三島由紀夫Part56

： 吾輩は名無しである [] 2018/10/28(日) 12:10:27.88

:0OlOqO/K

戦後最大の作家、三島を語ろう

前スレ
三島由紀夫Part55 外部リンク

ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1523012392/

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 12:13:32.89

:0OlOqO/K

三島初の紀行文集が岩波で文庫化

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 12:15:49.61

:0OlOqO/K

晩年に書き上げた小説を原作とする舞台が、2本立て続けに上演される。ひとつは畢生の大作である「豊饒の海」。もう1作は、エンタメ度が最も高いと言われる「命売ります」だ。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 14:26:14.64

:8p04Xei3

|　|そ～～･･･
|　|∧_,,∧
|＿|´･ω･`)
|桃|ｏ乙ｏ
|￣|―ｕ′
""""""""""
|　|
|　| ∧_,,∧
|＿|(´･ω･`)
|桃|ｏ　　ヾ
|￣|―ｕ′

>>1

乙 <ｺﾄｯ
""""""""""""""""
|　|
|＿|　　ﾋﾟｬｯ!
|桃|ミ
|￣|　　　

>>1

乙
""""""""""""""""

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 14:27:25.44

:8p04Xei3

山崎 "リスペクト" 行太郎主没注意！

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 14:33:48.98

:8p04Xei3

間違えた、「出没」

三島の純文学小説はどれもいかにも拵え物という感じ
けれども娯楽小説はふつうに面白い
最高傑作は『夏子の冒険』かも知れぬと吾輩は愚考す

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 14:41:48.42

:G2Tg1SLz

とりあえず、

>>1

乙

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 19:59:11.93

:p2E35tEH

でも一番豪奢で面白いのはエッセイだな。
あるいは，なだいなだが言っていたように「彼は小説よりも批評の方がずっと優れている」。
（"彼" とは誰のことか名前は出してないけど明らかに三島のことだ。）

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 22:28:15.37

:Ol9HMsvh

エッセイがいいに一票。
三島のすごさは言葉による表現力にあると思う。その長所はエッセイでも
つかエッセイのほうが効果発揮できてると思う。
小説、戯曲のほうはなんだか筋が変つか特殊な題材扱ってるというか
あまり普遍性がない希ガス。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 22:33:11.14

:HrnogDnb

エッセイだと結構ユーモアもあるしね。

福田恒存は新潮文庫『仮面の告白』で「豊穣なる不毛，そんな気がする」などと書いているが，これは褒めてんのかな。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/28(日) 23:15:25.88

:dPYTFFBY

不道徳教育講座から入ったから何読めばいいかいまいち分からんわ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/29(月) 05:40:12.15

:tXyByHan

読点にカンマ使ってるのが気持ち悪い

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/29(月) 09:26:38.33

:nPkHelHN

>>12

日本語を横書きにするときは、カンマ（，）ピリオド（．）が原則。
例外的に読点（、）句点（。）も認められる。
「公用文の書き方」にはそう書いてあったな。

頭の弱い官僚が、漢字廃止論者に怒鳴られてそう決めたんだろう。

： 吾輩は名無しである [] 2018/10/29(月) 14:03:14.94

:25BxfVmC

しかし自分の三島が「仮面の告白」を書いた時、家族はどう思ったんだろうな。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/29(月) 16:05:41.74

:vJgxmDxL

まともな反応するような家族だったらあんなの書く人産みだしてないと思うわ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/29(月) 18:51:14.06

:F0RluIKE

>>11

『をはりの美学』は如何？大分落ちるけど。
も少し歯ごたえのあるものなら『小説家の休暇』。
どちらも文庫本で読める。

： 吾輩は名無しである [] 2018/10/29(月) 22:31:01.65

:F0RluIKE

スプーン一杯のしあわせ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 08:13:27.50

:2n6Q5/GG

「太陽と鉄」が三島の最高傑作だろう。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 08:37:12.47

:NGZH22Xk

大きな陽物とケツだと？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 08:38:27.08

:NGZH22Xk

太い陽物とケツかｗ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 16:15:23.77

:xYIuYr42

>>9

三島は事前情報仕入れておくと読んでて
だいたい展開読めてくるのが退屈
こんな感じだろうなってマジでその通りになる

個々の好きな描写とか見通しの良い文章
楽しめばいいのかな

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 16:30:05.29

:C3K1fbcW

('・c_,・` )

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 16:50:37.74

:TTnjJvdy

↑これにさわってはいけません。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 16:55:33.29

:TTnjJvdy

おれは見ないから知らないが、芝居はどうだい？
『サド侯爵夫人』はフランスではよく上演される人気演目だそうだが。

： 吾輩は名無しである [] 2018/10/30(火) 19:34:45.85

:NGZH22Xk

＞『サド侯爵夫人』はフランスではよく上演される人気演目だそうだが。

wikiにもそんなこと書いてたが、そうでもないらしいよ。
今更本場で東洋の作家の演劇を取り上げるなんてちょっと思えない。
「わが友ヒットラー」なんかも西洋人にはすごくキャラが日本的（つまり非西欧的）に見えるらしい

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/30(火) 20:37:04.93

:W16c4O2l

ふーん。
「きゃりーぱみゅぱみゅが海外で大人気」みたいなもんか。
せめて BABY METAL くらいは行かないとなあｗ

『鰯売恋曳網』は結構再演されてるみたいだね。勘九郎版とか。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/31(水) 18:09:31.47

:nVImV+N5

歌舞伎通にはゲテモノ扱いされてるけどねｗ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/10/31(水) 18:54:53.65

:TOrky1tL

歌舞伎自体がゲテモノなんだから目くそ鼻くそですよ

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/01(木) 11:27:06.28

:U6Pfwc1Z

読む分にはともかく演る分の1番人気三島劇は『鹿鳴館』だろうね。

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/01(木) 12:51:29.04

:oOKrt2cJ

三島読むなんて時間の無駄、
限りある時間、他に読むものあるだろう

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 14:13:25.83

:dBKsR5oM

古典読むわな普通に

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 14:19:17.00

:whpnS+hK

>>31

なぜ古典が好き？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 16:17:24.51

:dBKsR5oM

読み飽きないで感動できるから

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 18:53:02.47

:huPtEhyf

>>33

人それぞれだが、それは古典に限らないだろ？

あなたの場合は、古典にしかその対象がないの？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 19:08:21.60

:dBKsR5oM

人それぞれだよ
だから古典を推薦している

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 19:14:25.18

:huPtEhyf

>>35

具体的にはなに？
余計なお世話にならないためには、具体的な対象を出さないと。
太宰治は、19世紀ロシア文学を読んでおけば間違いない、と言ったが、漠然としているようで、実はかなり具体的だ。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 19:26:50.49

:dBKsR5oM

個人の好みをひとつだけあげると
モダニズムにおけるThe Weste Landだな
これがモダニズムの古典

古典はいっぱいあるから色々挑戦すればいい

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 19:27:19.19

:dBKsR5oM

Wasteな

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 19:29:31.18

:huPtEhyf

>>37

それが古典？

古典の範囲も、ずいぶん広くなったものだ。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 19:37:57.40

:dBKsR5oM

典範化の下限ギリギリがモダニズムだよ
狭義の古典ならギリシャローマのみだがな
ポイントはそこじゃない

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 19:43:45.02

:huPtEhyf

>>40

＞狭義の古典ならギリシャローマのみ

今度は思い切って狭くしたもんだね。
中国の古典や日本の古典はどうする？

あなたが言いたいのは、古典ではなく、評価の定まっている作品ということみたいだね。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:02:47.20

:dBKsR5oM

言葉が違って悪いがclassicはギリシャローマだよ

それに古典は評価がかなり定まっているから古典
The Waste Landは20世紀以降の英詩で最重要の詩
これは定まっている

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:06:18.79

:dBKsR5oM

何にせよ古典を読むといいよ、ということだな
ごく簡単だ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:09:05.67

:huPtEhyf

>>42

辞書的にはいくつかの意味があるが、あっちこっちの意味をつまみ食いしてはいけない。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:09:56.90

:huPtEhyf

>>43

あなたの使う意味であれば、三島も古典になるよ。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:28:30.30

:dBKsR5oM

>>45

それは人それぞれの判断だな
例えば源氏物語や芭蕉と比べて
三島の古典度が低いってだけの話で
ポイントはそこじゃない

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:30:58.90

:huPtEhyf

>>46

古典度って、評価される期間のこと？

ポイントはどこ？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:41:28.87

:dBKsR5oM

>>47

三島が芭蕉よりも古典度低いことを
理解できないの？
それともケチをつけたいだけ？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:47:24.00

:huPtEhyf

>>48

その古典度とはなに？

基準はないの？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:48:10.88

:dBKsR5oM

三島読むなら古典読めがよほど効いたのだろうが
ポイントは古典と呼ばれているものを
古典を読むと意識して読もうということだ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:52:52.96

:huPtEhyf

>>50

普通は、モダニズムを古典とはいわないんだよ。

モダニズムに古典があるというから、三島も古典だと言ってる。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:53:09.83

:dBKsR5oM

>>49

三島よりも芭蕉が古典度が高いことを
説明させるのは下手な因縁でしかない
つまり不毛なやりとりしたいだけ
そこまで付き合えないな

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:57:23.77

:dBKsR5oM

>>51

ブリタニカにはこうある
「今日では現代詩の先駆をなす古典的作品と認められる。」

ポイントはそこじゃないけどw

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:59:28.93

:dBKsR5oM

芭蕉が三島よりも古典であることを
知らない人はもとより文学を知らないのだから
そこは個々人で学んでもらわないとな

まあ分かってて絡んでいるんだろうね

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 20:59:48.82

:huPtEhyf

>>52

繰り返すけど、古典度ってなに？

芭蕉を読む方が三島を読むより、どこがいいと思うの？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 21:00:46.70

:huPtEhyf

>>53

その意味では、三島の作品もまた、戦後小説としては古典だろ？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 21:01:36.34

:huPtEhyf

>>54

古典とはなにか、の定義次第だろ？

あなた自身もそう認めてるんだし。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 21:14:07.63

:dBKsR5oM

>>56

いや君が荒地が古典じゃないっていったからだよ
大丈夫か？
三島のこととは別

俺は三島を古典として読めないし
もっと古典度の高いものを古典として勧めるが
人それぞれだよ
ポイントはそこじゃない

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 21:29:25.07

:dBKsR5oM

ま、もともとの話に戻ると
念頭にあったのは
日本古典文学大系にあるような作品を
読むといいよってことだな
平たくいうと古文だ

明治編は一旦置いといてw

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 21:37:24.52

:U6Pfwc1Z

ああ、そうですか（棒）

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 22:55:29.92

:whpnS+hK

>>58

なにが別？
あなたが三島を古典として読めないのと同じようにモダニズムを古典として読めない人もいるだろう。
ポイントはどこ？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 22:57:07.78

:whpnS+hK

>>59

それならわりと一般的な見かただ。
出版社が古典と名付けているのだからｗ
一般的には、古典とされない例を持ち出したのはあなただから。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 23:15:17.85

:WgUEnFLf

ま～た埒もない本質論やってやがらｗ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/01(木) 23:31:33.32

:U6Pfwc1Z

正直

>>30

にマジレスする人がいるとは思わなんだよオラア

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 00:33:49.42

:atFvODW8

>>63

そりゃスレと無関係に団塊マルクス主義者個人が
めあてだからねえ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 00:51:02.53

:Ac2LWHYt

ﾎﾞｸは丸谷才一の言う「日本の美意識の根本は万葉集じゃなくて古今集」あたりが正解かと思います。
王朝和歌もわからないようじゃ日本文学についてああだこうだ言っても仕方あるまい。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 00:53:16.05

:Ac2LWHYt

三島自身も『豊穣の海』の次は藤原定家の小説書くつもりだったそうだし。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 00:58:57.80

:Ac2LWHYt

> 歌舞伎自体がゲテモノ

まあね。林達夫はもう忘れられたのかも知れないが，歌舞伎否定論は面白かった。
でも「それを言っちゃあおしめえよ」。オペラだって正宗白鳥の所謂 "痴呆芸術" だし。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 01:09:42.14

:atFvODW8

定家は貴族社会が崩れるなかでの
超然的なエピソードがいくつかあった気がする
いい対象だろう

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/02(金) 09:03:35.64

:zrYvZXXz

>>67

それって三島が「僕はいつか定家卿だけは書きたい」って発言したのにオヒレがついて
「『豊饒の海』の次は『藤原定家』が予定されていた」ってなっただけだと思う。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 10:18:46.01

:ZYsr20N1

>>63

三島ファンというのは、ものごとの基本を考えることが苦手な人が多いのかな？

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 19:54:19.41

:OHHP/ww5

('・c_,・` )ふう・・・

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 22:28:09.99

:cpSV/G/e

三島由紀夫のある自分

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/02(金) 22:33:19.81

:jHtYUWeA

>>69

>定家は貴族社会が崩れるなかでの
>超然的なエピソードがいくつかあった気がする

定家は承久の乱の後の四条天皇擁立をめぐる権力闘争に敗れて失脚したんじゃないの
芸術的才に恵まれてやることが派手だけど
基本的に政治的野心はかなり強かったような気がする
三島がそういう生臭い部分まで書けたらすごいと思うけど無理だと思う
「豊饒の海」の時代背景でも一皮むけばヘドロのような世界なんだけど
文学的にキレイに処理されている

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/02(金) 22:57:21.87

:zrYvZXXz

三島は女を書くほうがうまいから藤原テイカでなく藤原ノリカでも書くといい

：学術 [] 2018/11/03(土) 09:57:32.01

:m+M8QaVa

三島がオトコを描くの間違いでは。相対性からウエイクアップ。

：学術 [] 2018/11/03(土) 09:59:41.33

:m+M8QaVa

作品が語るものより三島列島も自然と神や交際三島氏とのね、が大事で会って
娘や家系の子女、の紹介で文献を読んでみることがない人は意味ないじゃん。
テクストが開かれているかどうかについてはひと悶着あると思う。。

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/03(土) 21:52:22.87

:APszfwft

あの憂鬱な獣が好きでしょうがないのです。芸をおぼえないのだって、おぼえられないのではなく、そんなことはばからしいとおもっているので、あの小ざかしいすねた顔つき、きれいな歯並、冷たい媚び、何ともいえず私は好きです。
「猫『ツウレの王』映画」三島由紀夫全集25（評論１）より

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/03(土) 21:58:04.64

:MxaT4hY9

>>78

前後の話が分からないけど、猫の評だとすれば、ものすごくステレオタイプだね。
こういうところが三島の俗っぽさなのかな？

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/03(土) 22:16:50.03

:aT6QSzwb

飼い主の足が大好き

ttp://https://m.youtube.com/watch?v=RoBKwVeEMiI

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/04(日) 00:32:22.28

:utNMKOuS

猫大好き！

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/04(日) 10:12:45.12

:fa7YK6Z5

>>71

山崎行太郎につき注意

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/04(日) 12:55:51.12

:fa7YK6Z5

> 一皮むけばヘドロのような世界なんだけど文学的にキレイに処理されている

三島自身も「俗なことでも品の悪いことでも平気で書くのが小説家というものだ」と云った意味の事を書いてたいた。
だが彼自身は大江健三郎みたいにオナ狂いの高校生の小説『セヴンティーン』なんて書けるようなたちではなかった。
だから蓮實重彦や小谷野敦が「三島の文学には何の価値も認めない」というのもまあ気持ちは分かる。賛成はしないが。

