっていた
ttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1358155150/

2014/01/03
【文学】三島由紀夫、ノーベル文学賞候補だった 選考過程から50年で公開
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1388751748/
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 23:35:50.41 :4vuzysma0
「物書きは奢ることなかれ」って週間平凡にエッセイ書いてたけど
当時のかしこまった文壇界では多方面(銀幕俳優、歌手)で活躍してたね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:38:57.65 :sdn9zCME0

「三島由紀夫レター教室」はお薦め
忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:5) ◆twoBORDTvw [sage] 2014/01/03(金) 23:40:19.37 :DKGRnpTL0
三島は素晴らしいよ流石に 図抜けてる
エッセイと評論ばっかり読んだけど(三島の小説は
あんまり好きじゃないので)なんていうか凄い
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:46:51.78 :wyHSBKSD0

豪遊にあけくれ不規則な生活で締切を守らず編集者を困らせてこそ一流作家の証だった時代に、
生活のルーティーンを決めコンスタントに作品を発表していた三島は珍しいからな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:49:16.63 :6NT+GPZHi

鏡子の家
近代能楽集
癩王のテラス(´・ω・)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:53:32.30 :Y/utbjtu0

タレント活動は批判されてたね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/03(金) 23:58:02.13 :gV5jW0Tc0

石原のタレント活動も批判されてたし
ノーベル賞受賞後の川端のタレント活動(奇行だけど)も批判されてたし
文壇って嫉妬深い人たちの集りだから仕方ないのでは?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/03(金) 23:59:31.50 :6NT+GPZHi

ドナルドキーンを知らないアホ(´・ω・)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:00:43.13 :t1peJj2L0
仮面の告白
潮騒
金閣寺
宴のあと
午後の曳航
春の雪(「豊饒の海」1部)

近代能楽集
サド侯爵夫人
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:04:48.42 :t1peJj2L0
アンドレ・マルローが早いうちから三島がノーベル賞候補に挙がってると公言していた。
三島の生前中に。
最年少受賞なるかという状況。
最年少は確か異邦人のカミュ。

三島か川端のどっちかというところまで絞られたが、
「宴のあと」を読んだ選考委員が三島は左翼だとして(誤解して)、
川端に流れてしまった。

本来は三島が受賞するのが正当だった。

大江の受賞は全くのアクシデント。
本来は順番待ちしてた安倍公房のところが、
死んじゃったため、仕方なく大江が代わりになった。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:13:07.84 :sLGAcesiP
憂国 - Y?koku - Patriotism - Rite of Love & Death (1966)
ttp://vimeo.com/41166505
高画質

ttp://ishigurokenji.com/report/report_016.html
 原作の小説「憂国」は昭和35年の「小説中央公論」12月号に掲載された50枚ほどの作品
であるが「もし私の小説を一編だけ読みたいという人があったら、広く読まれた「潮騒」
などよりもむしろこの「憂国」一編を読んでもらえれば・・・」というほど三島にとって
愛情のある作品だった。 70年まえの昭和11年、11才だった三島の胸には、決起の青年将校
たちが悲劇的な英雄として刻まれたという。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:14:17.69 :sLGAcesiP
Yukio Mishima....Rare 1969 Interview In English
ttp://youtu.be/IasOkulcDQk
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:14:25.24 :p1Y98rmf0

ねえ、なんでそう思ったの?
どういう思考回路で考えればそうなるの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:24:01.03 :Fg8UwtqR0

三島のタレント活動を糞味噌に批判した一人が立原正秋
この人も有名になったらタレント活動してたのが嗤える。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:33:43.77 :2PX2kvwa0
切腹した理由を教えて下さい
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:34:36.55 :EA/AMfbT0

切腹したかったから

冗談でもなんでもなくこれだろ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:37:40.52 :9IJMm/Rh0
『海と夕焼け』を読めば、彼がなぜ死ななければならなかったかわかると言えば言い過ぎか
機会があれば、文化放送が持っている三島の演説を聞くといい
自衛隊員たちの笑い声や野次
思想的にどうであれ、仮にも三島由紀夫やで。変なコスプレのおっちゃんちゃうねんぞ!と思うはず
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:37:59.23 :J0nWH6uDO
立原も痛い人だったな。
「自分は朝鮮と日本のハーフで朝鮮貴族の血をひいている」と言ってたのに、実は純粋な朝鮮人で貴族の血なんか引いていないのがバレた。
今だったら2ちゃんで格好のネタにされるタイプ。
でも昔の日本人は優しかったから、みんな大家として扱ってあげたんだよなぁ。
考えてみると、太宰も三島も2ちゃんで叩かれるタイプだね。
三島の切腹事件が今あったら、死者にむち打ち祭りになりそう。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:40:36.45 :sLGAcesiP
Mishima - A Life in Four Chapters (1985, Schrader)
ttp://vimeo.com/17955274
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:41:35.24 :2PX2kvwa0
皇后様(美智子様)に失恋したのが遠因と聞いたことがあるのですが・・・。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:42:08.97 :Bw1gVmQy0
直前に自衛隊員にむち打たれてるやんか。痛い。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:44:05.54 :Fg8UwtqR0

「李氏朝鮮の末裔で父は医師」「実母は書生と駆落ちした」
「家が寺と懇意していて寺に通い見性もした」
全部虚飾だったね。実母は日本でリサイクル業をして生活してたし
立原本人は少年時代に人を刺し少年院にも入ってる。
人を刺した動機はお約束の「朝鮮人だから差別された」。
この人、対外的には自分をずっと「日韓ハーフ」と言ってたのもイタイ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:45:39.67 :KEDSy3J30
葉隠読んだら
まあ
なんとなく気持ちはわかるな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:49:46.48 :0OSsyw0g0
三島由紀夫と鳩山威一郎はお互いの名を息子に付けたんだよね
鳩山威一郎の息子が鳩山由紀夫w
三島由紀夫の息子は三島(平岡)威一郎
何か皮肉w
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:51:44.98 :Fg8UwtqR0

正田美智子嬢と縁談がありましたがお見合いすらしてません。
美智子嬢は少女雑誌投稿の常連さんで有名な方だったのですが
三島が妻に選んだのは日本画家の令嬢です。
芸術家の血族故憧憬を持たないのが三島としては好評価だったのが決め手となりました。

高級官僚の息子で東大卒流行作家とはいえ、祖父は汚職で逮捕されたこともある三島と
日本で至上の身分の天皇家の長男である皇太子が、正田美智子嬢の縁談の相手として同時期に浮上したのは面白いですけどね。
それから三島は週刊誌で取り上げられる昭和の皇太子ご一家報道にウンザリしてたようで
辛辣なコメントも残しています。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:55:51.82 :sLGAcesiP
三島由紀夫は楯の会の森田必勝と一緒に心中したのだ。
政治的な事象=レトリックの陰に、セクシュアリティーが隠蔽されていることになる。ちょうど自ら
の『春の雪』と『奔馬』を止揚したのが三島の「実践」だったのだ。
三島は自らの「内なる不合理(当時としては)=同性愛」を隠蔽するために論理的整合性を求めた。
そしてその整合性の証明は、対世間的には成功したと言える。

三島の論理は明快で、今日の国防論争などは三島が提示したラインをなぞっているだけだ。天皇を
(京都ではなく)日本の王としたこと以外は三島の意見に傾聴すべきところは多々あると思う。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 00:57:43.21 :2PX2kvwa0
外人が書いた三島の評伝には一度お見合いしたと書いてあったよ。
また、今上は三島を警戒して、一度も園遊会等に招かなかったとか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 00:59:58.48 :Fg8UwtqR0

あの時市川駐屯地にいた自衛隊は三島の想定した「武士」ではなく
物資補給運搬や雑務係たちだった(by猪瀬「ペルソナ」)
三島が命をかけて語りかけたかった「武士」たちは訓練で別の駐屯地に移動してた。

三島は「仮面の告白」を描いて糞真面目に同性愛者たらんとしただけ、説もある。
(プレイボーイ元編集者談。)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:03:07.45 :7BPql8Xp0
皇室を敬う愛国者なのに、天皇陛下が父親代わりに慕った老臣達を殺傷したチンピラ連中を崇めていたんだよね。
本当に良く分からない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:03:27.18 :IZT4CAxhO
短編集を少しかじった程度だけど、意外と普通の小説も書いてるんだよね
翼が特に良かった
それでも良くも悪くも憂国が一番印象に残ってるが
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:03:30.08 :Fg8UwtqR0

読んでみたいからソースください。
三島存命時は今上は皇太子。
園遊会は昭和帝の園遊会。招待客も昭和帝とそのブレインに決定権があるのでは?
ちなみに三島は昭和帝とは面識があります。帝大の優秀な学生は天皇から時計を拝領する美風があり
三島は昭和帝からもらったと、東大生との討論会で応えてます。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:07:59.27 :Fg8UwtqR0

よくわかってないのはあんた。あの時決起した人たちはチンピラ、ではなく帝国軍人たち。
2・26の時、た ま た ま離京してた秩父宮は、急ぎ帰京したけれど
昭和帝のところへ行く前に母親の皇太后の所で長時間会談してそれが昭和帝の不興を著しく買った。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:10:11.45 :GTl4Zh0A0
三島はキントレさえしなければよかったよな
あんな頭おかしくならずにすんだと思うわ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:11:40.64 :7BPql8Xp0

民家に土足で押し入って就寝中の無抵抗の老人を殺傷するなんてチンピラ以外の何ものでもねえよ。
あいつら軍人の姿をしたチンピラだよ。しかもよりによって天皇陛下が信頼していた人達を襲うなんて。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:11:47.58 :tRWYtnK70
筋トレしてたけど骨格自体は細いから変なマッチョにみえるわ
若尾文子に馬乗りしてるけどレバーにフックくらって逆転されそうでどうも笑ってしまう
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 01:13:16.90 :5ie17iau0
ただのボクシングですよ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 01:14:55.47 :lZJpmj180
文学賞平和賞は廃止した方がいいな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:16:23.72 :jLjC7l3nO
小さい時に兄や親が驚いて新聞に●●が写されてたとかの記憶しかない
とにかく怖い記憶しかない
文字見るだけでトラウマになる
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:16:46.54 :QN7izQ1j0
三島なら「憂国」
大江なら「死者の奢り」
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 01:16:47.42 :5ie17iau0

くわしくは知らんが、老臣を殺せば天皇親政が実現すると思ったとか。
やったことが正しいかどうかはともかくとして天皇の忠臣では
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:18:03.85 :tRWYtnK70
からっ風野郎 ナイト・ホークス 高校教師
共通点を述べよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:20:01.03 :bRZaG3HU0

皇室を敬う者にも左右、保守革新あるわw

例えば東宮を支持する者、秋篠宮を支持する者
忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:5) ◆twoBORDTvw [sage] 2014/01/04(土) 01:21:06.19 :DeAHUqiu0
青年将校は天皇という権威には畏怖を感じてたけど
昭和帝そのものはナメてたって話もある しかし
残念?な事に優れたトップだったので失敗した側面もあるらしい 
時代が起こした事件なので 良い悪いは言いたくは無い
んで三島はその青年将校にシンパシーを感じてた気はする
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:30:51.48 :h8sw1iHAO
三島は文章が上手いというより、心情やモノを表現する際の比喩が素晴らしい
並みレベルの語彙と想像力を持っている人間であれば、その比喩で状況や心情をありありと思い浮かべることができる
難しい語も確かに使うけど、三島が素晴らしいのは平易な語彙にの積み重ねによる表現の確かさだと思う
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 01:43:07.56 :J0nWH6uDO

大江光さんはあの新聞写真を見て「とても小さい人ですね」と言ったとか。
つまり、それが全長だと思ったんだろうね。
自分はその写真を見たことがないんだけど、もしかすると立ってたの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:46:14.47 :W04vlxF/0
ノーベル賞もらった後に川端は、賞はあくまで英訳された作品への評価であって
私だけがもらっていいのか?みたいな事言ってたね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 01:46:59.93 :lMQ3fWcsi
安岡章太郎とかも良いけどな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 01:48:59.55 :ko4WGZ+e0
俺の金玉、金閣寺♪
尻にドロドロ豊饒の海
憂国、切腹、仮面の告白♪ウェーイ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 01:55:28.95 :JrOp8y+I0
重臣を殺さずに幽閉に留めておけば、かなり事態も
変わった可能性もあるんだが、短絡的。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 02:00:57.34 :ko4WGZ+e0
226事件を起こした連中は本当に軍人かと疑いたくなるほど、駆け引きの基本がなってないわ
主張を伝えたいにしろ、要求を呑ませたいにしろ、人質は殺したら価値がなくなるし、心証も悪くなる
やっぱりブラックサンダーうめぇわ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 02:04:55.65 :SN1+EMxG0
ノーベル賞の副賞ってやっぱり蜂蜜キンカンのど飴?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 02:08:05.14 :JrOp8y+I0
関西人の笑いのセンスにはついていけない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 02:19:47.74 :sw0jnP3e0
いらんことばっかするなノーベルは
あの爺からは剥奪しろよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 02:40:34.62 :pLc7DARV0

どこが?

お前はアイドルに付きまとうストーカーを擁護するタイプなん?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 02:42:20.87 :gkVeH7QO0
アンチって悲しい生き物だな。自分より遥かにすごいものを、匿名の場所でこそこそ罵って優越感に浸る。しかも正月休みに。同情するわ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 02:47:04.87 :ci8BQRi70

恩賜の時計をもらったのは帝大じゃなくて学習院卒業のときだし
美智子様とのお見合いについては、お見合いをしたとされる料亭の女将の証言が週刊新潮に乗ってる
なんつーか、あなたは知識が中途半端だな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 02:48:51.98 :pLc7DARV0


で答えが出てるけど、文学者って自殺愛好者みたいなのが本当多いんだよ
普通の作家はひっそり自分の命を絶つ
しかしこのオッサンは目立ちたがり屋の上に極度の寂しがり屋で
一人で死ぬのが怖かったんだと思うね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 02:49:03.32 :byDDnc5j0
もう死んだ人間のことなんかどうでもいいよ。
それより今の日本の文壇のゴミクズっぷりをどうにかしようぜ。
三島とか谷崎みたいな美しい日本語扱えるやつ皆無だろ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 02:50:56.12 :v3w/0/Tu0
チョン期待の星のウンコさんは?www
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 03:01:02.31 :st2q+WjEi
吉本ばなながノーベル文学賞候補って誰かに聞いた気がするんだが、そうじゃなかったのか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 03:04:34.00 :st2q+WjEi
日本の伝統である和歌、短歌、俳句なんかは英訳しても外国人に良さは伝わりにくいのかなぁ?、、

日本の詩人にひとりもノーベル文学賞がいないんだよな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 03:05:22.91 :3P0dulQP0
大江健三郎。

俺は三島も大江も読んだ男。
60年代に大学生を送った者にとって、
大江と三島とは双璧だ。
あの時代、大江と三島の小説を読んだことのない大学生は潜りの大学生だ。
大江健三郎の出現によって、
多くの作家志望の大学生が筆を置いたことは有名なお話。
東京大学新聞に載った「死者の奢り」。
生々しい皮膚感覚の小説だ。
俺自信は彼の「個人的な体験」に魂を揺さぶられ、
「洪水はわが魂に及び」で大江文学は頂点に達したと思う。
実際、「洪水はわが魂に及び」のラストのクライマックスで
俺と大江との関係も終わり、
以降の大江の文学、「万延元年のフットボール」では興奮できず、
大江文学とはお別れをした。
それまでの大江の小説はすべてを読んだ。

三島由紀夫。平岡さん。
「仮面の告白」「金閣寺」「豊饒の海4部作」は読んだ。

三島は年老いることを拒否し、
人生の頂点でおのれの人生に終止符を打った。
最後の遺言を市ヶ谷の防衛庁に残して。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 03:06:55.76 :nBllOYxE0
ノーベル賞

日本18




中国1



世界に何の貢献も出来ない脳ー足りん民族

韓国0
北朝鮮0
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 03:16:09.61 :MT9v+JJbO
若い頃の河村隆一の動画で好きな作家は三島由紀夫と答えてたな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 03:34:32.98 :J0nWH6uDO
まだウヨサヨの概念がない頃に、三島と大江を読むことができた自分はラッキーだったと思う。
大江なんて、先入観なしに読むとメチャクチャ面白い。

ぜんぜん関係ないけど、まだ政治家になる前の福島瑞穂さんがテレビで「大江さんは初期の作品…「セブンティーン」が好きです」と言って、スタジオの一部がドン引きしてたのが面白かった。
フェミニストが自トクとか里芋とか読んで喜んでると思うと笑える。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 04:19:38.83 :b5tE9Eva0
ノーベルって昆虫記書いた人だっけ?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 04:37:42.40 :mEhdXpgT0

やれやれ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 04:46:24.84 :uyNPCWXz0
 


大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw


大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw


大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw


大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw


大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw


大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw
大江健三郎が受賞できたのは、 前年に安部公房が死んでしまった棚ぼたw


 
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 05:01:12.72 :HV71BQ250
川端じゃなくて三島だろ
大江じゃなくて安部公房だろ

もう、散々聞いた(´・ω・`)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 05:05:53.32 :868EpG2r0
三島の小説って面白い?漢字任せで意味が分からない感性が多い
随筆は抜群だが
漱石がずば抜けているから表現力や文体の構成は
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 05:11:42.33 :bL1Nj36+0
節子、そらはルーブルや、
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 05:16:45.66 :F42LcLbe0
驚く話ではないな。
俺ら日本人はみんな三島読んで、その天才っぷりに驚かされたもんだ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 05:19:11.83 :uqMfZ0qP0
まどろっこしい文章が楽しめないから三島苦手だなあ
確実に損をしてると思うけど、こればっかりは好みなので仕方がない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 05:46:26.33 :rWGgPrH90

あくまで俺個人が読んだ感覚と知識の範囲内の話だけど、
漱石や鴎外、あとは樋口一葉あたりにはまだ江戸の頃の八犬伝のような読本や講談、
歌舞伎なんかの諧謔精神や荒唐無稽さの影響が肌に残ってる
それに加えて維新以降、海外で触れた論理的な西洋哲学、神学を取り入れて近代化しようとしてる
それは文章だけでなく、筋立てやキャラクターに関してもね
それが肌に合うじゃないかな?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 06:17:10.00 :mzAIop8a0
生きてりゃ今頃あまちゃん関連でヒーローになってたかもしれんな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 06:25:50.82 :J0nWH6uDO
三島は面白いというより気持ちいいんだと思う。
どっぷりハマるとすごく気持ちいい。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 07:22:57.50 :ul7KtK34P
三島は文章が流麗
文面から受ける印象が金の活字で出来ているような、、
でもあれが外国人にわかるのかな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 07:55:11.25 :WfZ5Fdjb0
未読の人は小説よりも戯曲から入るといいよね
サド公爵夫人やわが友ヒトラー、短くて読みやすくて面白い
サドは世界中で上演されていて、おそらく一番有名な三島作品
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 08:31:19.68 :J0nWH6uDO

あのリズムを外国語に置き換えるのは至難の業だろうね。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:06:22.09 :EDvVdXj40
川端康成の代筆もしていた三島由紀夫。

市ヶ谷で事件起こす直前に陸上自衛隊の演習場から鉛筆で殴り書きした
手紙を川端に送りつけたりしていたらしい。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:09:48.34 :EDvVdXj40
1963年という具体的な年は初めて知ったがノーベル賞候補に何度か
上っていた事は有名。楯の会の活動を極右の危険な行動と吹聴されてノーベル賞を
逃したらしい。三島は大江健三郎の受賞を予言していた。

安部公房が生きてれば大江健三郎の受賞は無かったはず。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 09:15:04.45 :zTuuRCG40
「カンブリア宮殿」の司会をしているドラえもんみたいなデブも、去年ノーベル賞をもらえる噂があったよな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 09:15:49.32 :uMTLVmHCO

(´・ω・`)お爺さん?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 09:19:25.43 :rWGgPrH90

このスレ、相当年配の方も多いと思うよ
6070くらいの大学の教授や会社の役員クラス
なんかリアルタイムで三島由紀夫を知ってるっぽいレスがちょいちょいあるもん
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 09:20:03.10 :0XYZLn0y0

村上違いだアホ(´・ω・)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:27:31.97 :VmGYQtwZ0
内容はともかく文章の上手さで言えば太宰の方が上だと思うな
三島は作品によっては哲学的考察がうるさくてそれが小説としてはマイナス
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:38:01.77 :EDvVdXj40
三島由紀夫は生前の太宰治の面前で「あなたの文学は嫌いなんです」と言ったエピソードが
有名。「だったら来なきゃいいじゃねえか」と太宰が不機嫌に吐き捨てたという証言と
「でもこうやって来るのだからやっぱり好きなんだよな」と独り言を言ったという三島の
証言と両方ある。『仮面の告白』も太宰治の『晩年』や『人間失格』に影響を受けている。

太宰の悩みなど寒風摩擦と器械体操で治ると公言して憚らなかった三島由紀夫だが晩年は
太宰を認めていたフシがある。太宰治は173pだったが今で言うと190pくらいか?
黒澤明監督はジャイアント馬場みたいなもの(笑)体型は違えど資質的には三島由紀夫と
似た所があったと思う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:39:17.56 :76KWEPVs0
自殺しなきゃいつかはとれただろうな
まあ言っても詮無いことだ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:39:32.35 :nBllOYxE0
ノーベル賞

日本18




中国1



世界に何の貢献も出来ない脳ー足りんゴミ民族

韓国0
北朝鮮0
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:43:43.11 :EDvVdXj40
「川端さんだけが頼りです。私が笑われる事は構いませんが家族が不名誉で
滅茶苦茶にされることは耐えられません。何とぞ宜しくお願いします。」

みたいな内容の手紙でプレッシャーをかけられていたから川端は三島の死後に急に
保守党の議員の応援演説したり三島の悪夢に悩まされるようになって逗子マリーナで
ああいうことになったのだろう。代筆の事でも責められ罪悪感に苛まれていたのだろう。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:47:22.91 :pDdvihoV0
ぶっちゃけ豊饒の海って明らかに破たんしてるよね
三島を読むなら今となっては娯楽系の小説とか戯曲のほうが面白いかもしれない
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 09:57:41.22 :EDvVdXj40
豊饒の海は市ヶ谷駐屯地に出向く当日に女性編集者に最終回の原稿渡してる。
家政婦から原稿を受け取った編集者は寝耳に水だったらしい。

