2ch勢いランキング アーカイブ

スレを立てるまでもない雑談はこちら


[sage] 2011/02/10(木) 17:38:06
単独スレのない美術系番組や美術館の話題など
[sage] 2011/02/10(木) 18:03:50
    /⌒  ⌒\
   /( ●)  (● )\   
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \ろくでもねえスレだな
  |     |r┬-|     |  
  \__  `ー'__/     
  /    ̄  ̄    |
 (_⌒) ・     ・ ||    
   l⌒ヽ     _ノ |
    |ー r `(;;U;)   )__)
  (_ノ  ̄ /ヽ/   
        (__^)
[] 2011/02/11(金) 15:42:56
    |┃三 ガラッ
    |┃  ____
    |┃/⌒  ⌒\
    |┃(●)  (●) \
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\  えへへっ
    |┃  |r┬-|     |⌒)遊びに来たお!
    |┃   `ー'ォ     //
    (⌒ヽ・    ・ ̄ /
    |┃ノ       /
    |┃   つ   <
    |┃  (::)(::)   ヽ
    |┃/    >  )
    |┃     (__)


    |┃
    |┃  ____
    |┃/⌒  ⌒\
    |┃ (―)  (―)\
――‐.|┃:⌒(__人__)⌒:::::\
    |┃           |
    |┃          /
    |┃ヽ・    ・ ̄ /
    |┃ \    ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ ,
    |┃ヽ_)つ‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴
    |┃  (::)(::)  ヽ    ・゜゜・∴~゜
    |┃/    >  )    ゜゜・∴:,゜・~
    |┃     (__)    :,゜・~:,゜・゜゜・~
[] 2011/02/17(木) 21:56:21
これじゃあ女の子が来ない・・・
[sage] 2011/03/02(水) 01:01:42.57
たのしそう
[] 2011/03/02(水) 13:59:48.16
美術系雑誌のスレとか欲しい
ここでいいか
[sage] 2011/03/02(水) 23:04:44.05
いんじゃないすか
[] 2011/03/06(日) 18:01:30.65
女の子が立ったままできるようになるにはどうしたらいいですか?
[] 2011/03/12(土) 15:47:59.88
登録有形文化財の岡倉天心の六角堂、「津波により滅失」
ttp://jump.5ch.net/?http://www.asahi.com/national/update/0312/TKY201103120248.html
[sag] 2011/03/15(火) 15:35:52.66

人命だけじゃなく、他にもたくさんの文化財、美術品を失ったんだろうな……
[] 2011/03/17(木) 07:33:41.85
国宝の被害
瑞巌寺の漆喰にひび
仙台の大崎八幡宮に軽微な破損
[sage] 2011/03/17(木) 11:32:31.11
今こそヤノベケンジの出番だろ
[] 2011/03/17(木) 15:48:20.94
水戸芸術館の施設被害状況
ttp://jump.5ch.net/?http://www.arttowermito.or.jp/modules/tinyd9/index.php?id=15
[] 2011/03/30(水) 16:50:24.78
勿来関は無事なんだろうか?
[] 2011/04/03(日) 00:53:53.45
Googleの航空写真が三陸で更新されていた。
石巻の石ノ森萬画館は建物は残っているが、周囲は悲惨。
何故こんな中洲に建てたのでしょう?
[sage] 2011/04/03(日) 13:04:14.32
石ノ森萬画館の状況ならこんなのも。
【東日本大震災パノラマ Vol.40】 「石ノ森萬画館」No.1 宮城県石巻市
ttp://jump.5ch.net/?http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama/data/2011/0328mangakan1/
【東日本大震災パノラマ Vol.41】 「石ノ森萬画館」No.2 宮城県石巻市
ttp://jump.5ch.net/?http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama/data/2011/0328mangakan2/
石ノ森萬画館最新情報 MANGATTAN NEWS!
ttp://jump.5ch.net/?http://mangakan.weblogs.jp/manga/
[sage] 2011/04/11(月) 04:33:44.03

お前は長男か。
ちょっと自分本位すぎる。
[] 2011/04/17(日) 15:20:55.46
日本の大学院で日本美術史できるのは?
ttp://jump.5ch.net/?http://2chnull.info/r/gallery/1011345307/1-1001
[] 2011/04/23(土) 13:15:01.05
鑑賞板の住人って30人もいかない気がしてきたんだが、そんなもんかね。
[] 2011/04/27(水) 18:59:14.81
またくだらぬスレが一つ埋まった
[] 2011/04/27(水) 19:58:46.78
まだ充実した素晴らしいスレが一つ埋まった
[sage] 2011/05/14(土) 19:53:59.66

そんなにいないと思う。
雷伝と蔵臼は1人だし。
[sage] 2011/05/27(金) 08:59:37.78
直接会ってみたい画家って誰?
[] 2011/05/30(月) 08:02:04.79
だびんち
[sage] 2011/05/31(火) 03:15:22.45
てすと
[] 2011/06/02(木) 03:13:47.00

あなた
[sage] 2011/06/03(金) 20:45:53.11
横尾忠則展やってたので見てきたよ。
テレビや画集でしか見たことなくてゲテモノっぽくて好きじゃなかったけど
実物の作品見たらファンになっちゃった。(・∀・)イイ!!
[] 2011/07/07(木) 21:28:48.57
サイ=トゥオンブリー氏死去。
未だ日本で回顧展が開かれていない偉大な画家。
どこかの美術館で開かないだろうか?
[sage] 2011/09/01(木) 16:46:44.77
芸術
[] 2011/09/14(水) 19:43:40.13
リチャード・ハミルトンが亡くなりますた。(‐人‐)
[sage] 2011/10/25(火) 03:59:02.69
[] 2011/10/25(火) 04:29:19.94
up !
[] 2011/10/26(水) 12:45:54.84
ギリシャの財政を読み解くのもちんぷんかんぷん。
ギリシャで財政危機が表面化して2年、欧州各国の腰は重かった。
欧州全体の金融危機に飛び火しかねない状況に立ち至ったのは、感度の鈍さ、
ちんぷんかんぷんの罪だろう。
やはり重大な財政赤字を抱える日本にとっても、ひとごとではない。
(よみうり 編集手帳)
[] 2011/11/13(日) 03:41:45.09

社長の奥さんといい関係なんだけど、その女が
自分の亭主は株で相当会社の給料以上儲けてるらいいけど、
その情報は昔から「金富子」が配信してるFAXとか今だと
サイト立ち上げて「億様。株式レシピ」てサイトで配信してると良いこと
教えてくれた。
自分の小遣いをここまで20万スタートから800万まで増やせたですよ。
[] 2011/11/18(金) 05:57:41.47
すみませんが昔ここの板にいたなりしろって
コテをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
[sage] 2011/11/21(月) 21:36:26.26
時折りふと思う、この板って何人ぐらいがレギュラーで利用しているんだろうか・・・
4~5人ではないのか・・・
[] 2011/11/21(月) 21:38:39.36
「昆布と茸が交える蓮根の世界に産まれた漆黒の打点史、それが俺だ」
[sage] 2011/11/21(月) 23:35:36.01
3人くらいじゃないの
[] 2011/11/22(火) 15:28:26.30

☆☆☆☆☆


ttp://jump.5ch.net/?http://an.to/DIGITAL_COMIC-ELITE_Y01

ttp://jump.5ch.net/?http://an.to/DIGITAL_COMIC-ELITE_I


ttp://jump.5ch.net/?http://an.to/DIGITAL_COMIC-ELITE_Y01

ttp://jump.5ch.net/?http://an.to/DIGITAL_COMIC-ELITE_I


☆☆☆☆☆
[] 2011/11/23(水) 15:36:20.16

キラキラネーム、これも1つのアートですよね。

心愛(ここあ)
瑠思(るうしい)
知心流(ちろる)
 