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/04(日) 17:45:36.74

:Pz0BPw8P

『仮面の告白』の書き手はかなりのオナ狂いだと思うが…

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/04(日) 21:06:26.09

:1VmVqRUB

そうは言っても "仮面の" 告白だからねえｗ
当時アメリカでは確かに「同性愛者の小説って，なんて dirty なものを翻訳するのだ！」
と非難の声が上がったそうですが。
メジャーデビュー作だからいくらか衆目を惹くように書いている感じもする。
それでも大江の田舎者の売名/成り上がり根性丸出しな書きっぷりには遠く及ばないと思う。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/04(日) 21:30:53.60

:Pz0BPw8P

いや「仮面の」だろうが、作品の主人公（書き手）自体はオナ狂いですよ
授業中、先生に欲情してやっちゃってるしｗ
それでもあれはほとんど事実まんまだと思うよ
むしろ大江のほうがぶっとび過剰性が強いゆえに読まれ度が下降してしまってると個人的にはオモ

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/04(日) 22:09:59.84

:utNMKOuS

今度読んでみますね

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/05(月) 11:00:32.52

:PEfSxl3+

> 授業中先生に欲情してやっちゃってるしｗ

そんな場面あったかなあ？
「一日に３度はやらないと〇〇がおさまらない」とはどこかに書いてあった気もするけど。
まあ2５年くらい前一度読んだきりだから、読み返せば違う印象受けるかもね。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/05(月) 11:09:36.72

:PEfSxl3+

その後しかし、三島はあんまり露骨にエロティックなことは書かなくなっていった気がする。
ゲイの世界は『禁色』みたいなどこかファンタスティックな感じのするものじゃあるまい。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/05(月) 11:13:12.87

:PEfSxl3+

噂によると三島はアメリカに滞在していた時、現地の白人青年と事に及んだことがあったそうで。
でも三島があんまりおおげさによがるので相手の男はどうにもしらけた気分になったとか。

そういう生々しい話を書いちゃった方がむしろ高く評価されただろうに、という気はする。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/05(月) 11:38:23.42

:R8jIAg0Z

>>88

>>89
あるよ。第二章の終わりに近い部分
「私はとうとう授業時間中に悪習を犯した」ってある。

『禁色』は正直ゲイの人たちをバカにしてる感じ。
悠一以外はみんな浅ましい小物。

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/05(月) 13:29:26.82

:RxoAs3hC

生前の三島の立ち位置は、ハルキみたいなのかな、内外でそこそこ人気があり、賞の候補になる、たしかにハルキが自衛隊に乱入するとビックリするわな

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/05(月) 14:21:12.65

:YBj3B6s+

今はネットがあるから出版としては
実感なくなったけど
昭和はエログロを出版社が供給してたから
感覚が違うな
それ忘れるとピンとこなくなる

ネット直前の鬼畜系ですら
今は書店が供給する情報じゃなくなった

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/05(月) 15:24:46.77

:xPiK8kS0

> ハルキが自衛隊に乱入するとビックリする

そんな事を考える人がいる方がびっくりだわ。
村上春樹には政治思想など何もありゃしないよ。

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/05(月) 15:28:19.52

:xPiK8kS0

例えば30年程前「今後日本には巨大な政治的転換期が来るだろう」といった意味の事を書いていた。
むろんこんな具体性が何もない話しても何を言った事にもならない。その後の例の「壁と卵」発言も。
つまらぬ事をもって回った言い方で言うのは小説だけにしてもらいたいもんだ。

まあ三島の方がまし…とも言えないのがツラいけど。

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/05(月) 17:15:29.67

:R8jIAg0Z

>>92

ツラのみならず裸までメディアに露出するってところで大きく春樹とは違うよｗ

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/06(火) 07:27:43.72

:M5EOEvF5

陽明学が悪かったな、中庸の精神をまなんでをれば、ああいう事故は避けられた、まあ若かたのだな

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/06(火) 18:30:46.45

:f+is4scw

>>16

ありがとうございます買ってまいります

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/06(火) 19:34:36.77

:SASwiFVH

('・c_,・` )

100

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/06(火) 20:38:03.96

:Q3IxpzoC

>>98

『をはりの美学』は文春文庫『行動学入門』に収録されていますので為念。
『行動学入門』自体は物凄くつまらなくてとても読めたもんじゃないのでそれは承知の上で。

101

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/06(火) 20:45:46.08

:Q3IxpzoC

もっとも『音楽』には妹の〇〇をさわる描写があったな >89
「誰にも言っちゃいけないよ」なんて言ってｗ
三島の妹萌えはかなり本気度が高かったようである。
普通本当に妹がいる男は10代にもなれば「妹なんてうぜえ」ってなるもんだがな。

102

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/06(火) 21:43:28.42

:poenT2lw

三島の師匠みたいな感じの川端がつまらない。
三島以外だともう漱石ぐらいしか読めない。
もう一人ぐらいいい感じの作家が欲しいのに。
ドストエフスキーもカミュも太宰も昔は好きだったけど今はもう響かない。

103

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/06(火) 21:45:26.21

:F6uUHbH5

三島も「家族うぜ」って言えるようだったら自殺しなかったかもな
そのくせ「家族と一緒に仲良く死ぬなんて絶対にいやだ。他人の中で死にたい」
なんて言ってるんだからなんつっか精神的に重症って感じ

104

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/07(水) 13:01:46.79

:2HP6m2lx

その点大江はエライね、自殺しないで80まで生きたのはたいしたもんだ、
三島もせめて60くらいまででも生きればもっといい作品が書けたかもしれないのに、
惜しい。

105

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/07(水) 19:56:40.56

:Jwlbl2Xt

北杜夫の母堂斎藤輝子が晩年の三島に言って曰く「あら三島さん、随分おつむが薄くおなりですねえ！」
三島は「橋幸夫の真似をしてるんです」と澄ましていたそうだが、実はかなり気にしていたらしい。
飯沢匡が「困っていると言うのでハゲ対策を教えてあげた」と語っていた。

106

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/07(水) 20:00:26.25

:Jwlbl2Xt

飯沢が言うように「カッコいい頭で死ねた」から良かったと言うべきか。
或いはそれも死ぬ理由の一つだったかも知れない、というのも強ち牽強付会でもない気がする。
何しろ「老年の美」なんてものは決して認めない人だったからなぁ。

107

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/07(水) 20:14:22.23

:buwF0zm0

だろうね。若ハゲってのもあるが基本ハゲは『老い』の属性だから。

108

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/07(水) 20:58:14.30

:7AKYzTEB

>>106

自分では、中年太りになって腹が出る前には死にたい、とか書いてたね。

109

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/07(水) 23:41:18.97

:OZMl+PA7

おもしれえ

110

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/08(木) 10:29:24.26

:/Qtb51Vi

>>108

ボディビルやってた時は「自分はミスター腹筋というのだ」とか言ってたしｗ
"ミスター腹筋" というのはしかし、冗談としても「お前アホやろ」という感じがする。
今なら "Mr．Sixpack" ってとこか。

111

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/08(木) 10:40:32.59

:eC3ZBBUr

由紀夫ちゃんの筋肉見せびらかしは必死でなんか可哀そうになってくる

112

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/08(木) 13:21:35.73

:mrXYAsVc

作家として行き詰まり自殺を選んだのは、
三島がきらっていた太宰とおなじとゆうのは、
皮肉だ

113

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/08(木) 14:40:27.17

:XlU/48Tw

「作家として」っていう言い方はどうかなと、死の直前まで創作活動は旺盛だったし。
まぁ、豊穣の海ですべてを書き切ったという考えもあるけど。

114

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/08(木) 16:53:59.74

:eC3ZBBUr

ふたりとも最初から死にたい気持ちを持っていた。
その近親憎悪（ってこれも言葉が軽いかもしれないが）で
三島が太宰を嫌っていたのはあろう。三島は芥川も嫌ってたね。

115

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/08(木) 17:04:11.08

:6tlcabvW

> 三島は芥川も嫌ってた

なぜそう思うんだい？
さる文学全集の解説で芥川の『将軍』などはそれなりに評価してたと思ったけどな。

116

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/08(木) 20:23:34.62

:6tlcabvW

マッチ擦るつかのま海に霧ふかし腹切るほどの祖国じゃねえな

117

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/08(木) 20:46:02.08

:6tlcabvW

う～んとってもいい匂いだな
僕は寝転んでテレビを見てる
誰かがお腹を切っちゃったって
う～んとっても痛いだろうにね
はは～ん．．．カレーライス♪

　　　　　　　　　　　　　――遠藤賢司「カレーライス」

「ちょっと無理してませんか？」と言いたくなる歌だな…

118

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/09(金) 05:45:39.12

:eGUukENt

>>114

三島、太宰、芥川、三人とも青少年に人気のある作家、
文学の傾向は違うように見えるけど、どこか共通点があるんだろうな

119

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 08:45:07.01

:5ZLxbTxL

でっぷりしてなくて老人にならなくて
いかにもロマン主義的な芸術家だからだな
平たくいうと中二病属性がある

120

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 10:13:24.04

:Ew9eNhFd

>>118

３人とも、とにかく生きることに必死だった。
感受性が強いと生きるのが大変だが、人は誰でも青春期には感受性が強くなる。
そしてその感性を失っていくのが大人になるということ。

121

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 10:21:03.31

:5ZLxbTxL

山田かまちとか尾崎豊とかな

122

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/09(金) 11:57:36.97

:1HAfcoJD

強い感受性まずありきではないと思うな
この3人は幼少期に共通の欠損がある。
つまり生母に愛され（抱かれ）なかったこと。

123

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 12:01:34.73

:Ew9eNhFd

>>122

そのことによって、感性が研ぎ澄まされてしまった。
漱石もまた、生母とは疎遠だった。

124

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 18:29:46.47

:/LDw/lij

その三人以外でも日本の近代文学の作家というのは実質産みの親と育ての親が違う人が多い。
漱石とか、坂口安吾とか、谷崎潤一郎とか、漱石とかｗ

125

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 18:33:39.84

:/LDw/lij

追加：川端康成も

もっといるかも知れないが忘れた。

126

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/09(金) 18:41:48.65

:eV7nI+Ag

このテーマで文芸評論が一本書けそうだな

127

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/09(金) 18:45:17.29

:eV7nI+Ag

書くとしたら、誰が適任者だろう？
あ、山崎行太郎みたいな薄っぺらい人はダメね。

128

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 18:46:19.33

:f7pPtpWT

この次元の話題でイキるってよほどのモグリだな

129

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/09(金) 18:59:10.73

:eV7nI+Ag

お、ご本人だ

130

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 21:26:42.29

:1HAfcoJD

誰よヤマサキギョータロウって？

131

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 21:53:47.42

:f7pPtpWT

だよね
病んでるんだよ

132

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/09(金) 23:28:59.06

:uuEypWeF

ゴージャス由紀夫音頭で
どどんが　どん！

133

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 08:39:54.11

:UlISXVIT

山崎行太郎著『成熟の喪失　――喪われた母を求めて』近日発売予定。
引き受け出版社募集中！オファーは『毒蛇山荘日記』へ。
　　　　　　　　　　↓
外部リンク

ttp://http://yamazakikoutarou.hateblo.jp/　

134

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 08:41:53.91

:UlISXVIT

ttp://http://yamazakikoutarou.hateblo.jp/　

135

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 08:41:59.47

:UlISXVIT

ttp://http://yamazakikoutarou.hateblo.jp/　

136

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 08:47:15.96

:UlISXVIT

『毒蛇山荘日記』はわざわざ「文芸評論家、哲学者の」と修飾句をつけて炎上狙い、絶賛更新中です。
「どうでもいいような野次馬のような三流の人物」と自己紹介もしています！

137

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 12:10:41.21

:WTg1ajUU

>>133-136

そんなにあからさまに宣伝していいのか？

138

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/10(土) 12:37:27.07

:x4m0/Rf9

全然興味ねッｗ
成熟の喪失とかいつ始まった問題だよと

139

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 18:08:35.09

:5sViAHDd

冗談のわからない人たちだなぁｗ

140

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 18:13:48.16

:5sViAHDd

そもそも人が成熟したか否かなんてどうとでも言えるから「ダメな議論」の見本みた様なもんだし。
ここはそれこそ山崎流に「何を以て成熟と言うか」を問題にしないと。
マッカーサーが「日本人の精神年齢は12歳」と言ったような意味なら日本人はその後少しも "成熟" なんてﾌﾞﾂﾌﾞﾂ．．．

141

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/10(土) 20:00:39.03

:tjkuEMyF

たしかに宇頭潤より100年くらい遅れてるので、
我が目を疑った、まあ、2chのレベルはこんなもんだろう

142

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/10(土) 21:57:48.62

:caD++/yD

川端に懲りずにまた挑戦。「古都」。
ぐええ～１００ページくらい読んだけど
つまんねーよ。
本当になにがノーベル賞なんだろ？
「山の音」「女ということ」「伊豆の踊子」も退屈すぎた。

143

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/10(土) 22:31:49.18

:tjkuEMyF

そう言えば、どこかで宇藤のマザコンぶりに文句言ってたな、本人も相当なもんだと思うが、

144

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/10(土) 22:39:51.87

:x4m0/Rf9

三島由紀夫のスレだよなと目を上下させた俺

145

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 01:02:11.34

:m3jJ6Cgl

ハイテンションMISHIMAX！

146

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 01:09:57.13

:Yg/aZv/W

★ お楽しみタイム

2020年東京オリンピックの〝泣ける歌〟

「東京ルーザー　～　2020年のオリンピックを」

　『東京ルーザー　　オリンピック』
　↑
　これで、ユーチューブ検索

　きっと、泣けマス

（新宿、渋谷、上野、浅草、下北沢、池袋、銀座、原宿）

　↑
以上８ヶ所の東京都内の地名が、歌の歌詞に登場します

147

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 09:20:18.02

:MC9J4tmh

>>142

確かに川端は大したストーリーもないような長編ばかり書いていたな。
なぜ三島がそんな作家を師匠扱いしていたのか、僕には謎だ。

148

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 09:39:38.05

:MC9J4tmh

三島が「私の神」とまで言う鷗外とてその点は似たようなものだ。
ドナルド・キーンが鷗外漱石はつまらぬと言うのも無理はない。三島は抗言していたけど。
僕は鷗外は好きだし、『猫』も好き。でも一般的な意味で「面白い」小説書く人たちじゃないな。

149

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/11(日) 09:49:28.85

:ofS3bbAB

三島は川端を「師匠」と思ってないよ多分。
生涯「川端先生」と呼ばず「川端さん」と呼んでいた。
エッセイですら「さん」づけなのでなんだか変に感じるほど。
川端は『雪国』などで「悲しくなるほど美しい」という形容を連発してるが
三島は何かのエッセイで「悲しくなるほど美しいなど陳腐な表現」みたいな意味のことも書いてた

150

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 09:49:38.28

:MC9J4tmh

それでも漱石は支那人には人気らしい。わかるようなわからないような。

D．キーンは「日本文学にはおよそ男らしい魅力のある人間は出て来ない」と書いていたな。
三島にそういう男が書けたかは疑問なしとしない。黒澤明が高評価なのもむべなるかな。