で、TVやラジオで速報流れてああいうことになった。

春の雪や暁の寺の方が構成はしっかりしてるんじゃね?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 10:02:41.34 :V6b1e6bE0
三島自身は海外ウケがいい事を
オリエンタリズムだっつって嫌がってたな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 10:05:45.61 :CcAwVuCV0
三島にペンネームをつけてもらったり親しかった瀬戸内寂聴が年末の番組で
「先生は早死にしてないから天才じゃない」みたいなことをおちゃらけて言った話してた
他にも川端の受賞の時に円地文子とお祝い一番乗りしてたところに三島が来たとか
寂聴が三島のプライドを無神経に傷つけてたんじゃないかなって思った
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:05:52.47 :EDvVdXj40
豊饒の海の最終ページは中原中也の詩みたいになってる。「さらさらと、さらさらと流れて
いるのでありました」みたいな。文武両道にこだわった三島にとって事件の当日に原稿を渡す
筋書きが絶対だったのだろう。でも実質、毎年夏に訪れていた下田で原稿はほぼ完成させて
いたという話もある。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:08:00.40 :pDdvihoV0
仮面の告白を24歳で書いて、金閣寺を30歳で書いたんだから早熟さは凄いものがある。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:09:28.47 :EDvVdXj40
瀬戸内寂聴は興味ない。作品も。仏門に入る前は男を取っ替え引っ替えの酒池肉林だった
ような人だし。何よりも自称ポスト三島気取りの若手ブサ作家と対談したりするなや。
ホモ編集者にアナルを捧げて芥川賞獲得したようなブサ面作家によw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 10:11:35.68 :y8bX+Xgf0

急に下品になったなw
嫉妬か?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:15:29.80 :EDvVdXj40
『花盛りの森』でデビューしたのが16歳だっけ?早熟だよね。

でも『仮面の告白』は凄い作品。汚わい屋の履く又引きに目が釘付けとか、「マッチョの
腹を切り裂いて内蔵ジュルジュル吸いてえ!」みたいな内容だから(笑)

『仮面の告白』の執筆依頼をしたのが坂本一亀という坂本龍一の亡き父君にして河出書房の
名編集者だった人がいたから可能だった小説かもな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 10:23:29.25 :J0nWH6uDO
いやよいやよも好きのうち
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:29:55.37 :F42LcLbe0
三島と村上の喧嘩が見たかった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:43:57.88 :bReh0xcJ0
三島の右翼思想って「切腹する為の」理由付け、って感じ
憂国愛国思想が前提にあるんじゃなくて
切腹してその断末魔の苦しみのた打ち回る姿に
強烈な性的興奮を感じてた三島特有の性癖を遂行する為の表面的行動理由が
あの国粋主義思想だね
右翼だから切腹、じゃなくて
切腹する為に「右翼のふり」
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:53:13.19 :NkKe1W1A0
「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。

平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:53:52.57 :EDvVdXj40
三島由紀夫は不世出の天才だったが意志の人、努力の人でもあった。

英語は独学だしな。英会話テープで独習。金閣寺の舞台化の為にアメリカに渡り
NYで一年近く逗留した頃に英語を話せず不自由な思いをしたらしい。今ならスマートフォンの
アプリや翻訳ソフトがいくらでもあるが当時は辞書しかなかったから大変だったろう。

極右作家の代表扱いされるけどオスカー・ワイルドの愛好家で古今東西、あれほど知識と見識
のある作家は三島くらいじゃね?

ドナルド・キーンや晩年に接したヘンリー・スコット・ストークスやジョン・ネイスン。
海外の文壇や文学愛好家にも認められたかったのは間違い無い。

安部公房や遠藤周作や太宰治はオリエンタリズムとか関係なく向こうで理解されてるし。

三島はジョン・ネイスンに「豪華な額縁に入った絵画」呼ばわりされて激怒してたみたい(笑)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:55:52.56 :NkKe1W1A0
「夏の窗辺にくちずさめる」

雲の山脈の杳か上に
花火の残煙のやうなはかない雲が見えてゐた
サイダァのコップをすかしてみたら
やがて泡になつて融けて了つた

平岡公威(三島由紀夫)15歳の詩
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 10:59:25.53 :NkKe1W1A0
「大内先生を想ふ」

ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか? とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。その次の図画の時間は
大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が
書いてあつた。むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)9歳の作文
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:02:33.93 :NkKe1W1A0
「電信柱」

お家のお庭向きのへいの前に小さい道がある。
そしてそこに木でできた電信柱が立つてゐる。今日の噺はその電信柱の電線の噺である。
ある春の日、僕は縁側に座蒲団をしいて日向ぼつこをしてゐた。
その日は勉強もなかつたし、又遊ぶ事もなかつた。
それでなんの気もなくその電線をながめてゐた。するとそこへ、三羽の雀がさへづりながらとんできた。
三羽の雀はふとその電線の上へ停つた。そして鬼ごつこでもするやうに電線の上を飛び廻つたのだ。
その度に電線はゆらゆらとゆれた。そのとき電信柱は、
「雀さん、そんなに体の上を飛び廻つてはいたいですよ」
とでも云つたのだらう。三羽の雀は又話をしながらとんでいつた。

それから月日はたつて八月になつた。
八月といへば暑いさかりである。
僕はハンカチーフで汗をふきふきシロップを飲んでゐた。
その時、僕の頭に浮かんだのは、あの春の日のことであつた。
今度は帽子をかぶり庭にでてその電線をみてゐた。
するとそこにはいつの間に来たのか沢山の小鳥が電線の上にとまつてゐて、大きな声をはりあげて歌をうたつてゐた。
あげは蝶や黄色虫が小鳥のまはりをとんでゐる。
樅(もみ)の木や杉の木や松などが歌に合はせて踊るやうに葉をうごかしてゐた。
お向ひの物干の青竹が笑ふやうにして云つた。
「電線さんおにぎやかですね」

平岡公威(三島由紀夫)9歳の作文
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:07:52.49 :V0/brSSF0
英語も堪能
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:08:55.64 :gB0di4230

瀬戸内寂聴って、かなり自己チューと言うか自分勝手な人だよね。
それが元祖強い女性()的に誤解された上、尼僧になって、いまや人格者扱いになっちゃってるけど、
ちょっと違うんじよないかと思う。

まあ確かに小説家なんて人格者がやる仕事じゃないけるども。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:11:23.41 :NkKe1W1A0
「長瀞遠足記」
朝起きて見ると東の空がほのかに紅くなつてゐる。
あゝ今日は遠足の日だ。
いつもなら、女中が、
「お坊ちやまお起き遊ばせ」
位云つてくれてもなかなか起きない僕が、今日は起してくれる前におきて了つた。
女中にきいたのだが、僕が十一、二時頃おきて、
「もう朝になつた?」
と、きいたさうだ。
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それから僕はお母さまと書生とで池袋駅へ急いだ。
いよいよ汽車にのつてあこがれの長瀞へ行くのだ。
汽車の中では僕が色々なものをもつて来たので相当面白かつた。
「かァみながァとろォ
 かァみながァとろォ」
と叫ぶ駅夫の声に汽車が止つて、先づ宮様方がお下りになり、それから一年から順に汽車から下り、列を作つて、
神保博士の長瀞の石の『ちんれつくわん』へ行つた。
色々な見たこともない石があつた。
けれどもその内で一番僕の面白いとおもつたのは木の化石だつた。
太い木がそのまゝ石になつて居るのは、作つた物としか思へない。

たうとう河原についた。
こちらの河岸はまことに長瀞の名に応(ふさ)はしくトロトロと流れて居るが、向う岸は水が河底にある岩に
当つてドドドッとしぶきを上げて居る。
本当に『美しい天然』だ。
そこで少し休んで石畳でおべん当をたべた。ザアザアと流れる水の音をきゝながら御飯をたべるのは何とも云へない。
それから、遊園地を通つて、宝登山神社にお参りした。
そこで大へん面白い“獅子舞”を見せていただいた。
雄獅子が二匹と雌獅子が一匹とでピィヒャラピィヒャラとこつけいな踊りをした。
それがすんでから、神社に別れを告げ、この名ごり惜しい長瀞から東京へかへることになつた。
帰りに汽車の中で小松先生が俳句を一句作つて下さつた。その俳句はかうである。
 長とろや
   とろりとろりと
      流れけり
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日の美しい日は夢のやうにすぎて了つた。
長瀞遠足は大へん為になつた。
ほんとにいゝ遠足だつた。
平岡公威(三島由紀夫)10歳の作文
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:14:58.36 :gB0di4230

ごめん、安岡章太郎大嫌いだw

矢内原伊作と安岡章太郎は死ぬほど苦手。
この二人が教科書に載ってるとウンザリしたw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:16:41.62 :NkKe1W1A0
「ある日」

ある日。
いつだつたかよく覚えてゐない。只その日にあつたことだけをおぼえてゐるのだ。なんでも春の夕方だつたとおもふ。
そしてまだ学校へはひらなかつた時らしい。
僕はお二階のヴェランダで女中にだつこをしてもらつてゐた。
女中に抱かれ乍ら僕は夕日の沈む空をみてゐたのだ。
すると遠くから一羽のとんびがまひおりてきた。空中で円い輪を描いて段々下へおりて大分下の方へきたら、
ものすごいスピードで溝をめがけて飛んだ。
そして空へ上つた時にはそのするどい爪で大きな溝(どぶ)ねずみをつかまへてゐた。
とんびはそのねずみをもつて松の木の上に止つた。
そこへ同じ大きさ位のとんびがやつてきた。前のとんびは後のとんびに頭をこすりつけ、一しよに仲よく
そのねずみの肉をたべた。
僕は二羽のとんびに友達は仲よくせよといふことを教はつた。

平岡公威(三島由紀夫)10歳の作文
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:27:23.65 :ut1bUIsO0
三島の「仮面の告白」が出版されたときは衝撃的だったなあ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 11:30:17.83 :8+vdiH0R0

豊穣の海は、『春の雪』『奔馬』までは面白いけど、
『暁の寺』が仏教解釈に入っちゃってよくわからず、
『天人五衰』のすかしたラストに唖然とする。

いろいろ読んでみたけど、頭の良くない俺の感想では、
新潮文庫のなら『鏡子の家』、他は『宴のあと』系の社会派が読みやすい。
あとは、『命あげます』『夏子の冒険』『複雑な彼』あたりの通俗小説を読むと、
凄く読みやすくて面白い。

解釈本だと橋本治の『三島由紀夫とはなにものだったのか』がいい。
これに、なぜ「豊穣の海」という無の世界の月の地名をタイトルにしたのか、
同性愛を絡めて解説してある。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 11:30:35.58 :XUpvI5GM0
三島由紀夫って、子供の頃はひ弱で、いじめられっ子だった
それでずっと悩んでいて、大人になってから急に体を鍛えてマッチョになり、ヤクザっぽくなった

長渕剛と同じだ

やたらと「男」を強調したり、「自衛隊」に接近したり・・・そのうち、長渕剛も、自衛隊に乗り込んで「おまえら、クーデター起こそうぜ」とかやりかねんぞ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:30:37.94 :gz4Q+hrW0
有名な話ですが

三島は天才だった分やっかみもすごかった
497 [sage] 2014/01/04(土) 11:31:38.00 :8+vdiH0R0
訂正
『命あげます』→『命売ります』だった
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 11:34:52.73 :sq+ZjAtY0

長渕にそんな根性が有るとは思えん
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:40:34.74 :NkKe1W1A0
新治が女をたくさん知つてゐる若者だつたら、嵐にかこまれた廃墟のなかで、焚火の炎の
むかうに立つてゐる初江の裸が、まぎれもない処女の体だといふことを見抜いたであらう。
決して色白とはいへない肌は、潮にたえず洗はれて滑らかに引締り、お互ひにはにかんで
ゐるかのやうに心もち顔を背け合つた一双の固い小さな乳房は、永い潜水にも耐へる
広やかな胸の上に、薔薇いろの一双の蕾をもちあげてゐた

三島由紀夫「潮騒」より
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:40:58.99 :AN9zhK6t0
1963年に三島がノーベル賞候補になって、
翌年の1964年にはサルトルがノーベル賞を辞退している。
サルトルってもっと古い年代の人だと思っていたから意外だった。
ちなみに三島よりサルトルは20歳上、太宰は16歳上みたいだ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:41:28.32 :NkKe1W1A0
「その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら」
少女は息せいてはゐるが、清らかな弾んだ声で言つた。裸の若者は躊躇しなかつた。
爪先に弾みをつけて、
彼の炎に映えた体は、火のなかへまつしぐらに飛び込んだ。次の刹那にその体は少女のすぐ前にあつた。
彼の胸は乳房に軽く触れた。『この弾力だ。前に赤いセエタアの下に俺が想像したのはこの弾力だ』と
若者は感動して思つた。二人は抱き合つた。
少女が先に柔らかく倒れた。
「松葉が痛うて」
と少女が言つた。

三島由紀夫「潮騒」より
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:46:59.01 :LHzeyuD90

そんな事は本人しか分からない。
長渕某がどんな人物か存じあげませんが、
勝手な妄想で、危険人物の様に語ってはなりません。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:48:53.90 :S+IMcPV70
西尾維新のほうが面白い
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 11:50:44.13 :gB0di4230
長渕剛って、大昔深夜ラジオのオールナイトニッポンやってた時は、
ただの気のいいフォーク兄ちゃんだったのに、
いつのまにやらカリスマw扱いになってて驚いた事がある。
いつの間にあんな芸風になったんだろうか??
お前、ただのフォーク野郎だったじゃねーか、と
偉そうにしてるといつも思う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 11:54:20.50 :42T7mkNf0

ホモのくせに変態か
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:01:54.30 :1vuPbOA90
川端、谷崎、三島 西脇で争えば
川端が一番で、谷崎が次なのは誰が読んでもそうだな
三島てあんまりおもしろくないし
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:02:55.89 :42T7mkNf0
俺も小学校の時の作文が国会図書館か何かにあるらしいから
作家にでもなれば良かったのかな。
まあ他人に性格分析までされちゃうんだからとても務まる商売じゃないけれど。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 12:03:28.00 :Xllu1m7e0

鈴鹿ひろみさんの映画潮騒のメモリーのぱくりだなw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 12:04:25.28 :agPwiyFl0
すんだことを今更。
今でも十分読み継がれている作家なんだから、それでいいのでは。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 12:07:20.20 :rmypofEa0
批評するのは外人だから日本語の原文で読まれてない
だから英文に訳する人の力量も問われる
これは日本文学すべての永遠のテーマですね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:07:40.16 :DZ5Rw7iV0
「トンネルを抜けてしばらく登り坂が続くと思ったらまだ登り坂かよ」
そこは三島だった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:09:39.84 :AN9zhK6t0
人生は舞台だって書いてるし
三島由紀夫を演じていたんだと思う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:10:18.91 :42T7mkNf0

源氏物語の和歌の英訳(元の日本語オヤジギャグだらけ)に比べれば何でもないでしょう
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 12:11:02.05 :EyNOMwo40

西脇は置いといて

谷崎>三島>川端

なのは本人たちが敬意を評していることから分かる
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:14:31.79 :1vuPbOA90
金閣を扱った小説で、三島と松本が出て、圧倒的に松本の出来が良くて
三島が松本の出版を妨害して、それを知った松本が出版社と絶縁騒動とか
自己中な話ばっかりの人だな、野坂も知能が低いと疑ってたし
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:15:31.47 :NkKe1W1A0
この乳房を見た女はもう疑ふことができない。それは決して男を知つた乳房ではなく、
まだやつと綻びかけたばかりで、それが一たん花ひらいたらどんなに美しからうと
思はれる胸なのである。
薔薇いろの蕾をもちあげてゐる小高い一双の丘のあひだには、よく日に灼けた、しかも
肌の繊細さと滑らかさと一脈の冷たさを失はない、早春の気を漂はせた谷間があつた。
四肢のととのつた発育と歩を合はせて、乳房の育ちも決して遅れをとつてはゐなかつた。
が、まだいくばくの固みを帯びたそのふくらみは、今や覚めぎはの眠りにゐて、ほんの
羽毛の一触、ほんの微風の愛撫で、目をさましさうに見えるのである。

三島由紀夫「潮騒」より
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:18:02.03 :42T7mkNf0

この文章は、男の筋肉か尻の盛り上がりの描写に読み替えるのが正解なんだろうな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:18:30.35 :NkKe1W1A0

脳内妄想の大げさなデマ書くと、書いた方がアホに見えるだけだよ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 12:19:05.53 :jGtUQQD80
さんざん言われてたじゃ 右翼のひとたちの間では
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:23:18.00 :42T7mkNf0

なんだは小説の写しじゃなくてデマなのか?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:25:57.41 :AN9zhK6t0
金閣寺に関しては、小林秀雄に三島の書いたのは小説ではなくて抒情詩だと指摘されていた。
小説とは、犯人が逮捕されてからその後を扱うものだと。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:29:58.85 :LHzeyuD90

ぶははは。うけた。
さぶとんあげる。 つ□
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:30:52.72 :NkKe1W1A0


松本の話がデマってこと。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 12:35:30.55 :d3Zulu5d0
三島先生はあるパーティーのチークタイムで美輪明宏とペアを組んだところ
美輪から、あらっ貧弱なのねと失笑されてしまい激怒して帰ったそうだ
そして美輪がしばらくして先生と再会したらボディビルで鍛えあげた
筋骨隆々たるムキムキのマッチョに変身していた微笑ましいエピソードがある
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:47:43.37 :bReh0xcJ0

 ↑
何だかこう言う文章の白々しさが三島だよな
三島の性癖として女性に対してこんな感傷は
露ほども三島自身の内には無いだろ
(普通の)男ならこんな気分になるだろ、ってのを
表面的に見透かして書き込んでるだけ、って感じ
芳醇なレトリックを楽しめる人間に三島は面白いのかもしれんが
どうにもそう言う感受性の無い俺に三島の小説は
肉薄して迫るものを感じない
表面でツルツル滑っちゃって脳のひだに食い込んでこないのよね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 12:54:08.44 :KThPV4hsO
霊柩車を思わせる文章
悪文だな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 12:59:09.31 :XUpvI5GM0

長渕剛は、鹿児島から博多に出てきたら、まわりはヤクザみたいな荒くれ者ばっかりで、イジメられていた
そこで鍛えられたので、東京に出てきたときは、そこそこカッコつけたチンピラになっていた
やがて、アイドルの石野真子と結婚、言うことを聞かないとすぐに暴力をふるい、やがて離婚した

その後、ドラマで共演した志穂美悦子と結婚
夫婦ゲンカして、長渕が殴ろうとしたら、なんと志穂美悦子が回し蹴りを決めて、長渕はあっさり気絶
奥さんに「蹴り」を一発入れられただけでノックアウトされたことがよほどショックだったのか
長渕はそれから道場に通って、キチガイのように体を鍛えまくり、ヤクザのような風貌に変身してしまった

やたらに「男」を強調しているが、それは自分の家の中では、今でも奥さんとケンカして勝てないかららしい
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 13:05:44.61 :mquTvXvg0

中年になって肉体改造したお笑いが……
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 13:20:44.29 :OX8f84nv0
三島由紀夫

太宰のもっていた性格的欠陥は、
少なくともその半分が、冷水摩擦や器械体操や規則的な生活で治される筈だった
生活で解決すべきことに芸術を煩うはしてはならないのだ。
いささか逆説を弄すると、治りたがらない病人などには本当の病人の資格がない
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 13:34:17.20 :OX8f84nv0
三島由紀夫

このごろは、ベタベタ自分の子供の自慢をする若い男がふえて来たが、
かういふのはどうも不潔でやりきれない。
アメリカ人の風習の影響だらうが、誰にでも、やたらむしやうに
自分の子供の写真を見せたがる。かういふ男を見ると、
私は、こいつは何だつて男性の威厳を自ら失つて、
人間生活に首までドップリひたつてやがるのか、と思つて腹立たしくなる。
「自分の子供が可愛い」などといふ感情はワイセツな感情であつて、人に示すべきものではないらしい。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 13:36:37.15 :J0nWH6uDO
そりゃ、ロリコンから見たらワイセツだろうな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 13:40:54.17 :1b5zsG580

昔の体育教師見たいな事言ってんなw
まぁ、そういう時代か。
たぶん太宰さんは冷水摩擦や器械体操や規則的な生活が「出来ない」人だと思う
分かってるけど出来ないの
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 13:46:44.01 :zncWZ41t0
四島由紀夫の本しか持ってないわ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 14:07:16.08 :OX8f84nv0
三島由紀夫

男が男であるためにつまづく、といふ例は現代ではますます少なくなつてゆく。
男性の女性化とは、男性の自己保全であり、なるたけ安全に生きよう、
失敗しないで生きようとすることを意味します。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 14:29:03.27 :J0nWH6uDO
三島は体操や乾布摩擦やボディビルをやった故に病んだ。
病む人間は何をしても病む。
不摂生故に病んだ太宰の方が、規則正しい生活故に病んだ三島より、まだ健康的だ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 14:29:55.60 :b22wE+YE0

三島由紀夫レター教室を勧める
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 14:41:00.01 :J0nWH6uDO
三島と山本太郎がかぶる。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 16:20:02.34 :gDuB/Bqdi

三島が生きていたら仲良かったろうな
山本に一目置いたと思う
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 17:05:49.32 :yy5Vyb4X0

愛国心って言葉が嫌いな右翼なんてネトウヨにとっちゃ不都合しかないからな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 17:15:24.60 :Iv25FmEUP

ネトウヨだが、短編くらいはよんだことあるし、エッセイも読んだことあるよ。

>愛国心って言葉が嫌いな。
これは知らなかったが、分からないでもないな。なるほど。

国にはいろんな意味があるが、機構って意味だと、合理主義の匂いが
強くなるよね。合理には、妥協や世俗、効率をイメージさせる。
ファナティックな情熱を良しとした三島の肌には合わないものだ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 17:16:21.66 :V0/brSSF0

日本に対して愛はあったけどね。
その正反対に、左の方は反日が基本的でしょ?