私は検索サイトでさがしても、同姓同名が無数にいて
うずもれているのに安心している平凡な奴です。
[sage] 2011/11/24(木) 21:06:35.49
輝宙(ぴかちゅう)ちゃんもいますよ!
[sage] 2011/12/20(火) 13:54:35.44
挿絵画家・高畠華宵の作品、宇和島市に寄託ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111220/news20111220342.html
 大正から昭和初期にかけて活躍した宇和島市出身の挿絵画家・高畠華宵(1888~1966年)の直筆作品とみられる
美人図が19日、同市出身の茶道家木村宗慎さん(35)=京都市在住=から宇和島市に寄託された。同市住吉町2丁目
の市立歴史資料館で23日から公開される。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20111220/photo/pic18732674.jpg
 作品は「梅美人図 春を待つ」(絹本彩色額装、縦53cm横47cm)。着物や帯の模様がモダンで、丁寧に描き込まれている。
 東京・弥生美術館鑑定委員会によると、サイン・落款は華宵のもの。目元に特有の表現方法が表れ、華宵のほかの
作品との比較から晩年作とみられるという。酷似した紙本着色の作品が高畠華宵大正ロマン館(東温市下林)に収蔵
されており、今回の作品はこの習作を経た完成作と推測している。
[sage] 2012/03/10(土) 03:34:35.06
ts
[sage] 2012/04/17(火) 14:12:07.66
町内商店対象に蔵品画像を無料提供 久万美術館ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120417/news20120417864.html
 久万高原町菅生の久万美術館はこのほど、所有する作品の一部について、町内の商店を対象に商品ラベルや包装
紙などのデザインに使用できるよう、画像データの無料提供を始めた。美術館を身近に感じてもらい、地域の活性化に
もつなげる狙い。 提供するのは、著作権の切れた日本画や書約130点のデータ。
 幕末に松山藩の絵師遠藤広実が御三戸嶽や岩屋寺などを描いたとされる「久万山真景絵巻」(町指定文化財)や、
町出身で江戸中期に「松山藩の三筆」の一人とうたわれた高僧蔵山(ぞうざん)の書など、地域色豊かな作品のデータ
を提供。ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120417/photo/pic18733654.jpg
[sage] 2012/04/20(金) 10:49:29.43
藁工ミュージアムを紹介ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8016763161.html
わらを貯蔵していた古い倉庫を改装した美術館、「藁工ミュージアム」ができるまでの過程を紹介する展示会が高知市
で開かれています。
高知市の藁工ミュージアムは、「アール・ブリュット」と呼ばれる専門的な美術教育を受けていない人たちの作品を専門
に展示する四国で初めての美術館として去年12月に開館しました。
展示会では、この藁工ミュージアムができるまでのおよそ100日間を写真や模型などで紹介しています。
大阪の建築家竹原義二さんが手がけた美術館の設計図には、使用された材木の寸法や土佐漆喰、板金などの材質が
細かく書き込まれています。
高知市の写真家岡本明才さんは、古い倉庫に足場が組まれ、工事が進む様子を撮影し、546点のわら半紙にプリント
しています。このほか美術館の模型は川沿いに古い倉庫が建ち並ぶ周辺の町並みを再現しています。
学芸員の出口恵理奈さんは、「古い建物には生活の痕跡が残っていて、作品を通じて建物に残る人のつながりを感じて
ほしい」と話しています。この展示会は来月20日まで開かれています。
[sage] 2012/04/20(金) 14:57:38.35
松山のギャラリーで開設1周年記念展ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120420/news20120420914.html
 松山市岩崎町1丁目のギャラリー「花宇宙」で20日、「コイの滝登り」をテーマにした開設1周年記念展が始まった。
5月20日まで毎週金、土、日曜の午後1~5時、無料で公開する。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120420/photo/pic18733678.jpg
【写真】「コイや竜の躍動感を表現するのが難しかった」と話す菅さん
 ギャラリーは油絵を描いて36年になる県美術会会員の菅省三さん(66)が、地域とのつながりを強めたいと昨年4月、
自宅敷地内にオープンさせた。花や風景などを題材にした自身の作品23点を常設展示し、金~日曜に披露している。
 記念展の会場は屋外。コイが滝を登って竜になる故事を幅90センチ、高さ180センチのパネル13枚に描いた。
[sage] 2012/05/01(火) 12:24:10.86
師の教えと平山郁夫展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004815351.html
日本画家の故・平山郁夫さんが生前に師と仰いだ4人の画家の作品を集めた特別展が平山さんの出身地の尾道市
瀬戸田町にある「平山郁夫美術館」で開かれています。戦後を代表する日本画家の故・平山郁夫さんは、現在の東京
芸術大学の前身、東京美術学校で日本画を学びました。
会場には、東京美術学校時代に平山さんを指導するなど、その後の作風に大きな影響を与えた4人の画家の作品、
およそ20点が展示されています。
このうち、文化勲章を受章した前田青邨の「阿修羅」は、戦いの神様の「阿修羅」を3人の鎌倉武士に見立てて描いた
作品であえて絵の具を薄く塗り輪郭線を強調することで肉体のたくましさを際だたせています。
また、日本美術院の再興にも尽力した安田靫彦の「山本五十六元帥像」は太平洋戦争前半に連合艦隊の司令長官を
務めた山本五十六が戦艦の上で双眼鏡を手にした姿を描いたもので、戦況を見つめるりんとした軍服姿が印象的な作品
です。特別展「師の教えと平山郁夫」は、今月(5月)21日まで尾道市瀬戸田町の平山郁夫美術館で開かれています。
[sage] 2012/05/02(水) 18:59:01.20
フィンランド人芸術家の作品ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024782662.html
フィンランドの女性芸術家が吉野川市に長期滞在して、阿波和紙を使ったびょうぶや掛け軸の作品づくりに取り組んで
います。
阿波和紙を使った作品作りに取り組んでいるのはフィンランドの大学で講師を務めているアニタ・イエンセンさんで、3月
末から吉野川市の阿波和紙伝統産業会館の一室で創作活動をしています。
イエンセンさんが手がけているのは和紙に写真をプリントした作品です。
日本の古い写真や、フィンランドの植物などの写真をインクジェットプリント専用の和紙に印刷し、折り畳んだり、布を
はったりしてびょうぶや掛け軸、巻物などに仕上げています。
イエンセンさんは3年前、イギリスで開かれた版画の見本市で、阿波和紙伝統産業会館のスタッフと知り合い、会館で
作品づくりをすることになりました。
阿波和紙は繊維が長いため独特の質感がある上、丈夫で加工しやすいことが魅力ということです。
イエンセンさんは「伝統的な和紙をはじめ、すばらしい和紙がたくさんあり、私がつくりたかった作品を生み出せます。
世界中のアーティストに阿波和紙の魅力を知ってほしいです」と話しています。阿波和紙伝統産業会館ではイエンセン
さんの作品展を5月17日まで、開いています。
[sage] 2012/05/03(木) 09:47:59.25
稲ワラのマンモスが今年も登場ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=41751
西予市宇和町の田んぼに稲のワラで造った巨大なマンモスが登場しました。西予市宇和町の田んぼの中に登場した
巨大なマンモス。恒例の「れんげまつり」の目玉にしようと、地元の農家の人達がおよそ2週間かけて制作しました。
このマンモス、高さ5・4m長さおよそ10mの堂々の大きさ。工事用のパイプで骨組みしおよそ一反分の稲ワラで覆って
形を整えました。ワラがマンモスの毛並みのようにも見え、大きな牙も迫力満点。今にも地響きを上げて動き出しそうで
す。西予市宇和町の田んぼに登場したこの稲ワラの巨大マンモスは、今月中旬まで設置されることになっています。
[sage] 2012/05/03(木) 10:08:00.66
南三陸の古民家 四国村へttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012050201
津波で流されながらも原型を留めた宮城県南三陸町の古民家が、高松市の四国村に移築されることになり、解体作業に
向けた工事の安全祈願祭が行われました。
安全祈願祭が行われたのは宮城県南三陸町の遠藤重幸さんが所有する築300年を超えるかやぶき屋根の古民家です。
この家は津波で20メートルほど押し流されましたがなんとか原型はとどめ、高松市で四国の古民家を復元している「四国
村」に移築が決まりました。
古民家を所有する遠藤さんも祈願祭に出席し、歴史ある家が四国に無事移築されることを願いました。
これから移築に向けて解体を終え、高松市に移送されますが、四国村にお目見えするのは早くても来年以降になりそう
です。
[sage] 2012/05/03(木) 12:12:20.61
Tシャツアート展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014545032.html
海岸を美術館に見立て、絵や写真をプリントしたTシャツを砂浜に展示するTシャツアート展が2日から黒潮町で始まり
ました。
Tシャツアート展は、黒潮町のNPO法人「砂浜美術館」が大型連休中に砂浜をPRしようと毎年この時期に開いています。
展示されているTシャツは全国からデザインや写真などを募集し砂浜美術館のスタッフがTシャツにプリントしたもので、
1400枚あまりがロープに吊されて展示されています。
ことしのTシャツは家族の元気な笑顔を描いたものや、結婚式の思い出の写真など家族をテーマにしたものが目立つ
ということです。2日はあいにくの雨となりましたが、訪れた人たちは風にたなびくTシャツを一枚一枚ながめて楽しんで
いました。
大阪から来た家族は、「娘を描いたTシャツを出展しましたが元気に育って欲しいという思いを込めました」と話していま
した。
大阪から来たカップルは「雲の暗いのとその前にある華やかなTシャツがいいです。無理してでも来たかいがありました」
と話していました。Tシャツアート展は5月6日まで黒潮町の入野海岸で開かれています。
[sage] 2012/05/03(木) 12:14:34.89
“仁淀川”ちぎり絵展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014787902.html
土佐和紙を使ったちぎり絵の展示会がいの町で開かれています。
この展示会は土佐和紙の魅力とちぎり絵の楽しさを知ってもらおうと、いの町の市民グループが開いたものです。
会場には、いの町を流れる仁淀川をテーマにグループのメンバーが半年以上かけて作った作品などおよそ40点が展
示されています。このうち、いの町の西野篤さんの作品は仁淀川にかかる鉄橋を描いたもので、ちぎったあとに手でほ
ぐした和紙を貼ることで水面の部分をぼかし、鉄橋や山が水面にうつる様子を表現しています。
また、いの町の尾崎方子さんの作品は仁淀川の支流の勝賀瀬川のせせらぎをちぎり絵で表現したもので、白い土佐
和紙を幾重にも重ねることで水しぶきを表現し、透明な川の水が流れていく様子を表しています。
会場を訪れた人たちは作品に顔を近づけ、和紙を重ね合わせて生まれる微妙な色合いなどを眺めていました。
市民グループ代表の横田和子さんは「作品を見て仁淀川の美しさや土佐和紙のあたたかさを感じてもらいたい」と話し
ていました。この展示会は今月6日までいの町紙の博物館で開かれています。
[sage] 2012/05/04(金) 12:11:15.62
近代美術館で新収蔵品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024856751.html
今春、新たに加わった絵画や彫刻などの作品を紹介する展示会が、徳島県立近代美術館で6月24日まで開かれて
います。展示会には県立近代美術館の収集テーマのひとつ「人間像」を表現した作品など25点が紹介されています。
このうち黒川弘毅さんの彫刻「エロース46」はホワイトブロンズで作られた高さ80cm程の作品です。
砂に穴を掘って、溶けたブロンズを流し込む技法で作られ、背中の部分はざらざらとした質感を残しています。
また森口宏一さんの彫刻「私」は内側と外側の境目として、人間の皮膚を表現したということです。このほか水彩画や
人物のデッサンも展示され、それぞれ違った人間像が表現されています。
県立近代美術館の学芸員、安達一樹さんは「新しい収蔵品の顔見せです。人間像を表現した作品は、なぜこんな形の
人間を作ったのかと、思いを巡らせてほしいです」と話していました。
[sage] 2012/05/05(土) 11:27:27.76
有隣荘春の特別公開 ohk
倉敷市の美観地区にある大原家別邸有隣荘で、春の特別公開が行われています。有隣荘では毎年、春と秋に個展な
どが開かれていますが、今回は建物自体が公開されています。有隣荘は、大原美術館の創始者大原孫三郎が別邸と
して、1928年、昭和3年に建てました。和洋中が融合した木造2階建てで、建築には洋画家・児島虎次郎らも携わって
います。日本の伝統的な和室や欧米を中心に発展した装飾、アール・デコ様式で統一された洋室、そして、今回は大原
家の食堂として使われていた中国風の部屋が初めて公開されています。また、それぞれの部屋には多様な文化の交流
を示す絵画や陶器なども展示されています。有隣荘の特別公開は6日までです。
[sage] 2012/05/06(日) 14:27:22.29
森谷南人子の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024905261.html
笠岡市や広島県尾道市を拠点に瀬戸内地方の田園風景を描き続けた日本画家、森谷南人子の作品を集めた展示会
が笠岡市で開かれています。
展示会は、笠岡市立竹喬美術館が開館30周年を記念して地元出身の日本画家、森谷南人子の作品を紹介しようと
開いたもので、会場には48の作品が展示されています。
明治22年に笠岡市に生まれた南人子は、京都の学校で絵を学んだあと地元の笠岡市や広島県尾道市に暮らして
瀬戸内地方のおだやかな田園風景を生涯、描き続けました。
このうち、南人子が29歳の時の作品、「笠岡麦秋」は、実家から見える麦畑とそこで暮らす人々の暮らしを描いたもの
で、風景が油彩画のタッチでダイナミックに描かれています。
また、53歳の時の作品、「村野六月」は、若いころの作品とは異なり、尾道市の田園風景が繊細な筆づかいと淡い色彩
で描かれ、優しい印象を与える作品です。
会場にはこのほか南人子が手がけた木版画や絵付きの陶器なども展示されています。
この展示会は、笠岡市立竹喬美術館で、今月27日まで開かれています。
[sage] 2012/05/12(土) 11:51:07.28
香川移築の被災古民家 カヤ下ろしttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012051108
東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の築300年の古民家を高松市の四国村に移築するため、学生ボランティアも
参加して、かやぶき屋根のカヤを下ろす作業が行われました。
解体工事が行われているのは、南三陸町の遠藤重幸さんが所有するかやぶき屋根の古民家です。
築300年のこの古民家は、去年、津波で20メートルほど流されながらも辛うじて原型を留め、古民家の保存を進めている
高松市の四国村に移されることになりました。
きょうは萱葺き屋根から萱を下ろす作業が行われ、東京で建築を学んでいる学生も手伝いました。
柱などの骨組みが外されて、解体工事は6月上旬に終える予定です。
[sage] 2012/05/14(月) 19:28:43.70
スペイン人作家が石彫公開制作 西条 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120514/news20120514237.html
 スペイン出身の彫刻家サルバドール・マルコさん(33)の石彫公開制作が、西条市丹原町田野上方の丹原文化会館
で行われている。マルコさんは6月10日まで滞在し、自然をテーマにした作品を完成させる。
 公開制作は27日に同館で開かれる「西条アートフェスティバル2012」のメーン企画。同市のNPO法人うちぬき21
プロジェクト(宮島明理事長)が「水と芸術文化のまちづくり」をテーマに公募、マルコさんを選んだ。作品は市内の緑地
などに設置する予定。
 マルコさんはスペインのバレンシア大芸術学部を卒業。バレンシア市主催の彫刻展で最優秀賞を受賞するなど実績
があり、現在は台湾を拠点に活動している。今回制作される石彫のコンセプトは、風や水など生命にとって欠かせない
自然と人間との関係を思い出させる、というもの。高さ3メートルで、ハープの弦のようにナイロンのひもを張り、振動
させると柔らかな音が出る仕組みにするという。
[sage] 2012/05/17(木) 19:45:22.79
書家・浅海蘇山さんと弟子らの作品展始まる 松山
 今治市伯方町出身の書家故浅海蘇山さんと、弟子・孫弟子79人の作品を集めた「浅海蘇山門流書展」が16日から、
松山市宮西1丁目のフジグラン松山5階ギャラリーで始まった。20日まで。
 蘇山さんは元愛媛大教授で、書家三輪田米山の研究でも知られる。同展は1966年に始まった。年1回、門下生の
手で続けられてきたが、今回が最後となる。ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120516/news20120516264.html
 同展運営委員会は「恩師をしのんで続けてきたが、没後20年のことし、区切りを付ける。今後は門下の夏の合同展に
力を集中させたい」と話していた。
[sage] 2012/05/19(土) 11:56:45.59
「土居廓中」が保存地区にttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015133302.html
江戸時代の武家屋敷など古い町並を今に残す高知県安芸市の「土居廓中」が、国の重要伝統的建造物群保存地区に
選ばれることになりました。
これは18日、開かれた文化審議会で平野文部科学大臣に答申されたものです。
国の重要伝統的建造物群保存地区は、歴史的な価値の高い景観を国が選定して保存を図るもので、県内では安芸市
の「土居廓中」のおよそ9ヘクタールが選ばれることになりました。
「土居廓中」は、江戸時代に土佐藩家老の五藤家が整備した武家屋敷など古い町並みがいまに伝えられています。
▼江戸時代から変わらない狭い道やその両側の雨水を流すために設けられた溝、▼一定の高さに切りそろえられた
生け垣など武家屋敷があったころの景観が残されています。
保存地区に選ばれると建造物の修理費用など国から補助金が受けられることになっています。
安芸市の岡宗利明副市長は、「生け垣の管理など地域住民の努力の結果が一定の評価を頂いたと思う。今後も住民
とともに保存に努めていきたい」と喜びを語りました。県内で重要伝統的建造物群保存地区に選ばれるのは、室戸市の
吉良川町に続いて2番目です。
[sage] 2012/05/19(土) 15:18:24.02
 香合の魅力知って 収集家が展示会・松山ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120518/news20120518287.html
 元南海放送サンパーク美術館学芸員の山岡ミツキさん(75)=松山市新立町=が集めた、香を入れるふた付きの
小さな器を展示した「季を感じる 魅惑の現代香合」展が27日までの土・日曜日のみ、同市本町2丁目の三浦保記念館
で開かれている。
 山岡さんと香合との出合いは学生時代、茶道の先生から稽古で使った香合をもらったのがきっかけ。同館学芸員だった
1984年ごろから現代作家の作品を本格的に集めた。 今展は能、源氏物語、鳥、子どもなど12テ-マに分け115点を出品。
 今治美術家作品展始まるttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120518/news20120518285.html
 今治市を拠点に活動する美術家の作品を集めた「今治美術家作品展」(今治文化振興会など主催)が、同市旭町
1丁目の河野美術館で開かれている。6月2日まで。
 今治美術家協会(阿部誠一会長)の会員106人が日本画や洋画、工芸、書道など7部門に計130点を出展。唐子浜
の赤灯台など市内の名所をテーマにした作品が目を引く。通常の印画紙ではなく手すき和紙にプリントし、柔らかな
印象にした写真など斬新な作品もある。
[sage] 2012/05/20(日) 11:58:20.20
貝類標本コレクション展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025241781.html
県内の各地の貴重な貝類を収集したことで知られる畠田和一さんのコレクションを集めた貝類の標本展が倉敷市で
開かれています。
アマチュアの貝類収集家として知られる故・畠田和一さんは岡山県内などでおよそ3000種の貝類を集め、その
コレクションは全国的にも唯一の標本が多く極めて重要な資料と評価されています。
倉敷市の市立自然史博物館では、畠田さんのコレクションの中からおよそ30種の、いずれも貴重な貝類の標本を写真
とともに展示しています。
このうち、畠田さんが昭和10年ごろ、新見市で発見した陸の巻き貝は「ハタケダマイマイ」と名付けられ、新見市の
石灰岩地帯でしか生息していないカタツムリだということです。
また、ザルのような丸い形をした「アツカガミ」は、畠田さんが昭和19年に今の笠岡市飛島で採集した2枚貝ですが、
国内では絶滅した可能性が高く、極めて貴重な標本だということです。
この「畠田和一貝類標本コレクション展」は来月17日まで、倉敷市中央の倉敷市立自然史博物館で開かれています。
[sage] 2012/05/20(日) 16:36:27.02
近代美術館で新収蔵品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/802485675H.html
今春、新たに加わった絵画や彫刻などの作品を紹介する展示会が、徳島県立近代美術館で6月24日まで開かれて
います。展示会には県立近代美術館の収集テーマのひとつ「人間像」を表現した作品など25点が紹介されています。
このうち黒川弘毅さんの彫刻「エロース46」はホワイトブロンズで作られた高さ80cm程の作品です。
砂に穴を掘って、溶けたブロンズを流し込む技法で作られ、背中の部分はざらざらとした質感を残しています。
また森口宏一さんの彫刻「私」は内側と外側の境目として、人間の皮膚を表現したということです。このほか水彩画や
人物のデッサンも展示され、それぞれ違った人間像が表現されています。
県立近代美術館の学芸員、安達一樹さんは「新しい収蔵品の顔見せです。人間像を表現した作品は、なぜこんな形の
人間を作ったのかと、思いを巡らせてほしいです」と話していました。
[sage] 2012/05/21(月) 11:19:50.91
高松市でフランス絵画集めた特別展ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120520_2
ミレーやモネなどフランスを代表する画家の作品を集めた特別展が、高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。
印象派の画家・ルノワールの作品です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120520_2.jpg
暖かな日差しの中で読書にふける少女の姿を柔らかなタッチで描いています。
特別展は、18世紀から20世紀にかけてフランスで活躍した画家の作品を紹介しようと開かれたもので、会場にはおよそ
40人の画家の作品66点が展示されています。1906年にモネが描いた「睡蓮」です。
モネは、天候や時間とともに姿を変える自宅の庭園を長年描き続けました。
特別展は5月27日まで、香川県立ミュージアムで開かれています。
[sage] 2012/05/21(月) 13:36:44.01
人間国宝吉田さん作陶展 100点展示 松山ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120520/news20120520309.html
 九谷焼作家で「釉裏(ゆうり)金彩」の人間国宝、吉田美統(みのり)さん(79)=石川県小松市=の作陶展が19日、
