2ch勢いランキング アーカイブ

神風特攻隊って、間抜けだね。3


名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2011/12/08(木) 23:19:49.52 :6ofpkLQK0
前スレ
ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1061776398/
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/12/09(金) 00:10:37.91 :J0UFg5rU0
ほしゅ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/12/26(月) 18:10:25.94 :5LYBRhhj0
死ねよ1
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/01/01(日) 19:59:28.60 :j0LO80F/O
人間爆弾の方がよくねぇ
Supersonic n' hypertonic [age] 2012/01/06(金) 20:16:17.85 :rzpdwlLp0
確かに外国人男性は見た目もいいし、女性に対するマナーもいい。日本の多くの男が持って
いるような幼児性や、母親依存症も少ない。学ぶものは多いし、語学力は確実に向上する。
 
韓流にすっかりハマってしまった、グラフィックデザイナーマリエさん(37歳)は今、韓国の
イケメン、ユさん(34歳)と暮らしている。彼、ユさんは韓国系電機メーカーのサラリーマン。
顔がいいだけでなく、筋肉質のプロポーションにマリエさんはぞっこんだ。「韓国男性は、男は
いい大学を出て、体を鍛えなければ…というのが、ダンディズムの基本にあるんですよね」
 
「日本人男性は顔しか意識していなくて、個性がない。誰もがホスト顔になって満足している。
内面含め、全身を磨くということをしない。顔がよくても裸にしたら見られないですよ、貧弱で。
女性として抱かれたいなんて、私は絶対に思いませんね。それに比べ、韓国人男性はセクシーだし、
実際ベッドの上でもたくましいし最高です。男としての心がけが違うんです。」。



















日本の男(笑)
マジレスの虎 [] 2012/01/06(金) 21:15:06.24 :ba3WVtM20
特攻で死なれた人は本当に気の毒だと思います。
国のためだと思って逝った人に対して敬意を払うのは当然です。
しかしながらあまりにも「英雄視」するのは問題があるのではないでしょうか。
特攻で逝ったひとは「被害者」でありますが、「英雄」ではありません。
当時の政府・軍部に騙されていたんです。
もし彼らに真に敬意を払うとするならば、二度と無益な戦争をしないということに尽きるのではないでしょうか。
過度の英雄=神様扱いは危ういように思えてなりません。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/01/07(土) 01:43:19.18 :WmOQ8DNNO
1よりは立派
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/01/07(土) 13:18:48.77 :PgnEXIMXO

ボクはキモメンなんで女から見向きもされず悔しいです。イケメンの奴等が羨ましい、ってとこまで読んだ
名無しさん@お腹いっぱい。 [age] 2012/01/08(日) 13:24:38.84 :QUh30Iz+0
(´・ω・`)おまえら会社で怖い上司から「今日残業できるか?」って聞かれたら

(´・ω・`)思わず「できます」って答えちゃうだろ

(´・ω・`)そういうことだわ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/01/08(日) 15:09:50.14 :0p0kof+b0
渡邉恒雄 そして、それよりも何よりも、特攻攻撃がどんどん始まるわけです。
       特攻に行くのは、最初は長男は許された。長男はいい、次男はいけ、
       というわけだ。それがそのうちに長男も次男もなくて、志願するも
       のは一歩前へ出ろ。一歩前へ出ると、それはもう明日には死ぬわけ
       だ。出ないやつは助かるが、あとでボコボコにやられるわけです。
       それで、そんなにやられるならおれも一歩前だ、と出る。当時ニ
       ュース映画で特攻隊出撃の場面を見た。勇んで行くどころか、皆
       首を垂れ、うなだれたような悲哀を感じさせる姿としか思えなかった。
  田原  そういうことですか。
  渡邉  だから、強制ですよ。暴力による強制。
  田原  お国のためとか、天皇のために、特攻に出たんじゃない。
  渡邉  とんでもない。ほとんど暴力による強制です。この間、僕は政治家た
       ちに話したけど、NHKラジオで特攻隊の番組をやった。これがよく
       やったと思う番組でね。兵士は明日、行くぞと。その前の晩に録音し
       たもので、みんな号泣ですよ。うわーっと泣いて。死にたくないって。
       戦時中、よくこんな録音を放送できたと思う。
  田原  あ、そんな録音がとってあった。
  渡邉  特攻隊の死ぬ前の晩の声。勇んでいって、靖国で会いましょうなんか信
       じられているけど、ほとんどウソです。

田原総一朗責任編集『オフレコ!』(アスコム)2005年 Vol.1
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/01/08(日) 17:24:21.05 :8Ys2R16y0
渡辺恒雄が言うならまた嘘だろう
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/01/20(金) 04:35:10.13 :7364P0VoO
特攻も玉砕も一緒じゃね?美化し過ぎ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/01/20(金) 12:55:05.60 :U7DW/VTvO
特攻が間違っていたわけではなく全ての原因は負けたから間抜けだの犬死だのと言われている。
米国では英雄視されてるアラモ砦で玉砕したデイヴィ・クロケット大佐やスパルタのレオニダス王とか特攻というか玉砕は古今東西にあったし別に日本だけの専売特許ではないよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/01/21(土) 17:03:27.87 :/RRxE/hP0

>アラモ砦で玉砕したデイヴィ・クロケット大佐

全滅の間違いじゃね?

おそらくここでの議論は、近代以後に一国の軍隊そのすべてが
全滅覚悟の悲壮な決意で死を強要してるのが可笑しくないか?

という意味と思われ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/01/27(金) 08:25:39.06 :X2resvMx0
一番おかしいのはウヨは強制はなかったとサヨは強制だったと全てをひとくくりにまとめてしまう
後世の単純な史観なんだろうけどな
実際に特攻部隊の生き残りは強要されたという人もいれば自ら嘆願して受け入れてもらったという人もいる
配属先次第だな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/01/27(金) 09:39:14.07 :H0nG/s/H0
金八先生の原作脚本書いた小山内さんは戦争中15歳の少女
いいなずけが出征するとき「お国のために死ぬのは名誉なことです」
とか無理して言って送り出したら戦死
戦中にみんなあれほど日本最高言ってたのに戦後はころっとアメリカ最高
いったい何のために自分は・・・彼は・・・

だから15歳が主役の金八先生を書いたって言ってた
ずっと何かを引きずって思っていたんだろうな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/01/27(金) 11:50:28.97 :K/SUu86G0
今度日本が戦争になったら右翼は真っ先に特攻隊に志願してください。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/01/27(金) 16:09:12.10 :uCaBgCRf0

明らかにトラウマじゃないかいっ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/02/06(月) 22:22:18.86 :25KKT5zZ0
>>1

てめえが間抜けだカス
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/02/07(火) 02:42:57.83 :NRBlDNmwO
物資不足なのに戦果をあげろと他に手だてがなかったんだし、それらしく頑張って戦った感があるからこれで行こう的な戦術だね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/02/13(月) 01:57:27.57 :sIrzJ/VW0
菊水作戦は大成功でした。しかし、多くの優秀なパイロット
を失いました。 これが大失敗です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/02/13(月) 20:22:16.92 :ocy8cV1Y0
日本人は「空気」に弱いから自分だけ志願しないと言う選択肢はないだろう。
上官が良い人で目隠しをさせて「志願者は一歩前へ!」といったら
全身耳になって全員志願したそうだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/02/14(火) 22:48:48.19 :9VPF+Eh+O
しかしホントに恐ろしい作戦だな…。
命すらも完全に部品扱いか…。
確かに戦争ではそうなりがちだが…。

しかし後から行くとか言って行かなかった人っもいるみたいだけど、自分はその人を批判出来ない…。
そりゃ怖いもん。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/02/14(火) 23:03:56.44 :rZ8os0IR0

そんな奴は叩き殺しても構わないだろう。

だいたい、志願する奴は家族がいない奴だよ。
養う家族がいる奴は恥も外聞もなく断るわ。恥ずかしい前に家族養わなきゃならないんだから
わだつみを読めば分かるが、教養書ばっかり読んでる頭でっかちが引っかかるのさ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/02/16(木) 03:05:01.24 :skIK/o+KO

志願する奴は家族がいない奴だって!?
釣りかい?
それこそ遺書読まないと…。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/02/18(土) 05:38:44.71 :TB5ixDBb0

いや、やはり影響はあるよ。
29歳で、秋田で教師をしてた松永大尉だっけ?
母、妻子を残して特攻した人がいるけど、
彼の遺書は明らかに現役学生とは違う。
哲学的なことは一切書いてない。暗に戦況不利を知らせつつ、
迂闊なことは言うなと戒めている。

教養人でも、職業に就き、家族を養う立場にある分別盛りの人は、
やはり特攻に対しても醒めている。それに引き替え、哲学書ばかり読んでた人間は…
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/02/19(日) 09:26:46.88 :uoTzYOZW0

親兄弟は家族じゃないってか、どんな家庭で育ったんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/02/24(金) 04:45:10.57 :ao6RQgzuO
ゲーセンパチスロな毎日wwwwwwwwwwwwwww
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/03/02(金) 16:48:28.60 :AYraKC0Q0

それが、親兄弟がいるはずなんだけど、哲学的問答ばっかりで、
の人みたいに純粋に家族を気遣った(もっと言えば背後の家族が変なこと言わないよう配慮した)
問答って、若い学徒兵にはやっぱり希薄なんだよね。
専ら自分の運命を受け入れることで手いっぱいと言う印象を受ける。

有名な上原良司の所感なんて、自らの信念を理路整然と家族に伝えてるほうなんだけど
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/03/02(金) 16:51:25.62 :AYraKC0Q0
丸山真男も軍隊内で勤め上げた若い下士官連中と、うだつの上がらない家族持ちの30代兵士を対比させて
「理不尽な制裁に対して批判的だったのは後者」みたいなことを書いてる。
やはり「地方」の生活をよく知ってる人間は戦争の見通しが分かるし、暴戦に慎重になる。
橋下 [] 2012/03/04(日) 19:30:39.51 :GZP+B2/10
時間のある時に是非観てください。
ネット上では、「9.11」「アラブの 春」「真珠湾攻撃」「南京大虐殺」「民主 党の実態」・・・
これらが報道、教科書とは違う捏造だとい うことは既に多くの人に知られています。
政治、戦争歴史、マスコミ、教科書、宗 教、医療業界、警察、司法・・・
これらが見事に世界規模でシステム化さ れ、国民は完璧に洗脳されて来ました。
真の情報を得られるのは、インターネット とほんの一部の書籍のみ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4
これらの周辺の関連動画も片っ端か ら!! 観ることをお勧めします。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/03/06(火) 07:02:10.39 :9c0CYWoY0
俺は特攻隊というのはそれほど特別なものではないと軍事的に見て思いますね

実際、特攻は非人道的といいますが、今のハイテクな戦闘機は撃墜など殆どありませんが
当時の戦闘機は1回出撃したら2割は撃墜されていたんですよ

これがどれぐらいの確率か分かりますか?
当時、戦闘機乗る時点で、もう特攻と同じなんです 5回出撃すれば確率的には死にますので

なので、ここで特攻を語る際に、普通に戦っていても飛行機乗りは死ぬこと前提なんだよっていう前提が
抜け落ちていると思います

このへんが分からないと、特攻の心理も分からないと思います
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/03/23(金) 13:07:49.75 :78RWblQs0

超どアホ。
特攻なら一回きりで死んでしまうだろそれも確実に。

戦果確認機という護衛機は手練が乗ってるが
その任務は逃亡機の撃墜も含まれてる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/03/23(金) 15:54:36.92 :U8mbC3D60
沖縄の話なんだけど
終戦後沖縄の各所でこのへんでは見かけない花が咲くようになったんだって
そういった場所は、戦中に特攻機が撃墜されて墜落した場所らしい
特攻隊が出撃する際、女学生が花束を隊員に渡すんだけど、その花束の種子が成長したんだろうという噂
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/03/23(金) 16:27:28.09 :78RWblQs0
朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク

朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ

抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カサル所

曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス

然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス

加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル

而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ

斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ

朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク

且戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ

惟フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス

爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル

然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス

朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ

若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム

宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/03/24(土) 01:31:13.20 :UcgxairOO
こんな作戦実行してる時点で負け確定。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/03/24(土) 12:25:37.16 :2oN53Uph0

沖縄での特攻は撃墜されても海だからな、それは特攻を止めて逃げた連中の仕業だろう
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/03/25(日) 13:52:06.74 :xe+LSBzuO
俺なら100%逃げる
どこぞの島に不時着(これもまあまあ大変だが…)
終戦まで息を潜めてる

こんなやつも当時いたのかな?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/03/25(日) 17:07:04.86 :wPDBoklt0
まあ、命に未練がある人はまず航空兵志願をしない。要領のいいヒトはN元総理の様に
まだ死ぬ確率の低い主計科を志願するだろうね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/03/25(日) 17:43:12.54 :0e2waw9G0
N元総理でなくS元総理の間違いでは?
主計科というのは、恐らくスダレ(S)元総理の事を指しているのだろ。
名無し [] 2012/04/21(土) 21:47:34.66 :s/TX3T9I0
シネks
こんなスレさっさと消せ
どうしてこんな無神経なスレを作れるんだよ?
特攻で亡くなった方に失礼だと思わないのか?
お前ら人の気持ちを考えろよな
屑どもが!!
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/04/22(日) 07:29:42.64 :eCiQPQbm0

戦った結果死ぬ事と、最初から生還の見込みがない神風を実施するのは全く違う問題だ
米と比べて人的資源に劣った日本が自ら貴重なパイロットを消費していく
しかも効果があったのは最初のうちだけで、対策をとられるとほとんど戦果を挙げることはなくなる
結局玉砕と同じように特攻そのものが目的と化す

純軍事的に考えても絶対にやってはいけないことでしょ
これをすばらしいすばらしいと言って推奨したくせに、自分だけ戦後も生き延びた富永や源田以下旧軍上層は全く擁護できない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/04/22(日) 12:09:53.55 :ksXt7jke0
源田がすばらしいと推奨した事実はないけどね、むしろコストに見合う戦果が期待できないと上司に報告してるくらいだから
おれはむしろ特攻を調べたこともないくせに無責任に人を糾弾する馬鹿の方がよっぽど害だと思う
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/04/22(日) 14:41:11.93 :ksXt7jke0
神風特攻に志願して生き残った方にはいやいや手を挙げましたって人もいるけど
志願者には上層部が特攻に踏み切るのが遅すぎるって批判してる人もいる
結局組織的正攻法にした大西が悪いのは自決しても変わらない
けど一度で辞められない状況にした栗田が間接的な原因とも言える
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/04/23(月) 16:50:46.29 :RXp1LhZv0
特攻は完全にイメージだけで話してる奴が大半だから

特攻は強制!特攻は犯罪!
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/04/29(日) 22:16:09.51 :Vq4/pgf/0
  「戦わざれば亡国必死、戦うもまた亡国を免れぬとすれば、戦わずして亡国にゆだねるは身も心も民族の亡国であるが、
  戦って護国の精神に徹するならば、たとい戦い勝たずとも祖国護持の精神が残り、われらの子孫はかならず再起三起するであろう」

日米開戦直前、1941年9月16日の御前会議の海軍軍令部総長永野修身の言葉である。


草柳大蔵が書いた「特攻の思想」の中には、新聞記者が大西中将にインタビューする場面が出てくるが、
「神風まで出して、はたして敗戦を挽回できるかどうか」という質問に対して、大西中将が落ち着いた口調で、こう答えている。

  「会津藩が敗れたとき、白虎隊が出たではないか、一つの藩が最後でもそうだ。
   いまや日本が滅びるかどうかの瀬戸際にきている。この戦争は勝てぬかもしれぬ」

「それなら、なおさら特攻を出すのは疑問でしょう」

  「まあ、待て、ここで青年が起たなければ、日本は滅びますよ。しかし青年達が困難に
   殉じていかに戦ったかという歴史を記憶する限り、日本と日本人は滅びないのですよ」

ベルナール・ミローの「神風」にはこう書いてある
  「たしかに私と西洋人は戦術的自殺行動などという観念を容認することができない。しかしまた、日本のこれら特攻志願者の人間に、
   無感動のままでいるということも到底できないのである」
彼らを活気付けていた論理がどうあれ、彼らの勇気、決意、自己犠牲には感嘆を禁じえないし、また禁ずべきでなはない。
彼らは人間というものが、そのようでありうることが可能なことを、はっきりとわれわれに示してくれているのである。

国に殉じた人間を「犬死」と嘲笑する反日日本人とは違って、ミローのような西洋人が、自ら自国を守る精神と気概に「偉大な純粋性の発露」
「人生の真の意義、重大な意義を人間の偉大さに帰納することのできた、世界で最後の国民となった」とまで讃えているのだ。

国難に際し、敢然と立ち向かう覚悟はすべての人間ができるものではない。その誇りさえない人間とはいったい何たるものだろうか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/04/29(日) 22:17:25.59 :Vq4/pgf/0
大西中将の「特攻」についての考えは次のようである。
   「勝たないまでも負けない。それが日本を亡国から救う道である。そのためには、どうしても特攻が必要なのだ。
   国民全部が特攻精神を発揮すれば、たとえ負けたとしても、日本は亡びない。そういうことなのだ」


戦後の長い反戦・念仏平和主義の風潮のもとで、玉砕や特攻は、賞賛されるよりも、彼らは非人道的な軍の犠牲になった。
犬死だと非難されることのほうが多い。しかし特攻や玉砕を命令するほうも、軍人として国のため家族のために命を捧げたのだ。
本人の意思かどうかによらず、それが果たして犬死だと言えるのだろうか。

「花は桜木、人は武士」という日本の伝統がある。桜のようにぱっと咲いてぱっと散るのが日本人の美学である。主君のために命を捧げるのが
古来武士の栄誉とされ、開国維新以降は忠君愛国が国民の大義として尊ばれた。国を護る軍人が「天皇のために死する」のは強制されたイデオロギー
というより、時代の要求である。物量で劣る日本にとって、レイテ沖海戦でアメリカに重大な一撃を加え、講和を有利にするためには体当たりの
特攻意外に有効な対抗策はなかったのだ。

その「殉国の精神」こそ歴史に残る日本人の誇りだと、私は絶賛したい。それは民族の勇気として、中国人以外の敵からも尊敬されているのだ。
だからこそ特攻も玉砕の精神も、後世に語り伝えなければならないと思う。戦略戦術論としてではなく、日本人論として語ることにこそ意味があるのだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/04/29(日) 22:45:22.89 :Vq4/pgf/0
日本の神風特攻隊は、フィリピンでも賞賛され、首都マニラ北方には政府によって神風記念碑が建てられている。フィリピンのマバラカット飛行場は、
神風特攻隊が最初に飛び立った飛行場である。
1974年、その跡地に記念碑が建てられたのである。その碑文には次のような文面が記されている。

  「第二次世界大戦の終結まで神風はアメリカ軍艦を総計322隻を撃沈又は大破させ、9千人以上の海軍兵士を戦死させた。一方、5千人の神風隊員の
  うち、4600人が自決攻撃にて戦死した。神風は世界史に比較しうるものないまったく大胆不敵なものであった。
  ・・・神風を支えた信条とは、世界のすべての民族に対する機会均等と親睦が自らの死によって実現されることを心底願って自らの身を捧げた
  神風志願者たちの思いである」

神風記念館の建設に奔走したのは、フィリピン人ダニエル・ディソンという民間人で、大戦中11歳のときに、日本軍人と出会ったことがあったという。

神風精神とは、日本精神のコアを代表するものだ。それは自らのアイデンティティ、名誉や文化を守るために生命を引き換えにするという、
究極の精神である。彼は相した日本人の持つ精神に憧れをいだいた。


「殉国の精神」は日本が独立国の一文を立てた志として、また勇気ある民族としての誇りでもある。ことに戦後の「平和ボケ」の日本人にとって、
自分は決して臆病者ではないことを想起するだけでも充分な価値がある。
「玉砕」の対義語になるのが「瓦全(がぜん)」である。「玉と砕ける」のではなく、「瓦となって生き残る」、すなわちいたずらに身の安全を守る
「保身」のことをいう。

中国では基本的に「玉砕」より「瓦全」を選ぶ傾向が強い。モンゴル人の元や満州人の清が人口で圧倒的に勝る漢民族をまたたく間に支配できたのも、
そのためである。自分の身を犠牲にしたくないからだ。

これに対して日本人は名誉を重んじて死ぬこと、「玉砕」をよしとする民族である。先の大戦後期、アッツ島、マキン島、グアム島、テニアン島、硫黄島、
沖縄などでの玉砕は世界を驚かせた。ほとんど宗教的とさえいる、この自己犠牲の精神の根本こを、武士道精神なのではないかと私は思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/01(火) 12:01:28.10 :0BQUAngW0
age
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/01(火) 16:28:00.62 :F4RFIMME0
最初に特攻した人、当時の新聞には”俺に続け”ってコメントが出てたけど
別のドキュメントだと、俺みたいなパイロットに死ねっていうなんて、この国はもう終わりだ”
みたいなことを言ったことになってるね。
まあ両方とも真実か。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/01(火) 18:51:19.53 :SgO2h7K60
特攻は、覚せい剤を渡されて飲んでいたから上機嫌だった。つまり、使い捨ての将棋の駒だった。
特攻の出撃命令3日前に終戦勅諭がでた。特攻隊が MP に見つかれば、米兵殺害未遂剤で死刑だ。
殺されるのが怖くて、耶蘇教の牧師になる頭の良い人も多かった。。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/02(水) 08:57:58.12 :apRxvenz0
塩谷問題で、民主党の予算関連法案が参議院で通らず6月解散を隠すメディア

また鹿児島と種子島の間を中国海軍が通行したのも報じない親中メディア

情報統制下か日本は




着実に愚民化政策が効いてるニダ<丶`∀´>
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/02(水) 17:29:14.50 :DzSLj5Fu0
元々兵隊は使い捨ての駒でしょ。さらに特攻したという事実が大事なのよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/02(水) 17:50:00.41 :WO1OnTT+0

亡くなった俺の先生が学徒出陣で海軍航空隊に入り、特攻隊に志願した。
そのときは次回に回され敗戦を迎えたそうだ。
その後の任務は「特攻隊」に出撃する同僚の世話係りだったそうだ。
「あれはとてもつらかった」とおっしゃっていた。
先生は会津若松生まれで会津中学校の出身だった。
白虎隊の「剣舞」もやっていた。
思想史の先生だったから、自分が戦争で死ぬことの意味を真剣に考えたそうだ。
大西中将には彼の考えがあったんだろうと思う。
しかし、実際に会津若松に生まれ育ち特攻隊に志願した人の話を・・・
もちろんこちらから積極的にきけるわけもないし、
ぽつりぽつりと言われた言葉を覚えているだけだ。
それだけに簡単に「白虎隊」などと言ってはほしくない。
特攻隊と面と向かった人には、俺などには想像もできない苦悩があった。
彼らを英雄視することは、彼らを「見殺し」にした「お偉いさん」の無能無責任に
免罪符を与えることになる。
かと行って彼らの死が無駄だったとも言えない。
特攻隊は日本人の無責任体質の犠牲者だった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/02(水) 17:54:10.08 :WO1OnTT+0
その先生が言っていたが「英霊」の「英」の字には「実のならない花」という意味があるそうだ。
亡くなる前に先生は「私は皇室の人たちがテレビに映るとスイッチを消すんです」とおっしゃっていた。
決して天皇の戦争責任云々というアホ左翼とは違う。
自分の友人、仲間が「天皇陛下の命令」によって亡くなったことについて、
俺にはとても想像できない感情を持っていたんだと思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/02(水) 17:59:16.38 :WO1OnTT+0
俺の願いは特攻で戦死した人々を一方的に罵倒することも、
一方的に英雄視することもやめてほしいということだ。
少なくとも特攻に向かい合った人に出会う体験をした俺には、
特攻で戦死した人々はどちらも望んでいないと思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/02(水) 22:31:13.11 :DzSLj5Fu0
日本国に生まれた運命+私心
名無し [] 2012/05/03(木) 21:31:32.26 :GSLhcK380
早くこのスレ消せ
人間のksどもが!!
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/04(金) 06:31:45.22 :HvBUX0r/0
とにかく、スレタイが良くない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/04(金) 11:26:54.91 :yESugNEz0
行動そのものは全くの無駄、しかも人命を必ず失っているわけで取り返しがつかない。
しかしこれに赴いた兵士の心情を察するに、兵士を叩くわけにもいかない。

清貧だの精神論だけで乗り切ろうと主張する人間が主導権を獲ると、国民が犠牲になる。

バブル退治の時指導していたのは伊東正義に三重野康、半藤一利に司馬遼太郎であった。
彼らは大戦の教訓を活かさず、更に国民に犠牲を強いた。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/07(月) 21:56:07.41 :QAetwUvv0
戦争自体、人命を奪うか失うかだが、

問題は現在の理性や価値観でそれを語るという愚かさだね
ま、バークなどの保守を読まないとな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/07(月) 23:30:13.00 :vdCRw0IP0
今と昔の精神は違うので過去の過ちを追求するな、という割には
「特攻精神を現在に蘇生させ、進め一億の精神でバブル退治を推進するのです!」と武士道論者は姦しかったわけだが。

過去の過ちにしたいなら、現在の行動倫理に盛り込もうと試みるべきではないんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/08(火) 19:52:15.56 :G5LZVpI30
そんなもの知らねえなぁ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/08(火) 20:07:18.90 :G5LZVpI30
過ちではない、日本の過去の事実だ。
自分の身が可愛いく、義の何たるかも判らん腰抜けには判るまい
そのうちに、地震で無駄死にせぬよう注意でもしとけ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/08(火) 20:46:09.63 :5kurE/FU0
犬死
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/23(水) 22:10:46.97 :h+HT8v/WP
特攻隊員はともかくとして、
作戦立案してる連中って、
パチンコなんかで負けがこみ、
すっかり熱くなってもっとドツボ踏む、
ってな心理そのまんまだから。

何が他に方法はなかった、だ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/24(木) 16:47:28.53 :LVd+7A/G0
血 腎臓 眼球まで売ってパチンコにつぎ込んだようなもんだね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/24(木) 22:09:47.11 :TOVUI5d50
政治的な意図としての特攻隊ってどうだったんだろう?
いくらなんでも国が滅びるったってここまでやぶれかぶれな作戦を
他の意図なしにするとは思えない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/25(金) 10:43:28.17 :f+PV5H6d0
 最初のころ被弾したパイロットが自分の意思で突入したのと
爆弾を抱かせて組織的にやったのは別物だと思う。前者が国民に受けたので
組織的にやろうとした馬鹿がいたと言うことだろ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/05/25(金) 10:45:50.19 :f+PV5H6d0
 北朝鮮でも称賛されている。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/25(金) 11:03:40.89 :jWVk/kQs0
ソ連では犬が特攻してました。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/05/28(月) 21:17:35.97 :oKAUV6Id0
民主党のマニフェストには消費税増税しませんと書いてあった。
それがいつの間にか野田政権になったら、
増税に賛成しないのは民主党員ではないと言い出した、わけわかんない。
小沢さんはマニフェストは守るべきだと言っている、正しい、正論でしょ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=hoi7xO_5hcM
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/06/09(土) 01:09:43.13 :fFY0Wu/60
神風特攻隊について特別視している人を多く見るがそれに違和感を感じる

当時は昨日まで野良仕事していたひとがある日突然玉砕していったんだから
エリートもその覚悟で戦争していないとおかしい

特攻隊がすごい戦果をあげたので、それをアピールするために言っているなら納得できる
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/06/09(土) 13:05:17.60 :Z7XsWcKV0
犬死だな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/06/09(土) 13:24:13.94 :znuK8fWe0
「ここに信じていいことがある」で検索して見るがよい。
特攻隊を組織した人間の真意がどんなものだったか知るがいい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/07/29(日) 10:43:11.78 :iPMv8avZ0
真珠湾攻撃や神風特攻隊は作戦としては無駄で
アメリカ軍に反撃と報復の口実を与えただけで
作戦立案者には厳罰と社会的制裁を課すことが必要だったが
戦後は各分野で山本五十六や特攻隊が英雄視され
小説や映画になりもてはやされている
こいつらのほうがA級戦犯よりもはるかに
国益を損ねたという認識が必要だ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/01(水) 12:19:23.37 :/SmAYgwr0
ばかもんども!!
なにをいっとるんじゃ!!!
こんなスレ閉鎖せよ!!
さっさと閉鎖せよ!!
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/01(水) 14:17:12.65 :A1yPKaEt0
特攻隊員と立案者(承認者も含む)開発者くらいは区別したら?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/04(土) 13:12:36.88 :lkihF6iA0

>特攻が間違っていたわけではなく全ての原因は負けたから間抜けだの犬死だのと言われている。

特攻は戦術的に言って間違いだったと言わざるを得ないでしょう。

それは、支払う犠牲がやたら大きいのに対して、戦果がほとんど期待できないからです。
戦闘員は必ず死にます。しかし、相手にダメージを与えられる保証はありません。
実際、特攻の成功率は非常に低かったと聞いています。

また、特攻をすれば、それまで訓練して戦闘機を操縦していた人が死にます。
戦闘機を操れる人が減って行きます。そうやって特攻を続ければ、戦闘機を操縦できない人が残ります。
戦略的に言って、特攻という作戦は間違っているのは明らかです。作戦というより、苦し紛れという感じですね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/04(土) 13:23:39.95 :lkihF6iA0

>戦中にみんなあれほど日本最高言ってたのに戦後はころっとアメリカ最高
>いったい何のために自分は・・・彼は・・・

日本が分裂しているからです。

国が存続するために国が持つべき機能は2つあります。

1つは国の威信の維持、国の自尊心の確保です。
自分の国が誇りの持てる国でなければ、国を維持する意味がなくなってしまいます。

もう1つは、現実への適応、諸外国との付き合いです。
諸外国とちゃんと付き合えなければ、周りから浮いてしまいます。
そうなれば、国を維持するのは困難です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/04(土) 13:34:51.92 :lkihF6iA0

この2つの機能は矛盾するモノですが、どこの国も
この2つの機能のバランスをとりながら、国を操縦して行っているようです。

しかし、日本は、この2つの機能が「分裂」していて、バランスがうまくとれない状況が続いています。
明治の初め、「尊王攘夷派」と「開国派」に分裂したのも、この2つの機能の分裂と見る事が出来ます。

戦前・戦中は、前者が強調された時代で、「尊王攘夷派」が国を乗っ取ったような状態だったと思います。
だから、日本の自己評価は非常に高くなり、みんなが「日本最高!」と思い、「鬼畜米英」が叫ばました。

戦後は一転して後者が強調された時代で、「開国派」が国を乗っ取ったような状態になりました。
「対米追従」が国是となり、日米安保条約を結び、アメリカの属国であることに何の疑問も抱かないようになりました。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/12(日) 20:04:47.34 :rojfMsIO0
とりあえず動画みとけよ
間抜けができることじゃない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/08/13(月) 22:01:30.71 :jusfswin0
行動自体、間抜けとしか表現のしようがない。
しかしそれをさせたのは、武士道美学に狂い、日本を犠牲にした人たちだった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/14(火) 14:51:49.57 :cHOnK9qR0

責任の所在ははっきりさせた方がいいと思いますが、当時、日本全体が
そういう空気に包まれていたのでしょう。

日本は自尊心を守るためにあの戦争には絶対に勝ちたかった・・・。
しかし、劣勢は明らかで、負けるのは時間の問題だった・・・。

神風特攻隊は、たぶんやっても無駄だと分かっていたと思う。
どうせ負けると分かっていたと思う。
でも、どうしても負けたくないから、無駄だと分かっていてもやったんだろう。

プライドを守るための戦いだったので、判断が狂ったのでしょう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/20(月) 16:32:54.24 :jdq1RDqs0
みんなのレス読むとどうしても銀河鉄道999を思い出しちゃう
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/21(火) 01:06:03.02 :6R33DvYs0
戦争がいよいよ負けと決まった頃には
日本軍の中にいた在日たちが
ひそかに復讐を企てたに違いない
たとえば
特攻などという無駄死にを強要する作戦は
軍部の中にいた在日が考えたんだろうよ
日本人に対する復讐として、これよりスマートな方法はない
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/21(火) 03:14:40.39 :i9YMyrGcO
当初の操縦のうまい人の特攻はなかなか戦果があったみたいだな。
その後対策が練られて下手くそ達は撃ち落とされたが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/25(土) 16:03:26.46 :Rnf6Z7oZ0

だから、操縦のうまい人の命と引き換えに相手にダメージを与えるという、この「神風特攻隊」のコンセプトが
根本的に間違っている事がよく分かりますよね。

このコンセプトのおかしさ、変さが、当時の軍部官僚たちには見えなかったのでしょうね。
当時の軍部官僚たちはそれほど追いつめられていたのでしょうか。
それとも、やはり、軍部官僚たちは馬鹿ばっかりだったのでしょうか。
日本人 [] 2012/08/26(日) 20:16:37.05 :IGBRd9Iii
あのさ、

このスレに狂讃している方々は作戦がどうのこうの言う前に
「自分は死ぬのが怖いです」
で、いいんじゃない?

そうやって個人主義の妄言を吐いて空虚な命を見せびらかすのに、
「特攻」
っていう君らにできないようなことを命を捨ててやってのけた人々を
わざわざ愚弄する必要があるの?

作戦の是非を論ずる前に、
「ありがとう」
っていうのが日本人として忘れてはいけない礼儀ですよ。

というわけで。

ご先祖の皆様。
私の代まで日本という国を残して下さってありがとうございました。
天皇陛下と国民がひとつになって国をつくる、
この国の独自性を残してくださってありがとうございました。

後世の人間を代表して、このような愚かしい場を作ってしまったことを謝罪いたします。
皆様が残してくださったものをこれからも守っていく所存でございます。
どうか、お見守りください。

本当に、ありがとうございました。


あと、2ちゃんねるを通して出会えたみんなへ。

今日で私は2ちゃんねるを卒業します。
精一杯勉強して、先人が守りぬいたこの国を、自分も守ることができる人間になりたいと思います。
このスレが、きっかけになりました。
私と思想を同じくする人も、そうでない人も、今日でお別れです。
今度は、別の場所で、誇りのある日本でお会いしましょう。

ばいばい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/08/26(日) 23:53:54.91 :aT6QZdyGP
今でいう自爆テロと全く同じことだよね
洗脳って怖いと思うよ…
中には断れず無理やり行った奴もいるんだろうが、多くは己の信条、所謂宗教みたいなもんのために自爆テロをしたわけだ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/08/27(月) 16:35:01.88 :92OMly800
けどまあ、人間が操って敵機にぶつけるなら戦果を上げるには一番確実だとは思うな。
倫理的にはどうあれ、この方法が確立されてれば物量に勝るアメリカにとってはかなりの脅威だっただろう。けど、やっぱり後の日本には屑しか残らないと思うが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/27(月) 16:55:45.28 :WuXVsrmv0

この人は基本的に勘違いしている。

まともな人が先に死んだら、後には精神論の鼓舞しかしない馬鹿者が残るわけで、
そういう人が、むやみに犠牲を増やせば日本民族の精神が高みに上るなどと主張する。

会津武士道とバブル退治が、同時に同じ人から語られたのも例外ではない。
犠牲をむやみに尊ぶと、不要な犠牲を求め、犠牲を出したから俺たち正義などと主張するようになる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/08/27(月) 18:24:18.71 :ttjKyRKM0

んなこた分かってたよ
だから終戦が決まったとき自殺したり自ら特攻した将校がいる
後者は若者を道連れにしたって批判もあるし、責任放棄して逃げた奴ももちろんいるが


テロリズムじゃないけどな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/08/29(水) 21:57:28.44 :riNIN9jA0

将校が自殺したのは、あまりに恥ずかしかったからではないでしょうか。

自分達のまずい戦略=失敗のためにあまりに大きな被害を出してしまった。
それをひたすら隠して、嘘に嘘を重ねていた。

それらが敗戦によって、すべて白日の下に晒されるかもしれないとなれば、死にたくもなりますよね。

戦争中は、特攻という作戦のひどさを知っていながら、見て見ないふりをしていたのでしょうね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/02(日) 23:48:02.89 :wdDvMEhL0
軍は国民を守るものというのはスターリンソ連さえ意識してた軍の根本的な存在意義であって
そういうのを忘れちゃったら、もはや土人さ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/03(月) 01:12:33.89 :Yyy+5CVM0
敗戦間近の状況下では通常攻撃に較べて特攻攻撃は有効な戦術だと思います。
特攻攻撃は確かに生還が望めないから非情だけど、敵艦隊攻撃部隊なんて通常攻撃での出撃しても帰還率は半分も無い。

パイロットの生還率が低く爆弾を敵鑑に命中させられる熟練パイロットがほとんど残っていない状況では特攻攻撃は有効な攻撃手段だと思いますよ。

あの戦況下で他に有効な攻撃法があるならご教授願いたいです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/03(月) 02:26:12.51 :gZH/K5GQO
降参すればいいじゃん。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/04(火) 12:56:41.25 :rWf7W52+0
ナチでもソ連でも忌避された特攻戦術ですけど、
それを大規模かつ組織的に行い得るのがジャップですよね。

日本人は一般的に言われる「黄色人種」ではないよ。
黄色人種(イエロー)とは韓国人や中国人のことを指す言葉であって、
日本人はむしろ猿の仲間と欧米では考えられているのも自然。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/04(火) 14:34:49.30 :MoR2fbn10
振武隊の話を聞いてやっぱりなって思った。
死にたくないって気持ちはあるわな。若者だけに。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/07(金) 03:39:47.65 :/RJYGewwO
色んな人がいたのだろうが、立派としかいいようがない。特攻した人に対して、文句のつけようがない。凄い人逹。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/09/07(金) 22:49:49.41 :xYR+pQlO0
第二次世界大戦以降、日本人に対して得体の知れない恐怖を持ってる外国人って、
日本人が想像するより多かったりする。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/09/17(月) 23:20:03.15 :NaituthZ0
基本的に道徳心に満ち溢れた紳士だから、追い込まれた時とのギャップがたまらないのだろうな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/20(木) 19:38:05.16 :jZ9+ddv40
命令とはいえ、理不尽非合理極まりないもんも平気で遂行する狂気と
捕虜になった後のケツの穴まで舐めてくれそうな豹変振り。

こういうのにちょっとでも接したら、ジャップ猿に恐怖を感じてもおかしくなかろう。
安濃豊のブログ [] 2012/09/21(金) 13:31:49.54 :TzkFMbeB0
カミカゼ特攻 甚大な被害、米兵5000人が戦死

ttp://www.ustream.tv/recorded/23146384
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/21(金) 15:11:14.80 :rRAYYim30
おそらく家族が国賊扱いされるのが忍びなくて断ることができずやったんだろうと思う。

大西滝治郎が言い出したことになってるが、
兵器はそれより前に黒島亀が開発に着手してる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/09/21(金) 15:14:14.88 :N6ZxAdjP0
例えるならば闇金地獄になったオヤジが娘は売春
息子の腎臓、目玉を売りにだしたようなもん。

最後にオヤジは自己破産宣告で助かった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/09/22(土) 13:27:37.56 :G15cSxUR0

負けて無事で居られる保証があるわけないだろ

ww1後のドイツとか殆どの国は酷い事になってるじゃん
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/22(土) 13:48:17.09 :LV+1C01F0
大日本帝国末期=現在の北朝鮮以下と考えると、それ以下ってよっぽどでないとありえん。

一般市民は負けて心底ほっとしたらしいぜ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/22(土) 19:34:26.35 :l/DWPt+B0
特攻隊員の90%は朝鮮人で構成されていた。
残り10%は日本人だが、監視機であり特攻することはなかった。
特攻機が片道燃料に対し、監視機は往復分の燃料を搭載し、念入りに整備されていた。
そして、特攻隊からの離脱機を容赦なく撃墜したのだ。
日本の敗戦が決定的になり、特攻隊で散った朝鮮人を日本人に帰化させた。
戦後の国際的非難を避けるためであった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/23(日) 01:41:05.07 :3blkOduA0
戦艦大朝鮮は上海臨時政府の要請と資金提供を請け、抗日独立戦の切り札として仁川秘密造船所で建造された。
我が優秀なる民族の叡智を結集した空前の攻撃力を持つ巨艦であったが、艤装直後、この艦の存在を察知した
日帝による卑怯な闇討ち攻撃により、これを奪取されてしまった。
その後、戦艦大朝鮮は、日帝の戦利艦として大和と創氏改名、その艦首に日王の証たる菊紋章を据え付けられ、
日帝海軍によりアジア侵略の象徴として呪われた運命をたどることになる。

二番艦の高麗も、釜山秘密造船所で艤装直後に日帝に奪取され、同じように戦艦武蔵として強制創氏改名、
アジアの民に忌まわしい記憶を植え付けることとなってしまった。

三番艦の新羅は、抗日戦の教訓により途中で空母に変更され建造が進められていたが、完成直前に
三度、日帝にその存在を察知されてしまった。
抗日戦末期、既に弱体化していた日帝軍であったが、卑怯にも国際法上禁止されている毒ガス攻撃により、
新羅を奪取、戦利艦として軍港、呉にこれを回航した。
だが回航途中、重慶に移った臨時政府の要請を受けた同盟国アメリカ海軍潜水艦アーチャーフィッシュが
新羅を雷撃、結果、海没処分されることになる。

抗日戦に勝利し輝かしい光復を果たした我が国であるが、大朝鮮、高麗、新羅の呪われた運命は
長く国民に遺恨の記憶を残すことになった。
だが、これら三艦の建造によって培われた造船技術は、今日においての造船大国である我が国の
下支えとなっていることを我々民族は決して忘れてはならない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/09/29(土) 08:46:56.93 :zr9Qo9Of0

でも降参したよね、無事で居られる保証も無いのにw
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/09/29(土) 13:18:30.45 :HWJ1SLvHP
しかも本土空襲さんざやられてその上原爆2発も落とされた挙句の降参だからな
最低最悪の負け方あほすぎる
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/09/30(日) 17:18:15.99 :Rp5ULUv60
東京スカイツリーと「軍神」加藤隼戦闘隊長
ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/41/275.html
東京スカイツリーは、2012年5月22日開業した。
その日は、「軍神」加藤隼戦闘隊長の没後70周年記念日だった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/10/11(木) 17:05:42.41 :lqUMbKOV0
NHKの”特攻許されざる帰還”には特攻の本質が表れてるな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/10/13(土) 20:33:46.72 :NCNQ7Dlv0

自分がその将校の立場なら確実に特攻するな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/10/15(月) 10:53:57.03 :W5Icjsa50
海軍軍令部の無責任ぶりも酷い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/10/17(水) 01:11:03.71 :4LdiV0980
ロクな政治家が居ないのが腹立つ、死ねと命じて死んでくれる兵士なんて他に居ないぞ、他の国ならみんな逃げ出したり反乱起こすぞ。

第二次世界大戦の最中にも政権交代してるしな、他国はほぼ独裁者だぞ、うちわで揉めて、争いを恐れ、外交に疎い政治家なんていらない。

名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/10/18(木) 21:00:35.49 :42PxSmFd0

107は「なぜ日本は一般国民が犠牲になり始めても降伏しなかったのか」という疑問に対する常套句
「当時の政府は無差別攻撃するような国に降伏したら国民が皆殺しになると思っていたから」という説
107の言う酷いことが何を指してるのか謎だが、それまでの戦争の敗戦国に比べればWW1後のドイツのどこが「酷い」のか本当に謎

君の言う通り、結局は降伏してるんだから論理が始めから矛盾してる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/10/18(木) 21:23:14.82 :42PxSmFd0

付け加えると当時の日本政府が「降伏したら大変なことになる」と国民に向けては言ってるが、実際にどんな事になるか想定してた節すらない
上で言った説はあくまで戦後になってから作られた後付けの解釈でしかない

もう完全に囲まれて「いつでも米軍基地を日本各地に作れますよ^^」という状況になるまでわざわざ待ってるからな
しかも内務機関を次々と空襲で破壊されるのも待って、あたかも「新しく国を作るにはこの方がいいでしょ?」と言わんばかり
最悪のタイミングの結果、日本は主権を失って現状がある

さっさと自殺したヒトラーより酷いドジやらかしてんだよ
特攻隊員は間抜けではないが、特攻隊を考えついたことも含めて日本側の上層部は相当に間抜けだったと思った方がいい
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/10/19(金) 08:29:29.28 :PGt94x1f0
さらにその上層部が戦争の責任を背負ってとっとと自決してくれればそれなりに戦争責任が明確になってたかもしれないのに戦後ずるずる裁判でアメリカの言いなりに戦争の理由付けをさせられたからね。
挙句の果てにのうのうと天寿を全うした奴らもぞろぞろいるしw
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/10/19(金) 09:34:17.16 :inwWuQ8t0
ある種の敗戦革命を期待していた勢力が有ったと思う。
リセットするには、旧体制を徹底的に破壊してもらった方が良い。
「国体の護持」が大切ならもっと早く降伏しただろ。天皇の助命を
もって国体が護持されたという詭弁を使った。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/10/25(木) 12:32:32.33 :TS7ZNKJw0
最期の一機は俺が乗る!とおっしゃった特攻責任者のオジサンは95歳まで生きましたと。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/11/12(月) 22:49:35.24 :yMw99YZV0
このスレ立てたの在日か?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/11/13(火) 01:03:03.16 :ObObbGxk0
海野十三の「空襲葬送曲」を読んだ。

この中に「特攻」が描かれているじゃないか。しかも、「神国」なんて単語も出てくる。
1932年の作品だけど、この作品もしかして後世に影響を与えていないか?

海野十三自身はその後空襲でやたら苦労することになるんだけどな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/11/20(火) 13:21:24.68 :1KcTUqdu0
さらし上げ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/11/25(日) 10:52:36.24 :quJOR6QW0
良スレ上げ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/11/27(火) 10:05:28.34 :pUZhnxOLO
大戦果を挙げた作戦であることは事実
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/11/30(金) 21:36:24.88 :6PdYjWDX0
大戦果って主力艦を何隻沈めたんですか?特攻以外なら何隻も沈めてますが
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/01(土) 15:01:28.07 :ZdFey6E00
戦果コピペ

> 撃沈撃破数 内訳
> 空母16、戦艦14、軽空母7、重巡8、軽巡8、等々。合計295。
> ソースは米戦略爆撃調査団報告書「日本空軍の興亡」

> 44ヶ月の戦争中、10ヶ月間のみの特攻で、
> 米海軍損傷艦艇数の48%、沈没総数の21%を占めてます。
> 米戦略爆撃調査団も(特攻は)「海上艦船にたいする最も効果的な兵器」と記しています。

非常に高いカミカゼの命中率

> 旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書
> 
> 太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、米軍が至近自爆を含む
> 特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に上回っていたことが、米国立公文書館に保管されている
> 米軍機密資料で分かった。
> (時事通信) - 11月15日7時1分更
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/01(土) 15:27:26.01 :ZdFey6E00
> …6月20日までに米軍艦艇の特攻機による被害は沈没36隻、撃破368隻にものぼった。
> そのなかには、ネバダを含む戦艦10隻、エンタープライズを含む空母9隻、インディアナポリス
> を含む重巡3隻が数えられていた。日本側が推測していた以上の戦果だった。
> 重傷艦はウルシー基地で、軽傷艦は慶良間島の泊地でそれぞれ修理されたが、後をたたない損傷艦
> を見て、ハルゼー提督の幕僚のある者は、「包囲を解いていったん退却してはどうか」と進言した
> ほどだったという。

> <特攻機は非常に効果的 略 私は、この作戦地域内にいたことのない者には、それが
> 艦隊に対してどのような力を持っているか、理解することはできないと信じる>  
> スプールアンス提督
学研 本土決戦の真実
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/02(日) 06:10:37.69 :w4cWnPQZ0
で、撃沈した主力艦は?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/02(日) 07:40:40.75 :5ji4T2FS0
凄い大戦果・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/02(日) 11:56:11.67 :ea24WSeEi
米正規空母大破etc
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/02(日) 17:30:36.56 :w4cWnPQZ0
頑張って撃破程度か・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/02(日) 19:04:00.16 :5ji4T2FS0
軍事的に見れば撃破で十分なんだが
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/05(水) 03:54:24.80 :dNGfB7Et0
通常の爆撃だと命中率1パーセントも有れば上等なんだから
特攻が如何に有効な戦法だったか分かる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/05(水) 06:03:07.30 :K1njK4Vv0
開戦時点で特攻を採用しなかったから負けたんだよな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/09(日) 13:16:02.06 :Kg79iUeU0

主力艦て戦艦? 開戦初頭にマレー沖で戦艦二隻を陸攻隊が撃沈したけれど
そういった戦法は、すぐに時代遅れになったよ。
陸攻が日中に堂々と敵艦隊に接近すると一方的に撃墜されまくるから。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/09(日) 18:26:00.55 :dXfRekXV0
特攻した人は凄いけど
国としては狂ってたね
戦略的意義あったわけでもないし
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/10(月) 12:22:25.63 :yQe0A0dv0
ところで航空兵力から太平洋戦争の全体を見てみよう。
その前に当時の日本の国力は世界の中でどの程度か?

<大戦中、先進諸国のGDPのピーク>
1位 17155.8億ドル(1944年) アメリカ 
2位 04303.1億ドル(1939年) ソビエト連邦 
3位 03607.3億ドル(1943年) イギリス 
4位 02737.4億ドル(1944年) ドイツ 
5位 02045.2億ドル(1941年) 日本 
6位 01989.4億ドル(1939年) フランス 
7位 01520.3億ドル(1940年) イタリア 

アメリカが異常に強いけれど、日本は世界的に見れば実はトップ5位の国力を持つ国
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/10(月) 12:23:36.17 :yQe0A0dv0
上の数字は  Monitoring The World Economy 1820 - 1992 OECD(経済協力開発機構)から

世界第5位の国力をもって日本は各種航空機を何機くらい量産したのか?

1941年 5088機
1942年 8861機
1943年 16693機
1944年 28180機 
1945年 11066機 
総計  69888機

合計で約7万機近い航空機を量産している。この大量に生産された
航空機の大部分が太平洋戦争で消えていった。物凄い消耗戦。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/10(月) 12:28:57.09 :yQe0A0dv0
これだけの数の飛行機とパイロットを消耗させて戦果は限定的。特に戦争後期になると戦果は極めて僅か。

一例 後にB29の発着基地となって日本を焦土と化すサイパン・マリアナ諸島での攻防戦。
一連の戦いで日本は各種航空機約二千機を喪失。戦果は、米艦数隻に損傷。

二例 戦争末期のフィリピン・台湾攻防戦 1944年9月から翌45年1月末までの五ヶ月間で
日本側は約九千機もの航空機を喪失。
特攻を除く通常の航空攻撃による戦果は軽空母1撃沈、他米艦数隻に損傷。

戦争末期、特に効果的で有効な戦法が神風特攻だったという現実。だから陸海軍とも挙って特攻に邁進した。非情だが合理的な選択とも言える
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/10(月) 22:32:33.97 :yQe0A0dv0

> 「なぜ日本は一般国民が犠牲になり始めても降伏しなかったのか」という疑問
> 結局は降伏してるんだから論理が始めから矛盾してる

>「降伏したら大変なことになる」と国民に向けては言ってるが、実際にどんな事になるか

それは当時、「ドイツ」という悲惨な実例が目の前にあったから。敗戦ドイツは連合国に蹂躙され尽くしている。

ところが日本はドイツ比べ数分の一という極めて少ない犠牲で終戦を迎えているし、終戦後も日本政府・統治機関は
維持されて国内の混乱は最小限度に抑えられ、そうして戦後復興へと進むことが出来た。


> 負けて無事で居られる保証があるわけないだろ

>降参したよね、無事で居られる保証も無いのにw

実は「無事で居られる保証」は連合国側から得ている。ポツダム宣言。これにより最悪の事態は何とか避けられそうだと。
もちろん「もっと早くに負けを認めてれば〜」と言う意見もあるだろうが、やむを得ない面もある。

ポツダム宣言が出されたのは7月26日で、日本が受諾を宣言したのが8月15日。
内容の検討とか各事項の確認・照会とかで時間が掛かるから、だいたいこれ位ならヨシと。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/12(水) 15:03:10.01 :WA6SWIdj0

>哲学的なことは一切書いてない。
>それに引き替え、哲学書ばかり読んでた人間は…


>親兄弟がいるはずなんだけど、哲学的問答ばっかりで、
>専ら自分の運命を受け入れることで手いっぱいと言う印象を受ける。

死を前にした若い人間が哲学とか色々と深く考え込むのは仕方ないだろ。
彼らはパイロットとして選ばれた元々優秀な人たちだから。

ウヨクみたいに”天皇陛下万歳”だけ唱えて体当たりすれば良いとか、そんな単純には割り切れない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2012/12/16(日) 21:03:42.81 :oUXvv1wy0
ポツダム宣言の前に降伏してたら本当に無条件降伏だし、
何より仲介役をソ連がやっていた。これがどれだけシャレにならんことか考えて欲しい
ましてや終戦後の共産化勢力も抑えられたかわからん
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/18(火) 21:21:07.06 :ihO+Nmfx0
日本を救った神風特攻隊
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2012/12/29(土) 15:16:51.17 :DBvnAd590
「欲しがりません勝つまでは」 → 敗戦 → 「ギブミーチョコレート!」   なぜなのか
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1356758439/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/01(火) 13:16:25.54 :12qjHu2b0
神風特攻・アルカイダテロ・原爆投下、最悪なのはどれ?
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/war/1355938821/

国際法の観点からすれば、悪いのは圧倒的に原爆投下であり、逆に神風特攻は何ら責められるべき点はない。
またアルカイダテロは民間人を巻き込んだとはいえ、軍都ニューヨーク及びアメリカ合衆国国防総省本部庁舎
ペンタゴンを標的にしたものであり、軍事都市に対する戦争行為とみなすことも可能だ。
なお戦略的観点からすると原爆投下はゼロ、神風特攻とアルカイダテロではどちらが戦略的に有効だったか。

 1944年10月から沖縄作戦終了まで、日本は2550機のカミカゼを飛ばし、うち475機18.6%が有効で、
確実に命中あるいは至近弾効果となった。空母12隻、戦艦15隻、16隻の軽空母・護衛空母を含むあらゆる
艦種の軍艦が損害を受けた。しかし、沈没した一隻の護衛空母より大きい艦はなかった。およそ45隻が沈没したが、その多くは駆逐艦だった。
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs10.html

Aまず私たちは、「自爆」をおこなわざるを得なかった人々を含め、今回の事件で亡くなった労働者・人民に哀悼を
表明する。現在の所、一方的な米帝側からの情報のみで「犯行声明」などは出ておらず、私たちは実行者を特定し、
その狙いを評価する材料を持ち合わせていない。少なくてもハイジャックという労働者・人民を手段化する戦術を用い、
多くの人々を巻き添えにした今回の攻撃については、私たちは疑問を持たざるを得ない。しかし、米帝にそれを非難
する一片の権利などない。その責任は米帝自身が負わなければならない。そもそも朝鮮戦争、ベトナム戦争、
湾岸戦争など公然と他国での侵略戦争をおこない、現在も全世界に軍隊を派兵して直接・間接に労働者・人民を虐殺し続けている
のは米帝自身ではないか。だからこそ米帝の侵略と支配に対する労働者・人民の抵抗は全世界で不可避に巻き起こざるを得ない。
ttp://syn.c.ooco.jp/appeal002.htm

(七) それでは、防守都市と無防守都市との区別は何か。一般に、防守都市とは地上兵力による占領の企図に対し抵抗しつつ
ある都市をいうのであつて、単に 防衛施設や軍隊が存在しても、戦場から遠く離れ、敵の占領の危険が迫つていない都市は、
これを無差別に砲撃しなければならない軍事的必要はないから、防守 都市ということはできず、この場合は軍事目標に対す
る砲爆撃が許されるにすぎない。これに反して、敵の占領の企図に対して抵抗する都市に対しては、軍事目 標と非軍事目標
とを区別する攻撃では、軍事上の効果が少く、所期の目的を達することができないから、軍事上の必要上無差別砲撃がみと
められているのであ る。このように、無防守都市に対しては無差別爆撃は許されず、ただ軍事目標の爆撃しか許されないの
が従来一般に認められた空襲に関する国際法上の原則であるということができる。(田畑茂二郎、高野雄一の鑑定参照)
ttp://www.geocities.jp/bluemilesjp/genbaku.html

 「間違えると北海道までソ連に占領されていた」との発言は、全く歴史に反した、冷戦時代の悪質な反ソ宣伝の焼き直しである。
 そもそも、長崎原爆投下は、ソ連参戦の後に行われているので、ソ連参戦を阻止するためでないことは、はっきりしている。
広島原爆投下の後も、日本政府はポツダム宣言を受諾していないが、ソ連が参戦すると、あわててポツダム宣言を受諾した。
ttp://cccpcamera.asablo.jp/blog/2007/07/01/1617254

 さらにカルネーエフ氏は、米国による原爆投下が決定的な終戦の要因となったとの見方にも賛成できない。
「当時、原爆投下がどれだけの結果をもたらしたか、誰も知らなかった。今は数字が出ているから、
日本は原爆で降伏したと多くの人が語る。それは間違いだ。広島や長崎には巨大軍事工場も武器庫も
大部隊もなく、原爆投下で日本の軍事力が殺がれた訳ではない。だから軍事戦略上の意味はありえない。」
ttp://japanese.ruvr.ru/2010/08/08/14996759.html

朕カ先ニ帝國政府ヲシテ 第三国ノ調停ヲ求メシメ タル所以ナルモ 不幸其容ルル所トナラス
 「第三国」とはソ連のことらしい。「第三国ノ調停 ヲ求メ」るようなことは秘密裏の工作だろうから、 もちろん国民の
知るところではなかった。国民は 「詔書」で始めて知ることになる。しかしソ連に 調停を期待するとは、全く世界情勢
を読めないぶざまさ を露呈しているとしか言えない。そのぶざまさを わざわざ国民の前に晒すのはまずい、と思ったから
かどうかは知らないが、最終案ではこの文言は削除される。
ttp://adat.blog3.fc2.com/blog-entry-880.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/01(火) 22:48:17.91 :PL+vqUNr0
特攻、飛行機の不具合やら何やらで、生き延びた人のほうが多い。
軍は彼らの存在を絶対に表沙汰にできなかった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/02(水) 08:08:07.15 :+nOSJCAI0
> 昭和19年に川西の研究所が中心となって戦果と損害率の計算を行いました。その結果は300機投入しても
> 帰還1機、戦果ゼロになるというものでした。 (略)
> マリアナ海戦・台湾沖航空戦の状況を見れば一目瞭然です。

> 最後に考え出されたのが敵艦1mまで爆弾を持っていくという方法です。
> この作戦に切り替えた結果、命中率が0%から10%になっています。
> 
> 人間の命を粗末にしたという点では批判されるべきだと思います。ですが、一方で戦果もなく
> 犬死させるより1/10に賭けて、命を賭してもらうしかない状況もあったということです。
> 
> 神風攻撃は、あくまでも科学的に計算された攻撃方法です。
h ttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/1565267.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/03(木) 03:45:24.96 :vXQJJtOf0

在日だけが反日ではないことは確かだな
洗脳されてるのも利権で動いてるのもうじゃうじゃいる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/01/04(金) 10:05:25.33 :uWZhKbwh0
特攻って大戦末期には明らかに「成果の見込み皆無だけど作戦だからやる」というか
「もう何をやっても駄目だけど軍として作戦自体は続けなければならないから」になってしまっているよ。

複葉の練習機、所謂「赤とんぼ」に爆弾抱かせて特攻させるなんて、
搭乗員を殺す以外に何の意味があるんだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/04(金) 18:36:54.76 :hdhdFDte0

でも特攻は終戦直前まで戦果を挙げ続けていたし、練習機「赤とんぼ」でさえも。

> 「赤とんぼ」は昭和20年7月29日、5名の特攻隊員が神風第3次竜虎部隊として
> 台湾の新竹基地を出撃し、沖縄嘉手納沖の米艦に突入し、この大戦における米艦最後の
> 沈没艦「キャラハン」を轟沈し、他2隻の艦船を大破する戦果をあげました。

> 現在、沖縄県の宮古島の市営陸上競技場の東の嶺に、「神風特攻隊第三次竜虎隊」の碑が建っています。

特攻を批判するのは良いけれど、彼らの挙げた大戦果まで否定するのは間違ってますよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/04(金) 19:59:49.18 :6/zpGWZA0
普通の国は「特攻させるくらいなら戦争やめよう」、
ソ連は「犬に特攻させよう」、
ナチはヒトラーが止めさせた。

土人ジャップwwwwwwwwwwwwwwwww
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/04(金) 20:04:26.07 :6/zpGWZA0
おっと、普通の国は、特攻という発想自体が浮かばんかもね。
戦場での自己犠牲は崇高だとしても、組織として半強制で人間を誘導装置にするとか。

イスラム過激派のような原理主義者や北朝鮮くらいか・・・。ジャップと価値観を共有できるのは。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/01/04(金) 21:17:47.80 :/k6hAUZd0
敗者が奴隷になる古代都市国家の戦争では、玉砕は珍しくない。

異なる宗教間、異なる文明間の戦争では、戦争が過酷・残虐になる傾向がある。
相手が自分たちを人間として扱うかが信用できないから。

日米戦争も、近代国家間の戦争というだけでなく、
異教徒、異人種、異文明間の戦争という側面もあったわけで、
特攻玉砕も世界史的にそう珍しい話でもないだろう。

もちろん、近代国家がそれをさせたというのは特異な点ではあるが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/04(金) 23:17:12.17 :6/zpGWZA0
ドイツ、ソ連の双方の捕虜の扱いも凄惨だったが、
組織的に特攻なんてのはほんの一部例外を除き存在せんよ。
実際にそのような仕打ちを受けてさえ自重するのが
近代的理性ってもんで、特に粛清をあれだけ大々的に行ったソ連には
やろうと思えばやれる素地は十分にあったはず。
だが、やらなかった。レニングラードでも、安易なバンザイ突撃ではなく
解囲されるまで粘り強く戦ってる。

結局、ジャップ=土人ってことだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/01/04(金) 23:52:07.13 :vfkpGoWE0
むしろ共産主義的思考だろう
人間を動物機械のよう考えるのわ
神風に限らず共産国は虐殺が多くある
原爆もいわば実験で落としたわけで
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 01:00:50.51 :aZna5nod0
確かに特攻は考えさせられるよ。
しかし、零戦が護衛の役目を果たせなくなり…
F6−FやVT信管が登場すると…
攻撃隊の搭乗員たちの出撃は皆悲壮な顔だったと言う…
もはや、特攻と大差なかった…。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 03:10:18.93 :3relrnGr0

> 組織として半強制で人間を誘導装置にするとか。

そんな事、中国では当たり前なこと。督戦隊を背後に配置して逃げる兵士を撃ち殺した。
南京では撤退する兵士と督戦隊との銃撃戦によって城壁付近が死体の山になった。
朝鮮戦争でも督戦隊はいたし、ソ連も初期には配置していた。スターリングラード攻防戦を扱った映画でも描かれている。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 11:19:16.07 :FT/JDyGQ0
日露で乃木も使ってたじゃん。督戦隊。
特攻兵器の集団運用なんてのは皇軍のみ。

つまり皇軍は中華のチンピラ、朝鮮、ソ連並かそれ以下ってことだよな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 13:44:00.27 :eM/UEAfJ0

いい加減なこと言うな!
ttp://www6.atwiki.jp/army2ch/m/pages/206.html?guid=on#id_aacc1ee2

憲兵隊による「督戦隊」とはなんですか?