大江さんなんてカルト教みたいな9条の会に入ってるしね。
唱えれば平和になるw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 17:20:13.51 :FwM8/L2G0

そんなわけねーだろバカ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 17:28:08.91 :gDuB/Bqdi

金閣寺を小説の中で焼いた男だぞ
皇居を焼く小説だって書いたろうに
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 17:39:16.20 :wFbUdHIg0

初セックスでいきなり松葉くずしにトライしたのか
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 17:43:38.54 :V0/brSSF0
山本に一目置いてるのは大江さんって感じがするね。

後、猫を虐待して殺したり、奥さんの顔が変わるくらいのDVした
9条の会の反日左翼の某作家先生も、山本好きそうw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 17:43:49.20 :/RdYuBcP0
よく安部公房が生きていたら大江の受賞はなかったという奴がいるけど、これは公式に発表されたものじゃないんだよな、妄想レベル
その妄想で語らせてもらうと、たぶん安部は大江が受賞した九十四年以前から有力な候補者だったと思う
三島と同じか、それ以上の、最終候補に残っていたんじゃないかな
ノーベル文学賞の委員長が「非常に、非常に近かった」と強調するくらいだから、最後の三人か、最後の二人には入っていたと思う
妄想だけどな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 17:44:17.48 :bReh0xcJ0

どこが被るんだよ?
知能と知性じゃ真逆の人間だろ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 17:59:36.84 :gDuB/Bqdi
大江は山本並みのことはできない
山本は三島並みのことをやった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 18:07:06.23 :NkKe1W1A0
初江は気がついて、今まで丁度胸のところで凭れてゐたコンクリートの縁が、黒く
汚れてゐるのを見た。うつむいて、自分の胸を平手で叩いた。ほとんど固い支へを隠して
ゐたかのやうなセエタアの小高い盛上りは、乱暴に叩かれて微妙に揺れた。新治は感心して
それを眺めた。乳房は、打ちかかる彼女の平手に、却つてじやれてゐる小動物のやうに見えた。
若者はその運動の弾力のある柔らかさに感動した。はたかれた黒い一線の汚れは落ちた。

三島由紀夫「潮騒」より
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 18:08:05.96 :y8bX+Xgf0
安部の再評価に尽力したのは大江なんだけどね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 18:10:54.51 :gDuB/Bqdi
三島さんの一番の理解者って
やっぱり澁澤龍彦だったよね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 18:25:01.93 :FwM8/L2G0

小説「金閣寺」は、金閣寺をドモリの僧侶が燃やした実際の事件をもとに書かれた小説なんだが
そんなことも知らないのか?

やっぱメロリン信者はアホだわ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 18:29:23.57 :nzC2y7Vn0
受賞したら
自衛隊乗り込まなかったか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 18:32:01.16 :gDuB/Bqdi

その金閣寺を題材にしたこと自体に目を背けるのが、アイコクカネトウヨさんだというのとさアホくん
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 18:33:18.86 :xsEziJHU0

日本語でどうぞ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 18:55:26.76 :jv0pDDWA0
「革命哲学としての陽明学」
を読んだとき天才だと思った
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 20:39:39.10 :rUuxtNz80
天皇親政の偽装右翼ていうのは北一輝みたいなのでしょう
山本さんにそこまで思想があるとおもえない。
三島は226をどう評価してたのかな。当時は首謀者は国賊扱いだったけど。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 20:42:48.34 :mqzlekzCP

>愛国心って言葉が嫌いな右翼

三島は「官製の作られた言葉」として「愛国心」という言葉を嫌った。
晩年の愛国心に関するインタビューでも、そう答えている。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 20:58:07.70 :42FbECES0

大江の他作品も、肝心な部分はブラック・ボックス状態にして逆に不可解さ難解さをアピールしている節がある。
はたから見たら、ただの手抜きにしか見えないのだが。
三島の理詰めぶりとはエライ違いだ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:14:59.10 :5SmH62xk0

シブタツの書いた追悼文は良かったな
三島の小説はようわからんかったが
批評・エッセイは面白かった
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:18:58.87 :/AViVYlC0
文芸評論家の寺田透が批判してた時期があったそうだが、
最早なんのこっちゃわからんw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:19:01.73 :mqzlekzCP

>シブタツの書いた追悼文は良かった

良かったね。自決直後に書いた事もあって心情が籠ってた。
特に最後の一文が良かった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 21:21:53.29 :7BPql8Xp0

実行犯達に心酔しきってたよ。
事件をモチーフにした自作自演の映画まで撮ってるし。

無抵抗の老人を殺傷した武士道の風上にも置けない連中だけど
三島は良いと思ってたんだよね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:25:22.03 :mqzlekzCP

>三島は226をどう評価してたのかな。

そのテロ行為も含め絶賛していた。
この言動は、元海軍将校で自他共に保守派を自認する
阿川弘之のような人でさえ眉を顰め、
「文士としては尊敬しているが思想は尊敬しない」と
公言させるようになった。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:31:17.28 :jgDBvOMo0

三島は小説家としても天才だと思うけど駄作や失敗作も結構多い
もし評論家だけやってたら空前絶後の大天才と呼ばれてただろうな
中学生で書いた劇評とかもう凄すぎ
子供でも大人顔負けの鋭い文章だからね
評論やって時々舞台の台本だけ書いてたら死なずに済んだだろうな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:32:13.57 :Iv25FmEUP
三島が深いとは思わないが、すくなくとも阿川さんよか歴史の闇を
理解していると思うな。思想はそれをも含めないと上っ面だけの思想
になると思う。
明治の元勲たちもテロリストだった訳だしw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 21:32:56.84 :7BPql8Xp0
二・二六事件で一番酷い部隊なんか
80近い爺さんに機関銃を40発以上乱射して刀でメッタ刺しにしてるんだぞ。
しかも覆いかぶさった奥さんにまで大怪我負わせて。
そんな連中を心酔するなんて本当に分からん。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:39:28.09 :/AViVYlC0
影響うけた作家として、?外とかトーマス・マンとかドストエフスキーとか色々挙げてるけど、
本当はオスカー・ワイルドの影響が一番強いと思う。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:39:31.42 :Iv25FmEUP
正義は人を非寛容に残忍にさせる。
しかし、革命や歴史はそれなしに成立するのだろうか?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 21:48:43.93 :7BPql8Xp0
三島センセは八方美人だったのに
美輪は愛情を独占していると思い込んだらしいよ。
友達のひとりにしか過ぎなかったのに。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:54:21.50 :IaGVzayS0

将棋の米長とかを支持してたタイプだろw

天皇本人から説教受けた屑
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 21:54:22.89 :DBZ0i15Q0


小説家の休暇に書いてあるが、事件が起きたのは三島が少年の頃で
当時の少年たちはみんな英雄譚として熱狂していたそうだ
2.26を否定的に言っている人達も、あとで戦後史観により手のひらを返しただけで、
当時は熱狂していたんじゃないのかな?

そしてが言っている映画は「憂国」だと思うが、
あれは実行犯ではなく、新婚を理由に仲間からクーデターの実行を知らされず
逆に彼らを鎮圧する側に回らざるを得なくなり切腹する軍人の話
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 21:59:52.84 :7BPql8Xp0
安部公房が三島に腕相撲で圧勝したとエッセイで自慢していたけど本当かなあ。
安部センセは剣道と水泳と陸上の達人も自称してるけけどw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:01:29.81 :mqzlekzCP

>天皇陛下が父親代わりに慕った老臣達を殺傷したチンピラ連中

実際、昭和天皇は「朕が股肱と頼む老臣を殺害するとは朕の首を真綿で締めるも同様」と
激怒して、皇軍相?を恐れて鎮圧を渋る陸軍に対し、
「朕自らが近衛師団を率いて討伐に当らん」と宣言したんだから、
尋常では無い程の怒り方だよ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:04:10.20 :mqzlekzCP

>当時の少年たちはみんな英雄譚として熱狂していたそうだ

「みんな」かぁ?
当時の文献読んでるほうだけど、当時良家の子息だった人程、
言い知れない不安感に囚われたと書いてるけどな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 22:08:05.64 :7BPql8Xp0
二・二六事件の首謀者の磯部浅一なんか
獄中手記では天皇陛下を侮辱してるんだよな。
お前より俺の方が日本の事が良く分かってるぞ、という事を書いてる。
三島も内心昭和天皇を馬鹿にしていたんじゃないかな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:21:29.23 :DBZ0i15Q0

三島自身が良家の子息だし、熱狂していた友達も学習院の級友の事だろう
もちろん全員が英雄視してたとも思わないが
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:25:24.83 :mqzlekzCP

三島が226の青年将校に熱狂するのは、ずっと後年だよ。
学習院時代の三島は軍国主義的な物全てを嫌悪していた。
それ位、調べてから書き込めよ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:28:30.87 :V4YSwowJ0
死んだら負けじゃあー
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:29:17.29 :DBZ0i15Q0

俺は小説家の休暇で三島が書いていたことをただ言っているだけだが?
ずっと後年というならそれがいつで、何を根拠に語っているのかちゃんと書いてほしいな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:33:11.80 :DBZ0i15Q0
「金閣寺」が実際の放火事件そのものを描こうとしたものではないように
「憂国」も226事件を描こうとしたものではないと思う
あれは全体がセックスのメタファーの作品で、226はあくまで舞台でしかないと思う

「奔馬」でようやく三島なりの226や革命論に決着が着いたんだとおもうけどな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:35:03.14 :mqzlekzCP

>ずっと後年というならそれがいつで、何を根拠に語っているのかちゃんと書いてほしい

最も親しい友人の一人だった村松剛が「三島由紀夫の世界」で語ってるよ。
他にも同様の証言が多数あり。
こんな事、わざわざ書かなくても、三島の右翼思想の芽生えが
60年安保以降なのは、三島本人も語ってる位の常識だぞ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:41:52.35 :DBZ0i15Q0

右翼思想と226事件の衝撃に少年時代熱狂したことは完全に別物だろ
そもそも226事件が右翼として肯定すべき事柄ではないのはこのスレで他の人も散々言ってるし
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:45:39.87 :DBZ0i15Q0
あたりだな
右翼思想と226を繋げてしまうのがそもそも間違えている
さらにいえば三島の思想は右翼ともかなりズレがあるが
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:50:22.54 :/2UpZFUm0

ID:DBZ0i15Q0は一度も「三島は幼少期から右翼だった」とは言ってないんだが、
なんか一人でカン違いしてないか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 22:55:39.62 :mqzlekzCP

三島は虚弱だった少年期を殊更に否定しようとする傾向があるから、
後年の三島が昔を振り返った内容をそのまま鵜呑みにすると判断を間違う事になる。
安藤武の「三島由紀夫日録」とか、少しでも三島に関する研究本読んでから言えよな、
そういう事は。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/04(土) 23:07:24.11 :d8TozgIs0
三島が(若者として)生きてたら、シンスケの目の前に現われて
「私が介錯して差し上げよう」と切腹させてくれたかも知れないな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 23:07:57.78 :Iv25FmEUP
政治思想として固まっていったのは、安保以降かもしれないが、
2.26将校への憧憬はそれ以前に語っている。
「青の時代」においても主人公の体験として自身の思いを回想させ
てるし。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 23:10:10.16 :sLGAcesiP
右翼にも皇道派と統制派があり、
左翼にもアナーキズムとマルキシズムがある
三島が共感した226は皇道派(官僚主導に対抗したもの)

アナーキズムは地域主義を含むから右翼と相性がいい
ネトウヨは左翼を一枚岩として考えるが、実は違う
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 23:39:26.25 :l/0GSN/G0
三島って、美輪明宏とおホモだちだったんだよね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 23:49:57.94 :ktU2FEro0
アイドルだからファン多いね
盾の会というファンクラブもあった
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/04(土) 23:59:21.38 :0/NCj3R4i
単なる右翼は閉鎖的が故に日本を日本というワクに閉じ込めて退廃してしまう思想

三島の右翼は開放的が故に日本を日本という枠から放り出してしまう思想

要は三島の思想は現代にも通ずる未来的思想だったということ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 00:01:20.50 :na3jTpDgP
それって大東亜共栄圏、八紘一宇?ちがうだろw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 00:09:48.14 :y1B18GVD0
ノーベル賞

三島・・・文句なしの受賞
安部・・・まあ異議なし
川端・・・えっ? でもオメデトウ!

大江・・・はあ? なんでコイツが?って感じ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 00:18:29.29 :P1nXzNQki
なんか、三島由紀夫とか安部公房の話してると、村上春樹って無いよなって思う
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 00:22:54.43 :DVtEyt8AO
大藪春彦との対談読むと、
「自分の殻を破りたくて悪戦苦闘してる人」
なイメージしかない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 00:29:18.90 :y1B18GVD0

格が違いすぎるというか比較するのも馬鹿らしくなるというか・・・
いくら時代が違うとはいえ、ハルキ如きが候補に挙がるようじゃお話しになりません。
これじゃ日本だけでなく世界的にも文学が衰退していると思わざるを得ない。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 00:37:36.00 :FuTrvn9KO
実際衰退してるし
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 00:50:51.65 :w41FIxhDO
石原慎太郎が三島の運動オンチを馬鹿にしてたな
三島が怒って石原をビビらそうと日本刀で居合いの真似をしたら
下手だから部屋の柱に刀がぶつかり刺さってしまった。
三島が悔しそうに「君はこのことを書くんだろ」と言ったら「書きませんよ」
と言いながら結局書いた石原。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 00:53:47.96 :P1nXzNQki
石原慎太郎は作家でも三流
政治家も三流
やってるのは石原軍団使ったメディア統制
バックに情婦や金を使った893ありというゴロツキ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 01:07:36.56 :el0AhwofO
文章がくどくて苦手。
なんかエログロな感じも苦手。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 01:12:20.12 :oXeoorzGO
肝心の内容がスカスカやしなあ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 01:20:35.63 :NF5f0Fq1O
駄作も結構あるよな
ただ名作も多いな
天才は質より量で兎に角沢山の作品書くし
三島の登場人物が全員有り得ない人間なのにそれを細かく描写するし
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 01:22:02.89 :na3jTpDgP
三島の気合入れた文章って昔の真っ黒な劇画を思わせるw
多作がたたって薄まってしまったと認めてる作品のほうが読みやすいわな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 01:28:10.85 :fMZ1Q3k00

すごいな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 01:38:12.42 :j9k0zDgj0

>天才は質より量で兎に角沢山の作品書くし

まあ、人による
開高健なんかは遅筆の寡作(と言っても生涯に書いた作品数はそれなりにあるが)
で有名だし
「熟爛たる文章表現」と言う意味では三島なんかより開高の方が
ずっと凄いと思うんだけどねえ
「輝ける闇」なんか読んでると脳味噌クラクラしてくるぜ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 01:51:20.24 :xKywRv7t0

もう少し長生きできればねえ
大江よりも相応しい人だったのだが
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 02:11:08.72 :Pjc5ao0E0

大江の初期はサルトルの思想意匠に影響をうけ、読み物としてスリリング
な展開もあったし、文章も戦後の混沌と暗喩を上手く表現していた
その後、息子の誕生、個人的な体験を発表後おおきく作風が変わっていき
障碍者問題、人権、平和、再生、顕現を題材に欧米各地のシンポジウムに
積極的に参加していきました。ヨーロッパで著名な武満徹、オーデンの詩
を抱き込み作家というよりオピニオンリーダーとして著作を発表した結果
ノーベル文学賞を手にしました。
要するに大江さんはノーベル文学賞というものをよく承知した作家だった
ということであって、何もノーベル文学賞に値しない作家ではありません
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 02:29:48.99 :5dFY+hZR0
大江の子供が障碍者なのは部落か皇族の近親相関のせいって本当?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 02:33:43.23 :TTGxllYd0

素晴らしい本だった。
英語で反論するなら、これの原本販売すればいい。
完全に英語反論の教科書になる。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 02:39:34.86 :j9k0zDgj0
まあ大江なんてのは自分の文学の才能に見切りつけちゃって
文壇政治に邁進して生き残った口だろうけどね
まあ利口って言えば利口なんだよな
世渡りが上手い
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 02:43:57.76 :wzfYxhGF0
三島と江頭の区別がつかんよ。三島ってチビで運動音痴か。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 02:47:42.79 :j9k0zDgj0
馬鹿は無理して口をはさもうとするなよw
まあ馬鹿だからそんな事も分からんのだろうけど
どうせ文学作品なんて学校の教科書除いて一冊も読んだ事無いんだろ、
お前 (笑)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 02:58:15.40 :WcMc5Eg8I

なぜ2ちゃんには「…だぜ」って語尾のスギちゃんみたいな文体が多いのだろうか?
田舎者が東京人ぶっているのか?しょぼいのが男臭く意気がっているのか?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 03:01:09.07 :Oem9EiKD0
三島は、美輪さんと結ばれていたら、自殺しなかったんじゃないかな?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 03:02:43.51 :keoQaVr40
三島由紀夫の文章ってキラキラしてて凄く綺麗で大好きなんだけどその単語や文章にとらわれ過ぎちゃって
物語としては凄く読みづらくてちっとも進まない

海外でも人気あるみたいだけど、三島由紀夫の良さって日本語のキレイさだと思ってたから
あのキラキラした綺麗な日本語を海外に翻訳された場合でも保ててるんだろうか、と疑問に思う

中二病みたいな扱いされてる感じがビヨークのインタビューでなかったっけ?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 03:11:54.04 :WcMc5Eg8I

野坂昭如によると、英訳した三島の小説は、
あの絢爛豪華なレトリックがきれいさっぱり消えていて、
良くも悪くも非常にすっきりしているんだと。
描写という着物を剥げば、三島の小説はプロットや構成が割合単純でしっかりしている。
だから、海外で評価が高いのはそのわかりやすさだと。
俺も「絹と明察」を読んだときに、細かい着物の描写とか、
翻訳の時どうするんだろう?と変なことを心配した覚えがある。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 03:17:13.69 :5dFY+hZR0
1963といえば三島38歳くらいだろうから、死ぬまで年金払わなければならない
ノーベル財団に選んでもらえるわけないだろ。
実際に選ばれるのはもうすぐ死ぬ爺さんばかり。

三島氏が1970年に死ぬとわかっていれば1963年にもノーベル賞貰えたかもしれなかっただろう
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 03:20:49.62 :wzfYxhGF0

俺が親友とある同級生の女性との三角関係で悩んでいた頃、
武者小路の友情と漱石のこころを二冊よんだが、
武者小路の友情という小説は胸糞悪くて本を破り捨てた。
正直言って、三島は読んでないから
初心者向けにオススメの三島作品は何?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 03:24:05.29 :j9k0zDgj0

ノーベル賞に年金なんか無えよw
賞金があるだけだ
ただ日本においてノーベル賞受賞者はほぼ自動的に文化勲章授与されるから
文化勲章の年金は終身で「日本政府」からは支給されるけどな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 03:31:10.18 :Pjc5ao0E0

何かの座談会か鼎談でクジラのコケットリーとか
三島が言ってたな。それがないとダメだって
春の雪をマイケル・ギャラがーの翻訳で読んだけど
すごいマッチョ感がつたわるのはあると思う
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 03:39:22.64 :2zGvTvZE0
三島由紀夫は
芸術性の高いものへのレスペクトがあって
文学で自分が優れていると認めたものは
それが自分とは異なる思想の持ち主でも賞賛した

これはネトウヨとはまったく違う点
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 03:43:07.34 :90k01uJP0

右翼のイメージダウンがネトウヨの真の目的らしいからな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 03:54:22.48 :X3vOCVsb0
しかしもちろん、三島由紀夫は本当に頭がよかった。
つまりは、完璧なのである。三島由紀夫のスター性に
ヒビが入るような問題が生まれるのだとしたら、
「その頭のよさにはなんか意味があるの?」
という疑問が登場しえた時だけである。
三島由紀夫の生きていた時代と社会は、
その疑問を登場させなかった。
そして、三島由紀夫は死んだ。今となっては、
その疑問がたやすく登場しえる。今の人間なら、
三島由紀夫の知性に対して、
「その頭のよさにはなんか意味があるんですか?」
という疑問をたやすく発せられるだろう。
その疑問が公然と登場しえてどうなったか?
日本人は、ただバカになっただけである。(橋本治)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 04:08:40.92 :keoQaVr40

そうなんだ
じゃあ日本人とは違う印象を外国の読者は持ってるって事だね
ビヨークに中二病扱いされたのが日本人としてイラっとしたからちょっと安心した
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 05:09:31.33 :/TAwwtij0

自分のカン違いを素直に認められないのはどうかと思うぞ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 05:14:40.86 :ufA2XBbu0
野坂は英語読めないだろ?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 07:08:21.05 :wzfYxhGF0

語学力よりも野坂さんの男の魂が必要だよ。ボードレールのキンドルの電子書籍が女の浅知恵で訳されている。

電子書籍を買ってから女が訳していることに気づいて、騙された気持ちでいっぱいだよ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 07:34:20.73 :WcMc5Eg8I

は、野坂が他の人から聞いた評価や、文壇での定説であって、
野坂本人が英訳の三島を読んだ感想ではない。
野坂は「エロ事師たち」を三島の世話でアメリカで出版して、
は、その一連の話の中で書いてあったこと。
「赫赫たる逆光」か「文壇」にあった話。
大岡昇平は、フランスではじめて自分の作品が海外出版されることになり、
フランス訳のを読んで、あまりにあっさりと細かい表現を省いて訳してあるのを、
あちらの出版社に抗議したが、あまり聞いてもらえなかったとか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 07:38:56.34 :52DgxbeI0

沖縄のキチガイ左翼(本土人)、米軍フェンスに危険物を仕込み撤去作業で大ケガするようトラップ


普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ「クリーン活動」
沖縄県宜野湾(ぎのわん)市野嵩の米軍普天間飛行場の野嵩ゲート前に早朝から、老若男女が集まり出した。
午前9時前、そぼ降る雨の中、全員が飛行場を取り巻くフェンスにへばりつくようにして、
フェンスに巻き付けられている赤いテープを剥がし始めた。
昨年、同飛行場にオスプレイが配備されて以降、市民グループらがフェンスに赤いテープを巻き付け、
オスプレイ配備反対と同飛行場の閉鎖を訴える抗議活動を展開している。