松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で始まった。29日まで(22日は休み)。
 釉裏金彩は磁器に模様に切り取った金箔(きんぱく)や金粉を貼り、透明度の高い釉薬をかけて焼き上げる技法。
 吉田さんは九谷焼上絵付けを専業とする錦山窯の3代目として10代から作陶。30代のころ釉裏金彩に衝撃を受け、
研究を重ねて独自の表現技法を追求。2001年、人間国宝に認定された。08年から毎年、「愛媛の陶芸展」の審査員
を務めている。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120520/photo/pic18733867.jpg
 今展は新作を中心に約百点の花器や皿、陶額などを展示。ボタンやツバキなど草木や花をモチーフにしたものが多く、
金箔で葉脈や花びらの曲線を繊細に表現し、厚さの異なる金箔を使い分けて濃淡を生じさせるなど、気品あふれる作品
が並んでいる。
[sage] 2012/05/22(火) 11:20:24.77
自然エネルギーで光るオブジェ登場ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012052103
子供たちに自然エネルギーについて考えてもらおうと、香川県三木町の「発明家」が公園に光るオブジェを登場させました。
三木町の公園に登場したのは、トンボなどの形をしたオブジェ。
夜になると、取り付けられた発光ダイオードLEDが鮮やかな光を放ちます。
オブジェには風車とソーラーパネルが取り付けられ、昼間に発電して貯めた電気で夜間に光ります。
つくったのは、地元の発明家として知られる会社員・溝渕稔さん。材料はほとんど100円ショップで手に入れました。
1基あたりの制作費は、およそ1500円。
三木町の依頼で9基を完成させましたが、入園者からも好評で、期間を来月まで延長して設置されます。
[sage] 2012/05/23(水) 11:43:33.44
スカイツリー、津山の屏風にも注目ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120522_4
津山市には、スカイツリーオープンに合わせ注目を浴びているものがあります。
スカイツリーの展望台からの眺めに似ているとして、展望台に複製が展示されている津山郷土博物館所蔵の屏風です。
これが、スカイツリーに複製が展示されている江戸一目図屏風です。
津山藩のお抱え絵師・鍬形けいさいが1809年に描いたものです。
スカイツリーでの複製の展示が決まると、屏風を見たいという来館者や問い合わせが増えたということです。
また、この屏風を解説した本が今月15日に出版されましたが、書店からの追加注文があいつぎ、初版の1000部は
売り切れ目前といいます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120522_4.jpg
現在、津山郷土博物館の屏風は貸し出し中で、館内でも複製が展示されていますが、博物館では、この人気が続いて
ほしいと話しています。
[sage] 2012/05/23(水) 12:04:10.52
工芸作家作品を展示即売ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035239261.html
四国4県の工芸作家が手がけた金工や陶芸などの作品を展示即売する催しが22日から高松市のデパートで開かれ
ています。
この催しは四国4県の工芸作家でつくる「日工会工芸美術四国会」が毎年開いているもので、ことしで25回目です。
高松市の高松三越には、会員の作家たちが手がけた金工や陶芸、漆芸などの作品、およそ70点が展示即売されて
います。
このうち、「日工会工芸美術四国会」初代会長の「大西忠夫賞」を受賞した、まんのう町の陶芸家、高原茂嘉さんの
「朋友」は、焼きしめという技法を使った陶芸作品で、気の合う仲間の友情を表現しているということです。
また、さぬき市の金工家、川崎惣一朗さんの「月夕」は、金工の花瓶で、月が輝いている様子を表現しています。
この催しは今月28日まで開かれています。
[sage] 2012/05/25(金) 11:37:24.88
江戸一目図屏風の絵はがきが人気ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120524_7
津山郷土博物館が所蔵する「江戸一目図屏風」の複製が、東京スカイツリーに展示されたことを受け、津山市では
絵はがきが発売されて人気を集めています。 これが発売された絵はがきです。
津山市田町にある資料館「城西浪漫館」が1000枚を製作し、今月19日から1枚100円で販売しています。
津山郷土博物館が所蔵する「江戸一目図屏風」は、津山藩のお抱え絵師が江戸時代に描いたもので、スカイツリー
からの眺めに似ているとして、展望台に複製が展示されることになりました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120524_7.jpg
絵はがきは、話題の場所に展示される地元の文化財を多くの人に知ってもらおうと作られ、発売開始から5日間で
500枚が売れ、問い合わせも相次いでいるということです。「江戸一目図屏風」の絵はがきは、「城西浪漫館」で販売されます。
[sage] 2012/05/25(金) 11:40:40.58
砥部焼作品展「陶竜門2012」ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=41908
砥部焼の若手作家たちの作品展が、伊予郡砥部町で開かれています。この作品展「陶竜門2012」は、砥部焼の将来
を担う若い陶芸家のために、砥部焼伝統産業会館が、毎年、開いているものです。会場には、若手陶芸家15人の
作品、およそ300点が、展示されていて作品の中には唐草模様のマグカップや形づくるのが難しい枡の形をした器
など若い人の感性を生かした作品が数多くあります。砥部焼伝統産業会館によりますと、「伝統と向き合いながら、若い
感性を生かした作品に触れてみて欲しい」と話していました。この「陶竜門2012」は、来月10日まで開かれています。
[sage] 2012/05/25(金) 12:03:09.34
「ロンギヌスの槍」完成発表ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025315481.html
日本刀の産地、瀬戸内市で、この夏、人気アニメにモチーフに制作された刀や太刀の特別展が開かれます。
これを前に特別展の呼び物として制作された「槍」のオブジェがお披露目されました。
瀬戸内市長船町にある「備前長船刀剣博物館」では、アニメをモチーフに制作された刀や太刀を通して、若い世代に
日本刀の魅力を知ってもらおうという展示会を企画しています。
そのモチーフになるのが17年前にテレビで放送されいまも若者に人気のロボットアニメ「新世紀ヱヴァンゲリヲン」です。
アニメに登場する武器などを、刀鍛冶が中心になって再現します。24日は、制作にあたっている刀鍛冶の一人で
広島県の無形文化財の三上貞直さんが、特別展の呼び物として制作したオブジェ「ロンギヌスの槍」を報道陣に披露
しました。
オブジェは、螺旋状の持ち手と2つに分かれた鋭い刃先が特徴で、長さ3メートル30センチ、重さは通常の刀22本分、
およそ22キロになります。
刃の表面には、複雑で美しい模様が浮かび上がり、日本刀とは違った仕上がりを見せています。
「ヱヴァンゲリヲン」モチーフにした展示会は、ことし7月14日から瀬戸内市長船町の備前長船刀剣博物館で開かれます。
[sage] 2012/05/25(金) 12:08:26.96
明治大正時代の日本陶磁ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004949161.html
明治から大正にかけてつくられ、欧米でも高い評価を得た陶磁器の作品の展示会が、廿日市市で開かれています。
廿日市市下平良にある「はつかいち美術ギャラリー」には、明治から大正にかけてつくられた陶磁器の作品あわせて
129点が展示されています。
このうち、明治を代表する陶芸家、宮川香山の「浮彫蓮子白鷺翡翠図花瓶」は白い花瓶の表面に、土でつくったはすの
花や、水鳥のさぎの細工を貼り付けた作品です。
この作品は、当時、ヨーロッパに輸出され、高い評価を受けたというものです。
また、京都を拠点に活躍した陶芸家、錦光山宗兵衛の「盛上網文葡萄図花瓶」はブドウの絵をレースのような編み目
模様と重ね合わせた花瓶で、当時、パリで開かれた博覧会を視察した経験を生かし、西洋の技法で作られたものです。
このほかにも、西洋の作品の影響を受けた美しい曲線や細部にこだわった作品も数多く展示されていて、日本の陶磁
器のデザインの移り変わりを見ることができます。この展覧会は、ことし7月1日まで開かれています。
[sage] 2012/05/25(金) 12:33:55.95
日本刀と人気アニメのコラボ企画ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012052411
日本刀の伝統の技と人気アニメがコラボしました。
岡山県瀬戸内市にある刀剣博物館がこの夏企画している特別展の目玉作品が完成し、今日、初めて公開されました。
来場者アップに博物館が期待する目玉とは。取材してきました。
人類存亡の危機に巨大ロボット「エヴァンゲリオン」を操縦し、敵と立ち向かう少年、少女たちの成長と葛藤を描いた「新世紀
エヴァンゲリオン」。この槍は、アニメに登場する武器、「ロンギヌスの槍」です。
製作したのは広島県の刀匠三上貞直さん。ニッケルなど、日本刀では使わない素材も混ぜ合わせて作りました。
さすがの匠も初めての試みに、とまどいが多かったようです。
この槍、備前長船刀剣博物館が夏に開く特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に展示されます。
特別展では、地元・長船などから刀匠や研師およそ50人が協力。
エヴァンゲリオンの作品や武器からイメージした刀剣など、18点が新たに製作され展示されます。
エヴァンゲリオンのファンを納得させるような作品を作ろうと、地元長船でも周りの職人たちと意見を交わしながら制作が
進んでいます。博物館では人気アニメとのコラボで、新たな層に日本刀文化の魅力を伝えたいと話しています。
特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は、今年7月14日から9月17日まで開かれます。
[sage] 2012/05/26(土) 12:24:34.69
被災した古民家の搬出始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035373901.html
震災による津波の被害にあいながら奇跡的に姿をとどめた300年の歴史を持つ宮城県南三陸町の古民家が高松市に
移築されるため、25日から家の資材を運び出す作業が始まりました。
宮城県南三陸町の志津川地区にあるこの古民家は、およそ300年前の江戸時代に建てられた養蚕農家の住宅で、
震災による津波で20メートルほど流されましたが、奇跡的に姿をとどめました。
このほど、高松市にある野外博物館の「四国村」から津波に耐えた古民家を移築して保存したいと申し出があり、
4月から高松市に移築するための解体作業が進められています。
25日は、解体した古民家の資材を運び出す作業が始まり、作業員が資材をクレーンで吊り上げてトラックに積み込ん
でいきました。この家を受け継いできた遠藤重幸さん(62)は、「少しさびしい気もしますが、歴史や文化を大切にして
きたので、この家を残してもらえることに感謝しています」と話していました。
運び出しの作業は、6月上旬にも終わり、壊れた部分を修復しながら移築されるということです。
[sage] 2012/05/27(日) 11:57:27.70
江戸一目図屏風の講演会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025356012.html
今週オープンした東京スカイツリーにレプリカが展示され注目を集めている、200年前の東京の街を空の上から眺めた
姿を描いた「江戸一目図屏風」について解説する講演会が、その原本がある津山市で開かれました。
この講演会は、津山市の津山市立図書館が開いたもので「江戸一目図屏風」の原本を所蔵している津山郷土博物館
の尾島治館長が集まった歴史の愛好家らおよそ80人に一目図の世界をついて解説しました。
尾島館長は、描いた津山藩のお抱え絵師、鍬形けい斎についての説明し、江戸一目図屏風には富士山と江戸城を
中心に江戸の名所を盛り込まれ、その場所にちなんだ伝統行事などや庶民の風俗や風習まで細部にわたって描き
込まれていることなどを解説していました。訪れた人たちは「スカイツリーに飾られていると言うことで興味を持って
いたんですが、非常に細かく描かれていて、それを1つひとつ説明してもらい興味がわきました。」と話していました。
[sage] 2012/05/27(日) 15:57:31.17
ベネチア芸術26日から一般公開 松山・県美術館ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/news20120526386.html
 東地中海域に君臨したベネチア共和国(697~1797年)の歴史や芸術作品を紹介した「世界遺産ヴェネツィア展 
魅惑の芸術―千年の都」の開展式が25日、松山市堀之内の県美術館であった。一般公開は26日から7月16日まで。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/photo/pic18733907.jpg
 強力な海軍力と交易を背景に栄えたベネチア共和国は13世紀に黄金期、16世紀のルネサンス期にらん熟期に至り、
文化的にも発展した。同展はイタリア・ベネチア市内の七つの美術館が所蔵する絵画やガラス工芸品、衣装など約140点を展示する。
 鑑賞会もあり、1500年当時のあらゆる建築物を細部まで正確に記録した街の景観図、貴族たちの優雅な暮らしを
物語る絵画、ムラーノ島で制作され貴族や富裕商人の邸宅を飾ったガラス製品など貴重な品が並んでいた。
[sage] 2012/05/27(日) 16:17:34.90
ユーモアある作品並ぶ 四国中央で連合書道展ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/news20120526395.html
 四国中央市三島地区の書道塾・教室に所属する愛好家の作品を集めた連合書道展が26、27の両日、同市中曽根
町の市民会館三島会館で開かれている。ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120526/photo/pic18733915.jpg
【写真】バラエティーに富んだ作品が並ぶ四国中央市三島連合書道展
 今回が32回目。15団体の計86人が1点ずつ出展した。
 初心者から指導者までの作品が並んでおり、「絆」の一文字を書いた色紙や古典の臨書、絵を添えたユーモアの
あるのものなど、バラエティー豊か。
[sage] 2012/05/28(月) 10:44:36.08
砥部焼通じて国際交流ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12621940
砥部焼を通じて国際交流の輪を広げようと中国などから愛媛大学に留学している学生が砥部焼の絵付けやロクロを
体験しました。砥部町の砥部焼陶芸館で行われた砥部焼絵付けとロクロ1日体験には、中国やインドネシアなどから
愛媛大学に留学している学生、14人が参加しました。体験ではまず、参加した留学生らが出身国や名前などの自己
紹介を行いました。この砥部焼絵付けとロクロの1日体験は、砥部ライオンズクラブが砥部焼を通じて国際交流の輪を
広げようと毎年行っているもので、今回で9回目となります。参加した留学生らは普段触ることのないロクロに苦戦し
つつも湯呑や皿を作りながら土の感触を楽しんでいました。また、絵付けでは気に入った絵を見事に描きあげていま
した。今回、絵付けをしたりロクロで作ったりした砥部焼は来月末ごろ留学生らにプレゼントされるということです。
[sage] 2012/05/28(月) 12:04:16.65
倉敷で寺松国太郎展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025407811.html
大正から昭和にかけて関西の画壇で活躍した倉敷市出身の画家、寺松国太郎の作品を紹介する展示会が倉敷市で
開かれています。
この展示会は倉敷市平田出身で大正から昭和初期にかけて関西の画壇で活躍した寺松国太郎について広く知って
もらおうと倉敷市立美術館が開いたもので、会場には10代から20代のころに描いた水彩画やデッサンなど27点が
展示されています。
寺松は本格的に画家を志す前、備前市の閑谷学校で図画の教師を務めていて、明治38年の作品には現在残っている
本館以外の校舎も描かれ、当時の学校のたたずまいをうかがい知ることができる貴重な資料にもなっています。
また、かきつばたを描いた作品はのちに日本画も多く残した国松の確かなデッサン力をうかがわせます。
倉敷市立美術館の前田興主幹は「画風が円熟味を帯びてくる前の素直な筆使いを見てほしい」と話しています。
寺松国太郎の初期の作品展は7月8日まで倉敷市中央の倉敷市立美術館で開かれています。
[sage] 2012/05/28(月) 12:23:18.05
留学生が砥部焼づくりを体験ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8006766961.html
国の伝統的工芸品に指定されている砥部焼の産地、愛媛県砥部町で外国人留学生が陶芸を体験する催しが開かれ
ました。
この催しは地元のライオンズクラブが開いたもので、砥部町の砥部焼陶芸館にはフィリピン人やインドネシア人など14人
の留学生が集まりました。留学生たちは、まず、職人などの指導を受けながら、ろくろを使った器づくりに挑戦しました。
留学生たちははじめは慣れない手つきでしたがていねいに指先の使い方などを教わると、ようやくろくろを扱えるように
なり、思い思いに皿や湯飲みを作り上げていました。
続いて、素焼きの器に藍色の絵の具などで絵付けをする体験も行い、愛媛県の無形文化財保持者に認定されている
陶芸家、酒井芳人さんが指導にあたりました。
留学生が描いた絵を引き立てるような線を酒井さんが書き加えると、留学生たちは歓声を上げながら伝統工芸の技に
見入っていました。愛媛大学大学院理工学研究科に留学しているインドネシア人の男性は「出来上がった皿は家族に
プレゼントします。家族が日本に来たら砥部町を案内したい」と話していました。
[sage] 2012/05/29(火) 17:37:33.44
広瀬家ゆかりの陶磁器でオールドノリタケ展ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/news20120528421.html
 別子銅山の発展に貢献した初代住友総理事広瀬宰平(1828~1914年)の一族ゆかりの陶磁器を集めた「オールド
ノリタケ展」が、新居浜市上泉町の泰峰堂で開かれている。精巧に絵付けされた約100年前の優美な姿が、来場者の
ため息を誘っている。6月3日まで。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/photo/pic18733929.jpg
 オールドノリタケは明治中期~戦前に作られた日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテド)の製品。同社の初代社長らが
広瀬家の親族だった。今展は、オールドノリタケを収集している市内の会社役員三木賢太郎さん(62)が「広瀬家との
つながりを広く知ってほしい」と、自身や友人のコレクション約160点を展示した。
[sage] 2012/05/29(火) 18:00:08.49
愛媛再発見を デザイナーが公開制作ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/news20120528423.html
 愛媛の人に地元の良さを再発見してもらう「えひめのたいせつ展」が29日から松山市一番町3丁目の松山三越で
始まる。グラフィックデザイナーのセキユリヲさん=東京都=が、県内の作家を訪ね歩いて見つけた砥部焼や五十崎
の手すき和紙などの工芸品を紹介する。 ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/photo/pic18733930.jpg
【写真】「えひめのたいせつ展」で展示する作品を制作するセキユリヲさん
 セキさんは自身がデザインした図案を用いて全国の伝統工芸品を見直し今の生活に合うよう提案。県内でも5年前
からレストランや旅館の客室のデザインなどを手がけている。
 同展ではセキさんのデザインを用いた砥部焼や手すき和紙、伊予かすりのポーチなどの作品や、砥部焼や手すき
和紙作家の作品を展示。セキさんが県内の作家を訪問した際の様子も写真で紹介している。
 28日は会場に展示する「みかんのき」の制作風景を公開した。同展は6月4日まで。
[sage] 2012/05/30(水) 11:09:32.48
セキユリヲがセレクト、えひめのたいせつ展 ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120529&no=0006
砥部焼や伊予かすりなど、県の伝統工芸品と新しいモノづくりを紹介する「えひめのたいせつ展」が、29日から松山市内
で始まりました。道後の旅館をプロデュースするなど、県内でも多くのデザインを手がけるグラフフィックデザイナーの
セキユリヲさんが独自の視点で選んだ愛媛の魅力ある商品を紹介する「えひめのたいせつ展」。会場の松山三越には
衣・食・生活をテーマに愛媛の伝統工芸品から人気のスィーツ、また、セキさんがデザインした砥部焼や伊予かすり
などのコラボ商品などバラエティに富んだおよそ300点が並べられています。「外の人から見ると、斬新で面白い
発見がある。それに気がついていただきたいので、特にコラボレーション商品を作らせていただいている」(セキユリヲ
さん)。「えひめのたいせつ展」は来月4日まで松山三越で開かれていて、午後1時からはセキさんのトークショーも
予定されています。
[sage] 2012/05/30(水) 11:29:12.43
五味太郎作品展 ohk
ユニークな絵とストーリーで世界的に人気のある絵本作家、五味太郎さんの作品展が岡山市で開かれています。
五味太郎さんは、国内外で数々の賞に輝くなど、世界的に活躍している絵本作家です。岡山市の県立美術館で
始まった作品展には、うっかりもののサンタクロースが登場する『まどからおくりもの』や、ことわざをイラストで
紹介した『ことわざ絵本』など、10作品の原画、175点が展示されています。インクや水彩絵の具で描かれた
カラフルな原画は、ページごとに並べられていて独創的なストーリーも楽しむことができます。この作品展は、
岡山市北区の県立美術館で、7月1日まで開かれています。
[sage] 2012/05/30(水) 11:36:29.80
片岡鶴太郎展 高松市で始まるttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012052903
俳優や芸術家として幅広いジャンルで活躍する片岡鶴太郎さんの絵画展が、きょうから高松市で始まりました。
繊細なタッチで描かれた作品の数々。会場の高松三越には鶴太郎さんが去年から今年にかけて手がけた墨彩画や
陶器などおよそ100点が展示されています。片岡鶴太郎さんは今年、画家になって17年を迎え「最初に絵をかきたい」
と思わせてくれた椿をメインに香川の郷土人形である奉公さんなどやわらかな色合いで独自の世界観を伝えています。
高松での個展は2年ぶりとあって多くのファンが熱心に見つめていました。片岡鶴太郎さんの個展は来月3日まで
開かれています。
[sage] 2012/05/30(水) 14:58:13.66
愛媛再発見を デザイナーが公開制作ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/news20120528423.html
 愛媛の人に地元の良さを再発見してもらう「えひめのたいせつ展」が29日から松山市一番町3丁目の松山三越で
始まる。グラフィックデザイナーのセキユリヲさん=東京都=が、県内の作家を訪ね歩いて見つけた砥部焼や五十崎
の手すき和紙などの工芸品を紹介する。【動画付】≪全文へ≫
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120528/photo/pic18733930.jpg
【写真】「えひめのたいせつ展」で展示する作品を制作するセキユリヲさん
[sage] 2012/05/31(木) 14:25:49.25
高梁・吹屋地区が都市景観大賞
ベンガラの町並みで知られる高梁市の吹屋地区が国土交通省の「都市景観大賞」を受賞しました。高梁市の吹屋は