督戦隊が必要なのは、士気が低い軍隊において、恐怖に駆 られた兵士が 逃亡すると全戦線が崩壊する危険があった場合です。 特に嫌々兵士にされた場合には必要性があります。

日本軍の場合、徹底的な教育が功を奏して、督戦の必要は ありませんでした。 また逃亡した場合は、親兄弟も村八分にされる世論が形成 されていました。

二○三高地攻略も同じです。 特に、当時は国民皆兵と言うこともなかったはずなので、 兵隊に選ばれるのは 地域や本人にとっても名誉でした。 そこで、敵前逃亡などしようものなら…。

補足しますと日本軍にも「督戦する」という言い方はあっ たようです。 ただ、意味合いとしては「前線に赴いて現場の将兵に激を とばす」という感じのものです。 御存知の通り、督戦隊はありませんでした。

個人的な感想ですが、職業軍人はともかく、 徴兵された日本の兵士にとっての督戦隊は「銃後」だった のかも。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 14:27:58.05 :8JM/J46P0
特攻のアイデアを出したのは在日軍人に決まってんだろ
チョンが考えた最高の復讐だ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 14:50:13.87 :FT/JDyGQ0
>二○三高地攻略も同じです。 特に、当時は国民皆兵と言うこともなかったはずなので、
>兵隊に選ばれるのは 地域や本人にとっても名誉でした。 そこで、敵前逃亡などしようものなら…。

敵前逃亡などしようものなら、日本軍督戦隊に背後から刺されたんだよな。
わかってるくせに、言い訳見苦しいよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 16:01:34.38 :eM/UEAfJ0

督戦隊は無かったと書いてあるだろ。
日本語が不自由なんだね。もう日本語修得は諦めて祖国へ帰れよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 17:24:42.43 :bn0CTWKYO
負けた相手が民主主義国家の米国だったから特攻隊は無意味だと言われるが
全面戦争の相手がソ連だったら、占領されたらどうなったかわかるだろう。

満州や朝鮮や樺太でどんな目に遭ったか忘れたか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/01/05(土) 20:20:53.54 :+xeWExOF0
米国は当時ソ連スパイだらけ
ルーズベルト自体米ソで世界支配考えてたんだし
米国が邪魔しなければソ連に負けてない
中国と戦争しながら米と戦争しながらソ連に兵力備えてたわけだからな
ソ連はあちこち操作し漁夫の利得るのが得意で勝者になった
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 12:33:03.22 :KSYpf4p50
特攻の人は言いたいことを言えなかったんじゃないかな。
どうせ死ぬんだし、かっこいい遺書を残したほうがいいし、どうせ本音を書いても検閲されるし。
だから本心を推測してあげないと、無責任に持ち上げるのはどうかと。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 16:48:41.18 :JidYVz5V0

コイツが現代の特攻隊だな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 18:12:56.09 :cIn6hrCY0

わざわざ嘘を書く理由がない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 18:27:49.19 :GMgL1G+80
あんまり過激なこと書いたら親族に被害が、ってのは理由にならんかね?

特攻に内心忸怩たるものを感じながら、それでも従順に死んでったのも
ジャップの北朝鮮並みの国民監視・統制が理由でしょう?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 20:09:23.13 :eBbbekuQ0
恋人や幼子を残して、喜んで死んでいったとは思えない。
残った人が非国民と言われないために犠牲になったと思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 21:08:47.05 :Q9GW9Jjf0

それらもあるだろうけど
純粋な使命感もあっただろうと思う。
若者特有のヒロイズムとあいまって。

どれが本心というわけじゃなく
すべてが渾然一体としてあったんじゃないか。
個人によって割合が変わるとしても。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 21:12:16.63 :ow50Ulez0
  「学鷲は一応インテリです。そう簡単に勝てるなどとは思っていません。しかし負けたとしても、そのあとは
どうなるのです・・・・・・・
おわかりでしょう。われわれの生命は講和の条件にも、その後の日本人の運命にもつながっていますよ。そう、民族の誇りに・・・・・・・」

「なぜ特攻に志願したのか」
h ttp://www.geocities.jp/kamikazes_site/tokko_episode/nishidacyui.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/05(火) 21:15:40.67 :ow50Ulez0
●私は、学鷲の愛称で呼ばれた陸軍特別操縦見習士官四十名の主任教官として四ヶ月、起居を共にして教育した。

かれらを教える間、私は毎晩教官室で泣いていた。戦闘機乗りとして戦い抜いてきた自分が、わずか半年しか飛行機に
乗っていない学生の前で精神訓話を一回もできない。学生たちがあまりにも立派だからだ。

特攻隊と私
〜田形竹尾(元陸軍准尉)〜
ttp://www.geocities.jp/kamikazes_site/tokko_episode/tokkotaitowatashi_tagata.htm
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/05(火) 21:16:53.43 :ow50Ulez0
●八月十四日に、特攻命令を受けて、自分も特攻隊員の心境を理解した。特攻命令を受けた瞬間、大地が裂けて土の中に
引き込まれ、血が逆流するような気がした。
しかし命令を受け終った時は、血液の循環も平静に戻り、それまでの人生で感じたことのない安らぎを覚えた。
●特攻隊員の遺書は「あとをたのむ」ということと、両親、兄弟姉妹、奥さん、子供に対し、
「先に死んで申し訳ない、自分の分まで長生きしてくれ」ということだけだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/05(火) 23:28:08.27 :Km9cWIl20

一方で北朝鮮並みの統制、
一方で若者の純粋な心情を煽り一方に誘導する。
他の選択肢を国の総力を挙げて排除してるんだから、
当然にこれからの生き死にに折り合いをつける必要のある当事者にとって
特攻になんらかの意味を見出そうと努力くらいはする。

オームや北朝鮮の特殊部隊なんかと同じ。
グロテスクと感じるが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/07(木) 20:43:13.51 :I/mUMfB00

>オームや北朝鮮の特殊部隊なんかと同じ。
>グロテスクと感じるが。

そのように認識するおまえがグロテスク。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/07(木) 21:12:53.70 :Lzc5q5ok0
始めから選択肢を排除した上で、「自己犠牲」を強要。
あたかも自発的意思のように、勘違いさせてね。
オーム、自爆テロ、北朝鮮なんかと同じ。

人間性無視と感じないんなら、終わってるな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/08(金) 08:20:57.68 :6xtSobSG0

>始めから選択肢を排除した上で、「自己犠牲」を強要。

そんなもん、徴兵の時点で言えるだろ。
偏見で語っているだけだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/08(金) 09:05:43.22 :CzRU1urc0
つまり、オームも自爆テロも大韓航空機爆破も特攻も
等しく崇高と?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/08(金) 11:24:10.82 :YUX0DuFj0
特攻は関係ない命まで道連れにしてないだろ。
仕組みは同じでも。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/08(金) 13:44:27.97 :G1YIawQu0

末端はそう考えていただろうが、それと上層部の思惑とを混同するな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/08(金) 17:16:36.48 :sB89q8gf0
生還する可能性の全くない作戦は馬鹿げてる、と欧米は驚いたそうな。
向こうは生きて帰る可能性が高いこと、を作戦立案においてある程度の比率で考慮する、と。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/08(金) 21:16:14.18 :NSU0MkTQ0
 闇金地獄に陥ったオヤジが娘に売春させ息子の腎臓や眼を
売るようなものだな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/09(土) 16:58:26.36 :orwm0IVO0
で、自分はのうのうと暮らしてると
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/09(土) 17:35:17.55 :v2AUSR3j0
感情論で否定するか、費用対効果の良い合理的戦法と認めるか
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/10(日) 00:00:24.68 :nFBInRBA0
合理的戦法って言ってるのは、古今東西ジャップの中の
そのまたバカウヨマイノリティだけですからねぇ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/10(日) 06:42:29.30 :QAybKwP/0
感情論で肯定するか、ジリ貧で先の無い統率の外道と認めるか
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/10(日) 10:09:36.88 :jDxLuf+y0
数値で見れば合理的戦法なんだけどね
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/10(日) 11:34:42.58 :nFBInRBA0
そんな合理的な作戦なのに
その後模倣したのは北朝鮮だけですよね。
オウムや一部イスラムも真似しましたか。

土人やカルトの考える「合理性」と
人間様の考える合理性は異なるのかもしれません。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/10(日) 21:31:01.83 :kuiCkWpD0
生物学的にいえば、どんなことがあっても生き延びて子孫を残し、育てるべきだろう。
その可能性を完全に絶ってしまうようなことを絶対にやるべきではない。
おれは左翼ではないけど、この作戦は絶対間違ってるだろう。
はだしのゲンか何かにも書いてあったが、命令ばかりしてる爺が生き残るのは正しくない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/12(火) 14:42:32.11 :SaP2kUFj0
自己を犠牲にして同胞を助ける種も、他種との生存競争に勝ち残れるよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/13(水) 03:27:29.91 :higGUFhR0
王様が奴隷を国のために死んだと美化しましたとさ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/13(水) 21:57:26.90 :KIYCz2eC0
いずれにしても”海ゆかば”は名曲ということで。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/13(水) 22:55:41.91 :jxzuI1Sh0
当時米の恐ろしさを知らんからな、降伏した兵ほとんど死んでるぜ。
本土絨毯爆撃しまくった上、原爆まで落としてるし。
日本は本土攻撃も人的損害避けたのに、手加減なしよ!
もっともあの時点で戦術的意味無かったが、やるならマリアナだったね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/14(木) 11:11:43.90 :GGkKBaKo0
当時はどうだかわからんが、
現代だったら信用できない上司や偉い人達のために自ら命を絶つとか絶対無理だわ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/14(木) 12:17:39.59 :EX/gITbl0
今の航空自衛隊ではどうだろう?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/14(木) 22:50:19.09 :F80xUqmt0
最初に特攻で死んだ関大尉は不満めいた事を言ったっていう話があるが、
死亡翌日の新聞には
オレに続け、ってなってたんだよなあ。
よくわからんね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/15(金) 07:44:51.27 :7rrN03UB0
いや非常に判りやすいじゃないか、死を利用されるだけでなく死んだ後も利用されるとか
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/15(金) 09:13:16.89 :GcnO6u7I0
 空気に弱いからね、今同じ状況になったら志願者続出だとおもう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/15(金) 16:34:53.93 :Fu1rrafm0
群集心理があるからな。
日本は特に空気を読む傾向が強いわ。
水戸光圀 [age] 2013/02/17(日) 13:08:06.24 :/yLtvPhBO
間抜けとはなんだ間抜けとは。
西村晃さんだってもう少しで死を覚悟したんだぞ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/17(日) 20:32:03.61 :hNY48c+G0
戦時中は志願して死ねば軍神にされて、拒否すれば非国民。
それから戦後は肩身の狭い思いをしなきゃならなくなった、というから遺族も楽じゃないな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/18(月) 13:38:46.82 :qVWeUXd+0
そもそも特攻で出征したものの帰還した人を隔離する施設が存在した時点でおかしい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/18(月) 14:37:18.75 :pCQtPZBZ0
検索して見付けた。
ここのカテを読んだが、前線での特攻隊を含めた一兵卒の偽心と本心が分かる気がする。
こういうの教科書の資料集でも数通取り上げないから、お間抜け状態が続くんだろうな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/18(月) 14:38:51.19 :pCQtPZBZ0

つ ttp://katori1697.blog.fc2.com/blog-category-6.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/18(月) 20:37:37.60 :MnKme5Od0
小さい子ども、若い嫁がいる人ならわかると思うが、
国のために命を捨てることなど簡単に決断できるわけがない。
だからと言って家族、親戚がそろって国賊扱いされるのが怖いってのもある。
特攻で逝った人はホントに偉いと思うけど、色んな感情を持ってたはずで、
軽々しく美化するのはかえってよくないのでは?
表向き志願制をとっているのが非常に性質が悪いと思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/18(月) 20:56:26.20 :bIyGitC+0
人がやる方が精度高いね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/18(月) 22:27:19.29 :LObrOXKO0
アルカイダや北朝鮮がパクったよね。

人間起爆装置
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/19(火) 16:51:54.75 :VSN44i080
> 関は小野田に対して次のように語った。
> 
> 報道班員、日本もおしまいだよ。ぼくのような優秀なパイロットを殺すなんて。ぼくなら体当たりせずとも
> 敵空母の飛行甲板に50番を命中させる自信がある。
> ぼくは天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のKAのために行くんだ。
> 命令とあらばやむをえまい。日本が敗けたら、KAがアメ公に強姦されるかもしれない。ぼくは彼女を護るために
> 死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだすばらしいだろう!

? 関行男, マバラカット基地近くのバンバン川にて[34
h ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A1%8C%E7%94%B7
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/19(火) 20:14:42.69 :hgoMsOjF0
それがいつの間にか”オレに続け”って新聞に書かれてた。
本人激怒だぞこんなの。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/19(火) 20:27:18.90 :VSN44i080
>今回の神風隊のさきがけとして散つた隊員は関大尉の24歳を始め、すべて20歳、21歳の若桜である『帰らじとかねて思へば梓弓』と
>詠草を残して悠久の大義に死する征途に出た小楠公の心事、その心事がすべて神風隊の心であり、絶対に生還を期さない必死隊で
>ある点に戦史に比類なく、古今に絶する壮烈なものがある。
>比島沖に戦友を見送つた残る隊員もまた身をもつて神風たらんと固く期しつゝあるといはれる。

1944年10月29日『東京朝日新聞』
ttp://tamutamu2011.kuronowish.com/sekiyukio.htm
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/19(火) 20:37:36.69 :VSN44i080

それは↓の話だが別に怒らないと思うぞ。

>指揮所に攻撃隊員をあつめ、地図をひろげて最後の注意を与えた。
>「攻撃目標は敵空母。体当たりには空母の甲板を狙え」
>隊員は静かにうなづく。
>
>つづいて第一次攻撃隊先頭隊長たる関大尉は、隊員の瞳に
>ひらめく必死の色を見ながら、落ち着いた声でいった。
>
>「俺たちは爆撃隊ではないーー。爆弾だ。いいか。俺につづいて来るんだ」
>そして、もうすたすたと大股に愛機の方へ歩いて行った。

アサヒグラフ1944(昭和19)年11月8日号
h ttp://tamutamu2011.kuronowish.com/sekiyukio.htm
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/19(火) 21:49:50.61 :rakL0got0

「公の場で発する言葉」と「本音」があるだろう。
時にはそれが混ざって、当人にすらどっちも本当に思えたりするだろう。

クェゼリンで戦死した音羽侯爵(朝香宮の子息)は
妹に「行きたくないなあ」と漏らしていたらしいし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/19(火) 22:05:48.79 :rakL0got0
念のためだけど、音羽侯爵は玉砕戦での戦死で、
特攻死ではない。なんでも飛行艇を出して「金枝玉葉の身」の
侯爵だけでも救出しようという案もあったらしいが
侯爵だけ救出するとなれば現地で収拾がつかなくなる、
それに現実問題不可能ということで取りやめになったらしい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/19(火) 22:59:07.03 :MHqK8CA/0
そもそも遺書だって検閲されてるから本心などわかるはずもない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/20(水) 09:23:56.27 :JFfYKHXR0
ブラック企業の社畜って特攻の精神を受け継いでんのかな?
経営陣がおいしいところをみんな持ってってるの気づいてるか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/20(水) 16:06:50.93 :OM6oHjeR0

特攻隊の「経営陣」て、つまり大西瀧治郎中将のこと?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/20(水) 20:20:04.20 :PHmYnnDL0
あれは良心まで売らなかった中間管理職だな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/20(水) 21:39:55.78 :4lbfo8+p0
経営陣・・・おそらく海軍軍令部あたりを指すのではないかな。
源田実とか、菅原道大あたりは中間管理職、つまり社畜かな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/20(水) 22:41:53.14 :TBTjSQAQ0
戦争中に北朝鮮並の思想統制をした結果
戦後残った労働倫理がそれしかなかった。

もう一つは、経営者に都合が良かったんで
奨励し続けたんでしょうね。

結果、世界に冠たるクソ労働環境の国が出来上がったと言う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/20(水) 23:54:53.50 :okCX1GET0
ホントに自己犠牲とか連帯を強いる精神はブラック企業が利用してるんだな。最悪だ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/21(木) 10:23:21.13 :onBMjodp0

大西瀧次郎中将が中間管理職? それなら、その上司は

豊田副武海軍大将? あるいは米内光政海軍大臣? あるいは小磯國昭内閣総理大臣?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/21(木) 10:31:46.65 :fPBRHpyc0
小磯国昭でしょ一応。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/21(木) 11:07:42.06 :onBMjodp0
小磯は特攻で幾らくらい儲けたの?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/22(金) 07:30:51.87 :8mw6dEOv0

大元帥の陛下だろ、何を言ってるんだ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/23(土) 11:16:45.38 :WI5pBd260
源流は荒木貞夫だな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/23(土) 22:25:35.42 :5bvoHEyy0
特攻でのそれぞれの役割
取締役・教唆
東條英機(陸軍で後宮を航空に回して特攻を準備する)
米内光政(海軍で大西による特攻開始を準備する)
後宮淳(航空本部で特攻創設を指示)
黒島亀人(特攻兵器などを発案し命令)
嶋田繁太郎(特攻部を創設し準備を進めるように命令)

管理職・実行犯
大西瀧治郎(神風特攻隊を創設)
菅原道大(航空本部で特攻隊創設)
冨岡恭次(現地で特攻を指導)
宇垣纏(全特攻を命令)
大森仙太郎(特攻部長として特攻兵器など準備を進める)
猪口力平(特攻教育を指導)
倉澤清忠(特攻教育を指導)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/23(土) 22:40:14.64 :5bvoHEyy0
陸軍の特攻は後宮が玉砕精神とか言って発案して菅原道大に任せた
海軍の特攻は米内が講和を引き出す材料として発案して大西に任せた

命令した責任者の米内も後宮も何も語らず天寿を全うし責任を認めたのは菅原と大西だけ
大西も切腹したから偉いというわけでもないがな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/23(土) 23:09:15.26 :3inLOsUY0
結局ヒロヒトさんが責任とらないと収拾つかないんだよこれらの話は。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/24(日) 00:16:59.97 :4T2l4Zh30
特攻は他に手が思い浮かばなかっただけだろ。
軍国主義とか言いながら軍部は戦略戦術の達人でもなかった。
GHQはパールハーバー言いながら奇襲し戦った海軍は裁かず善玉にして、硫黄島から戦いの主導権取った陸軍を悪として裁いてるし。
米内に至っては伝記を書いてくれと賞賛してるくらいだから謎だ。
日独伊同盟も後付けで、あれを結んだから米が怒ったなどということはない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/24(日) 10:49:11.67 :f46xJ1ra0
そういや大元帥さまはホントに一度も謝罪したことないな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/24(日) 16:51:55.10 :ktd77xqW0
謝罪の必要はありませんよ。大東亜戦争は自存自衛のために始めたもの。止めたのは残虐な爆弾の犠牲と平和の実現のため。

>帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。ことここに至っては、
>我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を
>破砕する以外にない。
現代語訳「開戦の詔勅」一部抜粋 昭和天皇

>敵は、新たに残虐な爆弾を使用して、何の罪もない多くの非戦闘員を
>殺傷し、その被害はまったく図り知れない 中略
>私はこれから耐え難いことを耐え、忍び難いことを忍んで将来のために平和を実現しようと思う。
現代語訳「終戦の詔勅」一部抜粋 昭和天皇
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/24(日) 19:45:57.19 :Azfmv5VO0

ちょっと待て。
海軍は馬鹿だから特攻を実施強要していたが
陸軍はやっていない。
世論から強要され、陸軍も特攻をやっているかのように
当時は報告されていたが、よく調べると
陸軍は特攻を否定しており、あくまで通常攻撃をやり
体当たり攻撃のような自爆攻撃は基本的にやっていない。
時勢から仕方なく、やっているかのように振舞っていただけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/24(日) 19:58:05.73 :Azfmv5VO0
かつて陸軍の特攻が批判され
特攻できず生還した特攻隊員は、振武寮に隔離され
そこで売国奴だのと糾弾されたと伝えられていた。

ところがそれは大嘘で事実は
特攻をやっていると言いながら、実はやっていない陸軍が
それを世間に知られないために隠蔽するために、
振武寮があったよいうのが事実のようだ。

マスコミと海軍の扇動によって、特攻は当然だと宣伝するバカに対して
陸軍もそれをやらなくては許されないという世間の風潮のなかで
しかしそんなバカな作戦はできないと言う陸軍の苦肉の策が
振武寮という存在だったわけだ。

バカが流布する陸軍悪玉論に
だまされてはいけない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/24(日) 20:10:04.75 :Azfmv5VO0
富永恭次に関して、特攻の強要や敵前逃亡だとか
さんざん誹謗中傷が宣伝されたが、すべて大嘘で事実ではない。

ここを参照

【敵前逃亡】富永恭次【実は名将】

ttp://www.logsoku.com/r/history2/1276143110/
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/24(日) 20:49:18.03 :f46xJ1ra0
まあ色んな説があるもんだね。
でも生存確率0%の作戦が正当とはいえないだろう。
橋の欄干にぶつかれと言われた人もいるらしいし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/24(日) 20:49:18.58 :ktd77xqW0
元陸軍特攻隊員で、知覧特攻平和会館の初代館長 板津忠正さん♪
ttp://ameblo.jp/satomi-1123-k/entry-11371678575.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/24(日) 22:54:09.35 :mPg+MFMJ0
菅原御大は確か、自分も特攻するって言ったよな?
ウソついたのか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/24(日) 22:58:06.31 :5v1OIuP50
陸軍も特攻しているよ。嘘はよくない。悪質だ。


結果的には嘘になるだろうな。
戦後に示した犠牲者への慰霊の気持ちは本物だったようだけど。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/25(月) 11:39:34.21 :LAUL9gOV0
特攻失敗者を収容してた寮ってのは彼らの名誉を守るため?
それとも軍のメンツのため?
どうも後者のようだが・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/25(月) 18:33:45.69 :DaURK6NO0
出撃した人の半数以上は表向き死んだことになってるが戻ってきてたんだよね・
多分優秀な人とか真面目な人は死んじゃったんだろうな・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/25(月) 20:19:22.12 :fqzUU5r80

ちょっと意味が分からないけど? 特攻だけでなく普通の航空攻撃でも敵が発見できずに
帰ってくることは普通にあったし
初の特攻隊の関大尉だって敵艦隊が見つからずに何回も帰ってきてる。

敵未発見で帰る度にパイロットを隔離してたら、特攻隊員が居なくなってしまう
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/25(月) 20:56:03.47 :VwGoPGwg0
だから言ってるだろ。
陸軍にも特別攻撃隊はあったが
海軍のように自爆攻撃なんかやっていない。
通常攻撃で帰還するのが、陸軍特別攻撃隊。

これは高木の陸軍特別攻撃隊などにもフィリピンでの
その事実が書かれている。
もっとも公には陸軍も特攻(体当たり)をやっている事になっていたから
戦後も事実はだれも語らないからウヤムヤにされてるがな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/25(月) 21:09:02.96 :VwGoPGwg0
フィリピンでは第四航空軍の富永が陸軍特別攻撃隊を指揮したが
爆弾投下できないように改造された特攻専用機が配備され
それを通常攻撃できるように現地で整備しなおしている。
陸軍は表面では自爆攻撃をやるふりをし、裏では現地へやらないよう指示
していたのだろうな。
富嶽隊、万朶隊などが爆撃機を使用し、それを
隼の戦闘機隊が護衛と誘導をするが、かならず毎回、戦闘機隊が
帰還するように誘導していた。
名無しさん@お腹いっぱい。 [999] 2013/02/26(火) 06:20:33.05 :nGAKXvph0
特攻なんかやるより、航空機の機動集中をもっと研究するべきだった。ダメだ
と言われてるマリアナでも500機集中できてるし、台湾沖でも1250機を
集中できてる。索敵偵察を重視して部分的にでも数的優位を確保する、そうい
う努力をもっとするべきだった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/26(火) 13:01:56.10 :kmrB2tYn0
特攻で死んだはずのひとが航空機の不調や何やらで死ねなかった人が
全体の半数以上とは。当時の管理者層も驚いていたとか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/26(火) 21:55:29.61 :m7m/bjpu0

つ「VT信管」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/02/27(水) 16:33:24.06 :NbatWaE/0

機動集中は源田参謀ががんばっていたけど、ためてもその都度、
前線で消耗戦に使われるから、あまり意味がなかった模様。
移動だけでも消耗する状態だったみたいだし。。。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/27(水) 20:03:55.18 :idiz9U3R0
ガダルカナルの白兵突撃も特攻となんら変わらんと思うがね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/27(水) 20:17:31.77 :x1qT5OB80
インパールだって、特攻と同じだなぁ。
重火器も戦車も無く、食糧、弾薬の補給すらないんじゃ…。
最初から、無茶な作戦だったな…。
餓えて死んだ将兵が可哀相だ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/02/28(木) 10:48:58.95 :SvMIbp6l0
山本五十六は言ってるじゃないですか、一年ぐらいはもつって、勝った勝ったでいくだろうと。
だけど後はもう知らんて、そしたら天皇はそれでもいいからやれちゅーわけですよ。
やらないと自分の身が危ないと。スキャンダルをみなばらされて全部失うと、スイスに貯めた金も失うと。

なぜ石油があったか考えてみたことありますか。
これはですね戦争のときに、アメリカは日本には石油を売らないと。
ところがパナマ国籍の船ならば、石油を積んでいって日本に売っても自分達は攻撃できない。
というような理屈で日本に石油を間接的に売るわけです、本当の話です。
でこれに三菱が作った昭和通商という会社がそれを引き受けるわけです。
で昭和通商と三菱は同じですけど、そこでまずいので日本水産という会社が代行するわけです。
魚を運ぶということではなくて、魚の代わりに石油をパナマ国籍からもらって持って帰るので、
戦争は長引くわけです、太平洋でいっぱい戦争しました、あれはアメリカの石油をもらって、
アメリカの石油を使った軍隊と戦争ゴッコをやったっちゅーことですよ。
そしてある時になってもう石油をやらないという時に、天皇は気がつく。
ああ遂に終わりがきたかと、これが真相なんですよ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes

御巣鷹山ジャンボ機はほぼ間違いなく自衛隊機に撃墜されたんです。
墜落現場からミサイルの破片が回収されたんです。
ジャンボがミサイル積んでるの、積んでないでしょ、じゃ何で撃墜したの?
アメリカの無人標的機が尾翼にボーンとぶつかっちゃって、相模湾上空で。
でビーンて尾翼ふっとんじゃって、これアクシデント。
で横田基地になんとか誘導しようとしたんだファントムで。
だけどレーガンと中曽根あたりがねこれはやむなしと。
バレたらね反自衛隊感情まき起こるから、どうせ堕ちるなら撃墜やむなし。
墜落地点はすぐわかってたのになぜ救助に行かなかったんだよ。
全員死ぬの待ってたんだよ、生存者いちゃまずいんだよ。
でこれ書いちゃまずいかなぁって思っちゃうね、冷静になると。
だけどそのとき、ちょうどね『そんなの関係ねぇ』って流行ってたの(笑)
小島君に励まされて、小島よしおに、よっしゃーってんで書いたの。
ttp://www.youtube.com/watch?v=p2QN3_NXlTs
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/01(金) 19:05:56.65 :nXAgkZ/p0
考えてみると異国で餓死させられるのよりもいいかも。
名誉の死にもなるし。
ただ終戦直前だしなあ・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/02(土) 00:26:41.39 :mGFOdieP0
うんこ風呂とうんこ直食いくらいの違いしかない
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/02(土) 13:55:33.80 :uCA7f7wo0

マリアナの七面鳥打ちとアメリカは呼んだ。つまり撃ち落とされるだけで戦果無し。
神風なら被害は同等ながら一定の戦果が期待できる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/03(日) 14:02:54.90 :tU16S0bn0
国民を守るための国軍という近代国家の根本を
捨て去った段階で戦果もなんもないよ。
目先の戦果で国家自体が自滅してちゃ世話はない。

一億総玉砕だって、やったら戦果は南方の無意味な切り込みに
比して戦果は期待できたかもよ?

要するに土人あるいはカルト宗教に支配されてた国ってことだよね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/03(日) 14:33:18.61 :pzMO94yu0
それは言える。ただ職業軍人は適用外。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/03(日) 14:52:51.06 :AdGmi7/80


「軍は作戦を遂行するものであって、国民を守るためのものではない」

関東軍の草地貞吾大佐は、戦後になってシベリア抑留から帰還した後でも
関東軍が居留民を見棄てたことを指摘されたら
こんなことを言ってるな。

少なくとも「国民国家」ではないな。間違いなく。

特攻についても「若者たちは天皇ではなく、愛する家族の為に死んでいった」
ってのは虚偽だね。本人たちの主観としてはそうであっても。
作戦自体は帝国陸海軍の上層部の保身、延命のためだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/03(日) 14:59:11.53 :AdGmi7/80
いくら特攻を重ねても米軍の進撃を阻止できなかったし
日本が降伏しない限り敵は日本侵攻をやめるつもりはなかった。

前に見た当時のニュース映画で
昭和19年の帝国議会で小磯内閣の杉山陸相が
「(特攻隊員の中には )17、8の若者が」
と演説して、そこで議員たちが拍手しているんだよ。
見ていて耐えられなかった。

お前ら、そんな若者を特攻させるまでに国の舵取り誤っておきながら
片や堂々と議会でそれを演説し、片や拍手する、恥を知れと。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/03(日) 18:06:02.02 :CfXMjfVQ0
「軍は作戦を遂行するものであって、国民を守るためのものではない」

そうです。それが近代国家と近代の軍隊というもの。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/04(月) 14:44:04.70 :TZOZs/VK0
神風特攻隊とかいう犬死バカ集団
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1362374895/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/06(水) 14:03:52.01 :uX4xzFon0
近代の国民国家っていうのは
国民自ら国のために戦うってことだからなあ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/07(木) 00:26:39.21 :20zIFEZz0
皇居に特攻する猛者がいなかったのが残念。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/07(木) 01:14:04.14 :5WbeCUu00

>「軍は作戦を遂行するものであって、国民を守るためのものではない」

その通りじゃないか。それが正しい。
軍の行動は一般市民を巻き込んではならないわけで
軍は間接的には国民を守る目的ではあるが、
直接的にそのような行動はしてはならない。
そんなもん先進国の常識。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/07(木) 21:49:05.90 :YBqtFuOk0

日本にとって不利益しかもたらさないから完全なる犬死にだな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/08(金) 00:47:27.25 :X7edFOBG0
革命でも起きてアメリカでもソ連でも占領してくれたほうが
実際上は良かったですよね。

土人とその酋長に統治能力なんてないもん。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/08(金) 03:45:21.06 :UNW5kTzo0
ソ連に占領されたら東欧か「北朝鮮」レベルに、アメリカの植民地になってたら「フィリピン」なみの水準に・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/08(金) 22:36:07.96 :Ird8NPlr0
アメリカはフィリピンも日本も独立させ、沖縄も日本に返した
朝鮮も台湾もインドネシアも独立させなかった日本と比べてなんとも寛大な国家だな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/09(土) 17:54:29.13 :VVQqNYPY0

どこが常識なんだよ。ドイツ国防軍ですら
戦争末期文字通り怒涛の如くせめて来るソ連軍から
少しでもドイツ人民間人を守ろうと必死であがいているぞ。
(敵中に残したら一方的な虐殺、集団強姦、略奪にさらされた)

史実に合わない「常識」をでっち上げてまで関東軍を擁護する理由ってなんだろ・・・。
民間人にはろくに情報を与えずに自分たちだけ特別列車で家族もろとも遁走を図った
関東軍上層部なんぞごみだわ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/09(土) 18:05:48.39 :VVQqNYPY0
ドイツ海軍のデーニッツ元帥はヒトラーに盲従した結果
後継総統に指名された人物だけど
そんなデーニッツですら大戦末期には残り少ない海軍の艦艇を
総動員してドイツ民間人の東方からの救出に全力を尽くしている。
むろん艦艇、海軍将兵の被害は甚大だったし、救えなかった民間人も大勢いたが。

なんでそういう史実を無視するんだ?
その点ではナチスドイツにすら劣るんだよ、関東軍は。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/09(土) 20:16:17.37 :m51xWQQO0

軍が民間人を直接守るという考え方自体が
間違っている。
それじゃ土人の軍隊と同じで、軍民一体となって戦う
日本軍の悪しき例で、その方が間違っている。

軍が撤退するなら、まず軍を優先させて民間人は
それを邪魔しないよう、行動を控える。
緊急車両が優先されるのと同じ事で
こんなこと現代の常識だが?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/09(土) 20:56:00.51 :VVQqNYPY0

なるほど、怒涛のソ連軍を前にして
ドイツ民間人は軍を先に撤退させて、自己責任で避難して
挙句におとなしく虐殺、強姦されるべきだったと。

そこまで軍が大事か。

じゃあデーニッツ以下ドイツ軍将兵は皆非常識の馬鹿ぞろいだったってことだな。
彼らの最終局面での勇気が、ヒトラーの道具だったドイツ軍の名誉を
僅かなりとも救ったとまで言われているんだが。

あほくさいね。病膏肓に入るの典型だ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/09(土) 21:00:40.50 :VVQqNYPY0
というか、君どういう本読んでるんだ?

まるっきりなんかの教本を読んでいる感じなんだが、君の主張。
実際に起きた惨事、阿鼻叫喚に対する思いがまるで無い。
で、それを冷静さと勘違いしている。

ヒトラーに盲従したデーニッツの罪は重いが
最終局面での行動は評価している。
満州国の無責任連中と違ってちゃんと国家として降伏したしな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/09(土) 23:40:20.86 :hfldc9Sz0
神風特攻隊って無駄死のアホ集団だったよな 
ttp://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1362839595/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/09(土) 23:53:23.43 :m51xWQQO0

おまえはおかしな本ばかり読んでるから
ソ連軍は全部、強姦魔だと妄想を描いてるんだろ。
鬼畜米英の宣伝と同じじゃないか。
満州国でソ連が攻めてこようが、
民間人は逃げる必要も戦う必要も無い。
冷静に留まる事こそが正しい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/09(土) 23:58:44.48 :m51xWQQO0

満州にシベリア鉄道で入り込んだソ連軍は、機関車の先頭部に裸の日本人女性を縛り付けていた

こういう大嘘があちこちに流布されている。
おまえがやってるのか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/10(日) 05:24:17.41 :0uGJXbDu0
引揚民間日本人を襲った略奪・暴行・殺戮の嵐

「満州や北朝鮮からの初期の脱出者は悲惨で、今も念頭を去らないいくつかのエピソードがある。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113161056
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/10(日) 08:59:43.68 :zHv0XMPc0
林達夫のような左派シンパは、ソビエトは他の帝国主義国家とちがい
満州でも、もっと紳士的にふるまうだろうと考えていたそうだが
ソ連が満州で暴行を働いたことに衝撃をうけたというね。

ま〜ソビエトの情報も少なかったしな当時は。左翼がソビエトを
革命の理想郷として語っていたから、そのソビエトが帝国主義国家
なみの強制労働や暴行を働くはずがないというイメージも
あったのだろうねw
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/10(日) 23:10:04.31 :8UPfDrSZ0
ソビエトなんかに占領されたら何されるかわからんよ。
何しろ首領があのスターリンだからな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/11(月) 02:58:05.25 :/nh0ylu5P
今でこそスターリンは大量粛正やった独裁者であるが、当時は
ソ連内部の事情はあまりよくしられてなかった。

スターリン批判がなぜ当時あれだけの衝撃を世界に与えたのか
今からみると、よく理解できないところがある。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/11(月) 08:00:13.18 :Od9A3CrG0
農奴制一歩手前で娘は身売り、
食料はなく男は戦地で餓死。
指導者はキチガイカルトが多い。

ジャップの戦前戦中の状況を考えた場合、
資本主義の弊害満載の北朝鮮ですので、
ソ連に占領されても実は状況は改善するかも。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/11(月) 10:16:24.08 :rEoOVpZR0

北朝鮮は地上の楽園まで読んだ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/11(月) 14:57:35.06 :htkYcVax0

横だが、しょっぱ過ぎだろ
日本軍を無意味に崇めたてまつって、盲目的に正当化しようとするからそうなるんだよ

ソ連侵攻時の関東軍はくそだし、
日本を滅ぼす戦争を1931年に勝手に始めたのも関東軍だろ

こんなもん擁護する余地はない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/11(月) 15:00:01.65 :t0k7Iu2Q0
上のに

も追加で
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/11(月) 20:16:37.27 :/nh0ylu5P

酷寒のシベリアの地で奴隷的強制労働
ソ連による関与が取りざたされているウクライナの
大飢饉では何百万人も饑餓で死亡。
指導部内での大量粛正をうんだスターリン崇拝

なにをとっても、日本よりマシだったという部分は
ないな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/11(月) 20:21:25.23 :/nh0ylu5P
ソ連が占領したベルリンではソ連兵が強姦しまくったって話は
有名だな。 日本軍ならちゃんと慰安所つくって、強姦の被害を
抑えようとしていただろう。 この点は日本のほうが優れているねw
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/11(月) 20:26:43.89 :BDV/cgkt0
大伴家持の名作”海行かば”を勝手に自爆賛歌みたいに利用するなよ。

それから、スターリンのウクライナ弾圧では人肉食まで発生してたらしいね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/11(月) 21:18:48.06 :/nh0ylu5P
食うものが人間の肉以外になにもないとなれば、人肉食だって
やらざるえないだろうなぁ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/12(火) 00:30:44.73 :o4Zqnyrv0
食うものがあっても人肉食は発生してるぜ。辻とか父島とか忘れちゃいかん。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/12(火) 01:32:04.68 :uV+YjSgOP
父島事件なんかは、最前線という極限的状況のもとでの
例外的出来事じゃないの、やはり。 食うものがあれば
ほとんどの場合、人肉は食わないよね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/12(火) 02:09:35.22 :o4Zqnyrv0
食うものがあっても人肉食っちゃう事例ですよ?あなた。

やっぱジャップの精神性の問題だと思うよ。
南方のように飢餓状態というわけでもないし、
「これは美味い。お代わりだ!」だもん。

>参謀だった堀江芳孝少佐は立花らの素行にかねてから不安を感じており、
>捕虜のウォーレン・アール・ボーン海軍中尉(グラマンF6F戦闘機パイロット、
>所属部隊、母艦は不明)を、自分の英語教師として身近に置くことで守っていたが、
>外出後に戻るとすでに処刑されて喰われた後だった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/12(火) 02:16:07.67 :uV+YjSgOP
そいつ個人の精神状態がおかしかったんじゃないの?
今でも、偶に人間業とはおもえないような残虐事件がおきて
ニュースになることってあるし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/12(火) 09:28:55.99 :1R+/LSPo0

父島を最前線とかニューギニアで人肉喰って生き延びた連中が激怒するな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/12(火) 14:45:26.46 :uV+YjSgOP

最前線っていいかたはおかしいかね。しかしまあ連日空襲受けてたという
話だし、同じ小笠原列島の硫黄島では大激戦が繰り広げられていたと
いうし。 戦争末期においては最前線といってもいいだろう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/12(火) 22:43:25.43 :opCXcoNy0
ウクライナの場合は、始めは犬、ネコ、次に草木、次は土を食べてたが
人肉食は最後だったようだ。
しかしネコなんか食べられるんか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/13(水) 02:02:02.72 :PmQKE6bxP
食うものがなくて、腹が減ったら食べざるえないんじゃないか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/13(水) 13:37:05.72 :vctkjUo+0
食うものがあっても度胸試しに食ってるじゃん。ジャップ軍は。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/14(木) 22:46:04.86 :oCpuxsIS0
ブラック企業で洗脳されて長時間労働→うつで自殺よりははるかにマシだけどね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/15(金) 05:05:33.00 :nKjnC3YpP

だから、度胸試しに人肉食ったなんてのは、非常にごく一部の話だろ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/15(金) 18:16:35.49 :bb3bodob0
人肉食が一般的ってことは、古今東西ありえんことなんで。
そんなことをドヤ顔で言われてもな。

なお父島の件では、部隊内で公然と知れ渡ってたにも関わらず、
一切の処分なし。米兵を食われないように保護していたものが
逆に肩身の狭い思いをしなきゃなんないはめに。

やっぱジャップは土人だよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/15(金) 19:02:45.75 :F7D2Ujg00
人肉ってジビエみたいなものかな?
有能な政治家を貶め、無能な政治家を持ち上げ国力を削ぐ在日カルト [] 2013/03/15(金) 21:08:13.24 :6ItxquoW0
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、在日カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大勢いるんだなと思わせる効果がある。
.
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/15(金) 21:24:05.60 :0g8TpNfM0
沖縄の土人は今も犬猫を食べているwww

沖縄人の大好物 猫の煮込み料理↓

ttp://blog.goo.ne.jp/slide_271828/e/9aafaa92d9494da94635627bbd224dbc
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/15(金) 22:46:03.48 :ZGAslcoC0
陸海軍の中将が揃って人肉食を推奨したのは余りにも異常>父島事件

弁解しようがないだろ。冷静さを喪ったというなら
なんのための中将の位だ、ってことになる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/16(土) 16:03:18.35 :tcPgesvJ0
ネコ様になんてことを・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/16(土) 16:31:19.30 :7dlvvPSg0
「無差別爆撃をする米空軍が悪い。パイロットは処刑されて当然。人肉は戦意高揚のため
食したので、命令はすべて自分が出した。部下に責任はない」
終戦後のBC級裁判にて 吉井大佐 父島事件
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/16(土) 19:39:39.60 :zqxlJXK30
ひかりごけ事件ってのもあったな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/17(日) 01:40:37.89 :86gi/qmNP

処分なしって、現場のトップが命令だしたっていう話しだから
軍隊においてはトップの命令には逆らえないね。前任の
師団長が三月に自決して、立花が後任として昇格したという
からねえ。

そういう例が一例あったから、ジャップは土人というなら
ベトナムで虐殺強姦しまくったグックも、強姦虐殺土人といえるなw


立花が中将に昇格したのは、履歴をみると三月となっている。
前任の指揮官が自決したなどいうのは、既に非常事態といえよう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/17(日) 01:50:04.25 :86gi/qmNP
小笠原事件についてはあまり資料が豊富とはいえないな。
まとまった研究は、秦の「昭和史の謎を追う」くらいかな。

米捕虜の処刑にたちあった将校の証言では、ボーンの肉を
食ったというのは事実に反する、という証言もあるな。
ttp://www.powresearch.jp/jp/activities/workshop/chichijima.html

こういう風な捕虜の肉を宴会に供するというような食人の例というのは
他にないから、誇張されてる可能性はありそうだ。

日本軍の将校が、捕虜になった米軍爆撃機のパイロットを処刑した罪を
問われた例というのは、ほかにもいくつもあるので、捕虜を処刑したこと
自体は事実なんだろうな。爆撃機のパイロットは戦争犯罪人であるから
処刑は合法という主張をしてた岡田資なんてのもいたな。米軍爆撃機の
捕虜を処刑した日本の将校は、だいたいみなのような認識だったのだろう。


ひかりごけ事件は食い物がなくて人肉食べたって事件だからなぁ。
そういう極限状況におかれたら、誰でも人肉食べる可能性はある。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/19(火) 14:13:24.20 :AH9IeySZ0
ブッシュ大統領が晩餐会で嘔吐したのは、宮沢喜一が耳元で「大統領、これは小笠原産の海亀です。」
と言ったかららしい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/28(木) 22:53:27.87 :tDUi/TAX0
特攻隊員は、国や家族を守るため、また後の世にメッセージを残して国に命を捧げた。後世の日本人の心の中に英雄として生きている。
しかしだ、多くの上官はそうではなかったようだ。終戦する事を知っても尚、特攻をさせたり、何ら軍事的抑止効果、外交上の効果が見込めないのに
特攻させた。民族の存続をかけて最後まで無意味な抵抗をするのが良いのか、潔く降伏した方が良いのか。どちらがいいのかは分からん。
ただし英雄思想に駆られて、何でも自己犠牲に走れば良いと言う考えで捉えられるなら、それこそ悲劇を美化した最も命を粗末にする行為ではなかろうか。
生きて日本のために貢献するか、どうせ死ぬなら効果的な方法を考える方がマシだ(戦闘機と燃料の問題とは別に)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/03/29(金) 16:29:30.39 :Ri4jUVCi0
> 神風攻撃は、あくまでも科学的に計算された攻撃方法です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/30(土) 01:59:28.46 :JxfboERD0
特攻の人間性無視は、ジャップ=猿と仮定して猿に人間性尊重は
期待不可能と横に置いて考えても

機体の損耗、パイロットの損耗、そしてそれらを補填する国力、
そういうのを数値化してみて、戦争目的達成可能な戦力を維持できる。
それで初めて科学的に効果ありって言えるわけでしょう?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/03/30(土) 16:29:21.85 :X1pQmP1a0
 
最初の神風特別攻撃隊は米海軍の自作自演か

ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/43/289_2.html
ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/C_r2/jre026/1025.html

空母撃沈の状況に食い違いがある。
ここでも日付の語呂合わせがあった。
(仮説を含む)

( ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0104/43/288.html )
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/04/23(火) 13:41:46.70 :iVZCAWTS0
んー…
避難中の婆様が見てる所でB29に体当たりして戦死しちゃった爺様を持つ俺からすれば間抜けって言い方は複雑だな。
俗に言うカミカゼ攻撃によって僅な戦果に期待するよりもパイロットや兵を大事にして欲しかったとも思うけど、自分には絶対に出来ない事をやった祖父たちを
侮辱されるのもちょっと・・・・。
信者みたいな人もあれだけど・・。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/04/24(水) 08:42:08.05 :9feVte+Q0
特攻隊員より、特攻を戦術として採用した奴が間抜け。
江戸時代なら晒し首のうえ、お家断絶ものだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/04/26(金) 08:19:47.68 :7ioF2j580
> 人間の命を粗末にしたという点では批判されるべきだと思います。ですが、一方で戦果もなく
> 犬死させるより1/10に賭けて、命を賭してもらうしかない状況もあったということです。
> 
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/04/27(土) 05:49:34.72 :q53G5HSk0

そこまでの状況に至ったら降伏するけどね。まともな国ならね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/04/29(月) 00:46:43.15 :lwA/8wsp0
「 報道班員、日本もおしまいだよ。ぼくのような優秀なパイロットを殺すなんて 」

最初の神風特攻を命じられた関行男、フィリピン・マバラカット基地近くのバンバン川にて報道局員に
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/04/29(月) 00:49:19.65 :lwA/8wsp0


神風攻撃発案者の大西瀧治郎海軍中将は「特攻を行えば天皇陛下も戦争を止めろと仰るだろう」と説明した。
しかし昭和天皇は「よくやった」といっただけだった。早期終戦失敗。

■金子敏夫 『神風特攻の記録』 光人社
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/04/29(月) 21:56:55.98 :FSdgPZx80
やましいところがないならなぜ軍は特攻失敗で生還した人たちを隠してたんだよ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/04/30(火) 16:19:37.35 :VQGjxyiX0

隠蔽体質。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/05/01(水) 00:53:04.41 :ogD1B8HW0

> ぼくは天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のKAのために行くんだ。
> 命令とあらばやむをえまい。日本が敗けたら、KAがアメ公に強姦されるかもしれない。ぼくは彼女を護るために
> 死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだすばらしいだろう!