この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。
フェンスクリーンプロジェクト。昨年9月に若者が独自にテープの撤去を始めたが、
ツイッターやフェイスブックなどで活動は口コミで広がり、メンバーは50人から60人に。
主宰者の一人の女性翻訳家(46)はカッターナイフでテープを剥がしながら
「フェンスに巻き付けられた赤いテープは景観を損ねることも問題だが、それにもまして反対派のやり方が許せない」と話す。

彼女によると、赤いテープの中にガラス片や針金が巻き込まれていることがあり、
剥がすときに手を切ってけがをすることも多いというのだ。

「反対派の抗議活動は激化している。(米兵の)通勤時間帯を狙って集まり、車に砂や土を投げつけたり、
道路に寝そべったりして、暴力的、攻撃的な嫌がらせ、通行妨害などの行動に出るものもいる」

「信号で止まっている車の窓からメガホンを突きつけて、怒鳴りつけたり、
プラカードで車をたたいたり、フロントガラスに押し付けたり…」

関係者によると、米海軍兵士が同飛行場から国道に出ようとしたところ、
反対派の通行妨害に遭い、視界を失い、追突事故を起こしたこともあるという。

ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/130418/plc13041812400013-n1.htm

ttp://livedoor.blogimg.jp/chamapolice/imgs/6/7/678d8200.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/chamapolice/imgs/3/2/3299b7e6-s.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/chamapolice/imgs/d/a/da49e588-s.jpg
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 07:56:17.78 :iBl0N1k+O
三島文学って30過ぎてから読み返すのは正直きつい
大して中身ないし
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 08:08:02.53 :njLnozLjP

その辺も理解してたか怪しい。末端には皇道派いたけど上の連中は磯部含めて統制派。
三島的な文学的なものでも馬鹿ウヨレベルでもなくて、知的に政治的に改革しようとしてた。
連中の聖典だった北一輝読んでもわかるけど、要は敗戦の改革が来る前に
自発的に戦後日本みたいなもんを作ろうとしたわけ。いわば愛国的な左翼。

戦前は底辺も労働者も今と比べもんにならんぐらいひどかったから、
財閥も大金持ちに制限設けて労働省作れとか、戦後の共産党とか社民でもなく
日本文化に合った社会主義みたいなもんで、天皇制を中心とするがそれは華族とか既得権益が国民食い物にする体制じゃなくて
国民を軸にしていわば国民主権みたいな考え。右翼みたいな外見で誤解されてるが。

実現してたら軍隊もあって平和主義でもなく天皇制も存続してるが、
北欧か大陸ヨーロッパが堅苦しくなったような国になってたろうな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 08:12:19.77 :njLnozLjP
あと三島の魅力はドストエフスキーみたいな重苦しい思想小説、政治理論じゃないし。
結局軸は美的なもんだろう。

サイデンステッカーも三島が読まれてるのは自決という興味からもあるって書いてたけど
その手のガイキチとか中二病扱いとか興味本位から読まれても不思議じゃない。
でもノーベル賞委員会が「技巧的な才能」を評価してるのはよく分かってると思うわ。
田辺聖子も形容詞とったら何もなくなるとか言ってたろ。

エンタメとか思想小説として読もうとするとイマイチかもしれんが、
文体も華麗でハマったら陶酔できるぐらいの魅力がある。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 08:19:17.24 :52DgxbeI0


今の日本の左翼はこんなのばっかりじゃん
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/201308/18/50/b0169850_1429474.jpg
ttp://blog-imgs-44.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/20130318084553271.jpg
ttp://tokuakirai.iza.ne.jp/images/user/20130729/2221185.png
ttp://blog-imgs-59.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/20130929154855002.jpg
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/26/26b2c1520c4b39e7a8c43350f54f2e41.jpg
ttp://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/c3/67/novice14sight/folder/496769/img_496769_10535347_0?1381059237
ttp://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/73/41/yujiaibara/folder/1109841/img_1109841_39573201_2?1387810162
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 10:52:37.82 :lJotuRb80
三島は大江と比べると分かりやすいからな
大江はポストモダン以降の小説を書いてるが、
三島とか阿部とかはモダン止まり
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 10:59:30.00 :j9k0zDgj0
ポストモダン以降の誰も読みもしない小説書いてもねえ…
一般読者はおろか評論家からも相手されなくなっちゃったしww
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:16:05.06 :wzfYxhGF0
大江は死体置場のアルバイトしていただけあって、
モルグの番人みたいな超変態ヅラしてる。
大江は若い頃は自分でも理解できない小説書いていたと白状しだぞ。
要するに大江は迷妄的であいまいな私と白状しだぞ。
よって大江はイタリアのルネサンスを語る資格なし。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 11:17:34.53 :j9k0zDgj0
>大江は若い頃は自分でも理解できない小説書いていたと白状しだぞ。

それが事実なら物凄い才能だな
神の領域じゃんww
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:22:52.95 :y1B18GVD0
不可解さを売りにしておきながら、
当の大江がよく分かっていないんじゃお話になりませぬ。
彼へのノーベル賞授与は権威を失墜さた。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:32:01.04 :52DgxbeI0

あ、だから9条の会(カルト)に入ってるのね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:32:51.85 :ELXD3VezO
活動期間1941年-1970年
生きてる内にわかってたらまた違った結末だったのかな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:36:31.01 :yPv+T4ET0
自殺したら才能なんて何も認めないよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:38:50.49 :y1B18GVD0

要するに、大江は世知に長けた世渡り上手に過ぎなかったってことだろ。
あんな矛盾だらけの支離滅裂な作品群に一体なんの価値があるのやら。
しかも文体ときたら、ただ言葉数を過剰にして小難しく見せているだけで、芸術性のかけらもない。
三島と安部が天才なら、大江はせいぜい田舎の優等生レベルだ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 11:42:10.09 :4R+Ns0890
ノーベル文学賞はノーベル賞全体のブランドを底上げのために
世界的に有名な作家に受賞してもらう賞で
あんまり中身は問題じゃないんだな
だからもらって喜ぶのはバカな作家じゃないかな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 11:42:35.03 :j9k0zDgj0

安部公房は、
小説の創作とは自分でも何だか明快には把握してないもの
きちんと解明、もしくは定義されてない曖昧模糊とした消化不良の
概念なり観念なりを文章で表現した媒体、
と言ってるけどねえ
それを一切認めなかったのが三島だけどな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 11:43:20.04 :lJotuRb80
残念ながら現代作家で三島を意識してる人はほとんどいない
大江を意識してる作家は結構いるんだよね
そこら辺の現実が見れてないよ
大江の思想が嫌いなのかもしれないが作家としては大江の方がずっと上
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:48:33.87 :vMSPvCkt0
大江健三郎さんが非常に注目を浴びた『個人的な体験』という小説があります。
1964年に出た作品ですが、これはジョン・アップダイクの『走れウサギ』(Rabbit, Run)という1960念に出た
作品を完全にパクったものだと言われています。

『走れウサギ』という作品は「ラビット」というあだ名の付いた男の話ですけど、大江健三郎は自分の小説に
「鳥」という「バード」というあだ名の主人公をもってくる。
アップダイクの方は奥さんを裏切って浮気するはなしですが、大江の作品も「バード」が妊娠中の妻を
ほったらかして浮気するはなしなんです。


大江健三郎が最初に出したエッセイ集というのは、「厳粛な綱渡り」という分厚い本なんですけど、
それはノーマン・メイラーのadvertisement for myselfとほとんど作りは同じ。


140 :吾輩は名無しである:2012/03/24(土) 11:49:46.53
あらためて指摘されるまでもない。
大江のアメリカ文学パクリは有名。

「四国の森」の連作も全体がフォークナーのパクリだろ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 11:51:38.47 :j9k0zDgj0
>大江を意識してる作家は結構いるんだよね

ギャハハ
まあ、文学理論の実践、をやってるからね
小説の創作方法として小説家の視点から見れば色々面白いものがあるのかもしれんが
作品の中身は徹底的なクソだわな
結局一般に膾炙されなきゃ物書きは意味が無いんだよ
その意味で大江は村上春樹の百分の一も影響力がない
(俺はハルキの小説はあの軽すぎる文体がどうにも受け付けないけど)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 11:57:08.84 :2zGvTvZE0
大江は70年代までで終わった作家だろ
大江光の存在意義みたいな個人的なことにこだわりすぎて
支離滅裂になった
80年代以降の大江は読む価値がない

実存主義もポストモダンも
キリスト教国じゃない日本にとっては
まったく意味のない思想だった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:05:11.42 :2zGvTvZE0
なんで三島由紀夫のほうがノーベル賞作家・大江よりはるかに世界的な評価を得ているかというと
三島の「日本というローカルな文化に対するこだわりVSローカルを破壊するグローバリズム」というテーマが
普遍的なのに比べ
大江は、しょせん借り物の西洋思想のうえに乗っかった方法論に寄りかかっているにすぎないからだろ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:13:46.15 :y1B18GVD0

大江批判に対するありきたりの反論だな。
大江の思想なんかどうだっていいんだよ。
そもそも作家を思想的側面のみで評価するのは不当だし。
大江を意識してる作家が結構いるからといって、それを作家的価値の証にするだなんて余りにもお粗末。
三島を意識したら、それこそみんな小説書くのが嫌になっちゃうかも知れないのに・・・
作家としては大江の方がずっと上、だなんて、馬鹿らしくて反論する気にもなれませんw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:29:32.30 :vMSPvCkt0
いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、
作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にもちこみうるところの、この
現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業
の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、
ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜
的な枠組みが壊れ、いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実生活に鼻をつきつけね
ばならぬ時のことを考えるまでもなく、本当に作家という職業は、自立しうるものか、を
自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけであるように思われるので
ある。

ー大江健三郎「職業としての作家」


本多勝一の「日本語の作文技術」で悪文の代表として挙げられているが本当にひどい
文章だな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:30:43.24 :fJWyhO630

かっこええ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:35:30.80 :2zGvTvZE0
プロットも文章も喩も
安部公房>>>>>>>>>>>>>>>大江健三郎
だしなあ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:35:43.96 :iB4NvSbU0
「独楽」(こま)
(音楽独楽なりき。白銀なせる金属にておほはれる)

それは悲しい音を立てゝ廻つた。
そして白銀のなめらかな体を
落着きもなく狂ひ廻つた。
よひどれの様に、右によろけ、
左にたふれ。

それは悲しい酔漢の心。
踊るを厭ふその身を、一筋の縄に托されて。
唄ふを否み乍らも、廻る歯車のために。

それは悲しい音を立てゝ廻つた。

「静寂の谷」から、
「狂躁の頂」に引き上げられ、
心のみ、尚も渓間にしづむ。

それは悲しい酔漢の心。
そして白銀のなめらかな体を、
落着きもなく狂ひ廻つた。

平岡公威(三島由紀夫)12歳の詩
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 12:40:04.47 :FuTrvn9KO

死体置場のアルバイトは100%フィクション。
小説と現実を混同する人には困りますなぁ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 12:43:28.08 :bAsKjuzk0

メディアを総力をあげて使ってまでも
ノーベルノーベル言ってる
村上春樹は…バカなんだね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:44:49.76 :iB4NvSbU0
「朝の通学」

四谷西信濃町十六番地。
朝、おきて見ると、空は晴れて居たが、大へんさむかつた。
お祖母様がからだをこゞめて、あんかにあたつていらつしやつた。
お家を出る時、うらの小路を、外たうを着て皮手袋をはめた大学生が寒さうにポケットへ手を入れてゐた。
あめ売のおぢいさんも、ふところへ手を入れて、あたゝかい方へあたゝかい方へと歩いて行つた。
自動車屋の車庫では、子供が二人、たき火をして、手をあたゝめてゐた。
又、でんしやの中ではしやつを沢山きて洋服がふくれてゐる人や、顔や手を年がら年中まさつして居る人が大分あつた。
四ツ谷駅に下りて見るとみなポケットに手を入れてゐた。
学校へきて見ると、運動場一ぱいに霜が下りてゐた。
いつもはあんなにあつたかい御教場の中も、今日は何だか、寒くかんじた。

平岡公威(三島由紀夫)8〜9歳の作文
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 12:50:19.13 :FuTrvn9KO
「死体置場のアルバイト」ほど現実と混同された小説のネタはないんじゃないか。
やっぱり大江の実力なのかな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 12:59:39.66 :y1B18GVD0

書いてる本人も意味が分からなくなっていると思われるひどい悪文だな。
言葉で読み手を圧倒してやろという魂胆がミエミエだし。
不必要に晦渋にして高尚さをかもしだそうとする大江らしい文章だ。
内実伴っている三島の文章とは大違いw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 13:00:13.75 :2zGvTvZE0
文学が衰退してるわけじゃなくて
「小説」っていうジャンルが衰退してるんだろ

なんで世界で三島と安部公房が今も
ものすごく高い評価を得ているかというと
それぞれ「サド侯爵夫人」「友達」のような
素晴らしい戯曲作家でもあったからでもある

「演劇」というジャンルは衰退してないので
優秀な戯曲のヴァリューは今も非常に高い

大江はノーベル賞をもらってなかったら
「あの人は今」「昔の名前で出ています」みたいな存在だっただろうに
ノーベル賞も罪作りなこった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 13:06:27.07 :bAsKjuzk0
ああ、なんか大江氏の文があわないと思ったら
長い、、、
なかなか「。」にあえないからだと
気がついた。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 13:13:57.61 :Q5L9aC0X0
小説はあまり読まない人にオススメしてあげられる
安部公房の作品を教えてください
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 13:33:24.14 :j9k0zDgj0

無いなあ
小説あんま読まない人に安部公房はキツイわ
まあ初期の「S・カルマ氏の犯罪」とかを
小説にあんま興味の無い人間が読んだらどんな反応するか
(大部分はチンプンカンプンと言う答えだろうけど)
興味は湧くな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 13:37:50.45 :2zGvTvZE0
まだコンピュータが全然一般的じゃなかった時代に書かれた「第四間氷期」は
SFとしても面白い
「密会」はエロ小説としても面白い
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 13:39:27.39 :oXeoorzGO
海外では安部公房はもう読まれなくなった
古びた
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 13:42:45.54 :FuTrvn9KO
「壁」は、まだ文学なんてわからなかった頃にたまたま読んで、痙攣するほど面白かったな。
「なんだこれ!?キチガイすぎ!」って感じで。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 13:55:04.46 :2zGvTvZE0

世界で日本SFのシンポジウムが開かれると
現代日本SFのパイオニアとして必ず名前があがり研究者も世界中にいるのが安部公房

戦後の日本人作家の中で
ワールドワイドでは三島由紀夫がダントツの知名度
次いで村上春樹、次いで安部公房だろう
そしてノーベル賞作家の大江、川端、文豪の夏目漱石など
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 13:56:58.75 :2zGvTvZE0
戦後って書きながら夏目漱石の名を書いてた
失礼
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 13:59:08.67 :oXeoorzGO

どこの星の話だよ
三島もそんな有名じゃない
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 14:00:54.34 :RwZQ6WAX0
海外にある何かに連動することで成り立っていた
意味深長めかしも

ネットの発達とともにネタばれ必至となって成り立ちづらくなったんだろうね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 14:05:07.86 :j9k0zDgj0
夏目漱石が外国で有名とか無いでしょw
日本文学を研究してる人達には著名かもしれんが
日本近代文学史上においては極めて重要な人間だが
世界的な普遍性は無い作家
小説家と言うより、近代日本文語を確立した言語学的に重要な人物だよね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 14:12:59.34 :aBprmFPp0
「俺が死んだら墓に生前作っておいた自分の全裸ブロンズ像を建ててほしい」って遺言してたそうな
週刊ポストの記事に実際に作らせたブロンズ像の試作石膏像が出てた
やっぱちょっと頭のネジが外れてた人だったんだなとw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 14:49:42.24 :NF5f0Fq1O
日本の文学研究者数と論文が多いのは一位が夏目漱石、二位が宮沢賢治
三位は忘れた
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 15:05:36.65 :5dFY+hZR0

紙上の作品は残るけれど、肉の作品は残らないからね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 15:05:44.57 :LCxKW1PQ0

海外の映画みてるとよく三島作品が小道具で出てくるけどな
三島好きの黒人の殺し屋のヒップホップ映画「ゴーストドッグ」は流石に笑ったけどw
「小説家を見つけたら」でも冒頭から出てくるね

サド侯爵夫人は欧州ではもはや日本人が書いた作品だと思われていないと聞く
「アルプスの少女ハイジ」がスイスで放送されたとき、誰もがスイス制作のアニメだと思ったのと同じ図式だね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 16:26:15.19 :mpTYDx5t0

全裸にエプロン像にみえた
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 16:36:27.18 :rhiix8h60
安部公房が死んで三島が生きてたらノーベル賞はこっちだっただろうって言ったら
三島読んだことないやつがほざきやがるwww ってさんざん叩かれたことがあったが文章のテクニックは芸術的なんだよなあ

人間ってのはつくづく最期をどう締めくくったかが肝心だって証左のような人だ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 16:39:10.49 :aMfEhWCc0
安部公房が死ななかったら大江健三郎がノーベル賞を貰えなかったよ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 16:40:33.53 :52DgxbeI0
たなぼた大江
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 16:41:41.02 :aMfEhWCc0
634 :名無しさん@恐縮です:2014/01/05(日) 07:56:17.78 ID:iBl0N1k+O
三島文学って30過ぎてから読み返すのは正直きつい
大して中身ないし

市ヶ谷で決起する前に脱稿した
豊穣の海シリーズは読め
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 16:56:20.88 :j9k0zDgj0

たなぼたじゃ無いよ
諸外国のペンクラブへのロビー活動が物凄かった噂は聞いてる
さもなきゃあんな糞つまらん小説を誰が読むと言うねん?
大江なりの努力で受賞したのさw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 16:59:02.91 :RsF5DPoM0
自然科学でもたいがい政治力な面もあるのに、文学賞じゃね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 17:41:25.26 :ufA2XBbu0
運動音痴っていう人が要るけど、
船阪弘と一緒に剣道の稽古してたのを考えると
それほどひどくはないだろ。
船阪は日本史上最強の軍人なんだから。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 17:48:56.04 :RsF5DPoM0

キャンディキャンディも入れてやって。
原作者とマンガ作者がケンカして古本でしか入手できない状態
ってなんだかなー
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 18:21:15.59 :5dFY+hZR0
この人子供いるの?
それともドーピングやりすぎて小梨か
それとも本来虚弱で小梨なの?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 18:30:22.62 :j9k0zDgj0
まあ…



ググレ カス
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 18:30:36.98 :vZeKzVCu0

下品じゃないと面白くない大阪民国人は黙ってれば?


運動音痴も稽古をつけてもらう位はできると思うよ。

ま、ホモ・右翼・切腹とキチガイ要素満点の人だからねえ。
お前らの大好物ばかり。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 18:46:25.76 :TeWkd/mf0

むしろ萎びた爺になって病院のベッドで死んだり、ありきたりな事故や病気により「本当に惜しい人を亡くした」と
日本中がおおっぴらに追悼できるような死に方をしたら、今ある妖しい輝きはないと思うけどな
作品はメジャーだが、存在自体はアンタッチャブルな人物なんて他にいないだろう
作品自体の魅力はもちろんだが、その危険さに魅了される読者は多いだろう


二人いる
つーかステロイドはやってないよ
普通の人から見たら異常な筋肉量かもしれないが、
ステロイドやってる人の筋肉量はあんなレベルじゃない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 18:48:34.34 :bKuZFLaN0

>下品じゃないと面白くない大阪民国人は黙ってれば?

>ま、ホモ・右翼・切腹とキチガイ要素満点の人だからねえ。
>お前らの大好物ばかり。

お前の書き込みも相当下品だけどな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 19:28:53.00 :FuTrvn9KO
日本人も下品になったよな。
三島さんも今の日本を見ないで済んで良かったかもしれない。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 19:32:53.91 :j9k0zDgj0

>日本中がおおっぴらに追悼できるような死に方をしたら、
今ある妖しい輝きはないと思うけどな

それが三島の狙いでもあるでしょ
自分の人生そのものを壮大な劇にし
その中で鮮やかなフィナーレを飾って散った、と言う事でゴワす
君みたいに思う人がいると言う事は
その三島の狙いは見事に結実した、って事だね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 20:53:40.91 :u7z0O61X0

相手に応じて対応するのは当然のこと。
下品な人間になんか下品応対で上等。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 20:57:08.72 :9GNnajXD0

君のような人間を世間では「下品な人間」と言うんだよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 20:59:49.27 :Dd552TrO0
三島は東大での学生との討論会や市ヶ谷での演説の際に
下品な声で野次られても決して下品な言葉では返さなかったな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:01:05.04 :YX2lYUnt0

確かに相手によって対応をコロコロ変えるのは下品だなw
正論すぎて吹いたw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:02:33.66 :SLxDa/pt0
大江健三郎の『死者の奢り』は凄いと思った。野坂昭如の『蛍の墓』と同じように
あれ一作で後世に残る。サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』や『カモメのジョナサン』
を森永パックンチョしてる日本文学界のバカボンパパこと村上春樹先生とは次元が違う。
三島由紀夫も古今東西、あらゆる小説の技法を知り尽くし引用も多いが細野晴臣や小山田圭吾
が卵を丸呑みしてそのまま吐き出した蛇のような下劣で低レベルのパクりとは違う。
太宰以外にも永井荷風や谷崎潤一郎の影響受けてたりするが独自の表現として消化&昇華
してる。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:08:59.87 :SLxDa/pt0
人を見て法を説け。差別は良く無いが区別や識別は必要。

自称・三島由紀夫の後継者を標榜する平野啓一郎みたいな手合いは勘弁。
ホモ編集者にアナルを捧げて芥川賞をゲットしたという噂も信憑性がある。
しかも漫画の原作を森永パックンチョしていたらしいじゃん(笑)

直木賞、すばる文学賞、タイトルを狙うたびに編集者にアナルを捧げているのだろう(笑)


ガチホモや   マッチョに捧げし   大アナル   (一茶拝)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 21:12:36.27 :WcMc5Eg8I
三島が荷風の影響受けた?具体的にどのどの作品のどういうことろ?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:16:24.08 :SLxDa/pt0
安部公房の『砂の女』とか海外の映画監督が確実に影響受けてる&パクってるのが分かる。

『CUBE』という映画とかモロ。

アカデミー賞総なめのグラディエーターや北斗の拳にも確実に影響を与えていた『子連れ狼』
と同じく海外の小説家のみならず脚本家なんかにも隠れファンが多い作家。

日本の音楽家でいえば冨田勲みたいな存在。もう少し長生きしてれば確実にノーベル賞を
穫っていたはず。大江千里センセイは後回しか放置プレイになったであろう。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:18:03.44 :SLxDa/pt0
近代能楽集や午後の奇行

ヘミングウエイの影響も確実だよね

マッチョなオネエ繋がり
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 21:18:51.31 :j9k0zDgj0
死者の奢り?