151

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 09:58:37.12

:MC9J4tmh

>>149

かもね。
川端への手紙とか、敬意を込めた書き方をしているように見えるものもある。
でも正直僕もそんなに三島が川端を高く評価していたかは疑わしい気がする。"大谷崎" や鷗外に比べたらねえ。

152

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:06:25.94

:ofS3bbAB

>>151

でも谷崎への尊敬もちょっと怪しい。
「不道徳教育講座」である大家がある会合の終わりに私のコートをとって手渡してくれた
こういうのを都会人の弱気と私は呼びますなんて書いてるんだけど、
谷崎のことを書いた短文でこのエピソードを（つまり谷崎のことだった）今度はほめて書いているのだ！（マジ）
鷗外に関してはなんか武家出身者、軍部官僚という絡みで惹かれてたのもあるんじゃないかなあ

153

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:10:44.56

:MC9J4tmh

でも川端も『みづうみ』だけは面白いと思う。少女好きなのを隠していないし。
三島ももっと自分の性的嗜好をむき出しにした方が良かったような気もする。

154

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:21:53.08

:MC9J4tmh

>>152

鷗外については何とも言えないけど、そのエピソードは谷崎作品の評価とは別の話じゃねえの？

三島はでも、確かにいかにもお婆ちゃん子で、女みたいに陰で何を言ってるやらわからないところはあるな。
選評ではあれだけ『楢山節考』を絶賛しながら川端への手紙では「なんといふイヤな小説でせう」なんて書いてたりｗ

155

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:22:26.96

:ofS3bbAB

三島の最期は彼の性的嗜好大爆発だよｗ
作品にしたら読まれがたい気がするが
『仮面の告白』『憂国』くらいでそれ以上書くと愛読者が離れそうｗ

156

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:30:27.85

:ofS3bbAB

>>154

正直俺は作風見てたらあまり谷崎の作品を評価してたとも思えないんだけどね。
三島は自分が思ってないことでも褒める言葉ならべる天才といった面がある。
あなたのいう彼の女性的体質みたいな
鷗外に関しても文章の簡潔性ばかり語って内容にはほとんど触れない。
まあ偏りの強い人でどこまでが本音かよく分からない

157

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:34:55.96

:MC9J4tmh

そりゃまあ自分より背の低い美少年集めた疑似軍隊作るとか、そんだけでもじゅうぶん常軌を逸しているなｗ
（「美少年」というのは、抗議は認める）
映画『憂国』も町山智浩に言わせれば「ただの切腹マニアなのが丸わかり」だそうで。
僕は未見なのでコメントしませんが。

158

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:40:33.35

:MC9J4tmh

159

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:44:33.31

:MC9J4tmh

大事な事なので（以下略）

> 三島は自分が思ってないことでも褒める言葉ならべる天才

確かに。
全集読むと、小林秀雄はまだしも谷口雅春氏の本や朝日新聞まで「頼まれれば何でもホメます」って有様だね。

160

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:47:25.25

:ofS3bbAB

>>159

誰か忘れたけど、三島か三島作品に対して短文を書くの頼まれた作家が
ちょっと批判めいたこといれたら、あとで三島センセイに
「ああいうときの文章は褒めることに徹するものなんだ」って切れられたそうですよｗ

161

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 10:53:28.16

:ofS3bbAB

そういや「不道徳教育講座」にも「空お世辞を並べるべし」って項があるねｗ
しかしもしそうなら彼が言っていることのすべてが「本音じゃない」ってことになりかねない。
正直晩年の政治的発言なんてあまり本音な気がしませんね。

162

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 11:23:30.86

:Xv0A9FaE

>>160

>>161

三島は田舎者が嫌いらしく、太宰のことを「先づこの人の田舎者のハイカラ趣味が嫌ひだ」と書いていた。
でも三島のように心にもないことを平気で言ったりするのが洗練された都会人の態度という気もしないな。
『人間失格』もどこかウケねらいな感じもするし。

163

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 12:19:59.12

:yQbeglbo

太宰はロシア文学の読みすぎだよ

164

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 12:32:05.90

:5oFuJ+j+

('・c_,・` )

165

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/11(日) 12:34:14.30

:sz05voYF

>>142

”名物に美味いもの無し”

166

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 15:31:36.24

:Obt2+cdl

そう言えば聞いたことがあるな。
川端康成がノーベル賞取った後のTVの「川端氏の受賞を祝う座談会」といった番組に三島が出演した時のことを。
明らかにがっかりしているのが視ていてわかった、とか。「俺じゃないのかよ…」って。
ノーベル文学賞なんて俗なものを有難がるのもどうかと思うけど、顔に出しちゃダメだろ、そーゆー気持ちはｗ

167

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/11(日) 16:11:53.76

:fVT9KeAk

三島の推薦文を、野坂が、死の接吻とかうまいこと言っていたな、

168

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 18:01:13.59

:pXn1w+Gu

「宴のあと」読了。
大昔読んだのかなんとなく内容は知ってて、そんなに好きそうな感じは
無かったけど読んでみたらすごい纏まってる作品で良かった。
解説の西尾幹二も理想的だな。作品に関係ない個人的なこと書いてる
バカが多いからな。

169

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 18:03:23.45

:pXn1w+Gu

川端はあまりにも内容無さすぎ。
漱石はなんだかんだで読ませるよ。
谷崎は個人的な好き嫌いであまり好きじゃないけど
川端は本当にこれ面白いと思ってるのいるのかってレベル。

170

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 18:58:23.82

:adXshnfZ

雪国の最後に星空にすいこまれそうになる
シーンがあるんだけどそこの「英訳」は
めっちゃ感動した

川端で心酔するシーンてあれだけ

171

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 20:57:59.13

:KRX1o5gq

翻訳は大事だよなぁ。
ふつう漱石『こころ』など好きで読むアメリカ人はほとんどいないらしい。
が、母親が日本人の某外交官が訳したものを学生に読ませたら好評だったらしい。
「原書もこんなに良いのですか？」だと。
三島の翻訳はどうかは知らないし、読んでもオレには判断できそうもないけど。
村上春樹はもとから英語の翻訳みたいだから売れやすいのかも知れないｗ

172

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/11(日) 22:08:01.84

:KRX1o5gq

ゆく秋や重たきブ〇の抱きごころ

173

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 07:08:45.01

:qZiG/5xb

>>168

小説を読んだのはエライ、
本は読まないヤツが殆どだからな

174

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 11:27:21.90

:qZiG/5xb

>>171

翻訳でもこころを読むのは、全アメリカで
多くて10人くらいだろう

175

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 15:15:36.05

:SS+JG0gY

でも三島の家はこころ調

176

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 15:25:23.80

:kRCf0xDp

>>11

わかる。俺も不道徳教育講座から入ったわ。

177

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 16:01:14.42

:vYCo5+19

そうだな

178

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 17:18:05.87

:SS+JG0gY

やれやれ、「これらのことはすべて道徳的であり」と作中記された『憂国』から入ったのは俺だけか

179

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 19:41:53.99

:KYiKeMwC

入門の一押しは、潮騒だな

180

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 19:43:42.63

:5z/p4m2y

だね

181

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 19:45:10.58

:UYnBJSbp

潮も値上がりするからね。

182

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 20:39:55.99

:4T2AoW10

潮騒は最後の最後で間違えてるな

183

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 20:52:23.89

:AxVgHVrU

百恵ちゃんの映画を見たことが三島作品を手に取るきっかけでした。あと川端康成も。

184

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 20:56:36.31

:XgvgtLUi

ところでプレイボーイの三島がお見合いであっさり結婚したのは
みんな疑問じゃないの？
当時三島の知り合いがみんな驚いたというのは読んだな。

派手好きな三島は女優に手は出さなかったのか？
奥さんはそんなに美人じゃないね。

185

： シャシャキ [] 2018/11/12(月) 20:57:42.49

:uGtCke5u

百恵の化け物のように太過ぎる太ももは「潮騒」に登場するような良く泳いでる女性には有り得ない体型だ。
百恵は太ももの怪物。
あんなのは運動不足のホルモン異常以外の何物でもない。

186

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 21:29:27.70

:AxVgHVrU

>>184

女優じゃないけれど、美川憲一に迫っていたそうだけどね

187

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 21:59:10.41

:qZiG/5xb

サユリの初江が一番

188

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 22:02:53.33

:qZiG/5xb

あッ、サユリなんて呼び捨てにするとバチがあたるな、サユリ様と呼ばなくては

189

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 22:06:52.71

:SS+JG0gY

年齢がばれていいならいくらでも呼び捨てにするがいい

190

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 22:48:23.00

:XgvgtLUi

「命売ります」って面白いけど三島のなかで一番適当な作品かな？
そもそも主人公が死にたい動機が説明されないのがねえ。

191

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 22:50:09.09

:SS+JG0gY

そもそも三島の死にたい動機も説明されてないしー

192

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 22:57:44.86

:qZiG/5xb

そこが新しくリアルなところだろう、
動機なき死

193

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 23:00:53.83

:fxHWIWV7

そうだな

194

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/12(月) 23:16:53.78

:UYnBJSbp

太陽がまぶしければ人を殺すし、月がかげったら自分を殺すんだろう。

195

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/12(月) 23:34:46.20

:SS+JG0gY

岸田先生の言うように三島由紀夫の精神は最初から死んでいたということなのかな。

196

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 02:47:43.30

:plRgb1ei

ナルシストの三島としては自分の肉体が衰えるのが我慢ならなかったんだろう

197

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 11:14:44.78

:jUgqIrqg

>>184

根本的に女子には性欲がわかなかったんじゃないの
奥さんとやるときはオナニーみたいなつもりでやってさ

>>191

学習院首席　東大法　大蔵省官僚　文豪
とかが背景にあり、それに見合った理由を考えようとするからわからないだけで、
そうした経歴故に、幼稚さを保存してた人だと考えれば、
見たまんま、革命の首領みたいになって、失敗し切腹したかっただけのことでしょ。

198

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 11:18:00.56

:pSDLYO/q

ttp://http://chikaramochib.blog.fc2.com/

199

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 11:48:29.52

:yNI1HOMo

>>197

最後の2行何が言いたいのか全然分からないんだが

200

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 11:49:21.05

:yNI1HOMo

うわ、俺のIPアドレスHOMOだわ

201

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 13:12:37.81

:Px4TRVvN

>>199

通りすがりだけど、なにが言いたいかはとても分かりやすいと思うんだが？

202

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 13:34:19.64

:EKzIHFCN

高校の頃に金閣寺を読んで何故か泣いちゃって以来大好きなんだけど
金閣寺の内容から勝手に三島由紀夫が死にたかった理由を考えてる。

203

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 16:50:47.29

:yNI1HOMo

>>201

どっちにせよ全然間違ってるけどねｗ

204

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 17:43:56.52

:piAflt+m

> プレイボーイの三島
> あっさり結婚した

どっちも全く間違っている。
今三島を語るのに岩下尚史『ヒタメン』も読んでいないんじゃ話にならない。
それ以前に三島の丸顔好きすら知らないってお粗末過ぎ。

205

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 17:57:42.91

:yNI1HOMo

>>204

見合いのときに「丸顔でかわいい顔してること」って条件だしたってね。
『禁色』の美青年南悠一の恋人となった美少年稔も丸顔でかわいいってあるので、
この美少年は三島の好みの女の子が投影されていたのだと思う。
実際稔は悠一との関係では女役だし。

206

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 18:22:30.39

:piAflt+m

三島は家族がみんな面長なので丸顔好きになったらしい。
「そんなに顔長いか？」と思うけど、考えてみたら俺の父親も似たようなもんだった。
おかげでうちは母も妹も姪っ子まで丸顔で小柄で鬱陶しくて仕方がない。
俺は反動で背が高くて卵型の顔にしか惹かれなくなった。「親の因果が子に報い」。

207

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 18:29:39.34

:piAflt+m

尤も「可愛い」ったって、瑤子夫人は見かけによらず姉御肌な人だったらしい。
生前はこの人の意向で活字に出来ないことが多々あった。映画『憂国』も実際観た人はあまりいない。
まあ自分の旦那が男と心中めいた死に方したんじゃなぁ・・・

208

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 20:06:51.08

:gQF8WPGg

('・c_,・` )ほう

209

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 21:12:45.99

:lDY/67K2

>>185

運動不足ってことはないな。貧乏育ちの苦労人だから筋肉がついていただけ。
中学生時代、桜田ずん子・森昌子とともに『明星』の体力測定企画に出てたことがある（もちろんブルマ着用でｗ）。
山口百恵の握力測定の結果が「高校３年の男子平均くらいあるって。恥ずかしーい」言うてた。

210

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 21:16:36.84

:lDY/67K2

>>185

211

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 21:19:12.36

:xdH1btV9

大事なことなので

212

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 21:23:12.20

:yNI1HOMo

も、もーえー

213

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 23:14:33.67

:21xC5797

嬉し
恥ずかし
ビタミンC！

214

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 23:39:02.21

:jUgqIrqg

>>203

分かると思い込んでる
らしいのだけは分かる

215

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/13(火) 23:44:06.16

:jUgqIrqg

>>207

この奥さん確かになかなかすごい
三島が怪我させた人たちのとこに
事件後一人づつ謝りに行ったらしい
「うちの三島が大変なことをしでかし
誠に申し訳ありません」みたいな

バカ息子のお母さんみたいだ

216

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/13(火) 23:50:43.89

:9Qp62d8k

>>215

すごいというか、それが三島の妻としてのプライドだろう。

217

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/14(水) 09:09:41.20

:8oFDGfa4

>>215

「うちの三島が」って何だよ。「うちの主人が」かせめて「三島が」だろ

>>216

「三島の妻のプライド」は関係ないだろう。人間としてだろう。

218

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/14(水) 16:28:23.36

:Psr8cdrN

三島はタイトルがいいよな。
「肉体の学校」「美徳のよろめき」「愛の渇き」とか

219

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/14(水) 17:11:42.38

:8oFDGfa4

スケベっぽいタイトルを君が好きなだけではないのかｗ

「愛の渇き」は最初「緋色の獣」だったのだけど出版社からダメ出し食らって変えたらしいよ。
三島は「緋色の獣」が気に入っていたらしいけど「愛の渇き」で正解だと思う。

220

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/14(水) 19:55:22.57

:fHb79Pci

『美徳のよろめき』はベストセラーになった。
その後女性の不倫、浮気をモチーフにしたラジオドラマ、いわゆる "よろめきドラマ" が続々作られた。
さらにはフジTVが昼ドラを始めるきっかけにもなった。
"太陽族" その他なんてものは単なる流行語で終わったからこんな事は空前絶後。
やっぱり三島は偉大だ．．．

221

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/14(水) 20:08:17.84

:fHb79Pci

>>218

稲垣足穂は「禁色というのは勅許がないと着ることを許されない服の色だ」と正しい事を言っていた。
「禁じられた性愛なんて意味じゃない」って怒っていたなｗ > 『禁色』
三島は足穂を天才と呼んだけれど、足穂は三島を "興行師" なんて言ったりして概ね素気なかった。
丸山明宏のことも「オッサン」呼ばわりしてたし、（美）少年以外はどうでも良かったのだろう。