関行男, マバラカット基地近くのバンバン川にて
h ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A1%8C%E7%94%B7
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/05/01(水) 11:47:19.31 :GPmi3KaP0
関行男も何とかしてこの理不尽な死を自分で納得させようと考えたんだろうな。
死にたくない、とか言い残して特攻するのもかっこ悪いし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/05/01(水) 12:01:08.19 :QsQblKGo0

はげしくやぶれかぶれなニュアンスだな。

上原良司さんの所管の「きょうこちゃんに死なれたからどうでもいい」
みたいな感じ。上原さんの所感は旧軍に対する嫌味たっぷりなのに
あの遺書をネトウヨは愛国主義の象徴みたいにとらえてる馬鹿がいるよね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/05/02(木) 16:43:43.25 :UKNm3PQH0
ゆとり教育はこういう歴史への反省から生まれたもの、という気がしないでもない。
が、あれはあれで問題あるようだ・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/05/03(金) 12:58:31.24 :5u2T2C/H0


大西を評価するのは間違いだと思う。
大西はなんで自分から天皇に終戦を直訴でもなんでもしなかったんだよ。
海軍中将で親補職なんだから、その気になれば機会を作れただろう。

軍令部次長になってからはじかに天皇に奏上もしていたはず。
でもその時には何にも言ってない。で、在職中はひたすら特攻を続けさせた。
自分が具体的には何も言わずとも大元帥陛下は分かってくださるだろう、
というのは一種の逃げだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/05/03(金) 13:03:34.11 :5u2T2C/H0
陸軍の梅津参謀総長に風船爆弾での細菌戦を上奏された時には
昭和天皇はやめさせている。事前に内々に上奏があったから阻止できた。

でも既に特攻を実施して国民に大宣伝してから上奏したら
「御嘉納」する以外ないだろ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/05/03(金) 13:11:17.54 :5u2T2C/H0
おまけに昭和天皇の「そのようにまでせねばならなかったか。しかし、よくやった」
って言葉を、俺がビデオで見た当時のニュース映画では
「よくやった」だけを特攻隊員たちに伝えていた。肝心な前半は省略して
天皇が積極的に「御嘉納」したかのように海軍当局は情報操作している。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/05/03(金) 21:18:26.61 :VME8KbZb0
特攻は大戦果を挙げ続けていたのだから止める理由も無いし
和平交渉は色々と進めていたけれど。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/05/03(金) 22:11:53.04 :5u2T2C/H0

和平交渉?ソ連をたのんでのあれは和平交渉の段階まで行ってない。
仲介すらていよく断られている。

ましてや特攻が「大戦果」?戦局は何も変わってはいない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/05/03(金) 22:59:30.99 :VME8KbZb0

和平交渉はソ連に限らず中立国のスイスやスウェーデンやバチカンのローマ法王庁を通じて
熱心に行われていた。しかしアメリカは無視し続けていた。
やっと降伏条件のポツダム宣言をアメリカが出してきたのは昭和20年7月26日。
そして、これを受諾し休戦に持っていけた訳だが。

しかし特攻始め日本軍の頑強抵抗がなければ、日本の和平交渉は無視され、ドイツと同じように
本土を蹂躙される可能性が高かった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/06/01(土) 03:29:36.21 :Ls1jcTFx0
このスレタイをどうにかならないものでしょうか?
神風特攻隊で散って逝かれた英霊の方々に対して不謹慎すぎるだろう。
日本人がこのスレタイを命名したのであれば無知にも程があるし、
某国人なら益々の民度低下を喧伝しているようなものだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/06/14(金) 01:12:43.16 :vD/EFmGW0
京王線の女性専用車両内で起きた事件のスクープ映像
こちらがその瞬間です
ttp://www.youtube.com/watch?v=7QyHmAe2c-0&list=PLzeFCSP7xRziIIipBhtKgGQ-aCrLXq8Hi

男性のお客様に対して接客精神に欠けた無礼な車掌と
下品な女の暴言をご覧ください
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/06/14(金) 14:43:14.51 :vEUorlwl0
昭和16年東條英機陸軍大臣訓令一号

恥を知る者は強し。常に郷党家門の面目を思ひ、愈々奮励してその期待に答ふべし、生きて虜囚の辱を受けず、死して罪過の汚名を残すこと勿れ

葉隠がどうやったらこんなアホな解釈にされるのか理解に苦しむ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/06/17(月) 00:14:18.38 :zMqXGSxl0

われわれは、特攻という「ありえない作戦」を考えた、
軍指導部に対して批判しているのであって
この作戦で、不幸にして亡くなっていった方々には
ただ、その心意気に対して涙するものであります。
ここが、非常に大切で
この2つを分けて考えた方がいいと思います。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/06/17(月) 05:20:03.98 :uZW0/0P50
 
日本をかじ取る特攻隊三人組

ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/49/318.html

特攻隊では、日本に勝ち目はない。

( ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0103/35/240.html )
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/06/18(火) 16:33:21.82 :xbcAA5c20
組織的特攻攻撃の先駆けはイギリス海軍が1942年に開発したチャリオット人間魚雷から始まった。
その後、確実に仕留める小型潜行艇による特攻攻撃となったが、成果が上がらないので中止となった。
1943年にはドイツでB17やB24などの大型機に体当たりを行う組織的決死特攻(シュツルム・フリーガー)が行われていた。
1944年には有人型V1飛行爆弾作戦の後、日本の神風特攻隊となる。

自発的特攻の場合、第一次世界大戦中のロシア軍ピョートル・ネステロフ大尉が、
オーストリア軍の飛行機に対して行ったのが最初。
その後、第二次世界大戦初期のソビエト労農赤軍内でパラシュート脱出を前提に、
航空機を体当たりさせる攻撃、タラーンが流行ったが、ギリギリまで接近することで、
脱出が出来ないまま激突死するパイロットが多かったことから、タラーンは禁止された。
このタラーンは独ソ戦争後半でも被弾後、行なうパイロットが多かった。
日米戦ではミッドウェー海戦で、空母「飛龍」を攻撃したドーントレス急降下爆撃機、
ロフトン・R・ヘンダーソンは被弾炎上後、「飛龍」へ体当たりを試みたが失敗、
ビンジゲーター急降下爆撃機のフレミング大尉は、被弾後、巡洋艦「三隈」に自爆攻撃を敢行、成功した。
第三次ソロモン海戦で重巡洋艦「摩耶」に空母「エンタープライズ」所属のドーントレス1機が、
爆撃後に反転、体当たりを敢行し「摩耶」は中破した。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/06/18(火) 22:46:02.29 :AXyondgR0
数日前に首都圏から知覧まで行って来たけど、何かよく分からない施設だった。
誰が何の為に作ったんだろう。広島・長崎はもちろん、江田島と比べても異質な気がした。
特攻作戦に散った青年に哀悼の意を表して、また感謝するのは、大いに賛成だけど、
闇の部分が多い作戦なのにその辺の掘り下げが不十分なまま、美談にしてしまっている
って感じかな。
あとエントランスの昇天の絵は、写真で見ると大した作品じゃないけど、実物を見たら凄い
迫力で立ち尽くしてしまった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/06/19(水) 02:41:58.87 :NWPnltG8O

あれを初めて観た時は作品の力やら思いやら特攻やらが一気にきてガクブルのショック状態になった。
当時中3。
今でも本当に凄い絵だと思ってるし、とにかく力が有り過ぎる。
色付けしたり隠したりしたものとの差が歴然とある。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/06/19(水) 23:54:51.32 :udqFhJYt0
宮崎市の仲矢勝好氏の作品となっているけど、無名の画家みたいでこの作品以外の情報が無い。
はっきり言って上手い絵ではないけれど、迫力は凄い。特攻隊に強い思いれがあっての入魂の作品なんだろうな。
個人的には、岡本太郎氏が水爆を描いた「明日の神話」(渋谷駅の巨大壁画)と対比させても良いくらい。

くどいけど、写真で見ても全く迫力は無い。実物を見る事をお勧めする。
ttp://www.geocities.jp/you_uu_kuri/tinkon-z.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/06/22(土) 22:55:58.34 :zCAABEkx0
知覧に行った後、どうしても靖国にお参りしたくなって、今日は靖国に行って来た。
でも、ふと感じたけど、戦死者の大半はもうここにはいない気がした。
多くの方は、縁もゆかりもない東京の真ん中で英霊などと言って奉られるよりも、
故郷の山河を千の風になって吹きわたっている事を望むだろう。
別れを惜しんだ、父母と一緒に眠り、或いは妻や子を遠くから見守っている事だろう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN :TL/7jH65O
神様は此方にも彼方にも同時に在られることが御出来になります。
フライング・タイガース [] 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN :dvoEzPmJ0
小1時間何を書くか考えたがまとまらない 気楽に書けないんだなこの件は

1 神風なんてつける幹部の合理性の無さ 神風頼りの戦争なんて笑止千万
2 兵士は天皇の為に死ねとの教育 天皇だけがが生き残れば良いとの考え
3 犬死を強要する作戦 特攻隊もそのひとつ 幹部は安全地帯でのうのうと
4 死ねば神になり靖国神社に祀られるとの洗脳
5 兵士は赤紙1枚で招集できるとの傲慢な考え
   人が一人前になるには20年掛かる 少年兵は別



神風って名付けは間抜けだね 許せる範囲
神風特攻隊          絶対に許せない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN :tDgQXvqB0
> 神風攻撃は、あくまでも科学的に計算された攻撃方法です。
h ttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/1565267.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN :DXiw8cFO0

俺が衝撃受けたのはある特攻兵が書きのこしていた川柳だな。

「特攻隊神よ神よとおだてられ」
「ジャズ恋し早く平和が来ればよい」

よくぞ書きのこしてくれたと思う。
ひたすら犠牲心に充ちて死んでいった人もいただろうが、
こういう本音を遺してくれた勇気にはまじで敬意を表したい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN :v8sDgrLhO
俺達現代人が好き勝手言っていい問題じゃないからな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN :afz1WnmhO
英霊として靖国にいる人もいれば地元に帰った人もいるだろう。
好きにしたらいいやん。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN :RBsOTosB0
好きにさせてくれないのよ靖国は
在日特権絶対反対 [] 2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN :iZ4Y//H00
靖国に英霊がいるなんて証拠はない 洗脳・脳内妄想のみ
 多数が妄想する、と調子者が見えたと叫ぶと皆その気になるだけの話

そんな昔話より米帝の置き土産の在日特権を無くすほうが現実的だぞ
 米帝は憲法で逆らえないようにした上、半島人に反日活動をさせた
 半島人の後ろには米帝が居るので敗戦国はやられ放題
 朝鮮進駐軍、リショウバンライン、朝銀、朝鮮学校、通名・等々
 今叩かないと反撃不可能になる・・・叩くなら、今でしょ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN :39wrIL5O0
 
●●三人組で日本をどうしようと言うのか

ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/49/318.html

「三本の矢」はいつのまにか三ツ矢サイダーになってしまった。
「三ツ矢サイダー」バカ売れ! アベノミクス効果!?
( ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0103/37/264.html )
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN :JhclniYoO
特攻隊員のパターン
1、海軍兵学校出身
2、一般召集の予備士官
3、予科練生
一番遺書が残ってるのが2で悪用されたりする。まあ特攻は諦念だからね。この「諦」は怠惰な意味ではない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN :ulNv87v70
遺書に「悪用」も何もないだろ。
まあ旧軍が戦死者の遺書を大々的に報道して
戦意を無理やり昂揚させようとしたのなんかはそれかもな。

本当は特攻なんかで死にたくなかった関大尉を神さま扱いしたのは
その最たるもんだな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN :A0B+XNCS0
戦時中の日本「一億玉砕」「神風特攻」「本土決戦」「集団自決」 ←これ以上無いキチガイ民族だったね
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1376278448/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN :sr4JP2T20
軍が気違いだっただけ
戦犯で処刑されるか子供から石ぶつけられるようなことになりそうだったろう
それくらいならと、国民巻き添えに玉砕したかった大日本帝国陸海軍
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN :/JxL77c90
科学的合理性を追求したら特攻に行き着いただけのこt「
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN :ivSZF1YW0
天皇「朕は戦争回避に最善を尽くしてた 仕方なく詔書に署名してただけ 東条が悪い」←クズだよね
ttp://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1376380539/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN :18RnlKk+0
特攻隊つながりだが、
  旧軍パイロットで今も操縦免許を持ち現役で操縦している人は、
  高橋淳さんと岡村五郎さんの二人しかいません。
   (二人とも予科練出身)

 
  高橋淳さん
   ttp://www.kitohone.com/kitohone/takahashi_jun/
   徹子の部屋等マスコミ露出も多い

  岡村五郎さん

 ttp://www.asahi.com/national/intro/SEB201208140060.html

  でも、戦後68年で二人も現役がいる、方が凄いのか??

残念ながらお二人とも免許は更新されない可能性が高く、
  2013年限りで旧軍出身パイロットはいなくなります・・
 
  ttp://plaza.rakuten.co.jp/satsukiyamazakur/diary/?PageId=7

  戦後は遠くになりにけり
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN :ZXQKPk6P0
陸軍第56振武隊飛燕パイロット上原良司大尉
最後の別れのため帰郷した夜、家族や近所の人々に対して、
「俺が戦争で死ぬのは愛する人たちのため、戦死しても天国へ行くから、靖国神社には行かないよ」
と語った
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN :XuWUAf6rO
ttp://aya-uranai.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-b9af.html

大西中将が特攻作戦を命令した真意を集合無意識とかユング心理学から分析してる。
特攻は日本の集合無意識が上げる訴えを神経症的に表現したものらしいです。

勝つための作戦じゃなかった。
宮部幸助 [特攻隊] 2013/09/12(木) 12:57:52.95 :4qjucoqj0
おまえらバカじゃないの、何特攻隊の怖さも知らないくせに、よくそういうことが言えるもんだな。特攻隊日本万歳!!俺の祖父も特攻隊で死んだよバカにするのいいかげんにしろよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/09/14(土) 17:05:09.40 :9K29dFFX0
夏期休暇とって鹿児島旅行に行った。
知覧の特攻隊の記念館に行って遺品などを見てたら涙が止まらなくなった。
家族で来てたので嫁や子供に見られると恥ずかしいと思って、
嫁の方をチラ見してたら嫁も涙目になってた。
子供は小学校低学年ながら場の雰囲気もあってか神妙な顔をしてた。
日本人なら彼らに対する感謝の念を忘れるべきではないと思った。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/09/15(日) 02:08:04.17 :qbiecA2AO
俺も先月夏休みを利用して知覧に行って来た。二時間近く滞在したんだが涙無しではいられなかった
日本人なら一度は行くべき。感じる事は人それぞれだと思うが、全員が何かを感じれると思う
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/15(日) 19:40:12.10 :aSFPVpSU0
百五十人の部下に特攻をさせて本土の何百万人を守るか、
百五十人の部下に特攻をさせず、本土の何百万人を守る使命を放棄するか。
この作戦を思いついてしまった人は苦悩して決断したんだよ。
サンデル教授の白熱授業でもブレーキの壊れた車か何かで、まっすぐ走って一人を殺さねばならないか、
ハンドルを切って脇にいた五人をひき殺すか、どっちかを選ばなければならないとしたらそうする?
との問いにほとんどの学生は一人を殺すのが正義だと答えた。
それが本当に正義なのか?と授業は続くんだけど、特攻を命じた人は仮の話じゃなくて実際にそれが正義かどうかわからない決断に迫られ、答えのない問いに決断したんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/15(日) 23:10:50.53 :KPQSaizr0

サンデル教授は所詮二者択一になるようにしか授業設定していないので、
現実の問題はもっと複雑
逆に言えば百五十人も本土の何百万人も両方守る方法はあったはず
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 02:30:06.37 :OdSWg+S30
話は多少逸れるが、とにかく軍部がどうしようもない位に馬鹿だった。
軍部が利口なら、もっと多くの人命が守られた筈。

あと、アメリカも正義面しておきながら、相当な悪人だった。
アメリカが善人でも、もっと多くの人命が守られた筈。
まあ、実際は大国はどこの国も、結局は悪人って事なんだろうけど。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 07:39:48.40 :afjBI5mP0

>逆に言えば百五十人も本土の何百万人も両方守る方法はあったはず

現実は限られた時間で決断しなければならないということを忘れてるよ。

サンデル教授の授業だって他の方法を選ぶ時間はないと設定されている。
あなたが言っているのは、いくらでも時間があって、歴史家が後世時間を掛けて事実を検証した情報を下にすれば他の方法だって考えられたでしょってことなのよ。
それは完全な遅だしジャンケンであって、ほとんどの歴史家もそうなんだよ。
けど、実際の歴史の当事者も今現在会社で働いてる人も、決断しなければならない時間までに正しいのか間違っているのかその時点では本当にはわからない情報をもとに、
その時点では最適と思われる決断をしなければならない。それが後世、時間を掛けて検証すれば間違いだとわかることもあるだろう。
だけど、当時の戦況はアメリカ軍の進行のスピードと本土までの距離、零戦がF6Fにまったく歯が立たなくなってしまった状況、それらを考慮しなければダメだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 09:26:32.17 :PMV6ArDV0
特攻隊というより特攻作戦を美化するのはもういい加減やめようや・・・。

最近の研究では軍官僚たちが空気を読み合って
「そんな作戦は駄目だ!」って言えるひとがいなくて
ずるずると決まった作戦だってことが言われているでしょ。
美化されている大西だって、自分で「陛下、もう戦争はおやめください!」
って上奏する覚悟もなく、若者を大量に特攻死させることで
「陛下はこれで気付いてくださるだろう」って思ってた人間。
なんでこれが美談にされるのかわからんわ。
大勢の若者の命より自分の面子を優先させたんだよ。

旧ソ連(こいつらも外道だが)はプロパガンダでは
なかなか真実を衝いたもの作ってて
俺が以前みたビラでは
安全な地下防空壕にいて酒飲んでるナチス幹部たちが
最前線のドイツ兵に「戦え!戦え!」って無線で命令していて
「あいつらが死んでくれるおかげで俺たちの寿命が延びる」
って高笑いしているんだよな。特攻作戦だって似たようなもんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 10:27:30.20 :MLzivGpw0
で、現実は百五十人の部下に特攻をさせて本土の何百万人を守れなかったと。
そして自分は恩給でのうのうと
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 11:10:51.65 :u96W58W30

そういうことだ
「他の方法を選ぶ時間はない」なんてのが正しく教室学問で練習用の設定なんだよ
特攻選んでも終わりの方じゃ対応されてしまってるし、既にサンデル先生の授業と違ってそこで向こうに対応されてしまっている位の時間はある訳で


要するに当時から間違っていて、最適な判断じゃなかったってことだ


もう一つ、サンデル先生の授業でそんなこというやつ学生にはいないと思うが、「両方とも馬鹿げた設定です、そんなもの択一になりません」と言ってもいいのだw
その選択肢は等価じゃないだろう。それが等価と思う程もう思考が正常じゃなかったんだよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 11:51:57.08 :afjBI5mP0

結果的に思ったようにならないことなんて現実によくあることだ。
海で溺れた人を助けようと思って助けられず、自分も死んでしまうようなもの。
現実に生きていたら成功するかしないかわからないけどやらなければならないことなんていくらでもあるだろ。
家庭生活でも会社生活でも学校生活でもスポーツでも勉強でもそんなことばかりだ。


おまえは本物の愚か者。
対策されるくらい時間があったっていうのは特攻を始めた結果、米軍の進行を食い止めた結果だろ。
特攻を始めるまでには時間がなかったということを言ってるんだよ。

サンデル教授のあの質問に対して「両方とも馬鹿げた設定です、そんなもの択一になりません」なんて言ったら教室中失笑だよ。
自分が賢いことでも言ってるとでも思ってるのかもしれないが、対話能力がない、決断をしたこともない引きこもりの戯言。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 12:05:47.93 :afjBI5mP0

あともうひとつだけ。
なにが等価かなんて人間の相対的な価値感だからその状況によって変わるんだよ。
ダイヤモンドは高級品かもしれないが水も食物もない状況では誰が水よりもダイヤモンドをほしがるだろうか。
>それが等価と思う程もう思考が正常じゃなかったんだよ
そういう状況に置かれても決断しなきゃならないことがあるんだっていいたいの。
特に責任ある立場の人間はね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 12:33:31.80 :u96W58W30
は決断する自分に酔っている
「結果的に思ったようにならない」で特攻隊肯定しているなんてのは結果責任を全く負っていない
「そんなことばかり」で済む問題か
結果としてのように百五十人の部下に特攻をさせて本土の何百万人かはともかく少なくとも沖縄あたりの何万人、満州の何十万人あたりは守れなかった
結果こそ全てで動機なんかむしろどうでもいい
「やってみなけりゃわからない」なんてのは青年の若い頃の夢に駆けるくらいのこと位にしておかないと


>対策されるくらい時間があったっていうのは特攻を始めた結果、米軍の進行を食い止めた結果
対策されるということは結局食いとめてないと言う事だがw
わずか数時遅らせるという程度の効果しかなかったということだ


>なにが等価かなんて人間の相対的な価値感だからその状況によって変わるんだよ
そりゃ同意だがこの場合の価値判断は「なるべく多くの人死にを出さず戦局を終わらせる」以外にないと思うが
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 12:44:55.78 :u96W58W30
脱線するけど頭のトレーニング用に貼ってみる

「9回2死満塁、カウント2-3(2ストライク3ボール)からどんな球を投げるか?」
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/09/16(月) 12:52:42.83 :/Pgp8xu40
直球ど真ん中
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 13:12:35.84 :afjBI5mP0

底抜けのバカだね君は。

>「やってみなけりゃわからない」なんてのは青年の若い頃の夢に駆けるくらいのこと位にしておかないと
夢の設定の話じゃなくて具体的にその局面で何をするかっていうこと。
君が言っているのはプロサッカー選手になれるかどうかはやってみなけりゃわからないってレベルの話。
俺が言っているのは、一流のサッカー選手でも入るかどうかわからないシュートも打ってみるし、
取れるかどうかわからないシュートにだってキーパーは飛びつかなきゃならないってことだよ。
当たり前だろ、そんなこと。それすらもわからないの?

野球だってそれまでそのバッターを完璧に抑えてきたピッチャーをリリーフで出したけど、その打席ではホームランを打たれることもあるだろ。
けど、監督はピッチャー交代のタイミングを逃せないし、自分のチームに所属しているリリーフピッチャーという限られた選択肢の中で
そのバッターを抑える可能性が最も高いと決断してそのピッチャーを代わりに出したんだよ。
おまえが言ってるのは結果論。
>決断する自分に酔っている
家の中に引きこもってネットを覗いているだけのお前には分からないかもしれないが、人生は決断の連続だよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 13:30:14.88 :u96W58W30
結果こそ一番大切で、特攻なんてのが愚の骨頂だって言ってるだろう
愚の骨頂な決断して、それで結果が悪くても許すなんてのが正しくおかしい
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 13:34:57.93 :afjBI5mP0

追い詰められた戦局で決死の突撃をするなんていつの時代でも洋の東西を問わずあるんだよ。
それが騎馬隊や歩兵なら記憶に残らないだけで特攻隊は飛行機で突っ込んだから印象が強い、ただそれだけのこと。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 13:35:36.53 :u96W58W30

>野球だってそれまでそのバッターを完璧に抑えてきたピッチャーをリリーフで出したけど、その打席ではホームランを打たれることもあるだろ。
>けど、監督はピッチャー交代のタイミングを逃せないし、自分のチームに所属しているリリーフピッチャーという限られた選択肢の中で
>そのバッターを抑える可能性が最も高いと決断してそのピッチャーを代わりに出したんだよ
その決断が間違っていたら「結果論」で済ませるのか?
特攻なんぞその時のベストな決断でもなく結果も悪かっただろうが
結果が悪けりゃ詰め腹取らされるぞそれなりの地位にいるものは
大西は腹切っただけまだまともだったのだろうが


>家の中に引きこもってネットを覗いているだけのお前には分からないかもしれないが
どこをどう見てそう感じるかわからんが、そう思うならそんなのと議論している自分も所詮大したことないでしょ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/16(月) 13:48:36.95 :afjBI5mP0

現実の人間の世の中もわかってない奴が結果論で得意げに歴史の当事者をこき下ろしてるのが我慢ならなかっただけ。
歴史上の出来事だって、今我々が生きているこの時代と同じく彼らにはリアルタイムとして時間が流れていた中で考え決断していたことをわかってほしい。
今現在のシリア情勢だって、オバマが本当に正しい情報をもっていて正しい判断が出来ているのか誰にもわからないし、
今こうしている時間にもシリアの情勢は変わってきていて、決断を先伸ばしできないだろ。
過去の歴史だっておんなじなんですよ。歴史を語る奴はそういう視点が抜けてるから机上の空論なんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/09/23(月) 14:28:14.86 :pqotG24n0

大西閣下は確かに陛下に戦争をやめてもらおうとして
特攻を決断したのは事実だが
初めの関中佐で終わらせるつもりだった。
ところがセントローを沈めたことで大本営が気をよくしてしまい
その後、物量に劣る日本は特攻を主作戦にしてったのが真実。
それと、自分から言い出せないというくだりがあるが
大西閣下に限らず、当時の憲法下では誰も言い出すことはできない。
閣下自身「高松宮様でも言い出そうものなら暗殺されかねない」と漏らしてたぐらいだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/09/23(月) 14:31:40.03 :pqotG24n0
,364
同意です。
訪問、ありがとうございます。
彼らの尊い犠牲の上に、戦後の日本が成り立ってるということを感じ取っていただければ
と思います。
戦後アメリカが日本占領を比較的緩やかの行ったのは
共産主義への脅威という側面のほかに
特攻作戦で日本人の怖さを知ったからという説もあると聞きます。
名無しさん@お腹いっぱい。 [age] 2013/09/23(月) 16:17:24.07 :fdu5++pK0
こんな間抜けとか書いてる奴阿呆かと思う。
本人の自由意志ではなく
命令で特攻して死んだ人を
後世の人間が批判する事すらおかしい。
特攻に出て生きて戻った
西村晃さんの手記でも読んだ方が良い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/09/23(月) 18:47:53.94 :y22dKa+kO
投降できない日本の軍隊は無駄死にだとわかっていても、特攻して玉砕することしか出来なかった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/24(火) 16:54:21.65 :sqHZ5N6K0
半強制的に参加させられた人もいただろうけど中には、家族を、祖国を、名誉を、誇りを、それ以外の何かを守る為に散って逝った兵士達がいて今の日本があるのにそれを無駄死にとか言うのは悲し過ぎだろ。
書いてることメチャクチャだな。でも、過去に日本の為に、祖国の為に体張った人を貶めるのは違うだろ。
宮部幸助 [特攻隊] 2013/09/29(日) 20:00:33.31 :t3nmLrSc0
特攻隊って言うのは自爆テロとか意味不明なこといってるアホもいるけど
俺は日本の英雄だと思う。でも日本のために死んだのもそうだけど、俺は家族を守るために死んだんだと思うジイサンも17歳で死んだ特攻隊をテロとかアホとかいうやつは、
日本人として恥だ
特攻隊たちのあの笑みは、今の人間にはまねできないと思う。
特攻隊の英雄に感謝の気持ちでいっぱいだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/09/29(日) 22:25:06.21 :HNNX57N0I
なにが英雄だよ。そんなの死んだ人たちは望んでねーよ。ただの被害者でしかない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/30(月) 02:04:24.46 :++w8+f8R0
俺も英雄だとは思わない。
被害者説に同意。
彼らの犠牲があるから、今の日本が〜ってのは、ある程度同意するけど、
だからと言って英雄とは言えない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/30(月) 20:46:14.47 :Z91L/o2U0
特攻隊員の多くは高学歴で、東大・京大の学生もいたよね。
当時の高学歴者の親なんてそれなりの権力を持っている人がほとんどだろうけど、
親は子供が楽な所に行けるよう手を回そうとか思わなかったのかな。
うちのじいさんは高等小学校卒だけど、地元の名士だった親が手を回して徴兵の時も戦地に行かず国内で終戦を迎えたらしいのに。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/09/30(月) 21:39:57.23 :4WQBPPaP0

木戸幸一の息子はそうだよ。内大臣の木戸が
首相をやめたばかりの東條に頼み込んで
息子の徴兵をやめさせたそうな。

首相をやめても、予備役になってもやはり「陸軍大将」だから
情実で徴兵の左右くらい出来たんだろうな。

木戸は文部大臣として少国民に死ね死ねと煽り立てていた張本人でもあったから
よけいに悪質だよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/08(火) 07:18:39.05 :z+X3W3zl0
特攻隊員の精神が崇高だったということと、
特攻がメチャクチャな作戦だったというのを分けて考えられない人が多いよな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/10(木) 16:05:39.78 :FJte8YXc0
特攻隊が沈めた空母は、全部護衛空母
護衛空母の護衛は、護衛駆逐艦と駆逐艦

通常攻撃隊が沈めた空母は、全部機動部隊の空母
護衛が戦艦とか防空巡洋艦
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/10(木) 20:38:37.58 :jrYZ1e9J0
神風が沈めた空母はカイザー造船所で
約1年で50隻作った空母です。通称週刊空母
普通の貨物船に甲板を取り付けただけの船。
機関は特別製で20ノット出る

戦時中、敵国情報でカイザー造船所の記事が日本の新聞に掲載された
同じ月に日本の造船状況の記事も掲載された
財閥が、日本の鉄不足から木製輸送船の会社を設立したとある
米国は8000トン貨物船を起工から10日間で進水させ
日本は、これから木を切り出す
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/10(木) 20:59:07.38 :jrYZ1e9J0
ネトウヨは精神主義の特高発案者と同類
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/12(土) 02:42:49.76 :p+5dcSfw0

>通常攻撃隊が沈めた空母は、全部機動部隊の空母

通常攻撃隊だけで撃沈した正規空母って、ガソリン爆発事故で沈んだレキシントン以外に
何か有ったっけ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/12(土) 11:58:54.54 :rt9yqM+G0
通常攻撃隊が沈めた空母(主因として)
レキシントン、止めは潜水艦のヨークタウン
駆逐艦の魚雷で沈まなかったホーネット
神風の直前に沈めたプリンストン

機動部隊の空母は簡単に沈まない

神風は犬死ではない
遺族に多額の現金が支給される
今の日本、膨大な財政赤字ですが
軍人恩給等も、その一因
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/12(土) 12:46:58.83 :3ga4yNpY0

戦局を打開できなかったので、犬死にです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/12(土) 12:53:56.13 :NE+IqHNQ0

犬死にどころか今も日本に害を与えてるのだな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/13(日) 08:25:56.04 :SBHfkdR80

いいえ日本を守った英雄です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/14(月) 15:52:08.55 :X3oy6BAf0

守れてないので犬死です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/14(月) 20:01:46.70 :kaYZurFk0
でも特攻は非常に大きな戦果をあげている
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/15(火) 00:35:55.14 :bqy6eTxJ0
初期は大きな戦果を与えたが、後期は酷いもんだろ。
犬死かどうかについては、判断が難しいね。
どちらか選べと言われたら、犬死では無いを選ぶが、英雄とは思わない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/15(火) 05:59:15.41 :O6XdJ4Jv0

戦果www
非常に大きな戦果を上げたのに首都を空襲され、2つも原爆を落とされた日本www
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/15(火) 20:02:23.34 :fquZWstU0
神風は戦果を上げていない
あえて言うなら日本の財政に多大な出費を与えて(戦死での出費)
国力を弱らせた

日本海軍での軍艦とは菊の紋章が付いている船
駆逐艦は軍艦ではない(菊の紋章無し)

神風は日本流の軍艦を沈めていない(巡洋艦、戦艦等)
神風が沈めた空母は貨物船である
元の船はリバティ船
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E8%88%B9
これに甲板をつけたものが
カサブランカ級航空母艦
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E7%B4%9A
排水量 基準:7,800トン 満載:10,400トン
全長 156.13m
全幅 19.89m
速力 19.25ノット
速力が出ないので機動部隊には入れず
>カイザー社長は「ベビー空母」と呼んでいた
これだけ小さい空母は、造船力の無い日本にも無い

元の船リバティ船は、時化で沈む、とんでもない船だった
神風が無くても、台風で分解したかも

太平洋戦争での記録映画で、弾幕が凄いのは機動部隊の物である
弾幕を張っているのが、戦艦であり、防空巡洋艦
マリアナ沖海戦や台湾沖航空戦で、日本軍機は空母に近づけず

護衛空母艦隊には、戦艦や巡洋艦は有りませんから
弾幕は、殆ど無し。通常の護送船だと考えればよい

米軍が神風を恐れた言うのは。この丸腰空母です
来てくれるなと
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/15(火) 23:04:24.29 :/4S5M15V0
大和出撃も「神風」ではないが大きな意味では特攻だけど
この前生還できた矢矧の艦長(艦沈没の時海に投げ出され半日漂流して救助された)の手記を読んだんだよな。

出撃前の各艦長の会合。
「聨合艦隊司令長官はなぜ自ら大和に座乗しない?日吉台に引っ込んでる場合か」
って嘲笑と憤激が飛び交ったらしい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/16(水) 00:41:37.98 :nrzq5JhN0
ドイツ降伏よりも先に本土上陸される展開の場合、
日本側は天皇制の保障無くそのまんまの無条件降伏だった可能性がある。

玉砕と特攻は、米軍侵攻に多少なりともブレーキをかけた点で、
無意味ではなかったのではないの?

ただ、連合軍側の軍事史家が有効性を認めるのはいいけど、
日本側が特攻や玉砕の有効性を評価するのは、
科学的分析としては正しくても、政治的影響という点で害悪となりうる。

したがって、後世の日本人のわれわれとしては、頭をたれて追悼する他無い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/16(水) 01:30:58.69 :qAlIzX/g0

初期の戦果なんて小さなモノだよ。特攻隊の攻撃規模も小さいし。
本当に大きな戦果を挙げたのは戦争末期の大規模特攻。

これで数百隻もの米艦が撃沈撃破されてる。アメリカ以外の海軍だったら普通に壊滅してるほど。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/16(水) 07:42:38.60 :tjUCUfst0

天皇制の保障は無かったし、まんま無条件降伏だった以上
無意味だったんじゃないか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/16(水) 12:33:05.50 :p8Sas9NJO

日本国は無条件降伏してない ポツダム宣言が提示した条件で降伏した
無条件降伏したのは日本軍
言葉じりだと思うけど [] 2013/10/16(水) 12:51:15.02 :8SGXghq70
ポツダム宣言が提示した条件で降伏した無条件降伏したのは日本軍
これもない。 日本軍が降伏したのは天皇陛下の命令であり。そこらの将軍が戦地で勝手に降伏していない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/16(水) 19:36:21.93 :KS8uGBO10
神風が沈めた船は30隻強
多いのが1000トンクラス
上陸作戦後、不要になった物を沈めただけか
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E4%B8%AD%E5%9E%8B%E6%8F%9A%E9%99%B8%E8%89%A6%E4%B8%80%E8%A6%A7
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/16(水) 19:48:43.83 :KS8uGBO10
神風が沈めた主な船
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~vandy-1/lsmr.htm
こちらが判りやすい
軽荷排水量:758t 満載排水量:1,175t 全長:62.05m 幅:10.36m
上陸作戦前にロケット弾を陸地に打ち込む船か?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/17(木) 02:42:21.63 :ylRENjM70
特攻隊の戦果 

日本機による特に大型空母への戦争末期の戦果について

米海軍正規空母の損害例
レキシントンの場合は、「一機が艦橋右舷に命中して、42名戦死、131名負傷」
イントレピッドの場合、「特攻機が甲板に激突、爆弾は飛行甲板を突き抜け内部で爆発し大火災を生じた。死者97名」

フランクリンの場合は、「艦内に多数搭載されていた航空機が誘爆を起こし、非情に大きな損傷を受け、アメリカ本国に回航され長期修理」
           「損傷が大きすぎて死傷者数も確定されていない。死者行方不明者772名、負傷者300人等の説あり」(再起不能・無力化)

サラトガの場合、「特攻機四機により大損害。アメリカ本国に回航され終戦までカムバックできなかった」(無力化)
タイコンデロガ、「特攻機二機により142名戦死 199名負傷」
バンカーヒルは、「特攻機二機により大損害。402名戦死、264名負傷。アメリカ本国へ回航。終戦まで使用不能」(無力化)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/17(木) 17:05:44.94 :vtdcpD6P0

内容が・・・
前の文を書いたのも君か?
本にも、そう書いてあったのか?

ソースが2chだね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/17(木) 17:21:06.65 :vtdcpD6P0
軍艦は沈めなければ意味が無い
真珠湾は浅かったので、もし空母があり
大破着底しても、直ぐに復帰する
真珠湾攻撃の手本のwikiの最後には
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E7%A9%BA%E8%A5%B2
>、「修理施設の完備した敵港湾内では、
>敵艦を空襲して大破着底させても、修理して再就役してしまう」
>という欠点が生じた戦いでもあったが、日本海軍はこの点を精査しなかった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/17(木) 18:30:39.42 :ylRENjM70

いや撃破は立派な戦果だよ。それに、そもそも純粋に航空攻撃だけで沈没したアメリカ海軍の大型空母って無い。
ガソリン爆発事故を起こしたレキシントンにしても、乗員が避難した後に味方駆逐艦の魚雷で沈めている。


大戦果を挙げたのなら、それで良いじゃないか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/17(木) 19:06:44.91 :vtdcpD6P0
本には、どう書いてあるのか
丸転載しているが、元の書き込みも君か?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/17(木) 19:25:49.32 :ylRENjM70

アレは幾つかの記事をピックアップしたものだよ。

他にもネット上の参考記事

>●20年ほど前になりますが、誠士郎はアメリカの、とある軍事博物館で説明を聞いていました。 中略 こんなことをガイドは話していました。 
>
>(アメリカ人の見学者たちに対して) カミカゼ攻撃は 日本側からしたら 合理的な、ペイする戦い方だったのです。 
>カミカゼ攻撃で失なわれた日本の搭乗員は数千名。 一方、アメリカの死傷者は万単位にのぼります。・・・・

>■キーファ艦長(空母「タイコンデロガ」艦長)
>「特攻機以外の爆撃から逃れるよう操艦するのはさして困難ではないが、舵を取りながら接近してくる爆弾より逃れるよう操舵することは不可能である。」と彼は説明した。

>■デイヨー提督
> 特攻機1機がテネシーに突入し、乗り組み将兵23名が戦死し、176名が負傷、内33名が重傷という被害を被った。中略
>とにかく、特攻による恐怖というのは大変なものであったということを物語っている。  
h ttp://ameblo.jp/t-seishirou/entry-11591102769.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/19(土) 02:15:42.96 :ecY51WtU0
特攻隊の遺書を読んでいて、
 両親の事を「パパむ「ママ」と書いている人が皆無、という事に
 気づいた。もし現代ならばかなり多数を占有するだろうに。

 これは当時は敵性語だから、一時的に使われなかったのか、
 そもそもパパママは戦後の言葉なのか、
  ちょっと気になってしまった。。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/19(土) 09:48:08.12 :Un6WoR8l0
パイロットの技量判定が、甲乙丙でなく、ABC評価だった

デイヨー提督。聞いた事が無いので検索してみた
特攻、玉砕、神風、カミカゼ、仮想戦記が多くヒットした
その筋では有名人なのか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/22(火) 03:11:57.47 :q/ReH0a4i

初耳なんだけど。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/22(火) 05:01:50.75 :ihyICCai0

神風特攻隊 石野節雄二等兵曹の最期 戦艦ミズーリ号"Kamikaze
ttp://www.youtube.com/watch?v=b95vdfK_lx0
動画ですが、戦艦の塗装が剥げた戦果でも、ネトウヨ大勝利なのです
wiki
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%86%E6%88%A6
これを読むと、当たっても被害が出ない(爆撃後)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/22(火) 06:34:38.41 :sPhd9YnH0

>これで数百隻もの米艦が撃沈撃破されてる。アメリカ以外の海軍だったら普通に壊滅してるほど。

さっきwikiで調べたら、撃沈された正規空母はないらしいぞ。
この程度の攻撃力じゃ、余程弱い国の海軍じゃないと壊滅はさせられないだろ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/22(火) 16:49:28.64 :WaR/RsHZ0

でもアメリカみたいに多数の大型空母を持ってる国は無いよ。
大抵の国では大型空母なんて数隻有れば良い方。 見ると、ほぼ壊滅状態じゃ無いかな?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/22(火) 16:58:29.37 :ihyICCai0

これは可笑しい
>終戦まで使用不能」(無力化)
米軍主力空母はエセックス級ですが
エセックス級航空母艦
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E7%B4%9A%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E8%89%A6
レプライザル (USS Reprisal, CV-35) キャンセル
イオー・ジマ (USS Iwo Jima, CV-46) キャンセル
1945年3月計画中止
CV-50
CV-51
CV-52
CV-53
CV-54
CV-55
予算が有っても、建造を中止している
昭和17年の戦いだと、損傷艦は直ぐに修理
昭和20年の戦いだと、損傷艦の修理は急ぐ必要が無い
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/22(火) 16:59:45.54 :WaR/RsHZ0

> >初期の戦果なんて小さなモノだよ。特攻隊の攻撃規模も小さいし。
> >本当に大きな戦果を挙げたのは戦争末期の大規模特攻。
>初耳なんだけど。

本当。

>米軍の資料には、「これらの特攻は熟練した戦法で行われた。
>フィリピンのレイテ戦の時の特攻と比較して、より練度の高いパイロットを投入している。〜略」
>として、沖縄戦当初の特攻を高く評価している
ttp://www.geocities.jp/torikai007/1945/okinawa-kamikaze.html

実際にはパイロットの練度は低下していたのだが。しかし体当たり方法の改善進歩により
初期のレイテ戦当時に比べて効果的な特攻作戦を実施していたと判る。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/10/23(水) 01:37:22.21 :hnyJPnuI0
全出撃数に対する特攻の成功率は、沖縄戦では16%前後だってな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 13:10:43.92 :/vGz6uMy0
特攻は、必ずしも関大尉や中津留大尉のような優秀なパイロットばかりが行かされたわけではなかった。
未熟な少年兵が、性能の悪い練習機や、フロート付き水上機で特攻させられた例もあったのだ。
今は亡き俳優の西村 晃もそうした若い航空兵のひとりだった。運良く特攻に行く前に終戦をむかえたため、助かったのだ。
その西村 晃が生前、友人の映画監督・井筒和幸にこんなことを言っている。
 
「あんなふうに敬礼して見送ったんちゃうねん。みんな日本酒飲んだり、ポン打ったりな、滅茶苦茶して行ったんや。
あんなもの正気でな、突入なんてできるわけがない。ほとんど当たるのが嫌で怖気づいて帰ってくる。
しかし、着陸できないから、旋回してグルグルまわって、そのうち燃料がなくなって山に墜ちたとか、そんな例がいっぱいあったんだ。」
 
中津留大尉のような勇敢な人はむしろ例外中の例外で、大半は西村 晃の話のとおりだったのだろう。
その中津留大尉が最後の特攻隊長となり、宇垣の身勝手な命令を打ち砕いて日本を救ったのは、天の配剤だったのだろうか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 13:20:33.49 :/vGz6uMy0
昭和26年12月に、関大尉の元上官によって書かれた一冊の本が出版された。

「神風特別攻撃隊」という本である。
著者は第一航空艦隊航空参謀・猪口力平中佐、第二○一航空隊飛行長・中島 正中佐の共著となっている。
この本は発売されるやベストセラーとなり、関大尉に特攻の命令が下される場面はとことん美化されて書かれてあったために、
多くの人に特攻に関する間違った認識を植え付けたのであった。
この本では、関大尉は自分から望んで特攻隊の指揮官を引き受けたことになっている。
関大尉は、夜中に寝ているところを起こされ、上官の元に呼ばれた。
第二○一航空隊の副長の玉井浅一中佐という人が、新任の第一航空艦隊長官から
比島(フィリピン諸島)防衛の「捷号(しょうごう)作戦」を成功させるため、
零式戦闘機に250キロ爆弾を抱かせて体当たり攻撃をするよう命じられた、と関大尉に言った。
玉井中佐はさらに、その指揮官を関大尉が引き受けてくれないか、と涙ぐみながら関大尉にたずねたそうな。
関大尉は、唇をかたく結び、目をつむったまま俯いて沈黙したきり、しばらく返事をしなかった。
だがやがて顔を上げると、「是非、私にやらせて下さい」と、少しの澱みもない明瞭な口調で言った。
玉井中佐もただ一言「そうか!」とだけ言って、関大尉の顔を見つめた。
急に重苦しい雰囲気が消えて、雲が散って月が輝き出たような爽々しい感じだった。‥‥と、
「神風特別攻撃隊」はこの場面を感動的に結んでいる。
 
森氏も初めてこの本を読んだときは、この場面を事実だと思ったそうである。
だが、7年後にこれを覆す記録「神風特攻隊誕生秘話」が出た。筆者はサンケイ新聞出版局長をつとめる小野田 政という新聞記者。
小野田記者は、特攻隊誕生当時、同盟通信社社会部から海軍報道班員として、関大尉のいるマバラカット基地に派遣されていた。
小野田記者は特攻隊指揮官を引き受けた関大尉を飛行場の後ろを流れるバンバン川の河原に連れ出して、心境をたずねた。
関大尉は特攻隊指揮官を引き受けたときの状況を次のように語った。
玉井中佐は「頼む、最初はやはり海兵出身者が指揮をとるべきだと思う。貴様が一ばん最初に行ってくれると大助かりだ。全軍の志気の問題だ」と言った。
関大尉は「是非、私にやらせて下さい」とは言わず、「承知しました」と無造作に言っただけだったという。
「まさか、自分が指名されるとは思ってもみなかった」とも、関大尉は小野田記者にもらしている。
 
さらに、関大尉は小野田記者に、次のような言葉を吐き出していた。
「報道班員、日本もおしまいだよ。ぼくのような優秀なパイロットを殺すなんて。
ぼくなら体当たりせずとも敵母艦の飛行甲板に五〇番(500キロ爆弾)を命中させる自信がある」

 
「ぼくは天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のケー・エー(注:愛妻の意)のために行くんだ。
命令とあれば止むをえない。日本が敗けたらケー・エーがアメ公に強姦されるかもしれない。ぼくは彼女を護るために死ぬんだ。
最愛の者のために死ぬ。どうだすばらしいだろう!」

 関大尉はここでハッキリと「命令」と言っている。
さらに彼は、飛行服の内懐から新妻の写真を取り出してキスをしたり、彼女との恋愛時代のノロケ話などを小野田記者に話して聞かせた。

 「ぼくは二十五年の短い生涯だったが、とにかく幸福だった。
しかし、列機の若い搭乗員たちはエスプレイ(注:海軍用語で芸者遊びの意)もしなければ、
ポスる(性の交り)ことも知らないで死んでいく。インテ(恋人)もいるだろうに‥‥」
 
これが最初の特攻隊隊長・関 行男大尉の真実の素顔だった。
彼に特攻を命じた者たちが、勝手に彼が自分から志願したかのような美談(いわゆる特攻神話)を捏造して広めたのだ。
関大尉の沈黙部分など、そのあとの「是非、私にやらせて下さい」のセリフを効果的に活かすために創られた伏線だと考えた方が良い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 13:47:37.45 :/vGz6uMy0
『笑って死出の旅:義烈空挺隊出撃』で有名な
ttp://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/images/giretu/giretu01.jpg
の写真なんか、実は二回目に撮った写真だ。
一回目は、右に写ってる操縦者の諏訪部大尉の顔が引き攣ってとても
検閲を通りそうになかった。
で、カメラマンが勤めて明るい表情で「もう一度握手を。」と頼んだところ、
左側の空挺隊の奥山大尉が察して「千両役者は忙しいですな!(w」
と笑いながら手を差し出して、ようやく皆笑顔になったという。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 14:44:04.14 :/vGz6uMy0
特攻隊の真実

「俺は君のためにこそ死ににいく」は石原都知事がプロデュースした特攻隊映画だが僕はこのタイトルを見て、
昔学徒兵だった先生と話した時のことを思い出した。ここで言う「君」はもちろん大君(天皇)ではなく、恋人や友人の「君」である。
あの馬鹿げた戦争に多くの人々が抵抗なく駆り立てられて行ったことが不思議で、
「本当に天皇陛下のために死ぬ気だったんですか?」と聞いてみた。
「いや、大学生は天皇とかお国のためで死ぬ気になるほど単純じゃない。
しかし、日本全体が危機に瀕していて国民同胞のためには死ぬことも必要だという考えには
コロリと丸め込まれてしまったのだよ。」と言うのが先生の答えだった。

最近の愛国心宣伝の手口はこれに近づいている。文科省の「心のノート」は日本の風景や、隣人、郷土への愛着を持ち出し巧みに
「国家」への「愛」に導く。阿部前首相が提唱した「美しい国日本」もこういったすりかえを狙ったものだ。
死にに行く若者の悲しみを描いているこの映画は戦争賛美の映画ではないという弁護もがあるが、
もちろん世の中に戦争賛美の映画などと言うものはない。戦争そのものが「平和のため」に行われているくらいだ。
戦争賛美、天皇敬愛ではなく「君のため」と、すりかえイデオロギーを注入する所がこの映画の悪質な意図だろう。

「コロリと丸め込まれ」たのだが、よく考えてみれば「死にに行く」ことはちっとも「君のため」にはならなかった。
もはや戦局は敗色濃厚であり、特攻隊は少しでも有利な講和を得ようとしてのことだった。「有利」とは誰のためのものだったのか。
講和を有利にして、強大な軍部を温存したかったのか、帝国天皇制を続けたかったのか、婦人参政権は無いままにしたかったのか、
財閥は解体せずに経済を支配させたかったのか、不在地主による小作制度を温存したかったのか、
華族・平民などと言う身分制度を残したかったのか。もちろん「君のため」ではあり得ない。

石原に限らず、すりかえイデオロギーと若者の死のロマンチシズムを結び付けた特攻隊信奉者は結構いるものだ。
神風特攻隊は評判の悪い自爆テロとは違うと主張して止まない。
特攻隊は軍事施設を目指したものだからテロではないなどと言っても9.11では一機は米国防総省に突っ込んだわけで、
もちろん参謀本部ペンタゴンは軍事施設だ。こういった人たちはあまりにも特攻隊の真実を知らない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 14:45:15.57 :/vGz6uMy0
別件でGHQ文書を調べていて驚いたのは旧日本軍が保持していた麻薬の分量である。
GHQが処置に頭を悩ませるほど大量の麻薬を保持していて、特攻隊には麻薬を使わせていたのである。
特攻隊のパイロットは麻薬で異常な興奮状態にさせられて、自爆テロに出撃したわけだ。
冷静に考えれば自爆テロなんか、たとえ戦争を肯定する立場であろうと、馬鹿馬鹿しくてやっておれない。

なぜ特攻隊自爆テロが馬鹿馬鹿しいかと言えば、まず、命中率が低いことで、人が操縦しているから必ず当たると思うのは大間違いだ。
飛行機というのは翼があり、その設計が難しいことでもわかるように少し狂えば、空気力学的に軌道がそれてしまう。
上空から急降下したとしても、目標艦船からは雨霰のごとく弾丸が飛んでくる。
目標に近づけば近づくほど弾には当たりやすくなり、全く弾を受けずに突っ込むことはあり得ない。
パイロットに当たらずとも、翼の端に当たっただけでも軌道がそれ、結果的にはほとんどの特攻機は海に突っ込んでしまった。
大岡昇平が調べた特攻の成功率は7%である。

通常の艦船攻撃では多数の攻撃機を用意して敵弾を分散させることで飛行機側の被弾確率を下げる。
被弾確率が下がれば、それだけ敵艦船に近づけるので爆弾の命中確率も上がる。
米軍では100機200機という多数の攻撃機を集中して戦艦大和のような重装備の艦船もたいして犠牲を払わずに沈めてしまった。
特攻隊の場合、数機だけで出撃するのだから大量の防空砲火が集注し被弾確率が極めて高いのも当然である。

さらに馬鹿馬鹿しいのは、うまく命中したとしてもその威力が大きくない事だ。
爆弾を落とせば、速度はsqrt(2*g*h)で 600mの高さからだと重力だけでも時速400kmになるのだが、これが急降下の速度に加算される。
ところが飛行機につけたままだと翼が邪魔になってとてもそんなスピードは出ない。九九式軽爆の最高速度は250km/hでしかない。
空中で爆弾がはじけて、破片が飛び散っても軍艦は沈まない。軍艦の装甲を破壊するには突っ込む速度が大切なのだ。

威力の小さい特攻で効果を上げるためには爆弾を大きくする他ない。
最初250キロ爆弾を積んで行ったのだが500キロとか750キロを積むようになり、
重たくてヨタヨタと敵艦に近づくことになったのだから、またまた成功率は下がってしまう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 14:46:59.26 :/vGz6uMy0
ところが日本軍の記録では特攻の命中率は高いことになっている。特攻攻撃の成果を見届ける偵察機は撃ち落されては困るので、もちろん敵艦船にはあまり近づけない。
よく見えないから、つい贔屓目の報告をしてしまう。場合によっては戦友の無駄死にを報告するに忍びなく「空母轟沈」などと誇大な報告もしてしまう。
台湾沖海戦の成果などはほとんど架空のものだったことが知られている。
こういった誇大報告に基づいて特攻攻撃が有効なものとされてしまい、全機特攻などという方針が決められた。

最初の神風特攻隊である関大尉の敷島隊は5機で、米機動部隊主力に攻撃をかけ、その成果は2機が空母に突入して轟沈させ1機が別の空母に大火災を起こし、
他の1機が巡洋艦を轟沈し、打ち落とされたのは1機ということになっている。
これが事実なら大成果と言えるが、実のところ攻撃対象は機動部隊主力ではなく輸送空母船団つまり、
輸送船に飛行甲板を取り付けて航空機を積めるようにしたものの集まりに過ぎなかった。

後の特攻とは異なり、レイテ沖海戦で米主力が手を取られている隙を突いての攻撃だったので途中で敵戦闘機の迎撃に出会うこともなく目標艦船に到達出来たのだが、
ファンショウベイに向かった2機は打ち落とされたし、ホワイトプレーンズに向かった1機は艦橋をかすめたが被弾して海上で爆発した。
キトカンベイでは1機が甲板に接触したが、海に落ちた。つまり、精鋭を選んだ最初の特攻でも5機の内4機は不成功だったわけだ。

しかし最後の1機は、セイントローに突っ込み改造輸送船の飛行甲板を打ち破った。丁度そこが弾薬庫になっていたために引火して大爆発で、
セイントローは沈没してしまった。輸送空母ではあったがともかくも空母が沈没したことは米軍も認めた。
誇大報告ではあったが後のものに比べればまだ謙虚なもので、一応実質的成果はあったことになる。
大本営発表では何隻も撃沈させているのだが、実は「空母を沈没させる」ことは真珠湾でも果たせなかった日本海軍の夢であった。
この偶然的な成果がその後の「全機特攻」に至らしめる契機になったことは間違いない。

結果的には熟練のパイロットを多く失い、日本のパイロットは技量的にも下手糞な即製パイロットばかりになり通常航空戦でも米軍に歯が立たなくなってしまった。
実は技量の高い操縦士の場合、挑飛爆撃と言う特攻なんかより遥かに有効な手段があり、
万朶隊の佐々木伍長などは特攻に出撃しながら、何度も戦果を挙げて生還した。
初期の特攻では司令官がさんざ特攻訓練をさせた挙句に、責任逃れに「各自が最も効果的と判断する攻撃方法を取れ」と訓示してしまったことを逆手に取ったわけだ。
なんとか敵艦まで飛べるだけの即製操縦士が特攻に出かけても、それは自爆テロにさえ至らぬ単なる自殺でしかなかった。
これが特攻隊の真実である。

「死にに行く」のはちっとも「君のため」ならなかったばかりか戦争にさえ役立たなかった。
特攻で全く成果があがらなくなった後期では、やたら「記念日」の出撃が多い。
もはや戦果などどうでもよく、出撃させることで闘っているというポーズを取ったにすぎない。
高級軍人の単なる面子のために死んだ隊員ほど気の毒なものはない。
発案者の大西中将が隊員の亡霊に悩まされ、終戦の日に自殺してしまったのも、まあ当然のことだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 15:55:43.74 :/vGz6uMy0
太平洋戦争(大東亜戦争)とは何だったのか。
最前線で戦った兵士たちは、あの戦争をどう受け止め、自らの運命をどう捉えていたのか。
ノンフィクション作家・門田隆将氏が、太平洋戦争の生き残りを全国に訪ね歩き、
未曾有の悲劇を生々しく再現したのが、『太平洋戦争 最後の証言(第一部 零戦・特攻編)』である。
「九十歳」の兵士たちは、自分たちがなぜ戦場に向かい、何を守ろうとしたのかを後世に伝えようとしていた。
時を超えても変わらない使命感と親兄弟を守るという熱い思い──門田氏がレポートする。

神風特攻が始まったのは、昭和十九年十月、フィリピン・ルソン島のマバラカット基地でのことである。

この時、二〇一空三一一飛行隊長だった横山岳夫中尉は、今も健在だ。海軍兵学校六十七期にあたる。
大正六年七月生まれの横山は今年、九十四歳を迎えた。

大西瀧治郎中将が特攻隊編成を決意し、それを下命した時、横山は自分の三一一飛行隊から特攻隊員を指名し、出撃させている。
特攻第一号「敷島隊」の五人の内の一人、十九歳の大黒繁男である。
彼は見事突入を果たし、軍神となった。

あれから七十年近い歳月が流れた今、横山は当時のことをどう振り返っているのだろうか。
あの時の指揮官の中で唯一、存命している横山のもとを私が訪ねたのは、昨年の夏だった。

福岡の田舎街の古い一軒家に住む横山は、黒いジャージに白の綿シャツを羽織ったいかにも飾らない老人だった。
ぎょろっとした、それでいて包み込むような優しい目を持っている。

「ああ、あの時のことですか。そりゃ、忘れられませんよ。とにかく可哀相だった。
二〇一空は飛行隊が四隊あるから、特攻に一名ずつ出せとなった。大黒を私の部屋に呼んで、一対一で言いました。
大黒は若いのに優秀だったですよ。 “お前、行け”と私、直接言いました」

横山は、特攻指名の時をこう述懐した。
お前、行け。すなわち、それは「お前、死ね」と言うことである。

「とにかく状況が状況だから、大西瀧治郎も来てるし、そこで(特攻が)決まった。
各飛行隊から一名ずつ出すということになったから、うちとしては、お前やれ。あとからついていくから」

横山はそう言ったのである。その時、大黒はどんな表情をしたのだろうか。

「特別な表情はなかったです。淡々と “はい分かりました”とだけ言いました」

大黒のあの時の顔は忘れられないと横山は言う。

「私はね、何人ぐらい、部下に直接“行け”と言うたのがおったか、非常に疑問に思う。言うのは難しいし、きついですよ。
一番末端というのは言われた通りすればいいわけですな。末端の指揮官というのは“やれ”と言わにゃいかん。
しかし、途中の人はほとんど関係ない。だから、末端の指揮官はきつかったですよ」

ttp://www.news-postseven.com/archives/20110812_28101.html

(以上、週刊ポスト2011年8月19・26日号より)
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/10/23(水) 18:04:16.07 :L+0Xlw3z0
竹槍舞台は笑えるけど
spotswood [] 2013/11/08(金) 18:25:34.66 :kJUQAks30
戦術としては確かに間抜けだが、特攻隊員たちを責める気にはなれない。家族やふるさとを守るために死んだのだから。
悪いのは、勝ち目がないのに漫然と戦争を続けた政治家と高級軍人だ。しかし、有識者の多くはこの点を無視、我々下々の者に死ね死ね死ねと要求するばかり。それならおまえが立派に死んで見せてみろと、その辺の有識者に言ってやりたい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/09(土) 17:18:33.70 :c0qIZJj80

ネトウヨ、理屈になってないぞ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/10(日) 18:48:37.61 :LxYiHeOV0
人間性を放棄した非情な戦法だが、同時に非常に有効な戦法だったのも事実
名無し [kkk] 2013/11/11(月) 00:38:46.56 :bmceMSrU0
中央大学の一戸祥ってウザいしキモイよね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/11(月) 04:34:03.69 :Ylh1bPDT0

ダウト
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/11(月) 21:17:55.44 :k5H/CJRw0

本当 ソース> 上の幾つかのレス
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/13(水) 16:08:50.63 :pglNZbkE0

名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/14(木) 05:19:20.70 :pBtQidna0

そんな有効な戦法を開戦当初から使わない無能さで負けたんだな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/14(木) 21:22:49.84 :bNphwdJP0
 >433-434
それ、なんか相当ウソが混じってる。左翼運動家の書いたモノかな?