「私大生」(自分は「私大」じゃない"東京"の大学生だお!)
とか
「こんな肉体労働をして人生を終えるのだろう」
とか言う文言がズキズキ響いてくる作品ですな w

いや、もう凄いよ
あの何の衒いも遠慮もない
「俺はこんな底辺の奴らとは違う東京大生様!!!」
と言う徹底的なエリート意識と差別意識を
これでもか!
と、書きなぐる「戦後民主主義」様は w
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:23:50.72 :SLxDa/pt0
僻み根性で読む人はそう解釈するんだろ

中卒金の卵くんが読んでも感受性が鋭い奴なら心が動くと思う

国境・人種・家柄・学歴・年齢・性別に関係なく

創価だけど俺が尊敬する宮本輝さんも影響受けてると思う
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 21:25:31.67 :j9k0zDgj0
いや
僻み根性も何も、実際そう書いてるじゃん ww
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:29:59.43 :SLxDa/pt0
宮本輝先生の『星々の悲しみ』はエッセイ版の『死者の奢り』だと思う。

それくらい素敵。

facebookの「イイネ!」の元祖はクレイジーケンバンドの人です(嘘w)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 21:30:36.44 :WcMc5Eg8I

エリートのいやらしさをそのまま書くこと自体は
民主主義となにも矛盾しないが
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:50:28.82 :SLxDa/pt0
村上春樹さんも『ねじまき鳥クロニクル』のレベルで作品を量産してれば
ノーベル文学賞は不可能でもカフカ賞くらいは獲得出来たかもな

ハルキスト(笑)の愛玩物になってオワコンw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:54:07.02 :SLxDa/pt0
三島由紀夫の南馬込の白亜の邸宅はまだ健在らしいな。市ヶ谷駐屯地の東部方面総監部は
朝霞に移設されて亡くなったのか? 極東軍事裁判の舞台でもあった重要な史跡だったのに。

三島の長男威一郎や長女もまだ生きてるんだよね。どんな心境なのだろう。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 21:54:39.40 :Sm0afSfd0

>近代能楽集や午後の奇行

「午後の曳航(えいこう)」だぞ
誤変換すらしようがない間違えないんですけど、大丈夫か?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 21:58:42.26 :FuTrvn9KO
午後の奇行ww
ありそうで笑えるw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 21:59:26.95 :j9k0zDgj0
>午後の奇行

ワロタw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:00:24.78 :zGHD2sdT0
漢字もロクに読めないヤツが延々と文学論を連投しているのが笑える
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:02:34.17 :SLxDa/pt0
平野啓一郎さんはタイトル獲得毎に編集者にアナルを捧げて今はフィストファックや
スカルファックも「ばっち来ーい!」状態かもなw   

りんごの挿入は前菜w
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 22:08:09.29 :FuTrvn9KO
やっぱり下品だわ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 22:11:09.86 :TTGxllYd0

今の日本をみて「日本は目覚めた」とか絶対思わないと思う。
よしりんもある意味三島気取りな部分あると思う。意識はしてないだろうが。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:12:03.11 :auH7t75V0

一行目はわかるが二行目は余計だな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:12:23.09 :SLxDa/pt0
瑶子夫人は気の毒だよな。ノーベル賞を逃し絶望していた三島を死に誘ったのは
森田必勝くん。ネコが三島で森田くんはタチだったから最後の行動の主導権を握って
いたのだろう。だが、元々ノンポリだった三島が神道に傾倒したのは瑶子夫人の
影響が強かったという説もある。瑶子夫人は高名な日本画家の令嬢だったが神道
について三島以上に詳しかったらしいし。

倍賞美津子など美人女優やタレントと歓談する三島に嫉妬して夫婦でレストランで
会食中に衆目を無視して激しく夫を罵倒する場面も目撃されていたそうだ。小柄で
可愛いルックスからは想像出来ない激しい苛烈な側面を持っていたらしい。

市ヶ谷駐屯地に向った日も瑶子夫人には内緒だったしな。速報を知ってああいう結果に
なりショックだったろう。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 22:14:04.92 :WcMc5Eg8I

取り壊しが決まったと聞いて、篠山紀信が改めて撮りに行ったとか、何年も前に何かで読んだが。
まだあるの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:14:07.06 :bQIZ4p6C0

「午後の奇行」って作品について解説してくれよ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 22:20:48.53 :j9k0zDgj0
打ち間違えでも「えいこう」と「きこう」が混同するってありえんよなあ…
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:27:39.62 :SLxDa/pt0


wiki見るとまだ健在らしいですが今は分かりません。高校生のときに東部方面総監部
を見学しました。総監室は事件当時のままのレイアウトでした。赤絨毯もそのまま。
木製のドアに三島が関の孫六で切りつけた刀傷がそのまま残っていて生々しかった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:29:34.08 :h5lFhUns0

さっさと午後の奇行の解説しろよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:38:56.39 :SLxDa/pt0
三島由紀夫は最後の行動に際して非常に綿密に周到に計画を立て準備も抜かりなかったが
遺族への配慮はいまだに疑問符が付くところが多々ある。『仮面の告白』の印税は母親に
譲るように遺書に書いてあったから、さあ大変。

瑶子夫人は三島の死後に白亜の邸宅の離れにいた高齢の三島の両親を追い出していたらしいし。

「不甲斐ない嫁だから倅がああいうことになった」と三島の母親は嘆き瑶子夫人と反目して
冷戦状態。元大蔵省官僚だった梓父君の暴露本にも書いてある。

緒形拳主演のMISHIMAの日本公開を阻止したり関係者の三島関連本の差し止めなど高齢だった
三島の両親亡き後は一人で権勢を振るいまくりだった事は有名だしな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 22:43:32.13 :j9k0zDgj0
「午後の曳航」の「曳航」って、「栄光」とかけた言葉なのは
三島の作品読みじゃ常識だし、間違えようも無いんだけどねえ
こいつ、ホントに午後の曳航読んだのかね?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 22:44:10.46 :TTGxllYd0

三島を冒涜したかな・・・
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 22:58:47.89 :F7q8rHg50
森田必勝には許嫁がいた。ヤル気元気井脇!の井脇ノブ子。

井脇のいつもしているブローチには
森田の遺骨の喉仏が入っている。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:01:25.25 :F7q8rHg50
映画「クラウドアトラス」は明らかに「豊饒の海」+「火の鳥」

原作者は広島・沖縄に10年住んでおり、妻も日本人。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 23:01:40.66 :RXXb8TYo0
深作版の『黒蜥蜴』、WOWOWで放送するらしいね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:04:30.43 :XnDGEoYz0
午後の奇行ってホモセックスの話かなんかなの?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 23:04:32.81 :lD32m4hT0

つーか今でも欧州では文学の地位は高い
日本は理系が−とか言われるけど人文軽視もかなりのもの
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:05:36.49 :F7q8rHg50
深作版の『黒蜥蜴』は三島本人が「闘士の剥製」に扮して裸で一生懸命ポージングして
まばたき我慢してプルプル震えているw

映画自体が「ガキ使笑ってはイケナイシリーズ」になってしまっている。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 23:11:59.45 :keoQaVr40
午後の奇行ワロタ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:12:23.60 :an/GvYX6O

野坂昭如は、むしろ「骨餓身峠死人葛」あたりの幻想小説が世紀を超えて残るんじゃないかね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:14:44.02 :SLxDa/pt0

その話知ってるけど信憑性が。森田青年は孫正義さんばりの丸顔で可愛いイケメンなのに
井脇女史より魅力的な彼女がいただろと。死人に口無しと捏造した話に思えてならない。
交換日記とかツーショットの写真がたくさんあれば信じるけど。のど仏の遺骨なんて
遺族と無理矢理コネ作ればゲット出来るんじゃね?のど仏の骨が森田必勝くんの物だと言う
確証はあるの?DNA鑑定済みとか。



妻夫木聡君主演の春の雪とか海外でも映画化しそうだよね。午後の奇行も映画の下敷きに
されてるし。オルエンタリズム炸裂の金閣寺なんかより海外では評価高いかも。

ウーン・マンダムのチャールズ・ブロンソンだっけ?三船敏郎とも共演してた俳優が
出た映画があった気がする。

クラウドアトラスって初耳だけど面白いですか?フランシス・コッポラが三島ファンで
地獄の黙示録でも影響されていたのは知ってるけど。カーツ大佐とか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:20:03.07 :SLxDa/pt0


youtubeに憂国が上がっていたのは見ました。ワーグナーのトリスタンとイゾルデのBGMが
カットされてるバージョン。深作版の黒蜥蜴に格闘家のメルヴィン・マヌーフみたいな
コスプレで登場していた三島の写真は見たことあります(笑)映像見たいな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 23:22:51.69 :FuTrvn9KO
午後の奇行で押し通そうとしてて笑える
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 23:29:29.28 :jp5boaOT0

カフカ賞はとっくにとってるだろ
何ってんの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:37:58.06 :SLxDa/pt0
カフカ賞?マジで?知らなかった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:44:09.93 :JZt7jzTT0

畜犬談や佐渡を読んでからいうせりふだ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:44:16.94 :SLxDa/pt0
みなさんにとって三島由紀夫の最高傑作は?

1963年にノーベル文学賞を獲得していたと仮定して、どの作品が
受賞にふさわしいと思いますか?

鏡子の家とか変化球なしでw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:51:50.95 :aIBtrZHk0

なんで鏡子の家はダメなの?
自分はすっごい好きな作品なんだけど。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 23:56:36.85 :RsF5DPoM0

親父は商工省じゃなかったか?ちなみに同僚だったか上司が岸信介。
回想を読んだけど、妻嫁の反目なんて記憶に無いなぁ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/05(日) 23:57:21.06 :aIBtrZHk0

嫁を気に入る姑なんて滅多にいないだけの話。夫が死に、高齢の義両親を老人ホームに入れて何が悪いのかサッパリ。
梓父君は言ってはなんだけど倅に毛程も似ない人で
息子が割腹自殺したのは武家の血がそうさせたのかとよせばいいのに平岡家家系調査をしてみたら
平岡家は武士などではない、よく言って富農だったことがバレちゃった。
生前の三島も父親にはウンザリしてたけど、長男の責務で同居して面倒見ててエライわ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/05(日) 23:57:45.54 :/jiI2j1Yi
新年の週刊誌で
三島由紀夫の遺書に
「俺の墓に俺の裸の銅像を建ててくれ」
と書いてあったらしいね

なんか叶えてあげたいな
できれば日本人じゃなくてもいいので
世界的超腕のたつ彫刻家に造ってほしい
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:02:27.56 :V9c+XJ+M0
自決したあと、三島の肛門の穴を調べたら、男の精液が付着していたんだってな
いったい誰の精液だったんだろう?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:03:03.63 :aIBtrZHk0

>三島はその青年将校にシンパシーを感じてた気はする
三島だけじゃなくて、田辺聖子・司馬遼太郎も彼らに一種のシンパシィを感じてたような気はする。
戦争と敗戦をリアルで体験した人たち特有の悼み、みたいな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:03:27.05 :FuTrvn9KO

午後の奇行
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:04:56.44 :RsF5DPoM0

その話は信じがたい。

平岡家が武士の出ではないことは、三島割腹どころか、
それより以前に梓も把握してるというか、親戚づきあいも
母方とばかりだったという逸話があるくらいだからな。
戦前の戸籍なら、「平民」と記載されてるはずだし、武士だと思う
はずが無い。
腸から精子が出てきたと同じ与太話だな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:06:27.68 :LECUuWlm0
谷崎は受賞すべきだった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:08:26.17 :ntbapIoG0

>美智子様とのお見合いについては、お見合いをしたとされる料亭の女将の証言が週刊新潮に乗ってる

顧客、しかも一人は皇后にまでなった人のお見合いというプライベートを週刊誌記者に売る料亭
ロクな所じゃないんじゃないの。そんな場所を正田家が使うかしら。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:13:23.28 :ntbapIoG0

三島は対外的には「公家と武家の血を引く」とフカシてたから
公家はともかく武家は祖母(三島祖父の妻)が武家の(妾腹であはるけど)の血を引くから
嘘ではないと思ってフカシたんじゃないかしら。
明治維新になって武士が崩壊した時代だから戸籍に「士族」と書かれた人よりも
書かれなかった人が多いんじゃないかしらね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:15:11.70 :jqu/EVsT0

仮面の告白

当時ホモネタなんて斬新だろ?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:27:01.27 :Xfa1cPmrP
憂国ってかなりの評価なんじゃなかったっけ
それは映画だけか?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:28:30.96 :/OLBij5NO
三島があと20年長生きしていたらノーベル賞を取れたような気もするし
昭和50年代以降の変化にとてもついて行ける人じゃなかったような気もする。
三島の歳に近付いて超えるたび、未熟さ浅さが目に付いて、幻想が崩れて行く
こんなんでノーベル賞を取らなくてよかったよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:36:05.98 :II6RfqvY0

金閣寺でいいよ。ラストの三行は世界中を探しても誰も書けない。
まあ俺なんて馬鹿だから、漢和辞典と古語辞典を片手に
三島本を読んだな未だに理解できない本も多い
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:38:45.26 :c1qLGIONO
松井秀喜

−−試合前や雨の日など、よく読書している姿を見かけるが、一番好きな作家は?
「1人選ぶのは難しいな。三島由紀夫かな。とりあえず、三島は全作品読んでいる」

−−三島小説で一番好きな作品は

「『午後の曳航』ですかね。あれはいい作品だと思う。特に男には勧めたいね。
え、女性には? どうかなあ、女性にはあまりお勧めの内容ではないかな(笑)」
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:39:10.03 :Y+LBekFc0
 
○○由紀夫がノーベル賞候補!
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:43:37.07 :DRIT/46R0


『鏡子の家』はパラレルに物語が同時進行する、当時としてはかなりの実験性の高い
意欲作だったと思いますが個人的に登場人物に感情移入しつらい。MISHIMAの
映画でも沢田研一さんが『鏡子の家』の登場人物に扮して出ていたけど、登場人物の
各々が三島のデフォルメ、ナルシー炸裂の割には血が通っていないというか。こういうパラレル同時
進行の手法は後にアメリカのTVドラマ『24』などで多用されるんだけど。
手塚治虫先生は三島由紀夫をライバル視していたから『火の鳥』などで影響受けてる気がする。

三島は黒澤明監督の映画を白痴の芸術呼ばわりしていたが黒澤監督の『羅生門』の構成に影響
受けていたと思う。もちろん芥川龍之介の原作にも。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:47:51.78 :jnV2iJGuO
結局作品として未熟だから落選
妥当だな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:52:33.24 :TZu0OVq6O
沢田研一なんているんだ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 00:53:44.77 :DRIT/46R0



参考になります。ありがとうございます。自分は『仮面の告白』です。
遺言で印税を母親名義にしたことでも分かるように三島の思い入れもある。
『金閣寺』も問答無用の傑作ですよね。市川雷蔵主演の映画も最高です。

『鏡子の家』は悪くないけど当時の文壇から酷評されたというエピソードは気の毒。
売り上げも厳しかったらしいですよね。三島の意欲作で精魂込めた渾身一滴の『鏡子の家』
がボロクソに酷評されたせいで、ムクれた三島は『空っ風野郎』とか石原裕次郎さんや
小林旭さんの二番煎じのような映画に出たりするようになっちゃった(笑)

早熟の天才の人生にケチが付き始めたのはこの辺ではないかと。『宴のあと』のプライバシー
裁判と同じように。太宰治は『斜陽』で愛人の日記をネタにしていたが三島由紀夫も同じような
ことをしてしまった。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 00:58:53.79 :P4sSNSE5O
こんな40年以上も前に死んだ奴の事なんてどうでも良いよ
6年後に没半世紀記念でまた思い出してやるからそれまで我慢してろw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 01:00:40.17 :DRIT/46R0


ゴジラ松井さん、赤ダレの松井さんですよね。初耳です。

豪放磊落なイメージあるけど審美眼の鋭い感受性の豊かな人なんですよね。

ブルース・リーは血液型O型で松井秀喜さんも確かO型だったはず。

松井稼頭央さんもO型。三島由紀夫と手塚治虫はA型。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 01:09:47.27 :II6RfqvY0

まあ妥当かどうかは知らんが英訳本は可笑しいよな。
ロシア文学の日本語版とか繰り返し表現が多いし
結局、表現は自国の風習や慣習を知らないと分からんな
名無しさん@恐縮です [hage] 2014/01/06(月) 01:21:17.89 :/uGrzPCa0
そのやさしさを秘かに
胸にいだいている人は
いつかノーベル賞でももらうつもりで
ガンバッてるんじゃないのか
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 01:42:05.26 :DRIT/46R0
ロシア文学の昔の翻訳は確かに繰り返しが多くクドい。絶対に翻訳ミスだろみたいな(笑)
ラスコーリニコフとか舌を噛みそうな名前の登場人物が多いからなおさら。
カラマーゾフの兄弟なんかいきなりキャラが入れ替わったり「てんかんの発作のせい?」と思わず
卒倒するような状態(笑)

でも、あの繰り返しのクドく、しつこいプレイにアナルが疼いてる平野啓一郎さんのような
好事家もいるのだろう(笑)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 01:47:31.70 :Bsjjblqg0
深作の黒蜥蜴より井上梅次&京マチ子の黒蜥蜴の方が面白いと思うんだがなあ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 03:18:42.29 :dJ5Aqvd30
市ヶ谷の現場の自衛官の証言。
同じタクシーで駆けつけたのが石原と川端。
川端は腰が抜けて廊下にヘタリ込んでしまい
石原は 嫌な予感がする・・・と入室せず(そりゃそうだろう!結局ヘタレ!)
遅れてツカツカと入室した中曽根は
「アンタ一体何て事してくれたんだああああああ!」
と 床に転がった三島の首に怒鳴っていたらしい。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 05:10:59.15 :org5K5fx0

中曽根は当時防衛庁長官で行動する予定だったのに
裏切って逃げたっていう噂があったよな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 07:01:57.45 :DRIT/46R0


川端康成と石原慎太郎さんが事件直後に現場を訪れた話は知ってましたが中曾根大勲位は
初耳です。中曾根は楯の会が陸上自衛隊の演習に参加するのサポートしたりしていたが
事件直後に「民主主義の時代にああいう事件を起こされて非常に迷惑」などとこき下ろして
いた。『美しい星』の悪役のモデルが中曾根だったという噂は本当かも。

澁澤龍彦は「彼は本質的にニヒリストで何も信じていなかった。彼の政治的、思想的な
発言もアリバイに過ぎない」とか暴言吐いてる。でも結構、本質突いてるかな。

青島幸男は「ひどく知性的なオカマのヒステリー」という大暴言をほざいてたが癌で死んだ
時は「いじわる婆さんざまあw」と笑った(笑)

石原慎太郎先生は三島の司法解剖の後に森田青年と三島が最後のハードゲイな営みをしたか
どうか探りを入れていたらしい。

川端康成は現場で生首を見た2年後に逗子マリーナで帰らぬ人になったがノーベル賞の
ことで罪悪感感じて後悔していたかも。『事故のてんまつ』でも三島の亡霊の悪夢に
苛まれて怯え、奇行に走る様子が暴露されていたはず。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 07:18:52.58 :DRIT/46R0
山本舜勝(やまもときよかつ)という当時の自衛隊将校は三島から決起、クーデター
参加を打診されていたらしい。川端康成のノーベル賞受賞後は楯の会の学生や
森田必勝青年の感化されて三島も退路を断ち、ガチモードに入っていたから。

日本刀持参で殺気立った三島がこの人の自宅を訪問しに来たらしい。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 09:40:30.74 :dJ5Aqvd30
石原は最近
「結局三島さんは迫り来る老いが怖かったんだろう」
と身も蓋もない事を言っている。
理由として
決行前
「週刊誌で君がヨット乗ってる写真見たよ、石原クン、君もう腹が出ているな。・・・」
とわざわざ電話が来た と。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 09:51:07.57 :SiLCRMD40
血の滲むような遊びはこれから
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 09:51:35.22 :fqOb99Nz0
石原慎太郎は三島に対するコンプレックスがあるだろう
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 09:57:39.17 :92HGMrKg0
仮面の告白で、厨房くらいですでに同級生の脇の下見てコーフンするとか書いてたの思い出す
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 10:00:15.65 :4OHE5s2ZO
作家としての評価は、三島と石原なんて比較の対象にすらならないのにね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 10:21:21.02 :N0NPjB4V0
益荒男がたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐へて今日の初霜
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 10:31:42.95 :fQxmEUba0

宗教画の聖人の処刑される絵で抜いていたぐらいの人
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 11:18:23.15 :ntbapIoG0

聖セバスチャンの受難はソッチ系の人たちは一度はお世話になる画だから
三島は真面目だから基本を大切に踏襲したんでしょ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 11:25:51.51 :dJ5Aqvd30
「午後の曳航」で削除した 海の男の解剖の詳細な描写を
お気に入りの男達に音読させて興奮していたらしいね。

やっぱ天才は子供っぽい。

基本出たがりだったみたいだし、生きてれば テリー伊藤の元気TV辺りで
岡本太郎の様に出オチにされていたかも、だ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 11:39:21.97 :hlmVtUFz0
そういえば、三島の声って、ルー大柴にソックリなんだよな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 11:48:45.55 :sU0tybzU0
銀巴里でだっけ、三島がシャンソンを歌った時、
間奏があるのを知らなくて続けて歌ってしまった。

歌い終わって、楽屋に戻ってきて
「切腹して死にたい」と言ったそうだ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 12:22:37.94 :PU1OHceT0
漱石の嫁さんの名前が鏡子さんですが、

三島と夏目鏡子さんと関係あるのか?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 13:00:51.87 :hXOpvkAe0
踊る大捜査線だの警察関係を
メディアではさんざん内部情報大股開きで
鉄道ブームを盾に番組でも
テレビ初潜入大公開で鉄道会社の心臓部だの