222

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/14(水) 22:16:34.87

:FShfZ47p

「太陽と鉄」が一番好き

223

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/15(木) 08:08:22.56

:8BiDG42z

反貞女大学、レター教室、不道徳講座を読んだ、他に学校ものある？

224

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/15(木) 08:58:28.41

:En5NeKj2

影の薄い作品だけど「絹と明察」が好きだな。近江絹糸に少し関わりがあったから個人的に思い入れがある。
「金閣寺」や「仮面の告白」は何度読み返しても咀嚼できなかったけど、この作品や「午後の曳航」なんかは、自分でも読めた。

>>223

「行動学入門」は前半の表題作＆週刊誌エッセイと後半の陽明学の評論の温度差が激しいのが編集的にどうかと思った。
　　　　あとは「若きサムライのために」とか。

225

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/15(木) 20:29:28.95

:6jRGjsIB

三島由紀夫だけどなんか質問あるか？

226

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/15(木) 21:29:13.25

:EvucVkO/

ない

227

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/15(木) 22:49:53.19

:au9SN8IA

日本は文化なき経済大国になるようなこと言っていたが、経済大国ですらなくなってしまった。文化はなくても、せめてバブルの頃のワクワク感を同時代に感じたいよ。

228

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 00:36:00.56

:6V985qgT

>>217

三島は成人した大人だぞ？
それこそ自己責任での行動だ。
妻であろうと親であろうと、本人の行動を謝罪する権利などないのだ。

229

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 00:44:44.40

:7TUUDGIM

こういう人が文学読んで面白いもんかね

230

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 00:52:39.23

:6V985qgT

>>229

家族が謝罪するのが当たり前、みたいに思ってる人は、そもそも文学に向かない。

231

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 00:59:27.38

:7TUUDGIM

当たり前もクソも作家の妻が謝罪にまわる
というストーリーはなかなか面白い

糾弾は文学読むセンスがない

232

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 01:07:21.01

:6V985qgT

>>231

糾弾？
なにかに毒されてるの？
芥川の手巾でも読んどきなよ。

233

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 01:13:59.85

:7TUUDGIM

人の代わりに謝るというのは面白いんだよ

藤村が小諸で教師している時に校長と
地元の医師会がトラブって無関係な藤村が
校長不在の医師の寄り合いで頭を下げる
っていう話がある

藤村を呼び出した警察署長にまあまあ
とにかく頭下げてくれって理不尽な要求される
で後日校長にその出来事を話したが知らんぷり

234

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 01:15:46.35

:7TUUDGIM

謝罪する権利て
目の付け所にセンスがない

235

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 01:16:05.96

:6V985qgT

>>233

まるで無関係な話だな。

もう、寝ろよ。

236

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 01:18:29.95

:7TUUDGIM

成人したら他人が謝らないという規範を
訳もわからずブンブンする方がアホくさい

いい大人のケツを拭くからドラマが生まれる

237

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/16(金) 13:28:15.88

:4R3uCW6S

>>223

肉体の学校

238

：学術 [] 2018/11/16(金) 17:12:04.97

:kZsZ8C0O

国立大学ではね。遠藤周作の方が好きだ。

239

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/16(金) 23:25:54.32

:0ycJmmTt

岩波文庫が2か月連続で頑張ってくれて嬉しいぞ。
まだ続くのか？？

欲を言えばカミュとヴェイユもなんか出して。

240

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 09:39:19.07

:Cib/bmn4

再来年の没後50年を見込んでいるのかもシレーヌ、シモーヌ

241

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/17(土) 13:03:46.70

:3YB4NfKq

>>239

三島由紀夫と岩波文庫の取り合わせは何か違和感を感じる。

242

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/17(土) 13:48:05.65

:Cib/bmn4

それ言っちゃ乱歩ともねｗ
もう出版不況で岩波もなりふり構わずって希ガス

243

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 14:35:00.22

:JbGalGiR

あと丸２年と少しで三島の著作権が切れて、青空文庫でも読めるようになる。
出版社も最後の追い込みなのかな？
まあ、全集揃いが１、２万で買えるときもあるし、これからさらに下がるだろう。
図書館からの無料放出も増えそうだ。

244

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 14:48:23.41

:z1yqAfKc

来月にTPP発効するから
三島も70年になるんじゃないの

245

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 14:50:43.92

:JbGalGiR

>>244

今回のTPPには、たしか著作権問題が入っていない。

246

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/17(土) 14:51:25.55

:Cib/bmn4

新潮文庫の「アポロの杯」は廃版になったんだっけ？
そこを岩波が突っ込んできたのかな。

247

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 14:54:33.28

:z1yqAfKc

>>245

ttp://http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201805/CK2018052502000140.html

入ってると思う

248

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 14:55:46.79

:JbGalGiR

>>246

電子化を拒否してるから、品切れや廃版が起きる。

遺族もかたくなな姿勢をやめたらいいと思うんだが？

249

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 14:59:55.75

:JbGalGiR

>>247

そうか、ディズニー法だと思って勘違いしてた。

残念なことだな。

250

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/17(土) 16:34:21.75

:Cib/bmn4

>>248

「アポロの杯」はギリシアのところで「少年愛なら私はもう知っている」って
書かれたのが遺族としては遺憾だったのかと思ったりもしたんだがやっぱその辺なんですかね

251

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/18(日) 12:15:35.94

:6I1YG0/i

三島は，小説・評論・戯曲の全分野で天才を発揮したが、劇作にこそ本質が表れている。「若人よ蘇れ」「黒蜥蜴」「喜びの琴」収録。三島戯曲の多彩なる魅力が発散する

252

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/18(日) 22:41:23.81

:YvbhSy3W

表紙に美輪明宏かよｗ
天下の岩波も落ちたもんだ
そのうちBL小説も出すんじゃないか

253

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/18(日) 22:50:48.77

:whxUC3OY

>>252

三島の基調はBLだろ？

254

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/18(日) 23:02:53.75

:YvbhSy3W

>>253

声出してワロタわｗ

255

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/19(月) 10:30:43.62

:vI+tTVHc

>>251

自己評価は、批評、劇、小説、の順だたかな

256

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/19(月) 11:56:17.37

:VwRVaZRP

三島事件で画像検索したら生首写真出てきた。

257

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/19(月) 12:02:42.60

:j+wbSBHQ

今なら、ハルキが女子大と心中するくらいの衝撃はあったんだろうか？

258

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/19(月) 12:43:14.13

:xFy2JYTi

事件後司法解剖したら三島の直腸から精液が出てきたのだそうじゃ。

259

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/19(月) 12:45:07.73

:VwRVaZRP

あんまりにも酷すぎるデマ

260

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/19(月) 15:15:09.12

:YUQS9kAl

まあ板坂剛が流したデマらしいけどｗ

板坂剛（故板坂元氏の甥）は「三島由紀夫研究家としても有名な」フラメンコダンサーにしてプロレス評論家。
しかも元全共闘にして創価大学副学長って・・・何だこの肩書？わけわからん。

261

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/19(月) 17:04:54.36

:EX/R2wh+

　僕と来て遊べや宿のない娘

262

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/20(火) 01:03:49.41

:3Swjvpyk

女子生徒や女性教諭を繰り返し盗撮、教諭免職「欲望抑えることができなかった」
外部リンク

ttp://https://www.sanspo.com/geino/news/20181119/tro18111917150009-n1.html

こえええええ
温度計タイプの小型カメラなんかあるのかよ・・・

そんなの、女子更衣室に仕掛けたって、見つかる訳ないくらいの話じゃん・・・・

263

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/20(火) 09:21:30.88

:GhF2Fqvt

>>260

村松剛かとオモタｗ

264

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/20(火) 09:43:37.95

:rWtehFXj

>>262

怖いのは、その書き込みも、この掲示板も、すべて盗視され監視されているということだな。

265

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/20(火) 11:01:13.80

:GhF2Fqvt

そんなの全然怖くねえッス

266

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/20(火) 11:11:52.06

:rWtehFXj

>>265

失うものがない人間に怖れはないｗ

267

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/20(火) 11:16:11.19

:GhF2Fqvt

それが自分の『持ち物』なんてすべて幻想さッ↑

268

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/20(火) 18:55:42.88

:GCXIHCa7

>>262

高校教師なら、女生徒をさんざんオナペットにできたんだろうな

お気に入り校内女子ランキング上位１０人ともなると、
顔見ただけで、マンコ、尿道、アナルの色、形、陰毛の濃さ、太ももや尻の肉付き具合、
パンツのローテ、生理日、良く使う生理用品、朝一うんこ派か昼休み派か、
尿は溜めて大量に出す派か回数が多い派かとか思い浮かぶだろうな
生徒のことを心の中で、「密林」「美マン」「派手パンツ」とかあだ名で呼んでそう
試験監督やっていたら、教卓でパソコン使用して何か仕事する振りして、
真剣にテストに臨む無垢な顔と、その子のPCの局部拡大排尿排便映像とを見交わすこともできるし
いや、もう夜にさんざん見尽してるから、映像流すまでもなく、
女生徒の顔見るだけで、こいつは排泄映像を脳内再生できてるだろうね

269

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/20(火) 23:38:57.19

:vAIpqAVU

>>268

その程度なら、まだ可愛いもんだろ

究極は、校内一の美少女（仮名:さやかちゃん）が放課後、視聴覚室に呼び出されて、
「ちょっと君に、見せたいものがあるんだけど・・・」とおもむろに巨大プロジェクターに映し出されたものは、何度もリピート再生される自分の脱糞映像
「これを、住所、氏名、年齢、電話番号、所属高校を明かした上でネットに晒したらどうなる？高校にも通えず、将来はAV女優だね」「先生の言うことを聞くか、AVに出てウンコを食うか、好きな方を選びなさい」
変態ロリコン教師(31)のことだから、口封じも兼ねて相当屈辱的なプレイを強制しそうだ
自ら指で広げさせて、「これから、高校○年生○○さやかの処女膜は、先生のオチンチンで破られます。先生、どうかオチンチンをさやかのおマンコに挿入してください」
「さやかは、今日、生まれて初めてオチンチンを挿れられて、おマンコがすごく気持ち良かったので、オチンチンのことが大好きになりました。
だから、この動画を見ていてオチンチンの付いてる人は、さやかを犯してください。
さやかは、埼玉県○○市○○、○丁目○ー○○、○○ハイツ○○○号室に住んでるので、全国からさやかをレイプに来てください。SMやスカトロプレイも大歓迎です。」
「さやかは臭いチンポが大好きなので、これから、先生が三日三晩風呂に入らなかったオチンチンをおしゃぶりさせていただきます。
亀頭に付いたチンカスや睾丸、肛門まで、全部ねっとりと舐め取ります。精液や小便も大好物なので、一滴残らず飲み干させてください」

270

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/20(火) 23:39:25.37

:vAIpqAVU

校内では、休憩時間などに、奴の気の向くままに呼び出されて、性欲の捌け口にされるだろうね
「（ガラララ・・・）、失礼します。先生の性欲を処理する肉便器が参りました。本日もどうか、調教をよろしくお願いします」
校内調教物の定番としては、授業中ローター仕込んで、「春はあけぼの・・」と朗読し出した時点でローターを強にしたり、浣腸してオムツ履かせて授業中排便我慢＆我慢できず臭いを撒き散らさせる、
理科室のビーカーに排尿して、一日の量を逐次報告、いつ誰が来るかわからない男子便所で、個室ドア開けたまま排便とかか
素人女子高生処女喪失、調教記録（男優：男性教諭（３１）、監督：男性教諭（３１））がどっかに流れてないかなぁ

271

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/21(水) 10:58:03.87

:iTcqiX6u

死ね。

272

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/21(水) 10:58:34.52

:iTcqiX6u

死ね。

273

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/21(水) 10:58:39.35

:iTcqiX6u

死ね。

274

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/21(水) 11:28:23.16

:3f3LJjqC

特殊な炭素素材で水を水素と酸素に分解　ゼビオＨＤのグループ企業、クロステクノロジーラボが開発

275

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 16:36:12.59

:JTUDAtl8

('・c_,・` )

276

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 17:21:48.60

:OQINTCMh

「豊穣の海」は「カラマーゾフの兄弟」に匹敵する？？

三島にはもっと長編を書いてほしかった。
長いのだと「禁色」「鏡子の家」があるけどどっちも大好き。

277

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 17:29:31.03

:69pv4/9T

宮台真司が三島の天皇論について述べている。

三島は徹底したモダニストですから、右翼からは右翼だと思われていなかった。
腹を切ったので初めて神棚に祀られました。
彼はモダニストであるゆえに論理を駆使して日本人が右翼たらざるを得ない必然性を証明した。
まことに奇妙な思想家でした。

278

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 17:33:08.44

:69pv4/9T

前提を遡った結果、三島は天皇を見出します。
日本的なもの全てに意味が与えられるには、天皇が機能しなければならないと結論しまたのです。
これは矛盾です。橋川文三が気づいて指摘しました。
「君は天皇を絶対的だと言うくせに、天皇が絶対的であらねばならぬ機能的理由を説明する」
「それはつまり天皇を手段として扱っているということだ」と指摘します。
三島はさすがに頭がいいので「橋川文三先生のおっしゃる通り」と兜を脱ぎます。
そして結局、自分は事実として帰依しているのだと、情念の問題にズラすのですね。

279

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 17:47:35.74

:BQTfodg9

天皇絶対視で日本的な物事が解釈できるなら
矛盾じゃないし普通の宗教的な世界観

それが説明原理なんだもん
手段だ、なんて話は出てこない

アホくさ～

280

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 17:53:41.30

:69pv4/9T

はて、橋川がそんな事を言ったであろうか？
僕が知っている限り、橋川の三島に対する批判は以下のようなものである。
「天皇は文化的象徴であるのみでは足りない。政治上の "栄誉大権" を与えるべきだ」という説に対して――
　　
「文化の全体性はすでに明治憲法体制下で侵されていたではないか」
「天皇と軍隊の直結を求めることは（中略）　直結の瞬間に、文化概念としての天皇は
政治概念としての天皇にすりかわり、これが忽ち文化の全体性の反措定になる。」　　（『美の論理と政治の論理』）

281

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 18:02:33.47

:BQTfodg9

未整理で意味不明
なんで軍隊と結びつくことと
文化が両立しないの

アホくさw
勝手なハードルいっぱい作って
勝手に捏ねくり回して
反措定とか雰囲気で押し流すww

282

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 18:04:36.26

:BQTfodg9

天皇が機能すれば日本的なものが有意義になる、
これは極めて観念的な思想であって

明治がどうたらとか関係ないw

283

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 18:06:59.70

:69pv4/9T

そもそも宮台や橋爪大三郎の師匠の小室直樹にしてからが三島と似たようなものだ。
小室は宮台に語ったという。
「宮台君、論理的によく考えてみたまえ。さすれば日本が天皇制であらねばならない理由が分かるはずだよ」。
「論理的に天皇を絶対視すべき理由がある」とは奇怪な論理である。
それでは「僕は論理的に考えて神を信ずべきだと思ったからクリスチャンになりました」と言うようなものだ。
これでは実質天皇機関説と同じである。

284

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 18:15:35.09

:69pv4/9T

橋川の言いたかったことが以上のような含みを持つものだとすれば、宮台の言うことも一理はある。
実際三島自身も橋川には降参しているのだ。

「（貴兄の二指摘に）私はたしかにギャフンと参ったけれども、この二点こそ私でなくて
天皇その御方が、不断に問われてきた論理的矛盾ではなかったでしようか」（「橋川文三氏への公開状」）。