> 調べていて驚いたのは旧日本軍が保持していた麻薬の分量である。 >特攻隊のパイロットは麻薬で異常な興奮状態にさせられて、自爆テロに出撃したわけだ。

これはウソ。当時、普通に市販されていたヒロポンだよ。ちなみに今のアメリカ空軍でもアンフェタミン(ヒロポン)を使用している

> なぜ特攻隊自爆テロが馬鹿馬鹿しいかと言えば、まず、命中率が低いことで、人が操縦しているから必ず当たると思うのは大間違いだ。
> (以上、週刊ポスト2011年8月19・26日号より)

今では非常に高かったことが当の米軍の資料から確認されている。

> 旧日本軍の航空特攻作戦、命中効果率は56%=予想以上の戦果−米軍機密文書
> 
> 太平洋戦争末期、劣勢の旧日本軍が多用した航空機の体当たりによる米艦への特攻作戦で、米軍が至近自爆を含む
> 特攻機の命中効果率を半年間で56%と算定し、日本側推定を大幅に上回っていたことが、米国立公文書館に保管されている
> 米軍機密資料で分かった。
> (時事通信) - 11月15日7時1分更
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000162-jij-int

特攻を自爆テロと罵ってることから見ても左翼運動家の書いた記事なのは確か。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/14(木) 22:00:48.56 :Qi7fF5Ct0
自分の部隊から一人も特攻を出さなかった美濃部正少佐の話

昭和20年2月末、海軍木更津基地で、第三航空艦隊司令部による沖縄戦に関する研究会が開かれた。
その席上、「次期沖縄決戦には練習機を含めて全員特攻編成する」という原案が打ち出された。

これに対し、夜間戦闘機隊・飛行隊長美濃部正少佐が反対意見を述べた。
「今の若い搭乗員で死を恐れるものは誰もいません。ただ、一命を賭して国に殉ずるためには、
それだけの目的と意義を有し、死して甲斐ある戦果をあげたい、と念じています」
「しかるに敵上空に到達することすら見通しがなく、かつ死に価する戦果をあげる確算もない特攻では、
どうして死に甲斐となるでしょうか」と声を上げた。
 
これに対する批判に対し、少佐は、「赤とんぼ(ヤメ蚊:練習機の愛称)まで出して成算があるというのなら、
ここにいらっしゃる方々がそれに乗って攻撃してみるといい。私が零戦一機で全部、射ち落としてみせます」と述べたという。

極めて合理的な意見だ。

このような意見を述べることができたのは、彼が歴戦の飛行機乗り、つまり、判断できるだけの情報を持っていたからである。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/14(木) 22:11:06.74 :Qi7fF5Ct0

その命中効果率は1944年10月から1945年3月までの話
それ以降は対策されてレーダー網と300機で待ち伏せする戦闘機と駆逐艦の三段構えでほとんど当たらなくなった
というか近づくことすら難しくなった
youtubeで見れる桜花第一陣の野中少佐も160人の部下と共に戦闘機にやられた
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/14(木) 22:14:56.94 :Qi7fF5Ct0

急降下爆撃(水平爆撃ではない)の命中率で言うと、日華事変当時の艦爆隊の命中率は60〜70%、
錬度が頂点に達していた昭和17年のインド洋海戦のころは急降下爆撃命中率は80〜90%です。
これはインド洋海戦の九九式艦上爆撃機53機(赤城17機、蒼龍18機、飛龍18機)の巡洋艦への爆弾命中率88%、
九九式艦上爆撃機85機(赤城17機、蒼龍18機、飛龍18機、瑞鶴14機、翔鶴18機)から航空母艦への爆弾命中率82%、
また17年のコロンボ攻撃などでの江草隊の命中率85%などからも確かでしょう。
恐るべき命中率で、パイロットの高い錬度の賜物でしょう。

ただしその後は激戦を重ねる中で熟練パイロットが消耗し、命中率は低下していったと思われます。
元々戦闘機乗りでWW2では航空参謀、また剣部隊の司令となった源田実は、戦艦・航空母艦の議論の中で、
「一方航空機の場合は水平爆撃の命中率が12%,急降下爆撃が50%,雷撃が75%である」と分析していますから、
一般的及び充分な錬度での艦爆(急降下爆撃)の命中度は50%ほどと考えるのがいいかと思います。

特攻での命中率ですが、米軍の資料で56%と言う資料がでましたが、これは書類上で正確には命中効果率であり、命中率とは違います。
米軍が視認した機数を分母に至近命中まで含んだものです。
下記データの中から
ttp://www.geocities.jp/torikai007/1945/kamikaze
日本海軍の特攻機(1944年10月から沖縄戦まで)
出撃数 2,314
帰還数 1,086
損失 1,228
の帰還数は戦闘に参加しなかった数なので、損失(未帰還)1228の中で
損害を与えた322を計算すると26%となります。
日本側の特攻初期の推定26〜28%と重なりますね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/14(木) 22:16:59.45 :Qi7fF5Ct0

また安延多計夫大佐の調査での比島作戦〜硫黄島作戦の数字、奏功率(奏功率とは命中機数と至近弾機数の合計)27.1%とも重なります。
命中率では19.5%です。
しかし米軍の特攻対策により、大戦末期の沖縄戦では特攻の命中率も極端に下がり、奏功率13.4%、命中率6.8%となっています。
6.8%…もうボロボロですね。
ttp://d.hatena.ne.jp/fuldagap/20070220

ちなみに水平爆撃と急降下爆撃を混同されがちですが、攻撃目標に対してのベクトルをあわせて急降下し500メートルの高度から爆弾を投下すると
3秒後には目標に激突しますので、ある程度の錬度の航空隊ならば急降下爆撃の命中度は非常に高いです。

また特攻を始めた時の急降下爆撃のほうが命中率は数%だったようですから、そうなれば特攻のほうが命中率は高いです。
つまりその当時では、錬度の低い兵士を各地に投入せねばならなかった悲しさですね。
その上で軍内部での対立(陸軍・海軍)などもあり、戦果があがらない上層部が
「ウチはこんなにまでしているという」という言い訳、責任回避にさせられた面もあります。

戦略面で言うと、特攻は敵との戦闘までいけば死亡率100%ですから、米軍側からすれば、命中しようが海に落ちようが攻撃機はすべて落ちます。
つまり敵機迎撃率100%と同じです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/14(木) 22:17:15.87 :vn0t3ZY50


で、他にどうすればよかったの?代案は?(さっさと降伏するは除)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/14(木) 22:22:59.82 :Qi7fF5Ct0

日本側からすれば、攻撃をするごとに確実に機体とパイロットを失い兵力が減少していくわけで、
ただでさえ苦しい戦況がその後どうなるかは自明の理です。
正に負ける事を前提に、負けに向かって進んで行くだけの時間稼ぎの戦略になります。
そんなものに使われた若者たちはたまった物じゃありません。

もちろん「君たちだけを死なせはしない。最後には私も君たちの後を追う」と言って若者を特攻に向かわせた上層部の多くが、
戦後に国会議員や政治顧問になっていたりします。
逆に特攻に批判的だった、あるいは責任を感じていた上官が後を追ったり、腹を切ったりしているのは皮肉です。

という事で単純な比較はできませんが、ある程度の錬度の航空隊なら急降下爆撃のほうが命中率が高い。
しかも艦船への爆弾の激突時の速度、ダメージも上です。
特攻を始めた当時のみでみれば、体当たり攻撃のほうが命中度が上です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/14(木) 22:39:10.10 :Qi7fF5Ct0
>通信兵の情報と戦隊の知人の話を総合すると、始めは、体当たりは25%くらいは成果をあげて、
>終戦半年前くらいには、10機飛んでも、1機当れば良しとかで、10%・・
>総合して、20%以下が、後方整備の者としての、数字です。こんな数字を云々するのは、複雑な気持になります。

やはり従軍体験に基づくお話は貴重です。
ネットで検索しましても、木村さんのお話に符合する、平均18.6%という数字が数多く出てきます。
出典元は定かではありませんが、小沢郁郎 「つらい真実─虚構の特攻隊神話」(同成 社、 1983年)ではないかと思われます。

その資料を引用したものと思われるデータが、次のサイトにあります。
確かに当初フィリピン沖での特攻作戦では、26.8%になっているのに対し、最後の沖縄戦では、15.8%に下がっています。

木村さんも言われますように、沖縄戦末期になると、飛行機も不足し、練習機まで動員する始末、
それに当然パイロットもしだいに経験不足者が増え、効率は悪くなります。
逆に米軍の方は、次のサイトにありますように、特攻機を邀撃する戦術を強化し、
これにより、<特攻機の命中率を、10%いくかいかないかまでにすることができました。>とのことで、
命中率も10%程度に落ちたことが考えられます。

われわれの子供のころは、特攻攻撃によって、敵の空母や戦艦を次々轟沈させていたかのように思っていましたが、
実際は沖縄戦で沈めたのは、駆逐艦や商船ばかりだったとは、意外でした。


「鳥飼行博研究室」
ttp://www.geocities.jp/torikai007/war/terror.html

5.特攻では,航空機2000機,搭乗員3000名を失ったが,沖縄戦の命中率は10%程度であった。
大半の特攻隊員は,戦果を挙げることなく死亡した。特攻機の戦果は,艦船・商船撃沈30隻,撃破80隻程度で,戦果に比して損害が大きすぎた。
  
菊水作戦の時期には、1900-2200機が特攻に出撃した。
1945年4月から6月までの間、沖縄方面作戦に特攻出撃した海軍機は神風特別攻撃隊・八洲隊元隊員永末千里サイトによれば,次の通り。

零式艦上戦闘機   631機
九九式艦上爆撃機  135機
機上練習機「白菊」 130機
艦上爆撃機「彗星」 122機
陸上爆撃機「銀河」 100機
九七式艦上攻撃機   95機
水上偵察機      75機
一式陸攻(桜花)   54機
艦上攻撃機「天山」  39機
九六式艦上爆撃機   12機
  合計      1393機

米軍艦艇の損害は沈没26隻、損傷160隻であったという。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 04:31:09.41 :P054bqRq0
敵艦隊を発見できず引き返したり、途中で撃墜されたりして、米艦隊に到達できなかった機は
カウントされてないが、それは当たり前だよ。
特攻の命中効果率56パーセントとは驚異的で、通常の爆撃の命中率とは桁違いに高い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 12:33:08.45 :oO1RWV0G0
近年発見された「命中効果率56%」という数字は、艦隊が防空戦闘に入る段階まで特攻機の侵入を許してしまった場合
2機に1機以上が何らかの被害をもたらすというデータが残されているくらいで、
米艦隊は特攻機を終戦まで恐れ続けていました。
ただしその一方でこの数字の母数は400機足らずに過ぎず、多くの特攻機が艦隊を視認する以前の段階で
防空戦闘機隊に阻止された実情をも表しています。

第二次世界大戦におけるアメリカ軍の主力空母であり、文字通り太平洋戦争勝利の原動力となった
エセックス級航空母艦は、「一隻も」終戦まで沈まなかったww
20隻以上も戦争中に就役してるのに・・(改良型のタイコンデロガ級含む)

その程度の戦果は
生き残っていれば日本のより良い復興の礎となったはずの士官兵員の
生命と引き換えにするものだったのか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 12:50:03.94 :oO1RWV0G0
フィリピン戦で特攻が始まった序盤の時の話

その日の特攻隊の大戦果が報じられた海軍基地の士官室で飛行長の「天皇陛下万歳」三唱の後のビールで乾杯して
後は皆大はしゃぎ。ある予科練出身の士官はその場にいたたまれなくなって同僚と二人賑やかな士官室を後にした

真っ暗な道を歩いて兵舎を通りかかると見知った下士官が入り口で見張りをしている。
わけを聞くと明日出撃の特攻隊員達が目をつむるのが怖いと言っているという。

隊員たちは部屋に廃油を灯した空き缶を3、4個置いて飛行服を着たまま胡坐をかいて神妙な顔でうつむいている。
その片隅で彼らの仲間達が隊員たちが眠くなるまでつきあってあげている。

顔見知りの下士官は言うには、こんな姿を士官に見せたくない
特に飛行長には絶対によろこんで出撃していったと信じてもらいたいのだと。
そしてその日敵艦に勇敢に突入していった隊員たちも昨晩はこうして仲間とともに夜を過ごしていたと。

…直接的な洗脳はそりゃ無かっただろうけど、隊員たちが何も悩まずニッコリ笑って冷静に敵艦に突っ込んでいけたと思うのかい?
彼らとて人の子だよ、必死の戦法に悩み苦しみ恐怖を感じてけれど最後には行ってしまわれたんだよ。
ものすごい超人みたいに美化するのはやめてくれ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/15(金) 13:06:30.11 :P054bqRq0

特攻をしなけりゃしないで犠牲ばかり出て、戦果がほとんど無しと言う状況になるから仕方ないよ。特攻は
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 14:50:43.89 :oO1RWV0G0
日本で言われてる命中率と命中効果率は違う。
著書には命中効果率を示す米側の資料がそのままコピーされていた。
命中効果率の分母は、suicide attempt(特攻の試み機数)で分子はhit(命中数)とnear miss(至近命中数)。
1944年10月は、suicide attempt(43)、hit(18)、near miss(7)。
命中効果率は(18+7)/43=58%。
1944年10月から45年3月までは、suicide attempt(356)、hit(140)、near miss(59)。
命中効果率は(140+59)/356=56%。

だそうだ。

分母のsuicide attemptは総特攻機数ではなく、対空砲等をかいくぐった後の特攻機数。
つまり、艦船に打撃を与えるのが確実な特攻機が母数となる。
命中効果率は、命中する機会のあった特攻機のうち命中、至近命中を与えた割合となる。
打ち落とせなくても、被害を与えるのは半分ちょいというのが、特攻の命中効果率。


つまり、空母群に近寄る前に惨めに叩き落とされた大多数の特攻機は勘定外ってこと。
フィリピンのときみたいにベテランにやらせなければ、無駄死にさせるも同然だな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 17:43:09.43 :P054bqRq0

それオレが  で説明してることだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 19:52:15.65 :oO1RWV0G0
日本側で算定していた「命中率」と、アメリカの資料で明らかになった「命中効果率」は全く別物。
これを比較して、従来言われていたより命中率は高かった、 などは妄言でしかない。

さらに、100歩譲って、従来言われていたより命中率が高かったとしてみよう。
そこから導かれるのは「従来の算定よりも特攻一機あたりの威力は貧弱だった」という結論になる。

 従来通りの低い命中率で、アメリカ軍に損害を与えた。
     ↓
 一機あたりの攻撃力は高く算定される。

 従来より高い命中率で、同じ損害をアメリカ軍に与えた。
     ↓
 一機あたりの攻撃力は低く算定される。

当然の話だ。小学生も高学年になれば無理なく理解する。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 20:06:45.27 :P054bqRq0
>日本側で算定していた「命中率」

そんな命中率を算定してるのはココの連中だけだよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 20:16:02.39 :oO1RWV0G0
菊水作戦
 特攻機
  海軍機 940機 陸軍機 887機 計1827機

 命中 133機 7.2%
 至近弾 122機 6.6%
  ⇒13.2%
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 20:21:04.36 :P054bqRq0

どうあっても聞こえないふりするか〜 しかし普通の爆撃でも途中で撃墜されたら命中率にカウントされないよ〜
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/15(金) 20:24:23.11 :oO1RWV0G0
>至近自爆を含む特攻機の命中効果率を半年間で56%

大半が撃沈には至ってなかったろ・・・
自然鎮火とか 修理して戦列復帰とか悲しすぎる

あと日本側も よくよく狙って特攻するようにとなってはずが
いつのまにか超適当(+CAPに狩られる)になってたし・・・
名無しさん@お腹いっぱい [sage] 2013/11/15(金) 20:52:06.35 :jZBn5RM10

現実に降伏してるのに何故除く?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/16(土) 08:14:22.91 :R7sswrGV0

しかし大きな軍艦はそう簡単に沈むモノじゃ無いから。太平洋戦争でアメリカ軍の大型空母を
航空攻撃だけで撃沈した事例は無いよ〜 
日本の軍艦の攻撃で沈めたか、使用不能と判断して米軍自身による自沈処分だけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/16(土) 09:00:32.58 :R7sswrGV0

>錬度が頂点に達していた昭和17年の 〜  急降下爆撃命中率は >恐るべき命中率で、パイロットの高い錬度の賜物でしょう。

いや誤解を招くよ。それらの数字は日本人パイロットの報告の集計。攻撃を受けた側の報告には触れてないでしょ?

昭和17年当時の珊瑚海海戦で、日本機は米軍に対して魚雷13本、爆弾約20発を命中させたと報告している。
しかし実際の米軍の被害は、2隻の空母に爆弾2発づつ、魚雷2発だけ。
誘導装置の無い唯の爆弾を軍艦に当てるのは”二階から目薬”みたいなモノで非常に難しく、ほとんど当たらない。

米軍の方にしても日本の軍艦に爆弾を命中させようと頑張ったが、実際の命中率は精々数パーセントが良いとこ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/16(土) 12:40:14.45 :9ev/HUNj0

命中効果率は、米軍艦艇から目視出来る範囲内に到達し実際に突入して来た機体の内、実際に命中、
もしくは命中せずとも損害を与えた機体数の割合です。
一方日本側の数字は全出撃機数の内、実際に命中したであろうと思われる機体数の推定値です。
そもそも数え方が違うので、これだけ数字に差が生じている次第です。

特攻隊の戦果を戦後の正確な数字で計算し直したら、実際の命中率は数%だったそうですが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/16(土) 12:43:17.44 :9ev/HUNj0
撃沈した艦艇は少ないよな。
正規空母は1隻も沈められなかったし〜
せめてエセックス級1隻でも沈んでればなぁ
大物を仕留めて一矢報いて欲しかった。

だが週に軽空母、月に正規空母、2ヶ月に大型正規空母製造するうえ、
大型空母を大破させても、一ヶ月で戦線に復帰。
焼け石に水な現実。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/17(日) 15:53:46.12 :PP8P6l5Z0
『空母零戦隊』 岩井勉著

甲飛四期生の某准士官がいた。彼は妻帯者であり、准士官にもなっているので技量も優秀なのは当然である。
彼が、特攻出撃の前夜私のところに来て
「特攻出撃とは、爆弾命中率100%であれ、という意味ではないのですか?
私は敵艦に完全に命中させる自信があります。その場合生きて帰ってきてはいけないのでしょうか?」
と、私に問いかけた。私は返事に困った。
「いや、それはいけないのだ」とは知ってはいながら彼を前にしては言えなかったので
「古い搭乗員が殆ど死んでしまった今日、君が言うように、老練な者は確実に戦果を挙げ、
何回も出撃してこそ、国のためになるのだと考える。生きて帰るがよい」
と言うより言いようがなかった。また彼自身にしても私のこの返答には心の中で解せないものがあったのか
「明朝出発の際、長官にこのことを質問してみます」
といって、彼は部屋を出ていった。

翌朝、特攻隊は例の如く、出撃のため号令台の前に整列し、宇垣長官のはなむけの言葉を頂戴した。
「前回は、小官所要のため特攻隊の見送りができなかった。
本日お前たちが征ったら、昨日出撃していった者たちによろしく伝えてくれ。みんなの成功を祈る」
長官の言葉が終わったとき、昨日の准士官が、
「質問があります」と言って手を挙げた。長官は彼の方を見た。
「本日の攻撃において、爆弾を百%命中させる自信があります。命中させた場合、生還してもよろしゅうございますか」
彼が言い終えるや否や、長官は即座に大声で答えられた。
「まかりならぬ」の一言であった。
「かかれ」の号令があって、彼は私のところに走り寄った。

「今聞いていただいたとおりです。あと二時間半の生命です。ではお先に」
と言い残して機上の人となった。
この長官の一言が三十年たった現在も、私の耳から消えることはない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/19(火) 21:42:21.00 :LizNkJqY0
素人目から見ると特攻って無駄が多すぎるよなぁ。
そりゃ大きめの弾薬が一つずつ増えるわけだからその時は少し有利かもしれないけどさ。
後々のこと全然考えてないよな。

普通に弾薬尽きて帰らせてたらその分兵士の腕は上がっていくわけだし。
あまりに無策無能というか「今ここは譲っても最後には絶対勝つ」っていう
戦略的思想が皆無なんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/19(火) 21:45:46.04 :LizNkJqY0
でもそんこと言おうもんなら今でも
「神風を侮辱するのか!」「在日発見」「戦略的価値はあった」
「特攻隊のおかげであの程度の負けですんだが彼らがいなければ日本はもっとひどい目に会っていた」

とか言う人たくさんいるんだよ。日本人って成長しないよな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/19(火) 22:53:08.12 :RVzLHwGA0
国を守ることと死ぬことの間に直接の関係はない。
軍人とはいえ生きて国を守るのがベスト。
そういう基本的なところもなしに死ねば国を守れるとか特攻マンセーみたいなリクツになってるのは
現実を見てないウヨだな、と思いますよ。
特攻は人材と資源の無駄遣いでしかなかった。
続かない戦術を続けた上層の無能は隠せない。
失敗した作戦で死んだ人間も確かに国を守って死んだ。でもほとんど無意味な死だったのは現実。

普通人間って生き延びたいのですよ。
軍人だとしても生き延びて相手をできるだけ破壊しないといけない。
軍隊全体でもできるだけ自分たちの被害を押さえて相手を破壊しないといけない。
特攻ってのはその程度の分別もつかない愚かな行為なわけ。

そこらへん理解せず核武装していざとなりゃ特攻したらいけるみたいなネットウヨってほんとバカだと思う。
地上戦兵力なしに核ミサイルだけ持って何する気なんだろうね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/20(水) 00:27:30.12 :lkAPL3fw0
陸上戦力を強化すべきまでは読んだ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/20(水) 12:32:50.57 :D5934zlP0

いや逆だよ。感情論はともかく当時の状況を冷静に考えたら特攻が1番合理的なんだ。

>普通に弾薬尽きて帰らせてたらその分兵士の腕は上がっていくわけだし。

全然。当時パイロットは大量に戦死していくばかりで、腕が上がるどころの騒ぎでは無かった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/20(水) 12:51:41.82 :D5934zlP0
ところで航空機から見た戦争の全体像。

戦前戦中の日本のGDPは先進諸国の中で第5位。その国力で7万機近い航空機を量産した。
・・・で、終戦時に残っていたのが一万数千機。航空特攻では約4千機が消耗。
残り約5万機が通常の航空戦での喪失。

特攻の始まる昭和19年の航空戦では、サイパン・マリアナ攻防戦で数ヶ月で約3千機の喪失。
フィリピン攻防戦では数ヶ月で約9千機を喪失。

では、どうして大量のパイロットと航空機を失いながら大した戦果も挙げられない航空戦を日本軍は続けていたのか?
これは大戦果を挙げ続けているという錯覚が有ったため。

>大本營發表(昭和十九年十月十九日十八時)
>(一)我方の収めたる戰果綜合次の如し
> 轟撃沈
> 航空母艦 十一隻
> 戰艦 二隻
> 巡洋艦 三隻
> 巡洋艦若は驅逐艦 一隻
>
> 撃破
> 航空母艦 八隻
> 戰艦 二隻
> 巡洋艦 四隻
> 艦種不詳 十三隻
> 巡洋艦若は驅逐艦 一隻
> 其の他火焔火柱を認めたるもの十二を下らず
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/d1910.htm

上記はとある日の航空戦。これで大量の敵空母敵艦艇を撃沈撃破していたと日本側は錯覚していた。
(本当は巡洋艦二隻に損傷を与えただけ。米空母他に損傷無し)
上のレスにも有るが日本軍機は大量の爆弾や魚雷を敵艦に命中させたという報告が多い・・しかしほぼ誤認。

大戦果の数々が「錯覚」と分かった段階で、もう頼れる戦法は特攻しか無かった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/20(水) 13:52:41.69 :UnlAoBQs0
太平洋戦争末期、芙蓉部隊は一億特攻の世相の中にありながら、敢えて特攻戦法を採らず、薄暮・夜間の通常攻撃で戦い抜いた。

1.海軍夜間戦闘機隊の戦闘第801、812及び901飛行隊は比島決戦を経て、昭和二〇年に藤枝海軍航空基地(現静浜基地)で芙蓉部隊として再編された。
2.第三航空艦隊司令部は、沖縄戦に向け特攻攻撃を主体とする作戦を決定した。しかし芙蓉部隊指揮官美濃部正少佐は、夜間中爆撃の有効性を強硬に主張し、
芙蓉部隊の特攻編成からの除外を司令部に承認させた。
3.以降「艦上攻撃機彗星」「零戦」をもって訓練を開始した。沖縄攻防戦にあたり、昭和二〇年三月、主力を鹿児島県鹿屋基地に移し、
菊水一号作戦発動とともに沖縄の艦船及び敵飛行場に対し夜間攻撃を開始した。
4.他 の部隊が特攻により戦力が枯渇していく中、犠牲を伴いながらも攻撃を継続できたのは、
藤枝基地という後方基地に於いて新人を無理なく訓練し、随時要員を交替させるという当時の日本軍としては例を見ないシステムを確立していたからである。
また、整備員及び兵器員も、零戦は90%、稼働率の低さで定評の彗星においても80%の出動可能体制を維持した。
5.芙蓉部隊は、終戦まで一機の特攻攻撃機も出すことなく夜間攻撃を持って戦い続けた。


臆病者呼ばわりされる中、自分の信念を貫いた。「大事な部下に、死刑のような無茶な命令は下せない」


特攻のかけ声ばかりでは勝ち目はない。命を賭けて国に殉ずるためには、それだけの目的と意義が必要である。
しかも死して意義のある手柄を立てようとするに は、勝算のない中での単なる精神力の空念仏では心から喜び勇んで出撃できるわけもない。

「大事な部下に、死刑のような無茶な命令は下せない」

この言葉は美濃部の思いを如実に示している。美濃部はやみくもな特攻のような無謀な作戦では、
搭乗員の死が無駄死にになってしまいかねないと強く感じていたのである。
特攻のようにあらかじめ死が確定され戦力を消耗することが確実な最終手段ではなく、
もっとアメリカ軍に効果的に打撃を与え、かつ日本軍の戦力の消耗を最小限に抑える奇襲戦法・・・
つまり夜間攻撃といった戦法を特攻に至る前に採用するべきであると美濃部は主張したのであった。
この主張が受け入れられ、その後の沖縄での特攻作戦では美濃部の芙蓉部隊は特攻編成から外されることとなった。
実際、海軍の指導者の中には美濃部の意見を支えるものも少なくなかったので ある。



藤枝基地において寒風肌を刺す厳冬の深夜、夜間戦闘機隊としての猛特訓を重ねた。


1.昼夜逆転生活
作戦の主体は夜間進攻のため、体を夜にならすため「猫日課」と称して昼夜を逆転させた。
午前零時に起床、1時に朝食、6時に昼食、11時に夕食、午後4時に夜食を出し、電灯使用を制限して夜目の強化をうながした。
2.夜間洋上航法訓練
黎明−薄暮−夜間の順で定点着陸訓練から、太平洋に出ての洋上航法通信訓練を行った。
全搭乗員に充分繰り返される時間的ゆとりと燃料の割当がないため、 指揮所の2階に基地の立体模型を作って
夜間の進入経路を覚えさせ、図上演習をくり返し実施した。また2〜3機でも薄暮・夜間飛行訓練を行う時は可能な限り 見学させ、
「飛ばない飛行訓練」に努め、燃料不足をいたずらに嘆くことなく練度向上をはかった。
3.座学の重視
飛行作業の合間をぬい、講義が頻繁に行われた。特に雨天時は搭乗員を集めての集中的な講義が実施された。
講義の内容は航法・通信・夜間の艦艇の見え方、攻撃方法などの戦術、飛行機の構造、機材等についてであった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/20(水) 13:56:09.83 :UnlAoBQs0
特攻で戦力が枯渇していくなか、「芙蓉部隊」は常に戦力を維持しつづけ戦果を挙げた。

芙蓉部隊の戦果等(昭和20年2月〜同年8月15日)

芙蓉部隊は終戦まで整備員の努力により高稼働率を維持し、敵から飛行機が見つかりにくい日の入り後から日の出前までの夜間中、
敵地を時間差で攻撃しつづけ、以下の戦果を挙げた。


戦艦の撃破:1隻
巡洋艦の撃破:1隻
大型輸送船の撃破:1隻
飛行場大火災:6回(1回は伊江島飛行場の艦載機600機の大半を焼く)
空母群発見:4回
敵機夜戦撃墜:2機
出撃回数:81回
出撃機数:延786機
未帰還機数:43機
戦死者数:89名
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/20(水) 16:49:08.88 :gOPWxUzM0

そりゃ特攻させてたら永遠に腕は上がらないよね
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/20(水) 16:59:38.46 :gOPWxUzM0

大戦果の数々が「錯覚」と分かった段階で、もう頼れる戦法は特攻しか無かった。

まさにこれが「少しの負けも許されない」精神なんだよ。
これは特攻に限らず、
「まずいと思ったらいったん引く、立て直す」「負けるなら負けるでできるだけ少ない損害すます」
っていう戦略思想が当時の日本人に皆無なんだよな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/20(水) 17:07:38.36 :gOPWxUzM0
そのせいで他にどんな問題が起きたかと言うと捕虜が簡単に敵に情報を売ってしまう、て言うことが起きた。
だって「少しの負けも許されない」「大勝利以外ありえない」だからな。

例えば自分が情報を売ることでもし自国が巻き返した場合に立ち位置が危うくんるかもしれない
って考える習慣がないんだよ。
逆に捕虜をとらえる側も「ここで捕虜を殺したらもし仮に戦争で負けた場合戦争裁判で不利になるかもしれない」
とか将来の不安要素の芽を早いうちに摘んでおく習慣がない。だって「大勝利以外ありえない」んだから
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/20(水) 17:21:53.42 :gOPWxUzM0
ていうかもし日本が勝ってたら「特攻は素晴らしい戦略」ってことになっていたと思う。

日本人が働きすぎてkaro−shi(過労死)するのだって経済成長期には国内外問わず
“日本人のいいところ”として評価されていた。
経済成長の止まった今過労死なんてただの無能な「ブラック」だし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/20(水) 20:11:00.85 :lkAPL3fw0
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   話は全部聞かせて貰ったぞ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  はクルスクでタンクデサントだ!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/21(木) 02:16:14.10 :ZYslwBzF0

芙蓉部隊の美濃部少佐は語る。

> 戦後よく特攻戦法を批判する人があります。それは戦いの勝ち負けを度外視した、戦後の迎合的統率理念にすぎません。
> 当時の軍籍に身を置いた者には、負けてよい戦法は論外と言わねばなりません。
> 私は不可能を可能とすべき代案なきかぎり、特攻またやむをえず、と今でも考えています。戦いの厳しさは、ヒューマニズムで批判できるほど生易しいものではありません。
ttp://furusityofu.gozaru.jp/index.html/sinjyuwan/kikusui.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/21(木) 07:48:05.83 :VfmX3soI0

特攻作戦の裏には、講話を有利に進めるために、まずは一勝を拾うという思惑があったからな。
だから沖縄戦までダラダラと続いたわけだ。
まぁイデオロギーが絡む問題なのは間違いないが、半藤一利みたいな、保守系雑誌出身の人でも特攻に批判的な人は多いよ。
彼はもうおじいちゃんだけどね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/21(木) 12:08:39.08 :ZYslwBzF0
半藤一利って著書を読むと分かるが、戦後教育にどっぷり浸かった、ただの親父
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/21(木) 13:49:45.41 :Sqm4MxJ50

美濃部少佐は特攻自体は否定してないよ
レーダーを違う方向に向けたり特攻のバックアップもしてる
ただし闇雲に突っ込む軍のやり方を「それではタダの無駄死になる」と猛烈に否定した
芙蓉部隊は米軍の本土上陸を見据えて特攻を決意するけど
そのやり方は二重三重に待ち構えるグラマンに撃ち落された特攻とは全く違ってるから調べてみるといい
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/21(木) 18:39:37.32 :aqBEvkKD0
芙蓉部隊の戦果も報告と違って実際はたいしたことないんだがな
アメリカも日本の夜間攻撃に手を焼くようなことはなかったと話す始末で
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/21(木) 20:27:39.45 :v+tYYeJB0
特攻も海軍陸軍合わせて5,845人も費やしたのに戦果はたいしたことないよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/22(金) 02:34:25.48 :CvdJXpXc0

いやアメリカ海軍史上最大の損害を被ってる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/22(金) 10:11:10.53 :RPJ316vU0

半藤一利が九条教信者で似非保守なのは有名な話
山本五十六を上げているようで戦後教育の日本悪玉論を展開しているだけ

特攻についてもろくに調べていないことは、特攻の由来なども知らずに
特攻を語ってることでも明らか
出版社にコネがあるだけで戦史については専門外で素人と言ってもいい水準の知識
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/22(金) 23:09:10.40 :pDg4z1xf0

日本の被害に比べたら蚊に刺されたようなもん
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/23(土) 08:53:32.79 :Jt7oMDNr0


当時のパイロットの飛行時間では、色々な戦闘行動飛行などできる技量などなく
なんとか離陸し、後はまっすぐ敵艦に突っ込む以外の戦法は取れなかったのが各部隊の内情。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/23(土) 13:40:12.25 :awSW4Jqj0
後の方になるとまともに飛ばない飛行機で特攻させて墜落死させてる、バカの極み
九州にツーリング行ったとき知覧の特攻記念館に寄ったけど、
「せめてまともに飛ぶ機体で出撃したい」という特攻隊員の遺書見て泣けたわ

末期だと複葉機で特攻かけたって知って震えたわ
人的資源の無駄にも程がある
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/23(土) 14:09:31.77 :Okk7vCRM0

アメリカ海軍史上最大の撃墜数と引き換えにな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/23(土) 15:01:22.87 :0ccG4QKN0
人名を軽視する非情な作戦ではあったが、それ以上に成果は有ったと
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/23(土) 18:08:16.00 :5HBCaKsv0
タンクデサントの話は別スレで
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/24(日) 17:11:41.18 :0r1Tysb/0
神風擁護者は
ネトウヨ艦これ厨(自称愛国者)だった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/24(日) 17:14:14.82 :GPJDI+/U0
当時の連合軍司令官マッカーサーは、天皇を日本支配の道具として使いたいと考えていた。
じつはこれは、マッカーサー個人の考えではない。
加藤哲郎・一橋大学教授が米国国立公文書館で発見した機密文書「Japan Plan」という物がある。
下記のページに、教授の詳しい記述が記載されているのでお読み頂きたい。

ttp://homepage3.nifty.com/katote/JapanPlan.html

これは、1942年6月3日の日付で作られた物である。
この中で、アメリカは既に戦後日本をどう取り扱うか構想を立てていた。
その構想とは、戦後、「天皇を平和の象徴として利用する」という戦略だった。
1942年6月と言えば、真珠湾攻撃からまだ半年しか経っていない。
その時期に、すでにアメリカは戦後の日本の取り扱いについての構想を立てていたのだ。それも、思いこみによる構想ではない。
日本を良く研究した上で、日本国民をどう取り扱えば占領政策が上手く行くか、論じているのである。
日本の指導者たちが、悠久の大義に生きるとか、皇道精神などと、現実離れしたことを譫言のようにいっている時に、
アメリカは戦後の計画を、冷静緻密冷徹に計画を立てていたのである。自分たちが勝つことを当然と考えている。
これだけ頭の程度に差があっては、戦争に勝てる訳がない。

当時の日本の指導者たちは、アメリカの指導者たちに比べると、正に精神年齢12歳の子供同然であったことが、
この文書を読むと痛感させられて、実に悲しくなる。

アメリカは最初から天皇を傀儡として使うつもりだったから、「東京裁判」に引っ張り出されて有罪にされたら困る。
昭和天皇に戦争責任がない形にする必要がある。

そこで、寺崎英成がアメリカ側の意を体して、同時に昭和天皇自身が欲した保身のための術として作り上げたのが「昭和天皇独白録」である。
天皇が東京裁判に引き出されるのを防ぐのが目的の弁明書だから、一般の目に触れることはなかった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/24(日) 20:32:29.82 :pyZp28D60

>大戦果を挙げ続けているという錯覚が

ところで、この日、日本は数百機の航空機と搭乗員を失っている。それで成果は
敵艦二隻に損傷だけ。二発しか命中してない。
これを10回繰り返したら、航空機数千機と多数の搭乗員を失い、成果は敵艦20隻の損傷となる・・・

これが戦争中、日本が何万機もの航空機を量産してるのに米側に僅かな損害しか与えられなかった理由。

よって頼りになる戦法は特攻だけと
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/25(月) 00:02:06.83 :vtyRq4Li0
特攻だと無駄な出費が多すぎる
無条件降伏が正解
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/25(月) 00:19:30.36 :GHBCs8rY0
自分だけ投降すりゃ良いじゃん
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/25(月) 14:09:38.67 :A6OWs76E0
純粋に、戦果を問うならば、払った犠牲の割に、思わしくない戦果、と回答すべきでしょう。
特攻が始まったのは、フィリピン戦。連合艦隊が総出でレイテ湾への突入作戦を敢行していたときです。
このとき、全軍をあげてこの作戦を支援していました。航空部隊は、全力で米軍空母の戦闘能力を奪い、
栗田艦隊のレイテ湾突入を容易にすることが求められました。しかしながら、その作戦は失敗。
突入前に、武蔵以下、多くの巡洋艦・駆逐艦を失ってしまいます。また、小沢艦隊は、空母4隻を失う壊滅的な打撃を受けました。
最終的に、レイテ湾への突入がなされず、作戦は失敗に終わるわけですから、特攻隊の戦果はなかったも同然、ということになります。

また、全軍特攻の方針が下され、沖縄水域に数多くの特攻機が突っ込みますが、結果的に沖縄は陥落。
敵を追い払うことさえできず、こちらも犠牲の割に戦果はないのと同じだと思われます。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/25(月) 15:08:12.49 :SEHFwq7j0
普通の航空攻撃に比べたら桁外れに高い効果の有る神風特攻隊
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/25(月) 19:34:03.67 :GHBCs8rY0
特攻は飛行士の喪失を考慮しない作戦。
タンクデサントは逃亡兵や囚人を使った効率的な作戦。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/26(火) 01:34:57.33 :BUbYx+u80
神風賛美はネトウヨ艦これ厨
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/26(火) 16:05:14.17 :yEo3dbKj0
戦争が何なのかわかってないんじゃないか。
リーグ戦を1年間戦わないといけないのに一試合一試合に故障者出しまくるみたいな戦い方。
途中で選手が少なくなりすぎて失格。
特攻っていうのは一試合でドーピングしまくってなんとか勝つような行為だと思う。
試合終わったらそいつら廃人みたいな。
一回の勝ちにはなるけどあんまり意味はない。

戦力をその場で使い切ってしまうような戦闘をする作戦じたいが無茶。
戦果としては一試合での点数は稼げたかもしれないけど人材と資源を枯渇させただけ。
ボクシングで1Rの判定稼ぐために逃げ回る相手に全力出して
次のラウンドで息上がってボコられるようなことをした場合、
ただの作戦ミス、判断ミスだろ?
利敵行為じゃん。兵士のレベルでなく指揮官レベルで。

たとえその全力出したラウンドの評価が高いとしても、
それが敵の進行を止めたかどうかっていう意味ではぜんぜん評価できないだろ。
目先の結果に一喜一憂することが「死を賭して守る」ようなことなわけですか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/26(火) 18:13:14.41 :BYchcgmj0

戦争はスポーツじゃ無いから。喩えが間違い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/27(水) 19:32:27.39 :6Rg548q90
タンクデサント>>>>越えられない壁>>>>>特攻隊
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/27(水) 20:41:43.73 :LQQ3OQkF0
大本営などは初期の成果をもとにして、その後の特攻を、それくらいの成果は期待できるという根拠のない予想をもとに続けるのですが
実際に敵艦に与える影響は目に見えて少なくなったということから考えて、命中率も著しく低下したと判断されます。

米軍が対策を取った後の特攻の成功率は、一般に10%前後とされます。
大規模な航空特攻をする代わりに、通常の爆撃をした方が成功率は30%と三倍も高かったという数字もあり、
美濃部のようなパイロットが熟練者の場合、成功率は60%程度まで跳ね上がり、夜間攻撃や何らかの奇襲攻撃ならば生還率もさらに高くなります。
通常の爆撃の場合、成功すれば反復攻撃ができるわけで、あたりまえですが、特攻に比べればはるかに効率的です。

命中精度は練度や状況によって大きく変わってくるので単純比較は難しいですが、
兵器・攻撃というものは常に有効性が重要な指標になります。
有効性という点において、特攻は大いに評価が低い。

結局、航空機の機体の貫通力はスピードに依存するだけなので、ほとんどの場合、燃えるだけです。
250キロ爆弾のような重い爆弾を搭載してはただでさえ強力な近接信管をもつ米軍艦隊には格好のえじきであり、成功の見込みが低い。
特に米軍はレーダー網と上空援護機、対空砲、機銃の組み合わせだったので接近することも困難だっったというのが実情でしょう。
それに末期の特攻になると、飛ぶだけというような数合わせの旧式機が使われたので
まったく軍官僚組織の害毒というべき、無駄な攻撃が繰り返されたのです。
(軍は攻撃の数を多くして、戦果も過大報告していたので、嘘上の嘘に嘘が乗ってるがごとき意味不明の状況になっていました)

特攻に関する大本営発表のような誇張を信じるのは愚かで、主要艦艇は特攻によっては一隻も沈んでないし、
せいぜい大破どまりで、後に修理されています。
沈んだのはどれも小型か貨物船を改造したような船ばかり。
特攻とは、精神論偏重の極みであり、非科学的、非効率的、非効果的。”統帥の外道”でした。
もっと有効な攻撃が可能だったのに、あえて、馬鹿なことをしていたというのが事実です。
パイロットの練度を上げ、上質の機体を使って、レーダー網を崩す工夫が必要でした。
しかしそういった正しい分析をしていくと、どう考えても日本は勝つことはできないし、負けしかないということがわかるので
常識を曲げて特攻にこだわり、嘘を信じさせることによってのみ、戦争を続けさせられたということかもしれません。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/27(水) 20:42:15.60 :LQQ3OQkF0
美濃部少佐の意見の方が圧倒的に正しいです。
そもそも現場のパイロットの意見よりも、ド素人の意見が勝ってるなんてことはありえません。
ほかにもベテランパイロットの何人かは特攻を拒否して通常攻撃を行っていたと記憶します。

要するに、誘導機械が造れなかったので、代わりに人間を使ったということですから命中率は高かろうと思うかもしれませんが、
パイロットが使い捨てということになれば、パイロットの質はどんどん低下していくのが必然です。
パイロットの養成には費用も時間もかかるのですが、大戦末期には水平飛行すら困難なパイロットばかりとなります。
この状況だと、実際、目的地に安全に飛行することすら危うくて
多発した機体の異常と併せて、途中帰還したり、迷子になったり墜落したりというのも珍しくない状況となります。
大本営などは初期の成果をもとにして、その後の特攻を、それくらいの成果は期待できるという根拠のない予想をもとに続けるのですが
実際に敵艦に与える影響は目に見えて少なくなったということから考えて、命中率も著しく低下したと判断されます。

米軍が対策を取った後の特攻の成功率は、一般に10%前後とされます。
大規模な航空特攻をする代わりに、通常の爆撃をした方が成功率は30%と三倍も高かったという数字もあり、
美濃部のようなパイロットが熟練者の場合、成功率は60%程度まで跳ね上がり、夜間攻撃や何らかの奇襲攻撃ならば生還率もさらに高くなります。
通常の爆撃の場合、成功すれば反復攻撃ができるわけで、あたりまえですが、特攻に比べればはるかに効率的です。

命中精度は練度や状況によって大きく変わってくるので単純比較は難しいですが、
兵器・攻撃というものは常に有効性が重要な指標になります。
有効性という点において、特攻は大いに評価が低い。

結局、航空機の機体の貫通力はスピードに依存するだけなので、ほとんどの場合、燃えるだけです。
250キロ爆弾のような重い爆弾を搭載してはただでさえ強力な近接信管をもつ米軍艦隊には格好のえじきであり、成功の見込みが低い。
特に米軍はレーダー網と上空援護機、対空砲、機銃の組み合わせだったので接近することも困難だっったというのが実情でしょう。
それに末期の特攻になると、飛ぶだけというような数合わせの旧式機が使われたので
まったく軍官僚組織の害毒というべき、無駄な攻撃が繰り返されたのです。
(軍は攻撃の数を多くして、戦果も過大報告していたので、嘘上の嘘に嘘が乗ってるがごとき意味不明の状況になっていました)

特攻に関する大本営発表のような誇張を信じるのは愚かで、主要艦艇は特攻によっては一隻も沈んでないし、
せいぜい大破どまりで、後に修理されています。
沈んだのはどれも小型か貨物船を改造したような船ばかり。
特攻とは、精神論偏重の極みであり、非科学的、非効率的、非効果的。”統帥の外道”でした。
もっと有効な攻撃が可能だったのに、あえて、馬鹿なことをしていたというのが事実です。
パイロットの練度を上げ、上質の機体を使って、レーダー網を崩す工夫が必要でした。
しかしそういった正しい分析をしていくと、どう考えても日本は勝つことはできないし、負けしかないということがわかるので
常識を曲げて特攻にこだわり、嘘を信じさせることによってのみ、戦争を続けさせられたということかもしれません。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/28(木) 15:44:42.25 :aQbMckG+0
大沢昇二さんは、海面を埋め尽くす猛烈な対空砲火の中、敵艦目がけて魚雷を投下する任務に就いていた。
「あれだけ弾が向ってくれば、もう、気が狂ってしまうんです。頭の中は真っ白で何が何だか分からなくなる。
人間の理性なんてあったものではない。戦争というのは、そういうものなんです」
大沢さんは静かに目線を下ろし、続けた。
「無になるんですよ。死ぬことも生きることも関係ない」
嵐の日、高速道路を走る車のフロントガラスに叩きつける雨粒のように、絶え間なく向かってくる弾薬。
そんな状況下でいったい何を考えられるというのか。

一方、サイパンや沖縄の戦闘に参加した高橋淳さんのお話は、大沢さんとは対照的だった。
幼い頃から裕福な家庭で奔放に育ち、八十半ばになっても、現役の軽飛行機パイロットである高橋さん。
予科甲飛九期訓練出身だった彼は、昭和十八年七月に実戦部隊に配属されたベテランパイロットだった。
「僕は気が狂ってしまうことなどなかった。出撃の際はいつも、『絶対に死なない。死んでたまるか』と、信念を貫き通した。
遺書なんて書く奴はすぐに逝ってしまう。『この出撃で死ぬかもしれない』という人は、やっぱり、なんとなく分かった。
なんかこう、背中に黒いものが見えるんだ。だから、僕が操縦する一式陸上攻撃機の搭乗員たちには、
『絶対に遺書は書くな』と言ってあった。サイパンへ行った時も、沖縄の時もだ」
高橋さんが、「絶対に死んでたまるか」と心に誓ったのには理由があった。

昭和十九年四月、ひどいデング熱にかかった時のことだ。海路移動を余儀なくされた高橋さんは、軽巡洋艦隊大井に便乗していた。
その航海長が偶然予科練での分隊長であったため、かわいがられてた高橋さんは、特別に艦橋に入ることができた。
そのとき、見たことのない重厚な外観の文書が目に留まった。海軍の秘密文書のようだった。
分厚く真っ赤な表紙は、“極秘”というのに十分な威風を漂わせていた。
その重苦しい表紙をめくってみると、帝国海軍全ての艦船名と識別番号が記されてあった。
そして、ほとんどの艦船名の上に赤く線が引かれていた。
「海軍はなくなったのだ」高橋さんは瞬時にそう思った。がっかりしたとか落ち込んだとか、そういうことではなかった。
ただ、海軍はもう壊滅したのだ、これは負け戦なのだ、という紛れもない現実が目の前に突きつけられていた。それ以上でもそれ以下でもなかった。
この日を境に高橋さんのなかで何かが変わったのだった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/28(木) 17:48:38.50 :KYoY+aEF0

> 代わりに、通常の爆撃をした方が成功率は30%と三倍も高かったという数字もあり、
> 美濃部のようなパイロットが熟練者の場合、成功率は60%程度まで跳ね上がり、夜間攻撃や何らかの奇襲攻撃ならば生還率もさらに高くなります。
> 通常の爆撃の場合、成功すれば反復攻撃ができるわけで、あたりまえですが、特攻に比べればはるかに効率的です。

> もっと有効な攻撃が可能だったのに > パイロットの練度を上げ、上質の機体を使って、レーダー網を崩す

ところで太平洋戦争の敗因は色々あるが、上の奴も主要な敗因の一つ。

通常の爆撃の成功率が30%〜60%とすれば、100機で攻撃すれば30〜60発の命中弾を得られる。1000機で攻撃すれば300〜600発の命中弾。
太平洋戦争中に7万機もの航空機を量産した日本。せめて一万機で米艦隊を攻撃したなら3000〜6000発の命中弾が期待できる!
しかも反復攻撃すれば、太平洋上の米艦隊は一掃されるはず!!
・・・と喜んで攻撃を繰り返した結果が日本航空隊の壊滅的状況という悲惨な結果。

もちろん真珠湾のように奇襲が成功すれば良いが、しかしアメリカ人もバカでは無いのだから対策を取る。
奇襲・夜襲が、たまに成功したからと言って二回も三回も成功するはずが無い。世の中そう都合良くはいかない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/28(木) 18:03:20.79 :KYoY+aEF0

> もっと有効な攻撃が可能だったのに > パイロットの練度を上げ、上質の機体を使って、レーダー網を崩す

それは日本がアメリカ以上の国力・科学技術・資源等々が有れば可能だったね。しかし実際には逆。
現実には日本の国力の優越するアメリカがが、大勢のパイロットを養成し練度を上げ、上質の機体を使えて
レーダー網始め先進的な技術を利用できた。

君の行ってることは、「パンが無ければお菓子を食べれば・・・」(アントワネット某)。現実を見ない空理空論。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/29(金) 17:03:11.34 :ZR5sVmTG0
「特攻」というと「十死零生」、即ち「一度飛び立ったら敵艦に突っ込み、絶対に生きて帰ってはならぬ。」といった教えを全ての上官がしていたイメージが在るが、
七〇一空搭乗員のトップである飛行長の江間保少佐は、「無駄死にはするな。爆弾を投下したら帰って来い」との指示を出す上官だったのだ。
江間少佐ご自身、『七〇一空戦記』に次のような文章を寄せている。

艦隊司令部から全員特攻の命が出されたが、(中略)司令部に進言して特攻とは弾を当てることをいうのであって
自分が当たることだけが特攻の全てではない、という信念を徹底させ、反復攻撃を実行した。

つまり、敵艦に爆弾を命中させられるのであれば、敢えて死ぬ必要はないというのである。
命中させることができず、敵艦を沈めるのは体当たりしかないという場合においてはいわゆる特攻を認めたのだ。

江間飛行長の下で攻撃一〇五飛行隊長を務めていた北詰實大尉も、同じく『七〇一空戦記』によると、昭和二十年三月一七日、出撃に当たり部下にこう訓示している。
「明一八日、第一回の攻撃をかける。彗星隊は昼間強襲である。どんな事が在っても、爆弾を当てて帰って来い。
爆弾は一日で出来る。しかし、搭乗員は20年掛かる。十分に自重して、無理な飛行はするな。再挙を図れ、終わりっ!」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/29(金) 19:00:09.76 :eadHncg40
出撃前の特攻隊員達に宇垣が激励の訓示をしている時に一人の特攻隊員が手を揚げて宇垣に聞いた
「私は飛行技量に自信が有ります。敵艦に爆弾を確実に命中させる自信があります。敵艦に確実に爆弾を命中させえるのであれば私は生きて還ってきてもよろしいでありましょうか?」
宇垣答えて曰く
「まかりならん!!」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/30(土) 02:31:15.20 :5qAf8Pqi0

>残り約5万機が通常の航空戦での喪失。

1割は基地変換、輸送中の損害。
半分は地上撃破。
その他自然損耗も多いし、空中でやられたのは3割程度だよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/30(土) 15:36:44.89 :+Mz2e8HM0
海軍飛行科予備生徒一期生、三浦義雄さんの話
「私は幾人かの特攻隊員を見送ってきた。ある日、夜遅くまで飲んで帰ってきた出撃前の隊員の表情は、
六十年経っても忘れることができない強烈な印象だよ。彼と階段ですれ違ったときの悲壮な顔は、脳裏に焼き付いています。
ただ目だけが鋭く光り、あとは真っ黒に見えた。誰も彼に話しかけられる雰囲気ではなかった。」

甲種予科練九期、高橋淳さんの話
「特攻隊は半ば強制じみていた。あの場の雰囲気って不思議なもんだ。『特攻を希望する者は挙手をしろ』と言う上官の声は
いつにも増して力が入っている。誰かがすっと手を上げた。次の瞬間さ。みんないっせいに手を上げやがった。
もちろん自分の手も上がってたよ。集団心理ってもんだろうな。兵舎に帰ってからは作戦会議だよ。どうやって生き残ろうかってね」

高橋さんには、出撃して爆弾を当てて還ってくる自信があった。
一式陸上攻撃機という航続距離の長い飛行機で、何度も出撃しては生還を果たしていた。
帰還できるのに特攻隊になるなんて、彼にとっては理不尽なことだったのだ。

乙種予科練一七期、増戸興助さんの話
「艦爆機は二座式で、操縦員と偵察員のペアで飛行するのが通常でしたが、我々の特攻では
“随伴する列機にまで偵察員を乗せて、偵察員を殺すことはあるまい”との理由から、列機は操縦員のみとしていました。
ですが、艦爆機の操縦員は、偵察員の様に航法を習得していないので、
索敵の途中、一番機が敵の戦闘機によって撃墜されたような場合には
列機の操縦員は助かっても航法が出来ないので、自分の位置や攻撃目標を測定することが出来ません。
ですから、飛行中、敵機に撃墜されるか、燃料を使い果たして海上に不時着水して死を待つのみでした。
また、飛行隊の隊員が出撃して、一人も帰らないでいる兵舎で、
戦死した隊員の遺品を黙々と整理している人事の士官(要務士)の姿が今でも思い出され、戦争の悲惨さを思います」

偵察員を乗せない艦爆機で、攻撃目標も帰り道も分からず、救助も来ない大海原に不時着水して死を待つ。
なんて過酷な現実なのだろうか。特攻の方がマシとすら思ってしまう話だった。

ある元偵察員は、戦後六十年を経た今でも、「こんなことを自分が言っているのが知られたら、どんな批判を浴びるか分かったもんじゃない」
と前置きし、当時の本心を打ち明けてくださった。
「特攻だなんて、あんな馬鹿な作戦をいったい誰が考え出したのかと思ったね。当時もそう思ってましたよ。
それで自分は絶対に死にたくないから、生きるために芝居をすることも必要だと思うようになりました。
編隊を組んだら芝居はできないから、なるべく単機で出撃して不時着を考えるようになったんです。」

台湾沖航空戦を体験した大沢さんの話
「軍人だって、町の魚屋だって八百屋だってみんな同じなんだ。軍隊へ志願して精神教育を受けたからって、裸になれば同じだよ。
みんな誰かのお父さんや、大切な人。裸になって、肩を組んで、ただ無邪気に笑うあいつがいる、自分がいる。それが私にとっての軍隊だった。」
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/30(土) 18:29:56.29 :wcXdMrjy0

それは米軍も同じ。

> (WW2)戦争全体を通して見ると、敵前の行動で失われた航空機は、たったの25%にすぎない。(中略)
> アリューシャン作戦では、なんと87%が非戦闘要因による損害だった。
>(アメリカ国防総省顧問 ジェイムズ・F・ダニガン)
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/11/30(土) 18:33:21.89 :wcXdMrjy0

神風特攻隊、それは敵の損害を数える数理のみの、人間らしさを失った冷酷非情な、当のパイロットらにとって
理不尽極まりない厳しい・・・同時に非常に有効な戦法・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/30(土) 18:59:32.34 :F294nVKs0
>理不尽極まりない厳しい・・・同時に非常に有効な戦法・・・
タンクデサント>>>>>超えられない壁>>>>>神風特攻隊
は譲れん
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/11/30(土) 21:29:36.05 :+Mz2e8HM0
昭和20年(1945)5月 特攻戦果に疑問あり 未完成空母阿蘇 爆撃実験

1945年(昭和20年)に入ると撃沈したはずの米艦が沈んでいないことが判明してくる。
そこで 5月進水したものの物資・資材不足で艤装できない空母阿蘇を呉沖(倉橋島大迫・特殊潜航艇基地沖)に引き出し、陸海最強の爆弾投下実験を行った。
委員長は呉海軍工廠の妹尾知之工廠長(任期:1945年5月1日〜) 投下したものの阿蘇の傾斜は1度程度傾いただけ。
更に爆弾を強力にし2回目を6月に実施。前回より少しはましで5度程度傾いたが沈没にはほど遠い状態。
次の実験を7月に予定していたところ、米艦載機の爆弾で見事着底(1945/07/24)。
ttp://www.d4.dion.ne.jp/~ponskp/yamato/tokkou/aso.jpg

関係者一同。日本軍の爆弾の威力のなさに愕然。かくも威力のない爆弾で死ねと命じたことは痛憤に堪えない。 とある。
高威力だったら痛憤は起きなかったのか。この、「痛憤に堪えない。」の話は 光海軍工廠の記録「光工廠譜」にある。
それほど当時の日本海軍兵学校や大学校出身者全体が科学技術音痴であった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/01(日) 19:47:23.76 :NmP6svxbP
西側諸国では絶対にやってはならない戦術でしょう。
ソビエトが後退した自軍を攻撃したのと変わらない愚の骨頂。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/01(日) 21:56:55.65 :7U/G50Mg0
特攻が生み出されたのは、国が追い詰められた結果だよ。
特攻がなかったとしても、多分別の形で悲惨な作戦が出てたんじゃないかね。

他の国のことで例えれば、子供が銃を持つような更に倫理的にまずいもの、
戦闘員全員が便衣兵になるような国際法的にまずいもの、
はたまたウルトラナショナリズムのような思想的にまずいものetc
問題はそんな事態に至るまで追い詰めた側は何も悪くないのかって点。

・・・と言いたいところだけど、日本の場合はその追い詰めたものに外国が上がることは決してなく
いつまでもいつまでも日本の中だけで犯人探しを続けることになるわけで・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/02(月) 17:25:56.76 :Knp8vmQi0
リットン調査団の案を飲んでおけばよかった話
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/03(火) 01:11:44.73 :IOTPLDiI0
神風特攻隊って何であんなバカなことしたの?
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385998672/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/03(火) 08:25:10.88 :bLBtPXkx0
負けた国の軍人の死は全て犬死。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/03(火) 12:49:33.09 :/mp94VRC0
後世に彼らの精神が残る
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/03(火) 14:00:25.25 :r2VULnVyP
現代ではブラック企業がその精神性だけを掠め取った。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/03(火) 21:52:48.90 :/mp94VRC0

ブラック企業か。某評論家が言ってたが、戦後の日本人は
本来忠誠を誓うべき対象=天皇/国家を失い、何か勘違いして
私企業に過ぎない「会社」に必要以上に忠実になったとか。

戦前の日本人は案外ドライで転職は普通だった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/04(水) 15:09:30.24 :lQ6MgZUf0
アメリカの月間正規空母に週刊護衛空母(艦載機つき)は有名な話だな

日本が大和と武蔵作ってる間に、アメリカ海軍は戦艦12隻を建造していた訳で
まぁ勝てる訳ないわな
潜水艦にしても、日本が100隻作る間にアメリカは400隻は作ってるし
何1つ勝る要素がない

パイロットだけは量産できないから飛行艇やらフル稼働で救出再利用です

日本は使い捨て弾頭扱いでしたが
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/04(水) 16:09:31.02 :6YIdmvHlP
とりあえずアメリカが日本をソ連に割譲しなくて良かったな。
そうなったら今頃日本人など存在しなかったかもしれない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/04(水) 16:58:02.62 :FC7WeEcs0

物理的に勝てないとされるものを、強い信念と知恵の限りを尽くして
克服するのが、何時の時代でも人間の課題じゃないのか。
勝てないなんてのは誰でも言えるんだよ。
これだから卑屈になった敗戦国民の負け犬根性は困る。
日本人がここまで腑抜けになったんだから、米国は犠牲に見合うだけの代償は得てるわな。
逆に過剰な物質主義に陥り、物理的な価値観しか見いだせくなくなった日本人の失ったものは
余にも大き過ぎる。
数多の将兵の尊い命と引き換えにしたのは、人間に一番大切なものを見失った日本人の今日の姿。
今の日本人は生きているのではなく、単に生き存えているだけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/04(水) 18:05:24.96 :lQ6MgZUf0

シンプルでタフなものをたくさん作れる国が勝った
これが第二次世界大戦だよ
総力戦で頑張った結果が焦土と化した日本だ
君は日本がどうすれば勝てたと思う?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/04(水) 20:42:54.87 :KhtifY/bO
上田愛美ちゃん
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/04(水) 23:36:54.85 :G2AW81MF0

それこそ自虐史観そのものじゃないか・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/05(木) 01:06:30.40 :yrhAQuMP0

でも被害を最小限に抑えた
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/05(木) 13:00:15.83 :3/8qkj9Q0

「物理的に勝てないとされるものを、強い信念と知恵の限りを尽くして克服するのが、何時の時代でも人間の課題じゃないのか。
勝てないなんてのは誰でも言えるんだよ」

と人間ミサイルまで若い兵士にやらせて命令した人間は寿命を全うしたんだから
こんな日本になるのも当たり前だね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/05(木) 23:02:54.89 :MrRIJ1nJ0
日米の差なんか吹っ飛んだ格差でフィンランドが踏ん張ったのは神レベル
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/08(日) 09:06:17.77 :ETfupPkB0

これ空母・阿蘇でググれば解るが、デマか噂話をまとめただけ。
当時の雰囲気は判るけど、事実関係は間違いだらけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/08(日) 09:47:20.43 :X0HQMoSB0
あんま言いたかないけど、日本に限らず国民性ってそうそう変わるもんじゃないと思うよ。
戦時中は軍部べったりで、戦後はアメリカべったり。変わったのは状況であって
国民性自体は戦前も戦時中も戦後も対して変わっちゃいない。
アメリカだって中東に関われば今でもあの頃の顔を見せる。