絶賛日本情報大公開中だよね
んで企画しながら内部情報盗んで
ドヤ顔している
売国カルト学会(集団ストーカーテロ組織)

今は医療ブームかねえ〜

【社会】通行人の顔、カメラで撮影し追跡 大阪駅ビルで実験へ
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1388963167/

このスレだけ書き込めない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 13:01:59.09 :hXOpvkAe0
あげたうえに、間違えました
失礼しました
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 13:19:53.94 :hXOpvkAe0
179 名無しさん@13周年 2014/01/06(月) 11:30:30.09 ID:???
これマジヤヴァいだろ
どことは言わんけど
鉄道会社の職員グルでストーカーやってたりするからな


191 名無しさん@13周年 2014/01/06(月) 11:55:53.12 ID:zHCtHgez0

あれでしょ
東京の女性が集団ストーカーに
あっているんだよね

鉄道ブームをあえて作ったメディアもグルなんだって
業界関係会社に務めている知人が言ってた
吐き気がするってさ
今の業界は



【社会】通行人の顔、カメラで撮影し追跡 大阪駅ビルで実験へ
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1388963167/

ここだけ書き込めないんだよ…
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 13:52:51.13 :PU1OHceT0

血液型A型の天才は高橋留美子さんのみ

血液型A型の三島由紀夫と手塚治虫らは無能
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 13:58:24.78 :PU1OHceT0

血液型A型の天才は高橋留美子さんのみ

血液型A型の三島由紀夫と手塚治虫と原辰徳らは無能
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 17:43:35.32 :J/0A3xiF0

わざわざ6分後に再投稿するほどお前の中では原辰徳を入れ忘れたことが重要なのかw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 17:46:07.31 :kJel5Zd30
やきうがキライというか、
読売巨人軍は、創設時に吉本興業の世話になっていて、
吉本に頭があがらないそうだ


ナマポ不正受給に反対するご意見ありがとうございます
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 18:57:00.88 :7V34vb0u0


初耳です。石原慎太郎先生にそんなこと言ってたんですね。
三十路過ぎてからボディービルやったり居合いやったり肉体改造に成功して
ガチでナルシー入ってたから老いへの恐怖は間違い無くあったのかも知れませんね。
晩年も深い切れ込みの入ったポロシャツを着て、大胸筋や胸毛をわざと露出たり
海水浴場でもビキニ系のブーメランパンツ着用だったから(笑)

当時は長嶋茂雄さんなんかとダンディズムの模範として週刊誌でランキングを
競っていたらしいですね。今は文壇、小説家でそういう人はまずいない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 19:02:27.33 :7V34vb0u0


そのエピソードも初耳です。微笑ましい(笑)

三島はマッチョだったけどスタンスはデヴィッド・ボウイやブライアン・フェリーの
ような70年代のグラムロックムーブメントのartistを思わせるところがある気がします。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 19:09:09.33 :7V34vb0u0


ドクター中松みたいな枠で早朝バズーカの企画に出ていたかも知れませんね。

「君イ! 失敬だなあ!」とか言って(笑)

隣の晩ご飯で白亜の三島邸訪問とかもあったかもw

「真冬でも朝食は半裸で庭のテラスでとります」「ハーフグレープフルーツとトーストと
ゆでたまごは欠かしません」とか言ってw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 19:21:14.33 :pmd0+dbj0
「劇人 三島由紀夫」 堂本正樹

  誰も知るやうに、栄光の味は苦い。

という見事なイロニイに転化して、この神話的中編小説は終わる。幕切れの一行の、黄金
のセリフ。
 ……しかし三島の第一稿には、これから約七枚の進展があった。南米の滅ぼされた文明
アズティックの、太陽の神殿の頂で若く美しい生贄の胸が裂かれ、心臓が取り出されるよ
うに、若く逞しいけものは、殺され、解剖されるのだ。前段で神聖な秘密結社に加盟して
いる少年たちが、一匹の猫で予表した生贄の祭り。
キシキシ鳴るゴムの手袋に光る鋏。少年たちは竜二を全裸にし、斬り展く。入念を極めた描写が、
比喩の多い文体で織り立てられる。首領の少年は竜二の雄偉な男根すら、「夕日に燃える
ギリシァ正教の寺院の塔を、縦に割る」。メスに絡まるのは、千古の深海に漂う鞣革さながらの海草、
つまり竜二の、黒い鞭のような恥毛だ。
[] 2014/01/06(月) 21:55:18.12 :CZiy4DBA0

「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋」
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 21:56:41.62 :nM9uc8Mg0
■みんなの寄付金でつくる日本初のサッカースタジアム!■

※あと68日、現在の金額では屋根が付けられません。
どうかご協力を!

↓寄付はこちらから
ttp://www.field-of-smile.jp/
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 22:12:19.72 :JoFmBWqV0

初めて聞いた。
ジャイアンツ創設時って戦前でしょ?
当時の吉本の資金力なんて読売新聞の足元
にも及ばないと思うんだが。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 23:16:17.07 :Dt1uKOvn0

吉本は戦前は浅草とか東京でも小屋をもってスター芸人を抱えて興行していたので、
まったく嘘とは言い切れないかと。
いや、俺も事実は知らんがね。
セネターズだか、消滅した黎明期のプロ球団は、
試合の興行なんかを地元の筋者が仕切ってたみたいよ。
青田昇が言うには、戦後に山口組がプロ野球に手を出すなと全国の筋者に命じて、
ようやくその方面と縁を切れたとかなんとか。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 23:19:02.81 :Dt1uKOvn0

60年代までは、胸毛が男らしくて格好いいという風潮もあったみたいだね。
長嶋、ショーンコネリー、加山雄三、朝潮、三島。
今の細眉イケメンでなく、濃い感じが好まれたのか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 23:22:09.84 :/rtEV+b90

西洋コンプレックスなのかねえ
三島がああなったのも
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 23:24:21.89 :/rtEV+b90
あの戦争に完璧に金玉潰されたもんなぁ
悔しいなんて気持ちすら起こらないぐらいに
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 23:24:24.34 :Dt1uKOvn0

今、石原さんの小節はほとんど読まれていないしね。
兄弟で戦後の風俗の象徴になりました、で片づけられているね。
政治家や論客としては現役だけど。
知事になって太陽の季節が復刊されたけど、
小説そのものはあまり語られていない。
唯一、石原の茶坊主みたいな評論家の福田和也が褒めているくらいで。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 23:27:23.17 :Dt1uKOvn0

それはあるだろうね。
野球で一番、イケメンのモテ男扱いだった巨人の柴田もそんな感じだわ。
ショーンコネリーの服装を真似たら、
ジェイムズ半ポンドとかチームメイトに冷やかされたとか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 23:32:39.75 :WG32Bc970
三島の奥さんってあの佐々さんのお姉さんだったの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 23:32:43.71 :/rtEV+b90
レイプされた男に貢いでるようなもんだな今の日本は
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/06(月) 23:45:33.86 :/rtEV+b90
ヤクザな男にボコボコニぶん殴られてレイプされて
飲み屋の一軒もまかされて
経済的には安定してるけど、売り上げを巻き上げられても何もいえないどころか
好意すら感じてる飲み屋のママってとこか
そりゃ年間自殺者3万人20代30代の死亡原因第一位
でHENTAIが世界共通語になる訳だわ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 23:46:50.53 :org5K5fx0
思いやり予算は金丸だぞ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/06(月) 23:51:24.12 :Dt1uKOvn0

アメリカが手を引いたらソ連に占領されてる
中国も南北朝鮮ももっとやりたい放題
低軍備費あっての高度成長
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 00:32:24.41 :7iLUKg6M0

893の男にボロボロに殴られてレイプされても健気に働いて稼いでる飲み屋のママに
「昔からお前の家の近所に叔父さんが住んでた」
「昔お前の祖先に土地取られた」
「昔お前の父親の会社で働いていた」
だから「俺と俺の家族と俺の同級生の家族の面倒を見ろ」って寄生してくる国よりマシ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 00:51:22.61 :2S8zGcLY0
三島って昔の作家なのか?と思ったらそうでもない
でも昔の作家と感じてしまう
もう死んでいるからかあるいは私が若いからか


ここで挙げられたオヌヌメ本でもあたってみるか
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 00:52:49.20 :qoNR7E710

資料公開を待たないとそれはわからん
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 00:53:05.66 :Kw8xBhY+O
ホモはノーベル賞をもらえない
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 01:28:55.44 :7oYcY9ZX0
ノーベルはダイナマイトだから、
南アメリカのマンデラみたいにテロで爆弾たくさん使った人は優先で貰えます
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:06:19.05 :R8WMsKEt0
ttp://ameblo.jp/cmjk/
この人物は日本を代表するトップクリエーターを自称しながら一般市民、
しかも無力な女性から警視庁渋谷署に 被害届を提出され刑事告訴された業界きっての恥知らずです。
内柴正人被告の事件と同じように集団で一人の女性を暴行した事件の主犯格であります。

さらにこのホモはエラ削りの整形手術も施したロボコップ並みのオネエでもあります。
通称ホモマイケル北川 ハッテン場をこよなく愛する46歳ガチホモであります。

皆さまよろしくお見知りおきください 。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:07:29.81 :R8WMsKEt0
ミカサ「ジュポ、ジュポ、ジュポ、ジュポ」
アルミン「ミカサ、止めてよ。出ちゃうよ。はあはあ。。。」
ミカサ「シコ、シコ、シコ、シコ」
アルミン「もう我慢できないよ。出ちゃうよ。ミ。。。ミカサ。。。。」
ミカサ「アルミン、何が出てくるの?ちゃんと教えて」
アルミン「ああ。ダメっ。出る。。ああ。ああ。ああ。ああ。」
ミカサ「これが正体ね。でも突然過ぎて良く見えなかったわ。アルミンもう一度よ」
アルミン「ミカサ、、、気持ちいいけど体が持たないよ。。。」
的な薄い本ないのか? ttp://www.youtube.com/watch?v=k2PQJSS5I48
=====================================
真性統合失調症にして46歳。進撃の巨人の熱烈な信者・北川潤ことエラ削り
犯罪者の香ばしい書込みです。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:08:01.70 :R8WMsKEt0
知恵遅は進撃の巨人でも読んでろよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:09:08.98 :4S/gd+Ir0
金閣寺は俺が読んだ本の中で一番美しい文章
◆JdJwW5/xCNfI [] 2014/01/07(火) 05:16:03.59 :nmgB6+jMO
(。_。)φ
◆EFbk2I/XGA [] 2014/01/07(火) 05:17:45.27 :nmgB6+jMO
美輪さんコメントするかな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:20:50.28 :QGLK86/Y0
不道徳教育講座だっけ?
あれは面白かった
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:25:13.66 :R8WMsKEt0
やたらと腰が低い奴は偽善者だと喝破した三島。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 05:27:09.27 :syvoRfUL0
英語うまかったよな。
吉田健一よりは下手だったけど。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:32:48.96 :R8WMsKEt0
不道徳教育講座は楯の会の運営費用を稼ぐ為に多くの雑誌に執筆していた
連載企画の一つだったはず。本当の知性を持つ三島の真骨頂。

政治家や財界人からの献金を拒否していた三島。

持丸博とかいう楯の会の初代会長は論争ジャーナルの人だったが献金絡みで
三島からの信用を失って会員除名。だからあの人が三島について語ったり本を
出すのはどうかと思う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:40:02.11 :R8WMsKEt0
吉田健一や福田恆存なんかとも仲違いしちゃったんだよね。

「アイツらは英語やフランス語が得意なだけで何も取り柄が無いブルジョワ気取り」

とか三島の方もクサしてたし。『鏡子の家』で文壇から酷評されたあたりからそうなってしまった。

晩年は左巻きのエセ左翼の吹きだまりになっていた文学座から俳優が大量脱退してNLT
とか作ったり。今も当時も劇団や文壇は左巻きが多いからね。三島は楯の会で活動して
いたから危険な極右として疎まれてしまった。

亡くなる一週間前くらいの対談でも文壇に友達がいなくなったし、これからの目標も
無いみたいなこと言ってた。審美眼が強いけど潔癖性だった。寛容さがない事は本人も
自覚していたようだが。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:47:14.08 :R8WMsKEt0
「家庭の幸福が第一で子供が可愛いみたいな平和ボケした奴が嫌い」と暴言吐いてた三島。

「それじゃまるで太宰治みたいじゃないですか?」と問われた三島由紀夫は

「そうだよ俺は太宰と同じだ」と開き直っていたらしい。

『桜桃』で家庭の幸福を否定し『如是我聞』で志賀直哉に喧嘩売るような暴言かましてた
太宰と晩年の三島は思想的にも心情的にも近くなっていたのかも知れない。

「俺は生前の太宰に認められていたかもしれない」みたいなことも言ってたらしい。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 05:51:03.99 :7lRb7RCcP

ネトウヨは大江の爪の垢でも飲め
世界が認めたのはネトウヨが嫌う大江。これが現実。事実。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 05:54:48.34 :UA0Cz8+Zi
戦後の日本の小説家ではずば抜けてるよ
四か国語くらい喋れたし
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 05:57:58.85 :R8WMsKEt0
「彼は本質的にニヒリストで何も信じていなかった」

「彼の政治的な発言や思想も行動し易くする為のアリバイに過ぎなかった」

「彼は自分でも信じていない事にのめり込んでああいう結果になった」

澁澤龍彦の事件直後の三島評はかなり本質を捉えてたかも。でも三島由紀夫は悟り切った
ニヒリストになりきれないかロマンチストだったからこそ、ああいう結末を望んだのだと
思う。ただ、45歳は早過ぎた。今なら50代でも元気だし。郷ひろみも双子作ったし(笑)

聖セバスチャンの殉教絵にこだわり過ぎたのかも。昔のギリシアは平均寿命が若かったけど
最近はさぞ醜悪だろうみたいなことを言ってたし石原慎太郎先生のおっしゃられた「老いへの
恐怖」が人一倍強かったのかも。ショーン・コネリーとかロバート・デ・ニーロやクリント
・イーストウッドのような渋い枯れてからの美学もあっただろうに。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 06:11:54.18 :R8WMsKEt0
黒澤映画をこき下ろした一方で、週刊マガジンの愛読者で『モーレツア太郎』の
ベシやケムンパスを絶賛し白戸三平やさいとうたかおの時代劇劇画にハマっていた
という矛盾ぶりも三島由紀夫らしい(笑)太宰をクサしたのと同じで本音では
黒澤監督の凄さを誰よりも分かっていたと思う。

「日教組にかぶれ洗脳された」と手塚治虫を批判した三島は『火の鳥』もしっかり
読んでいた。手塚治虫先生は「今の段階で決め付けしないで最後まで読んでください」
と本人にメッセージ送っていたそうだ。でもああいう事件起こしたから『火の鳥』の
結末は知らずに逝ったわけだ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 06:13:45.26 :R8WMsKEt0
黒澤映画をこき下ろした一方で、週刊少年マガジンの愛読者で『モーレツア太郎』の
ベシやケムンパスを絶賛し白戸三平やさいとうたかおの時代劇劇画にハマっていた
という矛盾ぶりも三島由紀夫らしい(笑)太宰をクサしたのと同じで本音では
黒澤監督の凄さを誰よりも分かっていたと思う。

「日教組にかぶれ洗脳された」と手塚治虫を批判した三島は『火の鳥』もしっかり
読んでいた。手塚治虫先生は「今の段階で決め付けしないで最後まで読んでください」
と本人にメッセージ送っていたそうだ。でもああいう事件起こしたから『火の鳥』の
結末は知らずに逝ったわけだ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 06:17:38.83 :R8WMsKEt0
三島由紀夫は本人がうりざね顔で面長だったから奥さんにする人の条件として
丸顔の可愛い女性を希望していた。森田必勝専念も丸顔の可愛い顔だった。
大の愛猫家だったから典型的な美形より可愛いタイプが好みだったのかもな。

でも体型は絶対にガチムチのマッチョが好み(笑)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 06:43:22.55 :7oYcY9ZX0
まあ世紀を超えて語るほどの人じゃないだろう
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:11:16.40 :yzSJfB210
1968年に川端康成がノーベル賞を受賞し石原慎太郎が国会議員に当選すると三島は

「つまらない、つまらない、これなら死んだ方がましだ」

と母親に当たり散らし困らせたと言う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:13:59.36 :e/IuCJqzO

何この頭悪い意味不明なレス
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:21:44.11 :TPPZzdWV0
豊饒の海シリーズって、笑う犬の「てるとたいぞう」みたいなもんだろ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:33:54.16 :R8WMsKEt0


三島はノーベル賞受賞を確信して外遊先から帰国する際に羽田空港にマスコミ報道関係者を
たくさん呼んでいたらしい。『英雄の帰還』と称されて空港で記者会見することを
イメージしていたそうだから川端康成の受賞を聞いてさぞ落胆したはず。

市ヶ谷で事件を起こす一月前にはあの有名な5人の決起メンバーの
集合写真を撮って徳岡孝夫という記者に事件当日、渡している。
徳岡に午前何時何分に正門前に来てくださいと電話で伝え。命を受けた楯の会の
会員に封筒に入った檄文と写真を託して。分単位の緻密な行動計画が
いかにも三島らしい。時間厳守の人で有名だったそうですね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 07:35:43.19 :bR0JAs8X0
ネトウヨは、三島の「文化防衛論」くらい読め。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:42:48.30 :R8WMsKEt0
:名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2014/01/05(日) 20:09:45.20
34 :名無しさん@13周年:2013/12/01(日) 16:23:35.71 ID:W7EVqxLh0
俺はホモだが
男のセックスが、AVをマネしたような現実のセックスと違うものだったり、
自分勝手で下手なものだと、マジ、いやになる気持ちもわからないでもない。
俺は、生来男が好きだから、男と離れることはないが
(ただし、好みの男のみが対象。それ以外は全く対象外。ここをノンケは誤解しないでほしい)
女だったら、女の方がよくなるだろう、バカな男よりw
ttp://ameblo.jp/cmjk/
===========================================
己の水死体面、ブサ面を棚上げしイケメンしか認めない面食いであることを力説
する身の程知らずなブザホモ犯罪者、北川潤の告白を御笑覧ください。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:44:59.74 :R8WMsKEt0
Led Zeppelinをまったく理解してないクセにくだらん見栄と金儲けの為に
粘着自演してる知恵遅は死ね。三島由紀夫の代表作すら読んでねえくせに
あちこち涌いてくるなよキチガイ。細野晴臣と仲良く刑務所行きになれば
しこたま読書出来るだろ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:49:29.50 :+jGbapsrO
野坂昭如や石原慎太郎となんら変わらないけど
早死にすると神格化されちゃう典型だよな
今も生きてたらただの変態作家扱いだったろうな
それが太宰や芥川クラスの作家だと思われてんだから上手くいった訳だ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:50:10.08 :QNWLySvN0
三島は過大評価の典型みたいな人だよね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 07:56:48.41 :R8WMsKEt0
353 :名無しさん@ピンキー:2014/01/06(月) 22:39:33.53 ID:Tz8DNpsH
包丁が上手くなりたきゃ料理店で修業するなり
プロに弟子入りするなり金出して教室に通うなり
いくらでも方法はある。

でもFXはその方法が無い。
金出してもインチキ商材屋とかインチキセミナー屋のカモになるだけという。

それにFXは習っても勝てるもんじゃない。
ソースは俺。
リアフレで勝ってる人間が2人いるけど習っても勝てなかった。

手法自体は単純なんだけど
どういう訳か同じように勝てない。
実際にエントリーするところも見せてもらったし
ルールも聞いた。
でも勝てない。

俺がルール通りにポジっても必ず逆に行く。
でもフレがポジると利が乗る。

要するに手法が機能する場面の見分けが付かないんだよ。
こればっかりはクチで説明してもらっても無理なんだよ。
俺には全部同じに見えるんだよな。

勝ってる人の手法だからって再現性が有るかどうかは別の話。
他人がやれば負けまくる手法に早変わりさ。 ttp://ameblo.jp/cmjk/
======================================
無能知恵遅の分際で儲けにはウルサいキチガイ北川潤が上から目線で投資のアドバイスを
するこのアホアホぶりをご笑覧ください。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 08:09:49.98 :R8WMsKEt0
無能知恵遅のキチガイにとって音楽も文学もくだらん見栄と金銭欲を満たす
ためのアリバイでしかないという証拠だよな。細野晴臣と同じ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 08:33:07.10 :R8WMsKEt0
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389050499/-100

エセサヨク共産主義者の左巻きは自作自演が得意技。日本のマスコミも同じ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 08:43:15.88 :R8WMsKEt0
          ttp://ameblo.jp/cmjk/
              ∩_
            〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  / <こいつエラ削り手術に200万円投じた知恵遅
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 08:45:59.40 :R8WMsKEt0
          ttp://ameblo.jp/cmjk/
              ∩_
            〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  / <こいつ女を集団暴行して刑事告訴された知恵遅れ
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 12:24:22.46 :BFRM7AjM0


栗本慎一郎がそのことを書いてたな
大江の無自覚なエリート意識を

私大生を一括りに語る傲慢さを
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 12:34:12.65 :bBYVQSKb0
ポスト三島気取りの身の程知らずブサ小人が大江を無自覚なエリート
などと批判する資格があるのだろうか
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 12:45:18.94 :bBYVQSKb0
皇室ゆかりの者のフリして一般人に向けて「あなた方寝てください」などと
ほざく細野晴臣の無神経で意識的なエリート意識の方が反吐が出る。

モータウンと契約するとか自演のガセネタ流してた小沢健二なんかの方が意識的で
悪質だろ。東大を錦の御旗にすればパクりも捏造も許されると思ってる勘違いぶりに
反吐が出る。

夢を見るのは自由だがテメエに何が出来て何が出来ないのか把握する必要はあるだろ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 12:48:08.55 :bBYVQSKb0
50年前に立教の社会学部を5年かけて卒業すると一般人を「アンタ方」呼ばわり
する資格があるというのだから畏れ入谷の鬼子母神(笑)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 12:48:18.66 :9vO3Kx27O

あれ?私が読んだのはお芝居を観劇した、と言う内容だった
良い所のお嬢さまだからお見合いして先方に断られたと言う噂が立つと恥になるから
席を少し話して、親族も交えての観劇だと
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 12:56:22.53 :7iLUKg6M0