ギャフンて…（苦笑）。
「もともと矛盾した存在じゃないのぉ、天皇なんて？」などとは山崎行太郎みたいな没論理な言い草である。
まったく答えになどなってやしないのであった。

285

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 18:52:18.75

:BQTfodg9

なんかロクでもない議論だね
本気でやってるならアタマ悪い

多分独特なプロレスだったんだろうね

286

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 19:22:01.43

:69pv4/9T

そう、僕も三島の天皇論なんぞ真剣に受け止めるほどのものか、少なからず疑わしいと思うから書いたのだ。
昭和天皇はかなり英明な君主だったと思うけれど、三島がこのお方を本気で崇拝してたなんて思えない。
「などてすめろぎは人間（ひと）となりたまひし」って、当然じゃないか。
決して靖国神社参拝などしようとしなかったのと同じことだ。

287

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 20:34:59.27

:TBYMJrvk

>>276

完全に無理。
人間の善悪を極限まで見極めようとしたドストエフスキーと、人間の善悪についての思考を放棄した三島では、人間理解に差がありすぎる。

288

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 20:40:35.05

:TBYMJrvk

天皇というのは、ただの支配者であったに過ぎない存在。

なにを有り難がったりしてるのか、まったく理解できない。

289

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 21:15:06.84

:BQTfodg9

>>286

なるほどね
俺なりに納得

290

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/21(水) 21:42:50.77

:Gamvfoox

三島にとっての天皇は切腹のための口実にしか思えない

291

： シャシャキ [] 2018/11/21(水) 21:46:39.45

:WAn4LHGN

>>284

あんた小谷野さんだろ、もっと現代の文壇の中心に関わる問題について言及したらどうなの？

292

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/21(水) 21:48:17.07

:BQTfodg9

英明という語をもちいるならそうだな
知らんけど

英明は普通使わない

293

： シャシャキ [] 2018/11/21(水) 22:01:47.53

:WAn4LHGN

小谷野は谷沢永吉みたいな立ち位置でテレビでじゃなくて、ネットで発言したってしょうがないわな。
小谷野みたいな保守主義者はテレビに出ないと話にならんよ。

294

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/22(木) 10:53:48.39

:7+XS80Q3

小谷野ってトン？

295

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 12:52:02.54

:nBOR6SPs

>>291

僕はああいう見た目変死体みたいな男じゃない。
だいたい小谷野特有のむやみとセンテンスが長くて意味の取りにくい文章なんて書いてないだろ。
読んでわからねえのかこの馬鹿。

296

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 12:56:23.72

:nBOR6SPs

あんなイジメられっ子がちゃっかり若くて可愛い奥さん貰ってゐやがるから余計に腹が立つ。
テメエから「もてない男」を自称してたくせに。
嗚呼、僕も博士号くらい持っていれば！

297

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/22(木) 13:52:38.73

:iqYe4zaF

>>288

ヒント：祭祀王

298

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 14:58:37.48

:2TqD9Hnw

所謂、priest king ってやつね

299

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 16:52:28.24

:WQDnVl4G

>>297

常識的過ぎ。

300

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 17:26:36.84

:mPDtsBCm

お前の話はつまらん

301

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 17:52:04.56

:P0wGrmYk

大滝秀治さん？

302

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 20:52:18.07

:h7xX7pZZ

『不道徳教育講座」のどこかで三島がスーツについて書いていた。
「背広は日本人には似合わない。西洋人のずん胴のような体つきでなきゃ」と云った意味のことを。
長い事僕はこれの意味がわからなかったが、先日丸の内のブランド通りをひやかしているうちに気がついた。
「スーツに関しては三島は全く正しい」。

303

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 21:03:23.74

:h7xX7pZZ

CORNELIANI や HACKETT でスーツ試着させてもらっているうち「どうも変だな？」と思った。
「あまりに極端に似合わな過ぎる。広告で見たモデルが着用した写真とは似ても似つかない」。
いくら僕とイタリア人モデルとじゃ提灯に釣鐘とは言え，だ。

304

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 21:13:39.39

:h7xX7pZZ

ここで思い出したのが，アメリカ映画等でたまに見るコウケイジャン＝白人男の裸である。
彼ら，例えばロバート・ミッチャムなどはデブだとかいう訳でもないのに体に厚みがあった。
逆に日本人は，オリンピック水泳選手など見ても何か体が平べったいのである。
まして別段たくましくもない僕などは尚更だ。

305

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 21:16:26.54

:WQDnVl4G

>>304

スーツはオーダーしろよ。
銀座の有名なところなら、カッコいいの作ってくれる。

306

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 21:19:31.36

:h7xX7pZZ

かくして僕は覚った。日本人は輸入物のスーツなど着ても，体がそれを内側から支えられないのだ。
人型の板に着せたような塩梅になってしまう。これではスーツの美シルエットもへったくれもないのであった。
三島はなぜそんな事に気づいたのだろう？「背広なんて商人服」ってバカにしていたのに。
その上決して洋服のセンスが良くもなかったのに。まことに不思議なことである。

307

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 21:20:04.77

:DEqWi2MP

三島は背が低い割にはスーツをよく似合ってると思う。いまよりも、昭和の文士は概ね良く着こなしてると思う。

308

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 21:27:35.59

:h7xX7pZZ

>>305

なら君の推奨するテーラーを教えてくれたまえよ。銀座のテーラーと言ってもいろいろだから。
麻生太郎氏の着こなしはとも角，スーツ自体は良い。30万円くらいだそうだから案外安いしｗ
でも小泉純一郎氏のような「着ていて楽なのが一番」的な何だかでれっとしたスーツは願い下げだ。

309

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 21:36:29.01

:h7xX7pZZ

>>307

まあ三島全集の口絵写真などはね。御本人も「このバーバリーのスーツ，いいだろう？」って自慢していたそうだし。

しかし昔三島邸にパーティに呼ばれて行った石原慎太郎は登場した三島のスーツ姿みてびっくらしたとか。
「とっても趣味の悪い，けれどすごく仕立ての良いウグイス色のスーツ」だったそうで。
うーむ，男物のスーツ生地で鶯色なんてものが存在するのだろうかｗ

310

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 21:53:28.65

:DEqWi2MP

ttp://https://goo.gl/images/1dWJK3
これは林達夫の恐らく、昭和10年代の写真だが、とても現代的だ。床屋へあれこれ髪型を注文つけたらしい。
スーツも似合ってた。

311

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/22(木) 22:13:40.28

:iqYe4zaF

>>299

どゆこと？ひねりが無いってこと？

312

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 22:15:01.57

:h7xX7pZZ

林達夫はイギリスびいきだった。
「英国の背広の堅牢で飽きがこないこと驚くべきものがある」と云った意味のことを書いていた。
でもこれじゃ（上の写真を見ても）服がイギリス製なのか，生地が英国ものなのかよくわからないね。
昔は銀座松坂屋にヘンリー・プールのイギリス人職人が常駐していたそうだが・・・。

尤も天皇家御用達の金洋服店の服部氏は「あまり大したもんじゃない」と思っていたそうですが。

313

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 22:21:27.70

:h7xX7pZZ

と言う訳で，日本人体型向きにモディファイしていないスーツなど買う奴は大馬鹿野郎である。
ゼニアなんて高価なだけ。ヒューゴ・ボスの品質が悪いので有名なスーツなんてなおさら。
・・・尤も両方とも最近百貨店ではあまり見ないけど。

314

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 22:29:06.71

:h7xX7pZZ

三島の話に戻すと，一時彼は中村光夫その他と "鉢の木会" というのを作って時々集まっていた。
武田泰淳も参加していて，その思い出話を深沢七郎に語っていた。
「一度銀座の某店に集まった時，三島君紫色のシルクのシャツ着て登場して，それが何とも似合ってなかったなあ（笑）」。
これまた「そんなもの一体どこで買ってくるねんな」という話であるな。

315

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/22(木) 22:35:59.98

:XjFjVx72

ゲイってファッションが過剰になるよね。

316

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 22:51:19.23

:h7xX7pZZ

うん。三島ファンは怒るだろうが，僕はフレディ・マーキュリーを連想してしまう。
もともと少女漫画の貴公子的イメージで売り出したけど，晩年ゲイ丸出しなルックスになって行ったこと。
『ボヘミアン・ラプソディー』とか，作品がゴージャス趣味にして奇妙に人工的な感じがすることも。

317

：凹 [sage] 2018/11/22(木) 22:56:29.81

:h7xX7pZZ

あるいは作品には出さなかったけれど，ゲイらしい怪奇趣味も持っていたな。
これはモーリス・ラヴェルや折口信夫などは作品にそれが色濃く出ている。
楳図かずおとかｗ
まさか赤の横縞Tシャツは着ないにしても。
ラヴェルのようにいつも一部の隙もないない背広姿ではなかったにせよ。

318

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/22(木) 23:34:55.96

:+gvvUlVH

三島はゲイではないからね
ゲイは三島の扱ったテーマの一部ではあるが
あくまでも存在命題にすぎないんだよ

319

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 23:43:51.57

:uuS8oSLo

三島キング

320

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/22(木) 23:44:28.65

:nAmG10SM

三島由紀夫評論全集が面白すぎる
特に2巻の私記、諧謔に満ちた語り口でスポーツや家庭、身辺について
書いてると思ったら最後檄でズドンと沈められる

欲しいけど稀覯本なんだよなあ
前編旧字体、旧仮名遣いなのも良い

321

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 09:24:42.89

:k9DVy78W

>>318

意味なく数学 or 論理学用語など援用するのは『知の欺瞞』の原題のようなものの気がする。
すなわち 'Fashionable Nonsense' 。違うなら申し訳ない。
三島がバイセクシュアルであることがなぜ全称命題だの存在命題だの言う話になるのか説明してくれないか？

322

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 10:11:38.81

:Awa9d6Hn

>>320

そういうのがあるんだ、と思って
調べてみたけど大きな箱に4冊入ってるんだね
面白そう
短編全集もあったけど、これは安いね

323

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 11:13:28.36

:Y4OviUNi

>>321

存在命題というのはレトリックだけど、欺くつもりはない。
つまり三島は１を１００にも１０００にでも表現できる才能があったため、
ゲイでもないにもかかわらずゲイを小説のネタに織り込んで
表現できる才能があったんだろうと思うから

324

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 12:08:12.01

:W9MQCHB4

『仮面の告白』に書かれたマッチョ青年が刺し殺されるの想像して自慰大好きってのは
のちの切腹愛好からしても本当だと思う。
しかし男とセックスしたいとか暮らしたいとかというのはなかったんジャマイカ
性の嗜好、ありかたは多彩

正直『禁色』に書かれたゲイ風俗については観察者的でありながら
ゲイのひとたちの本質をあぶりだしている気がしないし
なんだかゲイの人たちを小バカにしてる気がするけど

325

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 12:31:34.10

:Awa9d6Hn

福島二郎の三島由紀夫―剣と寒紅についてはどう思います？
あれが本当ならば両刀使いになると思うんだけど
どうなんだろう？

326

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 12:48:46.15

:W9MQCHB4

『剣と寒紅』は福島氏の捏造部分があるという説もありますね
特に肉体関係があったというところに
正直それについては判断がつきかねますが
重要なのは同性愛よりも、彼の死に方からかえりみるに
「マッチョ青年が刺し殺されることに」大コーフン、大歓喜を
覚えていたということにあると思うのですよ
『仮面の告白』なんて結局それがテーマだと言ってもいいほどですからね
三島が「ゲイか、バイセクシュアルか、あるいはすべて捏造か」というのは
あまり本質的な議論にはならないというか、すれちがいばかりになる議論と思う

327

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 12:57:17.47

:k9DVy78W

>>323

賛成はしかねるけれど，言いたい事はわかった。

328

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 12:58:56.08

:Awa9d6Hn

>>326

ありがとう

329

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 13:08:49.64

:k9DVy78W

> しかし男とセックスしたいとか暮らしたいとかというのはなかったんジャマイカ

そういう気持ちがあったとしても，彼は上層階級のお坊ちゃまだからね。僕（ら）なんぞとは違って。
昭和天皇みたいに学習院中学時代まで女言葉で喋っていたような家の子には口に出すのも無理。
結婚も当然のように女性としているし。
「あまり長いこと独身でいる人によくあるエクセントリックな感じがしてくるとイヤだし」なんて言って。

330

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 13:17:52.34

:k9DVy78W

> なんだかゲイの人たちを小バカにしてる気がする

『禁色』にあったのかは忘れたけど，ゲイの集まる店か何かのことで嫌悪感（？）をむき出しにしていたね。
「この老人は同じく老人の恋人を待っているのだ」って。「ああ何とおぞましい事だろう！」って口調で。
美輪明宏がおすぎとピーコに「オカマオカマ言わないでちょうだい！」って言ったようなもんか？

331

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 13:33:00.63

:jyWW9/Ij

「オカマ」ってもともと蔑称だからね。雑民党の東郷健が広めたけど、それを快く思わない人も多かったそうな。

332

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 13:40:58.77

:k9DVy78W

美輪「綺麗な人間には綺麗なりに辛く苦しい事だって多いのよ！」。
本当に言ったかどうかは知らない。
三島は美輪に憧れていたって人もいるけど，その辺りも僕は詳らかにしない。

ところで三島はまだしも東郷健に娘がいる不思議さよ。

333

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 15:50:49.01

:G4H5Qosu

福島次郎な

334

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 18:28:04.38

:M8KybCWK

>>322

面白いですよ

エッセイだと自虐ネタが多めで(自分を馬面と呼んだりボディビルが物笑いの種になってる事をネタにしたり)、頑張って余裕を見せているところがなお微笑ましい

勿論徹底したニヒリストだけど、知性でユーモアや人間感情をエミュレートしてる感じが好きですね

335

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 18:32:50.75

:M8KybCWK

中井英夫が晩年のインタビューで、
"三島さんはごく普通の家庭生活も送っておられましたよね"と言われて
"うん、ふりねｗｗ"と含み笑いをしてたな

336

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 18:32:57.06

:Awa9d6Hn

>>334

古書価格を調べてみたけど買える範囲なので買うね
良い本教えてくれてありがとう！

337

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 19:01:42.66

:dywVl/w0

>>308

銀座のテーラーで歴史ある有名店というのはすごく少ないよ。
着こなしに関心がある人ならみんな知ってる。

338

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 19:03:01.61

:dywVl/w0

>>311

表面的すぎる。
もしくは、なぜ祭祀王に惹かれるかの説明がない。

339

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 20:39:27.83

:e6mj4Bu+

昔の文豪って子供時代に歪んだ人が多いね。

340

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 20:52:34.19

:jyWW9/Ij

>>338

敬虔な気持ちにならない？

341

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 21:01:44.56

:5rUXyJyB

>>337

僕が探訪に行ったのは高橋洋服店，山形屋，英国屋その他だが，そういうのじゃダメなのかいｗ
ペコラ銀座や羊屋は確かに新しいけどね。
・・・君，まさか麻布テーラーや Globai Style なんぞをフルオーダーの店と思っちゃおるまいね？