仮にもう一度大戦末期のような状況になったら、「あんなの駄目だ駄目だ」って
言いながらも結局また特攻およびそれに類似したものは出てくると思うよ。
(もちろん、WW2のような世界まるまるトンチキな状況なんてもう来ないだろうって前提だけど)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/08(日) 16:13:06.29 :sVAopWH90
日本は戦争に負けてよかった。
戦争序盤の快進撃を続けているうちは良かったものの、
戦局が悪化し始めると軍は日本人の信心が足りないからだと言って国民に責任転換をした。
朝目が覚めたら皇居の方を向いて天皇陛下万歳。
三度の飯の前にも天皇陛下万歳。
寝る前にも天皇陛下万歳。
何か悪いことがあれば信心が足りないから、良いことがあれば陛下と軍のおかげ。
祈祷で戦争に勝てるのなら優れた祈祷師がいた南洋や北米の土人達が白人に負けるはずが無いだろうに。
こんなことをしても石油は増えない、死んだ兵士は生き返らない。
そして、ついに戦線が崩壊し爆弾が自国に降り注ぎ始めると軍が始めたのは敵への反撃ではなく国民への言葉狩りだ。
戦時中の野球なんて禁止語まみれで悲惨だった。
ストライクならいいたまー、ボールならわるいたまー。
外来語を話すのは甘えだと言って、こんな馬鹿みたいなことを言わされていた。
精神力だけで戦争に勝てると本気で信じていた連中が国の舵取りをしていた。
日本が負けなければ今もこんな馬鹿げた精神論が罷り通っていた。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/08(日) 19:43:27.04 :W291zawR0
負けて良かったなんてのは、後の時代に生きるお前の後出しジャンケンだろw
末端の国民に至っても、負けて良かったなんて思った人間は、限りなく少ないぞ。
お前はただ歴史として振り返るだけだから、ロボットのように人間感情を無視して批評できるだけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/08(日) 20:16:06.65 :sVAopWH90
ちょっと前まで鬼畜米英とか言ってたくせに、実際米兵が日本に来たら
「あらカッコイイ!」って掌返し
ttp://www.youtube.com/watch?v=vbNz6Zhv8Bc
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/08(日) 20:16:33.25 :xud6ii/UP
アメリカに押し付けられた憲法の下で生きる現代の人たちは不幸な時代に生まれたのかもしれない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/08(日) 20:36:23.86 :X0HQMoSB0

「こんな馬鹿げた精神論」って、今でもまるで変わってないと思うんだけど
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/08(日) 20:42:56.26 :sVAopWH90
大量の若い世代が失われた第一次世界大戦の世界に急速に広がった戦争への嫌悪感と平和主義志向が、
日本の国家主義者や軍の強硬派には理解できなかったんだ
軍縮条約やパリ不戦条約の締結を進めた穏健派の政治家は、国際的な潮流を読んで動いていたけど、
相次ぐ戦勝で驕慢になった軍部にはキコエナイ状態だった
シベリア出兵の拙劣な戦争指揮と惨めな敗北を隠蔽したあたりから、日本の軍部の堕落ぶりは酷くなっていった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/08(日) 22:17:35.18 :X0HQMoSB0
結論ありき
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/09(月) 03:13:53.34 :8i7KWoBw0

> 軍が始めたのは敵への反撃ではなく国民への言葉狩りだ。 戦時中の野球なんて禁止語まみれで悲惨だった。
> ストライクならいいたまー、ボールならわるいたまー。 外来語を話すのは甘えだと言って、こんな馬鹿みたいなことを言わされていた。
> 日本の軍部の堕落ぶりは酷くなって

これ実はデマなんだ。宮崎駿監督の「風立ちぬ」や、12月21日(土)公開の映画『永遠の0』は
ゼロ戦関連の映画だけど、そもそも「ゼロ」って英語。戦時中の日本軍は普通に英語を使っていた。

野球の言い換え話は、民間で勝手に始めたこと。ついには政府にまで英語を止めろと〜

> 戦時中、民間から「高等教育の現場における英語教育を取りやめるべき」との要望が揚がってきた。
> ところが東條英機首相は、国会で「英語教育は戦争において必要である」と要望を拒否。

英語を敵視したのは国民だった。デマを並べても何の教訓にもならない、むしろ間違いの元。
日本国民の特徴・長所として、ほぼ同一民族なので均質で治安が良い、意思疎通が容易等々。
短所は、長いものに巻かれやすい国民性、世の中の空気に流される等々。短所とは、大抵の場合、長所の裏返し。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/09(月) 12:44:24.32 :2S5ikZ0V0
日本人は昔から精神論が好き
老害がはびこるところも変わってない
美濃部少佐や栗林中将のような優れた指揮官の元で戦死した兵隊はまだ幸せな方だ
特攻の指揮官は連戦連敗の宇垣纒だからな
ミッドウェイも機動部隊の言うことを聞いてたら
空母4隻飛行機三百機以上歴戦の搭乗員多数を失うような惨敗もなかっただろう
最後は自分の自決に戦争を生き残った未来ある若者を
私兵特攻で付き合わせるクズ野郎の指揮の元で亡くなった多数の特攻隊員が気の毒だ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/09(月) 12:55:48.12 :2S5ikZ0V0
真珠湾攻撃にも参加したゼロ戦パイロットが語る特攻
ttp://www.seospy.net/src/up7012.jpg
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/10(火) 12:38:02.44 :bwcLInG30
>特攻隊の決断と行動に感謝あるのみです。今日あるのは、あの方々のおかげです。
>最高の敬意を表したい。
衣田公一 元海軍少尉 「特攻の海と空」渡辺洋二
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/10(火) 12:49:58.56 :64u4iAzyO
戦果を上げられなくても、自らの命を犠牲にして日本を守ろうとしたことは
カッコいいから英雄でいいだろ。英雄視するか否かに戦果は関係ない。

犬死にだの、被害者だの言ってるヤツは特攻隊の気持ちよりも、自分が同じ目に
合うことを恐れてるチキン。自分のことしか考えてない。恥を知れ。
そしてこの国から出ていきなさい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/10(火) 15:07:52.17 :bKEmNwMz0
特攻隊員の気持ち 「語られざる特攻基地・串良 生還を果たした特攻隊員の告白」より
 
・カァッと頭に熱い血が上り、一瞬、それが冷水となってザアーッと音をたてて引くような、名状しがたい状態に置かれた。
・自分の名前が出てくるまでは、指名者をいちいち記憶していたが、その後のことは全く記憶にない。
・何かにすがりつきたい気持ちで、足が地に着かなかった。腰が抜けたような虚脱感が襲い、ヘナヘナとその場に座り込みたかった。
・自分の名前が出てこないように、胸の中でひたすら祈っていた。だがその願いもむなしく自分の名前が告げられた。一瞬目の前が真っ暗になった。
・何と表現すればいいのだろう。適当な言葉が浮かんでこない。とにかく考える力が湧いてこないのだ。気がついてみたら解散していた。
・とうとう、やっぱり避けられなかったのかと思うと、全身から力が一気に抜けてしまったように思えた。
・おえら方に向かって『おまえらは何で行かんのか! この腰抜けめ!』とあたり構わずわめきたい衝動に駆られていた。
・自分の存在が、足下の一匹の蟻にも及ばないように思えてみじめだった。
・死ぬんだ!死ななければならないのだ! そう思うと、いい知れぬ不安が胸いっぱいに広がってきた。

 
などなど確実な死を予告され、基地にあって自らの死と対決した人たち、こんな悲惨な体験をして生き残った人たちが、
あだやおろそかに”神風”を名乗り、”特攻”を語って意気込むことができるだろうか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/11(水) 20:39:31.72 :llyhb/Vh0
日本軍は総て敵だみたいなこと言ってる人たちが特攻隊員だけはかわいそうって言ってるのはなぜなんですかね?
自分の嫌いな奴を避難できれば何でもいいんですかね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/11(水) 22:14:24.31 :+0MgxsUM0
外交の失敗によって戦争に駆り出された全ての兵隊がかわいそう
無能な指揮官の元で戦死した全ての兵隊がかわいそう
クリント・イーストウッドの言う通り「戦争がなければみんなもっと長く生きられたであろう」
当時の日本は軍人も政治家もみんな愚かだった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/12(木) 08:27:22.49 :W+OPb74hP
戦争を仕組んだのはスターリン、ルーズベルト、チャーチルだろうけど
まさか特攻をやってくるとは思わなかっただろうね。欧米人には到底理解できないはず。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/12(木) 11:55:32.94 :GRkcdK1p0
 
神風特攻隊三人組はどこに行くのか

ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0202/8/180_2.html

ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/C_r2/jre027/0921.html

蒙古襲来の時のように神風が吹くと言うのか。

(仮説を含む)

( ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/01/8/112.html )
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/12(木) 12:24:25.38 :DYTiTqRW0
アメリカは命を大切にするからね
キスカ島から無血撤退した木村昌福中将はアメリカで評価が高い
特攻を見た時も「ジャップが無人兵器を開発した」と恐れたけど人が乗ってるとわかって一安心
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/12(木) 12:29:08.05 :W+OPb74hP
ガダルカナルの突撃も似たようなものだけどね。
ただあれは兵士たちは生きて帰る望みは持っていたかもな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/13(金) 06:52:46.68 :45Pike/b0

当時アメリカ軍が黒人歩兵部隊をどう扱ってたか知ってる?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/13(金) 08:37:22.45 :VhNHpwV/P
黒人はアメリカ人とは認めない人も多かっただろうからな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/13(金) 12:57:03.16 :Ut+EEhfF0

黒人は奴隷です
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/14(土) 09:29:09.14 :VpTmXgMD0
911テロと神風攻撃は同じ発想
ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/49/318.html
911テロが米国政府の陰謀・自作自演であれば、
日本の神風特攻隊ゼロ戦攻撃も、
米軍の自作自演の可能性が高い。
特攻機の突入の経緯・証言に食い違いが多すぎる。
また、日付の語呂合わせが完璧すぎる。
当時の技術で、十分リモコン操作のゼロ戦を突入させ、
仕掛けていた爆弾を誘爆させて航空母艦を沈めた。
ゼロ戦の巡航速度、戦艦の総鋼板などを計算しても、
一機のゼロ戦の爆弾で艦船を沈没に追い込むことは、
事実上不可能。
特に、信管の設定時間が難しい。激突時に爆発すると、
艦船の外でゼロ戦が爆発するだけ。
鋼板を打ち抜いて、艦船の中で爆弾が止まり、そこで爆発する段取りだが、
中には、再び反対側の鋼板を打ち破り、海に落ちてから爆発する爆弾もあったという。
(仮説を含む)
( ttp://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0103/37/262.html )
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/14(土) 10:31:36.34 :Nsa6PTjq0


アメリカ海兵隊のスローガンは「死にたくなければ突撃しろ」
確かに相手を殺せば自分は死ぬ必要はない、あちらの方が戦争というモノを理解してたと言うことですな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/14(土) 12:45:37.22 :XxFGOa2sP
精神論をふりかざすだけで中身が空っぽの
日本軍の実態が明らかになった後は、欧米は楽だっただろうなあ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/14(土) 17:13:30.46 :5w02hiHr0
お金持ちの世界は結果がすべてである。お金持ちになれなかったり、お金を失ってしまったのでは何を言っても言い訳にしかならない厳しい世界なのだ。
このような世界で生き抜くためには「運」も味方に付けなければならない。運がいいことはとても大切なことなのである。

まったく分野は違うが、運がとても大事で、結果が出なかった時に言い訳が通用しないとう意味で、お金持ちと戦争はよく似ている。
軍人の格言に「敗軍の将、兵を語らず」というものがある。「敗軍の将」つまり負けた方の指揮官(リーダー)は「兵について語ってはいけない」というものである。
兵を語るというのは、負けた理由を兵隊のせいにして、兵隊の数が足りなかったから負けたとか、兵隊の訓練が十分でなかったから負けたとか言い訳をすることを指す。
つまりリーダーは、兵隊の能力や補給などすべての面を事前に理解して戦に臨んだのであり、負けたとしたらそれは100%指揮官のせいであるということだ。

お金の場合には最悪無一文になるか破産するだけだが、戦争の場合には命がかかっている。
このような究極的な環境では、絶対に生き残れる人(お金持ちにあてはめるなら絶対に成功する人)をリーダーに据えなければならない。
このようなリーダーはどのようにして選抜されるのだろうか?

アメリカの海軍において、戦時における空母や巡洋艦の艦長の選抜基準は明確だという。
それは「理由のいかんを問わず、今まで船を沈めたことがない人」である(アメリカ軍も普段は結構年功序列だったりするのだが、いざ戦争になると、モードが突然変わる)。
「理由のいかんを問わず」というところが非常に特徴的だ。
艦長として能力が高く統率力があるのはもちろんなのだが、事故や偶然のトラブルも含めて船を沈めたことがない人というところが重要なのである。
というよりも、能力が高く統率力があれば、船を沈める確率はそもそも低くなるだろうし、それに加えて偶然のトラブルもないめちゃくちゃ「運」の強い人を選ぶのである。
「あの人は優秀なのに、運が悪くてねえ」というのは一切通用しないということだ。
 
これに対して旧日本海軍の艦長の選抜基準は、アメリカとは正反対の意味で明確だ。
海軍兵学校(海軍のリーダー養成のための士官学校、現在の防衛大学に相当する)での成績である。
要するに受験勉強が出来て、学校でも成績がよかった人がエラくなる。軍に入ってからどうだったかは関係ない。
実際日本軍には、何度も作戦に失敗したり、兵隊を死なせてしまった指揮官が、学校時代の成績が良かったという理由で、責任を取らされずに何度も要職に復帰する例が見られた。
これは何を意味しているのであろうか?この話を日本は学歴社会だから云々・・という話に矮小化してしまうと、事の本質を見誤る。現実はもっと残酷なのだ。
(例:牟田口廉也氏。盧溝橋事件を引き起こし、インパール作戦で2万5000人をムダ死にさせても成績がいいのでお咎めなし)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/14(土) 17:14:55.85 :5w02hiHr0
アメリカ人は基本的に将来のことは予測できないと考えている。予測してその通りにものごとが進むほど世の中は甘くないと考えている。
このため、リーダーには能力があるのはもちろんのこと「運」が良いことを極めて重視する。つまり世界観が厳しいのだ。
これに対して日本人は、受験の成績でリーダーを決めている。

このことは、日本人が未来が予測できると考えていることを意味している。受験の成績がよければ、将来起こるであろうトラブルを乗り越えることができる。
つまり将来起こるトラブルは現時点で想定内の出来事であり、それを乗り越える能力を身に付けるとこが学校というわけである。つまり将来に対する認識が極めて楽観的で甘い。
この想定内というキーワード、どこかで聞いたことがないだろうか?

日本人は今でも「精神力では勝っていたが物量で負けた」などと言っているが大嘘である。物量で負けていたのはもちろんのこと、精神面でも大負けだったのだ。
原発事故と戦争の敗北には根底に同じ問題が横たわっている。

もっとも、日本人はそのように理論的に考えているわけではない。単に学歴コンプレックスで権威主義なので、学校の成績で決めるすべてなのだろう。
だが意識していないのかもしれないが、その発想は、将来を予見できると言っているに等しいのである。このことを自覚していないところが実に恐ろしい。
 
話が少しそれてしまったが、アメリカ人にお金持ちが多いのは、このような「運」に対する考え方の違いが大きく影響していると思われる。
将来は誰にも分からないと思っているので、いつ何が起きてもいいように準備をしているし、変化があることが当然と理解している。
日本では「運」が良いことを軽蔑する風潮があるが、アメリカ人は逆である。運がよいことを素直に評価し、自分もその運にあやかろうと努力する。
運のいい人には実際やお金が集まってきて、そのうちそれは「運」ではなく、本当の実力に変化する。
これだけのメンタリティがあれば、多くのチャンスをモノにできるのはある意味で当たり前である。我々は日本人なので、アメリカ人になる必要はないし、そもそもなれない。
だがお金持ちになりたいと思うなら、アメリカ人の「運」に対する考え方を「素直」に取り入れるべきである。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/14(土) 19:07:41.85 :klAoNCnl0

>アメリカ海兵隊のスローガンは「死にたくなければ突撃しろ」

どう見ても精神論w 機関銃の前に突撃したら死ぬに決まってるw
しかし、だからこそ、アメリカ兵は手強かったわけだが。

チャンコロみたいに日本軍が突撃すると、悲鳴を上げて逃げ惑ってくれたら楽だった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/15(日) 20:47:50.43 :FeHCbIDd0
NHK「日本海軍400時間の証言」を二日続けてみました。
開戦・特攻と、海軍の中枢にある軍令部の参謀たちが、反対でありながら発言することをしない。
または、意見は言ってもそれを押し通さない。

エリート中のエリート達の集団が、日本の命運と国民の生死を握っていたのにもかかわらず、そこに体を張らないとはどういうことなのか。
誰も反対する者がなければ、発言した者の意見が通ってしまう。
見通しや根拠のないままに作戦が立案され実行に移されていく。
机の上で、思いつきや勢いでつくられた計画によって、人が死んでいくのである。
言い出しっぺの軍令部員が先に死ぬことはない。
現代の政界、官界、財界などのなかにもにも「やましき沈黙」は見られるのではないか。

楠木正行の辞世より命名されたという梓特別攻撃隊が
東京の南2800キロに位置するウルシー環礁の米機動部隊攻撃のために出撃したのは昭和二十年三月十一日のことです。

三月十日に予定された攻撃は中止され、攻撃隊は途中で引き返しています。
出撃は翌日に延期になり、この夜宇垣纏第五航空艦隊司令長官に招かれた晩餐会で
隊長の黒丸直人大尉が参謀のひとりに激怒している姿が描かれていますのでそのまま抜粋します。
内容は生存者の記憶をもとにしています。

「なぜ、三人も出さにゃならんのですか?電信員を二四機すべてに乗せる理由は何ですか!小隊長機だけに乗せてもことはたりますよ!
手前らのその杓子定規が、日本を駄目にしたんじゃねえのか!無理して死なせることはねえだろう!」

電信員ほとんどは予科練出身、幼願の残る十代の少年たちである。いたずらに若者を死に追いやるとしか思えないやり方、
押し黙る参謀に対して、黒丸大尉の精一杯の抗議でもあった。

※神野正美「梓特攻隊の第二次丹作戦」(『歴史と旅』増刊号94・激闘太平洋戦争)より


攻撃機は海軍の陸上爆撃機「銀河」で搭乗員は操縦員・偵察員・電信員です。最年長は黒丸大尉の27歳、最年少は18歳でした。
なお、攻撃隊の内一機が空母に体当たりをし、一機はソーレン島に突入、その他少なくとも二機が珊瑚礁に突入して自爆したようです。
黒丸隊長機を含めた4機は暗闇のため目標を捕捉できずにヤップ島に不時着しました。

彼らは「やましき沈黙」の犠牲者とも言えるのではないでしょうか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/16(月) 12:19:33.53 :iaXhGI1O0
日本は負けたが民間日本人が負けた訳ではない。
 天皇と海軍省、陸軍省の役人の公務員が負けただけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/16(月) 12:26:15.34 :YQa3XY56P
海軍の上のほうが陸軍より入るのは難しかったの?
島田繁太郎ってよくあんなに偉くなれたな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/16(月) 13:48:12.17 :yJnUCKkE0
石川信吾なんかもひどいな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/19(木) 15:46:53.70 :x8WniJ8J0
戦中(末期)日本
「(特攻実施の)指示はしないが現地の自発的実施には反対しない」
「月月火水木金金」
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」


ワタミ
「休みがあっても、自分の意志で出勤する社員もいます」
「365日24時間死ぬまで働け」
「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。」
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/19(木) 21:41:51.15 :dHD5lVRTO
特攻隊なみに

原発作業者は 愛国心者だとおもう
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/20(金) 12:53:21.61 :n+3RxOpP0
愛国者がいないので外国で募集してる

福島の原発作業員としてブラジル人を募集している求人広告
どうやら原発作業員があまりに足りず海外からも人を雇うという目論見のようだが、
日給は10,000円〜12,000円とそれなりに高額となっている

ttp://bi-bi.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/06/01/brazil_2.jpg
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/20(金) 16:18:03.20 :n+3RxOpP0
渡邉恒雄 そして、それよりも何よりも、特攻攻撃がどんどん始まるわけです。
       特攻に行くのは、最初は長男は許された。長男はいい、次男はいけ、
       というわけだ。それがそのうちに長男も次男もなくて、志願するも
       のは一歩前へ出ろ。一歩前へ出ると、それはもう明日には死ぬわけ
       だ。出ないやつは助かるが、あとでボコボコにやられるわけです。
       それで、そんなにやられるならおれも一歩前だ、と出る。当時ニ
       ュース映画で特攻隊出撃の場面を見た。勇んで行くどころか、皆
       首を垂れ、うなだれたような悲哀を感じさせる姿としか思えなかった。
  田原  そういうことですか。
  渡邉  だから、強制ですよ。暴力による強制。
  田原  お国のためとか、天皇のために、特攻に出たんじゃない。
  渡邉  とんでもない。ほとんど暴力による強制です。この間、僕は政治家た
       ちに話したけど、NHKラジオで特攻隊の番組をやった。これがよく
       やったと思う番組でね。兵士は明日、行くぞと。その前の晩に録音し
       たもので、みんな号泣ですよ。うわーっと泣いて。死にたくないって。
       戦時中、よくこんな録音を放送できたと思う。
  田原  あ、そんな録音がとってあった。
  渡邉  特攻隊の死ぬ前の晩の声。勇んでいって、靖国で会いましょうなんか信
       じられているけど、ほとんどウソです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/20(金) 21:41:56.72 :n+3RxOpP0
↓戦死しなかった人への扱い

陸軍では特攻隊員として出撃したが、何らかの要因により攻撃に至らずに帰還した特攻隊員を、
死んだはずの軍神が生きていてはおかしい、 ということで人目につかないよう秘密裏に「振武寮(しんぶりょう)」に隔離した。
以下はその「振武寮」を取り上げたNHKの番組『2007/10/21 NHKスペシャル「学徒兵 許されざる帰還 〜陸軍特攻隊の悲劇〜」』内での証言を文字起こししたものです。


番組内のナレーションより:(振武寮では)罵倒され足腰が立たなくなるほど殴られた。仲間の中には耐え切れず自殺した人もいたという。


元第二十二振武隊所属 大貫健一郎さんの証言
「お前たち命が惜しくて帰ってきたのか。そんな死ぬの嫌か。卑怯者だとか、死んだ連中に申し訳ないと思わないかとか、
そういことを毎日毎日言う訳です。 おまえら人間のクズだと。」

元第二十二振武隊所属 島津等さんの証言
「お前ら1人、帰ってきたために何人もの(アメリカ軍の)兵隊が助かっとる、言うんです。
なんで死んでこなかったのかと言われた。理由のいかんを問わず、お前ら国賊だ、言うて。」

元第六十五振武隊所属 片山啓二さんの証言
「振武寮に入ったらビックリしましたね。周り見たらもう出撃して死んだと思っていた奴らがごろごろしとったんですね。
ここは特別攻撃隊の収容所かと思いましたね。 そのときの参謀の態度も非常に腹が立ちましてね。
腕組みして長靴履いた足をバーンとこういう(机の上に足をのせる)格好でだしましてね。
ふんぞり返って、貴様らなんで帰ってきた。飛行機が具合悪かったんでございます。悪かったのはお前らの腕前だろ。」

「『希望せず』に○を付けた者でも特攻隊になってるの者がおりましたから、そんなもん、形式的なものだけであって、
希望するもしないも全部ひっくるめて 特攻隊を指名したんじゃないでしょうかね。
こんなんがおりました、オレは希望せずなんだよなぁ〜、言うて、しかしやっぱり指名されてしまったわ、というのがおりました。」
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/21(土) 19:04:45.64 :CLfHez1s0
特定秘密保護法は何の為に作ったか皆さんお分かりですね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/21(土) 21:29:12.98 :2stqb4qQ0
半藤一利が戦時中の軍人の資料を調べようとしたら、
個人情報保護法で全然出てこなくなったんだってね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/21(土) 21:30:44.69 :2stqb4qQ0
特攻機で出撃できた人は、まだマシだったかも。

飛行機に憧れて予科練に入ったのに、燃料も飛行機も無くなったため
伏龍という潜水特攻隊に大勢が転科させられてる。

海岸の海底に潜伏し、敵上陸舟艇を突き刺し爆雷で自爆攻撃するのだが
粗悪な潜水用具のため、訓練だけで多数が命を落としている。
Dosok-3 ◆YXnxU/fJEI [] 2013/12/22(日) 09:52:08.88 :5RJ7ExLI0

その話は大嘘だな。
まず陸軍では体当たり攻撃による特攻
こういった攻撃は一切やっていない。
陸軍は全て通常攻撃で、組織による自爆攻撃は
一切実施していない。
この事実が知られていない。

当時、自爆攻撃をやりまくっていた海軍とマスコミ報道によって
陸軍も自爆攻撃をやれという空気となったため
一応、陸軍でも自爆攻撃をやっていると大本営は発表したが
事実は陸軍はやっていない。
陸軍では自爆攻撃なんぞ邪道。

しかしマスコミが自爆を当然だと扇動し
世間体もあり、陸軍は実はやっていないが、やっているように見せかけるために
それを隠蔽する目的で振武寮が存在した。
振武寮は貴重なパイロットを保護するための隠れた施設だった
というのが真実。
Dosok-3 ◆YXnxU/fJEI [] 2013/12/22(日) 10:26:02.91 :5RJ7ExLI0

ナベツネはよくも他人事のように言えたな。
なぜそのような特攻の事実上の強制があったのか?
おまえとこの新聞社が鬼畜米英、一億玉砕だと
毎日そういった記事で国民を煽ったために
そうなったんだろが。
軍に強制されてそういう記事しか書けなかったとか
園児の言い訳してるぶんざいが偉そうにw
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2013/12/22(日) 12:17:07.97 :f1ggaBWu0
「昭和十五年、第十二航空隊に属して戦ったときは、私のいた十ヵ月の間に、搭乗員の戦死者は一人も出ませんでした。」
「十七年八月から十八年にかけ、ソロモンで戦った第二航空隊は、補充を繰り返しながら一年で壊滅、しかし一年はもちました。」
「ところが、十九年六月に硫黄島に進出した二五二空は、たった三日の空戦で全滅しました。」
「続いて十月、再編制して臨んだ台湾沖航空戦では、戦いらしい戦いもできなかった。」

そんな流れで戦った搭乗員の立場からすると、フィリピンでの特攻というのは、ある意味、もうこうなったらやむを得ないと納得できる部分のありました」
こう語るのは、中国大陸での零戦初空戦の頃から熟練の搭乗員として活躍し、終戦の日、特攻出撃を待機していた角田和男さん
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/22(日) 13:06:18.27 :/dYOYHAM0
陸軍が特攻やってないとかw
子犬を抱いた少年兵として有名な荒木幸雄は陸軍軍人なんだが?
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/201206/04/55/c0114955_1454918.jpg
冨永恭次の息子、富永靖
陸軍大尉。慶應義塾大学卒業後に特別操縦見習士官1期生となり、第58振武隊員(特攻隊員)として、
1945年5月25日、富永から貰った日章旗を携えて都城より出撃、特攻戦死。
出撃時の態度があまりに堂々としていたため、見送りにきた第100飛行団の参謀が後で
「あの隊員は誰だ」と下士官に尋ねたところ「富永閣下のご子息です」という答えが返ってきたという。
Dosok-3 ◆YXnxU/fJEI [] 2013/12/22(日) 17:38:30.79 :5RJ7ExLI0

お前は何も知らんのだろうが
大本営の発表は事実ではない。

陸軍も特別攻撃隊は存在し、そのための改造航空機も存在し
特攻をやっているように伝えられたが
事実は陸軍の特別攻撃隊はすべて通常攻撃で自爆体当たり攻撃はやっていない。
おまえが知らないだけ。
特定秘密保護法 [] 2013/12/23(月) 12:51:36.61 :dWitcQau0
豊かなアメリカ 兵隊の人命をだいじにした→プロ集団の兵隊

貧しい日本   兵隊の命を使い捨てにした→素人集団の兵隊

これでは負けるのが あ・た・り・ま・え
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/25(水) 13:24:03.14 :o6EeOBKCP
志願しないってのが許されないってのが問題なんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/27(金) 09:50:33.72 :3siR8IBm0

薩長が作った軍隊に、会津の精神を注入すると旧日本軍になります。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/29(日) 12:29:44.47 :dx3ia1km0
日本は世界でも有数の宗教国家だから仕方ない
イスラム原理主義では自爆特攻するとあの世で処女ハーレムに囲まれるそうだが
大日本帝国&カルト宗教法人靖国神社では、神天皇の名の元に自爆特攻したら
英霊として靖国に飛んでいき神として祀ってもらえると説いていたからな
そっくりじゃん
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2013/12/31(火) 11:12:16.37 :819NpQ2z0
玉音放送の後に若者を特攻で死なせるという暴挙。
そんな馬鹿指揮者と一緒に祀られるという死後すら拷問。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/02(木) 13:09:15.53 :SJUpQMeT0

ただまあ、本気で死を覚悟した特攻隊隊員には、
飛ばない上官の言葉なんてアホらしくて聞くに値しないだろうね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/03(金) 01:30:10.06 :t3+Jla9V0
>591
アホらしかったろうけど、そこで反抗的な態度を取ると上官反逆罪としてなぶり殺されたあげく
「あなたの息子は軍務を拒否したので犯罪者として軍法会議にかけて処刑しました」なんて通知が
親元に送られる可もしれんという恐怖があった。

「あそこのウチの息子は非国民だ」って噂が一気に駆け巡って、一家揃って村八分にされてしまう
なんて光景も容易に想像できたろうしね。


四二年春、彼がシンガポール攻略戦に従事しているころ、両親、弟妹らが暮らす「出征軍人の木札も
古い」その家へ、町役場の兵事係と駐在員の二人が訪れた。兵事係は東京虎ノ門の憲兵隊から
「遺留品」が送られて来た、「遺品箱を荒縄で荷造りしてありますところを見ると、どうも軍の
怒りに触れて処刑になられたんじゃないか」と述べ、早々に立ち去った。「暗に反逆か、逃亡か、
スパイの大罪で軍に処刑されたものと断定してい」たのであった。噂は村内に広まり、家族は
肩身の狭い日々を送った。
 町で毎年四月に行われる戦没者慰霊祭にも、彼の家には通知がなかった。例年小学校校庭で
春秋盛大な慰霊祭があり、遺族には種々の慰めの言葉や品々が、国から県から町村から、在郷
軍人会、婦人会からと慰問品は抱えきれないほどであったそうだ。親子七人に叔父、叔母、
従姉妹たちが交互に毎日集まっては「親戚の面汚しじゃ。恥しい」などと話し合いつつ日々を
送った。留守宅の者も親戚の者も人前に出られぬつらさに悩む日が続いた。
 結局、その半年後、「うわさも下火になり、やっと世間に顔を出せるようになった」ころに
彼の生存が判明、勲章が下賜されたことで名誉は回復されたのだが、謝罪に来た助役は機会
あるごとに、お宅のことは町民に知らせるように致しますので、何とかお許しば願います」と
頭を下げて帰ったという(安武覚「淡水雑兵譚」、野砲兵第一二連隊・山砲兵第一八連隊
連隊史編集委員会『砲声』同会、一九七八年)。

一ノ瀬俊也『故郷はなぜ兵士を殺したか』(p149-150)

上記の記録はたまたま間違いで「死んだとされてしまった兵士」の思い出話だけど、特攻隊に
指名された青年達も、郷里ではこうした「非国民」に対しては他の村人と同じような行動を
取っていたろうから、自分が「非国民」になってしまったら残された家族がどうなるのかは
容易に想像でいたはずだわな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/03(金) 09:03:38.03 :wB7AKtrO0

ナベツネは徴兵されてるから、あながち他人事というわけではないだろう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/08(水) 02:13:23.08 :sjFQ87+i0
この不謹慎なスレタイをどうにかして戴けませんか?
私の祖父は終戦の四日前に特攻しました。
それのどこが間抜けなのでしょうか?
論理的な返答を戴きたい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/08(水) 07:15:38.63 :/vY1N2pk0

名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2013/12/30(月) 00:22:46.54 ID:j8qtGx+u0
幸せ不幸せではなく、最早純粋な「日本国」民と「大日本帝国」臣民とでは
価値観や倫理観が別物になってしまっていて、
我々は彼(彼等)を評価する為に必要な尺度すら持ち合わせていないという事なんじゃないかな


別スレに上の様なレスがあったのだが、非常に的を獲てると思う。
所詮今の「日本国」というのは、実質上末端の行政だけを委ねられた米国の州の一部に過ぎないからな。
個性重視の我儘な教育で育った現代日本人は、米国(GHQ)の愚民化政策に依り見事に堕落した。
当然の如く貴方の御祖父の、死の真の意味も意義も価値も理解し得ないだろう。
その時代、その環境の中に自分が生きていて、果たして自分はどうしたであろうか。
短慮な人間は、自分の生きている時代の価値観が全てになって、その定規で過去の物事も量ろうとする。
面白おかしくこの様なスレタイをつけるのは、非常に不快である事には心より同意する。

荒鷲として散られた御祖父を御悔み申し上げると共に、感謝の気持ちと敬愛の気持ちを胸に
先人の守ろうとしたものを、本当の意味で改めて考えさせられる次第である。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/08(水) 12:29:09.62 :9dq7pxbC0
>594
生還の望みが無いどころか、成果を挙げる見込みもない無駄死にを強いられた訳ですから、
客観的には滑稽だと言われても仕方がないんじゃないでしょうか?

共産主義の理想を信じて地下活動を行い、捕まって投獄され拷問の果てに死んだ祖父がいる人に、
「ソ連なんて崩壊したじゃんw 共産主義とか、ねーわw」って嘲笑を浴びせる人がいくらでもいるように
大日本帝国の栄光を信じて死んだ人は、帝国が崩壊したら嘲笑されるのも当然でしょう。
あなたのおじいさんは、自分の妻や息子・娘のためではなく、「天皇陛下のため、大日本帝国のため」に死んだのでしょう?
そうでなければ「天皇陛下のために死んだ兵士のみ」を祀る靖国神社には祀られませんので。

そうではなく、自分の妻や息子なりの為に命を捧げたというのであれば、当時の価値観からしてみたら「非国民」です。
当然、靖国に祀られる資格も持たないことになりますね。
あなたが「そうだ。ウチの爺さんは自分の妻や娘のために死んだのだ」というのであれば、
靖国に祀られたいと願ったおじいさんの思いを踏みにじることになります。

どちらが良いですか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/09(木) 17:17:39.92 :6ibJOvbJ0
人命軽視も甚だしい
しかも特攻を命じた側はちゃっかり生き残ってるしよ
戦前は兵隊の命なんか虫けらのように扱われてたんだろ
そんなもんで感動するとかアホでしょ
むしろドン引きだわ

アホ指導者や上官の「頑張りました感」達成のために
捨て駒を強要されただけなのに、なにが英霊だよざけんな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/09(木) 17:20:16.43 :6ibJOvbJ0
Japanese KAMIKAZE PART 1 of 4 In color
ttp://www.youtube.com/watch?v=3Vzz_QUl-7Y

米軍が撮った神風特攻のカラー映像は生々しくて見応えあるよ
※日本兵の死体グロ映像もあるから要注意
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/09(木) 17:22:52.41 :6ibJOvbJ0
富永恭二:航空部隊の指揮官として息子を特攻死させたが本人は最前線のフィリピンから台湾に逃亡、シベリアに抑留されるが天寿を全うする。

菅原道大:後で自分も行くからとか言って特攻隊を送り出し、終戦時に部下から行きましょうって言われたら
「特攻隊の慰霊するからやっぱ行かない」と却下、養鶏やりながら天寿を全う

倉澤清忠:菅原の部下として特攻隊を送り出す。飛行機のトラブルなどで帰ってきたパイロットを監禁するスパルタ施設を運営。
戦後は印刷会社経営、特攻隊の生き残りからの報復を恐れ常に拳銃を携帯。勿論天寿を全ry

黒島亀人:「変人参謀」と言われ数々のキチガイ作戦とキチガイ特攻兵器を立案。
戦後は会社社長として何不自由ない暮らしを送る。なお、宇垣纒の手記(後に「戦藻録」として出版)を遺族から借り出し、
自分に都合の悪い部分を破棄、「電車に置き忘れた」などと言い逃れる。当然天寿をまry

源田実:自分の指揮する部隊でも特攻やりたいからよろしくと部下に命じたところ、
部下から「私が操縦するから貴方は後席に乗ってください」と言われソッコーで沙汰止みに。
戦後は航空自衛隊に入り航空幕僚長、自民党から参議院議員に。議員時代、
日本全土を無差別爆撃したカーチス・ルメイに勲一等を授与する工作する。 言うまでもなく天寿をry

太田正一:米軍コードネーム"BAKA"こと人間爆弾「桜花」の開発者。自分が乗るから開発させてくれと上層部に頼み込んだ癖に
「適性なし(笑)」とやらで出撃せず。 終戦直後逃亡、名前と戸籍を変えて暮らす。至極当然に天寿ry
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/10(金) 23:06:11.57 :brTendan0

ありがとうございます。
米軍の植民地状態というのも同意出来ますし、戦後、GHQによる日本教育介入に大きな影響があるとわたしも感じています。
戦争体験者の数が年々減少し、戦争を肌で感じられない世代が増える昨今に貴方のような認識はとても意義深く感じました。
ありがとう


無駄死では無かったと思います
策として若い世代を特攻に送り込んだ事実は愚だったと感じますが、
あれら特攻の脅威なくして降伏していた場合を想定すると、日本はもっと降伏後の賠償が大きかったと感じます
今の日本列島ももう少し割譲されていた筈です
沖縄と九州を米国、北海道と北方四島をソ連といったように
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/10(金) 23:09:50.74 :brTendan0

あと特攻する際の本意は私にも分かりませんがその両面を持ち合わせていたと察します。
妻や子、家族の為、また御国の有事なのですから国の為に戦う意識はあったと考えても違和感はないですよね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/10(金) 23:17:23.08 :FHnRtF4E0
>600
>日本はもっと降伏後の賠償が大きかったと感じます

特攻なぞせずに、戦力を温存した状態で講和を結んだ方がもっと有利な条件だったのでは?

サイパンが陥落して東京への空襲を阻止できなくなった上に、連合艦隊が壊滅して海上戦力が
無くなった時点で軍事的には詰んでます。
あの時点で降伏していればまだマシな終戦が出来てた。
太平洋戦争での300万人の死者のうち、サイパン陥落以後の死者が8割を占めていることからみても
戦争の止め時を間違えたアホさ加減は覆い隠せません。


>今の日本列島ももう少し割譲されていた筈です

ボコボコにぶちのめされて、半死半生でのたうち回ったあげく、下っ端の若者を使い捨てのように
爆弾抱えさせて無駄に死なせたあげくに、非戦闘員に竹槍を持たせて「敵の戦車が来たら突っ込め」
とか命令させるような状態で降伏したから、不利な条件を押しつけられたのでしょうに。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/10(金) 23:24:58.46 :FHnRtF4E0
>601
>あと特攻する際の本意は私にも分かりませんがその両面を持ち合わせていたと察します。

都合の良い逃げを打つんじゃないよ。

当時の価値基準で言えば、「家族のために死ぬ」=「天皇陛下の赤子たるもの、陛下のために死ぬと
言わないとはなんたる非国民か」っつって非難されてたんだ。

「お国のために死ぬ」ってのは、当時は「天皇のために死ぬ」を意味していた。

君が祖父の気持ちを「家族のために死を選んだ」と考えるのであれば、
君は祖父のことを当時の基準で「非国民」という非難を受けるに値する
人だったと認識しなければならない。

逆に、君が「祖父はお国のため、つまり天皇陛下の為に死んだのだ」と考えるのであれば、
君の祖父は妻や息子のためには死ななかったのだと考えなければならない。

大日本帝国という国家は、1人1人の国民にそのような過酷な選別を強いる国家だった
という事実をまず受け入れなさい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 01:50:00.37 :ELvS/pUN0

>あれら特攻の脅威なくして降伏していた場合を想定すると、日本はもっと降伏後の賠償が大きかったと感じます

この手の意見はよく聞くが、「特攻が恐ろしいから日本に譲歩する」という趣旨が記載されたアメリカの公式文書などがあるのだろうか?
出撃して命中する割合が10%弱しかない特攻が、米軍にとって脅威になるとは思えないのだが。
仮に命中しても航行不能にまで追い込まれるケースは稀だし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 04:37:18.58 :rcw66urj0

はあ?偉そうに講釈垂れてるが愚問を投げ掛けている事に気づけよ
それにそんな事は分かって言ってるよ
当時、特攻前の遺書ですら検閲された時代です
内心は家族の為にと思っても「それだけを表に押し出すことは憚られる時代」でした
しかし特攻隊員が正規のルート以外(つまり検閲を避けるルートや手法)からの手紙は妻に逢いたい、家族の為に立派に征ってくるといった内容も多く残されています
その反面で独身者などは正に御国の為を念頭に置いて出征した人も多いと特攻隊員の生存者の方はおっしゃっている

つまり何が言いたいかというと
当時、散っていかれた方々の心情について「一概に断定できる訳がない事」なのに、両極単に答えを無理矢理誘って、
Aと答えてもBと答えても叩けるシナリオを用意しているやり口にこちらがまんまと乗っかってやる情けは無用だということ。
人に対して逃げるな云々ほざいておきながら、己は端から議論する気さえないやり口をしている事こそ卑怯千万だね
私が真摯に返答させていただいた方の書き込みとあなたの書き込みを見比べてみればいいですよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 05:39:11.83 :EfOafMci0
>605
>Aと答えてもBと答えても叩けるシナリオを用意しているやり口にこちらがまんまと乗っかってやる情けは無用だということ。

両立し得ない「天皇のため」と「家族のため」という主題を、両方だったとして逃げようとしてる
おバカさんがなに言ってんだか。

私が言ってるのは「こういう人もいた」「そういう人もいた」って話をしてるんじゃなくて、
特攻で逝ったという或る人物の祖父が、このA・Bのどちらかであった、という事実を述べているだけだ。

A「天皇のために死んだ」=「家族のために死んだわけではない」
B「家族のために死んだ」=「非国民、靖国に祀られる資格無し」

好きな方を選べってだけのこと。

「散って逝かれた方々」の話じゃなくて、「散っていった人」という個人の話だ。
マクロの話とミクロの話をごっちゃにするんじゃない。

お前さんは都合の良い逃げを打って、当時の大日本帝国という国家の非人道的な側面から
目を逸らそうとしているだけだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 16:31:28.11 :4OJ0KPx60

確かルーズベルトとチャーチルが「死ぬまで戦う日本兵の居る日本本土に侵攻すると米兵100万の犠牲を覚悟しなければ・・・」と語り合ったとか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 16:46:44.60 :3/1PvZWt0

ソースは?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 17:03:12.80 :4OJ0KPx60

チャーチルの回想録
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 20:58:52.18 :mS87dbpc0

中公文庫の第二次大戦回顧録?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/11(土) 23:22:49.04 :uXs1CyNT0


>私が言ってるのは「こういう人もいた」「そういう人もいた」って話をしてるんじゃなくて、
>特攻で逝ったという或る人物の祖父が、このA・Bのどちらかであった、という事実を述べているだけだ。


だからその本意とやらは特攻した本人のみぞ知る訳で、私やお前が分からないでしょうと何回言わせるのでしょうか?
特攻隊でも妻帯者と独身者では出撃する際の拠り所としたものも違って自然でしょうに。
過酷な特攻作戦、つまり自らの命を投げ出す人間が、どんな思いで決意を固めるのかを想像したことがありますか?
まずは知覧や靖国神社、広島の資料館等に通い、また生存された方からの見聞や残存資料にできる限り目を通して、そこで咀嚼し、総合的に判断した方がいいと思いますよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 00:04:26.87 :oMHU5n1b0
>611
>>特攻で逝ったという或る人物の祖父が、このA・Bのどちらかであった、という事実を述べているだけだ。
>だからその本意とやらは特攻した本人のみぞ知る訳で、私やお前が分からないでしょうと何回言わせるのでしょうか?
>特攻隊でも妻帯者と独身者では出撃する際の拠り所としたものも違って自然でしょうに。

何度言わせるんだ?

「散って逝かれた方々」の話じゃなくて、「散っていった人」という個人の話。
マクロの話とミクロの話をごっちゃにするんじゃない。


特攻した本人にしか「どちらだったのか」は分からないが、「どちらかである」のは論理的必然により自明の事だろ。

A「天皇のために死んだ」=「家族のために死んだわけではない」
B「家族のために死んだ」=「非国民、靖国に祀られる資格無し」

このどっちかだろ、って言ってんだよ。

まぁ、「天皇陛下のため」でもなく、「親兄弟のため」でもなく単に自殺したくて死んだという可能性もあるが、
その場合はC「家族のために死んだわけですらない非国民」っていう選択肢が増えるだけだな。


>過酷な特攻作戦、つまり自らの命を投げ出す人間が、どんな思いで決意を固めるのかを想像したことがありますか?

自分の書いた言葉がそのまんま自分に返ってきてるぞ。
「特攻した本人のみぞ知る訳で、私やお前が分からない」
分かりもしないものを、想像であれこれと考えること自体が不遜な事なんじゃないのかね。

私が言っているのは、想像の元に「こうだったはずだ」とかいって自分の願望を死者に託すのではなく、
「当時の社会における論理においてはこうした結論しか出てこない」という論理操作を行っているだけだ。
君のように、反論の出来ない死者の胸中を勝手に忖度して自分の願望を述べるなどという礼儀知らずと
いっしょにしないで貰いたいね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 00:49:36.21 :hrTLy8j60

AかつBはありえないのか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 01:30:38.63 :oMHU5n1b0
>613
当時は「お国を守るために立派に死んできて下さい」というのが、兵士を送り出す銃後の家族が強制された物言いだった。
「家族を守るために立派に死んできてくれ」なんて言葉はありえない。

「一億玉砕」という言葉の意味をよく考えてみろ。
「家族を守るために戦う」なんて論理は当時の大日本帝国陸軍には存在していない。


靖国神社は天皇のために命を捧げた兵士を祀る神社であって、家族のために戦った兵士を祀る場所じゃないよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 01:38:44.88 :hrTLy8j60

本人がそう思ってた場合はどうなんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 01:48:07.13 :oMHU5n1b0
>615
>本人がそう思ってた場合はどうなんだよ。

「特攻した本人のみぞ知る訳で、私やお前が分からない」
だそうだから、死んだ本人の心情を忖度するのはおこがましいんじゃないかね。

まぁ、いずれにせよ「家族のために死んだのなら非国民」であり、「天皇のために死んだのなら
家族のために死んだのではない」という論理に関しては、まったく変更の余地は無いが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 03:38:41.03 :hrTLy8j60

本人の書いた遺書よめば、本人の意思はある程度忖度できるだろうが。
あるものは天皇のために死ぬと遺書に書き、別のものは家族のために
死ぬと遺書に書き、また別のものは国と家族のために死ぬと、ひとによって
遺書になんのために死ぬと書くかは異なるだろう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 07:43:54.48 :HuGOEgSd0

私もそれをずっと話しているのですが、何故か二極化されてしまうんですよね…
柔軟に噛み砕いて戴ければ話は進展しそうなものなのですが。
こちらも彼が熱弁している当事の軍国主義的背景は踏まえた上で、と伝えているのに平行線ですし困ったものです
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 10:50:52.27 :hrTLy8j60

日本は馬鹿な戦争やってるって呪う遺書もあれば、この戦争は
絶対負けると書いてある遺書もあるんで、時代背景はあるにせよ
遺書に本人の意思は反映してるとみるべきだろうね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/12(日) 11:55:21.70 :18A29f7O0
優秀な戦闘機乗りが特攻に行く事なんて有り得ない。
私の知人の紫電改乗りの予科練乙種の方に
「特攻に行かなくてすんだんですか?」
と聞くと、不思議そうな顔をして、
「俺が死んだら誰が日本を守るんだ?あんなもの(特攻)なんてスペア(ほとんど
飛行経験が無い予備士官)がするんだ。」
と、蔑んでいました。

特攻なんて所詮こんなレベルです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 14:01:26.57 :oMHU5n1b0
>616
>本人の書いた遺書よめば、本人の意思はある程度忖度できるだろうが。
>618
>私もそれをずっと話しているのですが、何故か二極化されてしまうんですよね…


それは話の大本である>>594の書き込み主に言ってくれ。

>>私の祖父は終戦の四日前に特攻しました。
>>それのどこが間抜けなのでしょうか?

そもそも「本人の書いた遺書」すら提示されていないのに、
勝ってに「本人の意志」とやらを読み込もうとしている
アホがなにぬかしてやがる。


こちらは>594が言っている

>論理的な返答を戴きたい。

というのにちゃんと回答を返しているだけだ。
「きっと本人の気持ちはこうだったに違いない」とかいう
本人の願望を読み込んでいる君たちといっしょにするな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 14:40:33.09 :hrTLy8j60

子供なら父が、孫なら祖父が間抜けといわれたら、いい気持ちは
しないだろう。そりゃ当たり前の話だな。

まあ、遺書があれば本人の意思は忖度できるが、なくても生前の
人柄をしるひとから、いろいろ話は聞かされるので、そういうことも
判断材料になるね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/12(日) 15:56:09.48 :oMHU5n1b0
>622
そりゃ、菅直人や鳩山由紀夫の息子だって、自分の親が「間抜け」呼ばわり
されれば腹も立つだろうさ。

そいつらの感情に忖度して、彼らを間抜け呼ばわりするのを控えなければ
ならない理由がいったいどこにあるんだ?

「本人の人柄」と、「特攻による死」とは何の関係もない。

本人の人柄が良かったら、インパール作戦で死んだ兵士の死は
無駄じゃなかった事になるのか?

本人の人柄が良かったら、東部ニューギニアで餓死していった兵士達の死は
無駄じゃなかった事になるのか?

こちらは特攻で死んだ兵士の人柄を非難しているわけではない。
あくまで「特攻による強制された死」というものが無駄であり、
そのような作戦を行った軍幹部に対して「間抜けだった」って言ってるだけだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/15(水) 21:56:58.80 :ejO7PeGw0

品の無い主張だが、そういうぶっちゃけ話が匿名掲示板の存在意義ではある。

しかし特攻と玉砕は、米軍に本土上陸をためらわせ、ポツダム宣言を出させたという限りで意義はあっただろう。

特攻玉砕なしに、日本軍が中国軍やイタリア軍並みに総崩れ、レイテ出撃を命じられた第二艦隊乗組員が反乱、という状況だったら、、、ビルマは44年中に蹂躙されてタイが離反。45年中に南方総軍壊滅。
沖縄と硫黄島は3か月早く陥落。
陸海軍は面子を失って政治力喪失。

和平派が45年早々に主導権握って沖縄と硫黄島が陥落したところでドイツより先に無条件降服。
この展開だと天皇の利用価値が無いので象徴天皇制は無くなりそうだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/15(水) 23:06:07.80 :L6yzxTIn0
>624
>特攻と玉砕は、米軍に本土上陸をためらわせ

米軍が本土上陸をためらったのは、特攻や玉砕が主要因ではなく、
硫黄島や沖縄で取られた洞穴陣地を要塞化して長期持久戦を図った戦術が
米軍に白兵戦による出血を強いたことの方が大きいだろう。

太平洋の島嶼で行われた玉砕では米軍は殆ど被害を被っていないが、
硫黄島と沖縄では多大な損害を強いられた。

特攻による攻撃は初期にはそこそこの戦果を上げたけど、米軍が対応に慣れてからは
殆ど被害を与えられなかった。

>この展開だと天皇の利用価値が無いので象徴天皇制は無くなりそうだ。

途中経過については君の願望が混ぜ込んであるんでまるっきり説得力がないな。

天皇の利用価値に付いては何とも言えんが、東京裁判のような過酷な条件を付けられるような
状態に陥ったのは、サイパン陥落の時点で早々に講和を持ちかけるだけの柔軟性を持たずに
勝てない戦いを延々と続けていったからだろう。

日本が抵抗力を完全に失って自滅寸前という状態にまで追いやられたからこそ、
あそこまで過酷な条件のポツダム宣言を受諾しなけりゃならなくなったのであって、
もっと早い時期の講和を申し出ていれば、国家機構の全とっかえを行わなければならないような
降伏条件にはならなかった可能性もあるって事を忘れない方が良い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/16(木) 02:25:48.59 :BFXyJtLE0
特攻隊の魅力はその気高い精神性。
四の五の言って中傷するその愚劣さにある意味脱帽www
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/16(木) 03:21:17.61 :gVDceWRP0
まあそうだよな。
自分の命を操縦かんに乗せて、自ら命を絶つなんてのは
他の動物には真似の出来ない、人間だけに許された行為
ある意味最も人間らしい死とも言える。
しかもそれが自分以外のものの為となれば、これ以上崇高な精神はないわな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/16(木) 05:36:57.57 :R5Ni7Lug0
>627
その理屈で言うなら、他人を命令で従わせて、その命を捨てるように強制するなんてのも、
最高に人間らしい他の動物には真似の出来ない行為だわな。

富永恭二:航空部隊の指揮官として息子を特攻死させたが本人は最前線のフィリピンから台湾に逃亡、シベリアに抑留されるが天寿を全うする。

菅原道大:後で自分も行くからとか言って特攻隊を送り出し、終戦時に部下から行きましょうって言われたら
「特攻隊の慰霊するからやっぱ行かない」と却下、養鶏やりながら天寿を全う

倉澤清忠:菅原の部下として特攻隊を送り出す。飛行機のトラブルなどで帰ってきたパイロットを監禁するスパルタ施設を運営。
戦後は印刷会社経営、特攻隊の生き残りからの報復を恐れ常に拳銃を携帯。勿論天寿を全ry

黒島亀人:「変人参謀」と言われ数々のキチガイ作戦とキチガイ特攻兵器を立案。
戦後は会社社長として何不自由ない暮らしを送る。なお、宇垣纒の手記(後に「戦藻録」として出版)を遺族から借り出し、
自分に都合の悪い部分を破棄、「電車に置き忘れた」などと言い逃れる。当然天寿をまry
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/16(木) 05:51:43.46 :gVDceWRP0
自分以外のものの為に、自ら選ぶ死そのものを人間らしいと言ってるのに
妙な理屈で生存中の行為と同列に扱われても話が噛みあわんだろ。
生存中何を言っても、その為に死ねなければ全ては嘘なのだから。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/16(木) 10:40:15.30 :Ib/c3iYa0
自ら死を選んだんじゃなく、半ば強制だろ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/16(木) 12:54:54.68 :/hh0S8jt0

日本が国家体制変更を迫られたのは悪あがきしたからではなく、
ナチスと組んで、侵略戦争を自ら始めたから。

ナチスが健在な間はそもそも無条件降服要求からの譲歩はあり得ないところだが、
いずれにせよ早期降服が日本に対する情状酌量になることはない。

民主革命が起きて開戦時の政治家と軍指導者を逮捕拘束したら交渉の余地あるかもしれんが。
それでは史実より有利とは言えないだろ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/16(木) 21:44:28.38 :R5Ni7Lug0
>631
>ナチスと組んで、侵略戦争を自ら始めたから。

ならば話はもっと簡単。
イタリアのようにドイツと手を切って、連合国に降伏を申し入れてからドイツに対して
攻撃を加えればいい。

ドイツなんていうお荷物を抱え込んでやっていこうというのが間違いだったのだから、
とっととそのお荷物を切り捨ててしまえばいい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/17(金) 15:30:03.58 :k34GQtAf0
ブラック企業の社員の魅力はその気高い精神性。
四の五の言って中傷するその愚劣さにある意味脱帽www

自分の命をわずかな給料と引き換えにして、家族のために働くなんてのは
他の動物には真似の出来ない、人間だけに許された行為
ある意味最も人間らしい労働とも言える。
しかもそれが自分以外のものの為となれば、これ以上崇高な精神はないわな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/17(金) 16:59:46.00 :pJ93Ax0t0
生きる為の労働ならどんな動物だってするだろw
要は自決は人間だけに与えられた特権て事を言われてるのに
こじつけて的外れな引用してる馬鹿ばっかりだなw
コイツらは他の動物と変わらん思考程度しかないのかw
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/17(金) 17:15:11.39 :k34GQtAf0
保険金かけて自殺して借金チャラにするとか気高い精神だよね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/18(土) 09:35:40.99 :liEZEhed0
>633
>自決は人間だけに与えられた特権

その「気高い行為」とやらを命令によって強制し、家族や親族を人質に取るようにして
死地に向かわせて殺す行為も、為政者による特権だよね。

その為政者は戦後もぬくぬくと生き残り、「生きて虜囚の辱めを受けず」なんてことを
言っていたその当人が虜囚になっているわけですが、こういうのも崇高な精神って言うのかね?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/18(土) 20:17:34.82 :BIluH/6ji

理屈ではそう。実際のところドイツには早く滅亡してもらった方が日本の利益。

が、日本はドイツが依頼してきた対ソ戦争をせず、
何故かアメリカを攻撃してアメリカを戦争に引っ張りこみ、
単独では自信がないからドイツに対アメリカ宣戦布告を依頼して、
その虫のいいお願い聞いてもらい、単独不講和協定結んでる。

その日本が余力残して降服するのはともかく、対独宣戦布告では、日本外交の信用は地に落ちる。

ドイツも独ソ不可侵条約と対ソ奇襲攻撃で2度日本を裏切っているが、
いずれもアメリカ宣戦布告の前の話なので蒸し返しは困難。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/20(月) 11:11:16.38 :WvQQoXan0
>638
>その虫のいいお願い聞いてもらい、単独不講和協定結んでる。

あくまで「お願い」なので、ドイツにその依頼を聞き入れなければならない義務はありませんでした。
日本としては「ラッキー」くらいのものであって、協定違反だった「独ソ不可侵条約」と相殺できるほど
重たい話ではありません。

>その日本が余力残して降服するのはともかく、対独宣戦布告では、日本外交の信用は地に落ちる。

「日本外交の信用」を守ったあげくに、国家を破綻させてしまったのでは元も子もありません。

「信義を守る」なんてのは個人同士の間でのやりとりレベルの話であって、国家の存亡を賭けた場面では
そんなことに拘っていては指導者として失格です。

国家運営というのはそんな甘っちょろい感情論で行うものではなく、冷徹な利害得失の計算をたてて、
最大の利益確保する為に行うものです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/20(月) 14:09:11.05 :J3zB4K0+0


本来は、マリアナのB29戦略爆撃兵団は沖縄戦の初期にちょこっとだけ
お手伝いする程度の予定だったけど、日本軍の反撃が予想以上に激しく
特攻基地つぶしなどにも駆り出され、本土空襲本格的再開は六月までずれ込んだ。
アメリカ戦略空軍のスケジュールが予定通りにいってたら、さらに数十万の日本人が
B29の空襲で死んでたろうね。これが結果的に特攻作戦が上げた最大の成果かな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/22(水) 14:57:16.78 :e2Ey10Ju0

同意、俺も今同じ風に感じてたところ
628のような穿った感想なのか皮肉なのかも分からない言葉は場所を考えればいいのに
あと俺は627と同じ気持ちだ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 02:35:49.61 :g5w9hvAe0
自分が死んでも守れないと分かっているのに死ににいくのは、ある種の責任の放棄では?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 02:42:38.43 :DzmhmH6O0
守れないと分かってる事とは?
人間なんてのは必ず死ぬわけだから、それを言ったら守る事など不可能だろ。
1分1秒でも頭上に爆弾の雨が降り注ぐのを遅らせれる行為に繋がるなら
それ即ち守るという事ではないのかな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 11:58:00.61 :9UmuzUyi0
>642
一分一秒でも子供が飢えるのを先送りにするために、延々とサラ金から金を借り続けて、
莫大な負債を抱えて死んでゆき、最終的に子供がマグロ漁船での下働きに叩き売られたり
風俗に売り飛ばされたりすることも、「即ち守る」ということになるんかね?