結局断られたんでしょ。
三島の家の平岡家と正田家とどちらか先から知らないけど。
収賄で祖父が逮捕された当時は流行作家でしかなかった男と
製粉業のオーナー社長のお嬢さまではつりあいが取れなすぎ。
どんな人が仲人したんだろう。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 13:01:10.86 :BFRM7AjM0
まあ社会が完全に大衆化すると
三島が天才だったとしても結局読まれなくなってきてるよねえ

結局後進国のエリート主義、権威主義が通用した時代の産物ということで三島も終わってしまうのかな

今読まれる文学はエンターテイメントでなければ誰も読みはしない

それが健全で当然の姿なんだけど
エリートと思い込んでる作家の悩みとやらがテーマになりえて褒めそやされてた時代もあったよねという
ことで処理されてしまうだろう

大江のような箸にも棒にもかからない雑魚よりはマシだけど
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 13:04:00.47 :bBYVQSKb0
松本せーちょーは中卒だし中上健二や山本一力だって学歴で勝負した作家じゃねーし。
三島由紀夫の文学や人格をリスペクトするなら彼と同じように東大法学部を卒業して
天皇から銀時計貰わなきゃいけないというわけじゃなかろうに。

身分に関係なく約束した相手に対し誠実で時間厳守をモットーとした三島由紀夫は
細野晴臣のように肉体労働者を揶揄したり見下す事はしなかった。そういうところを
学ぶべきだと思うけど。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 13:04:36.56 :yzSJfB210
検死で三島と森田の肛門から互の精液が検出された・・・
と言うデマは当時の左翼学生が流した。
呉智英もせっせと言いふらし
あの水木しげるに
「先生!検死で三島と森田の肛門から互の精液が検出されたらしいですよ」
と言うと
「はあ、中で出すとは よっぽど気持ち良かったンでしょうな・・・」
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 13:11:32.26 :sj6NKw4m0
このスレを見てから
いろいろYouTubeでインタビューやら見てみたけど
今は
ハッキリと公共の場で現況の社会に対しての小言や過激な意見を
言える人がいないんだね

熱い人がいなくてつまんないね
石原氏も三島由紀夫がいなくなってつまらなくなったと発言していたけど
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 13:16:50.83 :7iLUKg6M0

>身分に関係なく約束した相手に対し誠実で時間厳守をモットーとした三島由紀夫
育ちが良い人なんだよね。
自分の本の装丁をする人にも必ず手土産持って挨拶に行ってて
来られた方は時代の寵児の流行作家が礼儀正しく平身低頭なのでびっくりしたって。
大作家の谷崎も、無頼を気取ってた太宰も檀も凄く礼儀正しくて編集者に偉そうにすることもなかった。
川端も奇行で有名になる前はいたって常識人で、大して親しくもない立原(鎌倉の家が近くだった)
に御近所のよしみってだけで女中さん紹介してあげたりして面倒見がよかった。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 13:34:46.26 :HC7oNCkK0
在日や左翼、自衛隊に対して言ってたこと
今思い返してみれば合ってるよね
凄いよね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 13:37:00.15 :7iLUKg6M0
この人、日教組も大嫌いだったんだよね。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 15:55:22.21 :1UJya0EG0
大江健三郎の『死者の奢り』を読んで旧帝国大学東大ブランドを鼻にかける
学閥主義者だとは決して思わなかったけど。読む人各々の主観によって当然
作品に対する印象は千差万別だろうが、学閥主義者の自慢大会的な小説には
思えない。大江のエリート意識うんぬん言う人こそ、ステータスや学閥にこだわってる
から鼻につくんじゃね?着眼点を間違えてる気がする。

三島由紀夫は安部公房を高く評価してたが安部公房はガチガチの左翼だった。音楽でも
そうだが思想や学歴や家柄と作品そのものの価値はイコールではないと思う。

ステイタスにこだわる人は島田雅彦でも読んだ方がいいだろ(><)>LOL
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 16:06:44.85 :1UJya0EG0


剣道やボディービルの指導をしてくれた人にも先生先生と呼んでノーベル賞候補の
文学者であることを鼻にかけて高圧的な態度を取るような事はしなかった。
柔道の技を習得するために柔道場に頭下げて通ってた大山倍逹も同じ。

「人間の感情や思考なんて脳内の電気信号に過ぎない」みたいな発言を晩年に残しているし
相対的に見れば国籍や人種や家柄や学歴なんて何の意味もないと思ってるようなニヒリズムを
持っていたと思う。神道に傾倒する前はノンポリでむしろ芸術至上主義の左寄りとさえ
思われていたくらいだから。

それでも石原慎太郎先生がおっしゃったように「老いへの恐怖」が人一倍強かったことを
考えると鍛え上げた筋肉がしぼんでいくのは我慢ならなかったのだろう。マッチョ体型への
こだわりは凄まじかったのだろう(笑)
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 16:13:34.48 :1UJya0EG0
『仮面の告白』で肥えたご担ぎの汚わい屋の紺の又ひき、肉体労働者の躍動する
下半身に萌えて発情していた三島はローリングストーンズのベガーズバンケットの
ジャケットやスティッキーフィンガーズのジャケットの格好良さも理解出来ただろう
と思う。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 16:45:24.59 :Qgf4K8KkI

野坂は三島の西洋風ホームパーティーや手の込んだ手紙やプレゼントやら、
そういう一切を芝居がかっためんどくさいものと思ったそうだ。
あと三島夫人の嫌みや無礼のことも書いていたな。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 16:48:58.21 :Qgf4K8KkI

戦後民主主義の堕落を際限ない相対主義の蟻地獄と見て批判していた人だと思うがね。
左翼の作家を褒めるのは相対主義でなく、芸術至上主義という絶対主義だよ。
芸術至上主義は相対主義ではない。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:15:10.45 :1UJya0EG0
坂口安吾の『堕落論』の延長線とでも言いたいのかYO? (><)>LOL
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:21:43.83 :toddPewd0

国家に寄生するだけの池沼ゴミウヨとは袂を分かってたんだが>三島
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:28:38.32 :1UJya0EG0
良い音楽を作ったりや良い文学を書きたいのではなくステイタスが欲しい
だけの勘違いなブサ小人のえぴごーねんは島田雅彦や京極エロ彦でも耽読しながら
FXで株投資でもしてろYO(><)>LOL

えんたーていんめんと? リンキンパークの楽曲を誰がカバーする? 

20年後には不良債権としてブックオフで叩き売りだろw

そのブックオフも風前の灯だがw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:31:31.53 :1UJya0EG0
日本のTHE芸能界に寄生して芸もないのに七光りでもの申す恥ずかしい
無能チンカスが三島由紀夫を論じても説得力ねーわなw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 17:32:50.10 :QWHqxsh90
川端康成のノーベル文学賞受賞作の何本かは、
三島由紀夫の代筆って説が根強いよな

四十代以降の川端は、
才能が枯れたとしか思えないレベルで劣化するし、
三島の代筆説には頷けるものがある
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:34:09.65 :1UJya0EG0
無能チンカスの分際で身の程をわきまえずバックの御威光をかさに着て
大上段上から目線の物言い。憂国ぶりっこしながら創価や民団に土下座して
媚び売ってなw

細野晴臣と同じ拝金主義の偽装右翼ばかりになっちまった。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 17:34:39.46 :xHKXw90e0
シェイクスピアのハムレットぐらいクリエイティブな作品を一つは書かないとノーベル文学賞に値しないな。
先駆者文豪シェイクスピアをなんびと足りとも超えることはできないよ。
漱石も芥川も東京帝国大学の英文科でシェイクスピアの研究をして作家として育った。
漱石や芥川でもシェイクスピアを超えることはできなかった。シェイクスピアこそ、ダンテより先駆けだろ。
シェイクスピアとダンテってドッチが先に作品をこの世に発表したんだろ。シェイクスピアだろ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:36:52.15 :1UJya0EG0


ノーベル賞を川端康成が受賞した後に三島は裏工作して代筆の事を皮肉ったり
批判するような事もしていたらしい。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:38:59.39 :l78cj+Pj0

英文科の学生か研究者かな
ふつうにラシーヌのが評価高いし
文学者としてはドストエフスキーとトルストイの足元にも及ばない
シェイクスピアw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:41:16.64 :1UJya0EG0
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389050499/-100

エセサヨク共産主義者の左巻きは自作自演が得意技。日本のマスコミも同じ。
で、裏工作好きの無能のクセして憂国愛国ほざく。臆面もなく恥ずかしげもなく。
売国犯罪妖怪細野晴臣がその筆頭。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:44:42.12 :1UJya0EG0
ダンテ・ヘーゲル・アナルカントはバンドですYOw

ドストエフスキー、トルストイは別格だが『桜の園』のチェーホフも夜露死苦w
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:48:30.05 :4S/gd+Ir0
お前等本当に素養がある人間ばっかだなw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 17:53:21.98 :1UJya0EG0
ツルゲーネフ『初恋』がお気に入りだったのだが露文マニアに言うと
馬鹿にされるのが984(口惜しい)それでもお気になんだモンw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 17:59:02.33 :Qgf4K8KkI

ウォーホルもゲイのマゾだしな
と、可哀想だからアホの話にちょっとのってやる
カタログ的に名前や意匠をちりばめて浅薄でよろしおますな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:11:59.61 :yzSJfB210
893時代に一時 三島のボデイガードをしていた安部譲二は三島を
「雑社会のエグさを全く知らない おぼっちゃまだった」と。
そこに否定的なニュアンスは無い。安部自身も元々相当のおぼっちゃまだったし。
だから既出のように
生きてれば90年代のTVヴァラエティ狂乱時期にテリー伊藤にイジられて
出オチになっていた可能性は十分にあると思われ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 18:14:22.51 :xHKXw90e0

トルストイは弟子が偉くて改心したんだろ。だから、偉い露文学者になったんでしょ。
シェイクスピアの時代背景を考えてみるとハムレットなんてクリエイティブな作品出すと火あぶりの刑とか島流しの刑に遇うぐらいだよ。
中世ヨーロッパ暗黒時代に終止符を打った文豪シェイクスピアがレイプマンのトルストイ以下のわけないぞ。
トルストイはいいとこのボンボンでお手伝いさんの娘さんをレイプしたからな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:19:06.10 :1UJya0EG0
資質と才能の問題。流刑地で九死に一生を得たドストエフスキーが囚人に揉まれて
ゴロツキになったかと言えばそうじゃないからな。雑社会のえぐさを知らないと
日本のTHE芸能界に身をやつし創価のアナルを舐めて媚び売りする輩が必死に自己正当化を
計っても説得力ねーし空しいだけJAN
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:20:38.55 :7iLUKg6M0

三島夫人は矢面に立たされ続けてる人だけれど
彼女と直接親交のあった下田の洋菓子屋(三島が贔屓にしてた)の娘さんや猪瀬、プレイボーイの編集者は
『三島由紀夫のいた夏』で夫人は芸術家の妻には不可欠なマダム業が出来る人で
いろんな人の来訪を受ける三島を見守り三島の体調を気遣ってさりげなく会合を切り上げさせたりもする有能な女性だったと書いてる。
そんな夫人の仕切りがウザイとかわざとらしいとか、あの野坂ならいかにも言いそう。
野坂って名作蛍の墓はきれいごとで自分はあんなにいい兄じゃなかったと言いだしたり
老人性のアレも出てきて妄言暴言するようになったっぽいし。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:21:17.49 :BJtPZlqL0

生きてないんだからそんな仮定するだけムダだろ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:21:33.08 :1UJya0EG0
安部譲二さんは東声会? 力道山絡みの。

安部譲二さんは岡田奈々の大ファンだったんだよね。

自分も岡田奈々大好き。若い頃の美貌は素晴らしい。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:23:40.62 :1UJya0EG0
矢野顕子さんは安部譲二さんの家に下宿してたんだよね。

三島由紀夫は鶴田浩二を絶賛していた。

世界のオネエさんこと高倉健さんも賞賛していた。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:25:19.24 :yzSJfB210

生きてたら
世間知らずゆえTVでイジられて出オチになってたろうから
死んで格が保てて良かったな、つー話。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:30:31.84 :1UJya0EG0
うおーほーるは自分も尊敬してる。ただ、三島が横尾タダ乗りを過剰に評価してたのは
いまいち納得出来ない。タダ乗りのコラージュ手法ってMacやフォトショップの加工が
小学生でも可能になった今の目線で見ると過大評価の最たるものだと思う。

画家宣言した1980年頃からメッキが剥がれたのも負荷抗力当然の成り行き。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:36:28.16 :BJtPZlqL0
>タダ乗りのコラージュ手法ってMacやフォトショップの加工が
>小学生でも可能になった今の目線で見ると過大評価の最たるものだと思う。

くっだらねぇ事考える奴もいるんだなと感心するわ
カメラが発明された時、画家に対してそうほざいた奴もたくさんいたんだろうな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:44:31.17 :1UJya0EG0
        ttp://ameblo.jp/cmjk/
              ∩_
            〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  / <こいつ女を集団暴行して刑事告訴された知恵遅れ
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 18:53:08.65 :e44u0U1v0
おぼっちゃまだったかもしれないが当然の話だけど馬鹿ではない
テレビでイジられるだけの使い捨て泡沫タレントになる訳も無い
奇矯な行動は目立ったが自分の気に入らないテレビ番組の
ダシにされるだけのくだらない企画には絶対出なかっただろ
それにそもそも、あの戦争体験と戦後の混乱期を経過しなければ
三島由紀夫と言う大文豪かつトリックスターは絶対生まれなかった
後の時代に生まれてれば、と言う仮定がそもそもナンセンス
それならば三島由紀夫は誕生しなかった、と言うだけの話
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:03:34.05 :nu70pr+FO
三島の存在価値って、おハイソな育ち、高学歴、性的倒錯モノ?

バブル→堅実生活志向の定着、大学全入時代・東大の地位低下、オネェタレント・過激AVの登場
…で、いまとなっては価値のない三島。いい時代に生まれたね
自分がアラフォーになってみたら、なぜこんなのが良かったのかよくわからなくなった
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 19:04:55.97 :QWHqxsh90

そこまで言って委員会、TVタックルならともかく、
テリー伊藤のバラエティに出るようなタイプではないだろう

美意識の欠片がそれなりに含まれたバラエティならともかく、
人を侮辱して人間性を貶めて笑いを取るような手法には迎合しないだろう。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:07:31.51 :1UJya0EG0
テリーさんの著書『お笑い北朝鮮』とか大好きだったが、ディレクター時代に
弱い立場のADに暴力振るってた話も知ってる。相手がマイク・ザンビディス
みたいな相手なら絶対に手を出さなかったはず。相手を選んで暴力を振るい喧嘩を
売る姑息さ、抜け目の無さを知ると三島由紀夫とは対極の人だねと。あの人
いつのまにかコメンテーターご意見番に変わり身した大島渚監督みたいになってるし。
大島監督の鬼籍に入ってしまったが。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:08:05.20 :yzSJfB210
中曽根がサンプロに頑として出なかったのは
「漫才師の司会する番組には出ない」
と言う判り易い基準だった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:09:59.92 :1UJya0EG0
テリーさんの著書『お笑い北朝鮮』とか大好きだったが、ディレクター時代に
弱い立場のADに暴力振るってた話も知ってる。相手がマイク・ザンビディス
みたいな相手なら絶対に手を出さなかったはず。相手を選んで暴力を振るい喧嘩を
売る姑息さ、抜け目の無さを知ると三島由紀夫とは対極の人だねと。あの人
いつのまにかコメンテーター御意見番に変わり身した大島渚監督みたいになってるし。
大島監督も鬼籍に入ってしまったが。 文化人を目指してる細野晴臣と一緒JAN
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:11:29.70 :BJtPZlqL0
「もし生きながらえていたらテレビで〜」とかいう不毛な妄想をするなら
同時にそのときどんな作品を書いていたであろうかも妄想してみてほしい

豊穣の海を読んだことがある人ならあれで全てが完結して
「それ以降」は無いことがわかるはず
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:15:09.14 :1UJya0EG0
中曾根大勲位の事を美輪明宏が痛烈に批判していたが俺は元帝国海軍少佐
だった中曾根翁よりも美輪明宏の方が圧倒的に嫌いだから説得力が無かった。

切迫した状況で部下の飛び散る肉片を目の当たりにしていた大勲位に人生論の
語り部たる山師の美輪が何ほざきやがると。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 19:18:49.22 :ICDd1FxU0

三島はノーベル賞とってもやはりあの形で死ぬ宿命だったんじゃないかなぁ
なんつーか、三島を第三者の目線で書いた本を見てないから解らないけど、切腹するに到るまでの経緯が完璧
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:20:50.32 :1UJya0EG0
テリーさんが日大全共闘時代のデモで投石を受け視力を失った悲劇とか知ってるけど
Stevie Wonderは恵まれない幼少期にあっても弱い立場の人間を抜け目無く選定し
狙いをつけてから暴行沙汰起こすようなことはしていない。資質と才能の問題。
そして心根の問題。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:25:29.38 :e44u0U1v0
テリーなんかどうでもいい
三島と並べる様な人間じゃないだろ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:29:12.96 :f+ILU4940
違う言語の文学をどうやって評価してるんだろう?
訳を読んでほぼストーリーだけで評価してるのかな?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 19:29:36.62 :POQEYt/M0
作家のパフォーマンスも文学の一部。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:31:51.98 :1UJya0EG0
やたらと人生相談に乗ったり人生訓の語り部になりたがる輩は山師詐欺師だと喝破
していた三島由紀夫。「他人に自分の人生を決められて嬉しいですか?」
「小説家だって学者だって些細なことでクヨクヨ悩む一人の人間でしかない」

「人生相談に頼るくらいなら、あなた自身が小説を書きなさィッ!!!」

と大山倍逹のように読者を叱咤激励鼓舞した三島由紀夫は実に誠実真摯だったと思う。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 19:33:14.83 :2S8zGcLY0

同意
三島のTV活動とか知らんがテリーと並ぶ人間じゃないだろ
加えて今頃何していたとかそんな妄想いらん
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:36:44.81 :e44u0U1v0
生きてたら今頃どうなってたか、ってのは
ちょっと興味あるけどな
でも川端と同じ運命しか思い浮かばんのう
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:38:36.76 :e44u0U1v0

チミは翻訳された外国文学は読まんのかね?w
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 19:39:31.31 :xHKXw90e0
大江健三郎はヒロシマノートが評価されただけだ。

中畑清横浜DeNA監督がフクシマノートでノーベル文学賞を受賞するはず。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 19:39:58.87 :Ic/UEA1c0
元祖アッーの人か
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:40:47.47 :1UJya0EG0
川端康成にとってノーベル文学賞獲得は地獄行きの片道切符を得た事に
等しかったのかも知れない。人生って不思議なものですNE by美空ひばり
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 19:43:13.64 :POQEYt/M0

言語が変わっても
テーマや構造は変わらんし
比喩表現も共通のものとして残る。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:45:30.53 :yzSJfB210
「人斬り」リバイバルで五社英雄監督は
正直三島サンは運動神経無かったし芝居も下手だった・・・とコメントして
右翼に頬を斬られた。
五社自身がアウトローだったので被害届は出さず。
「ミンボーの女」を見た五社は 伊丹は絶対襲われるぞ、と予言、実現してしまった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:53:15.64 :1UJya0EG0
五社は興味ないなあ。

伊丹十三監督は松田優作アニキにこき下ろされたが『お葬式』『たんぽぽ』は名作だと思う。

伊丹監督も180ジャストの堂々たる巨躯だった。

稚拙な裏工作しか撮り得がない無能コビトチョコレートとは違うよねw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 19:59:37.05 :1UJya0EG0
売国奴のオワコン犯罪ミュージシャン細野晴臣は5年前に後藤忠正さんの名前を連呼して
調子こいてたが本物の武闘派で雇い主の為に泥水を一身に被っていた後藤忠正さんにすれば
細野晴臣みたいな手合いはいちばん我慢ならない唾棄すべき存在だろ。

坂本龍一の鉄壁の編曲能力と高橋幸宏さんの洗練された感性のお陰で日本限定の商業的な
大成功を収めたのに彼らの貢献と手柄を己の物と勘違いし、身の丈が30センチ拡大した
ように錯覚してWORLD FAMOUSE TECHNO POPなどと喧伝吹聴していた権威主義・拝金
主義の権化たる細野晴臣と同じ姑息卑劣遺伝子の持ち主は文体だけで見抜ける。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:03:30.21 :1UJya0EG0
ともかくねえ、偽装右翼の売国犯罪妖怪細野晴臣と連携する輩は屑犯罪者と同義語
だから。粘着自演し続けても無駄無駄無駄(><)>LOL

スキルも足りなさ過ぎ。森永ホモ牛乳でも飲んでカルシウム補給してから挑戦しろYOw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:10:06.53 :1UJya0EG0
穫らぬたぬきの皮算用。良い文学を書きたいという根本的かつ根源的な気持ち
よりもビジネスプランの妄想に取り憑かれてるコビトチョコレートさんに
何を言っても無駄だろうけどw

下劣卑劣な本性を見せつけて信用失った奴はそれで終わり。1度裏切る奴は何度でも裏切る。

信用は目先の儲けより大切。いいトシこいてそういう原理くらい学習しなYO
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 20:10:56.13 :xHKXw90e0

伊丹さんはうつ病で自殺したんだろ。伊丹作品はつまらない。

細野とかいうおじいさんも知らないんだよ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 20:13:22.71 :FohJVlmbi
┌(┌^o^)┐ホモォ…
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:14:32.39 :1UJya0EG0
俺の父方の祖父も母方の祖父も旧軍人だった。細野晴臣の祖父や親父のように
外務省官僚の特権で兵役逃れしたヘタレ&卑怯遺伝子と違う血が流れている。

本能的に嗅ぎ分けてしまうんだよね。細野晴臣の同類を。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 20:23:15.38 :syvoRfUL0

中曽根は単なる主計だぞ。
ジャガイモとか仕入れる仕事。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:25:41.00 :1UJya0EG0
細野晴臣のような権威主義、拝金主義の偽装右翼はスネ夫のように抜け目無く立ち回り
手段も選ばず違法手段も朝飯前。俺は売られた喧嘩はとことん買う主義。売国奴が
手段を選ばないのならこちらもシチリアやペンタゴンの協力を得て全力投球で投げ返す
しかねーわなw 俺のネガテブキャンペーンのスキルはまあまあ良い線行くと思うぞw