342

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 21:07:26.76

:5rUXyJyB

>>337

343

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 21:07:41.86

:5rUXyJyB

>>337

344

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 21:08:27.68

:5rUXyJyB

ごめん、間違えた。

345

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 21:17:16.68

:jyWW9/Ij

一瞬荒らしかと思った。しかし詳しいねえ…

346

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 21:29:38.60

:8HskQNC7

天皇の歴史が3000年なら
もっと権威を感じる
気持ちっていうのはそんなもん

旧約聖書も一番古い記録と思われてた時代が結構長いが
そういうのは権威を感じる一因

靖国がいかにもインチキっぽいのは新しいから

347

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 21:39:25.89

:dywVl/w0

>>340

ならない。

348

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 21:44:01.07

:dywVl/w0

>>341

英国屋と並び称される店がもう一つある。
たぶん、もう一つの店のほうが少し古い。

349

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 21:45:01.56

:8HskQNC7

古いテーラーに対しては敬虔になるらしい

350

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 21:54:30.29

:jyWW9/Ij

>>347

そりゃ残念

351

：凹 [sage] 2018/11/23(金) 22:00:06.27

:5rUXyJyB

>>348

壹番館のことかい？あの店は今でもフロックコートが作れるそうでちょっと面白かったな。
店主が紺ジャケットにラヴェンダー色のパンツ穿いてて萎えたけどｗ

352

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 22:03:19.62

:dywVl/w0

>>351

違う。

353

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 22:05:46.71

:W9MQCHB4

ファッション板でやってくれ
それとも三島も君らにとってはファッションなのか？

354

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/23(金) 22:08:54.32

:jyWW9/Ij

じゃあ最後に、服飾に造詣の深い凸さんらは楯の会の制服をどう思うか聞きたい。

355

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/23(金) 23:40:03.27

:W9MQCHB4

旧社会主義国のおまわりさんって感じｗ

356

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 10:17:14.23

:Np94oQky

イギリスの近衛兵をイメージしてるんだろうね。

顔も体形もかなり違うから、なかなか大変だけど。

357

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 10:30:59.40

:tK1R+wCm

ホテルのボーイって言ってた人がいたがありゃ誰だっけ、青島幸男か？

358

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 11:53:18.74

:wNBleOtZ

> 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな？？
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。

359

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 12:03:08.05

:Hx6pN90g

>>354

男版宝塚または帝国華撃団。

"帝国華撃団" がわからない人はググればすぐ出てくる。

360

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 12:22:49.63

:Np94oQky

>>358

安倍政権が民族の誇りを教育に取り入れろと言ってるのは、朝鮮学校の教育を目標にしてるのかな？

361

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 12:27:07.05

:BeQAj/IN

朝鮮民族の誇りは希望者が家庭ですればいい
というと民族差別って言われるかも

362

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 12:29:54.86

:Np94oQky

>>361

日本民族の誇りも、希望者が家庭で教育すればいいんだよね？

363

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 12:37:57.77

:BeQAj/IN

韓国で朝鮮民族文化のなかの誇るべき部分だけ教育
するのはいいだろうね

そこに日本文化教育を入れてくれとは思わない
のと一緒で

364

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 12:41:53.30

:BeQAj/IN

韓国在住の日本人が家庭で日本民族を
教える時に、間接的に支援してくれる、
こういうのはいいことかもしれない

日本の大学入試でベトナム語版がないことに
憤慨する人は少数だしね
今は

365

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 12:51:05.48

:Hx6pN90g

朝鮮半島は古代から「わが国は正しい儒教国。中国が中華＝世界の中心なら朝鮮は小中華！」と強引に誇りを持ってきた。
その分「中国文明はみんな半島経由で伝えてやったんだから日本なんて舎弟みたいなもの」
「武士なんて軍人が国を治めている野蛮な国」と差別してきた。
幸か不幸か日本人にはそういう拠りどころはない。――三島や安倍が何を言おうと。

366

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 12:53:39.06

:BeQAj/IN

安重根記念大学
っていうのがあるとして
日本で立てる必要はないけど
韓国なら当然あっても自然だから

民族アイデンティティの尊重ということに尽きるね

367

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 13:02:47.17

:Hx6pN90g

そう言や吉本隆明が三島の死の直後，例によって意味不明な事を断言していたな。
「三島が命を懸けて守ろうとしていた価値観は古代朝鮮的なものである」だと。
朝鮮半島は史料や前王朝の遺物をみんな廃棄してしまうから，古代朝鮮については誰も大したことは言えない。
古代朝鮮語についてさえ『日本書紀』でも調べなきゃほとんど何もわからないのだ。
なのに一体何を言っているのだ，この馬鹿は？
小林秀雄と言い江藤淳と言い，困ったもんだこの国の批評家たちは。

368

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 13:05:19.39

:BeQAj/IN

どういう意味だったんだろう
発言当時古代史ブームだったとかなあ
面白いね

369

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 13:13:37.93

:Np94oQky

>>367

古代の範囲の問題だね。
三国史記は古代の成立だし、三国遺事も中世初めの成立だ。
自分は読んだことがないけど、吉本はそうした史書を読んでるんだろう。

370

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 13:45:44.92

:+mJP7YUF

>>356

基本的にデザインはナチス、色は旧日本陸軍をイメージしてるらしい
あとイギリス人ジャーナリストの「ホモセクシュアルのクラブ」とか
中曽根防衛庁長官（当時）の「宝塚少女歌劇を思い出す」って感想もある

371

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 14:23:47.91

:tK1R+wCm

大勲位はマスコミの手前、一貫して楯の会に辛辣だったけど
三島とは交友を結んでいたし、事件の日は眠れなかったそうな。
会や三島の思想についてどう考えていたのか本音を聞きたいものだ。
実際百歳にもなれば世間は今さら何とも言わんだろうに。

372

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 14:41:26.90

:nAkOXmJO

岩波文庫に入って遂に古典の仲間入り、
草葉の陰で喜んでいるだろうな

373

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 14:50:32.45

:eMW5zRBl

吉本隆明ってなんなの？？
三島以外にもトンチンカンなこと言ってるし。
ポッドキャストで講演会のやつ沢山あるから少し聞いたけど
こんなバカみたいな喋り方初めて聞いたし、内容もひどいな。

374

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 15:45:46.59

:zJa9jJbo

>>373

喋り方はひどいが、内容は他の評論家の追随を許さないレベルの高さだね。

375

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 16:21:34.88

:Hj0FZucm

>>368

>>369

或いは「天皇家は元来朝鮮半島からの渡来人の一族だ」ってありきたりな説を述べているに過ぎないのかも知れない。

376

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 16:22:29.39

:Hj0FZucm

しかしまあいづれあんまり大した話じゃあるまい。
「放射性廃棄物の宇宙投棄は可能である」なんて無意味な事を重々しく断言したりする御仁だからな。
"技術的には" 可能に決まっているんだから今すぐやればいいじゃないか，馬鹿々々しい。

377

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 16:55:58.66

:+mJP7YUF

三島においては政治的に守るものは全部あとづけで
まず切腹ありきなので、三島の政治主張は云々する気せんわ
そういった政治問題は政治問題として別のところですべきことだとは思うけどね

378

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 17:10:27.57

:Xy82rMSI

100人いたら
1人しか
精神分裂して壊れることはないわけよ
それをよく君たちはまるで簡単なことのように分裂したねー
分裂するコツとかあるわけ？
君たちのファースト分裂は何歳の時どんなきっかけですか？
初分裂はどんな感じだった？
初分裂何歳の時？
どーいうきっかけでいつから分裂したの？

379

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 17:20:40.02

:gx/K6f+A

>>354

誰が凸さんじゃ。

380

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 17:23:29.02

:tK1R+wCm

>>377

”切腹ありき”も十分考えられるけど、そうだとしたら森田必勝さんは織り込み済みだったのかな。
というか、万が一自衛官が乗り気になったらどうするつもりだったのだろう？

381

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 17:30:44.76

:gx/K6f+A

中曽根大勲位と言えば俳句がご趣味だそうで。

埋火は赫く冴えたるままにして

ひさかたの茶のぬくもりや今朝の秋

三島の辞世の歌と同じくらいク〇つまらない作であるな。

382

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 17:38:10.03

:gx/K6f+A

それはともかく自衛隊に顔が利いたらしいから，三島もこの人を抱き込んだら結果は少しは違ったかも…
いや，それはないな。
三島は生前自衛隊の幹部に「こうすれば自衛隊のクーデターが成功し」うんぬんと熱心に語った事があった。
一通り聞いてその幹部「なるほど。でも三島さん，実際はそううまくはいきませんよ」。
一笑に付されたわけで，中曽根もたぶん苦笑するだけだな，こりゃ。

383

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 18:37:40.20

:gx/K6f+A

>>374

吉本なんぞはオウム擁護発言で麻原彰晃と同様なルサンチマンの人だって底が知れてるよ。
三島は吉本の本の帯に推薦文を寄せ，例によって持ち上げているがね。
（多分「情況への発言」等について）「性的興奮を感じる」だってさ。何だかなあｗ

384

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 18:44:25.10

:zJa9jJbo

>>383

オウムを擁護するのは悪いことか？
特攻作戦とその実行者を擁護する人がいるように、オウムを擁護する人もいるだろう。
吉本は本質的には、三島以上の右翼だから、特攻隊員にもシンパシーを持ってるし、天皇を尊敬もしている。

385

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 18:56:07.39

:gx/K6f+A

>>384

別に悪いとは言っちゃいないさ。ジョン・レノンだってジム・ジョーンズだってある意味似たようなものだ。
しかしそういう人種とつき合うのは君の勝手だが，それは大概の人間にとっては知ったことじゃないってだけだ。

386

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 19:01:11.76

:gx/K6f+A

> 吉本は本質的には三島以上の右翼
> 天皇を尊敬もしている

吉本は深沢七郎『風流夢譚』で天皇が首をちょん切られる場面を評して言っている。
「われわれにとっては（こういう天皇に対する恨みは）口に出すのも腹立たしいほど当たり前なことだ」
あんたも無茶苦茶言うね。吉本にとっても迷惑な話だろ，そういうの。

387

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 19:02:25.43

:zJa9jJbo

>>385

右翼三島と付き合うのはいいのか？ｗ

三島にしても、オウムの時生きていたら、どう発言したかわからないよ？

388

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 19:04:18.76

:zJa9jJbo

>>386

ここは吉本スレではないから、簡単に指摘しておく。
誰かについて書きたければ、その誰かの本ぐらい読んでおけ。

389

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 19:06:37.27

:gx/K6f+A

もしかして君山崎コータロー君かいｗ
まあ「本質的には」と注をつけるならあながち全く的外れとも言えないかも知れないが，面倒だからもうよろしい。
吉本スレじゃないしな。

390

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 19:09:31.36

:gx/K6f+A

>>388

何ら根拠も挙げずにものを言っているのは君であって僕じゃない。

391

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 19:12:53.79

:gx/K6f+A

>>387

僕が誰とつき合おうと君の知ったことじゃない。さようなら。

392

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 19:14:10.59

:zJa9jJbo

>>390

だから吉本スレではないから、と断ってるだろ？
日本語にも不自由してるのか？
おまけに、すぐ直前のレスで概ね僕の主張を認めてるのにw

393

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 19:15:52.11

:zJa9jJbo

>>391

つきあうのなんのと書いたのは君だよ？

健忘症かよｗ

394

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 19:20:02.49

:gx/K6f+A

ハイハイｗ

395

：学術 [] 2018/11/24(土) 19:37:30.28

:p3LhoWsL

ttp://https://toyokeizai.net/articles/-/237539?page=3

東大下のほうじゃん。慶応居ないぞ。どよどよ。

396

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 19:45:18.29

:gx/K6f+A

国際教養大学？豊田工業大学？？
なんでオレの母校より聞いたこともない大学が上なんだｗ

397

：凹 [sage] 2018/11/24(土) 19:49:53.70

:gx/K6f+A

それにしてもTV番組でも『東大王』とか，君らホント好きやね東大ｗ
僕は三島の名言を思い出した。

「東大を出てゐて良かつたことは好きなだけ東大の悪口が言へることだ」

398

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 20:14:12.89

:tK1R+wCm

>>384

終わった話を蒸し返すようで何だが、そもそも楯の会は隊員が切腹しただけじゃん。
自衛隊関係者も傷つけたけど、満員電車で細菌ばらまいて逃げたのとは違うだろ。

399

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 20:30:29.19

:zJa9jJbo

>>398

とりあえず、

>>384

は、楯の会のことは書いてない。
特攻作戦というのは第二次大戦の特攻のことだ。

400

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 20:38:00.48

:BeQAj/IN

>>375

ああそういう程度かもな
アホくさw

真面目に考えるとバカ見る

401

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 20:55:33.24

:tK1R+wCm

>>399

返信どうも。
まず、唐突な神風特攻隊の登場に戸惑わざるをえない。「特攻作戦」は三島事件のことかと思った。
しかし特攻隊ならなおのことオウムと一緒にするのは違和感を感じる。
戦艦や空母への（極端な）攻撃作戦と一般人へのテロは違うだろうに…

402

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 21:01:28.34

:zJa9jJbo

>>401

国（組織）のために自分を犠牲にして敵を殺す。
一般人であろうとなかろうと、相手の兵士も人間だ。
人を殺すことを目的にしていることに変わりはない。

403

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 21:07:18.95

:tK1R+wCm

どうもあなたは殺人と戦争の区別がついてないようだ。

404

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 21:13:28.89

:BeQAj/IN

人間を殺す基準なら
自分であろうと切腹も同じだが

大丈夫かな

405

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 21:18:27.06

:zJa9jJbo

>>403

戦争は大規模な殺人。

一人を殺すと犯罪者だが、千人を殺すと英雄だ。
まさか、そんなことを信じてるのか？
犠牲者が一人であろうと数百万人であろうと、自己の利益や思い込みによって人を殺す。

406

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 21:24:28.77

:tK1R+wCm

人間を殺す基準は法が決めていると思う。
国際法は不勉強だが、戦闘員は殺してもよいが非戦闘員の殺害は戦争犯罪とあったはず。
（なんか話がどんどん大きくなっていくなぁ）

407

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 21:31:22.29

:zJa9jJbo

>>406

法としてはその通りだね。
とはいえ、明治維新を含むさまざまな激動期には、やはり、無法に千人を殺した英雄が登場する。
法の問題としてではなく、人間の精神の問題として考えるべきだと思うけどね。

408

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/24(土) 21:37:23.60

:tK1R+wCm

>>407

じゃあ「法的に」特攻とオウムのテロは違うってことは納得してもらえたかな？「あなたの考え」では一緒だとしても。

409

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/24(土) 21:38:50.20

:zJa9jJbo

>>408

日本の歴史、伝説でも、無法な侵略によって日本という国家が作られたと書かれている。
（神武東征、ヤマトタケル全国征伐）

戦国時代はいうまでもない。

明治維新において、近藤勇は合法的に戦闘員のみ殺していたが、ただの殺人者として斬首された。
勝者が変われば犯罪者になることもなかったのは、第二次大戦と同様だ。
テロリストだったのは勤王の志士たちの方だ。