「もう借金を払いようがない」という現実を素直に見つめて、自己破産手続きを取ったり
生活保護費の申請をするなど、「恥を忍んで」現実的な解決方法を見つけ出すことの方が
「最終的に守る」ことに繋がると思うけど。

特攻とか玉砕なんてアホなことをせずに、素直に「降伏・投降」をしておけば良かったと
私は思うが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 12:21:14.07 :/FZUY25o0
日本兵が米軍に降伏して投降したら虐殺されました…(リンドバーグ日記)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 13:11:05.60 :9UmuzUyi0
>644
リンドバーグは、数百万と言われた日本軍がいる部隊を全て俯瞰して視察できていたの?

たかだか一個人が見れる範囲なんてたかがしれてるんだけど。

まぁ、限定された一局面の話を全体に敷衍したいというのであれば止めはしないけど。

サンダカン死の行進
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%AB%E3%83%B3%E6%AD%BB%E3%81%AE%E8%A1%8C%E9%80%B2

サンダカン死の行進は、1945年、太平洋戦争(大東亜戦争)中に大日本帝国が設置した
マレーシア・サンダカン捕虜収容所における日本軍によるオーストラリア・イギリス軍
兵士捕虜に対する死の行進である。
これに伴い1000人以上の捕虜が、ラバウル豪軍総司令部軍法会議の豪側検事によれば、
7人を除き全員死亡したとされる。

1942年、ボルネオ島東北に、空港建設を進める為にボルネオ捕虜収容所の分所として設置された
サンダカン捕虜収容所には、1943年秋の時点で、オーストラリア兵1800人、イギリス兵700人、
計約2000人(2500人という説もある)が収容されていた。

その後、戦局の悪化によるさらなる厳罰化、南方軍司令部からの命令による食糧の配給の削減、
医薬品不足などにより待遇は悪化。過酷な使役に加え、伝染病、栄養失調が蔓延。
病死により1944年末には既に計1600人になっていたとされる。

連合軍のボルネオ島への空襲が相次ぐようになり、1945年1月に日本軍は空港の修復を断念。
アメリカ軍がボルネオ島西海岸に上陸する判断した日本軍は、日本軍部隊を600km離れたアピに移動させ、
それと共に捕虜をボルネオ島西、260km離れたラナウに移動させる事を決定したが、特にサンダカンから
ラナウまでの道のりは、連合軍の空爆を避けるために密林や湿地などの険しい道のりであった。

捕虜500人を12日間で落伍者無く移動するようにとの命令が、山本正一大尉に下された。
山本は医薬品供給の増加と3週間の日程を要求するが、これは司令部によって却下。
結局比較的頑健な470人が第一団として出発することとなり、出発前に山本は最後尾の第九班の
責任者・阿部一雄中尉に落伍者の捕虜を処分する許可を与える。
(略)
生存する捕虜全員がラナウで合流した4月時点での生存者は約150人となっていたが、
その後第二団が到着する6月下旬に生存していた捕虜は、6人だった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 13:12:47.78 :9UmuzUyi0
5月17日に星島大尉に代わり高桑卓男大尉が所長に就任。
収容所に空爆に加え艦砲射撃をも受けた高桑は、5月20日に受けていた捕虜移送命令を急遽決行。
5月29日夜、歩ける者536名・11班を出発させると同時に、ごく一部の建物を残して収容所は焼き払われた。
衰弱していた捕虜たちは監視員らにより激しい暴行を受け、かつジャングルに追い立てられて殺害された。
行軍から落伍した捕虜を渡辺源三中尉率いる監視員たちが暴行し追い立て、それでも動けない捕虜は
後から来る辻曹長率いる班に引き渡され、処刑された。
処刑はすべて台湾人の監視員が実行させられた。
捕虜への食料は1日米85gしか支給されず、6月25日にラナウに到着した捕虜は183人となっていた。
この時、キャンベル、ブレイスウェイトの二人が別々に脱走、米軍に引き渡されて生還している。

収容所には288人の捕虜が残されていた。
彼らの殆どは衰弱して動けない病人であり、後は仲間の面倒を見る為に自発的に残った捕虜たちだった。
既に建物は焼き払われ、彼らは木や葉っぱで雨をしのぎ、医薬品も食料も支給が停止されていた為、
野草の根茎や腐った残飯を食べて生き延びていた。
1945年6月9日、森竹中尉は岩下少尉ら37人の日本軍兵士に75名の捕虜を選抜し、出発させた。
この第三団は1人の日本兵のみが生き残り、他は全滅した。

サンダカンには6月9日に185人の捕虜が残されていたが、7月12日にはその数は50人に減っていた。
高桑大尉より早急にサンダカンから撤退し、捕虜を処分せよという命令を受けていた森竹中尉は、
自然死が確実な27人を放置し、23人を処刑する事を決定。
翌7月13日に室住久男曹長に捕虜の処刑を命じ、室住は12人の台湾人監視員に銃殺の実行を指示、
躊躇する監視員には拳銃を抜いて脅迫。
23人の捕虜は銃殺され、その死体は防空壕に投げ捨てられた。
残る27人の捕虜はその後も一ヶ月近く生き延び、8月14日か8月15日に最後の二人が死亡したという。

サンダカン収容所での生存率は1%にも満たず、すなわち死亡率は99%超であり、日本軍の捕虜と
なった英米軍捕虜の死亡率が一般に27%であることと比較しても異様に大きい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 18:43:14.44 :TX5kCM7E0

そこまで考えられる余裕のある時代じゃないだろ
嫌が応でも国民総玉砕の時代
今は平和すぎてゆとりある考え方もできるけど、戦時中を現代的思観で評論するとズレが生じる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 18:45:09.35 :TX5kCM7E0
>特攻とか玉砕なんてアホなことをせずに、素直に「降伏・投降」をしておけば良かったと
>私は思うが。

そう感じて実行できる時代じゃないっつーのにアホはお前というブーメランじゃないか
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/24(金) 19:32:43.57 :oKOiM5Qo0
G大佐
「腕よりも機械に頼る腰抜けどもを増やすだけ」

G大佐
「貴様、そんな気の弱いことでどうするか。囲碁にも捨て石、将棋にも捨て駒という手がある。そんなことで貴様あ、一人前
の戦争屋になれるか!」

S少佐「終戦も近づいたある日、G司令から呼び出され『大本営からこんな指導が来ているがどう思うか』と聞かれました。
それは松山空も特攻作戦に参加すべし、という内容だったのです。そこで私は『喜んで行きましょう。ただし条件があります。
帝国海軍の伝統は指揮官先頭です。私は勿論行きますが、先頭には是非司令が立っていただきたい』と言ったのです。
司令は黙っておられましたが、その後松山空には特攻作戦参加命令は来ませんでした。これでお分かりでしょう?」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 20:05:25.21 :2VQUy1yz0
少佐以上で自ら特攻隊として逝ったのは有馬少将だけ
有馬少将は特攻を組織的にやるならば上から見本を見せなければならないと先頭切って逝ったが
上層部が特攻隊第一号として認定したのは若い関行雄だった
少将が特攻隊として逝ったことが有名になったら自分たちも逝かなければならなくなっちゃうからね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/24(金) 20:06:18.75 :MnPIKi2y0
特攻は人道的に邪道とはいえ有効な作戦
初めての特攻となったレイテ沖の時点で日本の機動部隊は壊滅状態
練度とかそういうレベルじゃなくなってる
どうせ生還が見込めないなら突っ込ませよう
実際素人集団で結構な戦果あげてる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/25(土) 11:10:35.45 :LL8v1NAQ0
特攻のようなクレージーな作戦自体が、原爆投下や無差別爆撃を招いた側面は否定できない。
少なくとも米国内で殲滅作戦推進派を力づけたのは確か。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/25(土) 12:22:26.65 :VTb0c4GE0
ドイツも無差別爆撃受けてるが?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/25(土) 20:37:49.39 :cxas52YGO
悲劇どころか「運が良かった」と思う。
他の兵士は餓死したり
傷が腐って苦しみながら死んだのだから。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/25(土) 23:27:06.06 :ZqsSkisy0
ブラック企業の社員だって特攻隊みたいなもんだろw
ムリゲーって分かってるのに世間体に逆らえずに過労死するまで働く
ある意味時間をかけた特攻みたいなもんだ。

無理なもんは無理だって言える勇気が無いから破滅か外圧でしか社会を変えられない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/26(日) 07:54:57.37 :V9o66y5U0
過剰、過激なコトの形容詞として、やたらとカミカゼをつける時期があったを知らないのかな。歴史は繰り返す。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/26(日) 11:12:30.89 :OS4DT3Vp0
>648
>そう感じて実行できる時代じゃないっつーのにアホはお前というブーメランじゃないか

そういう時代にしていったのがアホな軍人たちだろ。
あいつらがもうちょっと自重して、勝てもしない戦争を始めなけりゃ、
もっと余裕のある国家運営をいくらでも出来たのに。

自分たちが始めた戦争なんだから、死んでいくなら自分が率先して戦死してケジメを付けりゃいいのに、
部下を山ほど殺しておいて未練たらしく戦後まで生き残りやがった。

そもそも職業軍人として国を守ることで飯を食ってた連中なんだから、国が滅んだなら
その時に全員腹を切って死んで国民に詫びなきゃならなかったんだよ。

そうやっていたなら特攻で死んだ兵士たちの霊も浮かばれただろうに。

前途のある若い青年を「後から我々も続く!」とか言ってむざむざ殺しておいて、
いざとなったら「死んだ若者の想いを無駄にしないためにも国家を再建に尽くす!」
っつってケロッとした顔で生き延びて、靖国神社にお参りして「大日本帝国万歳!」とか
言ってるわけだろ。

みっともねぇったらありゃしねぇ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/26(日) 17:11:55.52 :/wjWA6zWO

清々しいまでのクズぶりだな。
特攻を賛美してる奴らはこんなん知ってんのかね?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/26(日) 20:08:46.01 :IamKowAQP
クローズアップ現代で、洗脳された居酒屋従業員たちを見たが、まさにこれと一緒の全体主義だな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/26(日) 23:15:33.73 :gx3FrRe50

そういう時代にしていったのはアホな軍人たちだろ

本当に単純な頭してるな
そういう時代にしていったのはアホな国家一部上層だろ

召集令状が来て嫌でも行かざるを得ない層の、心情や立場になって考えればすぐにわかるのに
況してやここで問題提起されている神風特攻隊はどうだ?
志願制とは名ばかりで大多数がnoと言えない雰囲気のなかで出撃されていったんだ
いくら匿名の何でもあり落書き場でも失礼な解釈をしてやるなよ
特攻隊や戦争の体験者の生の声にもっと耳を傾けて見聞を広めろよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/27(月) 08:41:51.67 :hwCdoS+Z0
>660
>そういう時代にしていったのはアホな国家一部上層だろ

国家一部上層?
いったいそれはどんな勢力を指すんだ?

宮中か? 政党政治家か? 軍部以外の官僚か?
ちゃんと明確な主体を提起しろよ。
でなけりゃ「一億層懺悔」とか言い出して自分たちの責任を糊塗しようとした
無責任な連中に助け船を出すだけだぞ。

>召集令状が来て嫌でも行かざるを得ない層の、心情や立場になって考えればすぐにわかるのに

そうした弱い立場に立って「軍のアホ共」って言っているんだが?
無駄死にと分かっていて死んでいかなければならなかった兵士達の気持ちを
少しは考えろよ。

>志願制とは名ばかりで大多数がnoと言えない雰囲気

だ〜か〜ら〜!
そういう雰囲気を作っていったのが軍のアホ共だと言っているんだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/27(月) 12:27:03.42 :pL3N6TIi0

一体どんな層を指すんだ?とかこのスレで講釈垂れてる割には正気の沙汰か?と思う無知ぶりだな
己の無知ぶりを露見させていないで勉強してきてね
そんな視野の狭い感想を垂れ流す前にさ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/27(月) 12:46:59.50 :WWBLK48sP
戦時中は賞賛されたが、戦後は悪にされてしまったというのが気の毒。
群集心理は怖い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/27(月) 13:30:27.05 :hwCdoS+Z0
>662
>一体どんな層を指すんだ?とかこのスレで講釈垂れてる割には正気の沙汰か?と思う無知ぶりだな

混ぜっ返して言質を取られないようにしようと必死なようだが、まったく成功してないよ?

いいから、君が想定している「国家一部上層」とやらを明確に定義して見せろよ。
自信満々にドヤ顔で持ち出した言葉なんだからそれぐらいのことは出来るだろ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/28(火) 17:14:00.13 :l42MJGYt0

>特攻とか玉砕なんてアホなことをせずに、素直に「降伏・投降」をしておけば良かったと 私は思うが。

素直に降伏して投降したら収容所でほとんど氏にました・・・(スターリングラードで戦ったドイツ軍将兵)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/28(火) 17:24:43.20 :biLlDcOrP
生き残る可能性を完全に絶ってしまうやりかたは前代未聞、スターリンさえもやってない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/28(火) 17:31:48.83 :l42MJGYt0
究極の選択

ガダルカナル島で餓死病死しながら徹底抗戦した日本兵と、スターリングラードでソ連軍に投降したドイツ兵

生存率の高かった方はどっちか? 言うまでもなく日本。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/28(火) 20:37:38.42 :KBlE/Irq0
終戦までに約2400機が特攻し、3800名余りが戦死した。
小型潜航艇などによる水上特攻も含めれば7000人が亡くなったとも言われる。
終戦直後の8月16日、大西中将は責任を取るべく自決した。
「特攻隊の英霊に申す。よく戦ひたり。深謝す。われ死をもって旧部下の英霊とその家族に謝さんとす」
特攻の責任は大西中将一人にあるのではない。日本全体が特攻を推進したのだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/28(火) 20:41:40.98 :KBlE/Irq0
特攻隊が戦術的視点から見て間抜けかどうかはともかく、その精神を間抜け呼ばわりすべきではない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/28(火) 21:31:54.16 :cJGjIERx0
>665
>>特攻とか玉砕なんてアホなことをせずに、素直に「降伏・投降」をしておけば
>素直に降伏して投降したら収容所でほとんど氏にました・・・(スターリングラードで戦ったドイツ軍将兵)

寒さに弱かったのが原因じゃないの?

日本も戦後にシベリア抑留で大勢の捕虜が亡くなったといわれていて、
ソ連が戦争の際に行ったの非道の象徴のように言われているけど、
抑留者の総数が60万くらいで、亡くなったのは6万くらいだそうだ。

一部の極端な事例を取り上げて一般化することの無理をもう少し認識するべきだね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/28(火) 21:38:50.93 :cJGjIERx0
>667
>究極の選択
>ガダルカナル島で餓死病死しながら徹底抗戦した日本兵

なに言ってんだこのアホは?
ガダルカナル島の戦い
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%AB%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84


12月31日の御前会議において「継続しての戦闘が不可能」としてガダルカナル島からの撤退が決定された。
この決定からさらに1ヶ月を経た1943年2月1日から7日にかけて、撤退作戦が行われた。
各部隊のほとんどは予定通りに撤退地点まで到着することが出来たが、身動きの出来なくなった傷病兵を
自決させ、あるいは「処分」することが大規模に行われていたという。

ガダルカナル島に上陸した総兵力は31,404名、うち撤退できたものは10,652名、それ以前に負傷・後送された者740名、
死者・行方不明者は約2万名強であり、このうち直接の戦闘での戦死者は約5,000名、残り約15,000名は餓死と戦病死
だったと推定されている。一方、米軍の損害は、戦死1,598名、戦傷4,709名であった。


どこが徹底抗戦だよ。
勝ち目がないことが分かって撤退したんじゃねーか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/28(火) 21:39:43.19 :cJGjIERx0
>669
>特攻隊が戦術的視点から見て間抜けかどうかはともかく

ともかく、じゃねーっての、

特攻隊が間抜けかどうかは戦術・戦略的な観点から判断すべきなんだよ。

鳩山由紀夫や菅直人が行った政治は、たとえその精神において「国民のため」という
意志があったとしても、間抜けで有害であったという事実はいささかも揺るがねーよ。

>精神を間抜け呼ばわりすべきではない

特攻隊員の精神を称揚することと、特攻隊の命を使い捨てにして自らの命の保身を
図った陸海軍高官の責任をウヤムヤにすることとが、一緒くたにされているのが
一番の問題なんだよ。

間抜けな作戦に従事させられて死なざるを得なかった人々の死は崇高な悲劇だけど、
間抜けな作戦を立案して死ななくてもいい人を大量に死なせたのは愚劣な喜劇だ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/28(火) 22:24:42.72 :Uen3KISw0
水上機特攻は目撃したアメリカ兵が「アヒルが飛んでる」と報告したらしい
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 13:50:26.64 :El9Z+PNN0

誠に心から同意す
これぞ日本国民たる心意気
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 14:51:51.58 :8yJ6B6yeP
現代日本にはブラック企業ってのがあって
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/29(水) 21:13:59.60 :iSUkM6QF0


です。

>ともかく、じゃねーっての、

特攻隊が間抜けかどうかは戦術・戦略的な観点から判断すべきなんだよ。
鳩山由紀夫や菅直人が行った政治は、たとえその精神において「国民のため」という
意志があったとしても、間抜けで有害であったという事実はいささかも揺るがねーよ。



反論として体を成していない。後世に汚名を残す事を覚悟してこの国を守ろうとした精神について述べただけであり、ここにおいて戦術的観点は対象にならない。



>特攻隊員の精神を称揚することと、特攻隊の命を使い捨てにして自らの命の保身を
図った陸海軍高官の責任をウヤムヤにすることとが、一緒くたにされているのが
一番の問題なんだよ。




大西中将、宇垣中将に続き自決しようとした将校は少なからず存在した。それを特攻同然の囮として最後の海軍機動部隊を率いた小沢司令長官が「指揮官が死んで誰が責任を取るんだ!」と一喝したことは有名な話で、この事が多くの将校を思いとどまらせた一因となると思われる。
旧日本軍が巨大な巨大な組織であった以上、追及なく安堵した将校がいた事は決して否定できない。しかし、罪悪を感じその後一生を費やし贖罪を試みた者がいた事もまた事実である。


>間抜けな作戦に従事させられて死なざるを得なかった人々の死は崇高な悲劇だけど、
間抜けな作戦を立案して死ななくてもいい人を大量に死なせたのは愚劣な喜劇だ。



確かに戦術としては失敗そのものであり、無為に尊い命を散らせた。それについては否定の余地もない。
しかし、この国を守ろうとしたその精神を愚劣な喜劇と呼ぶべきであろうか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 21:32:22.07 :3TsJr0VP0
宇垣は自分だけ死ねばいいのに終戦後に22人の若い命を奪ったクズ野郎
部下が一緒に死ぬと言っても止めるのがまともな上司
小沢も「死ぬなら一人で死ね」と怒った
そんな馬鹿宇垣が特攻を指揮してた悲劇
昭和18年春に入院してた最中に見舞いに来た友人に対して
「この戦争はもうダメだよ。空襲が来るから早く疎開した方がいい」と助言までしてた
昭和18年の春に日本は負けるとわかってた50過ぎのおっさんが
20歳前後の人生これからの若者に特攻させるんだもんな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 21:36:51.16 :3TsJr0VP0
牟田口中将
「藤原、これだけ多くの部下を殺し、多くの兵器を失った事は、司令官としての責任上、私は腹を切ってお詫びしなければ、
上御一人や、将兵の霊に相済まんと思っとるが、貴官の腹蔵のない意見を聞きたい」

藤原参謀
「昔から死ぬ、死ぬといった人に死んだためしがありません。司令官から私は切腹するからと相談を持ちかけられたら、
幕僚としての責任上、一応形式的にも止めないわけには参りません、司令官としての責任を、真実感じておられるなら、
黙って腹を切って下さい。誰も邪魔したり止めたり致しません。心置きなく腹を切って下さい。」

(『軍事研究』2000年5月号、p156より一部抜粋)



ご存じの通り牟田口は寿命を全う
特攻の責任者は大西のせいにしてみんな寿命を全う
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 21:38:54.90 :3TsJr0VP0
桜花の産みの親
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%94%B0%E6%AD%A3%E4%B8%80
終戦を受けると1945年8月18日、茨城県の神ノ池基地において零式練習戦闘機に突然乗り込んで離陸、そのまま行方不明となった。
基地の机に「東方洋上に去る」と遺書を残した。9月5日に死亡認定、殉職として大尉に昇進、戸籍も抹消された[19]。
大田は新聞に桜花の発案者として戦時に新聞で華々しく取り上げられ、不遜な態度をとるようになっていた上、
桜花搭乗員の人命を軽視する発言も行っており報復を恐れていたとされる。
また戦犯の認識を勘違いしていたためと推測する者もいる[20]。
その後、米国のテレビ番組『History Undercover』において大田の戦後追跡が行われた。
取材によると、大田は基地から離れた金華山沖の洋上に着水し、漁船に救助され生還。行方不明者として名乗り出ることもなく、
戦後の混乱に乗じて別人を装い、新しい戸籍を作成。「青木薫」を名乗り各地を転々としつつ、家庭を持ち二人の子どもをもうけた。最後は京都バプティスト病院において1994年12月7日に癌で死亡した事が確認された。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/29(水) 21:42:36.71 :N7bK2wz+0

だったら小沢が特攻を止めさせるべきだが?
小沢は海軍総隊司令長官で、特攻やらせてた最高指揮官だが?
小沢こそが大敗しまくったクズ野郎
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 21:50:13.75 :3TsJr0VP0
小沢も宇垣も連戦連敗のクズ
部下を道連れにオナニー自決しなかっただけ小沢の方がマシなクズだね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 21:54:15.81 :8yJ6B6yeP
大西の下にいた菅原って人だっけ?90過ぎまで生きてたな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/29(水) 21:55:30.31 :N7bK2wz+0

小沢は特攻をやらせまくった最高指揮官だから
当然、自分も自決すべきだが?
小沢は生きて、いったいどんな責任を取った?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/29(水) 21:57:53.77 :iSUkM6QF0

君は一生兵隊の死を戦争被害者の愚かな死だと語る馬鹿な左翼でいればいい
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 22:00:55.72 :8yJ6B6yeP
倉澤清忠ってのもいたな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 22:05:13.68 :3TsJr0VP0
そもそも特攻って言葉が転進と同じすり替え誤魔化しの類いで
自殺攻撃(特攻)は異常って話に特攻(体当たり)は他もやってるから異常ではないって屁理屈も意味のすり替え

エルベ攻撃隊やタラーンと日本の対空特攻を例に日本だけじゃないって言い出す連中はたいてい意味のすり替えを意図している

キ61あたりでも体当たり攻撃はやったんだよな。
できるだけ軽量化した機体でB29に肉薄してペラでがりがりとか。
もちろん戦闘機はそれで壊れちまうから、落下傘で脱出する。

こういううまくやれば生きて帰れる作戦と、何が何でも死ぬ
(会敵できなくても、機体が不調になっても)ってのは大違い。

キ115なんて、まともな神経じゃ作れないは。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 22:12:38.86 :3TsJr0VP0
部下を道連れに自決するなら自決しない方がマシ
自決したクズ大西>>>>自決せずに死ぬまで言い訳しなかったクズ小沢>>>>言い訳だらけの生き残りのクズ>>>>終戦後に22人の部下を道連れにした宇垣
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/29(水) 22:15:12.49 :UPNUY+TA0
若者を巻き添えにしたのはどう見ても弁護できないよな>宇垣

小沢の責任とはまたべつの話。

「海軍総隊」で思ったけど、末期症状の組織って
やたら組織改変やるんだよな。ドイツ国防軍が
1945年4月の末になって最高司令部と参謀本部の合同やって
カイテルやヨードルが「これで軍が精強になる」とか自画自賛してるんだよなあ。
ソ連軍が、米英軍が怒涛のように攻めてきてる時にお前らなにやってんだよ、と。
ヨードルは内心さっさと戦争に見切りつけてたらしいから
戦後の軍再建を見込んでのことだろうが、
負けると分かってて「総統閣下」には
何一つ進言もせずに亡国を招いて、戦後に明らかに
戦争犯罪に手を染めてた自分たちが、祖国が敗戦国になったのに
続けて軍の中枢で舵取りできると思ってた、ってどういう精神構造だろ、と思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/29(水) 22:17:15.45 :dakw7SI/0

生き残った海軍幹部は全部クズだが?
特に階級が上の豊田、小沢とか
自決した連中のほうがマシだわ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/30(木) 01:07:55.89 :nKQedY4A0
>676
>反論として体を成していない。
>後世に汚名を残す事を覚悟してこの国を守ろうとした精神について

意味フメイw
現実に後世に汚名を残した愚行なんだから、その精神がどうとかは関係が無い。

「人類を救済しよう」とかいう本人にしか理解出来ない崇高な使命を抱いて
地下鉄にサリンをまいた連中がいるように、「精神のありよう」などという
主観的な要素は考慮するべきでないね。

>大西中将、宇垣中将に続き自決しようとした将校は少なからず存在した。

で?
生き残った将校の方が遙かに多いんだけど?

>罪悪を感じその後一生を費やし贖罪を試みた者がいた事もまた事実である。

君が「贖罪を試みた者がいた事もまた事実である」とか考えるのは君の勝手だが、
それをこちらに押しつけるのはやめて貰えないかな?

私は生き延びて寿命を全うしている時点で、贖罪を行っていないと判断するだけだ。

>この国を守ろうとしたその精神を愚劣な喜劇と呼ぶべきであろうか。

この国を守ろうとするのであれば、「もう戦争には勝ち目がありません、降伏するべきです」と
勇気を出して主張する以外にはありません。

抗戦を主張する人間達が異口同音に叫んでいた「一億玉砕」という言葉の意味を
もう少し考えてみるべき。
一億玉砕とは、「守るべき両親も妻も子も、皆死んでかまわない」と主張しているのに
他ならない。

いったいどう理解すれば「国を守ろうとした」なんて解釈が出てくるのか
そちらの方を伺いたいね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/30(木) 07:45:13.43 :ucKioWbI0
小沢はそうとうなクズだと思うぞ

一億特攻の先駆けになれと言って大勢の人間を特攻に追いやったくせに
何の責任も取ってないし、慰霊行事にも参加しなかった
大和の特攻を認めたのも小沢
海軍総隊や軍令部で特攻を推進して何百人も特攻に送り出した張本人なのに
戦後は責任から逃げてそのことを黙ったまま死んでいった

小沢治三郎、豊田副武、米内光政、井上成美、黒島亀人など特攻の責任者は
戦後も生き残りだんまりを決め込んで責任から逃げたことが特攻の恥部

そのうえ部下を使って自分たちを海軍の良心、名将と宣伝していたんだから救いようがないですわ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/30(木) 07:52:27.22 :ucKioWbI0
言い訳をしなかったのではなく、責任を放り出したの間違いだな
特攻の最高責任者で決定者なのだから言い訳のしようがない、責任を取るだけ
それをせずに部下たちに押し付けて死んでいった小沢は特攻における一番のクズだよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/30(木) 11:30:47.36 :LQFspCnr0

特攻隊自体は悪とはみなされてないでしょ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/30(木) 12:15:12.00 :sOLaqmrM0
最初の特攻隊長とされてる関行男の母親は源田実が慰霊祭に来るようになると出席しなくなった
大分基地跡地で最後の特攻隊の慰霊祭が開かれた時も遺族に配慮して宇垣の関係者は招かれていない
遺族は特攻を命じた人間の慰霊祭への出席なんぞ求めてないんだよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/30(木) 13:26:37.30 :ucKioWbI0

勝手な言い訳だな
小沢たち特攻の責任者は慰霊行事に参加しなくても謝罪する方法ならいくらでもある
非難の的になるのが怖くてこそこそ隠れていたに過ぎない
その点、陸軍は責任者が慰霊行事を責任もって執り行う姿勢は立派だ
海軍からは結局最後まで一人も特攻の責任者は慰霊に取り組まず、戦後の責任も果たさなかった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/30(木) 14:03:46.15 :sOLaqmrM0
陸軍の方が少ない!陸軍は立派だ!!

■国賊級愚将ランキング
1位 木村兵太郎 陸軍大将(ビルマなどにおいて非人道的行為を指導する)
2位 牟田口廉也 陸軍中将(無謀なインパール作戦で大惨事を起こしたが責任は取らなかった)
3位 黒島亀人 海軍少将(無謀なミッドウェー作戦を立案し特攻を発案したが責任は取らなかった)
4位 寺内寿一 陸軍元帥(フィリピン、ビルマ方面に口を出しては無駄な戦死や餓死を生んだ)
5位 東條英機 陸軍元帥(要職を独占し憲兵などで弾圧的な体制をつくり独裁圧政を行った)
6位 米内光政 海軍大将(日中戦争の和平交渉を潰し泥沼化させた)
7位 山本五十六 海軍元帥(ミッドウェー、ガダルカナルなどを強行し戦力を壊滅させる)
8位 辻政信 陸軍大佐(ノモハン事件の敗北、非人道的行為などを強硬に進めた)
9位 神重徳 海軍大佐(大和特攻など無謀な作戦を強硬に進めた別名海の辻)
10位 大西瀧治郎 海軍中将(神風特攻隊を創設してその後も強硬に拡大を迫った)
11位 菅原道大 陸軍中将(陸軍における特攻の責任者だったが責任は取らなかった)
12位 宇垣纏 海軍中将(全員特攻を強制し終戦後に部下を道連れに特攻死)
13位 栗田健男 海軍中将(レイテにおいて謎の反転をして特攻隊の犠牲を無駄にした)
14位 牛島満 陸軍大将(沖縄で住民を巻き込んだ徹底抗戦を展開し20万人以上の犠牲者を出した)
15位 小沢治三郎 海軍中将(マリアナで机上の空論に固執し敗北に導くも責任は取らなかった)
16位 福留繁 海軍中将(機密書類をなくしたことを隠しその後の作戦に支障を与える)
17位 富永恭次 陸軍中将(部下を特攻に送り自らは敵前逃亡)
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/30(木) 20:04:20.73 :4CLOAn0p0

意味フメイw
現実に後世に汚名を残した愚行なんだから、その精神がどうとかは関係が無い。
「人類を救済しよう」とかいう本人にしか理解出来ない崇高な使命を抱いて
地下鉄にサリンをまいた連中がいるように、「精神のありよう」などという
主観的な要素は考慮するべきでないね。

俺が精神について最初に書き出したんだからそれに対する反論に精神が無関係なわけがないだろ
特攻の結果について話したいなら他の人に突っかかれば?結果なんてそれこそ関係ないし




>君が「贖罪を試みた者がいた事もまた事実である」とか考えるのは君の勝手だが、
それをこちらに押しつけるのはやめて貰えないかな?


本気で贖罪を行おうとした軍人がゼロだと思ってるの?少し調べたらわかるんじゃない?


>私は生き延びて寿命を全うしている時点で、贖罪を行っていないと判断するだけだ。


もう訳がわからないけど生きているだけで罪って意味?
死ねば罪は拭われるの?



>この国を守ろうとするのであれば、「もう戦争には勝ち目がありません、降伏するべきです」と
勇気を出して主張する以外にはありません。


その選択の場合無条件降伏以外有り得ないから


>抗戦を主張する人間達が異口同音に叫んでいた「一億玉砕」という言葉の意味を
もう少し考えてみるべき。
一億玉砕とは、「守るべき両親も妻も子も、皆死んでかまわない」と主張しているのに
他ならない。

いったいどう理解すれば「国を守ろうとした」なんて解釈が出てくるのか
そちらの方を伺いたいね。


一億玉砕のスローガンは「死ぬつもりになって頑張れ」という思想を端的に表したものである。
文字通りに取れば天皇以外誰も残らないという現実味のないものであり、全国民が本当に玉砕するという意味にとっているなら間違い。
一億玉砕は本土決戦に向けた戦意高揚のための標語だから
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 09:53:29.62 :g5TQxrb20

嘘をつくな。
関行男の母は慰霊祭開催の前に死んでいるから元々出席していない。
関親子を昔からよく知る石川梅蔵が、戦後の関の扱いを不憫に思って
慰霊をしたいと相談して回った中で源田さんが力を貸してくれて実現した。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 10:08:39.16 :g5TQxrb20
つづき
源田さんは特攻を命じたことは一度もない。
特攻の増員を要請された際も、犠牲に見合う戦果があるとは思えないと上申している。
軍令部の航空主務者さえ難色を示したのが当時の特攻だった。
最後まで特攻を命じなかった源田さんが特攻のけつを拭いたのは皮肉だな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 10:23:05.47 :ZJxKJP6qP
源田さんて政治家になったんだっけ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 11:02:44.31 :g5TQxrb20
軍令部作戦課の出張報告でもすぐにアメリカは対策して神風特攻隊の戦果は
長続きしないだろうという報告がある。
それでも作戦課の意見は無視され、特攻が拡大していったのは知っての通り。
つまり、中央でも神風特攻隊の強力な推進者が部長以上で誰かいたことになる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 11:55:23.87 :W8xNQgpD0

大本営軍令部参謀だった源田実が、自身の名前で特攻を起案した公文書が残っています
終戦時、ほとんどの重要書類が焼かれてしまったのに、きわめてまれなことです。
国会議員として特攻隊員の慰霊祭に出席した源田は、遺族に詰め寄られるという事件にも遭っています。

東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイに勲章をやるのに小泉純一郎元首相の父である小泉純也と共に尽力しました
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 12:25:05.39 :g5TQxrb20

嘘をつくな。
特攻を起案した公文書があるなら出してください。
おそらく発表方法についての電文の起案を曲解して言っているのでしょうが、
大海機密第261917番電
「神風攻撃隊、発表ハ全軍ノ士気昂揚並ニ国民戦意ノ振作ニ重大ノ関係アル処。
各隊攻撃実施ノ都度、純忠ノ至誠ニ報ヒ攻撃隊名(敷島隊、朝日隊等)ヲモ伴セ
適当ノ時期ニ発表ノコトニ取計ヒタキ処、貴見至急承知致度」が全文であり、
特攻の発表方法についての相談についての電文であり、特攻の起案ではない。
「一航艦同意シ来レル場合ノ発表時機其ノ他二関シテハ省部更二研究ノコトト致シ度」
という人事局からの指示もある。
これを「貴見至急承知致度」の部分を削除して、特攻の起案や指示といった偽る者が一部にいますが、
原文が示す通りそういった内容ではありません。

カーチス・ルメイの勲章も佐藤栄作内閣が決定した公文書が残っています。
(国立公文書館「(外国人叙勲)アメリカ合衆国空軍大将カーチス・イー・ルメイへ勲一等に叙し旭日大綬章を贈与するについて」
請求番号分館-01-039-00・平3総00673100件名番号007、作成部局賞勲局年月日昭和39年12月04日)
源田さんが叙勲に関わった証拠は何一つありません。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 12:39:23.07 :g5TQxrb20
つづき
特攻の起案についての公文書は別に「機密第202359番電」として残っており、
大西瀧治郎中将の副官門司親徳によって起案されている。
他にも大西瀧治郎が中央に対して特攻案を通達した公文書はいくつか残っています。
機密第261917番電の注目すべき点は13日に起案された文書に神風攻撃隊とあることで、
命名者の猪口力平が19日に名付けたという証言と食い違う点である。
命名は電文が届く前に行われているため、大西は事前に神風の名前を決めて
発表方法まで打ち合わせていたと考えられている。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 12:41:23.72 :W8xNQgpD0
戦争が彼らの命を虫けら同然に扱ったのではない。海軍という組織が彼らの命をボロ屑の如く弄んだに過ぎない。
組織はそれだけでは何もしない。その組織を動かしている人間がいる。
その最右翼が源田実であり、真珠湾航空攻撃飛行隊長だった淵田美津雄らであった。

昭和20年4月7日、海軍に残っていた戦艦大和以下、僅かな艦隊が坊之岬南西海上で潰えた。
既に海軍の吊に値しない組織であり、沖縄の地上戦も断末魔を迎えんとしていた。
5月26日日本軍守備隊が壊滅し、陸軍参謀本部は沖縄諸島方面での継戦を断念した。沖縄戦は戦う意味さえなくなった。
そのような情況にもかかわらず、海軍軍令部はなお戦闘に固執し、白菊という練習機まで投入して菊水作戦を継続した。
昭和20年5月24日、海軍串良航空基地に徳島空白菊機上練習機14機が列べられた。
串良から沖縄まで約600Km。白菊はこの海域まで5時間飛行しなければたどり着けない。
昭和20年7月29日、台湾の新竹基地から宜蘭基地を経由して、石垣島へ。
石垣島から宮古島へと移動した属に赤トンボといわれた陳腐な複葉機五機が飛び立ち帰らぬ人となった。


? 源田 実は第一航空艦隊 司令長官大西瀧治郎宛に
彼が比島到着するより前に一通の電文(1944/10/13)を起案した。

『神風攻撃隊ノ発表ハ全軍ノ志気高揚竝ニ国民戦意ノ振作ニ至大ノ関係アル処、各攻撃実施ノ都度、
純忠ノ至誠ニ報ヒ攻撃隊名(敷島隊、朝日隊) ヲモ併セ適当ノ時期ニ発表ノコトニ取計ヒ度・・・・・』

神風特別攻撃隊の隊吊とその発表について注文をつけた。当時源田は軍令部の航空作戦参謀であった。
この電文の文言に軍令部が考えていた意図が読み取れる。すなわち、この捨て身の特攻が成功しなくても、
発表のしたかによっては国民の戦意鼓舞に大いに役立つ。
これにより、彼らは戦争に勝つことよりも戦争を続けることに意味を見いだしていたといえよう。
若者の死を自らの栄達につなげようとしていたようにも見える。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:03:07.17 :g5TQxrb20

嘘をつくな。
に見られるように「処、貴見至急承知致度」を「・・・・・」と隠して
「神風特別攻撃隊の隊吊とその発表について注文をつけた」と偽っているのがいい例である。
源田さんが起案したのは伝達のための電文であり、発表方法ではないところも注意が必要である。
また、昭和20年4月7日はすでに源田さんは軍令部から転出して何の関係もなかった。
昭和19年11月、意見具申電(1GFGB機密第16145番電)によって練習航空隊を特攻隊にする要請があった。
この時に源田さんは、犠牲に見合う戦果があるとは思えないと上申している。
源田さんは特攻の命令に関わったことがなく、特攻の犠牲者を一人も出さなかったにも関わらず、
非難されることがあるおかしな例である。

慰霊祭を執り行った際、遺族から感謝の言葉が多く寄せられた一方で、あなたも特攻を命じたのではないか
と新聞記者からヤジが飛ぶ場面もあったことは事実である。
源田さんは最後まで特攻を命じず、部下に特攻をやるときは自分が先頭になると明言していた数少ない軍人である。
戦後も自分と関係ないものであっても、分け隔てなく多くの慰霊活動に助力されていた。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:21:32.61 :W8xNQgpD0
あの惨敗を喫したミッドウェイ海戦の大敗は源田の進言による。 この第一機動部隊はもっぱら源田艦隊と呼ばれるほどのさばっていた。
防衛庁(省)防衛図書館 昭和18年(1943)5月3日付タイトルは「戦訓二依ル戦闘機用法ノ研究」
「戦闘機ト雖(いえど)モ将来機ニ対シテハ防御ヲ考慮スルヲ要ス。 空戦ニ於イテ戦闘機ノ被撃墜機ノ大半ハ火災ニ依ルモノナリ。
故ニ火災ヲ防止スルヲ得バ、 現状ヲ以テシテ戦闘機ノ戦闘能力ハ脅威的ニ向上スルコト些(いささ)カノ疑念ナキ所ニシテ、以下 略」

現場は一撃で火災の発生する機体とそれによるパイロットの?失に悲痛な声を上げた。
現場の声を無視することも出来ないので、早速技術検討会が開催された。その会議に源田 実(当時中佐)がいた。
「がたがた現場は云うな、大和魂をもって腕をあげる訓練を繰り返そう」 更に1機でも多く製造し前線に届けるべし!。と大演説を始めた。
会議場はしらけ以降海軍で火災消火装置+防弾構造を施した機体の製造と研究がなされることはなかった。
腕をあげるための訓練用ガソリンも枯渇した。 攻撃優先,防御軽視の海軍において、全体としてとりあげる機運さえなかったのが本音であろう。 
この件以前の1942年6年5日ミッドウェイ海戦の大敗北の元兇は彼だった。
航空潤滑油も枯渇し航空機も粗悪品だらけとなり、概ね25%程度(4機に1機)は機器が故障し本来の目的を達し得ないまでになった。
* 1944年3月完成の零戦52型乙に至って胴体タンクに自動消火装置と乗員保護防弾ガラスを装備した。
  1944年末に製造を始めた丙で乗員保護防弾鋼板取付。並びに胴体内タンクを内袋式防弾タンクとした。
  だが、エンジン出力が同一だったことで速力低下等を招き、不評で取外すケースが多かったという。

参照: [エレクトロニクスが戦場を制す]所載 NHK取材班/編(H6/1/10発行)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:21:54.89 :g5TQxrb20
ID:W8xNQgpD0はID:sOLaqmrM0と同一人物か?

もしそうなら特攻を美化したり、関係ない参謀に責任転嫁しているのは、
小沢治三郎中将といった特攻を命じた上層部を弁護するためにやっていた
ということかな。提案したり、命じた人間が責任を負うことは当然だろう。
少なくとも、証拠も無しに人に罪をかぶせるのはおかしい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:22:57.01 :W8xNQgpD0
戦闘詳報12号(第732海軍航空隊)
 (イ)飛行機ノ性能、特ニ火力及ビ防禦(ぼうぎょ)力(主トシテ火災防止)ニ於イテ甚ダシク劣ルコト。
  ここでも悲痛な現場の声があがるが、海軍首脳部は取りあげもしなかった。
マリアナ沖海戦
現場の声無視の、その付けを直ぐに支払わされることになる。昭和19年(1944)6月19日から
マリアナ諸島沖とパラオ諸島沖で第58任務部隊と海軍の第三艦隊 第一機動部隊が激突した。
小沢治三郎中将は、日本海軍の艦載機の特徴である航続距離の長さを活かし、
アメリカ艦載機の作戦圏外から攻撃部隊を送り出すという独自の戦法(アウトレンジ戦法)を採用した。
しかしながら、レーダーを活用した防空システム(空戦誘導システム)による戦闘機の迎撃、
また近接信管(VT信管)を搭載した対空砲弾の増強などにより、日本海軍の攻撃隊は大半が阻止された。
人間を研究したこともない海軍高官は、 パイロットの緊張がどの程度長時間保持できるかも知らず、
米撃滅確実との皮算用ばかりしていた。 源田 実提言の大和魂は科学技術の前に吹き飛んだ。

*源田 実がいう大和魂の先に航空特攻があったは大嘘。 航空特攻の嚆矢は大西瀧治郎とされているが
彼は現場の司令官で特攻主導の首魁は軍令部次長の伊藤整一であり、航空作戦参謀の源田 実らであった。
菊水作戦頃に入ると、特攻機パイロットの技量は低く、出撃・実線経験も積んでいなかったため、
初めて目にした米軍小型艦艇を大型艦艇と見誤ってか小型艦艇に多く特攻した。
源田のいう『大和魂の先に航空特攻』があった。という話は、外道の作戦をこれにより正当化しようとしたに過ぎない。
たんなる弁解である。 正々堂々とした作戦なら、大和魂もクソもなく胸を張れるではないか。
戦後特攻死を命じた、または編成した司令、飛行長などの自己正当化が目立つ。すなわち特攻隊員を責めてくれるな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:33:54.54 :g5TQxrb20

嘘をつくな。
[エレクトロニクスが戦場を制す]所載 NHK取材班/編(H6/1/10発行)には、
防弾と性能の板挟みで議論が割れた際に、防弾の重量で性能は低下することを聞いて、
「みんなの議論を聞いていると情けない。大和魂で突貫しなくてはならない。精神的な面もみんな緩んでいるようだ」
「ここはひとつそういう議論はやめて、うんと軽くていい飛行機を作ってもらって、我々は訓練を重ねて腕を磨き、
この戦争を勝ち抜こうじゃないか」と発言したと書いてある。
また、段階を踏んでだが、源田の代の零戦から防弾が施されてる。

あんたの引用してるサイトは捏造を盛り込んでいるから信用しない方がいいぞ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:34:33.86 :RmeRRyqm0
>697
>俺が精神について最初に書き出したんだからそれに対する反論に精神が無関係なわけがないだろ

その通り。
つまり君の「精神が云々」という主張自体が意味不明な妄言なんだよ。

>結果なんてそれこそ関係ないし

なるほど、つまり君は特攻によって「国のために役に立ったかどうか」という結果などは
どうでも良いと言いたい訳ね。
つまりは特攻隊ってのは結果などはどうでも良い単に兵士を死なすための作戦だったと。

>本気で贖罪を行おうとした軍人がゼロだと思ってるの?少し調べたらわかるんじゃない?

本気で贖罪を行おうってんだったらとっとと死んでくれ。
君は女子校生コンクリ事件の犯人共が「本気で贖罪をするために長生きします」とか言っても
それを信じて「ああ、彼らは本気で贖罪しようとしているんだな」とか思うわけ?

私には理解出来ないね。
光市の母子殺害事件の被害者遺族が言っているように「反省の言葉など要らない、ただ死んでくれ」
というのが旧日本軍の将校達に言ってやりたい言葉だ。

>死ねば罪は拭われるの?

罪は拭われるものじゃないんだよ。
犯した罪に相当する罰を受けることで社会的なバランスを取るものなの。

犯した罪は永遠に拭われないし取り返しも付かない。
ただ、加害者と被害者の間に出来た感情的なわだかまりは、相応の罰が加害者に下されることで
解消できるし、それによって被害−加害間のバランスを取ることが可能ってだけ。

>>「もう戦争には勝ち目がありません、降伏するべきです」
>その選択の場合無条件降伏以外有り得ないから

かまわないじゃん。
どのみち一億玉砕してしまえば無条件で降伏することになるだろ。

あ、それとも「日本人は本当に全員死んじゃえば良いって」君はそう言いたいのかな?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:37:00.93 :W8xNQgpD0
試作命令から二ヶ月後の昭和十九年十月一日、桜花専門部隊である第七二一航空隊が、岡本基春大佐を司令として百里浜基地で編制された。
比島で大西長官が神風特別攻撃隊を編制する二十日前であった。七二一航空隊のような新部隊の編成は天皇の裁可を必要とする
天皇大権に属する軍令事項である以上、体当たり攻撃が軍令部総長以下、海軍中央の組織としての決定であったことを示している。
つまり特攻の本当の生みの親は大西瀧次郎ではなく、黒島、源田をはじめとする軍令部であり、特攻出撃することのない、
海軍省に住み着く城狐社鼠どもであったのだ。

桜花の考案者である大田正一の消息について奇怪な話がある。大田は終戦三日後の八月十八日、茨城県神ノ池基地より突如、
整備済みだった連絡用の零式艦上戦闘機に飛び乗り鹿島灘沖合に飛び立って行方不明となり、訓練中の公務死として処理され、
戸籍からも抹消された。遺書もあったことなので、桜花開発の責任を感じての突入自爆だと誰もが信じた。
しかし大田は死に切れず、漁船の近くに不時着水して救助され、仮名で無国籍のまま結婚して子どもをもうけたことが明らかになったのだ。

《大田は松島あたりに不時着水して部隊解放後の神ノ池基地に現れたこと、戸籍がないまま偽名の生活を始めたこと、
かつての戦友から寸借を重ねたこと、生きていながらの遺族手当受給は違法だと指摘されて姿を消したこと(中略)
太田の足取りを追って久しい歴史学者の秦郁彦氏に教示を仰いだ。(中略)前年(平成六年)の十二月八日、
開戦と同じ日にがんで死去したと言う。何時ごろか無籍のまま家庭を持ったが、最後の最後まで、桜花の発明を悔やんでいたと言う。
発明が採用になった裏の経緯については一切明かさずに死去したらしい。》(内藤初穂著『桜花』中央文庫)
享年八十二歳。天寿をこれまた全うせり。
桜花の唯一の実戦部隊七二一空の司令・岡本大佐は終戦から三年経過した昭和二十三年七月十三日、盆の初日に鉄道自殺で命を絶つ。
死の理由は遺書がないので不明だが、戦犯容疑をかけられていたと言う話もある。
同様に、なぜここまでして大田が身を隠そうとしたのかについて、生出寿氏は『一筆啓上 瀬島中佐殿』(徳間文庫)で、
太田正一と源田実の関係を指摘して厳しく批判している。

《なぜ身を隠したのか、「戦争犯罪には時効がない」ことを源田実大佐から聞かされ脅されていたとしか考えられない。
源田は特攻決定のキーマンであったにもかかわらず、居留守、約束不履行などあらゆる術策を弄して誰の取材からも逃げおおせた。
大西瀧次郎中将が終戦時に切腹し果てたのを奇貨として特攻創始者の責任を兄貴分の大西に負わせ、沈黙によって自分を安全圏に置いた。
だが大田がしゃべったら全貌が明らかになる。》

日本を占領した連合国軍総司令部は、全土隅々まで本格的に戦犯摘発に乗り出したが、
各級戦犯裁判の訴追に「人道に対する罪」という罪状が使われた。
回天桜花は非人道的兵器と言う認識で、それを推進・採用した軍令部幕僚は戦犯訴追を恐れたのである。
その当時の事情を、自らも陸軍少年飛行兵として特攻基地に配属された作家の神坂次郎が、『特攻隊員たちの鎮魂歌」(PHP研究所)で説明している。

《敗戦以来、元飛行兵のひとりとしてひたすら蒐め続けてきた資料だが、特攻の人々の遺書、写真と言うものは、きわめて少ない。
原因は、敗戦直後、特攻基地周辺に流れたデマである。「アメリカを苦しめた特攻隊員とかかわりがあったものは皆処断される」
そんな風説が渦巻き、その一種の恐慌状態のなかで隊員たちが託し、残していった遺書の多くが焼却されてしまったのである。
今残されている遺品は、その混乱と黒津波のように上陸した進駐軍やGHQの恐怖の中で遺族や隊員を愛惜する人々が密かに匿し、
肌で暖めるように抱き続けてきた貴重な記録である》 
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:40:45.81 :W8xNQgpD0
大西中将が「統率の外道」と嘆いた特攻戦術を、陸海軍の常用戦術として敗戦のその日まで戦法に採用せざるを得なくなったのは、
破断界に瀕した戦局にあった。しかし緒戦の半年は破竹の勢いであった帝国海軍が、
ミッドウエーに始まる作戦の失敗の連続から断末魔に追い詰められたのは、果たして軍事力の強大な差だけであったのか。
否、帷幄の臣、国家の藩屏たるべき統帥部軍事官僚の犯罪的懈怠という人禍が、日米軍事力の差以上の敗北を招いたのである。
自らの責任で作り出した戦局悪化打開のために、特攻に出る事のない軍令部の参謀が考えついた戦術が、特攻であった。
この許しがたい悖徳性を自覚しているが故に、源田実らはその発案の責任を大西中将に押し付け、
あるいは「至誠尽忠の青年将校の発起」などと国民の目を晦まして来たのだ。
かくして昭和十九年十月の捷号作戦から昭和二十年八月十五日の終戦まで特攻作戦は続けられ、
歴名の日まで耐えたる春秋に富む特攻隊員=前途有為なる、至誠純忠なる青少年四千名、空に海に千早ぶる鬼神と化して散華せり。
軍令部第一部長だった中沢佑元中将は、戦後三十二年目の昭和五十二年七月、水交会で講演した。
そのとき妹尾作太男氏(海兵七十四期、防衛庁幹部学校研究部員)が、
海軍中央が海軍戦術として体当たり攻撃を公式に採用していった経緯を質問したが、口を濁すばかりで答えようとしなかった。
その妹尾氏が訳したデニス・ウォーナー著「ドキュメント神風」(昭和五十七年、時事通信社刊)の「訳者あとがき」より引用

《いかに大西提督が海軍航空隊の元締的人物であったにせよ、あれだけの大組織の海軍に於いて、彼一人の考えから、
前例のない航空特攻作戦の採用に踏み切れるものでない。必ずや海軍中央部からの指示なり、慫慂があったに相違ないことは、
その経緯を少し仔細にたどってみれば、容易に察せられるところである。
大西提督は前線の部隊指揮官として、彼自身が「これは統率の外道だ」と嘆いたものを実施せざるを得ない立場に立たされ、
血涙の思いで愛する部下を〈十死零生〉の特攻に送り出した。戦い敗れるや、彼は一言の弁明もせず、責任を取って割腹、介錯を断り、
まる半日苦悶のすえ、息を引き取り散華した部下の後を追った》

大西中将は「特攻隊の英霊に日す。善く戦ひたり。深謝巣」で書き出す遺書を残して自決した。
特攻の実施について「わが声価は、棺を覆って定まらず、百年の後、知己またなからん」と海軍の批判を一身に引き受けて死んだ。
生き残った源田実について生出氏は、前掲書でさらに手厳しい批判をしている。

《(特攻慰霊祭に参加したのは)源田実が数回、それも参議院議員のときだけ〈昭和六十一年六月退陣〉。
その後は一度も参加していない。選挙目当てと判る行動と言わざるを得ない。
(中略)源田の腰巾着だった中島正はフィリピン出特攻運用のオーソリティになり、
(中略)神雷部隊でも昭和二十年四月初めから主任として(中略)作戦指導をしたが、慰霊祭に一度も参加したことがないだけでなく、金銭も出さなかった》

支那事変から海軍の戦闘機搭乗員として今時大戦の全期間を第一戦で戦い、特攻隊員にも命じられたが、
奇跡的に生き残った角田和男元中尉は、上官だった中島についてこう記している。

《ちょうどそこへ、始めて見る大尉が難しい顔をして前にたった。「飛行長、いくら何でも桟橋にぶつかるのは残念です。
空船でもよいですから、せめて輸送船に目標を変更してください」と頼んでいる。
傍らで聞いていると、この人の隊は、今日薄昏タクロバン{筆者注、レイテ島の米軍物資揚陸地}の桟橋に体当たりを命ぜられたらしかった。
間髪を入れず中島飛行長の怒声が飛んだ「文句を言うんじゃない。特攻の目的は成果にあるんじゃない。死ぬことにあるんだ」
睨みつけられた大尉はしおしおと帰っていった。》(「修羅の翼」平成元年、今日の話題者刊)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:42:12.56 :g5TQxrb20

だから、源田さんは特攻を編制したことも、命じたことも一回もないから
自己正当化する必要もない。特攻との関係についても正直に証言している。
あんたのように誰かを擁護するために人を中傷したり、正義面するために
事実を歪曲するのは、特攻を命じて責任を取らなかった軍幹部と同じに見える。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:49:23.73 :W8xNQgpD0
大西長官から特攻の話を始めて聞かされたとき「自分自身出撃する感動に浸」り、
「特攻の目的は死ぬことに有り」と部下に怒声を発して追い返した中島は、源田の悪行の隠蔽の論功か、
戦後自衛隊に入隊して第一航空団司令(浜松)空将補(旧軍の少将相当)まで昇りつめ、悠々自適の老後を送る。
軍令部第一部長の組織上の責任者であった中沢佑少将は、海軍省廃止の昭和二十年十一月一日、部下の反対を押し切り、
海軍中将に進級退官する。先人に悲鳴に倒れるもの三百余万人、国家を破滅に陥れた大本営の将官が、お手盛りで進級したのだ。
この人倫に悖る人間が国家の藩屏として君臨していたのが、残念ながら偽らざる日本の姿であった。

海軍兵学校出で、源田実の自衛隊時代の部下である妹尾作太男氏は、生出寿著「源田実」の解説で源田を厳しく批判した。
《源田が航空幕僚長として時期主力戦闘機を、グラマン、ロッキードの二種のうちから選定しなければならなくなった時、
彼は「もしそれロッキードを採用するならば、航空自衛隊は平時にして壊滅するであろう(したがってグラマンを採用すべきである)」
と、国防会議において堂々所信を表明していた。にもかかわらず、しばらくすると、平然としてロッキードを採用した、
源田の変節と無責任ぶりには、筆者も当時、防衛庁に勤務していたので、ただただ唖然とするばかりであった》

源田はあの田中角栄のロッキード事件に深くかかわっていたのである。さらに生出寿著「淵田美津雄中佐の生涯」(徳間書店)より引用する。

《昭和四十三年七月七日に第八回参議院議員選挙があった。元海軍大佐、空将、航空幕僚長の源田実は、
昭和三十七年(一九六二)七月一日の参議院全国区に、自民党公認で立候補して初当選し、再び立候補していた。
昭和三十四年、空幕長の源田実は、時期戦闘機を選定する第三次調査団の団長として渡米し、
既に内定していたグラマンF一一Fを捨て、ロッキードF一〇四Cを次期戦闘機とすべきであると結論を出した。
国防会議はそれを理由にして、ロッキードF一〇四Cを次期戦闘機に決定した。
減だがグラマンをやめロッキードにしたことについて、旧海軍航空隊の後輩角田求士中佐(源田の三期下の兵学校五十五期)は源田に質問した。
「グラマンをやめてロッキードにした理由はどういうことですか」「理由など別にないよ」源田はそっけなく答えた。
より多い政治献金を必要とする自民党の実力者たちの指示に従ったということらしかった。
それによって自民党の公認と資金援助を受け、昭和三十七年の参議院選に立候補した様である。
源田が四回めに七五歳十ヵ月で立候補した昭和五十五年(一九八〇)六月二十二日、参議院選のとき、高年齢と人気低下などのため、
第一次公認をはずされた。よほど腹に据えかねたのであろう、事務所の中で、
「公認しないなら、グラマン・ロッキードのウラをバラしてやるぞ」といきまいた。
応援に来ていた兵学校七十八期の大岡次郎は「やはりグラマン・ロッキード事件には裏取引があったのか」と思った》