江戸時代に銅とベンガラで栄えた地区です。1.5キロの街道沿いにベンガラ格子、ベンガラ壁の昔ながらの美しい
町並みが残されています。銅山が閉山すると町は衰退し、一時は倒壊寸前になった家屋もありましたが、1978年に
地域の人たちが設立した町並み保存会が保存を続けてきました。現役では最古の木造校舎だった吹屋小学校は
2012年3月に閉校しましたが、今後の活用策も話し合われています。審査では町並みの美しさだけではなく地域の
人たちが手作りで観光案内を行うなど世代を超えた街づくりの活動が続いていることが高く評価されました。表彰式は
6月東京で行われます。ttp://www.ksb.co.jp/i/news/content.asp?id=31944&MODE=LOCAL
[sage] 2012/06/01(金) 12:36:00.29
科学の「美しい現象」展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005509431.html
天文や物理などの研究者たちが、研究の過程で見つけた美しい現象などを紹介したパネル展が、新居浜市で開かれ
ています。
新居浜市にある愛媛県総合科学博物館には、全国の天文や物理などの研究者が、研究の過程で「美しい現象」として
とらえた、47点の写真がパネルで展示されています。
このうち、小惑星からサンプルを持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」の写真は、地球の大気圏に再突入する様子を、
JAXA「宇宙航空研究開発機構」が撮影したものです。
「はやぶさ」の本体が流れ星のように白く長く光っていて、燃え尽きる瞬間をとらえています。
また、薄いピンクのバラの花びらのように見える写真は、「物質・材料研究機構」が撮影したもので、人工の骨の材料
にも使われるアパタイトの結晶です。
大きさはおよそ5マイクロメートルで、実際のバラの1万分の1ほどしかなく、肉眼では見ることのできない世界を感じる
ことができます。
松山市から家族連れで訪れた30代の女性は「普通では見られないものを見ることができて、とても珍しかったです。
貴重な体験ができました」と話していました。この展示は、6月24日まで開かれています。
[sage] 2012/06/03(日) 11:41:31.35
巨匠たちの版画作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005513451.html
戦後、海外で高く評価された日本の版画を集めた作品展が広島市で開かれ、これらの作品とともに東広島市出身の
若手作家の作品も展示されています。
広島市中区の画廊で開かれている版画展には、棟方志功や池田満寿夫など日本を代表する版画家の作品を中心に
およそ120点が展示されています。
また今回の版画展には東広島市出身の若手作家、重藤裕子さんの作品20点も特別に出品されています。
重藤さんは大学で生物科学などを学び図鑑に載っている動植物が版画で描かれていたことから、版画に興味を持つ
ようになり、その後、美術学校に通って版画を学んだという異色の経歴の持ち主で、会場には人間と自然をテーマに
した銅版画が展示されています。
このうち、「RainTree」という作品は、神格化された鳥や花の下に紛争に苦しむ人たちや楽しそうな子どもたちが描かれ
苦しみからの再生を表現しているということです。
重藤さんは「地元で作品が展示されとてもうれしいです。作品を見た人が何かを感じてくれればいいと思います」と話し
ていました。この版画展は広島市中区の天満屋広島八丁堀の美術画廊で、5日まで開かれています。
[sage] 2012/06/03(日) 12:00:25.46
倉敷市立美術館コレクションttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025559302.html
岡山県にゆかりの深い郷土作家たちの芸術作品を中心に紹介する展示会が、倉敷市の倉敷市立美術館で開かれて
います。
この展示会は、倉敷市立美術館が昨年度新たに収蔵した作品を中心に紹介しているもので、岡山県にゆかりの深い
作家たちの絵画や写真など35点が展示されています。このうち、郷土の風景や風土を撮り続けた倉敷市出身の
写真家、中村昭夫の「母と子」は、昭和34年に倉敷市下津井の漁港で撮影されたもので、幼い子どもを背負いながら
漁で使うはえなわに、もくもくと餌を付けている母親の姿に当時の漁民の厳しい生活ぶりを社会的な視点でとらえた
初期の代表作の1つです。
また、岡山市出身の洋画家、坂田一男の「横臥裸婦」は横たわった裸婦の、写実的で量感あふれる油絵で、坂田が
フランスに渡った大正10年以前に描かれた作品だということです。
この倉敷市立美術館の「コレクション展新収蔵作品を中心に」は、休館日の月曜を除き6月24日まで開かれています。
※月曜休館日※
[sage] 2012/06/05(火) 11:29:21.91
キャシー中島さんのキルト展ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=41996
キルト作家として活躍しているタレントのキャシー中島さんの作品展が、今治市で開かれています。ハワイ生まれの
タレント、キャシー中島さんは、日本をはじめ本場アメリカのキルトコンテストでも数々の賞を受賞するなど日本を
代表するキルト作家です。中島さんのキルト制作40年を記念して開かれている作品展には、初期の作品から今年の
最新作まで、およそ100点が展示されています。中には、中島さんがキルト制作を始めたばかりの1972年に作った
子供の昼寝マットなど貴重な作品もあります。また、大判のキルトと小物を組み合わせた40年を記念した大型作品も
あり、会場を訪れた人たちは大胆な構図と細やかな細工のパッチワークに関心しながら見入っていました。
この作品展は9月2日まで開かれています。
[sage] 2012/06/06(水) 11:41:04.41
夢二が震災をスケッチttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120605_11
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120605_11.jpg
美人画でしられる岡山ゆかりの日本画家・竹久夢二が描いた震災のスケッチです。
夢二の大正時代の絵画などを集めた作品展で、関東大震災を経験した夢二の貴重なスケッチが展示されています。
寂しげで荒涼とした町―。竹久夢二が切り取った関東大震災直後の東京の様子です。
岡山市の夢二郷土美術館には、憂いを帯びた表情の美人画など、夢二の大正時代の作品が展示されています。
美人画のイメージが強い夢二ですが、今回の作品展では、最盛期を迎えた夢二のまた違った姿を見ることができます。
1923年に起きた関東大震災。町一帯が壊滅的な被害を受け、夢二自身も被災しました。
夢二は震災直後から町の惨状を描き雑誌に投稿して、被害を伝え続けました。
竹久夢二の貴重なスケッチも見ることができる作品展は、9月30日まで行われています。
[sage] 2012/06/06(水) 14:55:57.65
パッチワークキルト展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015570511.html
布を使って作った壁飾りや手提げかばんなどパッチワークキルトと呼ばれる作品の展示会が、6日から県立美術館で
開かれています。この展示会はパッチワークキルトの愛好家たちが毎年開いているもので会場の県立美術館には
およそ150点の作品が展示されています。
このうち、香美市の石川洋子さんの作品、「こんにちは金魚さん」は初夏の池の周りで動物たちが生き生きとしている
様子を表現した壁飾りです。
また安芸市の江川恵子さんの作品「スリーD寄せ木細工の箱」は立体感を出した壁飾りで、模様や色遣いが工夫され
ています。
展示会を主催しているパッチワークキルト愛好会の武市育子会長は「作品に込められた作者の気持ちを感じ取って
もらえたらうれしいです」と話していました。この展示会は6月10日まで開かれています。
[sage] 2012/06/07(木) 11:09:48.81
江戸一目図屏風グッズが好評ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025592592.html
東京スカイツリーに複製が展示され注目を集めている江戸時代の津山藩の絵師が描いた「江戸一目図屏風」の関連
グッズがスカイツリーや津山市で販売され、人気を集めています。
「江戸一目図屏風」は、津山市の津山郷土博物館が所蔵する江戸時代に津山藩の絵師が屏風に描いた江戸の街の
鳥瞰図で、先月、東京でオープンしたスカイツリーの展望台に複製が展示され注目されています。
関連グッズは津山市などの働きかけで市の観光協会や民間企業が作ったもので土産物や食品など9種類が作られ
ています。
このうち観光協会が作った「江戸一目図屏風」の模型は、縦40cm、横幅80cmと実物の5分の1スケールのものです。
また屏風絵が印刷されたクリアファイルや東京の民間会社が作った包装紙に屏風絵がデザインされたせんべいなど
もあります。
これらは、観光協会や郷土博物館、それにスカイツリー内の店で販売されていて、津山市産業政策課の西村俊之係長
は、「この関連グッズで津山市を全国にPRできたらと思っています」と話していました。
[sage] 2012/06/08(金) 12:10:33.03
中国地方の工芸家の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005311711.html
朝用中国地方の工芸家が作った陶器などの伝統工芸品を集めた展示会が広島市で開かれています。
この展示会は日本工芸会中国支部などが地域の伝統工芸を普及させようと毎年開いているものです。広島市中区の
広島県立美術館には、広島をはじめ岡山や島根、それに鳥取の4つの県の工芸家による陶器などの伝統工芸品、
あわせて159点が展示されています。
このうち、最高の評価にあたる日本工芸会賞を受賞した岡山県の藤川建然さんの作品「五葉松拭漆十二角箱」は
珍しい五葉松を使っていて、仕上げに漆を何度も塗ることで美しい木目などを引き立てている点が評価されました。
また、島根県の松本三千子さんの作品「省胎七宝『水光』」は、宍道湖の夏の風物詩である祭りの花火をイメージした
七宝焼きで、表面の黒色が夜空を、緑色と白色が花火を、緑色が湖をそれぞれ表現しています。
会場ではこのほかにも、木や土で作られた表情豊かな人形なども展示されています。
この展示会は広島市中区の広島県立美術館で10日まで開かれています。
[sage] 2012/06/09(土) 16:45:16.86
竹田豊靖さんと門下生の華道展ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=31978
ttp://www.ksb.co.jp/i/news/content.asp?id=31978&MODE=LOCAL
空間アーテイスト竹田豊靖さんの華道展が2日から栗林公園で始まりました。会場には、高松を拠点に全国で活躍し
ている空間アーティスト竹田豊靖さんと門下生31人が生けこんだ初夏の花が展示されています。6メートルの竹を
使ったダイナミックな作品は、竹田豊靖さんが生けたものでハナショウブやシャクヤク、アジサイをあしらい、瀬戸の
ゆるやかな風を表現しています。他にも5歳から30年以上のベテランの門下生が、それぞれの好きな花を「自然に
より美しく生ける」をテーマにした作品が展示されています。竹田豊靖社中展「花あしらい」は今月10日まで栗林公園
商工奨励館で開かれています。
[sage] 2012/06/09(土) 17:09:10.93
ピカソなどの名画展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025702102.html
ピカソやコローなど、19世紀末から20世紀にかけて活躍した西洋の画家たちの作品を中心に紹介する展示会が
瀬戸内市で開かれています。
この展示会は瀬戸内市の瀬戸内市立美術館がさまざまな絵画の流派が生まれた19世紀末から20世紀前半にかけて
活躍した主に西洋の画家たちの名画を紹介しようと開いたもので、会場には20人の画家の作品、36点が展示されて
います。
このうち、パリ出身の画家、カミーユ・コローの油彩画「パリ遠望・セーブルへの道」は、輪郭をぼかすような風景の描き
方が、後の印象派の画家たちに多大な影響を与えたということです。
また、パブロ・ピカソの銅版画「貧しき食事」は、23歳のピカソが「青の時代」と呼ばれる極貧生活の中で描いた作品で、
うつろげな表情をした女と男が顔を合わせず食卓に向き合う姿が描かれています。
このほか、エゴン・シーレやラウル・デュフィ、それにジャン・フォートリエなどが手がけた油彩画や銅版画などが展示
され訪れた人たちが見入っていました。この展示会は7月1日まで、瀬戸内市牛窓町の瀬戸内市立美術館で開かれて
います。
[sage] 2012/06/10(日) 16:40:24.43
五味太郎作品展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012060902
幅広いファン層を持つ絵本作家五味太郎氏さんの作品展が岡山県立美術館で始まりました。
これまでに350冊以上の著作を手がけた五味太郎さん。カラーインクなどを使い
色彩豊かな作風で世界的にも知られる絵本作家です。
会場には代表的な絵本10作品の原画およそ180点が展示されています。
岡山の昔話「ももたろう」は愛らしい桃太郎が鬼とサッカーで対決したり仲良くなって別の鬼ヶ島に出かけるなど
ユーモラスなストーリーが展開します。
また、昔のことわざに作者自身が作ったことわざを加えた言葉遊びの絵本も紹介されています。
子供から大人まで幅広い層が楽しめる五味太郎作品展は7月1日まで岡山県立美術館で開かれています。
[sage] 2012/06/10(日) 16:42:20.82
高松まつり、Tシャツお披露目ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012060901
高松の夏を彩る今年の「さぬき高松まつり」は8月12日から開催されますが、
祭りの盛り上げに欠かせないオフィシャルTシャツがこのほどお披露目されました。
紺色のTシャツには花火を見て喜ぶ子どもの笑顔が描かれ、高松まつりからエネルギーを発信したいとの願いが込められています。
高松市役所ではオフィシャルTシャツや今年のポスターが披露され、ポスターグランプリの受賞者に賞状や記念品が贈られました。
47回目となる今年のキーワードは「笑顔」8月12日から3日間、6000発の花火が瀬戸の夜空を彩る花火大会や総踊りで
県都の夏の夜を暑く盛り上げます。
Tシャツは今月11日から高松市役所や栗林公園などで1枚千円で販売されます。
[sage] 2012/06/10(日) 16:59:37.10
「物語」テーマに所蔵品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015658112.html
高知市の高知県立美術館がジャンルや年代の枠を越えて「物語」をテーマに所蔵作品を紹介する展覧会が始まりました。
高知県立美術館は、およそ1万2000点のコレクションを定期的に紹介していて、今回は「物語」をテーマに選んだ26人
の作家の絵画や彫刻などおよそ70点を展示しています。
このうち、高知県宿毛市出身で、平成19年に文化功労者に選ばれた洋画家の奥谷博さんの作品、「犇く黒い生」は、
インドを旅行した時にたくさんの水牛が水浴びする様子を描いています。
また、歌舞伎の世界を題材にした幕末の絵師・絵金の作品と、80年代にニューヨークで活躍したポップアート作家、
ジャン=ミシェル・バスキアの作品を向かい合うように展示しています。
大胆な構図と色づかいで人気を博した2人が、時と場所を越えて対話する様子を感じてもらおうと展示されています。
この展覧会は、来月16日まで高知県立美術館で開かれています。
[sage] 2012/06/13(水) 11:49:22.78
S.N.B.A.日本展が倉敷市で始まるttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120612_10
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120612_10.jpg
フランス画壇最高峰の美術団体ソシエテ・ナショナル・デ・ボザールの展覧会が、倉敷市で始まりました。
倉敷市の倉敷国際ホテルで開かれたオープニングパーティーには、およそ100人が参加しました。
この展覧会は、1920年、倉敷出身の画家・児島虎次郎が日本人として初めてS.N.B.A=ソシエテ・ナショナル・デ・
ボザールの正会員になったことから、虎次郎ゆかりの倉敷で開かれることになりました。
12日、倉敷市立美術館で始まった「S.N.B.A日本展in倉敷」には、日本とフランスの作家の油彩を中心に日本画や
水彩画、彫刻など171点が展示されています。この展覧会は今月17日まで開かれます。
[sage] 2012/06/14(木) 11:40:40.23
写真愛好家の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015676801.html
高知県内のアマチュアカメラマンが撮影した写真の展示会が高知市で開かれています。
この写真展は高知県内の写真愛好家でつくるグループが設立10周年を記念して開いていて、会場の高知県立美術館
にはメンバーが撮影した435点の写真が展示されています。
このうち、南国市の藤田威佳志さんの作品、「土佐百景」は魚眼レンズを使って撮影したおよそ100点の写真が並べ
られています。作品では高知市中心部のはりまや橋交差点や、JR高知駅前の3志士像、それに黒潮町の砂浜で毎年
開かれるTシャツアート展など各地の風景を切り取っています。
また、高知市の山中康暢さんの作品「ILOVEDOGS」は四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスの
写真を集めた作品です。
作品では選手の躍動感あふれるプレーや勝利を喜びあう生き生きとした表情が撮影された写真が数多く並べられて
います。このほか、会場には子どもを撮影した作品や、よさこい鳴子踊りの写真なども展示されています。
この写真展は今月17日まで開かれています。
[sage] 2012/06/14(木) 14:15:33.14
「かまぼこ板の絵展」入賞者発表ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42068
西予市城川町のギャラリーで開かれるかまぼこ板の絵展覧会の入賞作品が12日発表されました。小さなかまぼこ板
にはそれぞれの思いがこめられています。ことしで18回目となるかまぼこ板の絵展覧会。ギャラリーしろかわには、
国内や海外から1万1708点の作品が集まりました。この中で最優秀賞に選ばれたのは片桐嘉正さん(京都府)の
作品「英語の勉強ABC…」。孫が習い始めた英語をクモの巣でユニークに描いています。優秀賞に選ばれたのは
原正幸さん(神奈川県)の作品「アイウケイレマシテ」。震災のがれきをモチーフに「元々は誰かの宝物未来を共に
考えよう」というメッセージがこめられています。ことしは「家族」や「絆」をテーマにした作品が多く、日常の微笑ましい
瞬間を表現した作品が並びました。小さなかまぼこ板の中にはそれぞれの思いが描かれています。ギャラリー
しろかわの浅野幸江館長は「皆さん手のひらの上にかまぼこ板をのせて広い世界を描いてくださる。毎年忘れないで
かまぼこ板の季節がきたなと思ってくださる。それは企画して主催している美術館としては大変嬉しいことです」と
話しています。かまぼこ板の絵展覧会は来月21日から始まります。
[sage] 2012/06/15(金) 11:19:15.63
栗林公園で玄関飾りを集めた展示会ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120614_1
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120614_1.jpg
夏本番を前に、涼しさを感じさせる玄関飾りを集めた展示会が、高松市の栗林公園で始まりました。
涼やかな音色を奏でる江戸風鈴や、草花をいける小物などが並びます。
展示会は、昔ながらの夏の玄関飾りを見直してもらおうと、香川県物産協会が毎年開いています。
会場には、全国30の都道府県から集められた玄関飾り約500点が展示販売されています。
静岡県の伝統工芸品・千筋細工の虫かごは、1ミリほどの細い竹ひごが丁寧に組まれています。
展示会は今月18日まで、栗林公園の商工奨励館で開かれています。
[sage] 2012/06/17(日) 12:12:27.31
平山郁夫美術館で企画展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005876751.html
日本画家の故・平山郁夫さんが日本と海外の貿易や文化の交流に大きな役割を果たした「海の道」をテーマに描いた
作品を紹介する企画展が、出身地の尾道市瀬戸田町にある「平山郁夫美術館」で開かれています。
戦後を代表する日本画家の故・平山郁夫さんは、鉄道や航空機が発明される前に貿易や文化の交流に重要な役割を
果たした「海の道」をテーマにした作品を数多く残しました。
会場には、中国からインド洋を経由して中近東に至る「海のシルクロード」や、国内の海上交通の要衝として多くの船が行
き来した瀬戸内海の風景を描いたおよそ40点の水彩画が展示されています。このうち「南海の夕陽海のシルクロード」
は、18世紀ごろまで使われていた風を受けて進む帆船を描いたもので、オレンジ色の夕日と海に浮かぶ黒っぽい船の
コントラストが印象的です。
また「月華厳島」は、鉛筆とボールペン、それに水彩絵の具で描かれ、月明かりに照らし出された厳島神社の社殿が
幻想的な雰囲気を感じさせる作品です。この企画展は9月21日まで開かれています。
[sage] 2012/06/17(日) 13:20:08.45
“大好きな徳島を絵にして” ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8025839563.html
徳島中央公園の満開の桜など徳島県内各地の身近な風景を油絵で描いた作品展が、6月19日までNHK徳島放送局
で開かれています。この作品展は徳島市内の油絵教室で学ぶ人たちが開いているもので会場には20点の作品が
展示されています。
このうち、徳島市の保岡千里さんの作品「弁天山」は自然にできた山としては“日本一低い”とされる徳島市方上町の
弁天山が描かれています。真っ赤な鳥居と山の新緑のコントラストが印象的な作品です。
また、徳島市の矢田嘉昭さんの作品、「徳島の夜景」は、眉山から見た徳島市内中心部が描かれています。
明かりやネオンが白、黄色、青で色鮮やかに表現されています。
油絵教室の講師を務める三谷ミヤ子さんは、「徳島が大好きなので、いつも見ている身近な景色を描きました。
来場者にはお気に入りの風景を探しながら見てもらいたいです」と話していました。
[sage] 2012/06/20(水) 11:28:18.45
四国4銀行カードラリー抽選会ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120619T184856&no=1
四国4県の地方銀行が観光の振興に役立てようと、各県の美術館などで行っているカードラリーの抽選会が砥部町であり
ました。伊予銀行など四国4県の4行が2007年から毎年実施している「ミュージアム88カードラリーin四国」は、四国にある美術館
など対象となっている施設171ヵ所を訪れると、抽選で10万円分の旅行券などが景品が当たるものです。ラリーの対象施
設である砥部町の坂村真民記念館で抽選会があり、これまでに応募があった346人の中から9人が選ばれました。カード
ラリーを運営する事務局では、このイベントを通じて今後も地域の活性化などにつなげていきたいとしています。
[sage] 2012/06/20(水) 11:32:44.22
ミュージアムカードラリー抽選会(ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622213
 美術館や博物館など文化施設の入場回数や入館料に応じてポイントがたまるカードラリーが四国4県で開催されて
いて、きょう賞品の抽選会が砥部町で行われました。
 「ミュージアム88カードラリーin四国」の賞品抽選会は、砥部町の坂村真民記念館で行われました。
 このカードラリーは、四国内の観光交流を通して地域の活性化を図ろうと、伊予銀行など四国の地方銀行が共同で
企画しているもので、現在およそ3万9000人が 参加しています。
 カードラリーは、訪れた施設の数や入館料によってポイントカードが配られるシステムになっていて、そのポイントを
ためると、旅行券などが当たる抽選会が半年に1回行われているものです。
 次回の抽選会は、今年12月に行われる予定になっています。
[sage] 2012/06/22(金) 10:58:56.48