嫌いな奴、許せない奴に遠慮する必要ねーし

俺はねえ、8年越しで細野晴臣の詐欺恐喝犯たる実態を暴露しまくってるから、喧嘩売る
ならその辺、理解しといた方がお得ですYO
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:40:00.20 :BJtPZlqL0
細野を語りたいならせめて大瀧&松本スレに行ってくれませんかねぇ…
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:40:30.09 :1UJya0EG0


旧大蔵省の主計官だった片山さつき先生は凄いと思いますが中曾根大勲位が
台所役とは初耳ですw 巡洋艦や駆逐艦のデッキで戦闘員に混じって指揮を
飛ばしていたという話はガセだったのかw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 20:43:06.39 :xHKXw90e0

それで甲種合格で軍人なのか?縁故採用でチビが軍部の偉いさんで、戦犯逃れか?
俺の親の先祖も兵隊ぐらいちゃんと行ったわ。片や甲種合格で勲五等の勲章を陛下からもらい。
片や日本陸軍三等兵のシベリアの捕虜だった。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 20:47:35.14 :vketM8QH0

呉が?彼は憶測や推測で断定する人じゃないと思うけどな。

つーか、彼は、三島の同性愛志向は、三島の思想的理知的選択によるもの
で本能的なものではないんじゃないかという推測もしてるくらいだし。
三島の決起を同時代人の体験として共感と言うほどではないが、理解
を示す文かいてるし。昔は違ったのかな?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:51:46.74 :BJtPZlqL0

そもそも三島は若い頃「春の雪」のような失恋してるしな

ずっと好きだった幼馴染が三島がボヤボヤしてるうちに
他の人と結婚してしまったという
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 20:51:59.59 :1UJya0EG0


父方の祖父はイ号潜水艦の艦長だった。特高警察にも関わってる。母方の祖父は
昭和天皇直轄の近衛兵として満州に駐留。南京大虐殺の現場にもいた。シベリアに
抑留されチフスにも罹患したが生還して86歳まで生きた。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:02:06.53 :e44u0U1v0
身内自慢の糞が湧いてる
消えろ、ゴミ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:04:59.44 :1UJya0EG0
土方歳三は農奴上がりだったし近藤勇もそう。創氏改名した戦前の半島系で
特攻隊員に選抜され靖国に祀られてる方もいる。遺伝子やルーツどうたらも
絶対とは思わないが細野晴臣の卑劣遺伝子は祖父譲りだと思う。血は争えないねと。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:05:38.52 :1UJya0EG0
      ttp://ameblo.jp/cmjk/
              ∩_
            〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  / <こいつ女を集団暴行して刑事告訴された知恵遅れ
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:05:46.17 :eO1t36an0
大江は息子が健常者だったら絶対にノーベル賞はとれてなかっただろうな。
浅田彰がいみじくも言ったように、あれは「PC文学」だよ。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:06:11.26 :vketM8QH0

近衛師団だからと天皇だけの命令で動くことは無い。
陸軍大臣の副署がないと無理なはず。念のため。
この点で他の師団との違いは無いはずなのになぜに
「直轄」と記述するのか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:07:33.75 :vketM8QH0

間違えた。です。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:09:28.96 :rMSe9DQe0
「ドルジェル伯の舞踏会」

三島さんの愛読書でした。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:13:17.26 ://Rpav7NO
「取り替え子」なんて、一段落読めなかったなぁ。
「個人的な体験」まではあんなに面白かったのに。
三島さんも生きて書いてたら、大江さんみたいにだんだん文章がねじけてきてたのかな。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:18:07.52 :1UJya0EG0


近衛連帯所属。昭和天皇の直轄。戦後長らくして当時の海部俊樹首相からも
勲章届いてる。ミリタリーオタのアンタの祖父はどうなの?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:25:00.71 :BFRM7AjM0


三島どころか


梶山季之や中里恒子が代筆してたのは有名だよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:25:19.05 :1UJya0EG0
ミリタリーオタの祖父がどんだけお偉いさんか知らんが、師団がどうたら
ほざいて次元を下げようという魂胆がさもしいわなw

早く教えてくれ。アンタの自慢の祖父の所属と階級。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:26:31.50 :BJtPZlqL0
ID:1UJya0EG0

いいかげん三島と関係ない話題はやめてくれないか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:29:38.99 :ZLZy5xPU0
どうしても川端の小説の良さがわからんちん
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:32:47.71 :2S8zGcLY0
良いスレだったのに三島と関係ない身内の話でスレ終了か
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:35:07.15 :f5vQv4Ku0
今年は三島の年齢を超えてしまうわ
まあいずれ来ることはわかっていたが
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:37:30.92 :e44u0U1v0

俺も理解する頭が無いけど
「想像を絶する悲しみの文体」
とは、とある国文学の教授の川端評
川端を解するには鋭敏な感覚が必要みたいね
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:37:53.27 :xHKXw90e0

俺の父方の祖父は甲種合格の日本陸軍中尉だった。母方の祖父は言っちゃ悪いが小男で三等兵の会計係りだった。
陸軍中尉の祖父は俺が生まれる前に他界したが元兵隊のコネクションなんて一切無い、貧乏人のサラリーマンだったらしい。
父方の祖父は部下の兵隊が300人ぐらいいたが、世渡り下手だったらしい。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:40:03.98 ://Rpav7NO

考えてみたら自分もだw
でも、今の自分は三島みたいな死に方をするには老けすぎてると思う。
今の日本人は幼くなったというけど、内面の情熱を失って老けるのは早くなった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 21:42:06.32 :1UJya0EG0

中尉!!! 凄いですね。山下将軍とニアミスしていたことでしょう。

赤紙貰って徴兵された学校の先生やサラリーマンや八百屋さん上がりの人も
懸命に任務をこなしていたのですよね。部下300人なら有名団体の若頭クラス
じゃありませんか。すげーなw
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 21:55:50.08 :xHKXw90e0
ID:1UJya0EG0←お前ん家、縁遠いだろ?何処の貴族か知らんが!
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 22:15:35.41 :1UJya0EG0
        ttp://ameblo.jp/cmjk/
              ∩_
            〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  / <こいつエラ削り手術に200万円投じた知恵遅れ
  \     ` ー'´     //     
  / __        /
  (___)      /
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 22:21:28.94 :Gc9hzwyY0

ガセだな

前線指揮官と後方指揮官は士官であっても育成コースが違うし、
補給や経理担当の人間が指揮なんかするなんてありえない
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 22:22:04.30 :1UJya0EG0
在日3世です。普段は通名です。
おまえらいい加減にしろヴォケが!
まだわからないのかよ。韓国は20年以上前から対日工作進めていて、事実上韓国が
日本を支配しているんだよ。
外国参政権と人権擁護法で俺達の権利は超巨大になるんだ。もう少しで。
こっちは闇の実権全部握ってるの、わかる?
ギャンブル(パチンコ)、やくざ、興行(芸能)風俗全部俺達の資本。
おまえらが何ほざいたって、ネトウヨの一言で世間は無視しますからwww
パチンコがどんだけ金もってるのか知ってるのかよwwwww
貴様らが住んでる市町村とか県なんかより遥かに金持ってますからwwwww
金と実権と闇の力持ってる俺達に歯向かえるバカはいないよ。
貴様らのような薄汚いJAPが風俗にいくとするだろ。全部俺達の金になるんだ。

あと俺達はほとんど働かない貴族。もちろん生活保護だよwwwwww
在日バックでとれない生活保護ないからwwwwwwwww
人権擁護法が通ったら平均月5万保護費が増える。うますぎwwwwwww
貴様ら倭人らは俺達韓国の下僕だってことをちゃんと認識しろヴォケが!!!!
もう一回言うよ!
お☆ま☆え☆ら☆は☆俺☆達☆の☆奴☆隷
反論あるやついる???????????????????????
 ttp://ameblo.jp/cmjk/
================================================
調子こいた巨大エラの犯罪ホモキョッポ北川潤の書込みです
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 22:26:32.59 :1UJya0EG0


中曾根康広大勲位が少佐だったというのもガセ?

ガセなら本人の武勇伝も木っ端ミジンコwww
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 22:27:21.63 :Gc9hzwyY0
少佐じゃなくて中尉だろ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 22:40:09.88 :wh0otZlJ0
昔は大卒軍人は中尉だろ

部下300人というと大隊長か、ということは中佐か大佐?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 22:43:17.19 :vketM8QH0
内務省からの出向じゃなかったかな?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/07(火) 23:02:20.85 :fvPrfPyD0

秩父宮は昭和帝より人気あったらしいね
軍歴もあって苗字ないからひかり大尉とか言われてたんだっけ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 23:31:22.50 :1UJya0EG0
やっぱ駄目やねん!

RIP やしきたかじんさんご冥福をお祈りします
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/07(火) 23:40:26.30 :1UJya0EG0
     ,r::::::::::::::::::::'-、
   ,,r'::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  .l::::::::::::::::::::;:-‐''" `-、::ヽ、
  . l::::::::! '"        i::::::ヽ
   ヽ::::i   _,.. !_,.._- :..l::::::::::!
    l:::l ,ィt:t::: ':::rtェ::;:.. ヽ::::;!
    !ヾ'´':::´;' ::.`ヾ ヾ  Y ::!
  .  i :!  ;` ー'`ヽ    l ノi
     ヽ!  :, ---.、 :   /! '
      ヽ :'  −  ::.  ;'.!
       ヽ      ,:' l,r 'ヽ
       rヽ  ̄  , -'r'  r'ヽ
     i'  lヽ  r'7,r'´  '  ' ` ー
     l  l! i. /,,r'    ´

ヤッパ・スッキャネン[Yappa Succanent]
     (1949〜2014 フィンランド)
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 00:09:13.32 :4CQwzcbI0

出向じゃなくて、実務経験者だけ集めた短期現役の海軍経理学校出てる。
倍率が25倍とかの超エリート学校。
ルーピーの親父とか、松野らいぞうとか、日銀の澄田総裁とかが同じところ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 00:32:58.37 :6h3f/yi60
主計局の士官が現場指揮なんてとるかね?
海軍経理学校の人気ってのも前線に出ないで済むのも要因だべ
ウィキの中曽根さんのエピソードってホンマかいのう?
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 01:22:41.56 :rDoFBXCq0
僕は幻を愛し
幻のために生きたのですね
奔馬の飯沼勲
三島に被る
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 02:04:14.72 :m5bcTSJn0

五社の「吉原炎上」は傑作。
吉原遊廓の時代考証は特筆すべきものだし、女優陣への演出も見事だった。

伊丹十三は、映画もそうだけど、エッセイも素晴らしかったな。
演者としても独特の個性で、不思議な魅力を湛えた人だった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 02:51:46.93 :JFt5NpnW0
三島が取れてないのに
村上春樹ごときが取るなどありえない
でも、最近のノーベルおかしいからなんとも言えない
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 03:13:23.87 :XrRJVJCL0

昔から言ってるし嘘ならとうに暴かれてるよ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 05:21:00.12 :mdo1+Dx50

北の蛍も素晴らしいぞ。
岩下志麻姐さんがたまらん。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 05:51:40.16 :MrYWmdaP0
小林よしのり=よしりんはやたらと安倍晋三先生に噛み付くがあれは完全に嫉妬だな。

自分は安倍晋太郎さんのファンだった。次期総裁、次期内閣総理大臣の呼び声が高かった
非常に人徳のある劉備玄徳みたいな存在だった。俺が高校3年生の時に病に倒れられた。
晋三先生は父君の遺志を受け継いでるわけだよね。亡父の無念を晴らす晋三先生を見てると
リアルゴッドファーザー2だなと。岸信介という歴史に残る偉大な祖父の遺伝子を継承してる
のも伝わって来る。

晋三先生の好物は焼肉・ラーメン・アイスクリームらしい。子供の頃から一貫した好みだそう。
元ビートルズの伝説を引きずりながら心はリヴァプールのガキだった5歳の頃と変わらないと
発言していたポール・マッカートニーや黒澤明監督とイメージが重なる。クリエーター系。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 05:55:20.09 :MrYWmdaP0
岩下志麻はソニー千葉真一さんの元奥さんとキャラ被ってる気がする(笑)
キーハンターで丹波哲郎さんと共演してた人。野際陽子だっけ?

岩下志麻は老いても綺麗だと思うが個人的には故・夏目雅子さんが好みだった。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 05:56:58.60 :H2X68DTO0
つか、今になって開示された情報のはずなのに
みなが当たり前のように知ってるからなあ
こんなダダ漏れの情報を隠しておく意味があったのかね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 05:57:30.66 :MrYWmdaP0
売国犯罪妖怪細野晴臣という屑犯罪者は祖父の卑劣遺伝子を濃厚に継承している。
同じ遺伝でも天地の差。血は争えないということか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 06:03:39.09 :MrYWmdaP0
Seal - The Beginning
ttp://www.youtube.com/watch?v=mai9bnobECE

Peter Gabriel - So
ttp://www.youtube.com/watch?v=vkIeR4cCTCk

彼らはお互いのスタイルを模倣したわけではない。声帯や体質・資質が偶然似通っていた
だけ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 06:11:33.72 :MrYWmdaP0
やしきたかじんさんの訃報で思い出したが水道橋博士さんは直木賞や芥川賞
やすばる文学賞を本気で狙いに行けばいいのに。『芸人春秋』のサンプルに
目を通したり『お笑い男の星座』を読んでこの人の文才はガチだと思ってた。
語彙の分量は努力で増やせるが、言葉のリズムや間合いは音楽と同じで天性の
資質が物を言う。努力でどうにかならない部分。それに恵まれてるわけだから。

松本清張や山本一力さんも遅咲きのスロースターターだったし、後は本人の
意欲と気の持ちようだと思う。「自分の事を最後まで信じられるのは自分しかいない」
とジョン・レノンも言ってる。「本当の敵もいなければ本当の味方もいない」と
鴨川つばめも言ってた。最後に頼れるのは己のみ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 06:18:44.25 :MrYWmdaP0
三島由紀夫の『太陽と鉄』を連想した。わざと文体を模倣してると思ったが
そうじゃないことが分かった。体質やメンタルが類似してる部分があるのだろう。
負荷抗力で無意識に似てしまうのだと思う。梶原一騎原作の空手バカ一代が
脳裏をよぎるところもあったし。

自分にとって細野晴臣、坂本龍一、NPO、北川潤、共産主義は御法度NGワード。
コイツらは俺の敵。だからニアミスすることもないだろうが、1度の人生、家族に
気兼ねせず信念を貫いてくださいよと。

ビルボード制覇した海外の凄腕から複数お声がかかれば当然そっちを選ぶ。

売国犯罪妖怪細野晴臣のようなオワコン屑犯罪者に干渉される覚えはねえから。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 06:26:47.03 :MrYWmdaP0
ttp://www.youtube.com/watch?v=saFvjBHlRzU
ttp://www.youtube.com/watch?v=b7R1zycVdJ0

生きることを至上の価値にするとどんな卑劣な行動も正当化されてしまう。
売国犯罪妖怪細野晴臣にこそふさわしい動画。三島由紀夫の対極にいるのが
売国犯罪妖怪。

愚かな若者はまだ絵になるが老いた者の愚かさは処置無しだからな。

このキチガイが後ろ手回して画策する裏工作は小学生でも見抜ける。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 07:02:06.66 :MrYWmdaP0
橋下徹先生の従軍慰安婦発言は人気取りのためじゃなかった。ひょうたんから駒、
嘘から出た誠というか、花園出場したラガーマン精神の発露だったと思う。

国益を考えてポーカーフェイスで勝負する指導者の方が長期的には有利なのは
言うまでもないが、静観&傍観してるせいで現状がああいうことになってる。
テキサス親父だけに任せていいのかよと。

まあ、「そこで言う話じゃない!」と一喝してた博士さんの気持ちも分かるし
俺は橋下先生も博士さんもそれぞれの立場で誠心から発言したと思うからイーブンだ
ったと思う。

それでも細野晴臣や北川潤のような問答無用の両生類は放置しとくと調子こく
だけ。橋下先生は維新の支持率を急降下させてしまったが、慰安婦についての発言
は間違いではなかったと思う。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 07:03:12.19 :LCpZpbOF0
あーーっ。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 07:32:56.33 :MrYWmdaP0
       ttp://ameblo.jp/cmjk/
              ∩_
            〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |r┬-|       |  / <こいつ逮捕に怯えて涙目のガチホモ
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 14:57:31.36 :wNjaUAa90
ロックスレと文学スレは超高齢化なんだな
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 17:51:14.72 :fdIM2rpY0
三島由紀夫の小説なんて、とっとと漫画化すりゃいいのに
レディコミで仮面の告白やら禁色やらホモアピールをビンビンかける腕の立つ絵師でマンガ化するとか
豊穣の海なんか輪廻転生ネタなんだしラノベ系の漫画誌に向いてるわ
とかく松枝や飯沼勲やラストの安永透を美少年キャラで描いて藻女の気を引いて、果ては深夜アニメ化とか
どこかの青年コミック誌で午後の曳航の少年連中をとかくエグくキャラアレンジしてコミック化するとか
正直、そういうのに向いてる作品にしか思えん
河出で出ている三島の小説とか特にそう

三島の思想なんて色々めんどくさいこと言ってるけど、あんなの一種のコスプレのようなもんだよ
昭和ジジイはなんかやたらありがたがってるかもしれんけどさ、
昭和なんか知らん俺にしてみれば、三島の小説なんて小難しい文章で書かれたラノベだよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:02:08.84 :ZVmS5rc70
「○○はラノベ」って表現はどんなものにも当てはめようと思えばはまるから
頭が悪くて想像力のないヤツはよく使うよな

聖書もラノベみたいなもんだわ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:16:11.64 :E9/5JrdPO
仮面の告白、金閣寺、美しい星…天才なんだろうけど天人五衰のラストでみんなずっこけた印象w
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 18:26:46.04 :6h3f/yi60
まあ三島の男色傾向を腐女子のヤオイ趣味と同じだとでも思ってる低知能に
三島が理解できるはずもないわな
こう言う奴って「○○なんてラノベ」とか言ってれば
「俺って頭良い〜〜〜!」
とでも思ってる池沼なんだろ
馬鹿になればなるほど単純なレッテル張りで理解したつもりになってるww
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:28:41.37 :bdp3Ln3e0

>天人五衰のラストでみんなずっこけた印象w

ひとりで勝手にずっこけてろよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:30:51.69 :WiDXm+1O0

みんなって誰だよ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:31:25.29 :h9EtTNR60
確かに
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:32:06.91 :XHqu8F5hO
若松かんとく の作品て 面白いのかね
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:37:08.05 :WiDXm+1O0

シュナイダー監督のMishimaのほうが面白い
キャストもスタッフも豪華だし
日本における著作権がないからつべで全編見れるぞ
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 18:45:02.57 :2xQOD/EoO

そんなんもろたら立ちションもでけへんようになるから、もらわんでよかった。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 19:54:31.23 :m5bcTSJn0

岩下志麻の30代半ば〜40代後半の色気は凄いものがあったなw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 20:07:59.08 :OwcvgeI00
パトリス・ルコント監督のアニメ作品『自殺用品専門店』は、
三島由紀夫がモデルのミシマという人物が主人公だそうです。
ttp://cinema-magazine.com/#!/news/2570
予告編 ttp://www.youtube.com/watch?v=EiFOs4cihXg
カート・コバーンなる人物も出るようです。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 20:11:35.57 :IyUqRBc30
三島由紀夫は小説より息抜きみたいなエッセイ集のほうが面白いな。
文章読本とか悪徳講座とか終わりの美学とか。
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 20:12:58.37 :fdIM2rpY0

理解してんなら説明してみ
自称高知能さん
笑わないでおいてやるから

まあこういう老害が間もなく死んで、ごく当たり前の評価に落ち着くんだろうな
盾の会のジジイ連中の現状なんか笑いを通り越して哀れだしw
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 20:39:45.12 :Tp8cmS4H0
世の中がそんなに単純じゃないって事はそのうちお前にも分かるさ
俺とか言ってるけど女くせえな
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 21:22:52.93 :abIc9AJ30

学校の先生まだしも、八百屋さんが、甲種合格の陸軍中尉にはなれないよ。
それなりの高等教育受けて学があり、体格も良くて、思慮深くて、頭脳明晰じゃないと300人ぐらいの兵隊を従えることはできんよ。
祖父の死後に親父が長男だから間接的に市役所で勲章と表彰状を陛下からもらったよ。

ジョンレノンのカミさんも、貴方が嫌うエラが発達した婆さんじゃんか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 22:35:56.24 :1vboLkof0
お、どうやら完走できそうか?ちょうどいいくらいだったね。
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 22:43:10.16 :1vboLkof0

ここまで見てくれたお前らに俺からのプレゼント
北の蛍の一番のシーン。
仲代達矢x岩下志麻ねえさん
ttp://video.fc2.com/a/content/20120818Qy42T7XK&tk=TVRNek1qYzJNems9
おまけに丹波哲郎&岩下志麻
名無しさん@恐縮です [] 2014/01/08(水) 22:52:28.11 :wNjaUAa90

シュナイダーってポールシュレイダーのこと?

あの人の脚本や映画も、途中まで良くとも急にひどい終わり方する
ジョンカーペンター型の映画じゃないのか?
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 23:07:23.64 :ESjkv+eY0
三島イエイ
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 23:09:07.25 :ESjkv+eY0
俺が埋める
名無しさん@恐縮です [sage] 2014/01/08(水) 23:09:19.80 :gU+MFer/0
天皇陛下万歳!
天皇陛下万歳!
天皇陛下万歳!
1001 [] Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

勢い5万以上のスレをメールでお知らせするサービス、実施中!!
憧れボディをGETしたい!その夢、ボニックで!

2ch勢いランキング アーカイブ 芸スポ速報+板ランキング

凡例:

レス番

100 (赤) → 2つ以上レスが付いている
100 (紫) → 1つ以上レスが付いている

名前

名無しさん (青) → sage のレス
名無しさん (緑) → age のレス

ID

ID:xxxxxxx (赤) → 発言が3つ以上のID
ID:xxxxxxx (青) → 発言が2つ以上のID

このページは2ch勢いランキングが作成したアーカイブです。削除についてはこちら