そして源田は自民党の第二次公認を受け参議院四期目の当選を果たす。
まさに万卒の白骨の上に君臨し、その遺族のなみだを尻目にして、一身の栄達を計り、
今生において虚偽と悖徳の限りを尽くした源田実は、平成元年、八月十五日の終戦記念日に八十五歳で死す。
実に終戦から四十四年であった。かくなるうえは地獄の獄卒、牛頭馬頭に成敗を託さん。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 13:57:14.15 :g5TQxrb20

コピペはいいから、源田さんが特攻を命じた証拠があるなら出して。
色物作家の生出が相手にされなかっただけで、戦史叢書関係はもちろん、秦郁彦、御田重宝など
ちゃんとした取材者からの特攻に関する取材には答えている。
やっていないものをやったと言われ、やったと言わないから隠していると嫌疑をかけるのでは、
韓国の従軍慰安婦に関する言い分とおなじです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:01:21.38 :W8xNQgpD0
大東亜戦争は日本海軍のハワイ真珠湾奇襲で始まったが、ハワイの米太平洋艦隊を壊滅させた帝国海軍空母部隊は、
一人の航空参謀の影響力から、別名「源田艦隊」と言われた。
末期の特攻作戦を含む日本海軍の海航空戦を今次大戦全期にわたって指導したその男の名、源田実である。
源田は明治三十八年(一九〇四)広島生まれ。海軍兵学校を二三六名中十七番で卒業し、海軍中尉のとき航空に転科して戦闘機を専修する。
アクロバット飛行を得意とし、「源田サーカス」とマスコミに報じられるほど飛行技術に秀でていた。
昭和十二年海軍大学校を首席で卒業。瀬島と同様、恩賜の長剣を拝領し、将来を約束された源田は、
緒戦のハワイ作戦の第一航空艦隊司令官南雲中将の下で作戦参謀を務める。同司令官が砲術出身であったため、作戦の実質的采配は源田が振るったという。
大敗したミッドウエー海戦では実務上の責任者であったが、その五ヵ月後の昭和十七年十一月に大本営海軍軍令部の航空担当参謀に栄転、
以後昭和二十年五月に松山三四三航空隊司令に転出するまで、大戦の全期にわたって海航空戦の作戦立案・指導に当たり、
戦闘機出身ながら、攻撃兵力増強主義により大西瀧次郎らと戦闘機無用論を主張するなど帝国海軍の航空第一人者と目される。
その実態は、昭和十九年十月台湾沖航空戦において戦果大虚報という隠蔽工作をなした海軍側の張本人である。
源田は戦果確認のため実践部隊の司令・参謀を東京に招致して自ら聞き取りを行っており、虚報戦果を認識していたのだ。
また断末魔に突入しつつあった昭和十九年以降は、航空担当参謀として、軍令部第二部長の黒島亀人と相計り、
戦局挽回のための航空特攻戦術採用の推進に主導的役割を果たす。 

戦争末期の昭和二十年、軍令部参謀の権限により松山に三四三航空隊を再編成し、自ら司令に就任する。
制空権を敵に奪われた敗色濃い本土防空戦のため、源田の顔で集めた新鋭戦闘機「紫電改」と生き残った数少ない歴戦の古強者をもって戦った三四三空は、
戦争末期の日本海軍最精鋭にして最強の戦闘機隊といわれた。源田は「百七十機の敵機を撃墜、我が方の搭乗員七四名戦死」と
自著「海軍航空隊始末記戦闘編」(昭和三十七年、文芸春秋刊)で赫々たる成果を自慢しているが、それも疑わしい数字であった。
生出寿著「航空作戦参謀源田実」(徳間書店)に《昭和二十年に第三航空艦隊参謀であった角田求士中佐(兵学校五十五期)はあるとき
松山基地に行き戦果を確かめるために、搭乗員たちに質問した。しかし明らかな証拠を説明するものは少なく、
「撃墜数は信用できない」と思ったという》とある通り、当時は確かめる方法がなかったし、
公の発表と実数との乖離は戦場の常ではあるが、真相は戦後五十八年を経過して判明した。
平成五年、日系三世のヘンリー境田著『源田の剣第三四三海軍航空隊・米軍が見た「紫電改」戦闘機隊』という
六百頁になる大著が出版され、米軍記録が明らかにされたのだ。日本側搭乗員戦死八八名,殉職二一名。
対三四三空の戦闘による米軍喪失はわずか三十八機であった。

源田実は戦死を逃れ、また自決することもなく、昭和二十九年、創隊間もない自衛隊に旧軍大佐枠の一人として入隊し、
航空幕僚長、空将まで出世する。その厚顔無恥ぶりは陸の瀬島龍三と双璧をなすが、
特に航空特攻戦術採用の実質的創始者であるにもかかわらず、その件に関しては言を左右にしたり無関心を装ったりと、おぞましいことこの上ない。
自衛隊退官後は参議院議員を四期務め、自民党国防部会で自衛隊次期戦闘機(ロッキード)決定に深く関与した。
戦後日本の復興とは、瀬島や源田をはじめとする破廉恥な輩が深くかかわり、また多くの日本人がそれに無自覚なままに築いたものであった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:08:16.70 :W8xNQgpD0
特攻生みの親にされた大西滝次郎
今次大戦の特徴の一つは昭和十九年秋以降の戦局悪化に伴い、世界戦史上類例無比の十死零生の体当たりを、
帝国陸海軍ともに常用戦術として採用したことである。その始まりは、昭和十九年十月の比島決戦、捷号作戦のレイテ攻防戦で、
第一航空艦隊長官・大西滝次郎中将が、関行男大尉以下二十五名を「神風特別攻撃隊」として
「敷島隊」「大和隊」「朝日隊」「山桜隊」と命名し、大和隊に突撃を命じた十月二十一日とされている。
そのことから大西中将が特攻の生みの親とされてきたが、これもまた事実の捏造によるものなのだ。

戦後社会の表舞台で跳んだり跳ねたりしても特攻のかかわりには一切口を拭っていた源田の醜悪な姿を、戦中戦後の事実をもって明らかにする。
大西中将に特攻の責任を押し付けるのに一役買った著作が占領末期の昭和二十六年に出版された。
中島正・猪口力平著「神風特別攻撃隊」(日本出版協同)である。占領下で特攻の記録物が珍しいこともあり、当時は力作と評価が高かった。

しかし、源田のお茶坊主と言われ、戦後は源田の部下として自衛隊に勤務した元中佐の中島が執筆したこの本は、
軍令部部長・中沢佑(たすく)中将や源田を含む軍令部の責任を回避するために歴史的事実を改竄した、悪質なものであった。
戦争末期といえども帝国海軍の戦史に関わることと登場人物の多さから言って、これら事実の改竄は、
海軍軍令部及び海軍省の幹部たちによる共同謀議と疑わざるを得ない。

中島はまず、《ここに、特別攻撃隊の指導者側として神風特攻隊の創始者大西中将の先任参謀であった猪口と、
また特別攻撃の実施者側として最初の特別攻撃隊を編制した航空隊の飛行長であった中島が、資料の散逸喪失しないうちにと、
とりあえずその代弁に務め、まず史実の編修を試みたものである》と、大西が特攻の創始者であることを強調する。

捷号作戦において比島航空戦の指揮を取るために第一航空艦隊長官に任命された大西中将は、十月十七日空路マニラに着任。
翌日傘下の二〇一航空隊本部に幹部を招集した。

《長官は皆の顔をずっと一わたり睨むように見わたしていたが、おもむろに口を切った。
「一航艦としては、是非とも栗田部隊のレイテ突入を成功させねばならぬが、そのためには敵機動部隊を叩いて、
空母の甲板を使えないようにする必要があると思う。(中略)それには、零戦に二五〇キロの爆弾を抱かせて体当たりをやるほかに、
確実な攻撃法はないと思うが…、どんなものだろう。」玉井副長(著者注 戦後仏教に帰依、出家して特攻の供養に努めた)の胸には、
その瞬間ピーンと響くものがあった。「これだ!」そう思ったそうである。(中略)居並ぶ我々は、玉井中佐を凝視しながら、
むしろこの攻撃を自身実行するものとして、或る感動に浸っていたのである。》
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:10:59.70 :g5TQxrb20

コピペ元の間違いでしょうが、
FXの選定問題は岸信介であって角栄のロッキード事件は別の事件です。
グラマンの採用を主張したのは、佐薙空幕長であり、もともと源田さんはロッキード派でした。
昭和五十五年(一九八〇)六月二十二日、参議院選の時に公認を外されたのは、
源田さんが尖閣問題と台湾への裏切りを詰って、中国との条約締結に一人で造反したためですが、
自分の政局を危うくしても筋を通した政治家は源田さんだけでした。
あなたのようなアンチもいましたが、韓国のような証拠のない非難を掲げることしかできませんでした。
そして、落選なしの永年在職議員に表彰されるまで支持した層が今の保守であり、かつての戦友たちでした。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:14:42.14 :W8xNQgpD0
ピーンと響いたという玉井、攻撃を自分自身実行すると感動に浸った中島も含めて、この会議に参画した幹部に特攻で戦死した者なし。

《そこで私は玉井副長に「これは特別なことだから、隊に名前をつけて貰おうじゃないか!」と二人で考えた。
その時ふと思いついて「神風隊というのはどうだろう?」と言った。すると玉井副長は言下に
「それはいい、これで神風を起こさなければならんなあ!」と賛成した》
体当たり攻撃という非常の戦術が比島決戦の切羽詰った状況の中、現地のやむを得ない選択として大西中将が発案したとして、
その作戦を彼らが現地で「神風」と命名したと言うのだ。ここでも虚偽がでっち上げられた。
事実は生出寿著「花形参謀源田実」(平成二年徳間書店刊)及び公刊戦史叢書「大東亜戦争海軍捷号作戦(二)」に詳しい。

源田は昭和十九年十月十三日、台湾沖航空戦の二日前に、次の電報を起案した。
「神風攻撃隊、発表ハ全軍ノ士気昂揚並ニ国民戦意ノ振作ニ重大ノ関係アル処。各隊攻撃実施ノ都度、純忠ノ至誠ニ報ヒ攻撃隊名(
敷島隊、朝日隊など)ヲモ伴セ適当ノ時期ニ発表ノコトニ取計ヒタキ処、貴見至急承知致度」。
この電報は敷島隊が戦果を挙げた翌日の十月二十六日、軍令部第一部長・中沢少将から、比島の第一航空艦隊長官・大西中将宛に発信された。

大西中将は十月九日に東京を発ったが、台湾沖航空戦の為台湾で足止めされ、比島に着いたのは十七日である。
この電報は大西の移動中に起案され、敷島隊成功を確認の上で発信されたものだ。
つまり航空特攻は、大西が比島に出発する以前に、海軍の最高方針として、「神風」という名前とともに決定していたのである。

海軍の特攻兵器の中でも、人間魚雷「回天」とロケット滑空人間爆弾「桜花」は、破壊力及びその非情性において、双璧であった。
桜花は、兵隊上がりの古参偵察搭乗員である大田正一少尉(終戦時中尉)が考案したもので
秘匿名「○」も考案者の大田の一字を取ったといわれている。
一介の少尉が多忙を極める海軍航空技術廠にポンチ絵程度の図面を付けて持ち込んだ構想をもとに、
わずか二ヶ月後の昭和十九年八月には軍令部から航空本部に試作命令が出され、続いて半月後には量産命令が出されるという
素早い進捗からも、特攻兵器の開発採用に軍令部の積極的意志があり、
特にロケット滑空機は、航空の第一人者を自認する軍令部航空主務参謀・源田実の強力な支持があったと考えられる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:15:05.16 :g5TQxrb20

それで源田さんが特攻を命じた証拠はいつ出てくるのですか?
韓国人のような論調のコピペを何回貼っても、
源田さんが最後まで特攻に賛同しなかった事実は変わりませんよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:23:32.42 :g5TQxrb20

桜花については、航空本部が主導しており、軍令部は消極的だった。
大田も同僚に「軍令部が採用しないんだ」と言って署名を集めている。
源田さんも開発案を上に通したことは認めているが、研究止まりで
兵力として危険と判断して最後まで正式な兵器に認めていない。
兵器にされたのは、源田さんが出ていってすぐだから、
採用を阻止していたのは源田さんと言える。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:24:09.37 :W8xNQgpD0
半藤 一利氏「昭史 1926-1945」

P.427〜
最前線の基地マバラカットに飛んだ大西さんが、19日の時計の針が午前零時を指そうとする約30分ほど前、突然、特別攻撃隊出撃案を持ち出したのです。
この時、マバラカット基地には戦闘機主体の第201航空隊がいて、その副長玉井浅一中佐に大西さんがこう持ちかけたのです。
「零戦に250キロの爆弾を抱かせて体当たりをやるほかに、確実な攻撃方法はないと思うが・・・・どんなものだろうか」
玉井副長は答えます。「私は副長ですから、勝手に決めることはできません。司令である山本栄大佐に意向を聞く必要があります」
すると大西さんはこう言います。「いや、山本司令とはもうマニラで会って、十分に打ち合わせ済みである。
副長の意見を聞いてほしい、万事、副長の処置に任せる、ということであった」
大西さんが山本司令に会ったという証拠はこれっぱかりもないんです。ということは、大西さんがここで嘘をついたことになります。
玉井副長はそうとは知りませんから、「司令も承知しているならば」というので、「わかりました」となりました。
ここで日本海軍初めての特攻隊が編成されるのです。


森史郎氏の「特攻とは何か」

P.76〜
山本司令と大西長官は、打ち合わせる時間もなかったことは明白だ。山本大佐は(大西)長官と途中で行きちがいになったことを知り、
いそいで中島飛行長操縦の零戦で帰ろうとして事故にあい、海軍病院に入院するという羽目に陥る。
このいきさつをみても、大西長官には山本司令と本気になって打ち合わせをする気持ちがあったのかどうかについて、疑問が残る。

「昭史 1926-1945」

P.428〜
ここから大西さんが「特攻の父」と呼ばれることになったのです。特別攻撃は大西さんの発案で、
まさに下から澎湃として起こってくる、止むにやまれぬ勢いから最後の断を下したのだと、現在では伝わっています。
大西さんは、終戦直後に切腹して亡くなりましたので口をききません。
その口をきかない大西さんに全責任を負わせたことになるのですが、ここに一つの電報が残っています。
軍令部の源田実参謀が起案したもので、日付は、いいですか、昭和19年10月13日です。
大西さんがフィリピンへ向けて飛んだのが9日、特攻作戦の案を持ち出したのが19日の午前零時直前、
そして20日に特攻隊が編成されました。ところがそれより一週間も前の電報にこうあるのです。
「神風攻撃隊ノ発表ハ全軍ノ士気昂揚ナラビニ国民戦意ノ振作ニ至大ノ関係アル処 各隊攻撃実施ノ都度 
純忠ノ至誠ニ報ヒ攻撃隊名(敷島隊、朝日隊等)ヲモ併セ適当ノ時期ニ発表ノコトニ取計ヒ度・・・」
すでに「神風攻撃隊」という名前もついていて、特別攻撃が行われたときには、全軍の士気を高めるため、
その都度必ず大々的に発表した方がいいとあるのです。さらに敷島隊、朝日隊という名まで書かれています。
実際に関大尉を隊長とする初の攻撃隊は敷島隊、大和隊、朝日隊、山桜隊と名付けられていました。
(略)つまり、「澎湃として下からの熱意によって起こった」とされる特攻隊は、大西さんがフィリピンへ行く前に、
すでに軍令部の計画として練られていて、しかも「神風」の名称だけでなく、第一回の出動隊名まで決まっていたのです。
ということは、大西さんは、発案者でも何でもなく、むしろ海軍中央の総意の実行者だったのです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:27:24.47 :W8xNQgpD0
P.432〜
もう一つ、面白い事実を話しておきます。大森仙太郎という歴戦の中将がいます。昭和19年9月、この人は海軍特攻部長に任命されています。
特別攻撃がはじまる前に、部長職ができていたというのは、はたして何を語るのでしょうか。

大西さんは、翌20日(10月20日)、第一航空艦隊司令長官として正式に任命されることになっていて、
その肩書きにおいて「命令」はしたくないという思いがあった。
そこで南西方面艦隊司令部付という、何の権限もない肩書きでいるぎりぎりの19日に「案」として出し、採用するかしないかは、
現地の、まさに澎湃たる熱意に任せた、という体裁を繕ったのではないでしょうか。
つまり海軍がいかに自分に全責任を負わせようとしても、自分はこれを命令したくはないのだという意志を、
嘘をついてまで20日直前に提案することで表明したのだと思います。



特攻隊員を「志願者」に見せかけるやり方といい、死人に口なしをいいことに、大西長官を「特攻の父」として定着させてしまったことといい、
責任逃れのやりかたは今も昔も変わりませんね。
ちなみに大西長官は、元々軍需省航空兵器総局長という役職にありましたが、絶望的な戦況を憂いて
「このままの状態では日本は敗北以外考えられない、上の人たちは総辞職すべきである」という過激な意見書を出しているそうです。
それが大問題となり、南西方面艦隊司令部付の肩書きで第一線のフィリピンに送られたとか。
そしてマニラ到着が10月17日。特攻作戦を口にする2日前です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:33:11.70 :g5TQxrb20

山本栄司令の日記に参謀長に対して事前に特攻を任せることを伝えたことが記載されている。
半藤はそんな基本的な資料にも当たらず、特攻を語っているわけである。
そしてまた、半藤は「処、貴見至急承知致度」を「・・・」と隠して内容を偽っている。
また、大西は電文発進前の20日に命名式を行っているので、軍令部の計画ではない。

特攻の起案についての公文書は別に「機密第202359番電」として残っており、
大西瀧治郎中将の副官門司親徳によって起案されている。
他にも大西瀧治郎が中央に対して特攻案を通達した公文書はいくつか残っています。
機密第261917番電の注目すべき点は13日に起案された文書に神風攻撃隊とあることで、
命名者の猪口力平が19日に名付けたという証言と食い違う点である。
命名は電文が届く前に行われているため、大西は事前に神風の名前を決めて
発表方法まで打ち合わせていたと考えられている。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:37:06.35 :W8xNQgpD0
坂井三郎インタビュー

私はラバウルで搭乗員を集めて、「絶対に自爆や体当たりはするな」と言いました。俺たちは死にに来たんじゃないぞ、勝ちにきたんだ、と。
ところが、敗戦の前年には硫黄島で最初の特攻命令が出た。途中グラマンの大部隊に遭遇して空中戦となり、
私の小隊は幸か不幸か敵機動部隊を発見できずに三機そろって生還を果たしましたが、その三力月後、フィリピンで正式に「神風特攻隊」が始まった。
しかし、牡攻なんて、そうそう当たるものじゃないんです。そもそも特攻機一機当たったくらいじゃああいう大きな航空母艦は沈みません。
じゃあどうするか。沈めなくてもいいから、使いものにならなくすればいい。つまり、甲板の中心に大穴をあければいいんです。
そうすれば甲板に上がっている連中は海にドボン、下にいる連中は上がって出られない。戦闘能力を失って、民間の汽船と同じことになります。
だから、零戦は二百五十キロ爆弾を積んで突っ込んでいったけれど、五十キロ爆弾でよかった。
二百五十キロ爆蝉を積むと、スピードが時速二百キロくらいに落ちるから、目標到達前にほとんど撃ち落とされてしまったんです。
五十キロ爆弾で高速で突っ込んでいけば、もっと確率が上がる。そうすれば、アメリカは犠牲が増えるのをいやがるから、
勝てないまでも負けない戦争になった可能性はある。にもかかわらず、やみくもにどまんなかを狙え、そう教える。
貴様らの命と引き換えに一艦をつぶすんだから、当たらなければ無駄死にだ、役に立ちたいだろう、だったら俺の言うことを聞け。
そう言われれば誰だって「ハイ」と答えますよ。よし、まず角度だ。あまり深く突っ込むな。深く行くとスピードが出過ぎる。
三百ノット(約五五六キロ)以上出すと舵が効かなくなるから、それ以上スピードを出さずに、どまんなかを狙え。最後まで目をつぶるな、
目をつぶったら命中しない、目的を果たせず、無駄死にだ。最後まで目を見開いて、目標を失わず犯ったところへ行け。
……そう言われたって、当たる寸前にはどうしたって目をつぶってしまうんです。だから外れる。
言われたとおり突っ込んでいってもなお当たらない。むごい話しですよ。こんなひどい話がありますか、ここれが特攻の真相です。

そういうむごいことを言ったのが大西瀧治郎と、それに付いていた 源 田 実。 二人とも山本五十六のイエスマンですよ。
調子のいいオッチョコチョイです。こいつらが決めるものだから、まったく実戦にそぐわない。
まして特攻なんて誰もやったことがないんですから。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:44:11.69 :g5TQxrb20

それで、源田さんが特攻を起案した公文書はいつ出てくるのですか?
間違いだらけのコピペの中にはなかったようですが・・・

ネット上の間違いだらけの引用文や電文内容をいじったり、
資料を調べずに本を書いていた半藤一利や坂井三郎の言葉を
鵜呑みにしていたということですか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 14:54:34.24 :W8xNQgpD0
昭和40年前後の話

戦闘機乗りであった吉松正博元海軍大尉(71期)が学生たちが時の人を呼び討論をする番組を見ていた。
その時の【時の人】とは、元海軍大佐、
航空自衛隊の元航空幕僚長、現参議院議員の源田実。

学生の一人が質問します。
「源田さんは特攻隊とどういう関係がありましたか」
「特攻隊ができたのは、私が軍令部員を辞めた後ですから、私は特攻隊とは関係がありません」

吉松氏は唖然として「よくもぬけぬけとああいうことが言えるなぁ」と思ったそうだ。

源田実が軍令部員から第343空司令に転任したのは昭和20年1月15日です。

昭和19年10月13日、台湾沖航空戦の二日目、軍令部員の源田実は、こんな電報を起案しています。

「神風攻撃隊の発表は全軍の士気高揚、また国民の戦意を奮い立たせるため、
攻撃隊名も併せて最高のタイミングでそちらの方で見計らってやってください」

この電報は10月26日に大西長官に発信されます。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 15:05:48.32 :g5TQxrb20

それで、源田さんが特攻を起案した公文書はいつ出てくるのですか?
間違いだらけのコピペの中にはなかったようですが・・・

大海機密第261917番電
「神風攻撃隊、発表ハ全軍ノ士気昂揚並ニ国民戦意ノ振作ニ重大ノ関係アル処。
各隊攻撃実施ノ都度、純忠ノ至誠ニ報ヒ攻撃隊名(敷島隊、朝日隊等)ヲモ伴セ
適当ノ時期ニ発表ノコトニ取計ヒタキ処、貴見至急承知致度」が全文であり、
特攻の発表方法についての相談についての電文であり、特攻の起案ではない。
「一航艦同意シ来レル場合ノ発表時機其ノ他二関シテハ省部更二研究ノコトト致シ度」
という人事局からの指示もある。
これを「貴見至急承知致度」の部分を削除して、特攻の起案や指示といった偽る者が一部にいますが、
原文が示す通りそういった内容ではありません。

軍令部が特攻の指導をするのは源田転出後の1945年2月10日第五航空艦隊編成からである
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 15:40:27.81 :g5TQxrb20
話を戻すが、
桜花の比島進出の際も、軍令部作戦課は「予備戦力と考えるのも危険」と判断している。
桜花を研究して有効な特攻ができる兵器になるならば、という考えで進めてたというのが
山本親雄課長の回想である。桜花は知っての通り「バカボム」と呼ばれる兵器であり、
作戦課の判断通り、戦力と見るのは危険な兵器であり、使用後多くの犠牲を出し、すぐに中止された。
作戦課が反対意見を述べているにもかかわらず、前線に送られたことからも軍令部か海軍省に
部長以上で強力な推進者がいたことになる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/01/31(金) 20:33:31.72 :WsQPPGzF0

>その通り。
つまり君の「精神が云々」という主張自体が意味不明な妄言なんだよ。


意味不明な妄言と言われても納得に値する根拠も書かずに通用すると思ってるの?



>なるほど、つまり君は特攻によって「国のために役に立ったかどうか」という結果などは
どうでも良いと言いたい訳ね。
つまりは特攻隊ってのは結果などはどうでも良い単に兵士を死なすための作戦だったと。


どうでも良いなんてどこにも書いてないだろ
特攻作戦は敵空母の飛行甲板を使用不能にすること狙う明確な目標をもつ作戦
もとより生還、戦果が願えぬ攻撃であれば、体当たり攻撃のほうが合理的との理論より発生したものであり、勿論自殺を目的とした戦法ではない。
更に言えば通常の攻撃では上げられなかったであろう戦果を挙げている。
どこをどう取ればそのような意図が読み取れるのかぜひ教えて欲しいものだがな



>本気で贖罪を行おうってんだったらとっとと死んでくれ。
君は女子校生コンクリ事件の犯人共が「本気で贖罪をするために長生きします」とか言っても
それを信じて「ああ、彼らは本気で贖罪しようとしているんだな」とか思うわけ?

私には理解出来ないね。
光市の母子殺害事件の被害者遺族が言っているように「反省の言葉など要らない、ただ死んでくれ」
というのが旧日本軍の将校達に言ってやりたい言葉だ。

罪は拭われるものじゃないんだよ。
犯した罪に相当する罰を受けることで社会的なバランスを取るものなの。

犯した罪は永遠に拭われないし取り返しも付かない。
ただ、加害者と被害者の間に出来た感情的なわだかまりは、相応の罰が加害者に下されることで
解消できるし、それによって被害−加害間のバランスを取ることが可能ってだけ。

それはお前という一個人の感情に過ぎないから。
そういう意見を持つ人もいると思うし一理あるよ。よかったね。


>かまわないじゃん。
どのみち一億玉砕してしまえば無条件で降伏することになるだろ。

あ、それとも「日本人は本当に全員死んじゃえば良いって」君はそう言いたいのかな?

構わなくねーよ馬鹿無条件降伏って意味分かってんの?
そこまで書いたなら一億玉砕のスローガンの意味に触れろよ
無理矢理一億総自殺の意味に取るな。現実味のないことを認めろ
最後の一文なんて前レスを完全に無視した文章じゃん。そんなもの納得できるはずもないから
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/01/31(金) 23:44:29.29 :agJ8XIkZ0
無条件降伏=魂を売って生のみに執着した世捨て人の行為

それは生きているのではなく、単に生き長らえているだけ
つまり生きる屍
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/01(土) 06:20:10.93 :pBHJBu6m0
お前らには、ただ合理主義の観点から特攻隊の是非を論じる事は出来ても
特攻隊の真意や隊員の真の心情を量る事は出来ないのだよ。
昭和二十年八月十四日までは、帝國は貧しくとも立派な独立国であった。
そこに生きた人々は歴とした独立國民であって、國とは名ばかりで末端の行政のみを委ねられた米國の州の一部
奴隷民のお前らとは格も違えば、価値観も発想も違う訳だ。
彼らには信義も正義もあった、しかしお前らには己個人しかない。
物が豊かでも、お前らは貧しい感性しかない奴隷民に過ぎんのだからな。

今でも日本は独立國だなどと自己暗示かけても虚しいだけだろうに。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/01(土) 11:18:37.74 :XpWv7KZu0
>731
>意味不明な妄言と言われても納得に値する根拠も書かずに通用すると思ってるの?

おや?
君は自分がこちらを納得させるに値する根拠を一つでも出したのかい?
自分が出来てもいないことを人に求めるんじゃないよ。

>どうでも良いなんてどこにも書いてないだろ

「結果なんて関係ない」とか言い出したのはどこのどいつだい?

<通常の攻撃では上げられなかったであろう戦果を挙げている>
「結果を出したこと」を自説の根拠に挙げてる時点で、前言と矛盾しているよ?
まるっきり支離滅裂だね。

>そういう意見を持つ人もいると思うし一理あるよ。よかったね。

とうとうこちらの意見を否定しきれなくなったようだね。
未練がましい負け惜しみを付け加えなければ「潔い」と褒めてやらない
コトもなかったのに、どうにもみっともないねぇ。

>構わなくねーよ馬鹿無条件降伏って意味分かってんの?

武器を捨てて命乞いをするってコトだろ? それの何が悪いんだい?
戦争をする上で人類が生み出した知恵の一つさ。

戦争をする度に「相手を殺すかこちらが殺されるか」なんて物騒なことをやっていたら生産的じゃないだろ。
ほどほどのところで矛を収めるためには、一方が「負けました」と白旗を上げる必要が有るんだよ。

相手が無条件降伏を要求して退かない以上は、こちらの選択としてはその要求を受け入れるか、
相手を打ち負かすかしかない。

日本に「アメリカを打ち負かす」だけの戦力も国力もないのは一目瞭然。
それが分からずに徹底抗戦なんて無謀な寝言を言い募ってる方がアホだ。

>無理矢理一億総自殺の意味に取るな。現実味のないことを認めろ

「生きて虜囚の辱めを受けず」ってのも、そもそもはスローガンの意味で掲げられた言葉なんだが、
実際には戦場の兵士を強固に縛り付けてしまい結果として日本軍は兵員の99%までが死んでしまう
ような玉砕戦法を録り続けることになってしまっていた。

「現実味のないことを認めろ」もなにも、実際に玉砕・全滅という事例が山ほど積み上がっているのに、
それから目を逸らして何を言っても説得力なんてありゃしないよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/01(土) 16:12:53.81 :FPbFmw290

>おや?
君は自分がこちらを納得させるに値する根拠を一つでも出したのかい?
自分が出来てもいないことを人に求めるんじゃないよ。

小沢の発言は多くが証言した事実であり、自決して贖罪しようとした将校が少なからず存在したことがわかる。
はい出してるね。しれっとお前の主張が根拠のない妄言であること認めるなよ驚くだろ

>どうでも良いなんてどこにも書いてないだろ

「結果なんて関係ない」とか言い出したのはどこのどいつだい?
<通常の攻撃では上げられなかったであろう戦果を挙げている>
「結果を出したこと」を自説の根拠に挙げてる時点で、前言と矛盾しているよ?
まるっきり支離滅裂だね。


ちょっと何言ってるかわからないですね
知能疑うレベル
「結果が関係ないこと」「結果を挙げていること」が何処が矛盾してるの?説明できると思ったら多分知障だぞお前

>そういう意見を持つ人もいると思うし一理あるよ。よかったね。

とうとうこちらの意見を否定しきれなくなったようだね。
未練がましい負け惜しみを付け加えなければ「潔い」と褒めてやらない
コトもなかったのに、どうにもみっともないねぇ。

意見じゃなくて感想だよね自分の文章良く読んでみたら?「私には理解できないね」「行ってやりたい言葉だ」作文かよ
そうだね。そういう意見を持つ人もいると思うし一理あるよ。よかったね。

>武器を捨てて命乞いをするってコトだろ? それの何が悪いんだい?
戦争をする上で人類が生み出した知恵の一つさ。
戦争をする度に「相手を殺すかこちらが殺されるか」なんて物騒なことをやっていたら生産的じゃないだろ。
ほどほどのところで矛を収めるためには、一方が「負けました」と白旗を上げる必要が有るんだよ。
相手が無条件降伏を要求して退かない以上は、こちらの選択としてはその要求を受け入れるか、
相手を打ち負かすかしかない。

日本に「アメリカを打ち負かす」だけの戦力も国力もないのは一目瞭然。
それが分からずに徹底抗戦なんて無謀な寝言を言い募ってる方がアホだ。

ゲームじゃねえんだからwwwww
そんなことで国民が納得するとでも思ってるの?それにレイテ沖の時点では戦艦の損失は当時二隻に抑えられており、連合艦隊として海軍は機能していた。
更に誤報であったものの、司令部には台湾沖航空戦での大勝利の報告が入っていた。つまり特攻が行われた時点で日本はまだ勝利は不可能ともレイテ島上陸部隊を撃滅し反攻、講和に持ち込むつもりでいたということ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/01(土) 16:17:46.09 :FPbFmw290
続き
>「生きて虜囚の辱めを受けず」ってのも、そもそもはスローガンの意味で掲げられた言葉なんだが、
実際には戦場の兵士を強固に縛り付けてしまい結果として日本軍は兵員の99%までが死んでしまう
ような玉砕戦法を録り続けることになってしまっていた。

東条英機の戦陣訓のことなら本気だと思うが。軍手帳に現地民に危害を与えるべからずのような条項と並列して明記されていた。
「生きて虜囚の辱めを受けず」は明確な行動規範として戦陣第八訓に記載されている。戦陣訓は勅命と解釈されたため、実質的には戦陣訓が軍法よりも上位であるかのように扱われていた。
それをスローガン?前提からおかしいだろ。これこそ根拠を出せ。「生きて虜囚の辱めを受けず」が何処から出ていたかもわかってなかったとしか思えない。
しかもこれは明らかに論点がずれている。仮に生きて虜囚の辱めを受けずが一億玉砕と同じスローガンだとして、一億玉砕のスローガンによって日本国民は一億玉砕したの?
してないよね?比較対象として明らかに不適切だよね?何の為にこの言葉を引き出したかのさえ理解不能としか言い様がない
俺が馬鹿かもしれないから教えてやってくれよ

>「現実味のないことを認めろ」もなにも、実際に玉砕・全滅という事例が山ほど積み上がっているのに、
それから目を逸らして何を言っても説得力なんてありゃしないよ。

もしかしてお馬鹿さん?そりゃ兵士と一般人の死を比較出来るわけないよね。全国民の自殺に現実味がないことの反例としてアッツや硫黄島の玉砕持ち出されても困るんだけど
これも比較対象として不適切だよね?
カルトや猟奇殺人の事例を引っ張ってきたりして理解に苦しむ返答繰り返してるけどなんなの?
「目を逸らして何を言っても説得力なんてありゃしないよ」とかブーメランにも程があるぞ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/01(土) 18:47:57.59 :0tW3LLye0
特攻を採用した際のトップである及川古志郎、豊田副武、米内光政の三名が非難されず、
小沢とか源田とかほとんど巻き込まれただけの立場の人間を責めるのが意味不明

海軍大臣の米内光政なんか大西にやらせるだけやらせておいて最後に切り捨てたのに
責任追及どころか讃えている馬鹿が多い
半藤一利とか生出寿とか
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/01(土) 19:25:20.05 :0tW3LLye0
特攻そのものを悪と見ているのか

特攻のやり方が悪かったと見るのか

特攻の責任の処し方が悪いと見ているのか

まず、それぞれどの立場でものを言ってんのよ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/01(土) 19:52:03.05 :0tW3LLye0
沖縄で行われた徹底抗戦がアメリカの意気を挫いたと讃えるのもいるな
アメリカからも評価する声がある戦いの一つだ
あれもさっさと降伏するべきだったという考えかな
特攻と同じで軍の愚行?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/01(土) 19:56:53.39 :FPbFmw290

硫黄島と同様アメリカに本土上陸作戦を思いとどまらせたのは大きいと思う。
ただ当時の島民はたまったもんじゃなかったろうな
見方を変えれば正反対の評価が出る作戦
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/01(土) 20:07:57.80 :FPbFmw290
硫黄島と沖縄戦が無ければアメリカはひよらずにオリンピック作戦を確実に行っていたわけで
愚行かと言われるとけしてそんなことは無かった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/01(土) 20:36:09.78 :0tW3LLye0
wikiによれば
米資料には、フィリピンであと100機の特攻があれば、日本上陸侵攻は何か月も遅れただろうと残っている。
1945年7月2日スチムソン陸軍長官は、日本上陸計画を準備しているが、特攻が激しくなっており、この調子では
日本上陸後も抵抗にあい、アメリカに数百万人の被害が出ると話し、天皇制くらい認めて降伏勧告をすべきと
大統領に意見した。大統領付幕僚レーヒ提督は、無条件降伏に固執せず、被害を大きくするべきではないと意見した。

とあり、特攻もアメリカをひよらせるのに一定の効果があったようだから沖縄の徹底抗戦と同じじゃない?
沖縄戦のトップは自決したから特攻よりましかもしれないけどさ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/01(土) 22:09:02.13 :XpWv7KZu0
>735-736
>小沢の発言は多くが証言した事実であり、自決して贖罪しようとした将校が少なからず存在したことがわかる。

バカだね〜
こちらは贖罪とは死ぬことだと言ってるだろ。
実際に死んだ人間は当然贖罪していると認めてるってことじゃねーか。

私が「贖罪していない」といっているのは、戦後に生き残った連中のことだよ。
生き残った連中が口先で何を言っていようと、「そんなもん信用するできねー」って言ってんだよ。

>「結果が関係ないこと」「結果を挙げていること」が何処が矛盾してるの?

ちょっと何言ってるのかよく分からんぞ。
結果が関係ないというのであれば、結果を上げていることを述べる必要はないし、
結果を上げていることを論拠にするのであれば、結果が関係ないという発言は自身の論拠の否定だ。

とうとう簡単な論理操作もできなくなったか?

>>>そういう意見を持つ人もいると思うし一理あるよ。よかったね。
>意見じゃなくて感想だよね

「意見」っつったのは君だよ。
もはや自分が何を言っているのかもよく分かっていないみたいだね。

>そんなことで国民が納得するとでも思ってるの?

国民が納得しようがしまいが関係ないだろ。
納得しない国民がふがいない軍人どもを皆殺しにしようとしてきたら、従容として殺されれば良いだけのこと。
軍人の仕事は国民の生命を守ること。
国民の怒りがその身に向かってきたら、それを受け止めるのも戦争を主導した人間のつとめだ。

日露戦争講和時に、ポーツマス条約を結んだ外相の小村寿太郎や首相の桂太郎は、暴動を起こした
民衆に殺されるかもしれないことを覚悟の上で講和条約を結んだ。
その時と同じ覚悟を軍人どもが持てば良いだけ。

そもそも国民が納得しないの、軍人どもが自分の保身のために行ってきた「大本営発表」という
虚偽の戦果報告を聞かされ続けていたからだ。
ちゃんと戦況の不利をアナウンスして戦場の実相を国民に伝える努力を放棄してきたが故の
自業自得じゃねーか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/01(土) 22:11:21.22 :XpWv7KZu0
>735-736
>レイテ島上陸部隊を撃滅し反攻、講和に持ち込むつもりでいたということ。

おや、またしても前言と矛盾したことを言い出したね。

<697>その選択の場合無条件降伏以外有り得ないから

レイテ島上陸部隊を撃滅しようがなにしようが、相手が無条件降伏を要求してきている以上、
講和に応じるわけ無いじゃん。米軍がそれぐらいで講和に応じるのであれば、そもそも
無条件降伏なんか要求しやしねーよ。
ちょっとは現実を見ろ。
サイパンを陥落させた以上は、国力で日本を遙かに上回る日本は本土を爆撃し続けることで、
日本の継戦能力を破砕し続ければ日本を自滅に追い込むことが出来る。

兵糧攻めをして日本を飢え死にへと追い込むことが可能なのに、戦場の一局面での
相手の反攻が成功したからって方針を変える必要はさらさら無い。

>仮に生きて虜囚の辱めを受けずが一億玉砕と同じスローガンだとして、一億玉砕のスローガンによって日本国民は一億玉砕したの?

天皇が勅命で「一億玉砕はまかりならん」つって聖断を下してくれたから玉砕せずに済んだんだろ。
あのまま陸軍の言うとおりにしていたら、マジで一億玉砕が現実可してたわい。

>>実際に玉砕・全滅という事例が山ほど積み上がっているのに
>もしかしてお馬鹿さん?そりゃ兵士と一般人の死を比較出来るわけないよね。

地上戦が行われた沖縄では、一般人にも兵士と同じように玉砕が強要されたんだけど。
生き残れたのは米軍が住民の保護を行ったことと、住民が日本軍の強要を振り切って
降伏という選択肢を行ったからだね。

そもそも「根こそぎ動員」によって、成人男子は片っ端から兵士に取られて「軍人」にさせられて
しまっていたから「成人男子の一般人」なんて殆どいなくなってたし。

>全国民の自殺に現実味がないことの反例としてアッツや硫黄島の玉砕持ち出されても困るんだけど
>これも比較対象として不適切だよね?

現地住民の多数が死亡したサイパンの事例が入っていないようだけど?
都合の悪い事実に対しては無視して掛かるつもりかい?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/01(土) 22:38:26.01 :FPbFmw290

バカだね〜
こちらは贖罪とは死ぬことだと言ってるだろ。
実際に死んだ人間は当然贖罪していると認めてるってことじゃねーか。

私が「贖罪していない」といっているのは、戦後に生き残った連中のことだよ。
生き残った連中が口先で何を言っていようと、「そんなもん信用するできねー」って言ってんだよ。

それは貴方の意見です。


>ちょっと何言ってるのかよく分からんぞ。
結果が関係ないというのであれば、結果を上げていることを述べる必要はないし、
結果を上げていることを論拠にするのであれば、結果が関係ないという発言は自身の論拠の否定だ。

とうとう簡単な論理操作もできなくなったか?

お前が兵を単に死なすだけの作戦なのかと問うたためにそれを否定するために補足したため。更に言えばと断っていたはず。
主張そのものに結果を考慮しないことは変わらない。

>「意見」っつったのは君だよ。
もはや自分が何を言っているのかもよく分かっていないみたいだね。

打ち間違え
意見→事実を根拠とした主張
ごめんね。

>そんなことで国民が納得するとでも思ってるの?

国民が納得しようがしまいが関係ないだろ。
納得しない国民がふがいない軍人どもを皆殺しにしようとしてきたら、従容として殺されれば良いだけのこと。
軍人の仕事は国民の生命を守ること。
国民の怒りがその身に向かってきたら、それを受け止めるのも戦争を主導した人間のつとめだ。

日露戦争講和時に、ポーツマス条約を結んだ外相の小村寿太郎や首相の桂太郎は、暴動を起こした
民衆に殺されるかもしれないことを覚悟の上で講和条約を結んだ。
その時と同じ覚悟を軍人どもが持てば良いだけ。

そもそも国民が納得しないの、軍人どもが自分の保身のために行ってきた「大本営発表」という
虚偽の戦果報告を聞かされ続けていたからだ。
ちゃんと戦況の不利をアナウンスして戦場の実相を国民に伝える努力を放棄してきたが故の
自業自得じゃねーか。

そうだね。おっしゃる通りです。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/01(土) 23:27:16.41 :FPbFmw290

>おや、またしても前言と矛盾したことを言い出したね。

<697>その選択の場合無条件降伏以外有り得ないから

レイテ島上陸部隊を撃滅しようがなにしようが、相手が無条件降伏を要求してきている以上、
講和に応じるわけ無いじゃん。米軍がそれぐらいで講和に応じるのであれば、そもそも
無条件降伏なんか要求しやしねーよ。
ちょっとは現実を見ろ。
サイパンを陥落させた以上は、国力で日本を遙かに上回る日本は本土を爆撃し続けることで、
日本の継戦能力を破砕し続ければ日本を自滅に追い込むことが出来る。

兵糧攻めをして日本を飢え死にへと追い込むことが可能なのに、戦場の一局面での
相手の反攻が成功したからって方針を変える必要はさらさら無い。

ポツダムまで無条件降伏の要求は無いんだけどね
途中でお前が言ったようにはい降伏しますなんて言ったら無条件降伏以外有り得ないだろ?
それにこの場合重要となるのは継戦の意思である。当時の日本軍はレイテでの勝利を起点として本気で反抗するつもりでいた。
日本の主観的位置からみた戦況で、その勝利手段としての特攻であり、日本を守り抜こうとした精神、言いかえれば講和を目指し何がなんでもレイテで勝利しようした精神を俺は言っている。全体から見た戦況は関係ない。
前レスには「……勝つつもりでいた」と根拠とともに継戦の意志があったことを書いたまでだ。突っ込まれそうだから書いておくね。


>天皇が勅命で「一億玉砕はまかりならん」つって聖断を下してくれたから玉砕せずに済んだんだろ。
あのまま陸軍の言うとおりにしていたら、マジで一億玉砕が現実可してたわい。

ねーよ物理的に
絶対にそれだけは有り得ない。


>地上戦が行われた沖縄では、一般人にも兵士と同じように玉砕が強要されたんだけど。
生き残れたのは米軍が住民の保護を行ったことと、住民が日本軍の強要を振り切って
降伏という選択肢を行ったからだね。

そもそも「根こそぎ動員」によって、成人男子は片っ端から兵士に取られて「軍人」にさせられて
しまっていたから「成人男子の一般人」なんて殆どいなくなってたし。


まず言いたいのは全住民が強要されたわけではない事。直接特攻とは関係ないが誤解なきよう。
徴兵された分については軍人であり、強制だろうが嫌がっていようがお構いなしにアメリカ軍に敵対する立場となっている以上殺されても文句は言えない。
玉砕が強要された人々もいると思う。でも全員か?沖縄という限られた範囲でさえ一億玉砕はなっていないよね?
ここでの論点は一億玉砕がスローガンかどうかというところであるので悪しからず。


現地住民の多数が死亡したサイパンの事例が入っていないようだけど?
都合の悪い事実に対しては無視して掛かるつもりかい?

サイパン島サイズでの玉砕は十分ありうるだろ
しかも投降が行われているし、日本兵さえ終戦までゲリラ展開していた。玉砕ですらない
一億玉砕の反例としてはアッツ硫黄島以上にお粗末
一億玉砕はどう考えても不可能だから
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 00:07:09.74 :6/PZJVRS0
>746
>途中でお前が言ったようにはい降伏しますなんて言ったら無条件降伏以外有り得ないだろ?

米軍が要求しているのは一貫して無条件降伏。
レイテ作戦がどうなろうがこうなろうが、この前提にはいささかも変化はない。

つまり君は、「無条件降伏以外ありえない」と言っているその口で、「レイテ作戦が成功したら
有条件降伏が出来る」という根拠レスな思い込みを述べているだけ。

>ねーよ物理的に
>絶対にそれだけは有り得ない。

君の感想は別のどうでも良いよ。

>徴兵された分については軍人であり、強制だろうが嫌がっていようがお構いなしに
>アメリカ軍に敵対する立場となっている以上殺されても文句は言えない。

まさに一億玉砕まっしぐらの思考方法だね。

>サイパン島サイズでの玉砕は十分ありうるだろ
>しかも投降が行われているし、日本兵さえ終戦までゲリラ展開していた。玉砕ですらない

おや、ついにはサイパンの日本軍は玉砕していないことにされてしまったか。
死んだ人たちも浮かばれないね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 00:29:52.45 :kEU3ds/k0

>746
>途中でお前が言ったようにはい降伏しますなんて言ったら無条件降伏以外有り得ないだろ?

米軍が要求しているのは一貫して無条件降伏。
レイテ作戦がどうなろうがこうなろうが、この前提にはいささかも変化はない。

つまり君は、「無条件降伏以外ありえない」と言っているその口で、「レイテ作戦が成功したら
有条件降伏が出来る」という根拠レスな思い込みを述べているだけ。

日本軍はレイテでの勝利を足がかりに反攻が可能と考えていた。可能かどうかではない。そう考え、その手段として特攻を行っていたと言っている。
日本の戦い抜いた精神について俺は言っているのであって、現実的に講和が可能かどうかについては問題ではない。



>君の感想は別のどうでも良いよ。

感想じゃなくて一億人の日本国民が特攻して全員死ぬなんてどう考えても不可能でしょ?
可能?根拠は?
オリンピック作戦コルネット作戦が全て滞りなく行われたとしても有り得ない。

>まさに一億玉砕まっしぐらの思考方法だね。

お前前レスで成人男性って言ってるじゃん。一億玉砕の精神ではないよな。スローガンだよね。


>サイパン島サイズでの玉砕は十分ありうるだろ
>しかも投降が行われているし、日本兵さえ終戦までゲリラ展開していた。玉砕ですらない

おや、ついにはサイパンの日本軍は玉砕していないことにされてしまったか。
死んだ人たちも浮かばれないね。

四四年七月九日にサイパン陥落により日本軍の組織的戦闘は終了した。しかし、終戦後も一部はゲリラ戦を行っていた。
多くの書籍で玉砕と銘打たれているのものの、アッツ島や硫黄島とは違い殲滅されたわけではない。調べればわかる。
アッツ島や硫黄島の玉砕とは生存者の有無という点で明確な差がある。
第一サイパンでは多くの捕虜がでてるから。玉砕じゃねえよ
一億玉砕がスローガンではなく命令であるという根拠付には甘い
知識が足りてねえんだわお前
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 01:28:18.05 :6/PZJVRS0
>748
>一億人の日本国民が特攻して全員死ぬなんてどう考えても不可能でしょ?

つまり君はどこかの線で無条件降伏しなきゃならなくなるって言いたいんだよね。
ならばなおのこと、被害が少ないウチにとっとと無条件降伏するべきって結論にしかならないんだが。

延々と無駄な死者を出し続け、最終的には白旗掲げて無条件降伏ってか。
アホじゃね?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 03:57:28.81 :tMqN3Ypt0
敵に出血を強い、被害が甚大になれば無条件降伏ではなくなるだろうに。
人にとって一番大切なのは命では無いという事を、解らない輩が多いのはそれ即ち無条件降伏のもたらした最大の害悪であろう。
人の命は地球より重いなどという愚かしい考え方を、当然の如く捉えているのが滑稽でならんな。
命が守るべきもので一番大切なら、世の中は何でもありの世の中であろうに。まさに現代の日本の姿。
無条件降伏を回避出来れば、仮に本土決戦に於いて七千万の死者を出したとしても、
それは短期的な悲劇に過ぎず、大局的見地から千年単位で見れば、何物にも代えがたい価値なのである。
政治のみならず、文化まで侵され、またそれを至極当然の如く受け止めている現代日本人の卑屈さ、負け犬根性こそ最も恥ずべき事を知るべし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 08:12:52.80 :6/PZJVRS0
>750
>無条件降伏を回避出来れば、仮に本土決戦に於いて七千万の死者を出したとしても、
>それは短期的な悲劇に過ぎず、大局的見地から千年単位で見れば、何物にも代えがたい価値なのである。

とうとう本音が出たね。

日本人は君のような愚かな思考の持ち主を嫌悪したからこそ、戦後長らく軍事行動を行うことを慎んで
平和で豊かな国を築き挙げ、周辺諸国からの信頼を得るべく努力してきたんだ。

実際に出た、軍人を中心とした300万人の犠牲者でさえこれだけ重篤なトラウマを残したのだから、
もし国内の地上戦でその10倍以上の犠牲者が出ていたら、国民全体がPTSDを発症してしまって、
まともに国家の体をなさなくなっていたろうね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 08:20:48.34 :tMqN3Ypt0
とうとう本音が出たとか訳の分からん事を言ってるが、お主の話してる相手とは別人だぞ?
通りすがりに覗いてレスしたまでだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 09:05:15.65 :6/PZJVRS0
>752
つまり、通りすがりで私の書き込みに文句を付けてくる人間のメンタリティというのがこうしたモノである
というのが判明したと言うことだよ。

匿名掲示板なのだから「特定の誰か」を相手にしているつもりはないよ。

あくまで「私の書き込みに対して否定的な見解を述べてくる人間」というのを相手しているだけ。

その人間の、当人は良識の皮を被っているつもりでも、「本音が透けて見える」としただけさ。

私の書き込みに否定的な態度を取る人間は、「八千万人の日本人が死んでもかまわない」という
メンタリティを持っていることが(サンプルの一つはいえ)はしなくも立証されたわけだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 10:58:25.52 :kEU3ds/k0
なにいってんだこいつ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 11:02:22.60 :kEU3ds/k0

一億玉砕が不可能であることを述べただけであって
無条件降伏しなければならないとはどこにも言っていない
言ったところ抜き出してみろよ
お前の抜き出したところにそんな意図は全く入っていないよな?
そろそろ苦しいんじゃね?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 11:07:58.62 :kEU3ds/k0

入ってると思うならお前が抜き出した文章をどのように読み取れば無条件降伏しなければならないと読み取れるのかきちんと論理的に説明してくれ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 11:10:37.03 :kEU3ds/k0

それにお前の反論には一億玉砕が可能である根拠が全く含まれていない
それについてもはっきりしてくれ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 14:33:20.11 :6/PZJVRS0
>755
>一億玉砕が不可能であることを述べただけであって
>無条件降伏しなければならないとはどこにも言っていない

へぇ?

んじゃ相手が無条件降伏をあくまで要求している以上、どうやって一億玉砕せずに
無条件降伏せずに講和に持ち込むって言うんだい?

「一億玉砕はしないし出来ない」でも「無条件降伏はしない」というのが
そもそも成立しないじゃねーか。

米軍に出血を要求し続ければ米軍も考えを変えるはずだ、なんて希望的観測ではなく、
現実的な根拠で「一億玉砕せず」と「無条件降伏せず」とを両立させる
プランを提出出来てからものをいえ。

>757
>それにお前の反論には一億玉砕が可能である根拠が全く含まれていない

私は一億玉砕が可能であるとか何とか言っているんじゃないよ?

君が「特攻などの手段を使って徹底抗戦をし続けて無条件降伏をしない」というプランを
押し通す限りは最終的に「一億玉砕」という結果しか生まれないと言っているんだよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 15:51:53.25 :kEU3ds/k0
>755
>一億玉砕が不可能であることを述べただけであって
>無条件降伏しなければならないとはどこにも言っていない

へぇ?

んじゃ相手が無条件降伏をあくまで要求している以上、どうやって一億玉砕せずに
無条件降伏せずに講和に持ち込むって言うんだい?

「一億玉砕はしないし出来ない」でも「無条件降伏はしない」というのが
そもそも成立しないじゃねーか。

米軍に出血を要求し続ければ米軍も考えを変えるはずだ、なんて希望的観測ではなく、
現実的な根拠で「一億玉砕せず」と「無条件降伏せず」とを両立させる
プランを提出出来てからものをいえ。

私は一億玉砕が可能であるとか何とか言っているんじゃないよ?

君が「特攻などの手段を使って徹底抗戦をし続けて無条件降伏をしない」というプランを
押し通す限りは最終的に「一億玉砕」という結果しか生まれないと言っているんだよ。


めんどくさいな。
質問にこたえろや。
いろいろ書いても前レスの質問に一切触れてないだろ
何度もいうが日本軍は特攻によるレイテでの勝利から反抗し、無条件降伏を回避することが可能と「考えていた」。
何度もいうがここでは結果じゃないっつーの。俺は特攻を行った精神について言ってるから。
俺のプランとかどうでもいいんだよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 15:53:46.00 :kEU3ds/k0


>一億玉砕が不可能であることを述べただけであって
>無条件降伏しなければならないとはどこにも言っていない

へぇ?

んじゃ相手が無条件降伏をあくまで要求している以上、どうやって一億玉砕せずに
無条件降伏せずに講和に持ち込むって言うんだい?

「一億玉砕はしないし出来ない」でも「無条件降伏はしない」というのが
そもそも成立しないじゃねーか。

米軍に出血を要求し続ければ米軍も考えを変えるはずだ、なんて希望的観測ではなく、
現実的な根拠で「一億玉砕せず」と「無条件降伏せず」とを両立させる
プランを提出出来てからものをいえ。

私は一億玉砕が可能であるとか何とか言っているんじゃないよ?

君が「特攻などの手段を使って徹底抗戦をし続けて無条件降伏をしない」というプランを
押し通す限りは最終的に「一億玉砕」という結果しか生まれないと言っているんだよ。


めんどくさいな。
質問にこたえろや。
いろいろ書いても前レスの質問に一切触れてないだろ
何度もいうが日本軍考えたのプランによって特攻によるレイテでの勝利から反抗し、無条件降伏を回避することが可能と「考えていた」。
何度もいうがここでは結果じゃないっつーの。俺は特攻を行った精神について言ってるから。
俺のプランとかどうでもいいんだよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 15:54:25.92 :kEU3ds/k0
安価ミス。ごめんね
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 16:00:22.15 :kEU3ds/k0
米軍に出血を要求し続ければ米軍も考えを変えると「日本軍は」考えていたんだよ。わかる?
俺にプラン考えさせてもなんにもならないよね
一億玉砕が不可能と認めたね。はい一億玉砕についてはこれで終了君の負け
>マジで一億玉砕が現実可してたわい。
>マジで一億玉砕が現実可してたわい。
>マジで一億玉砕が現実可してたわい。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 16:05:25.92 :kEU3ds/k0
しかもポツダムまで無条件降伏の要求は無いと書いた筈なのに平然と「無条件降伏をー」と使い続けるとはこれ如何に
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 16:13:00.26 :kEU3ds/k0
>私は一億玉砕が可能であるとか何とか言っているんじゃないよ?
>マジで一億玉砕が現実可してたわい。
>「現実味のないことを認めろ」もなにも、実際に玉砕・全滅という事例が山ほど積み上がっているのに、
それから目を逸らして何を言っても説得力なんてありゃしないよ。
>どのみち一億玉砕してしまえば無条件で降伏することになるだろ。
あ、それとも「日本人は本当に全員死んじゃえば良いって」君はそう言いたいのかな?
>抗戦を主張する人間達が異口同音に叫んでいた「一億玉砕」という言葉の意味を
もう少し考えてみるべき。
一億玉砕とは、「守るべき両親も妻も子も、皆死んでかまわない」と主張しているのに他ならない。



これを滅茶苦茶と言わずして何と言う?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 16:17:17.21 :kEU3ds/k0
>軍はレイテでの勝利を足がかりに反攻が可能と考えていた。可能かどうかではない。そう考え、その手段として特攻を行っていたと言っている。
日本の戦い抜いた精神について俺は言っているのであって、現実的に講和が可能かどうかについては問題ではない。


ほらちゃんと書いてるぞ。とんちんかんな返答に同じこと繰り返すのもするのも辛いんだけど
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 16:20:38.30 :6/PZJVRS0
>762
>米軍に出血を要求し続ければ米軍も考えを変えると「日本軍は」考えていたんだよ。

その日本軍の考えを「アホだ」と述べた私に対して君はイチャモンを付けてきたわけだ。

である以上、君がするべきなのは「アホではない」とする論拠を提出することだけ。
それが出来もしないであれこれ言っているのは無責任きわまりない。

>一億玉砕が不可能と認めたね。

え?
いつどの書き込みでそんなことを書いたの?
勝手に捏造をするのはやめて貰いたいんだが。

>763
>ポツダムまで無条件降伏の要求は無いと書いた筈

無知乙。

カイロ宣言
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E4%BC%9A%E8%AB%87
カイロ宣言は、第二次世界大戦中の1943年に開かれたカイロ会談(Cairo Conference)を
経て示された宣言。連合国の対日方針などが定められた。

対日方針を協議するため1943(昭和18)年11月22日からエジプトのカイロで開催された
フランクリン・ルーズベルト米大統領、ウィンストン・チャーチル英首相、蒋介石
中国国民政府主席による首脳会談を受けて、12月1日に発表された「カイロ宣言」。
蒋は会談で、ルーズベルトの問いに答え、天皇制の存廃に関しては日本国民自身の
決定に委ねるべきだと論じた。
米国が起草した宣言案を英国が修正し、日本の無条件降伏と、満州・台湾・澎湖諸島の
中国への返還、朝鮮の自由と独立などに言及した宣言が出された。
カイロ宣言の対日方針は、その後連合国の基本方針となり、ポツダム宣言に継承された。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 16:29:06.84 :kEU3ds/k0

ごめんね間違いです。
じゃあこのままの勢いで質問に答えてくれ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 16:43:17.59 :6/PZJVRS0
>767
>じゃあこのままの勢いで質問に答えてくれ

何の質問だ?
こちらは君の意味不明な言動にさんざん振り回されているんで、何に返答済みで
何に未返答なのかすら把握不能なんだが。

そもそも、こちらはキチンと返答を返しているのに、君の読解力不足で「未返答」とカテゴライズされて
しまっている可能性の方が高いのでね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 17:25:33.29 :kEU3ds/k0
>762
>米軍に出血を要求し続ければ米軍も考えを変えると「日本軍は」考えていたんだよ。

その日本軍の考えを「アホだ」と述べた私に対して君はイチャモンを付けてきたわけだ。

である以上、君がするべきなのは「アホではない」とする論拠を提出することだけ。
それが出来もしないであれこれ言っているのは無責任きわまりない。


それをこれまでのレスから引き出してくれ


>一億玉砕が不可能と認めたね。

え?
いつどの書き込みでそんなことを書いたの?
勝手に捏造をするのはやめて貰いたいんだが。

>私は一億玉砕が可能であるとか何とか言っているんじゃないよ?