高松市で竹細工創作展ttp://www.rsk.co.jp/i/news/news_local.cgi?id=20120621_7
竹細工の昆虫やオブジェなどを集めた竹細工創作展が、高松市のヨンデンプラザ高松で始まりました。
竹で作ったカニや鶴が並びます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120621_7.jpg
展覧会は、さぬき市を拠点に創作活動を行っている竹細工の愛好家「バンジョイ塾」が、毎年開いています。
バンジョイとは、バンブーをエンジョイするという意味で、会場には会員の作品300点が展示されています。
徳島の阿波踊りをテーマにした作品です。踊り手の軽快な動きを、細い竹を使って表現しています。
高さ2.7メートルの東京スカイツリーの竹細工は、会員が3日間かけて作り上げた力作です。
竹細工創作展は今月24日まで、高松市のヨンデンプラザ高松で開かれます。
[sage] 2012/06/22(金) 11:52:53.06
津山工芸展が始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025976832.html
津山市や真庭市などのプロやアマチュアの工芸作家が作った木工や陶芸などの展示会「津山工芸展」が津山市で
開かれています。
「津山工芸展」は、津山市や真庭市、美咲町など、美作地域の工芸作家で作る津山工芸愛好会が、開いたものです。
会場には、34人の工芸作家が作った木工や陶芸、それに染め物などの作品およそ90点が展示されています。
優れた作品にはさまざまな賞が贈られていて、このうち県知事賞を受賞した勝央町の竹内眞介さんの陶器のオブジェ、
「混沌」は2種類の粘土で作られた造形の表面に複雑な模様を彫り込み青磁の釉薬をかけて仕上げられています。
作品はこのほかにも2羽のニワトリを彫り込み漆で仕上げた飾り盆や、竹細工で作ったカブトムシの置物、それに
藍染めの壁飾りなどさまざまです。
「津山工芸展」は、今月24日まで、津山市の津山市立文化展示ホールで開かれています。
[sage] 2012/06/23(土) 10:52:19.60
2006~2010あたりで白黒の繊細な絵を描いていた人の展示会が
東京か横浜で行われていたんだが名前わかるひといる?
[sage] 2012/06/23(土) 11:39:28.92
キャシー中島キルト展 今治ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622241
 タレント、キャシー中島さんが手がけたキルトの作品展が今治市朝倉のタオル美術館で開かれています。
 今治市朝倉のタオル美術館で開かれているのは、「キャシー中島のキルトに恋して40年~笑って、愛して、キルト
して~」です。作品展は、キャシーさんがキルトに関わって40周年を迎えるのを記念して、キャシーさんと交流のある
タオル美術館が開いています。会場には、キャシーさんの故郷ハワイの風景やバラの花を細かく表現したものなど
62点が展示されています。展示作品には、のびのびと咲くあやめと夕暮れ時に移り行く微妙な空の様子をキルトで
表現した「夕暮れのあやめ」もあります。また、ポーチやバッグなどの作品も紹介されていて、訪れた人はじっくりと
鑑賞していました。この企画展は9月2日まで開かれ、7月8日にはキャシーさんのトークショーも開催されます。
[sage] 2012/06/24(日) 11:57:52.34
津山工芸展 ohk
岡山県北の工芸愛好家の作品を集めた「津山工芸展」が、津山市で開かれています。この展覧会は、津山市や
真庭市などを拠点に活動する工芸愛好家の作品を紹介するもので、今回で43回目です。会場には彫刻や陶芸など
7つの部門で、34人が製作した約90点が展示されています。勝央町の農業竹内眞介さんが製作した陶芸のオブジェ
「混沌」は、岡山県知事賞を受賞。2色の粘土を交互に6層積み重ねて焼いたもので、斬新な模様が見る人をひきつけ
ます。津山市の小林博道さんの作品「夏の虫」は、竹で作ったトンボやセミなどが今にも動き出しそうです。津山工芸展
は、24日まで開かれています。
[sage] 2012/06/24(日) 17:36:29.17
町全体でアートイベント ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015738491.html
町全体に絵画や立体作品などを展示するアート展がいの町で開かれています。
このアート展は町全体を芸術あふれる空間に仕立てようと、いの町に住む芸術家などが、開いたもので、高知県などで
活動するおよそ30人の若手芸術家が参加しています。
展示場所は町の中心部にある古民家や空き店舗などで絵画や映像、それに立体作品などおよそ70点が展示されています。
このうち高知市の浜口寛子さんの作品は古民家に昔の布団や時計を並べて、テレビに昔の映像を流し郷愁を誘う空間
を作り出しています。
また、地元・いの町出身の筒井美夏さんの作品はふだんは物置に使われている倉庫に町の特産の土佐和紙を使った
貼り絵が展示され穏やかな昼下がりを表現しているということです。
アート展を企画したいの町の映像作家濱田公望さんは「日常的なものの中に非日常的なアートがある意外性を楽しん
で欲しい」と話していました。このアート展は25日まで開かれています。
[sage] 2012/06/24(日) 17:44:08.03
“国文祭をPR”クラフト展 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023031281.html
今年9月から徳島県で開かれる国民文化祭をPRしようとイベントに参加する団体のメンバーによる染めや彫刻などの
手工芸品を集めた展示会が24日までそごう徳島店で開かれています。
会場には染めや木彫りなど手工芸の作品25点が展示されています。このうち徳島市の米川慶子さんの作品「マーラ
リッシュ」は特産の藍で染めた絹糸を立体的な花束の形にしたものです。
また徳島市の鮎合秀子さんの作品「天の翼」は金と銀の糸を使って巻き結びの技法で大空に羽ばたく鳥を表現しています。
兵庫県から訪れた50代の女性は「染めなど古くからある技法でもアイデアで現代にも合う作品になっていて新鮮に
感じます」と話していました。
徳島県国民文化祭課の川口雅代係長は「徳島ならではの文化を体感できる国民文化祭に是非参加してほしいです」
と話していました。
[sage] 2012/06/26(火) 12:10:37.95
安芸全国書展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015954542.html
書道が盛んな安芸市で、全国から募集した書道の作品を展示する催しが開かれています。
「安芸全国書展」と名付けられたこの催しは、著名な書家を輩出している安芸市を書道のまちとしてPRしようと、市が
毎年開いているもので、ことしで30回目となります。会場の安芸市立書道美術館には、全国の書家や書道の愛好家に
呼びかけて応募があった約1500点のうち、入選作品など約300点が展示されています。
このうち、大賞にあたる文部科学大臣賞に選ばれた高知市の西岡禮子さんの「万葉花」は、万葉集の中から花をうたっ
た歌を16首選んで名刺ほどの大きさの和紙に書いた作品で、かな文字の美しさと和紙の色彩の鮮やかさが評価されました。
また、高知県知事賞に選ばれた大阪・堺市の大西美貴さんの作品は俳句を書き写したもので、文字のところどころを
ゆっくり書くことで文字をにじませ、俳句の叙情的なイメージが表現されています。このほか、ことしは30回を記念して、
歴代の文部科学大臣賞に選ばれた作品も展示されています。この「安芸全国書展」は、8月19日まで安芸市立書道
美術館で開かれています。
[sage] 2012/06/27(水) 10:39:02.72
南楽園で風鈴の絵付け体験ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120626T182700&no=3
宇和島市の南楽園で園児が風鈴の絵付けを体験しました。風鈴の絵付け体験は、南楽園が毎年この時期に地元の
園児らを対象に行っています。26日は愛南町の御荘保育所の園児およそ40人が体験しました。園児らは素焼きの
風鈴に油性のマジックを使って思い思いの絵を描き、友達と見せ合うなどして楽しんでいました。南楽園では8月31日まで、
全国のご当地風鈴を集めた「全国風鈴まつり」が開催されていて、園児が絵付けをした風鈴も展示される予定です。
[sage] 2012/06/27(水) 11:57:05.98
世相を写した写真展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015830822.html
東日本大震災など世相を写した写真の展示会が26日から高知市の県立美術館で開かれています。
この写真展はプロやアマチュアのカメラマンでつくる団体が日本の世相を後世に伝えようと毎年全国各地で開いています。
高知市の県立美術館には全国の応募作品の中から選ばれた102点が展示されていて、ことしは東日本大震災の
被災地で撮影した写真が多くなっています。
このうち大賞の「視点賞」に選ばれた東京・江東区の写真家尾崎孝史さんの作品「厳冬警戒区域」は福島県の大熊町
と浪江町で撮影されました。
作品では警戒区域に残された牛と福島第一原発それに近くの海岸を撮影した写真4枚が1組になっていて、厳しい現状
を感じ取ることができます。
また高知市の和田徳恵さんの作品「土佐和紙を漉く」はいの町の優れた技術をもつ和紙職人が紙をすく瞬間を写しています。
写真にはいの町に伝わる伝統文化を後世に伝えたいという和田さんの気持ちが込められています。
この写真展を企画した団体の高知支部の事務局長北村富士郎さんは「撮影者それぞれのメッセージを感じ取って
もらえればうれしいです」と話していました。写真展は7月1日まで開かれています。
[sage] 2012/06/27(水) 15:21:02.65
東京 秋山一夫さん個展ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622290
 西条市在住の画家、秋山一夫さんの個展が東京のインド大使館で開かれています。
 東京のインド大使館で開催されている秋山一夫さんの個展は、今年が日本とインドの交流60周年にあたることから、
インド大使と交流を続けてきた秋山さんがインド大使館に開催を持ちかけて実現しました。
 西条市在住の画家である秋山さんは、これまでに日展に4回入選したほか現在、県美術会常任評議員や県展の審査
員を務めています。
 会場には、秋山さんがこれまで描いてきた作品の中から厳選した油絵などおよそ40作品が展示されています。
 今回は、「インドと日本の美の絆」をテーマに、女神像など女性の美しさを表現する作品が数多く展示されています。
 秋山一夫さんの個展「インド麗し」は、今月29日まで東京・九段のインド大使館で開かれています。
[sage] 2012/06/28(木) 11:26:40.95
指だけで絵を描く「指画」の世界ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120627_9
筆を使わず、指や手全体をつかって絵を描く「指画」という技法をご存知でしょうか?
日本で唯一の指絵画家・濱田珠鳳さんの作画展が、倉敷市で開かれました。
会場では、濱田さんによる「指画」の実演も行われました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120627_9.jpg
倉敷市で開かれた指絵画家・濱田珠鳳さんの作画展です。
指画は筆を一切使わず、指や爪、手の甲など、手全体を使って作者の思いをそのまま作品に伝える技法です。
濱田さんは、約1400年前に中国で生まれた指画の技術を受け継ぐ日本で唯一の指絵画家です。
10本の指を使って直接表現された濱田さんの思いが、ひとつひとつの指画から伝わってきます。
指画の魅力を国内だけでなく、世界中に伝えていくことが自らの使命だと言う濱田さん。
今後も世界各地で指画の実演を行い、作品を遺していきたいと話しています。
[sage] 2012/06/28(木) 11:32:43.86
ガラス工芸作家・由水さんの作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120627_4
正倉院のガラスの器の復元などに取り組んでいるガラス工芸作家・由水常雄さんの作品展が、岡山市北区のギャラリー
で始まりました。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120627_4.jpg
由水さんは、ガラス工芸の歴史や古代のガラスの製造法などを研究していて、正倉院や古墳から出土したガラス製品
の復元に取り組んでいます。会場には、由水さんが制作したガラスの作品約160点が展示されています。
古代ガラスの製造法の研究過程でできあがった耐熱耀変ガラスです。
普通、耐熱ガラスは透明ですが、色がついています。
正倉院のガラス器を復元した白琉璃碗や紺琉璃杯などの作品は、文献の記録などをもとに研究を重ねて復元する
ことができたものです。
この作品展は7月9日まで、岡山市北区の丸善・岡山シンフォニービル店地下1階ギャラリーで開かれています。
[sage] 2012/06/28(木) 11:40:42.04
坂出今昔展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012062704
昭和初期の動画フィルムや人気のキャラクター人形など懐かしさあふれる貴重な品々を集めた催しが、香川県坂出市で
開かれることになりました。会場となったのは、坂出市の商店街にある百十四銀行の旧坂出支店。
昭和5年建設の趣のある建物に足を踏み入れると…。
ペコちゃんや鉄人28号など、市内のコレクターが集めたおなじみのキャラクター人形がずらりと並び、愛きょうたっぷりに出迎えてくれます。
「坂出今昔展(こんじゃくてん)」と題したこの展示会は、塩の生産で栄え発展を遂げてきたまち、“坂出"の魅力を再認識
してもらおうと、市政施行70周年の記念事業として企画されたものです。
今から80年ほど前に撮影されたという貴重な映像フィルムも特別に公開され、昭和19年まで走っていた琴平急行電鉄や
地元の神社の祭りの様子など、古き良き時代の人々のくらしぶりをかいま見ることができます。
大正から昭和にかけて撮影されたまちの様子などの写真およそ200点やさまざまな古民具なども集められていて、
ふるさとへの愛情を再認識できる展示となっています。この「坂出今昔展」は、来月8日まで開かれます。
[sage] 2012/06/29(金) 12:00:57.30
市民グループの洋画作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023189301.html
高梁市内で洋画を学んでいる市民グループが、身近な風景や人物などを描いた油絵の展示会が高梁市で開かれています。
高梁市の高梁市成羽美術館で開かれているこの展示会は地元で洋画を学んでいる市民グループのメンバー9人の
作品を集めたもので風景や人物、それに静物を描いた油絵の作品44点が展示されています。
このうちグループで講師を務めている森下修三さんの「安曇野残雪」は長野県安曇野地方の田園風景と山に雪が
残っている様子が描かれています。
また鳥取県の大山を背景にスギ林の並木が描かれた作品や、高梁市成羽町が発祥の備中神楽と日本で最も古い
木造校舎として知られ、ことし惜しまれながら閉校した吹屋小学校を組み合わせた作品もあります。
この作品展は7月5日まで高梁市成羽美術館で開かれています。
[sage] 2012/06/30(土) 10:20:57.61
▼「夏」をテーマにした所蔵作品展ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120629T115100&no=1
松山市のセキ美術館で、夏をテーマにした絵画などを展示した作品展が開かれています。セキ美術館では、平山郁夫など
日本を代表する日本画家の作品などおよそ400点を収蔵していて、今回、夏をテーマとした作品35点を展示しています。
日本画の巨匠横山大観の作品「初夏竹林」は、若き日の大観の作品で、日本画伝統の輪郭線を排し、印象派を思わ
せるような作品となっています。また会場には、伊藤深水の作品が初めて公開されたほか、川合玉堂や平山郁夫
などの作品も展示されています。この作品展は、8月26日まで開催されています。【セキ美術館】松山市道後喜多町4の42
月・火休館(祝祭日除く)
[sage] 2012/06/30(土) 10:59:47.39
ふるさと振り返る展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033142031.html
古い写真や映像などでふるさとの昔の町の様子を振り返る展示会が坂出市で開かれています。
この「坂出今昔展」は、古い写真や映像などで昔を懐かしんでもらおうと坂出市などが市制施行70周年記念事業の
一環として開いているものです。
坂出市の本町中央商店街内にあるかつて銀行の出張所だった施設には、市内の愛好家が集めた昭和30年代の
菓子屋のキャラクターなどおよそ400点が展示されています。
また、昭和初期の坂出市などの町の様子を撮影した9点5ミリフィルムの映像も手回し映写機やDVDで上映されています。
このうち、駅伝競走の映像は、撮影者のメモによりますと、昭和7年4月29日に旧坂出町役場前で撮影された「第7回
琴平高松間駅伝競走」の映像で、懸命に走る選手たちの様子がとらえられています。
防空演習の映像は、昭和13年7月7日に坂出市内で行われた焼い弾の実演とみられ、実際に飛行機を飛ばした迫力
ある訓練の様子に驚かされます。
このほか、市内の運河にかかる当時、石橋だった両景橋を船でくぐる映像なども展示されています。「坂出今昔展」は
7月8日まで開かれています。
[sage] 2012/06/30(土) 11:03:13.26
若手作家の美術作品紹介 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013152411.html
高知にゆかりのあるプロやアマチュアの若手芸術家を中心にさまざまなジャンルの作品を広く紹介する美術展が高知
県いの町のいの町紙の博物館で開かれています。
この美術展は、愛好家などでつくるボランティアグループが、5年前から毎年、開いているもので、工芸や絵画など6つ
の部門にことしは251点の応募があり、入賞作品127点が展示されています。このうち、大賞に選ばれた高知大学4年
生、片岡孝太さんの立体作品は、女性の座った姿を合成樹脂で表現したもので、青春時代の複雑な感情を作品の一部
を壊したりすることで表現したということです。
また、高知大学3年生で筒井美夏さんの土佐和紙を使ったちぎり絵は、シロツメクサを探す女の子を柔らかな色彩で
表現して「紙工芸部門」で特選に選ばれました。この美術展は、7月1日までいの町紙の博物館で開かれています。
[sage] 2012/06/30(土) 11:18:48.80
倉敷で春の院展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023220071.html
日本画の代表的な作家や若手の作品などを紹介する「春の院展」が倉敷市で開かれています。
「春の院展」は日本美術院が毎年、全国各地を巡回しながら開いているもので、会場の倉敷市立美術館には現代
日本画の著名な作家や若手作家などの作品あわせて131点が展示されています。
このうち、川瀬伊人さんの「曙光がさす方へ」は、川瀬さんが去年暮れに東日本大震災の被災地を巡った体験から
描かれたもので、「明るい兆し」を月光に、献花の気持ちを「彼岸花」に、それぞれ思いを込めて、上を向いて生きて
行こうとしている被災者の姿勢を表現しています。
また、並木秀俊さんの「青光」は建設当時、世界一高い建造物だったパリのエッフェル塔を描いた作品で、挑戦する
気持ちを常に抱いていたいという思いが込められているということです。
このほか、会場にはことし岡山県内から選ばれた3点の入選作品なども展示されています。
「春の院展」倉敷展は来月8日まで、倉敷市中央の倉敷市立美術館で開かれています。
[sage] 2012/06/30(土) 11:57:29.42
砥部焼作品展「酒の宴」ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42171
お酒を楽しむための陶器を集めた砥部焼の作品展が、伊予郡砥部町で開かれています。「酒の宴」と題された作品展
は、砥部焼伝統産業会館で開かれているもので、砥部焼の陶芸家32人が出展、お酒を楽しむために趣向を凝らした
酒器や皿などおよそ920点が並べられています。作品の中にはカップがガラス、足が砥部焼という珍しい組み合わせ
でできているワイングラスや贈り物用の酒器セットなどもあり、訪れた人たちはデザインの違いを比べながらお気に入り
の一品を探していました。砥部焼「酒の宴」展は、来月10日まで開かれていて、作品は販売もされています。
[sage] 2012/07/02(月) 11:58:08.24
小学生が本格的な備前焼作りttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023217432.html
焼き物の里、備前市で地元の子どもたちが皿や壺など本格的な備前焼づくりに挑戦する催しが開かれました。
この催しは、備前市東鶴山地区の地域おこしの会が地元の伝統工芸品の備前焼に親しんでもらおうと開いたもので、
会場の東鶴山公民館には小学生15人が集まりました。
子どもたちは、備前焼を趣味にしている陶芸グループの人たちに教わりながら、備前の粘土を使って思い思いの作品
を作りました。
なかには竹べらを使って文字や絵柄を書いたり、粘土をハートの形にしてコーヒーカップに装飾を加えたりするなど
それぞれに工夫を凝らしながら皿や壺、それに茶碗などの作品を仕上げていました。体験した子どもの一人は「とても
楽しかったです。茶碗を作ったのでこれでご飯を食べたいです」と話していました。
子どもたちの作品はことし9月には地元の登り窯で焼き上げられ、秋に開かれる「備前焼まつり」で展示される予定
だということです。
[sage] 2012/07/02(月) 12:07:45.39
真庭市勝山で「のれん展」ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023230301.html
店先や住宅の玄関にのれんが飾られている真庭市勝山の町並み保存地区で、地元の染織家たちが手がけたのれん
の展示会が、開かれています。
この展示会は、真庭市勝山の染織家・加納容子さんが染織仲間の5人に呼びかけて開いているもので、今年で5回目
になります。
ことしは緑と青をテーマで夏向きの涼しげな色合いやデザインで仕上げられた麻や綿ののれんをはじめ、太い糸で
織りあげた壁飾りなどおよそ70点が、展示されています。
加納さんののれんは藍やタマネギの皮を煮詰めたものなど自然の染料で染め上げるのが特徴だということです。
加納さんは、「ことしは、エコが話題になっているので、グリーンとブルーをテーマに、涼しさを感じてもらう展示会に
なっています」と話していました。
この展示会は、真庭市勝山の町並み保存地区にある「ひのき草木染織ギャラリー」で今月10日まで開かれています。
[sage] 2012/07/04(水) 11:19:50.09
日本列島に「ありがとう」を描くttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120703_13
車が通ったあとを地図でなぞると、日本列島にローマ字で「ARIGATOU」の文字が書きあがるように、全国を旅しているグループがいます。
このグループが3日、岡山・香川を通過しました。たくさんの人たちの夢や思いを車に乗せて、メッセージの完成を目指します。
日本列島をキャンバスにメッセージを描く「未来へ号」です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120703_13.jpg
車体には、これまで出会った人たちの、夢や思いがぎっしりと書かれています。
東京在住の芸術家・遠藤一郎さんのグループが、日本中の思いを一つにしようと行っている活動です。
東日本大震災への世界各国からの支援に対する感謝の気持ちを表すメッセージを、GPSが示す車の軌跡を使って
日本列島に描いています。6月に沖縄を出発し、メンバー3人と行く先々限定で加わる仲間たちとともに、全国を縦断しています。
沖縄から北海道まで、走行距離1万5000キロを超える旅。岡山と香川を結ぶ瀬戸大橋が、「R」の一部になります。
たくさんの人たちの夢や思いを乗せて、日本列島に 「ありがとう」を描く「未来へ号」。8月中にメッセージの完成を目指します。
[sage] 2012/07/04(水) 11:34:21.78
東山魁夷「ウプサラ風景」公開 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033247541.html
日本画の巨匠、東山魁夷が北欧の都市の風景を描いた絵画の展示が、3日から坂出市の美術館で始まりました。
香川県立東山魁夷せとうち美術館で始まったこの展示は、東山魁夷が昭和38年に描いた『ウプサラ風景』という作品を