テロにも戦争にも、正義はない。
法などを持ち出しても、まったく無意味だ。

410

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/25(日) 08:23:27.13

:/pz1cnmb

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　　　　　　　　　　彡':;:::;:;::;:ﾐ:::;::;:i:::::;::,'::::;:::;::ｼ
　　　　　　　　　　　ト､:::::::::l::::::::!::::::ﾐ:::::::::/
　　　　　　　　　　　ヾ´:＞、:i:::::::|::::::l、::;::ヽ
　　　　　　　　　　　　ヾ r‐ヽL_:_i:_;:」ヽ」」ﾘ
　　　　　　　　　　　　　ヽ i!'´::::i!::::::::｀)
　　　　　　　　　　　　　　｀ｰ -┴‐‐ '
外部リンク

ttp://https://www.youtube.com/watch?v=1vsXhzMclT0

411

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/25(日) 10:55:16.79

:W36uD8YK

('・c_,・` )あれから48年ですな

412

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/25(日) 11:56:13.17

:DAHRusxT

おお時は過ぎてゆくお城が見える
瑕のない心がどこにあろう？

　　　　　　　　　　　　　　　　――Rimbaud

413

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/25(日) 12:04:05.18

:InZOnSoR

おいテレビつけてみろ！
ってなったのが今の時間あたりですかね

414

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/25(日) 12:52:21.09

:ZsIul8zd

ああ今日なんだ

415

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/25(日) 16:00:07.29

:cZSBcFYl

そこまで言って委員会でやってたね

416

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/25(日) 16:15:23.96

:uNtRBZX0

今日の「憂国忌」は、「春の雪」についてのパネルディスカッション。
小川榮太郎の空即的な意見を、松本徹がひとつひとつ否定していった。
小川は話し方がうまいから、あいつの言説だけ聞くのは要注意だとわかったよ。

417

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/25(日) 16:46:48.42

:9jR+WiQb

自殺はどんな高尚なそれも低級なそれも、思考それ自体の自殺行為であり、
およそ考へすぎなかつた自殺といふものは存在しない。
「禁色」より

自殺をすれば、国民貯蓄課の属官たちはかう言ふにちがひない。
「前途有為な青年がどうして自殺なんかするのだらう」
前途有為といふやつは、他人の僭越な判断だ。
大体この二つの観念は必ずしも矛盾しない。未来を確信するからこそ自殺する男もゐるのだ。
「鍵のかかる部屋」より

今日なんだなぁ

418

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/25(日) 18:14:53.26

:2MYU+SL8

なぜ今日だったんだろう？紀元節とかならまだしも

419

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/25(日) 19:25:35.37

:kOWBIpVX

吉本隆明の誕生日だからだろう

420

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/26(月) 13:22:13.28

:t3zOUCkO

哄

421

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/26(月) 14:23:40.85

:L1xPg+27

11月25日。暗殺から3日後、ジョンＦケネディが盛大に埋葬された日。
11月25日。アインシュタインが一般相対性理論の論文を発表した日。

422

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/27(火) 09:22:54.89

:uziw697D

>>421

その二つは、どう考えても、三島の死とは全く無関係だな・・・・

423

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/27(火) 13:04:13.12

:otc9QWHs

たまたまだろう

424

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/27(火) 15:50:32.45

:s+rygy/5

三島が尊敬する吉田松陰の命日だからとか三島自身の誕生日の49日前だとか
言われているけど、ちゃんと益田総監にアポとって行っているので
日付は大した意味ないと思う。
総監が必ずしも11月25日に会ってくれるって決まっているわけでもないし
別の日にしてくれって言ってきたらそうするしかないわけだし。

ただ「豊饒の海」の脱稿の日付と自分が死ぬ日は合わせたかったのだとは思う。

425

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/27(火) 16:23:22.44

:otc9QWHs

11月25日から逆算して書き進めて、当日に脱稿したかも

426

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/27(火) 18:12:27.73

:s+rygy/5

いやドナルド・キーンの話によると8月に『天人五衰』は脱稿していたらしい。
だとすると、最後の日付はあとから入れたことになるがそこらはどうでもいい感じ。
とにかく自決の日と最後の小説脱稿の日が同じというのに三島がこだわったのは確かだと思う。

427

：学術 [sage] 2018/11/27(火) 18:14:57.69

:ofKCxG7l

ハウス加賀谷さん「統失はマジ危ない病気であいつオレの事笑ってるって勝手に思い込んで
ぶん殴って暴れて保護室に入りましたね」

「1999年の1月13日に、そういった病気を専門にする病院に入院するんですよ。99年の年明けに『もう無理です、入院させてください』ってお願いして」

「専門病院ではいろんな経験をさせてもらいましたね。ボクが最初に入れられたのは隔離病棟だったんですけど、そのさらに奥に、隔離病棟の中に保護室っていうのがあるんです。そこにまずは入りましたね。」

「入院直後はすぐに出られて大部屋になったんですけど、なんだか幻聴が聞こえてきて。かなり酷い被害妄想ですね。『あいつはオレのことを笑ってる、あいつをなんとかしないとどうにかなってしまう』みたいな幻聴に襲われて、暴れちゃったんですよ」

「保護室に帰りました」

「統合失調症は、完治は難しく、生涯にわたって服薬治療を継続していくことが必要となると考えられます。ですが、是非とも人生を悲観せず、
病気とともに歩みながら人生を楽しみ、謳歌していただければ」

外部リンク

ttp://http://oisha.livedoor.biz/archives/51340354.html

428

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/27(火) 20:39:02.71

:otc9QWHs

>>426

つくづく演劇の人やね

429

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/27(火) 23:47:54.34

:B0zWZbaI

三島様のご登場だぁ

430

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/28(水) 19:22:12.36

:6299kQmB

('・c_,・` )

431

：凹 [sage] 2018/11/28(水) 19:56:37.38

:OJyDqz74

三島が死んだ日にちなんてよく知ってるね，君ら。
最近「なんでいまさら新書で三島論？」と思っていた。
大澤真幸『三島由紀夫　ふたつの謎』とか菅孝行『三島由紀夫と天皇』とか，命日に合わせて刊行したのだな。
あんまり売れてないようだけどｗ

432

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/28(水) 20:04:34.45

:bjMVxzI5

＞三島が死んだ日にちなんてよく知ってるね，君ら

ここを何スレだと思ってんだよｗ

433

：凹 [sage] 2018/11/28(水) 20:24:42.05

:OJyDqz74

林家ペーか，お前らはｗ

434

：凹 [sage] 2018/11/28(水) 21:09:42.58

:OJyDqz74

自殺で思い出した。
三島は「自殺した人のことはあまりどうこう言いたくない」と云った意味のことを書いていたな。
つまりは「彼らは死ぬのが好きだから死んだのだ」。

435

： シャシャキ [] 2018/11/28(水) 21:12:36.16

:1xCsk4vZ

命日に合わせてとか、二つの謎とか、三島由紀夫も雑学ネタとなり果てたか。

436

：凹 [sage] 2018/11/28(水) 21:14:32.27

:OJyDqz74

しかしどうもこれは三島にしては安易に，あるいは無理に結論づけている感じもする。
最近は精神科に通っている人が「自殺したい」などと言うと，医者に確認されるそうだ。
「近親者に自殺者はいないか？」って。遺伝を疑っているのだ。

それすらも「死ぬのが好きなのだ」と言えばまあ言えないこともないかも知れぬが。

437

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/28(水) 21:48:16.79

:i+6DXksh

三島の高祖父は五稜郭で榎本武揚と共に切腹しようとしたけれど止められて果たせなかったそうな。

438

： シャシャキ [] 2018/11/28(水) 22:13:10.52

:1xCsk4vZ

戦後民主主義とそこから生じる偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだろうと、
考えていた私はすいぶん甘かった

上は菅孝之の平凡社新書『三島由紀夫と天皇』の宣伝文句の一部で、実際に三島の文章の一部でもあるのだが、三島の思考はかなり変だ。
上の個所の前後の文章も含めて読むと、三島は終戦後直ぐの時点で、戦後民主主義の２５年後（昭和４５年）の姿を殆ど予測してたことになるのだが？

439

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/28(水) 22:32:37.46

:bjMVxzI5

ネトウヨの出版ヴァージョンっスよｗ

440

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 09:39:16.31

:LOqz1di5

荒野よりを読むと、三島は夜型だったらしい、昼間・宵活動して夜書く、
深夜と云うのは頭の働きが悪くなる時間、明晰な思考には向かない時間帯である、
大江や村上は早朝タイプ、頭が一番冴えている時間、好い作品を書く条件である。
三島も朝起きて一番元気な時に書けばもっといいものが書けたのではないか、惜しい。

441

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/29(木) 09:57:24.87

:LGNZYbo4

三島の天皇への憧憬は、大江が描いた17歳の少年の天皇への愛に比べて、なんと不純に見えることだろう。

442

：凹 [sage] 2018/11/29(木) 10:19:13.66

:bamgj9t1

>>440

鷗外の真似をしたのかも知れない。役人仕事の終わった後，ちょっと寝て疲労回復して。

或いは三島ははじめイメージと違って狭苦しくボロい実家に住んでいたからそうする習慣がついたのかも。
家族が寝静まった時間でないと執筆に集中できないという。

443

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/29(木) 11:06:12.14

:ppurruEX

てか三島の作品はどう見ても『夜』の作品じゃん

444

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 13:29:07.32

:YbPrNd/c

三島と同列に語ると怒られそうだが、夜中に書きつづったものって翌朝目覚めてみると
とんでもない駄文だったって経験がよくある。
大江や村上はとりあえず書き進めていく派だから朝型なのでは？
構成をキチンと組み立ててから書き始める三島にとっては深夜が向いていたのかと

445

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/29(木) 15:33:43.52

:ppurruEX

＞夜中に書きつづったものって翌朝目覚めてみるととんでもない駄文だったって経験がよくある。

うむ特にラブレターな

446

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 16:41:02.07

:YbPrNd/c

ばれた、恥ずかし

447

：凹 [sage] 2018/11/29(木) 17:05:55.12

:CKdBOtrA

本当にいるんだね，そういう奴。

中学の時は放課後あの娘のリコーダーこっそり吹いたりしたタイプかいｗ

448

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 17:35:25.81

:YbPrNd/c

どうせ俺はそういう奴ですよ
あと中学校ではリコーダーやらないぞ

449

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 18:04:24.91

:LOqz1di5

夜の時間を大切にしていたとは、ギリシャの陽光を愛し太陽と鉄を書いた
作家にはふさわしからぬことである、

450

： シャシャキ [] 2018/11/29(木) 18:44:15.23

:2aWeDEHo

三島について、ここの阿保どもと語る気はしないｗ

451

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 18:47:19.26

:ppurruEX

>>449

太陽と鉄は、太陽（ギリシャ含む）や肉体への憧憬を語ってはいるが
暗い精神性に根ざしたものだよ。それゆえの太陽愛。
最後の死に方にしても限りなく暗い。

452

： シャシャキ [] 2018/11/29(木) 19:04:29.51

:2aWeDEHo

太陽はブロンズの青銅器時代を示唆し、鉄は鉄器時代だｗ
単に古代ギリシャの時代の移りを言っただけなんだがｗ
三島は古典時代以前への憧れを持ってたということは言えるだろう。
暗いとか明るいとかの問題じゃない。

453

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/29(木) 19:05:23.89

:ppurruEX

＞太陽はブロンズの青銅器時代を示唆し、鉄は鉄器時代だ

あんた「太陽と鉄」読んでねえだろ

454

： シャシャキ [] 2018/11/29(木) 19:19:19.12

:2aWeDEHo

>>453

読んでる読んでないの問題じゃない。
常識の問題だ。
ブロンズは太陽、これ常識。

455

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 19:26:55.14

:sOEu2rf5

洗練された偽物。それが三島。

456

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 19:40:26.64

:2aWeDEHo

>>453

俺も言い過ぎた。生意気言って済まん。
まあ、三島も古代ギリシャを理解しないままに、思わせぶりな表現をし過ぎだ。
小説「青の時代」とか。
じゃあな。申し訳なかった。

457

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 20:23:36.66

:YbPrNd/c

20分の間に何があった？

458

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/29(木) 20:59:48.37

:LOqz1di5

昼の「太陽と鉄」と夜の「荒野より」は併せて読むべきだ、どちらか一方だけではだめだ

459

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/29(木) 22:20:01.65

:ppurruEX

>>456

某スレの連中もあなたくらい自分を省みることができるならいいのにと思ってるところですよ

460

：凹 [sage] 2018/11/29(木) 22:47:52.82

:CKdBOtrA

『太陽と鉄』までは何とか普通の読者もついていける。だが全面的に共感できるかと言えばそれは無理。
澁澤龍彦も言うように「それはそうだろう。それでは自分も死なねばならなくなる」から。

一方さすがに澁澤も『文化防衛論』『若きサムライのために』『行動学入門』などは話題にすらしなかった。
正直僕もまともな人間がつき合える代物じゃない。

461

：凹 [sage] 2018/11/29(木) 23:06:53.17

:CKdBOtrA

>>438

「民主主義なんてろくなもんじゃない」なんて事は誰でも言える程度のことに過ぎない。
どこの国民だって大方はただの馬鹿だし堕落しているのも分かり切ったことだ。
だからJ.P.サルトルも言っているように政治的影響力のある者の手は『汚れた手』に決まっているのだ。

462

：凹 [sage] 2018/11/29(木) 23:16:27.34

:CKdBOtrA

疑う者は田中角栄を見よ。泥臭いことを厭わない人間でなきゃ大したことは何もしないのだ。
ただの部外者が市谷のバルコニーからいきなり偉そうに自衛隊員に演説ぶったってなあ。
終始野次られっぱなしだったのもむべなるかな，だ。

463

：凹 [sage] 2018/11/29(木) 23:24:41.08

:CKdBOtrA

「貴様らそれでも武士かーっ！」じゃねえだろ。自衛隊員なんてほとんどはただの公務員だよ。
オレの叔父さんのようにな。
そりゃたまには今井雅之みたいなのもいる。相手にしてもらいたきゃその手の人間とつき合えば良い。
三島の誠心を疑うものではないが，根回しもできないんじゃ元貴乃花親方氏と似たようなもんだ。

464

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/29(木) 23:54:38.82

:L2qrWF+D

>>453

君も読んでないんじゃないか？ｗ

読んでるのに

>>451

を書いてるなら、よほど読み方がおかしい。

465

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/30(金) 03:19:02.30

:+ZdX1mDw

もちろん、クーデターが成功するなんて初めから考えていないし、やる前から自決するのは決めていた。根回しなんて、するはずがない。

466

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 08:22:23.91

:vw15DLFx

むしろ万が一自衛隊員がやる気を出したらどうしようと思っていたのでは

467

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 08:50:13.18

:sYvI1fBD

生前からのファンにとって自衛隊乱入事件は大した問題じゃないよ、
まづ文学があって、事件はまともに論評するに価しない、澁澤もそうじゃないか。、
しかし、後世にあっては事件から三島を知るから、事件がものすごく大きくて三島の全体を覆ってしまう、事件から三島を考える、本末転倒じゃないか。

468

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 09:07:30.57

:cS8c40w2

>>465

ただ演説は黙って聞いてくれると思ってたと思う
あの野次は完全に予想外
演説の録音聞いてたら三島さん頭が断線してしまって
「今自衛隊がルロロロロ」ってただの唸り声に何度もなっている
ちなみに「みなさん聞いてください！」って入ってるけどこれは森田必勝さんの声
もう見てられなかったんだろうね