参照
はい引っ張った
途中で主張が変わってるよね
俺が一億玉砕が現実的に不可能と主張したのに対しての発言を筆頭にお前は反論した。そしてこのまるでここまでのレスを見ていないかのような発言
逃げているようにしか見えない

これが違うというなら一億玉砕の遂行が可能であるという根拠をよこせ
何度も言っている話
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 17:26:38.27 :kEU3ds/k0

一億玉砕が不可能であることを述べただけであって
無条件降伏しなければならないとはどこにも言っていない
言ったところ抜き出してみろよ
お前の抜き出したところにそんな意図は全く入っていないよな?
そろそろ苦しいんじゃね?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 17:30:29.85 :kEU3ds/k0

言わせてもらうけどといい勝手に自己完結するところが怖い
狂気を感じる
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 17:32:49.77 :kEU3ds/k0

それにお前の反論には一億玉砕が可能である根拠が全く含まれていない
それについてもはっきりしてくれ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 17:34:19.37 :kEU3ds/k0
772については完結済みとしても、770は明らかに返答がない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 17:35:13.15 :6/PZJVRS0
>769
>>>一億玉砕が不可能と認めたね。
>いつどの書き込みでそんなことを書いたの?
>>>>私は一億玉砕が可能であるとか何とか言っているんじゃないよ?
>はい引っ張った

え?
ギャグ?

「一億玉砕が可能であるとか何とか言っているんじゃないよ」という言葉の
いったいどこに「一億玉砕が不可能」という意味が含意されているんだい?

君の読解力不足なのはこっちの知ったこっちゃ無いが、訳のわからん因縁を
付けられるのはホント勘弁して欲しいんだが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 17:53:32.86 :kEU3ds/k0

めんどくさいから要点搾るわ
一億玉砕がスローガンではないと言い張る根拠をだせ
原点のレスにつながるのはこれだけ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 17:59:16.29 :kEU3ds/k0
お前の軍上層部に対する怒りはお前個人の感想ということで処理されてるから

根本的に必要な部分はこれだけ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 18:54:31.29 :/miHYwOc0
特攻をさせろと叫んで上層部をその気にさせた一部の兵卒たちに罪はないの?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 18:55:24.93 :6/PZJVRS0
>775
>一億玉砕がスローガンではないと言い張る根拠をだせ

陸軍大臣・参謀総長などの陸軍中枢が堂々と一億玉砕を呼号し、講和を主張する外務省や海軍などを
クーデターを仄めかしながら抑え込んで本土決戦へと持ち込もうとしていたという歴史的事実が根拠だよ。

現実の終戦では、天皇の聖断という激烈な意志の発動が行われたから陸軍が抵抗を諦めたのであって、
もし天皇に聖断を仰ぐという政治的な立ち回りがなかった場合には最後まで陸軍が主張した徹底抗戦が
行われた蓋然性は否定できない程度には高い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/02(日) 20:26:02.94 :+Nc14Tta0
このようにアホの山本五十六率いるバカ海軍の
独断暴走と戦争犯罪によって、アメリカの全面参戦を招き、
日本の大敗と侵略国家という汚名を着せられる
ハメになった日本の戦史は隠しようのない事実。

■東京裁判で本来A級戦犯として裁かれるべき
海軍の戦争犯罪

・第二次上海事変以降の中国への都市無差別爆撃開始
・ハワイ、西海岸に対する先制攻撃(不戦条約違反)
・ウェーク島など各地で海軍がやった捕虜大量処刑

本来東京裁判で戦争犯罪として裁かれるべきはこれらであり
10年以上も前の満州事変なんか全く関係ない
(当時、侵略行為だなどと誰も批判していなかった)


海軍次官・山本五十六が主導したと考えられる南京無差別爆撃の結果

・米国大統領が歴史上初めて日本を批判(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し非難決議を採択。
・国共合作が実現。バラバラだった全中国人が抗日で一致団結してしまった。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を非難。アメリカ政府の中国支援は議会の賛同を得る。
・親日だったアメリカ共和党までが反日に傾く

以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)を利用して
徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)をことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 20:26:50.18 :6/PZJVRS0
>777
>特攻をさせろと叫んで上層部をその気にさせた一部の兵卒たちに罪はないの?

上層部というのは何のために兵卒をあごで使うほどの絶大な権力を持ち、隔絶した給料を貰っていたと思ってるんだ?
兵卒とは比較にならないほどの重い責任を持ち、人の生き死にの掛かる決断を行うからこそのことだろ。

平素からの特権と待遇を教授していた人間が、責任を下っ端の兵卒になすりつけるようなことが
許されるわけがないだろ。

兵卒が何を言おうとそれは単なる意見具申だ。
それを採用するか否かは軍上層部の責任なの。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 20:44:43.26 :tMqN3Ypt0

>私の書き込みに否定的な態度を取る人間は、「八千万人の日本人が死んでもかまわない」という
>メンタリティを持っていることが(サンプルの一つはいえ)はしなくも立証されたわけだ。

物質主義に染まった愚かな教育を受けた盲目人には、このような愚かしいブーメランレスしか出来んか。
八千万の日本人が死んで構わないとの思考はお前自身ではないか。
人間に生き死にとは物理的な意味合いだけではないぞ?
お前には目に見える命だけが生命なのか?
魂を売り、魂と失って生きたところでそれは真の生ではない。
肉体が滅びようとも、魂が生きれば立派な生である。

事はお前が望むように八千万の日本人が死に絶え、現在一億二千万の世捨て人が生き長らえている。
それは真の生とは言い難い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/02(日) 21:29:01.66 :6/PZJVRS0
>781
もはやオカルトまがいの妄言しか書くことが出来なくなったようだね、この人。

>八千万の日本人が死に絶え

え?
いつ死んだの?

ああ、君の脳内の話かな?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/03(月) 01:01:26.04 :Px8Gc5Sf0
特攻隊で心理戦に持ち込んで講和のテーブルに乗せようと画策した憐れな上層部
間抜けというよりバカだよw
仏教や神道を巧みに使い情報がない知識を利用して無駄死にを推奨する民族
民族内でだまし討ちは世界でも珍しくないが何が英霊だ英雄だアホかw
何か言い訳がないと納得いかないから自己満足で脳内覚醒な日本
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/03(月) 19:46:50.17 :Nm6DME020
特攻があったからアメリカは日本に譲歩した
今の日本人にもその精神は受け継がれている
「特攻の歴史が日本を救う」という大西中将の言葉通り
日本人は戦後も特攻精神で復活した
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/03(月) 20:48:11.04 :mL5oX/L/P
回天や震洋も触れてやってくれ。あっちの方が恐怖心も大きかったろう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/03(月) 23:11:57.88 :2VEHa/xb0
大西がどうしたの?ぼく?大西の回顧はよく読んだの?
くだらねえことを今の時代にいってんじゃねえよ
なにが特攻精神だふざけんな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/03(月) 23:29:47.09 :Nm6DME020
大西中将は特攻で講和を引き出すことだけを考えていたわけではない
さらに先の日本の未来のことまで考えていた
日本が簡単に降伏する国ではないことを証明した
それが敗戦の中でも日本の誇りとして残り、語り継がれることを望んでいた
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/04(火) 12:30:50.71 :/tXi8SI30
講和主導は内閣の方針。大西レベルではない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/04(火) 13:28:50.98 :gnZP4e3k0
大滝次長もまた時代に翻弄された被害者。
その中で精一杯歴史に風穴を空けたのは立派とも言える。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/05(水) 04:15:03.98 :GqUHR4D30

アメリカの公文書で、「特攻が嫌だから日本に譲歩します。」って明記してある物ってあるの?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/05(水) 09:20:24.06 :m2bHdNN70


742 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/01(土) 20:36:09.78 ID:0tW3LLye0
wikiによれば
米資料には、フィリピンであと100機の特攻があれば、日本上陸侵攻は何か月も遅れただろうと残っている。
1945年7月2日スチムソン陸軍長官は、日本上陸計画を準備しているが、特攻が激しくなっており、この調子では
日本上陸後も抵抗にあい、アメリカに数百万人の被害が出ると話し、天皇制くらい認めて降伏勧告をすべきと
大統領に意見した。大統領付幕僚レーヒ提督は、無条件降伏に固執せず、被害を大きくするべきではないと意見した。

らしいよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/05(水) 20:20:17.75 :m2bHdNN70
特攻隊の遺書が世界遺産へ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/06(木) 18:03:00.96 :awd+O31a0
大西と宇垣の評価が割れるのがわからん
宇垣が行くとき、呼んでもいないのに部下たちがついてきた
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/07(金) 09:05:44.87 :f1mNkRkN0
実際は戦術としてもすぐれていたのが特攻であった
アメリカにダメージを与えたのは真珠湾攻撃ではなく神風特攻隊である
いまだかつてアメリカの艦がこれ以上に沈められたことはない
英霊たちの犠牲は決して無駄ではなかった
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/08(土) 08:41:04.16 :u4ZnNfbB0
宇垣は必要のない特攻を行い
死ぬ必要のない若者を道連れにした
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/08(土) 08:43:03.38 :u4ZnNfbB0
航空をわかっていない宇垣や福留という愚将が特攻の指揮官を務めて
無駄な犠牲を生んだことは日本の悲劇である
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/08(土) 08:47:14.56 :u4ZnNfbB0
一億特攻などはまさに間抜けと言えよう
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/08(土) 10:10:55.31 :u4ZnNfbB0
>魂を売り、魂と失って生きたところでそれは真の生ではない。肉体が滅びようとも、魂が生きれば立派な生である。

まさに間抜けな精神論と言えよう
大西の「若者が死ぬことが国を救う」と間抜けな発想と同じ
未来ある若者を死に追いやった外道の考え方である
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/08(土) 10:37:30.33 :bxv+aSDY0
でも人間なんて精神が全てだからね
老若男女問わず抜け殻になったら生きてる価値もないのだから
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/08(土) 10:49:52.36 :u4ZnNfbB0
死生観は人それぞれなのに押し付けて若者だけを
向かわせたのは狂気の沙汰だろう
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/08(土) 10:54:58.41 :u4ZnNfbB0
大西も宇垣も擁護論もあるけど間抜けだね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/09(日) 19:50:46.24 :g7KHvhNu0
日本の歴史的に玉砕はめずらしいことじゃないからな
赤穂浪士も道連れに殺しに行く話でそれが美徳と認められている
日本が最後に行きつくところ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/10(月) 23:35:27.95 :05lZZ06L0
異宗教、異文明との戦争では珍しくないだろ。

日本史で、攻撃側に強いられたものでなく交渉を蹴って守備側の意図による玉砕は、魚津城、岩屋城、伏見城辺りか。

集団的自殺だと、鎌倉幕府崩壊時の六波羅と鎌倉の北条一族が大きいかな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/11(火) 14:59:00.51 :6jNu4ci+0
ちなみに、美しく散ったはず特攻隊は、生きててもらっちゃ困るから、出兵したのに生きて戻ってきた特攻兵は「振武寮」なる場所に隔離されたらしい。

『何らかの要因により攻撃に至らずに帰還した特攻隊員を、死んだはずの軍神が生きていては、おかしいということで人目につかないよう秘密裏に「振武寮(しんぶりょう)」に隔離した。』
「(振武寮では)罵倒され足腰が立たなくなるほど殴られた。仲間の中には耐え切れず自殺した人もいたという。」
「お前たち命が惜しくて帰ってきたのか。そんな死ぬの嫌か。卑怯者だとか、死んだ連中に申し訳ないと思わないかとか、そういことを毎日毎日言う訳です。おまえら人間のクズだと。」
(『2007/10/21 NHKスペシャル「学徒兵 許されざる帰還 〜陸軍特攻隊の悲劇〜」』の文字起こしより。)
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/12(水) 10:27:00.26 :pirynWz2O
ジジババを特攻させたらよかったんじゃね!?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/12(水) 11:22:50.90 :qQbh+C5gP
確かに軍神が生きてたのが発覚したらまずいわな。
けど、今でも何となく卑怯者の印象が拭い去れないな。
伊藤博文氏が朝鮮人に銃殺された [] 2014/02/12(水) 15:41:13.08 :e3T6b9GQ0

特攻隊の使命は敵艦に体当たりすること、艦が居なければ戻るのが正しい。
再攻撃すれば良いわけで、そのまま海に突っ込んでも何の役にも立たない。
天皇が人柱扱いしたからこんな事態になった、戦果よりも犬死しろという馬鹿な命令。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/14(金) 03:16:28.20 :2DSuzWyr0

意見書のレベルじゃん。
結局、アメリカ政府が特攻の脅威を理由に日本に譲歩したという証拠はないわけだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/14(金) 15:49:40.20 :61VvzgT9O

東日本大震災の東電メルトダウンの際 70歳以上の有志達(医師や技術者達)が自分達が危険地帯で作業しようと名乗りをあげたという話しを思い出した

俺が知らないだけで 退役軍人部隊とかなかったのだろうか!?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/18(火) 21:31:54.80 :i/zR5DBB0
「国難に殉じた」「崇高な精神」といったような美辞麗句にしてはいけない。
特攻=体当たり死
抗えない大きな力で強いられた死なんだよ。
ほんと酷いわ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/20(木) 12:29:07.15 :cewsiei60
損得勘定で言ってもおかしいよな。

「パイロットの技量が落ちてきたから戦闘機の格闘戦で勝てない、技量のいらない体当たりで攻撃するしかない」

百歩譲ってこの論理が軍事的な判断として相応に妥当だとしても、それならそれで無学な農村の次男・三男を
充てるんならともかく、帝国大学とかで学んだ優秀な頭脳の持ち主にそれをやらせるのはどう考えても損失。

「優秀な頭脳の持ち主は、短期間の速成教育で飛行機を飛ばせるからそいつらを使って特攻させよう」

戦争が終わった後、勝つにしろ負けるにせよ、国家としてはその優秀な頭脳の持ち主を官僚に採用したり、
財閥や大企業が有効に活用できるようにして国家の発展に寄与するようにしなければならない。

国家が多大な税金を投じて国家の役に立てるために帝国大学で教育してきた優秀な頭脳を、
ただの局地戦で消耗させてしまった損害はいったいどれ程になるのやら。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/22(土) 17:01:35.78 :gDfdjY3R0
こいつらに遺書とか書かせてること自体おかしいんだよ
だから、自分たちが人間であると勘違いする
きっちりと兵器としての自覚が足りないからミッションに失敗する
特攻隊を人間として扱ったのがそもそもの間違い
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/22(土) 17:24:15.93 :ClDvBO5aP
味方に殺されたソビエトの兵士に比べたらかなりマシだと思うがね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/22(土) 18:21:43.76 :lt6QsR1v0
ネトウヨ「アンネの日記なんて虚構。価値なんてない」

ネトウヨ「特攻隊の遺書にこそ日本人の精神の真髄がある。世界遺産にするべきだ」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/25(火) 23:44:01.41 :opY6NT0m0

それで本土決戦が行われたところで
一億人の死者が出る事はねえわ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/26(水) 13:24:45.29 :xEvpVboD0
今からでも遅くないから対米再戦して、本土決戦に持ち込んで
平和ボケして堕落した奴等の目を醒まさせないと
この国の軟弱になったヤロウ、傲慢になったメス共は救いようないだろうな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/26(水) 16:34:08.78 :uJCsgjxm0

じゃあまずはお手本を。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/26(水) 19:28:25.96 :V7rbdZAg0

靖国神社は「無駄死に」を「崇高な死」に変える装置だな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/26(水) 22:12:56.55 :MjDjIVXN0

率先垂範して「散華」してくださいな、と言いたいが
気の毒すぎるから死ねとはいわんよ。

死の苦しみと恐ろしさへの想像力の無さ過ぎることに哀れみを覚える。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/27(木) 00:24:44.24 :pe43UELL0

まあ百歩譲るとそう言いたくなる気持ちは理解できる
確かに軟弱になってるよ
精神鍛練のために徴兵制を導入すればいいのに。
志願制にすると行きたがらない奴多そうだし。
俺は喜んでいくけど。その為に自衛隊にも入ったし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/27(木) 00:27:51.05 :pe43UELL0

祖国の為に散っていかれた方々によく「こいつ」なんて言えるね
日本人ではない事は容易に分かるけど、お前らの民度って大概だよな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/27(木) 01:12:12.96 :34DVhCa/0
というより元々対米戦は100年戦争だろ。
軍主流の多くも本質的には、一時的な休戦程度にしか捉えてなく
後に続く者が精強な国軍を再建して戦うという想定の基での大東亜決戦だろ。
何世代にも亘って100年戦争を完遂する筈が、70年足らずで骨抜きにされたこの体たらくだから
そりゃ戦った人々も浮かばれないわな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/27(木) 02:00:58.63 :zgJTTgR10
赤穂精神や播磨の何とかとか大西ゆかりだけw
特攻隊戦死者は現兵庫はすくねえw
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/27(木) 02:03:17.39 :sc+3tEwTO

まあ特攻隊員も何とか「自分の死には意味がある」
と思い込ませていたんだろうな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/27(木) 20:56:42.84 :gDXb+kTJ0
赤穂浪士w
もう赤穂浪士赤穂浪士
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/27(木) 21:16:19.63 :sc+3tEwTO
上官達は
部下をどれだけ特攻させたか競ったんだろうな
特攻しない部隊=ヘタレみたいな認識だし。
無論特攻隊員もバカじゃないからそれくらいわかっていたろう
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 10:54:43.87 :RLzWvEuX0

> だいたい、志願する奴は家族がいない奴だよ。
> 養う家族がいる奴は恥も外聞もなく断るわ。恥ずかしい前に家族養わなきゃならないんだから

恩給(遺族年金)があって、また恩給計算の基礎となる階級が、通常の戦死だと1〜2階級特進のところ特攻による戦死なら4〜5階級特進
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 14:05:26.96 :mgQcTWsu0

これまじ?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 18:44:50.49 :RLzWvEuX0

マジ。

特攻兵器:人間魚雷「回天」人間爆弾「桜花」特攻艇「震洋」マルレ;鳥飼行博研究室
ttp://www.geocities.jp/torikai007/1945/kaiten.html
>しかし,日本軍は,特攻隊員とその家族・遺族に配慮をした。特攻隊員が,祖国,家族を守るため
>に特攻するのであれば,家族のことを配慮することが,隊員の士気を鼓舞することになる。このよう
>に遠謀深慮した日本軍は,特攻隊員の家族・遺族に対して,特別に年金を割り増した。1944年11月
>29日,日本陸海軍は,特攻隊の戦死者に二階級特進を超える特別任用制を公布し,特攻戦死した将兵
>で,戦効をあげた者には,特殊任用として,兵は准士官、下士官は少尉に特進できるようにした。そ
>の遺族の年金額は,引き上げられた。家族を保護して,後に続く特攻隊員を確保したのである。
>特攻で全軍布告することで,死後昇進すれば,遺族への軍人恩給(遺族年金)は倍化し,全軍布告
>された特攻隊員を輩出した一家は,経済的な保障を得ることができた。
>特攻隊員たちも,残された家族の生活が保障されるのであれば,まさに「家族を守るため」に特攻
>出撃を覚悟する。特攻による名誉の戦死は,「親孝行」になった。
>
>特攻隊の戦死者に二階級特進を超える特別任用制の結果、神風特攻隊敷島隊所属の関行男大尉以下
>5名は,特別任用の初めての対象となった。敷島隊の特攻作戦で,四階級特進して飛行兵曹長に、
>谷暢夫・中野磐雄一等飛行兵曹は三級特進して少尉となった。特攻で全軍布告することで,軍人恩
>給(遺族年金を含む)は倍化され,全軍布告された特攻隊員を輩出した一家は,経済的な保障を得
>た。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/28(金) 19:02:36.98 :kdq+vkLzO
逆に、特攻を断ったら
家族が村八分になるな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 19:07:59.56 :RLzWvEuX0

それは無いと思う。事例はありますか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 22:19:42.66 :6DgN7W1Z0
>831

こういう事例はあるよ。


「四二年春、彼がシンガポール攻略戦に従事しているころ、両親、弟妹らが暮らす「出征軍人の木札も
古い」その家へ、町役場の兵事係と駐在員の二人が訪れた。兵事係は東京虎ノ門の憲兵隊から
「遺留品」が送られて来た、「遺品箱を荒縄で荷造りしてありますところを見ると、どうも軍の
怒りに触れて処刑になられたんじゃないか」と述べ、早々に立ち去った。「暗に反逆か、逃亡か、
スパイの大罪で軍に処刑されたものと断定してい」たのであった。噂は村内に広まり、家族は
肩身の狭い日々を送った。
 町で毎年四月に行われる戦没者慰霊祭にも、彼の家には通知がなかった。例年小学校校庭で
春秋盛大な慰霊祭があり、遺族には種々の慰めの言葉や品々が、国から県から町村から、在郷
軍人会、婦人会からと慰問品は抱えきれないほどであったそうだ。親子七人に叔父、叔母、
従姉妹たちが交互に毎日集まっては「親戚の面汚しじゃ。恥しい」などと話し合いつつ日々を
送った。留守宅の者も親戚の者も人前に出られぬつらさに悩む日が続いた。
 結局、その半年後、「うわさも下火になり、やっと世間に顔を出せるようになった」ころに
彼の生存が判明、勲章が下賜されたことで名誉は回復されたのだが、謝罪に来た助役は機会
あるごとに、お宅のことは町民に知らせるように致しますので、何とかお許しば願います」と
頭を下げて帰ったという(安武覚「淡水雑兵譚」、野砲兵第一二連隊・山砲兵第一八連隊
連隊史編集委員会『砲声』同会、一九七八年)。」

一ノ瀬俊也『故郷はなぜ兵士を殺したか』(p149-150)

「軍に対する反逆」とのレッテルを貼られたら、残された銃後の家族がどんな目に遭うかは
予想できたんじゃないかな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/28(金) 23:25:50.24 :kdq+vkLzO

まさに「愛する者のために散っていった」わけやね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 23:43:40.34 :RLzWvEuX0

それは軍規違反で処刑らしい、、ですよね

「特攻を断ったら、家族が村八分」の例では無いですね

「特攻に志願しなかった」なんてのは何の罪にもなりませんし
そういう情報が故郷に伝わることもまず無かったんじゃないか、と思います
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 23:54:06.69 :RLzWvEuX0

その事例は「町役場の兵事係が憶測でデマを流して、村民も町もそのデマを信じちゃった」
というバカバカしい話しではないのでしょうか。
その悪い噂の真偽を遺族が確認できないような雰囲気があったのかも知れませんが
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/02/28(金) 23:58:56.52 :RLzWvEuX0

>町で毎年四月に行われる戦没者慰霊祭にも、彼の家には通知がなかった。

その頃には既に生存していたのが判明していたりしてw
戦時は情報が錯綜して色々と変な事態になりますね
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/02/28(金) 23:59:29.31 :ddrkkCEz0
ただ、上官たちはそういうことで兵隊たちを脅迫したでしょうし、
兵隊たちも家族が迫害されると思っていたのは間違いないでしょうね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 00:05:20.66 :GeF8STjq0

特攻志願拒否についてのそれは事例がありますか?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 01:33:52.69 :rFt+aDG60
>834
>それは軍規違反で処刑らしい、、ですよね

実際、志願しなかったらリンチで殺されたあげくに「敵前逃亡」とか罪状をデッチ上げられて
「軍紀違反で処刑」とかで処理されても不思議じゃない訳だしねぇ。

>そういう情報が故郷に伝わることもまず無かったんじゃないか

捕虜になった兵士の情報とかは伝わってたみたいですよ。

「日中戦争に応召、帰還して熊本県で巡査をしていたある陸軍兵士の回想録には次のような一文がある。

  村の駐在所に赴任していた時です。私を案内した村の有力者は、木立に囲まれた一軒の農家を指さし、
 「捕虜になった兵の家です。近寄らぬ方が良いでしょう」と、まるで伝染病の発生した家みたいに、
  親切から注意されたのです。私は、その家はきっと村八分にされているのに違いないと同情しました。
  そのうち、戸口調査に行ってみる積りでしたが、早くも第三回目の召集をうけてしまい、尋ねる機会を
  なくしたのでした(今村武士『特設第106師団 補充兵戦記』私家版、1992年)

 彼が三回目の応召をしたのは一九四五(昭和二〇)年一月のことであるという。五〇年近く経ってからの
回想であるので、本当に「村の有力者」がそのようなことをいったのかはしばらく措くとしても、当時の
兵士の記憶の中に、「村」は卑怯にも自分だけ捕虜となり、生き残った者に冷酷なまなざしを向ける存在
として深く刻みこまれていたとはいえるだろう。」
一ノ瀬俊也『故郷はなぜ兵士を殺したか』(p148-149)

上記のような「銃後の事情」を実際に見聞しながら思春期を過ごしてきた若い特攻要員たちにとっては、
「自分だけが生き残ったら、家族がどんな目に遭うか」という恐怖を常に意識していたという点は
疑い得ないでしょうね。

>835
>その事例は「町役場の兵事係が憶測でデマを流して、村民も町もそのデマを信じちゃった」

つまり、憶測で流したデマでも結果として村八分となると言う現実が存在していた以上、
特攻を強要された兵士は拒否したら同じ事が自分の家族の身に降りかかるだろうと
想像したってコトでしょう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 07:12:42.09 :GeF8STjq0

それは、「特攻を断ったら、家族が村八分 (になるぞと脅した)」例では無いですね。

志願で集めるべき特攻を強要したのなら、強要した上官の方が軍規違反でしょう。
飛行機に乗って特攻する事は高い技量とモチベーションが必要なので
強要されて嫌々な状態で出来るような種類の作戦では無いと思います。

あなたの挙げた「捕虜になったから家族が村八分になったらしい、と憶測された」という例は、
それはそれで酷い事です。
第二次世界大戦の頃の日本軍の戦時国際法無視、日本人の戦時国際法知らずが出ていますね。
日中戦争の前半は戦争では無く事変でしたから戦時国際法の適用は微妙ですけれど。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/01(土) 13:00:47.76 :kZmbdvivO

上官達がどんなヤツらでどんなことをやってたかは上に出てましたよ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 13:53:54.53 :rFt+aDG60
>840
>志願で集めるべき特攻を強要したのなら、強要した上官の方が軍規違反でしょう。

特攻が志願制だったのは初期だけですよ。
戦争末期には普通に「作戦内容」として特攻が組み込まれ、作戦に要する頭数として
特攻隊員が選抜されて命令として特攻させられました。

「おれは「志願せず」と書いたんだかがなぁ」と呟きながら特攻に向かっていった
兵士の言葉が残されているのは、そうした事情からです。

>強要されて嫌々な状態で出来るような種類の作戦では無いと思います。

<469>の書き込みを見てみれば分かりますよ。

長官の言葉が終わったとき、昨日の准士官が、
「質問があります」と言って手を挙げた。長官は彼の方を見た。
「本日の攻撃において、爆弾を百%命中させる自信があります。命中させた場合、生還してもよろしゅうございますか」
彼が言い終えるや否や、長官は即座に大声で答えられた。
「まかりならぬ」の一言であった。
「かかれ」の号令があって、彼は私のところに走り寄った。

「今聞いていただいたとおりです。あと二時間半の生命です。ではお先に」
と言い残して機上の人となった。


本人が納得していようがいまいが、とにかく軍の命令によって「生きて帰るな」という
命令が行われていたのが実態です。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 15:25:05.86 :/IabhfSj0

469の信憑性とはいかぞ
戦記ものと変わらないのでは?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 15:40:05.12 :rFt+aDG60
>834
>469の信憑性とはいかぞ

本の著者名でググったら?

実際に戦場で命のやりとりをしてきた人の発言には相応の重みがあると思うが。

で、著者の発言の信憑性に疑義を呈するあなたは、いったいどのような論拠をお持ちなのかな?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 19:36:33.42 :/IabhfSj0
重みはどうか、知るかそんなもん
複数の人が証言していたりすれば別だが証拠が無い以上信憑性はゼロだ
俺に論処も無いけどね、それがどうしたって話だ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/01(土) 22:47:33.08 :GeF8STjq0

お勧めの を読みました。
菊水作戦の時の事でしょうが、何号の作戦か分かりますかね?

少し私なりにまとめてみます。
・特攻に行った「某准士官」と本の著作者「岩井勉」との関係は直接の上下関係ではない。
 岩田勉の主な任務は、特攻機をサポートする掩護機の乗務でしょうね。
・「某准士官」は特攻を志願し、志願した後も色々と考え抜いたのだろう。
 特攻前日まで考え抜いた上で某准士官が岩田勉氏にした質問が
 「特攻出撃とは、爆弾命中率100%であれ、という意味ではないのですか?
 私は敵艦に完全に命中させる自信があります。その場合生きて帰ってきてはいけないのでしょうか?」ですね。
 この発言から、某准士官及び部隊は特攻出撃での爆弾命中率が100%近いのだと大きな誤認を
 していたと推察できる。また、某准士官はアメリカ艦隊の強大な防御態勢を知らず、敵艦に
 爆弾を完全に的中させられると(自信というよりも)過信していた。
 もしも、某准士官の思惑どおり爆撃で敵艦に的中できたなら生きて帰ることは全く正しい、と私は思います。
 某准士官の質問に対する岩田勉の答えは「古い搭乗員が殆ど死んでしまった今日、君が言うよう
 に、老練な者は確実に戦果を挙げ、何回も出撃してこそ、国のためになるのだと考える。
 生きて帰るがよい」なのですから、某准士官の質問を支持していた。

直接の上下関係であった宇垣長官については、また後程書こうと思っています。
なお、宇垣長官は昭和20年8月16日の朝、つまり臣民向けの玉音放送の後、8月16日16時に
発せられた陸軍の全作戦停止命令の前に、自ら特攻出撃して戦死しました。


あなたのアンカーミスですが、誤解があると嫌なので言っておきます。
「469の信憑性とはいかぞ」と書いたのは、私 834(ID:RLzWvEuX0)ではなく、別人の843( ID:/IabhfSj0)ですよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/02(日) 01:30:14.89 :G1r4AsRE0
の「甲飛四期生の某准士官」の技量について、岩井勉は階級でしか某准士官が技量優秀の説明をしていないのが私としては残念です。
もし、某准士官に敵艦爆撃成功の実績が有れば、某准士官の自信には説得力が増します。
岩井勉の書きぶりから見ると、おそらく岩井勉は某准士官の従前の戦績についてはあまり知らなかったようですね。

また、宇垣長官から見た菊水作戦についてググったりしました。
全部で10回あった菊水作戦の内、1号作戦のみしか発見できていません。
ttp://www.tokkotai.or.jp/kikanshi/tokko_pdf/tokko_57.pdf (P4〜P8)
某准士官が出撃したのは1号作戦より後のことのようなので、(根拠:「特攻隊は【例の如く】、出撃のため号令台の前に整列し」の記述から)
これも私としては残念です。

に自己レス訂正
「陸軍の全作戦停止命令」、宇垣長官は海軍でしたので「陸海軍の全作戦停止命令」に訂正します。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/04(火) 12:15:57.63 :WJ7pggsU0
特攻隊員の遺書、世界記憶遺産に申請

これに関してBBCなどの海外メディアが報道し始めてるが
戦争美化だの右傾化してるだの
日本各地に特攻隊の碑があって日本人は特攻を賛美してるだのと
かなりあれな報道のされ方になっとるがこんなんでええんかね

「日本人は特攻隊に世界遺産のステータスを求めてます」なんて報道されとるで!わろた!
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/04(火) 17:15:21.38 :1V2JeGaO0
まだ戦争が完全に風化していない100年も経っていないこの時期に申請するのは早まったな
申請しても通らない、申請を取り下げても印象が悪い
将来的にも禍根を残した
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/10(月) 07:29:25.19 :ED9/zjoqO

単なる汚点やんけ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/11(火) 08:12:51.04 :6R6sdK+/0
特攻の精神は現代ではブラック企業が受け継いだ。
先輩が後輩に教え込む。会社が全てだと。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/11(火) 18:01:14.31 :lAw2TBiJ0
神風特攻隊は家族を守るために死んでいったんだよ

日本の村社会から
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/11(火) 23:30:06.93 :HCJRnUhb0
>852
より正確に言うなら、家族を人質に取られて殺されたんだよ。
日本の村社会から。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/12(水) 07:06:02.19 :n7WnQ5Zi0
さらに正確に言うと、日本の村社会を利用した軍によってだな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/12(水) 10:03:18.67 :AXObKAJi0
まあ最悪ですな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/12(水) 14:08:18.69 :HReEFh8C0
まあそれでも連帯感や団結力あって、一人一人が我儘で個々で自分最優先の今よりは遥かにいいがな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/12(水) 18:40:45.43 :E6umZnWLO

立場が強い人、すなわち上官や村の有力者や政治家も
同じように義務を課せられていたならば
そのような見方も不可能とまでは言えないかもしれませんが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/13(木) 15:56:44.97 :NP1OHJnn0
家族を村八分から守るために特攻して、
戦後はアカの思想が入ってきたら今度は悪者扱いとは報われない。
何とかならんのか。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/13(木) 16:50:36.08 :Acr4wS6p0
全ては形振り構わず降伏した和平派のせいだな
ある意味戦争継続、本土決戦よりも悪い結果になった。
人間の幸せなんて目に見えるものに限った事ではないのだから。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/13(木) 17:58:00.21 :8nkhVaQqO
隊員が悪いのではなく、指導者が問題
勘違いしたらあかんぜす
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/13(木) 20:39:14.47 :JtbKjzaBO
南京陥落や重慶爆撃を祝ってたのも民衆
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/13(木) 21:37:57.81 :JtbKjzaBO

こんな恥部を遺産にして世界に公開とか、
究極の自虐やな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/13(木) 22:04:17.28 :w0rlbtRv0
三大国賊特務士官 <頭も悪けりゃ品位も欠けるノンキャリアのクズ>

■坂井三郎
矛盾だらけホラだらけの自画自賛大作「大空のサムライ」の著者
戦時中からホラを吹くばかりで自分は前線に出ずに、実際に戦っている若者に暴力をふるう。
「遅いか早いかだ!ガタガタ抜かすな!」と言って若者を特攻へ追いやった。
早期に前線を退いたくせに戦後は、さも戦いきったような本を出して、前線に最後までいた
士官下士官兵を罵倒していた。原爆賛美、ねずみ講など悪名高い。

■大田正一
BAKA BOMB(バカ・ボム)こと特攻兵器「桜花」の発案者
自分が乗っていくと言って航空本部を説得。署名を集めて軍令部を説得。新聞では
兵の命など考える必要なしと発言。桜花が使われなくなると中央に抗議して回る。
終戦時に特攻へ行くふりをして行方をくらます。海軍の上官から妻子の元へ帰るように
説得されるが、家族を省みず、愛人との間に子供まで作り、別人の名前で生活を送った。

■鹿山正
久米島虐殺事件を引き起こした隊長
守備隊長として島に着くなりわがもの顔をして、隊長命令で島の16歳の娘を強制的に現地妻
にして奉仕させる。島の住人をスパイ容疑で勝手に処刑する。戦後はしばらく行方をくらまして
責任追及を逃れる。現れたかと思えば「軍人として当然のことをやった。良心の呵責などない。
日本軍人としての誇りを持っている」と語った。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/14(金) 13:37:03.44 :LO4vBF7lO
色々な考えはあるだろうけど1が日本人じゃない事だけはわかった。
メンタリティが全く別物って感じ、気持ち悪い。
特攻隊を美化したいわけではないがこう言う発想が出る事事態が気色悪い。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/14(金) 17:43:39.05 :FwLpKOa1O

俺の爺さんの兄は日中戦争の最初の方で死んだため、
役立たずと言われ嘲笑されてた。
似たようなもんじゃね?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/14(金) 22:55:59.31 :821xtBEH0

まずスレタイが日本人の精神に反する事から確定だけどね
俺のひい祖父さんは回天特攻で戦死したけど、仮に生存して今も生きてくれていたらこんなアホなネットの有り様を見せられないわ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/14(金) 23:34:12.02 :FwLpKOa1O
捕虜の家族を病原体扱いするのが日本精神
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/15(土) 00:10:18.75 :ynj1YrV00
なんか最近、戦後レジームの元での歴史n捏造が浸透してきて、
稚拙なあおりスレが増えたな。
まともに、論戦するとボロボロの腐れ売国奴か、シナチョン陣営が
苦し紛れの醜態さらしてるな。しかし
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/15(土) 01:39:15.11 :NbNdv2onO
北朝鮮とかでやりそうな作戦
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/15(土) 10:47:35.70 :NbNdv2onO

ホンマ笑えますわ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/15(土) 11:34:44.69 :VEgnzkVc0
菅原や倉沢の子孫は肩身の狭い思いをしてないのかな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/16(日) 16:09:18.68 :ajKKODhX0
東條の子孫の婆さんを見れば
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/18(火) 06:10:59.84 :VfK+WFsF0
満州がロシア軍進行で掌握される直前、
真っ先に本土へ逃げたのも上層部の士官だよね?
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/18(火) 13:18:31.46 :8N6SL7ix0
宗教から歴史、政治経済、社会問題まであらゆる情報の宝庫!

本日の講義は「大日本帝国は生きている・靖国神社」です。

日本を守るため、命を散らした英霊たちと天皇の真実!

ttp://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/19(水) 17:51:41.71 :P3ikm2tM0
米軍って原爆投下する前にちゃんと日本語のビラ配って避難呼びかけてたのになんで逃げなかったの?
ttp://maguro.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1395146296/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/19(水) 19:35:51.33 :XvCOVpqn0
国体を護る心意気を米に見せつけ、実際に要因の一つになった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/20(木) 02:48:21.57 :dV3CAfYq0


避難すると言ったって、いったい何処へ?」というのが正直なところだったようです。
もちろん、「書いてある場所以外なら安全です。」って言っているわけではありません。

例え避難したとしても、避難した先でそこにもビラが降ったらその時はどうするの?また逃げるの?
現実的に何百万人以上の人が一斉に避難するなんて無理
仕事はどうするの、どうやって食べていくの、それが何時まで続くの?・・・etc

対象が30ヶ所以上で、具体的に何時とは書いていない、書いてある都市の全部もしくは若干が対象で、
書いていない所は攻撃しないなんて書いてない。というのがポイントです。
また、撒かれたビラは記録に残っているもので3種類、書いてある空爆対象が違います
4種類め5種類めがないとは限りませんし、全種類のビラで宣言された都市が全滅し終わるまで、
空爆対象が追加されない保証なんかありません。

実質「いついつどこを攻めます」なんて事は言っていないのと同じです。
ttp://okwave.jp/qa/q4256822.html
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/20(木) 02:54:16.59 :dV3CAfYq0
当時富山市民の数分の一が働いていた日本海側最大級の軍事工場不二越
米軍はここを爆撃すると予告した

しかしながら実際米軍が爆撃したのは軍事工場ではなく市民の住まいがある市街地だった
市街地はコンクリート製建造物3つを残し完全に壊滅
周囲から囲んで市民を蒸し焼きにする戦法を採り、模擬原爆も投下した
対して不二越工場自体は無傷であった

戦後米軍は戦後賠償として不二越で焼け残った多数の最新工業機械を接収した
東京大空襲で皇居や議事堂を焼かなかった米軍の精密爆撃が意味する事実とは
すなわち民間人の虐殺と軍事用品の奪取にあった

ttp://www.library.pref.nara.jp/sentai/gallery003/img/003024a.jpg
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/20(木) 07:32:14.93 :e6H9mJlg0
最新工業機械って、ほとんどアメリカ製だったんでしょ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/20(木) 07:40:48.39 :cYNzynvt0
最新工業機械は帝國製に決まってんだろ。
物資は豊かでも技術面に於いては、帝國の足元にも及ばなかった米國製の筈があるまいに。
現に昭和二十一年十月には、米國製の原爆の六倍の威力を誇る六式重爆弾が完成確実であった。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/21(金) 20:02:48.40 :mR3bBnQx0

同感
それに戦時中真っ只中に敵國のことをまんまと信じて動く方が異常でしょ
日本国が原爆投下の恐れがあるから避難を促したのと訳が違う

つまり原爆投下の無差別投下に関して、いくら戦争に勝ったからといえど正当化できる言い分はないと言うこと
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/21(金) 23:52:21.25 :gxRq572j0

>NHKスペシャル 原爆投下 活(い)かされなかった極秘情報 (2011年8月6日(土) 午後9時00分〜9時58分 )
ttp://www.dailymotion.com/video/xkev97_%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%8A%95%E4%B8%8B-%E6%B4%BB-%E3%81%84-%E3%81%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%A5%B5%E7%A7%98%E6%83%85%E5%A0%B1_shortfilms?search_algo=2

観た。

原爆投下の情報を陸軍が傍受しながら放置。
8/6,軍上層部は広島へ向かってるまで知りながら放置。→広島原爆投下
翌日、情報を傍受した部隊で『重要な情報をよく傍受した』と表彰式を開催w
8/9 未明に再び原爆投下の可能性のある爆撃機飛来を察知。にも関わらず御前会議で二発目の原爆投下はあり得ないと発言。→長崎へ原爆投下

番組では8/9にソ連参戦があり混乱していた感じで言ってたが、ソ連参戦の情報さえ以前から掴んでたので言い訳にはならない。

終戦につながる重大な情報さえ隠した軍官僚の体質。今の原発行政にも通じるものがある。

最後に長崎の空を守ってた紫電改のパイロットが軍官僚が知っていたことを知らされると絶句。最後に『こんなことが許されるなんて、、、これが日本の姿なんでしょうかね』と重い言葉を残した。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/22(土) 09:16:08.80 :x/cyRDsa0

BBCは批判してる中韓の紹介だろ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/30(日) 15:31:43.83 :7Z3G2COAO

国家機構のとっかえは良かったんじゃないの
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/30(日) 16:33:00.01 :IYtXcqsV0
当時のやり取りの証拠はともかく、
今の日本の社会性や組織心理を見れば、どんなだったかの想像はなんとなくつくんじゃね?

今なら
「仕事だから」「それが仕事ってもんだろ」「仕事もできない奴の目立ちたがり乙」「志願しないとか意識低すぎ」
「志願しないとか空気読めよ」「上司に逆らう馬鹿発見www」「権利は義務を果たしてから初めて主張できるもの」
みたいな感じか。

俺は今の現代日本でも神風特攻は普通に実現すると思う。大丈夫だよ。日本は何も変わってないから。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/03/30(日) 17:05:04.85 :7Z3G2COAO

震災に関する気持ち悪い雰囲気も参考になるな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/03/30(日) 17:29:23.90 :IYtXcqsV0
 彼は背が高くやや猫背、軍刀を日本刀のようにベルトに差し込み、つるの壊れた眼鏡を細紐で耳にかけ、
 巻脚絆に地下足袋といういでたちだった。その服装特に眼鏡が現代離れしており、
 私が思わず「大久保彦左ですな」というと彼はげっそりこけた頬をゆがめるようにして、笑って言った。
 「あの時代の戦法ですからな、斬り込みは」言い終わって軽く私の敬礼にこたえ、
 何一つ特別な言葉を残さず、九人の部下とともに出発した。
 そしてその夜、隘路のビタグ側の入り口付近の竹林で射殺された。
 ああいう場所に行くとき人はさりげなく行く、そしてさりげなく行く者だけが本当に行く。


結局こういうことなんだろうなあと思う。「俺も後から行く」なんていう上官が本当に行くはずもない。
俺も特攻行くの当たり前当然普通常識という場にいたら、結局志願してしまっていたのかもしれない。
志願しない「勇気」は持てなかったろうな。そして戦後は英雄視されるのかもしれんw
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/01(火) 02:29:48.97 :ksB1YHBw0

> 俺は今の現代日本でも神風特攻は普通に実現すると思う。大丈夫だよ。日本は何も変わってないから。

日本軍の強さも愚かさも、まさに我々の組織にあるよね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/05(土) 05:39:51.09 :WkB4Yz/b0
てすと
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/04/05(土) 08:59:01.96 :GolK7EmqO

>米軍が本土上陸をためらったのは、特攻や玉砕が主要因ではなく、
硫黄島や沖縄で取られた洞穴陣地を要塞化して長期持久戦を図った戦術が
米軍に白兵戦による出血を強いたことの方が大きいだろう。

どう考えても蔑視されていた沖縄の人間を捨て石にしたわけだが、
ウヨ脳、靖国脳だと
「沖縄の人間が身を張ってアメリカ軍を食い止めた」
と変換される。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/04/09(水) 06:33:28.28 :w53gIWLI0
特攻って無駄死にだろ。権力者に自殺を強要された被害者を、英霊とか言って美化してる奴なんなの
ttp://maguro.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1396930664/l50
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/04/09(水) 11:23:59.13 :+n2NTlFB0
宗教から歴史、天皇、政治経済まであらゆる情報の宝庫!

本日の講義は『大日本帝国は生きている 特攻隊の精神』です。

桜のように美しく咲き、そして潔く散る… それが日本人の魂!

ttp://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/09(水) 13:15:22.48 :ZAKYv8ykO
特攻隊は無駄死にのわけねえだろ。
特攻隊を可哀想とか哀れとか犬死にとしか思えないブサヨの発想こそ哀れなアホウ。
彼らは迷いも恐れもあっただろうが最後は一大決心して挑んだ。
その最後の心情をブサヨは気付けない。
きっと隊員たちも「へんに哀れんで貰わんで結構です」と思っているだろう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/09(水) 13:48:33.32 :96YGwS630
アホな作戦の被害者という意味だよネットウヨさんよw
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/09(水) 14:11:20.75 :ZAKYv8ykO
そのアホな作戦にさえも心を決して戦った人達がいたって事だよ。
最後は強制だったとか言ってる奴いるが完全強制でもないからな。
今風に言うとある種の自己責任だ。
だから逆に考えればそこまでしてお国の為に戦ってくれた人たちがいたって事だ。
どう思うかは人それぞれ。
俺は家族も親族も陸海なんでも御座れだから色んな話聞いてたわ。
爺さんは太平洋どころか日露戦争行ったし。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/09(水) 14:13:45.14 :96YGwS630

>最後は強制だったとか言ってる奴いるが完全強制でもないからな。

その程度の認識で特攻を語るなバカ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/09(水) 14:35:34.98 :ZAKYv8ykO

身近に特攻行った奴いるの?
なぜそう言い切れるのかね。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/11(金) 10:24:24.55 :eI8VPfgH0

NOと書いたのに特攻行かされたなんて証言はいくらでもある
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/11(金) 16:47:07.90 :PpHFvQjX0
NOなんて敵性語を書いたなんて証言聞いたことないな。
そりゃそんな敵性語使ってたら敵国の間者だと思われて行かされても仕方ないわな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/12(土) 06:54:42.48 :gg1tL5A90

答えられないなら無理して答えなくてよろしいw
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/12(土) 13:30:48.95 :0DUPT3ESO
強制か否かなんて解釈にも依るところはあるし100%全てがそうであるとは言えないだろ。
オールオアナッシングで物事語るなよ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/12(土) 22:14:58.26 :8NkM+JvJ0
通常攻撃でもグラマンとVT信管に落とされるだけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/13(日) 08:03:00.22 :1QLYrUtI0

に言えよバカ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/13(日) 12:48:42.36 :SsaBcQyV0

君は言葉使いから考え直した方がよろしいかと思います。
先ずは礼儀から改めないと。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/04/15(火) 23:57:53.64 :/iYre67Z0
特攻よりも餓死とかのがさらに無駄死にポイント高いな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/16(水) 14:03:33.54 :KfIWuQBn0
あれを無駄死とか犬死にとか言うのが常識で多数意見だと思うなら
政治家はどんどんそういう発言するべきだよね
そんな人がいたら僕は投票しちゃうかもなあ
そんな政治家のブログがあったら皆さん教えてくださいね
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/04/22(火) 10:48:35.95 :4ykDNOw30

事実であっても公言すべきでないことはある。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/04/22(火) 19:40:46.48 :P+9mLRAsO
日本が被害を受けて降伏する以外に戦争が終わることは無いから
特攻で戦果をあげても
全く意味が無いんだよな。
中国人が日本軍に対して特攻を成功させた場合は
時間稼ぎになるが。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/04/25(金) 08:26:11.43 :9tGXrZ4n0
左翼が嫌っていうよりは全体主義が嫌。
これもその象徴だし。
けど特攻で死んだ人は非難されるべきじゃないと思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/04/25(金) 12:38:36.46 :VUQBii4dO
誰も隊員は批判してない
クソみたいな上官でしょ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/06(火) 21:33:10.33 :Q2s47Y7lO
これが参考になりそう

英霊―創られた世界大戦の記憶
ttp://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4760122176/ref=mp_s_a_1_3?qid=1399074735&sr=1-3&pi=SL64_PIsitb-sticker-arrow-dp,TopRight,12,-18_SH30_OU09_AA64
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/07(水) 02:01:12.02 :1LrQeZ7l0
歴史は単純じゃない 特攻が愚かだと言えばそうだし 崇高といえばそれも間違いではない
両方を受け入れて初めて総合的に歴史を理解したことになる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/07(水) 13:34:57.25 :cqbEQq870
中島正:現地で全軍特攻を唱え、目を合わせると特攻に行かされると噂される。私も後に続くと言って特攻を送り出したかと思えば、私は内地に戻って君たちの活躍を後世に残すと言って内地に帰り、戦後は特攻を自分に都合がいい美談に変えた著書を発表。天寿を全うする。

真鍋正人:特攻隊員の前で「俺は成績が良かったから早く参謀になれる。だからここでは死ねねえんだよなぁ」と言いながら特攻へ送り出していた。天寿を全うする。

永仮良行:現地で特攻隊員を殴りながら「そんなに命が惜しいか!命のいらない搭乗員は内地にいくらでもいるんだ!」と言って特攻へ送り出す。天寿を全うする。

坂井三郎:特攻隊員に対し「私も後に続く。遅いか早いか!ごちゃごちゃ言うな!」と言って特攻へ送り出す。戦後は自分に都合がいい話を作り著作活動で有名に。ねずみ講で荒稼ぎしたり原爆投下を賞賛したりと。天寿を全うする。

鹿山正:久米島で日本住民をスパイと決めつけて勝手に虐殺。戦後も正当な行為だったと主張する。天寿を全うする。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/08(木) 10:42:38.08 :bqNA0BVyO

屑のフルコースやな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/08(木) 13:29:08.94 :y2xBAWaMO
悲しいけどもう終わった事。
今更何を言ったところで死者が帰って来るわけどもない。
終わり終わり全て終わり。
語るにも意味が無い。
全部終わった事。
戦争とはそういうもの。
残酷なもの。
全てが終了するんだ。
特攻隊なんて糞くらえ!
馬鹿野郎!
死んでも許さねえ。
おぼえていやがれ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/09(金) 22:55:05.63 :cZ+HCEBb0
命は鴻毛より軽し
間違った教育ほど恐ろしいことはない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/10(土) 15:05:48.47 :tnUahfgC0
間抜けじゃないよ
特攻で死んだ俺の兄は歯抜けだった
右の奥二番目の歯が無かったな
あと口が常に臭かった歯周病だったようだ
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/11(日) 01:17:58.14 :OPcoLl0yO
ブラック企業も、自殺したり過労死した人間をどんどん神としてまつればどうかな?
あくまでも自発的に死んだことにしてさ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/11(日) 02:38:58.55 :C1t3zRhm0
例えるなら、消防士が命がけで被害者を救出して、しかし消防士は死亡してしまった事例に相当するかな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/11(日) 13:49:37.54 :0HviIGPo0
例えるなら、消防士が強制されて火事場に突入したが被害者も救えず自分も死亡
後に強制してたエライさんが自己弁護してるって事例に相当するかな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/11(日) 14:04:51.15 :OPcoLl0yO
例えるなら、消防士が火の中には誰もいないことが明らかにもかかわらず、
強制されて次々に突入させられ全員死亡
後に強制してたエライさんが自己弁護してるって事例に相当するかな
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/11(日) 21:50:16.13 :oRlkXt350
当時の人種差別はかなり過酷だった 日本は差別する側になろうとしていた
しかし戦況は差別される側になりつつあった 本当に神風が愚かなのか?
結果的には戦争で負けてむしろ自由になったが当時はそんなこと想像もできなかった
とおもわれ やはり当時の世界情勢を考えないとダメなんじゃない?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/13(火) 13:49:22.34 :MYYdwH7v0
結局、非情ではあるが大きな成果を上げた作戦であったと
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/14(水) 01:43:45.96 :vCXKSPSAO
そして彼らは神となり永遠に我らの心に輝き生き続ける。
なんと言われようがこの彼らの自己犠牲の偉大さは賞賛せざるを得ないと思う。
あの時代、あの戦局、多大な犠牲を出してしまった事は紛れもない事実だが
俺は彼らを誇りに思い死ぬまで感謝の気持ちを忘れたくない。
神風を始め陸軍特攻の皆様、ありがとうございました。
俺は貴方達が生きられなかった分まで真剣に生きていきたいと本気で思う。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/16(金) 22:02:54.16 :+7h7EDB0O

上の富永とかの記述を読みましょう
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/29(木) 16:15:09.99 :YtSQYeHx0

誰かが自分の命を大事に戦場から逃げたっていいじゃない。その男は少なくとも特攻隊員じゃ無い
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/30(金) 06:38:25.87 :vG7o9tCX0
特攻隊を組織して送り出す立場の男だったがな
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/05/30(金) 12:56:15.92 :HUa+FwzG0

軍隊は縦割り組織だから、そういう立場の男も当然いるさ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/31(土) 10:35:36.51 :wB+FuqaN0
いや、大半がそういう奴だったような気がするんだけど。
責任を取って自決した奴って何パーセントくらいいるのか。
そもそも、同じことが北朝鮮で起こったら、
「強制じゃない、立派だ!」と本気で思うかって話。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/05/31(土) 10:46:47.43 :wB+FuqaN0
仮に自分の意思で将軍様のために特攻した兵士が北朝鮮にいても
立派だとはちっとも思わん。
洗脳されていたと思うだけ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/06/06(金) 09:04:25.63 ://i8OdN4O
なんでもかんでも洗脳とは思わんよ。
俺は死んだ伯父を誇りに思ってるし母もそう。
人それぞれだから別に構わんだろ。
洗脳されて犬死にとかガキの頃から一度も聞かせられてない。
お国の為によくやってくれたって母ちゃん泣きながら喜んでたぞ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/06/16(月) 22:39:26.84 :BFILcMaUO

ばっちり洗脳されてるじゃないか
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/06/19(木) 08:35:46.02 :nwedAjmJ0
タイタニック沈没の時に逃亡した有力者はその後干されたらしいな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/06/19(木) 10:19:20.40 :eqvMHNRK0
溺死したり漂流して衰弱死するよりいい
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/06/19(木) 10:40:43.08 :nwedAjmJ0
そのせいで身内もその後長らく肩身の狭い思いをしたようだぞ。
まあ生きてるほうがいいかな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/06/19(木) 11:33:39.01 :eqvMHNRK0
冷めに食われるのはいや
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/07/17(木) 15:44:05.55 :eR6RdBM90
Age
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2014/07/21(月) 06:10:29.89 :mTn2i/GcO
ttp://m.youtube.com/watch?v=_QOXodCXpTs&fulldescription=1&guid=&hl=ja&gl=JP&client=mv-google
日本人の血が流れてる事を誇りに感じる
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2014/07/21(月) 06:29:06.49 :WPm3ahwaO
ttp://m.youtube.com/watch?v=_QOXodCXpTs&fulldescription=1&guid=&hl=ja&gl=JP&client=mv-google

勢い5万以上のスレをメールでお知らせするサービス、実施中!!
憧れボディをGETしたい!その夢、ボニックで!

新着レスの表示

2ch勢いランキング アーカイブ 日本近代史板ランキング

凡例:

レス番

100 (赤) → 2つ以上レスが付いている
100 (紫) → 1つ以上レスが付いている

名前

名無しさん (青) → sage のレス
名無しさん (緑) → age のレス

ID

ID:xxxxxxx (赤) → 発言が3つ以上のID
ID:xxxxxxx (青) → 発言が2つ以上のID

このページは2ch勢いランキングが作成したアーカイブです。削除についてはこちら