6月、香川県が購入し、広く公開するものです。『ウプサラ風景』は、幼いころから北欧に憧れを抱いていた魁夷が、
昭和37年に北欧を初めて旅行した経験をもとに描いた作品で、「北欧風景画展」で発表した27作品のうちの1つです。
スウェーデン中部の都市、ウプサラの短い夏の風景が描かれ、針葉樹が薄い雲のかかった空に向かって、そびえ
立っている様子がよくわかります。
日本画家の魁夷が、絵の具で厚みをつけたり、へらのようなもので削って雑草を表現したりする洋画の技法が取り
入れられ、魁夷のイニシャルのHとKの文字で構成された落款が使われています。
この『ウプサラ風景』の公開とあわせて、館内では、このほか、国内やヨーロッパの森林や沼の風景を描いた、39の
作品も展示されています。これらは、7月16日まで展示されています。
[sage] 2012/07/04(水) 12:13:12.64
農村舞台を阿波和紙で表現ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023172422.html
約400年の歴史を持つ阿波人形浄瑠璃の農村舞台を題材に、阿波和紙で作った現代アート展がNHK徳島放送局で
7月8日まで開かれています。
会場には、県内外の現代アート作家10人が写真などのデータを阿波和紙に印刷した作品が並べられています。
このうち、徳島県出身の作家で東京芸術大学教授のたほ・りつこさんの作品は、農村舞台の中を虹色に描くことで、
この舞台が様々な歴史を積み重ねてきたことを表現しています。
また中村浩司さんの作品は農村舞台に、風船に包まれた光る電球の絵を重ねることで、希望の光を表現しています。
作品展を企画したたほ・りつこさんは「阿波和紙の高級な質感や温かみを感じてもらいたいです」と話していました。
[sage] 2012/07/04(水) 15:17:06.09
県立美術館で器の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013181611.html
茶わんや湯飲みなど食事で使う器の展示会が高知市で開かれています。
この展示会は高知市の県立美術館が「食べる」という視点から日々の暮らしを振り返ってもらおうと開いていて会場には
茶わんや湯飲みなど食事で使う器300点あまりが展示されています。
このうち奈良県の陶芸家尾形アツシさんの急須は「焼き締め」という技法で作られていて本人も長年愛用しているため
に優しく落ち着いた雰囲気を感じることが出来ます。
また高知市の工芸作家下本一歩さんの「おたま」は高知県の竹を時間をかけて丁寧に加工したもので、下本さんの
地元を大切に思う気持ちがうかがえます。
県立美術館の学芸員、長山美緒さんは「それぞれの器から使っている人の気持ちを感じ取ってもらえたらうれしいです」
と話していました。この展示会は8月12日まで開かれています。
[sage] 2012/07/05(木) 10:46:00.47
岡山市でシルバーアクサリー展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120704_4
倉敷市出身のシルバーアクセサリーの作家・内山直人さんの作品展が、岡山市中区で開かれています。
シンプルで存在感のあるアクセサリーの数々です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120704_4.jpg
会場には、シルバーで作られた指輪やネックレスなど約100点が並びます。
内山直人さんは倉敷市出身で、いまも岡山県内で創作活動を行っています。
やわらかな光を放つ指輪は、面の美しさを追及し、つやを出しすぎないように仕上げられています。
この作品展は、岡山市中区門田屋敷のギャラリーさとうで今月9日まで開かれます。
[sage] 2012/07/05(木) 11:39:24.70
坪田譲治没後30年パネル展 ohk
岡山市出身の児童文学作家、坪田譲治が没後30年を迎えるのを記念したパネル展が岡山市役所で始まりました。
坪田譲治は1890年に現在の岡山市北区島田本町に生まれ、数多くの童話や文学作品を生みだし日本の児童文学
の第一人者として活躍しました。パネル展は今月7日で没後30年を迎えることから開かれたもので、会場には坪田譲治
の生い立ちを紹介するパネルのほか、きつねの母と子を通して親子の愛情を描いた童話作品「きつねとぶどう」が
展示されています。また、市民文化の向上を目的に1984年に制定された坪田譲治文学賞の歴代の受賞者や受賞
作品も紹介されています。このパネル展は岡山市役所で6日まで開かれています。
[sage] 2012/07/05(木) 12:55:14.59
手工芸品の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003246301.html
県北部の山あいで暮らす農家の人たちなどが、優れた技術を発揮して制作した手工芸品の展示会が、三次市で開か
れています。
この展示会は三次市君田町の「折り紙博物館」で開かれているもので、優れた技術を持つ無名の作家を知ってもらおう
と「隠れ名人達の作品展」と銘打っています。
会場には三次市や庄原市など県北部に住む人たちおよそ40人から寄せられた手工芸品が並べられていて、このうち
城の天守閣や帆船の模型はさまざまな形をした数千にのぼる木のパーツを接着剤でつなぎ細かい部分まで本物そっ
くりに再現しています。
また、綿を入れた布を板に貼り付けて立体的に見せた人形は、藤の花を手にした着物姿の女性をイメージした華やか
な作品です。
ほかにも、ちぎった和紙を使って川岸にある桜の木が満開になった様子をあらわしたちぎり絵の作品なども展示されて
いて、「折り紙博物館」の赤木賢治館長は「手作りの文化の良さを皆さんにじっくりと味わっていただきたい」と話して
いました。「隠れ名人達の作品展」は三次市の折り紙博物館で来月31日まで開かれています。
[sage] 2012/07/05(木) 14:08:26.90
大空襲描いた藍染めの壁掛けttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023121002.html
徳島大空襲の様子を描いた藍染めの壁掛けが徳島市立木工会館で7月16日まで公開されています。「徳島大空襲」
は太平洋戦争末期の昭和20年7月4日に徳島市が米軍の空襲を受けたもので約1000人が亡くなりました。
この記憶を戦争を知らない世代に伝えようと石井町の稲飯直さん(82)は空襲の様子を描いた藍染めの壁掛けを制作
しました。
壁掛けは藍染めの「抜染」という手法で制作され米軍の爆撃機から焼夷弾が落とされ徳島市内が火に包まれる様子が
表現されています。4日は、近くの幼稚園の園児ら約30人を前に稲飯さんが壁掛けの絵を説明しながら当時の体験を
語りました。稲飯さんは「壁掛けを見て徳島が焼け野原になったことの恐ろしさを感じてほしいです」と話していました。
また、話を聞いた女の子(6)は「戦争は怖いと思いました」と話していました。
[sage] 2012/07/06(金) 11:05:47.53
倉敷市立美術館で「春の院展」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120705_4
現代日本画の優れた作品を集めた「春の院展」倉敷展が、倉敷市の倉敷市立美術館で開かれています。
今年で11回目の開催となった倉敷での「春の院展」には、日本を代表する画家の作品や、若手画家の作品131点が
展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120705_4.jpg
岡山市で毎年正月に開かれている院展は、風景画などの大作が多いですが、春の院展は、作品のサイズが小ぶりで、
画家が実験的に取り組んだ作品も多く出されているということです。
藤満栄さんの作品「川霧」は、多摩川にかかる朝霧を幻想的に描写した作品です。
「春の院展」倉敷展は、来月8日まで倉敷市の倉敷市立美術で開かれています。
[sage] 2012/07/07(土) 11:23:44.73
瀬戸内市で「モナリザを描く展」ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120706_1
障害のある作家が描いたモナリザの絵を集めた作品展が、瀬戸内市立美術館で始まりました。
この作品展は、障害のあるアーティストを支援しようと瀬戸内市などが行っているもので、今回で2回目になります。
会場には、国内外の作家40人がレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」をテーマに、自由な発想で描いた55点が展示
されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120706_1.jpg
千葉県で制作活動をする宮崎亮太さんの作品は、宇宙の中にやわらかいタッチでモナリザを描き、その女性らしさを
表現しています。この作品展は、瀬戸内市立美術館で今月29日まで開かれます。
[sage] 2012/07/07(土) 11:52:57.04
笑顔写真展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012070602
「笑顔」をテーマにした写真展がJR岡山駅地下道の展示スペースで開かれています。
口のまわりを真っ赤にして満足そうな顔でいちごをほおばる少女。そして幸せいっぱいに爆笑する結婚式の1コマ。
「笑顔」をテーマに県民から募集した写真62点です。
展示されているのは「アートロード美術館」と名付けられたJR岡山駅南の地下道のギャラリーです。
芸術を身近な場所で触れてもらい作品発表の機会を提供しようと岡山市と市民ボランティアが4年前から始めた展示
スペースです。じめじめした梅雨にもかかわらずこの地下道には晴れ晴れとした笑顔があふれています。
この「笑顔写真展」は来月28日まで開かれています。
[sage] 2012/07/08(日) 17:18:24.35
飛翔テーマの漆芸作品展 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033387011.html
香川県の伝統工芸品「讃岐漆芸」のうち、鳥や蝶の飛ぶ姿をあしらった作品を集めた展示会が高松市美術館で開か
れています。
この展示会は「鳥と蝶の飛翔」がテーマで、会場には、明治から現代にかけての香川県を代表する漆芸作家、16人
の盆や箱などの作品31点が展示されています。
このうち石井磐堂が明治43年頃に制作した「堆朱蜀葵山鵲図香盆」は直径37センチの朱色の盆です。中国では、
未来を予言してめでたいとされる鳥、山鵲の飛ぶ姿が漆を何百回も塗り重ねてそこに模様を彫るという技法を使って
生き生きと描かれています。
また、明石朴景の昭和34年頃の作品、「群蝶夢スクリーン」は、幅3メートル20センチ、高さ87センチほどのついたて
です。蝶が群れて舞う様子を朱色や黒色などの漆で立体的に描いていて、制作に、半年以上かかったということです。
美術館によりますと鳥やちょうなど空を飛ぶ生き物は人々の憧れや縁起ものとして中国などで古来から工芸作品の
デザインに多く使われてきたということです。作品展は、9月2日まで高松市美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/08(日) 17:46:32.16
「モナリザを描く展」ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023398602.html
自閉症や知的障害がある人たちがレオナルド・ダヴィンチの「モナリザ」を描いた絵画の展示会が瀬戸内市で開かれています。
瀬戸内市の瀬戸内市立美術館には国内外の自閉症や知的障害がある人40人が、レオナルド・ダヴィンチの名画
「モナリザ」を描いた作品55点が展示されています。作品は水彩画やアクリル画などさまざまで、このうち、宮崎亮太
さんの作品はモナリザの背景に星がきらめく宇宙空間を配したカラフルなものです。
また、佐々木卓也さんの作品は、雑誌の切り抜いたものなど小さな紙を貼り合わせたコラージュの技法でモナリザを
仕上げています。このほか、富士山を背景にしたものなどいずれも世界に1つだけのモナリザが描かれていて訪れた
人たちが見入っていました。この展示会は7月29日まで、瀬戸内市の瀬戸内市立美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/08(日) 17:54:15.57
映像と絵画の現代美術展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023398202.html
映像や光、それに絵の具による描写で見る人を別世界にいざなうような現代美術の展示会が、奈義町で開かれています。
この展示会は、映像や絵の具によって独特の芸術表現を行っている京都市在住の美術家、岩澤有徑さんの作品を
集めたものです。
会場には、3枚の巨大な画面にゆらゆらと浮遊し続けるクラゲの様子を映し出したものや点滅するLEDライトで宇宙
から見た地球の姿を表現したものなど見る人を別世界にいざなうような作品が展示されています。
また舞妓さんの普段の顔と化粧した後の顔を交互に映し、日常と非日常を感じさせる作品も展示されていて、訪れた
美術ファンは独創的な現代美術の世界に楽しんでいました。この作品展は、今月16日まで、奈義町現代美術館で開かれています。
※月曜日休館
[sage] 2012/07/09(月) 16:09:42.22
日本の風景や模様をキルトでttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003362031.html
着物の生地や古い布を縫い合わせて日本の風景や和の模様を表現するキルトの展覧会が広島市中区で開かれて
います。
広島市中区にある広島三越の催物会場では、県内をはじめ日本各地のキルト作家が「和のキルト」をテーマに着物や
古い布などを縫い合わせた作品およそ60点が展示されています。
このうち、広島県に住む西明壽子さんの「契りを結ぶ」は藍色に染められた布をベースに西明さんにゆかりのある家の
家紋を並べた作品です。
また蓮室佐枝子さんが作った「花…綾なす」は桜を中心につばきやスイセンといった花を古い着物などを使って表現
しています。訪れた人たちは、色鮮やかに縫い合わせられた作品に顔を近づけて見入ってました。
この展覧会は、今月16日まで広島市中区の広島三越で開かれています。
[sage] 2012/07/10(火) 14:33:37.12
広島県民の美術作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003453411.html
広島県内に住む人が制作した絵画などの美術作品を集めた展示会が広島市で開かれています。
この展示会は、広島県が毎年行っているもので、絵画や写真、デザインなど6つの部門に応募があったおよそ1300点の
中から入選した480点が展示されています。このうち、絵画の部門で大賞を受賞した呉市の尾川積さんの作品「刺網」
は、瀬戸内の夏の日差しの下で網を繕う高齢の漁師の男性を描いた作品で、丹念に色を重ねて漁師の穏やかな表情を
巧みに表現しています。
また、デザイン部門で大賞に輝いた廿日市市の小島信行さんの作品「Nipponia nippon」は、国の特別天然記念物
「トキ」を中央に配したパネル画で、東日本大震災後の日本を応援する気持ちを、トキの学名に託しています。
美術館の福田浩子学芸員は「力作ぞろいの見ごたえある作品展ですので、多くの人に来てもらいたいです」と話して
いました。
この美術展は、今月15日まで広島市中区の県立美術館で開かれた後、9月下旬にかけて安芸高田市や府中市など
県内9か所で行われます。
[sage] 2012/07/11(水) 13:35:19.77
日土小学校の学校建築を展示ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003493751.html
昭和30年代に建てられ独創的なデザインで高く評価されている八幡浜市の日土小学校の建築の特徴を知ってもら
おうという展示会が愛媛大学で開かれています。
八幡浜市の日土小学校は大洲市出身の建築家松村正恒が設計したもので張り出したテラスなどデザインが独創的で
あるとともに、建築当時の外観を維持しながら、耐震化の工事を進め今も校舎として使われていることなどから保存
活動を行っている研究者らがことしの日本建築学会賞に選ばれました。この校舎について広く知ってもらおうと松山市
文京町の「愛媛大学ミュージアム」では校舎の特徴を紹介する展示会が開かれ、校舎の写真パネルや松村氏の設計
図などおよそ250点が展示されています。
このうち、東校舎の教室を再現した部屋では壁一面に教室の写真や児童が描いた絵が貼られ、教室の北側と南側に
窓があるため明るく風通しが良いことを表現しています。
また、校舎を補強する筋交いを展示しているコーナーでは、校舎の外観を大きく変えずに現代の耐震基準にあう改築
工事を行ったことを紹介しています。
展示会に訪れた鬼北町の高校に通う男子生徒は「ユニークな建築の特徴がよくわかっておもしろいです」と話していま
した。この展示会は7月29日まで開かれています。
[sage] 2012/07/12(木) 11:33:53.07
宇和島市で畦地梅太郎展ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120711T191622&no=4
宇和島市出身の版画家畦地梅太郎の作品展が宇和島市の畦地梅太郎記念美術館で開かれています。畦地梅太郎は
宇和島市三間町出身の版画家で、温かみのある木版画を数多く残しています。今回の作品展では山や山男を主題と
した作品など60点が展示されています。こちらの「白い像」は山男シリーズを代表する作品です。3000メートル級の世界と、
裾野に広がる樹海の様子が描かれています。また宇和島城などふるさとの景色を描いた作品も展示されています。
「いやしの世界畦地梅太郎展」は来月1日まで宇和島市三間町の畦地梅太郎記念美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/12(木) 11:47:59.40
子どもたちの絵日記 作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120711_7
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120711_7.jpg
アジアの子ども達が日々の暮らしの様子を描いた絵日記の展示会が、サンポートホール高松で始まりました。
「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」は、アジアの国々の相互理解を深めようと開かれています。
アジア24の国と地域から約7万7000点の応募があり、会場には、グランプリを受賞した作品などが展示されています。
絵日記は「伝えたいな、私の生活」をテーマに、5枚1組で描かれています。
グランプリを受賞した日本の作品は、早起きして伊勢えび漁を見学した様子が生き生きと描かれています。
バングラデシュの作品は、村の子ども達と遊ぶ様子が鮮やかな色使いで表現されています。
会場には、香川県の子ども達の作品も並びます。絵日記フェスタは今月17日まで開かれています。
[sage] 2012/07/12(木) 12:28:15.31
浮世絵版画の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023486912.html
現代の浮世絵師として知られる版画家・立原位貫さんの作品展が、津山市で開かれています。
この作品展は、立原さんが長年モデルにしてきた歌舞伎役者の市川亀治郎さんが先月、市川猿之助を襲名したのに
合わせて、企画されたものです。会場には、立原さんの手がける現代版の浮世絵版画の作品14点が展示されています。
作品には猿之助が亀治郎時代に演じた義経千本桜・源九郎狐という演目を演じたときの大首絵や、江戸時代の浮世絵
師、東洲斎写楽や、歌川國芳の肖像画を立原さんがオリジナルの版画で作品にしたものなどがあります。
立原さんの作品は復刻作品もオリジナルのものもできるだけ当時の技法で作られているということです。
この作品展は、来月25日まで津山市東一宮にあるM&Y記念館で開かれています。
[sage] 2012/07/12(木) 13:45:05.06
仏画家 ル・シダネルの作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003453621.html
20世紀初頭に活躍したフランス人画家アンリ・ル・シダネルの作品を集めた展示会が広島市で開かれています。
アンリ・ル・シダネルは、20世紀初頭に活躍したフランス人画家で、バラの花や食卓など身近なものを題材に、
柔らかなタッチで表現した画風で知られています。
広島市中区のひろしま美術館には、ル・シダネルの作品、およそ70点が展示されています。
このうち、「離れ屋」という作品は、ジェルブロワというフランスの小さな村にあるル・シダネルの自宅がモチーフになって
います。ル・シダネル自身、自宅の庭をバラでいっぱいにしていたということで、作品の中にはバラ園が印象的に
描かれ、庭にある離れの窓から漏れる明かりが温かさを感じさせる作品です。
また、「夕暮の小卓」という作品は、全体が夕暮れを表現した淡い光に包まれ、人物を描いていないものの、小さな
テーブルに置かれたコーヒーカップや瓶が人の気配を感じさせる作品になっています。この作品展は、9月2日まで
広島市中区のひろしま美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/12(木) 14:54:15.77
故馬場のぼるさんの作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013370351.html
漫画家で絵本作家の故・馬場のぼるさんの原画などを集めた展示会が高知県香美市で開かれています。11年前に
亡くなった漫画家で絵本作家の馬場のぼるさんは380万部を超えるベストセラーとなった人気絵本シリーズ「11ぴき
のねこ」の作者として広く知られています。
高知県香美市にあるやなせたかし記念館の詩とメルヘン絵本館で開かれている展示会には東京の出版社などから
借り受けた漫画や絵本の原画などおよそ100点が展示されています。
このうち32枚の版画で読むことができるようになっている「11ぴきのねこふくろのなか」は、「11ぴきのねこ」のシリーズ
の中でも人気が高い4作目の作品です。また原画が展示されている漫画、「ブウタン」は、昭和29年から4年間、少年
雑誌に連載された作品で、小学生のぶたのほのぼのとした日常生活を描いた独特の作風が人気を集めました。
この展示会は、高知県香美市にあるやかなせたかし記念館の詩とメルヘン絵本館で9月24日まで開かれています。
[sage] 2012/07/13(金) 11:20:14.72
青瓷の作家・浦口雅行さんの作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120712_5
中国の伝統的な焼き物、青瓷の作家・浦口雅行さんの作品展が、岡山市北区の岡山高島屋で開かれています。
青瓷は、約800年前に中国で誕生した焼き物です。釉薬に含まれる鉄分が、焼くことで青く変化し、独特の色合いとなります。
表面を覆うヒビ、「貫入」も魅力の一つです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120712_5.jpg
今回の作品展では、浦口雅行さんがこれまで研究を積み重ねてきた、様々な色や模様の青磁約70点が展示されています。
新作の「瑠璃燿砕(るりようさい)」は、一見黒く見えますが、強い光を当てると青く浮かび上がります。
細かいヒビ模様がキラキラと輝き、 まるで宇宙に広がる無数の星のようです。
この作品展は、岡山市北区の岡山高島屋で今月17日まで開かれています。
[sage] 2012/07/13(金) 11:56:08.57
アジアの子ども絵日記展ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012071205
外国の子どもたちはどんな暮らしをしているんでしょうか。
アジア24の国と地域の子どもたちが描いた絵日記を一堂に集めた展覧会が、高松市で開かれています。
展覧会のテーマは「伝えたいな、私の生活」。
会場にはアジア24の国と地域から応募のあったおよそ7万7千点の絵日記から、グランプリ作品など47点が展示されています。
ありのままの姿を描いた絵日記からは、そこに暮らす子どもたちの日常を垣間見ることができます。
色彩豊かな力作が並ぶこの展覧会は、今月17日までサンポートホール高松で開かれています。
[sage] 2012/07/13(金) 13:08:48.48
勝山で「のれん展」07/06  12:50 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32170
のれんの街として知られる真庭市勝山の町並み保存地区で「のれん展」が開かれています。
岡山県内で活躍する染織家・加納容子さんなど染織家6人が開いているものです。
今回で5回目となるのれん展のテーマは「グリーンブルーの世界」。夏に合わせて涼しげな色ののれんと、
トクサやモミジなどの鉢植えを展示しています。会場には麻や綿ののれんなど約100点が並んでいます。
作品を染める染料は自然のものを使い、ヒノキの樹皮や玉ねぎの皮など様々です。また、
作品の上下から別の色で染め上げ、中央で混ざり合うように仕上げた新作も展示されています。
この展示会はひのき草木染織ギャラリーで7月10日まで開かれています。
[sage] 2012/07/13(金) 14:46:15.04
シャガール展始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023381521.html
恋人たちや花束などをモチーフに幻想的な世界で愛を表現した20世紀を代表する画家、マルク・シャガールの作品展
が岡山市北区にある岡山県立美術館で13日から始まりました。
マルク・シャガールは、1887年に当時のロシアに生まれ、97歳で亡くなるまでフランスを拠点に愛や夢を幻想的な
世界観で描いたユダヤ人の画家です。
岡山市北区天神町の岡山県立美術館で、シャガールの作品を紹介する展示会が13日から始まり、初期から晩年に
けての油絵や版画などの作品およそ150点が展示されています。
このうち、「逆さ世界のヴァイオリン弾き」はロシア革命でソビエト体制になった故郷と決別したシャガールがフランスに
移り住んだあとに描かれた油彩画で、バイオリン弾きの背景に描かれた真っ赤な建物が逆さに描かれています。また
「画家の夢」はスイスの個人が所蔵するシャガールが晩年に描いた作品で花束を持って抱き合う恋人たちやバイオリン
弾き、太陽と月など、シャガールが生涯描き続けてきたモチーフが1つの作品に盛り込まれています。
シャガールの作品展は、来月26日まで岡山市北区天神町の岡山県立美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/13(金) 17:46:06.21
大谷焼の阿波踊りの人形作りttp://jrt.jp/nnn/i/picture/JRT_15241.jpg ttp://jrt.jp/nnn/i/news8671524.html
ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_15241.jpg ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8671524.html
阿波踊りシーズンを前に大谷焼の窯元では阿波踊りの人形作りが大詰めを迎えています。阿波踊り人形が作られて
いるのは鳴門市大麻町の矢野陶苑です。窯元の矢野款一さんが6月はじめから製作を始めました。
阿波踊りの躍動感を体の傾きや手の動きで表現しています。地元でとれた土をほとんど使いますが、
腕や顔などは信楽の粘土を使い焼き上がりが白くなるよう工夫しているそうです。
形を整えた人形は天日などで十分乾かしたあと20時間以上かけて焼き上げます。
今年は東日本大震災を意識して30体の人形の法被にそれぞれ「絆」の文字を入れた踊り連のセットも作りました。
この大谷焼の阿波踊り人形は約200体作られ、1体2000円から3万円で販売されます。
[sage] 2012/07/14(土) 11:45:51.34
讃岐漆芸の技法や魅力を紹介ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120713_1
香川の伝統工芸・讃岐漆芸の技法や魅力を紹介する企画展が、高松市で開かれています。
この企画展は、讃岐漆芸を身近に感じてもらおうと香川県漆芸研究所が開いているもので、会場には漆芸研究所が
所蔵する作品22点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120713_1.jpg
人間国宝・磯井正美さんの作品は、漆芸研究所の教材として制作されたもので、研究生はこの作品を手本に漆芸の
技法を学んでいます。高松市の今雪哲郎さんの作品「土管の町の小さな港」は、高松市牟礼町の漁港を描いています。
また、漆を採取するために使われる道具や漆の木なども展示されています。
企画展は今月16日まで、高松市の香川漆芸ホールで開かれています。
[sage] 2012/07/14(土) 14:56:17.31
美作陶好会の陶芸作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023486292.html
県北部の陶芸愛好家たちが制作した陶芸作品の展示会が、鏡野町で開かれています。
この展示会は、津山市や鏡野町など県北で陶芸に取り組んでいる18の陶芸の愛好グループでつくる「美作陶好会」が
開いてたものです。会場の鏡野町中央公民館には、愛好家たちがこの1年間に制作した抹茶茶わんや、大皿、
つぼなどおよそ250点が展示されています。
作品はプロの陶芸家による審査で入賞作品が決められていて、このうち、最優秀の県知事賞に選ばれた、久米南町の
中力均さんの長さ40センチほどの角形の大皿で黄色がかった釉薬が美しい作品です。また県教育長賞に選ばれた
津山市の福田守さんの作品は、直径40センチほどの鉢で萩焼を模した優しい色合いが特徴です。この展示会は、
15日まで鏡野町中央公民館で開かれています。
[sage] 2012/07/16(月) 16:40:49.27
黒潮からのメッセージ作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013539981.html
高知県沖を流れる「黒潮」をテーマに漫画家が描いたイラストなどを集めた作品展が16日から高知市で始まりました。
この作品展は高知市にある横山隆一記念まんが館が開館して10年になるのを記念して開かれたもので、「黒潮」を
テーマにしたイラストや絵画などおよそ100点が展示されています。
このうち香美市出身で漫画「アンパンマン」の作者のやなせたかしさんの作品、「足摺岬」は太平洋に沈む夕日を足摺岬
に自生するヤブツバキの花で表現し赤く染まる海と空が印象的な作品です。
また、東京出身の漫画家柳原良平さんの作品、「カツオで一杯」は満点の星空の下で漁師がカツオをさかなに酒を飲む
様子を描いたもので、この作品展のために描き下ろされました。
会場ではこのほか黒潮がもたらす温暖な気候や森林への影響などを解説したパネルなども展示され黒潮について学ぶ
ことが出来るようになっています。
横山隆一記念まんが館の小松康夫館長は「黒潮や海の恵みを感じてもらって自然を大切にするきっかけにして
もらえれば」と話していました。この作品展はことし9月17日まで開かれています。
[sage] 2012/07/16(月) 17:03:21.64
高校生の絵画展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023539082.html
県内の高校生が描いた絵画の展示会が新見市で開かれています。
この展示会は、高梁川流域の10の自治体と企業などでつくる高梁川流域連盟が流域の自治体にある高校の生徒の
絵画を募集して開いたもので、会場の新見市のまなび広場にいみのギャラリーには入賞作品35点が展示されています。
このうち最高賞の流域連盟会長賞に選ばれた総社南高校の1年生多田朱里さんの「ランプのある静物」は全体的に
おちついた色調で、水彩画ならではのみずみずしさが感じられる作品です。
また特選に選ばれた笠岡高校2年塩田法子さんの「実りと収穫」は青を基調とした中に少女と鳥それに真っ赤に熟れた
果物を印象的に描いています。
また同じく特選の倉敷南高校1年の赤田哲平さんの「今日学校休みだった」は、校舎を背景に、肩に手をやる男子生徒
の憂いある表情が見る人の目を惹きつけます。
この高校生の絵画展は今月29日まで新見市のまなび広場にいみのギャラリーで開かれています。
[sage] 2012/07/18(水) 13:09:27.03
若手の備前焼作家展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023656771.html
備前焼の里、備前市で若手の備前焼作家たちが制作したつぼや皿などの作品を紹介する展示会が開かれています。
この展示会は、45歳以下の備前焼作家でつくるグループ「陶友会青年部」が互いの腕を競い合う場にしようと開きました。
会場の備前市にある岡山県備前陶芸美術館には、メンバーの25人が制作したつぼや皿、茶碗などの作品50点が
展示されています。このうち藤原康さんの「塩青面取花入」は、
窯炊きの最後に炎の中に塩を入れることで表面がガラス質に覆われ、青みを帯びた風合いに仕上がっています。
また、森本直之さんの作品は、瓦に集う10センチほどの大きさの2羽のスズメの置物で、
スズメの柔らかな羽の質感まで再現しています。
この展示会は今月29日まで、備前市伊部の岡山県備前陶芸美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/18(水) 13:54:46.71
ホンマタカシ写真展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033649511.html
被写体との距離が生み出す独特の緊張感で知られ国際的に活躍する写真家、ホンマタカシさんの作品展が丸亀市で
開かれています。
メディアやジャンルの枠にとらわれず写真を発表しているホンマさんが国内の美術館で開いている初めての個展で、
丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館には代表作などおよそ170点が展示されています。このうち「Tokyo and
My Daughter」(1999-2012)は1人の少女の成長を追うライフワーク作品で、赤ちゃんの時から13年撮り続け、
ことし中学生になった少女がたどった時間と空間を多角的にとらえています。
「New Documentarism」(2011/2012)は木製の装置に設けられた4つの穴をのぞくと、
写し出される映像や写真を鑑賞できる仕掛けが施されています。
今回、美術館では街中でも作品を楽しんでもらおうと、
開館以来初めてとなる館外での展示を丸亀城の天守やうどん店の店内など市内7か所で同時に行っています
この作品展は9月23日まで開かれています。
[sage] 2012/07/19(木) 11:47:36.62
涼を呼ぶ工芸品を展示した企画展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120718_1
うちわやガラス製品など涼を呼ぶ工芸品を展示した企画展「暮らしを扇いだ道具たち」が、
高松市の栗林公園で開かれています。京都のうちわや色鮮やかなガラス細工が並びます。
企画展は、夏の暮らしの中で涼を呼ぶ工芸品を紹介しようと開かれているもので、香川県の特産品で、昔ながらの
竹製の丸亀うちわやガラス食器など、約40点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120718_1.jpg
香川県出身で画家として活躍した和田邦坊の作品は、丸亀うちわに河童などがユニークなタッチで描かれています。
沖縄県の伝統工芸品・琉球ガラスは、空き瓶をリサイクルして作られたもので、空気の泡が混ざっているのが特徴です。
この企画展は、9月30日まで栗林公園の讃岐民芸館で開かれています。
[sage] 2012/07/20(金) 11:40:34.85
天満屋岡山店で小谷眞三さん作品展 ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120719_6
倉敷ガラスの創始者・小谷眞三さんの作品展が、岡山市北区の天満屋岡山店で開かれています。
涼やかな青色が印象的な倉敷ガラスの数々です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120719_6.jpg
この作品展は、小谷眞三さんが去年、三木記念賞を受賞したことを記念して開かれているものです。
会場には、小谷さんが3か月半で作りあげたという新作約100点が展示販売されています。
一見シンプルなデザインの瓶。フタは、天上を指さすような形をしていて、遊び心を感じます。
会場では、新作のほかに、小谷さんがこれまでに制作してきた作品の特別展示も行われています。
この作品展は今月24日まで、天満屋岡山店で開かれています。
[sage] 2012/07/20(金) 11:44:24.42
岡山市のゴルフ場に流政之さんの作品ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120719_8
岡山市内のゴルフ場に、世界的な彫刻家・流政之さんの作品が置かれ、19日除幕式が行われました。
流政之さんの作品が置かれたのは、岡山市の岡山北ゴルフ倶楽部です。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120719_8.jpg
式には流さん本人も出席し、代表作品の一つ「乱世無頼(らんせぶらい)」がお披露目されました。
岡山北ゴルフ倶楽部を経営するアパレルメーカー・カイタックの貝畑雅二社長が、
流さんのファンであることから実現したもので、作品には、
困難なことに立ち向かっていく人間でありたいという流さんの思いが込められているということです。
ゴルフ場に流さんの作品が置かれるのは5か所目で、岡山県内では初めてだということです。
[sage] 2012/07/20(金) 14:52:56.32
指画の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023712151.html
筆を一切使わず指や手の甲それに手のひらなどで描く「指画」の展示会が新見市で開かれています。
新見市の新見美術館で開かれている指で描かれた絵の展示会は鳥取県日野町出身の濱田珠鳳さんの作品を集めた
ものです。
濱田さんは中国の天津美術学院に留学して筆を一切使わず指をはじめ手全体に絵の具をつけて描く指画を学び、
外国人では初めて中国指画研究協会に指画の画家として登録されているということです。会場にはおよそ50点の
作品が展示されていて、なかには、トルコ芸術世界展で国際芸術振興賞を受賞した色鮮やかなボタンの花を描いた
「国色天香」という作品もあります。
また、熱田神宮や伊勢神宮など全国各地の神社に奉納するなど濱田さんが得意とする「龍」の絵も展示されています。
この「指画」の展示会は7月29日まで新見美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/21(土) 13:45:46.64
被災者のメッセージを書で伝えるttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012072007
高松市の書道家が東日本大震災の被災者の思いを綴った作品の展覧会が、21日から高松市内のギャラリーで開かれます。
高松市の書家、池田秋濤さんはことし3月、宮城県の仮設住宅などを訪れ、被災者の声に耳を傾けました。
その一言一言に心を揺さぶられた池田さんは、彼等の思いを香川の人たちにも伝えたいと筆を執りました。
出来上がった50点の作品はいずれも生々しいメッセージが味のある文字で表現され、見る人の心に響きます。
この展覧会は、来月31日まで高松市植松町のギャラリー「NAYA-NANYA]で開かれ、
1人300円の入場料はすべて被災地に寄付されるということです。
[sage] 2012/07/21(土) 17:11:59.51
山をテーマのオブジェ展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023744671.html
中国山地の山をテーマにした陶芸作品の展示会が新見市で開かれています。
この展示会は新見市法曽で縄文土器などの陶芸作品を制作している造形作家の猪風来さんが中国山地の山々を
テーマに制作したオブジェを展示したものです。
会場には縄目の模様を織り交ぜながら山の荒々しさなどが表現された作品24点が展示されています。
このうち「霊峰大山」は荒々しい山肌と山の頂に降った初雪が表現されています。
また「霊峰上蒜山」は釉薬を使い分けることで白や赤の色を出し、紅葉の残る山に雪が降ったさまを表しました。
また風が強いことで知られる新見市大佐の「霊峰大佐山」は風が渦巻く形が大胆に表現されています。
この展示会は9月2日まで新見市法曽の猪風来美術館で開かれています。
[sage] 2012/07/22(日) 14:32:16.48
JR丸亀駅に特産のうちわ展示ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033721641.html
本格的な夏を迎え、全国一のうちわの産地、香川県丸亀市のJRの駅では特産品のうちわが展示され、利用者に
すずしさを届けています。うちわの展示は丸亀市観光協会が地元の特産品をPRしながら、涼しさを感じてもらおうと
毎年行っているもので、JR丸亀駅の構内には、21本のうちわが飾られています。
うちわは市内にあるうちわの港ミュージアムやうちわ工房「竹」の職人が製作したもので、花火など夏らしい図柄や
地元名物のうどんや丸亀城などを描いたものそれに、願い事を書いた短冊形のうちわなどもあります。
また、縦1メートル50センチ、横1メートル20センチもあるうちわも用意され、観光案内所の職員が訪れた観光客を
あおいでもてなしていました。この大きなうちわは駅を利用する人たちに自由に使ってもらうことにしています。
これらのうちわの展示は9月2日まで行われています。
[sage] 2012/07/22(日) 14:56:10.61
“絵金祭り”にぎわうttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013428781.html
幕末から明治初期にかけて活躍した絵師、金蔵が描いたびょうぶ絵を商店街の軒先で公開する催し「絵金祭り」が
香南市で開かれています。
金蔵は、狩野派の技法を学んだあと独自の作風のびょうぶ絵などを描いて幕末から明治初期にかけて活躍した
絵師で、「絵金」の通称でも知られています。
金蔵が創作活動を行っていた香南市赤岡町では、21日夜から金蔵が描いたびょうぶ絵18点を商店街の軒先で
公開する「絵金祭り」が開かれています。
びょうぶ絵には子どもが大わしに連れ去られた母親の様子や、姉妹のけんかに父親が仲裁に入る様子など、
歌舞伎の一場面が描かれています。
びょうぶ絵はそれぞれ1本のろうそくで照らされていて、訪れた人たちは、明かりで浮かび上がった絵を真剣な表情で
見入っていました。
家族と一緒に絵を見ていた高知市の8歳の女の子は「とても楽しかったです。ふだん見れない絵が見ることができて
良かった」と話していました。
また、香川県の84歳の男性は「地域の文化を大切にして、祭りを続けているのはすばらしいことだと思う」と話して
いました。この「絵金祭り」は22日も開かれます。
[sage] 2012/07/23(月) 11:51:31.23
かまぼこ板の絵展覧会はじまるtp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42349
西予市城川町で全国「かまぼこ板の絵」展覧会が21日から始まりました。今年で18回目を迎えた全国
「かまぼこ板の絵」展覧会。会場の「ギャラリーしろかわ」には、全国から応募があった1万1708点の作品全てが
展示されています。東日本大震災以降「絆」や「希望」をテーマにした作品が増えているということで小さな板の上に
そのメッセージが力強く描かれています。中には、ザンビアやネパール、フィリピンなど海外から寄せられた作品も
並んでいて独特の色使いが目を引きます。この展覧会は休館日の火曜日を除き12月2日まで開かれています。
[sage] 2012/07/23(月) 12:02:38.68
棟方志功展ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42346
独自の作風で「世界のムナカタ」と呼ばれた木版画家、棟方志功の作品展が、松山市内のデパートで開かれています。
棟方志功は、イタリアのビエンナーレ美術展で、日本人初の国際版画大賞を受賞するなど20世紀を代表する世界的
な版画家の1人です。いよてつ高島屋で開かれている「棟方志功展」には、志功の代表作「摩詞迦葉の柵」や「倭絵」
など生前の作品から亡くなった後制作された複製版画などおよそ40点が展示されています。この作品は出身地青森の
「ねぶた祭り」を連想させる色彩を用い日本に息づく豊かな心情を鮮やかに表現しています。会場を訪れた人は、
独創性に溢れた志功ならではの世界感に浸っていました。この「棟方志功展」は、今月24日まで、開かれています。
[sage] 2012/07/25(水) 12:08:27.71
かき筏燃料にした備前焼展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023767112.html
養殖のかきを育てる「かき筏」の竹を燃料にして焼き上げた備前焼の展示会が備前市で開かれています。
この展示会は、備前市の備前焼作家、平川忠さんの作品を集めたもので、会場の備前市伊部にある備前埋蔵文化財
管理センターにはつぼや皿など45点が展示されています。
平川さんは、地元で盛んな、かきの養殖の「かき筏」に使われた竹が廃棄されることに注目し、地元の漁協や大学の
研究グループの協力を得てこの竹を燃料に使うことにしたということです。
平川さんによりますと、通常、備前焼の燃料には赤松が使われるため燃え方が違う竹を入れる場所を検討した結果、
窯の中の外側部分に積んだところ炎や煙がまんべんなく行き届き、美しい備前焼の作品に仕上がったということです。
この展示会は今月31日まで、備前市伊部の備前埋蔵文化財管理センターで開かれています。
[sage] 2012/07/25(水) 16:42:07.62
美術愛好家の作品展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013003201.html
美術愛好家のグループが、この1年間に制作した絵画や版画などの作品の展示会が高知市で開かれています。
この展示会は高知市を中心にした20代から80代までのメンバーで作る「GROUPSWING」が活動の成果を発表する
場として毎年、開いています。
高知市のNHK高知放送局にはグループのメンバー13人が制作した絵画や版画などあわせて27の作品が展示され
ています。
このうち、高知市の西村顕さんの作品「石畳の街」は建物や車の色を水彩絵の具で塗るときに筆に水分を多く含ませる
ことで色をにじませて柔らかなイメージを生み出している絵画です。
また、大豊町の朝比奈富美男さんの作品「海」は海水浴を楽しむ子どもたちを青や赤、緑など多くの色を使って鮮やか
に描いている絵画で子どもたちの躍動感を表現しています。この作品展は7月29日まで開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 11:06:55.39
美術館探検隊 ohk
倉敷市の大原美術館で子供達に美術館の舞台裏を知ってもらおうというイベントが行われました。その名も「美術館
探検隊」です。これは大原美術館が大切な作品を守るための色々な仕組みを知ってもらおうと毎年夏休みに行って
いるものです。探検隊のメンバーは岡山市や倉敷市などの小学生20人で隊長をつとめる美術館の学芸員や学生
ボランティアに案内してもらい館内を探検しました。子供達は防火のため大量の水が蓄えられている地下の部屋や
内側にクッション材が貼られた作品運搬用のエレベーター、それにテレビカメラも入れない作品を保管するヒミツの
倉庫など普段は見ることのない美術館の舞台裏を見学しました。大原美術館では来月25日と26日にも作品を見
ながら川柳を作ったりする子供たち対象のイベントを予定しています。
[sage] 2012/07/26(木) 11:17:27.76
岡山ものづくり展、職人の技が間近でttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120725_9
岡山県で作られている伝統工芸品やアイデア商品などを集めた岡山ものづくり展が、岡山高島屋で始まりました。
職人の技が間近で見られます。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120725_9.jpg
涼やかな風合いの「撫川うちわ」です。俳句を詠み込んだ雲の模様と歌に合わせた花鳥風月の切り絵が挟み込まれています。
完成までの全ての工程を一人が手掛けていて、実用性はもちろん、職人の高度な技によって生み出される美しさが
魅力です。雲の部分に浮かびあがるのは「夏草や兵どもが夢のあと」の文字。その下では夏草が風に揺れています。
会場では、岡山県郷土伝統的工芸品に指定されている様々な工芸品の実演が行われていて、烏城紬の制作の様子
も間近で見ることができます。独特の技法でつむがれたシルクの糸は、柔らかくて丈夫でツヤがあるのが特徴です。
このほか、桃やマスカットの香りがするお香など、岡山ならではのアイデア商品も並び、20店舗がおよそ500種類の
商品を販売しています。岡山ものづくり展は、岡山市北区の岡山高島屋で今月30日まで開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 11:21:18.34
総額100億円、「大黄金展」が始まるttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120725_1
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120725_1.jpg
約800点、総額100億円の金の工芸品を集めた「大黄金展」が、高松市の高松三越で始まりました。
純金の食器やライオンの置物が並びます。会場には約800点、合わせて1トン分の金の工芸品が展示されています。
総額は100億円に上ります。最近は、資産として金を購入する人が増えており、こういった金の作品が注目を集めています。
オリンピックに合わせて作られた金のサッカーボールです。公式サッカーボールと同じ大きさで、価格は3780万円です。
人間国宝で工芸作家の奥山峰石さんの作品は、純金のワインカップには繊細な細工が施されています。
また、実物の3千分の1の大きさの東京スカイツリーも展示されています。
「大黄金展」は今月30日まで、高松市の高松三越で開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 11:27:24.43
岡山の伝統工芸品を展示販売ttp://jump.5ch.net/?http://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012072504
ttp://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2012072504
岡山県のものづくりの伝統を紹介する催しが、岡山市のデパートで開かれています。
手作業で和紙を漉く、津山市の横野和紙。絹糸を紡いで仕上げる岡山市の烏城紬。
会場の岡山高島屋には、県の郷土伝統的工芸品に指定されている工芸品など合わせて500点余りが
展示販売されています。また、会場には工芸品を製作実演する10のブースも設けられました。
こちらは岡山市の伝統工芸品、撫川うちわ。
全て手作業で作られていて、絵柄に応じた俳句が雲の模様に沿って書かれているのが特徴です。
この催しは、今月30日まで岡山高島屋で開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 11:51:02.85
大黄金展ttp://jump.5ch.net/?http://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012072503
ttp://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2012072503
豪華絢爛な金製品を集めた展示会が、高松市内のデパートで始まりました。
全長2.7メートル、1万枚の金箔で作った三越のシンボルライオン像です。
展示会には総額100億円、およそ1トンもの金を使った豪華絢爛な品が並び、会場はまぶしい輝きに包まれてます。
置物や食器、おりんなど値段は1000円から2億5千万円までと幅広く、中にはオリーブの葉をあしらった金のうどん鉢など、
香川にゆかりのある作品もあります。
金はここ数年価格が上がっていて、会場には朝から大勢の人が訪れ、うっとりと見入っていました。
大黄金展は、今月30日まで高松三越で開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 12:03:47.17
高校生が大原美術館職場体験ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023814152.html
倉敷市の高校生が大原美術館など市内のさまざまな職場を訪問し、働く人たちから話を聞きました。この職場訪問は、
生徒に進路を考える際の参考にしてもらおうと、県立倉敷南高校が2年生を対象に行ったものでおよそ280人が、
公共機関や銀行、企業など倉敷市内を中心とする12か所のさまざまな事業所に出向きました。
このうち倉敷市の大原美術館には、美術関係の進路を希望する2人の生徒が訪問し、美術館の学芸員とボランティア
スタッフから話を聞きました。
生徒たちは、はじめに学芸員から話を聞き、なぜ学芸員の仕事を選んだかや、学芸員になってよかったと思うことなど
を質問して熱心にメモを取っていました。
このあと生徒たちは、ボランティアスタッフに質問しながら絵画や彫刻の作品が展示された館内を一緒に回り、名画
などについて興味深そうに尋ねていました。
参加した生徒は「ふだん美術館で作品を見るときと違ってあまり聞けないような話をきけて新鮮でした」とか「将来は
何かの形で美術作品に関れればと思います」と話していました。
[sage] 2012/07/26(木) 12:14:43.13
とんぼ玉の展示会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023791032.html
ひもを通す穴が開けられた小さなガラス玉で、魔よけや装身具として古くから親しまれてきた「とんぼ玉」を集めた
展示会が鏡野町で開かれています。
この展示会は鏡野町上斎原にある「妖精の森ガラス美術館」が、3500年以上の歴史を持ち、ガラス細工の起源とも
いわれる「とんぼ玉」の魅力や歴史を多くの人に知ってもらおうと、企画したものです。
会場には国内のガラス工芸作家7人が手がけた個性豊かな「とんぼ玉」およそ100点と海外の作家による作品8点が
展示されています。
作品は色や形がさまざまで歌舞伎の場面を再現した細工の細かい作品や猫の姿を表現したもの、それに13層に
重ねたガラスをカットしてあえて断面を見せたものなどがあります。
またローマ時代のものとみられる古代のガラス玉をはじめ、17世紀ごろ交易品として通貨代わりにもなったビーズ、
それに日本に伝わり「とんぼ玉」として親しまれるようになった歴史を紹介するパネルなども展示されています。
この展示会は、9月17日まで鏡野町上斎原にある「妖精の森ガラス美術館」で開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 12:26:03.09
被災地支援で絵画展 ttp://jump.5ch.net/?http://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003695341.html
知的障害などのある人たちが従来の発想にとらわれないで描いた「アール・ブリュット」と呼ばれる作風の絵画を展示し、
収益の一部を東日本大震災の被災地に送るチャリティー絵画展が広島市で開かれています。
この絵画展は、東日本大震災で被災した障害のある人たちを支援しようと俳優の東ちづるさんが企画しました。
広島市西区の会場には、「アール・ブリュット」とも呼ばれ、知的障害などがあって美術の専門的な教育を受けていない
作家による絵画およそ100点が展示されています。
このうち、福山市の女性の作品「モナリザを描く」は、ダビンチが描いた「モナリザ」のプリント画の周りを墨や黒インクで
装飾したもので、独特の作風が海外でも高く評価されています。
また、仙台市の施設に通う女性が描いた作品「幸せの日」は、青や緑の背景に白いドレスの女性が描かれ、全体に透明
感を感じさせる作品です。訪れた人は、「心の中にあるものを表現した、きれいな作品が多いですね」と話していました。
一部の絵画は販売され、収益金は被災地の障害者施設に贈られることになっています。
この絵画展は8月19日まで広島市西区の「泉美術館」で開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 12:28:12.57
”日本一無口な絵描き”の講演会ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120725&no=0006
脳梗塞で倒れ、言語や聴覚障がいなどの後遺症と闘いながらも、自らの思いを絵や言葉で表現する「日本一無口な
絵描き」が、松山市内で講演会を開きました。京都市在住のたけさん、「日本一無口な絵描き」として活動しています。
松山市内で「不思議なありがとうのチカラ」をテーマに講演会を開きました。
たけさんはいまから11年前に突然、脳梗塞で倒れ、いまも言語や聴覚の障がい、利き手である右手の麻痺などが残る
ため、自分の思いをスライドを使い説明しました。
たけさんは「ありがとう」という言葉を言い続けたら、不思議と物事が明るい方向へ進んだと話し、集まった人たちに
これまでの感謝とともに、「ありがとう」の持つ力を身振り手振りで力強く伝えました。
いよてつ高島屋では活動10周年を記念した作品展も開かれていて、たけさんの大切にする「ありがとう」を題材に
作品が飾られています。「10周年記念たけの世界展」は、今月31日まで開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 13:25:26.77
吉田堅治さんの作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003664241.html
生命をテーマに絵を描き続けた吉田堅治さんの作品を集めた展覧会が廿日市市と広島市の2か所で始まりました。
吉田堅治さんは戦時中、特攻隊にいましたが生きながらえ、その後、日本国内やフランスで生命の尊さや平和を訴える
作品を描き続けてきました。
26日から県内2か所で始まった展覧会のうち廿日市市のはつかいち美術ギャラリーには金ぱくや銀ぱくを取り入れて
欧米でも高い評価を得た油絵など吉田さんが手がけた50点余りが展示されています。
このうち、心の中にある日本への思いを表したという作品「SAMURAI」は金色の絵の具の上に銀色や黒を塗り重ねて
いるのが特徴です。
また、「LA VIE」という作品は吉田さん自身を表したという青い空が妻をイメージしたという金色を包み込むように表現
しています。
訪れた人たちは色鮮やかな作品に顔を近づけて見入っていました。会場に訪れた男性は「吉田さんの平和に対する
思いが作品から伝わってきました。感動しました」と話していました。
この展覧会は▼廿日市市下平良のはつかいち美術ギャラリーで来月26日まで、▼広島市中区のNHK広島放送
センタービルで来月6日まで、それぞれ開かれています。
[sage] 2012/07/26(木) 14:46:10.76
捨てられる美術品を守れ!オークションへ07/19 18:54 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32237動画有
個人のコレクターが集めた美術品は、死後、整理に困った家族が骨董業者に安値で売ったり、
廃棄処分したりすることがあります。こうした美術品を守ろうと、市民団体が架け橋となり、高松市で22日、
一般参加のオークションが開かれます。
[sage] 2012/07/27(金) 13:51:56.04
“たのしいから画くの展” ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023789312.html
発達障害や自閉症の子どもたちと健常者が一緒に学んでいる絵画教室の作品を集めた展覧会がNHK徳島放送局で
7月31日まで開かれています。
この展覧会は発達障害や自閉症の子どもたちと健常者の計約20人が一緒に学んでいる県立障害者交流プラザの
絵画教室の作品を紹介しようと開かれました。
会場には夏らしい花火やひまわりや象や犬の動物の絵など、約100点が展示されています。
この内、女性と盲導犬を描いた作品は目の不自由な人が手で触ってわかるように、絵の具を重ねて描いたりフェルト
の布を貼ったりして立体感を出してます。
また、画用紙いっぱいにトウモロコシを描いた作品は粒の大きさや向きまで分かるほど一粒一粒を丁寧に書き込んで
います、絵画教室の講師を務めている長野満子さんは「絵画教室で健常者と障害者の生徒が仲よく交流を深めて
ほしい」と話していました。
[sage] 2012/07/27(金) 13:56:27.12
節電仕様のLEDオブジェ登場ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023683651.html
今夏の電力不足に対応するため、人がいない時は自動的に明るさを抑えるLEDオブジェの点灯式が26日夜、
阿南市で行われました。LEDのオブジェは徳島県の阿南市などでつくる協議会が地元の夏祭りに合わせて毎年、
設置していて今年は高さ10m、直径12mのドーム状のものが作られました。26日夜はオブジェが設置された
阿南市中心部にある牛岐城趾公園で点灯式が行われ、集まった住民らがカウントダウンをして、オブジェを点灯させました。
LEDのオブジェは赤や青や黄色など様々な色に変化したり点滅したりして輝き、集まった人たちは楽しそうに見上げ
ていました。
今夏は電力不足が懸念されているため、オブジェには人の動きを感知するセンサーがついていて、周囲に人がいない
場合は、明るさを半分に抑えて節電できるようになっています。
阿南市の小学3年生の女の子は「色が変わってキラキラするところがすごくきれいです」と話していました。
この他、公園には阿南市特産の竹を使った等身大の阿波踊り人形も設置され、同じくLEDで点灯するようになって
います。このLEDのオブジェは8月中旬まで楽しめるということです。
[sage] 2012/07/27(金) 15:33:56.92
「たけ]の世界展開催ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42371
脳梗塞の後遺症による重い障害を抱えながら、メッセージを込めた作品を描き続けているアーティストの作品展が、
松山市内で開かれています。この作品展は、12年前に脳梗塞を発症し、言語生涯や聴覚障害などの後遺症を
抱えながら創作活動を始めた、「たけ」こと河村武明さんの作品を集めたもので、会場にはおよそ25点が展示さ
れています。作品は夏の青空に感謝の気持ちを書いたものなど、自身の体験が、様々なメッセージとして込められ
ています。きょうはたけさんも会場を訪れ、メッセージを代読してもらいながら周りの人に感謝することの大切さを
訴えていました。この「たけの世界展」は、今月31日までいよてつ髙島屋で開かれています。
[sage] 2012/07/28(土) 11:57:06.40
備前焼作家・金重潤平さんの作品展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120727_7
備前焼作家・金重潤平さんの作品展が、岡山市の天満屋岡山店で開かれています。
ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120727_7.jpg
金重潤平さんは、人間国宝、故・金重陶陽さんの孫で、28才のときから備前焼を作り続けています。
会場には、金重さんが土づくりを含め、一年近くかけて作った食器や花器などの作品約100点が展示されています。
最新作の水指は粘土の柔らかい表情を引き出し、発色の良い作品に仕上がっています。
備前・金重潤平作陶展は、岡山市の天満屋岡山店で今月31日まで開かれています。
[sage] 2012/07/28(土) 12:16:01.30
氷彫刻四国大会 料理人が熱い戦いttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120727&no=0007
真夏の涼やかな芸術、氷彫刻の四国大会が松山市内で開かれ、
料理人たちが冷たい氷を相手に熱い戦いを繰り広げました。
高さ1メートル、重さ135キロの氷の柱を豪快に削りだす料理人達。
この大会には、四国4県のホテルなどから、和・洋・中の料理人26人が出場し、
ノコギリやノミを使って思い思いの形に仕上げます。しかし真夏の日差しは瞬く間に氷を溶かします。
まとわりつくような熱気が立ち込める中、参加者は、氷の解け具合を計算しながら全体のバランスを整え、
制限時間の50分ギリギリまで氷と格闘していました。
仕上がった作品は芸術性や独創性などが審査され、小山英仁さんの「絵の中の女性」が最高位の
愛媛県知事賞を受賞しました。上位入賞者は来年7月東京で行われる全国大会に出場します。
[sage] 2012/07/28(土) 13:31:16.53
氷の彫刻コンクール ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003728221.html
氷の彫刻を作る技術を競う大会が松山市で開かれ、参加者は、のこぎりやのみを巧みに使って涼しげな作品を仕上
げていました。
この大会は、四国4県の調理師などで作るNPO法人が開いたもので、レストランなどで働く調理師など26人が参加
しました。競技の制限時間は50分で、参加者は、高さ1メートル、重さ135キロの氷のかたまりをのこぎりやのみを
使って、理想の形になるように計算しながら削っていました。27日の松山市は、最高気温33度9分の真夏日となり、
強い日ざしで氷が徐々に溶けていく中、参加者は、汗びっしょりになりながらも鳥や魚といった定番のものから、
ロンドンオリンピックにあわせてスポーツを表現したものまで涼しげな作品を仕上げていました。審査の結果、
松山市のレストランに勤める小山英仁さんの「絵の中の女性」という作品が最優秀賞に選ばれました。この作品は
額縁の中に描かれた女性が浮き上がって見えるのが特徴で、芸術性の高さと全体のバランスの良さが評価されま
した。会場を訪れた松山市の27歳の女性は、「とても暑いですが、すばらしい作品を見て涼しさを味わえました。
こまやかでていねいな作業に感動しました」と話していました。
[sage] 2012/07/28(土) 14:35:32.13
氷の彫刻夏季展 四国大会ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120727T195925&no=8
連日、真夏日が続く中、松山市の百貨店では毎年恒例の氷の芸術を楽しむイベントがありました。氷彫刻夏季展四国
大会は日本氷彫刻会四国地方本部が毎年、開いていて、今年は四国4県から26人が参加しました。使われた氷は
高さおよそ1メートル、重さは135キロで、会場に集まった家族連れなどは出来上がった作品に近づいては、芸術を楽しむ
とともに、涼を感じていました。今回優勝した松山市の飲食店に勤める小山英仁さんの作品「絵の中の女性」は、氷の
枠で女性を囲んだ独創性が評価されたという事です。なお、27日の大会の上位11人が来年8月、東京で開かれる全国
大会に出場します。
[sage] 2012/07/28(土) 14:58:16.20
「夏だ!今治だ!絵画鑑賞だ!」展ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42376
子供たちに芸術を身近に感じてもらおうと、今治市で遊びごころあふれた絵画展が開かれています。今治玉川近代
美術館で開催されている「夏だ!今治だ!絵画鑑賞だ!」と名付けられた絵画展には、美術館所蔵の絵画や彫刻など、
現代アートを中心に83の作品が展示されています。絵画展では子供たちを飽きさせないよう展示に工夫がされていて、
「星座と幾何学もよう」や「なまめかしい」など展示室を5つのゾーンに分け、作品をランダムに展示しています。なかでも
2年振りの公開となったサルバドール ダリのオブジェ「シュルレアリスムの眼」は、27個の異なる眼が妖しく光り、
暑い夏にひと時の清涼感を与えています。この絵画展は9月23日まで開催されています。
[sage] 2012/07/29(日) 11:35:41.68
「香川県美術展覧会」の第3期展ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120728_1
「香川県美術展覧会」の第3期展が、高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。
香川県美術展覧会は、香川県民から作品を募集し優秀作品を展示するもので、今年で77回目を迎えます。
今回の第3期展では、日本画部門の入選作品69点が展示されています。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120728_1.jpg
香川県知事賞を受賞した須和千晴さんの作品は、画面全体から躍動感が伝わってくる点が評価されました。
この第3期展は29日まで開かれ、来月2日からは、新たに県展の各部門の受賞作品を集めた展覧会が始まります。
[sage] 2012/07/29(日) 12:02:28.66
東京芸大による絵画教室 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023700771.html
東京芸術大学の教授や学生が日本画や人物のデッサン指導する絵画教室が28日から2日間、新見市で開かれています。
この絵画教室は、平成16年から交流活動を続けている東京芸術大学と新見市教育委員会が、毎年、行っています。
1日目の28日は会場の「まなび広場にいみ」で開校式が行われ、地元や倉敷市などの中学生から一般の人まで
46人が集まりました。開校式では絵の指導にあたる東京芸術大学教授で日本画家の宮廻正明さんと4人の大学院
生が紹介され、宮廻教授は、描く対象に思いを重ねながら絵を描くことが大切だと話しました。
続いて参加者たちはそれぞれの教室に移動しました。
このうち日本画のコースでは「裏彩色」という紙の表面だけでなく裏側からも彩色する技法を学ぶことになり、28日は
花や果物などのデッサンに取り組みました。
いっぽう、人物デッサンのコースでは、イスに座った若い女性をモデルにして陰影をつけて立体的に絵を描く方法を
学び、参加者たちは、真剣な表情で絵の制作に取り組んでいました。
28日から2日間かけて制作される参加者の作品は8月7日から15日まで「まなび広場にいみ」のギャラリーで展示されます。
[sage] 2012/07/30(月) 12:48:59.55
紙で作った作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013752671.html
子どもたちが紙で作った模型などの展示会が土佐和紙の特産地、高知県いの町で開かれています。
この展示会は子どもたちに紙に親しんでもらおうといの町の紙の博物館などが毎年開いているもので、
ことしは高知県内の幼稚園児から高校生までが作った153の作品が展示されています。
このうち四万十町の興津小学校の児童が作った「おきつてんこもり」はウミガメの産卵や農業用ハウスで栽培される
ミョウガなど町内の自然や産業を題材にしたもので使い終わったコピー用紙や広告などを活用しています。
また、日高村の能津小学校の子供たちの作品、「底が見えるぞ仁淀川」は仁淀川で屋形船に乗ったときの様子を
題材にしたもので、世界一薄い紙とされる土佐典具帖紙を使って川底の石まではっきりと見える川の水の透明感を
表しています。
このほか会場には、高知県の伝統行事を題材にした作品なども展示され訪れた人たちは子供たちが細かいところまで
丁寧に作り込んだ作品に関心している様子でした。この展示会は休館日の月曜日を除いて8月26日まで高知県いの
町の紙の博物館で開かれています。
[sage] 2012/07/30(月) 13:21:43.42
現代美術の作品展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033671291.html
将来性のあるアーティストの作品を紹介する現代美術の作品展が高松市で開かれています。
この作品展は、独創性と将来性のあるアーティストが制作した現代美術の作品を紹介しようと、高松市美術館が
開いているものです。会場には、写真や映像、それに立体作品など37点が展示されています。
このうち、ベルリン在住のアーティスト平野薫さんの作品、「untitled-BerlinerFamily」は、
ベルリンに住む父と娘と祖母の服で作った作品です。
3世代が着ていたそれぞれの服の布が、ハンガーから床に向かって引き延ばされていて、
ベルリンの歴史と人を表現しているということです。
また、香川県の人や風景を中心に撮影している写真家のGABOMIさんの作品「ことでん仏生山工場」は、
香川県の私鉄「琴平電鉄」の車両工場や工場で働く人の様子を写した写真100枚を展示しています。
このほか、3Dめがねをかけて見る立体作品なども展示されています。
この作品展は、月曜日を除いて9月9日まで開かれています。

勢い5万以上のスレをメールでお知らせするサービス、実施中!!
憧れボディをGETしたい!その夢、ボニックで!

新着レスの表示

2ch勢いランキング アーカイブ 美術鑑賞板ランキング

凡例:

レス番

100 (赤) → 2つ以上レスが付いている
100 (紫) → 1つ以上レスが付いている

名前

名無しさん (青) → sage のレス
名無しさん (緑) → age のレス

ID

ID:xxxxxxx (赤) → 発言が3つ以上のID
ID:xxxxxxx (青) → 発言が2つ以上のID

このページは2ch勢いランキングが作成したアーカイブです。削除についてはこちら