469

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 10:19:45.31

:ShrnG4kb

憂国を書いた時は統合失調症にかかってるっぽい。クーデターも。

470

：凹 [sage] 2018/11/30(金) 11:30:07.41

:uzSNjjnR

> 後世にあっては事件から三島を知るから事件がものすごく大きくて三島の全体を覆ってしまう
> 事件から三島を考える、本末転倒じゃないか

それはそうですが，僕には「三島自身はもう文学なんてどうでもよくなっていたんじゃないのかね」という気もする。
晩年の江藤淳のように。

471

：学術 [sage] 2018/11/30(金) 11:31:43.48

:qKZ0Tnv8

調子悪いや(･ω･)/
僕らって100人いたら1人しかならない分裂病って言う逆奇跡を授かったんだなあ
そうやって前向きに考えていかないとね(･ω･)/
だってさ100人いたら99人は分裂しないんだよ
そこを僕らは1人しかならないのを
ピンポイントでなったんだ(･ω･)/
ママラッピーの遺伝子に感謝だね
みんなはソシャゲとかやる？
例えば排出率が1%のキャラがでるクジあるでしょう
ぼくら分裂はそれをピンポイントで引き当てた！

472

：凹 [sage] 2018/11/30(金) 11:40:42.72

:uzSNjjnR

いづれ稲垣足穂が言っていたことは残念ながら正しかったわけだ。
「あないな死に方したら誰も三島の作品そのこと抜きで読めんようなるで」。

>>469

統合失調症ってどんな病気か知ってんの？症状はまず何よりも被害妄想だよ。
ASKA同様「この部屋，盗聴器がしかけられてるんじゃないか？」って調子で。
（覚醒剤の離脱症状は統失そっくりなのだ。）
もしかしてオウム信者の神秘体験とか芦原将軍みたいなもんだと思ってないか？

473

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/30(金) 12:32:41.83

:cS8c40w2

『三島の死』と『三島の作品』は短絡的につなげてはいけないけど、
つながってはいるのは当然のことだと思う
そこらは研究者や批評家の成果に期待したいと思うよ

474

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 12:52:02.02

:ShrnG4kb

ttp://http://www.geocities.jp/kyoketu/61052.html

三島の檄文は完全に統合失調症の文体になってる。フワフワと言葉が軽く舞うだけ。

475

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 17:01:38.56

:sYvI1fBD

事件の社会に与えた影響は半世紀近く経ってゼロである、いや、数か月後万博が始まりその前から風化は始まっていた、村上春樹の小説の登場人物が、関係ない、と云い捨てるのは象徴的である。

>>472

の足穂の言葉も事件直後の動転した言葉としてならともかく、冷静な文学者なら事件から照射して作品を考えるような愚は犯さないだろう。
作品と事件とどちらが長く残るか、事件と関係なく作品は残るのではないか。

476

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/11/30(金) 17:30:41.27

:cS8c40w2

事件から直接作品をとらえるのは強引すぎるけど、
事件から三島という人間の考察に進み、そこからリターンして作品のこと、つまり
主題、創作動機やら三島の創作史とか、それを解きほぐしていくのはありだと思うよ。

477

：学術 [] 2018/11/30(金) 18:02:42.59

:QZwWhMZz

ネガティブにしないで自信を持つのはいいと思う。自信やポジティヴがないと、
迫害、偏見にひとたまりもないだろう。

478

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 21:00:51.92

:smy0Ewqu

ttp://https://blog.goo.ne.jp/nichikon1/e/da81f66fa7c437e7ca19667c2bf35065
↑これ笑えるｗ　特にコメントの部分を読んでみて。

479

： 吾輩は名無しである [] 2018/11/30(金) 22:03:01.64

:rqCsUvmz

ゲイと女受けは良い作家だ。

480

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/01(土) 17:12:44.55

:gYHdJqvu

425 名前:優しい名無しさん :2018/12/01(土) 16:56:22.93 ID:y76phSoI

>>415

統失は薬では改善されないのかな

434 名前:優しい名無しさん [sage] :2018/12/01(土) 16:58:55.80 ID:rgb4ScRO

>>425

俺はかなり改善された
エビリファイすごい
一時期は、冷蔵庫や電子レンジにも罵倒されている幻聴があった
今は、ちょっと被害妄想あるけど、気の所為って流せるようになった

448 名前:優しい名無しさん :2018/12/01(土) 17:00:29.64 ID:vZJwdW/B

>>434

薬飲んで
あまり気にしないようになった程度？
幻聴自体は治ってないの？
薬の副作用とかあった？

461 名前:優しい名無しさん [sage] :2018/12/01(土) 17:03:05.60 ID:rgb4ScRO

>>448

幻聴を、ああ幻聴だって認識出来るようになった
副作用は性欲減退、25ｋｇ太っただな
太ったのはジブレキサのせいかもしれんけど

>
うーん。分裂って薬飲んでも治らないんだな
所詮、あっこれは事実じゃなく幻聴だとわかるようになる程度で
幻聴自体は消えないとな
しかしそれを引き換えにインポになって25キロも太る醜い姿になる
結局プラマイゼロ？いやマイナスかもしれんよ

481

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/01(土) 17:17:11.56

:QdiQqpCh

マルチかよ

482

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/02(日) 12:22:48.28

:XAlpoeU3

('・c_,・` )

483

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/02(日) 12:44:07.78

:/Z++Ur3T

>>472

たしかに、あんな事件起こしたからには、三島読んでるなんて、人には言えないわ

484

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/02(日) 16:35:17.75

:2BL/zXj3

テンションがあがってくるぜ！

485

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/04(火) 17:18:43.72

:aJF7UQ2z

美輪の話す三島の逸話ってどこまでほんとなの？
死ぬ前にバラを百本持って挨拶に来たとかいいだしたのって、最近だし、
三島から、なぜ僕に金を借りに来なかったの？って聞かれて、「三島さんにだけは
なにがあっても金を借りたりすまいと思ってました」とか言ってるけど、
「丸山君、また金の無心にくる」とか書かれてるし。

486

：学術 [] 2018/12/04(火) 17:59:54.16

:0xeeBufB

幻声　幻視　幻触　幻臭　とくると精神科の領域外でアウスュビッツのホロゴースト
とかなあ。神託銀行と可も。

487

：学術 [] 2018/12/04(火) 18:00:25.16

:0xeeBufB

有紀子さんは統率力日の●

488

：学術 [] 2018/12/04(火) 18:00:50.46

:0xeeBufB

ルイか。ベトン。

489

：学術 [] 2018/12/04(火) 18:01:16.37

:0xeeBufB

ちきう出身じゃ無さ。当たり前だが。

490

：学術 [] 2018/12/04(火) 18:01:52.59

:0xeeBufB

白狼よりいい血統もあるのに。

491

：学術 [] 2018/12/04(火) 18:02:15.27

:0xeeBufB

みしまはなにをさすのか。

492

：学術 [] 2018/12/04(火) 18:02:42.40

:0xeeBufB

法律と文学がごっちゃになって意味不明だよな。書体が。

493

：学術 [] 2018/12/04(火) 18:03:06.82

:0xeeBufB

三田信仰にゲストだったけど。

494

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/04(火) 18:27:10.33

:UdEZ9IKh

三島は少年時代から期待されながら案外伸びなかったのは、外国文学理解に問題があったと言われるが、一理ある。
ワイルドやラディゲは古すぎる、それから翻訳で読んでいた、大江と差が開いたのはそこである。

495

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/04(火) 19:40:43.03

:R/bxkdzj

なんせ文体が翻訳調だからな
その意味では将来欧文脈で評価されるかも

バブルまで生きてたら一層軽くなって
評価下がってただろう

496

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/04(火) 21:20:51.11

:F0juaNlF

というか自分で翻訳すればよくない？語学堪能なんだからさ

497

：学術 [] 2018/12/04(火) 21:23:19.10

:0xeeBufB

翻訳と韻律が共存しているうまい書体翻訳を作ろうよ。字韻とか。

498

：学術 [] 2018/12/04(火) 21:24:16.87

:0xeeBufB

翻訳ではテキストの舌触りや、音韻の感触が欠けてしまう限界が。

499

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/05(水) 13:42:03.98

:NnZtM+sU

704 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:33:50.64 ID:qx/iCQgU
ああ、私最近ドンドンドドン日本が好きになってきて
自民党支持してよかったって思う

708 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:34:47.69 ID:qx/iCQgU
ああ、アイコクが止まらないよう

709 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:35:09.26 ID:qx/iCQgU
先人の
遺志を想いて
涙する
今の日本を
思う者なら

718 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:37:47.22 ID:qx/iCQgU
屈するな
大和魂
燃え尽きぬ

500

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/05(水) 21:19:56.38

:2IA5Xd6o

三島は自民党のこと偽善の象徴つうてるけどね

501

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/06(木) 09:06:50.87

:6PDGh4SP

アベさん見ての通り、政治は如何に上手くウソをつくかということ、三島には政治のイロハが分かっちゃいない、プロの政治家から相手にされなかった訳だよ

502

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/06(木) 10:00:20.19

:nU5nwK48

航空自衛隊国連軍構想は話としてはけっこう面白いけどね

503

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/06(木) 10:36:28.29

:64q1wyKS

政治が如何に上手くウソをつくかということなら、
三島に偽善と言われた自民党はダメってことじゃねーかｗ

504

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/06(木) 10:45:33.20

:6naBtqfp

偽善と言われるのを織り込み済みなら
いいんじゃないの

反米保守の指摘はロクに効かないんだもの

505

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/06(木) 11:12:26.28

:64q1wyKS

何言ってるのか分からん

506

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/06(木) 12:45:14.02

:nU5nwK48

相手にしなさんな

507

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/06(木) 13:55:47.04

:6naBtqfp

三島基準の偽善か否かなんて
政治にとってどうでもいいのにね

508

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/06(木) 21:16:37.61

:kvZdWGm1

>>507

保守系文化人には、自民党とかかわるなって忠告してたね。
自身は、中曽根と親しかったみたいだけど。

509

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/08(土) 15:12:33.81

:olMWfu9D

小川正洋さん死去　「楯の会」三島事件に参加
外部リンク

ttp://http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018112702000096.html

合掌

510

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/08(土) 15:20:01.59

:M7+yzswm

妻の実家て幸せなクズだな

511

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/08(土) 16:05:22.81

:PT+UeyYL

息子さんが紀一郎さんって三島の息子さんと娘さんの名前の合成だね

512

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/08(土) 18:33:22.93

:j5ew1djG

書き込み楯の会がらみばかり、とゆうことは、楯の会がなければ、ゼロに近い、文学者としての評価はそんなもん？

513

： 敵は中朝韓、味方は米英印です。 [] 2018/12/08(土) 20:38:00.19

:h6gwyV6i

大東亜決戦の歌：作詞　伊藤　豊太　作曲　海軍軍楽隊

一、起つや忽ち　撃滅の　かちどき挙がる　太平洋　東亞侵略百年の　野望をここに覆す　いま決戦の時きたる

二、行くやはげしき　皇軍の　砲火はさけぶ　大東亜　一発必中　肉弾と　散って悔いなき　大和魂　いま尽忠の時きたる

三、見よや燦たる　皇國の　歴史をまもる　大決意　前線銃後　一丸に　燃えて轟く　この歩調　いま興国の時きたる

四、いざや果たさん　十億の　アジアを興す　大使命　断乎膺懲　堂々と　正義貫く　鉄石心　いま決戦の時きたる

(^o^)丿開戦77周年ですが、まだ「大東亜百年戦争」は終わっていません。

('◇')ゞ蓮田善明中尉の遺志を継いで頑張りませう。

514

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/08(土) 20:43:50.71

:MfbdengH

>>509

「旧民主党静岡県連事務局長を務めた。」

三島の教えを守って、自民党は避けたんだな。

515

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/08(土) 22:14:53.55

:PT+UeyYL

そりゃそうだ。
「共産党も自民党も僕には同じですよ。どちらも偽善の象徴です」
つうた三島先生にあの世で合わす顔がなくなる。

516

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/08(土) 23:01:09.15

:olMWfu9D

結局三島は日本がどうなれば満足なんだろう？

517

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/08(土) 23:11:34.27

:PT+UeyYL

そんなもんハナからないでしょ。
死ねれば満足なんだから。

518

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/08(土) 23:33:54.60

:6LKIcYGo

>>515

そんなこと言ってたの？

僕が知ってるのは、自民党に近づくと堕落するので危険だという言い方。
三島クラスになると、自民党と付き合えば簡単に金が手に入るので、そういうことを言ってるんだと思った。

共産党からでは、金が手に入らないｗ

519

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/09(日) 09:21:00.88

:xaEBGF8S

ハウス加賀谷はリスカしたことあるらしいぞ
学費払ってくれたのに中退した
そんな自分勝手なゴミ人間の自分を責めて
リスカは良いことじゃないが
ハウス加賀谷みたいに自分が悪いって自分責める気持ちもおまえら分裂には必要なんじゃないのか
健常者は分裂の辛さわからないんだあ分裂は辛いんだばっかだろおまえらは

520

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/09(日) 09:49:45.21

:+HnyDtqu

>>518

そんなこと言ってたのって、あなたが書きこんだ金の件と
大して距離ない話じゃないのさ。

521

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/09(日) 09:54:18.66

:iHnn9HEg

>>520

共産党が入っていないということ。
三島と共産党は相性がいい。

522

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/09(日) 10:01:43.23

:+HnyDtqu

>>521

ああ確かに「反共は否定している」つうてるね
若き日共産党に誘われたときも「うれしい誘いの言葉」として心にとどめているつうてる。
ただ上で言ってた言葉は確かだよ。（出典が間違ってるって言われたら元も子もないけど）
まあかなり終わりごろの言葉だからもう何でもかんでも切り離していったんジャマイカ

523

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/09(日) 10:56:14.91

:6VKyO6ja

ハウス加賀谷は引きこもり時代
酒飲んで気を紛らわそうとしたんだけど
分裂で働きもしないで学校は中退して
とてもじゃないけどお酒なんて飲める身分じゃないし
親に申し訳ないから
すぐやめたらしいよ

524

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/10(月) 15:23:27.40

:UJ7KMCQ2

>>523

しね

525

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/11(火) 19:33:42.83

:oRcaZNpi

('・c_,・` )

526

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/13(木) 10:20:34.96

:ZuU9syOb

三島の思想より鬱体験トークのほうが心に迫るな
おかしな奴の書き込みだが事実だ

527

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/13(木) 21:17:24.98

:hD8+yQPD

まあ当たり前の話なんだけど三島のスレってどうしても明るくはならないね

528

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/13(木) 22:56:47.52

:MN4SUbPM

>>527

三島も太宰も、心の底の暗さは隠しようがないからな。

529

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/14(金) 13:44:30.82

:d80S7isP

登場した時にもう病んでる感がある
今の作家はあんまいないか

530

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/14(金) 21:39:34.97

:fE2eYw30

病んでるから書くというのは今の作家もそうだと思うけど、
三島センセほど重症の人はちょといないですね。

531

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/14(金) 21:48:13.22

:RcRWLNO8

ttps://i.imgur.com/lRx2X5Vg.jpg
拾い物だけどこれ何度見ても惚れ惚れする
こんなん出したいわ

532

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/14(金) 22:04:27.84

:XNtdGyAo

三島作品の岩波文庫、岩波文庫の右傾化を憂ふ

533

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/14(金) 22:31:47.50

:fE2eYw30

右傾化というより受け狙い化

534

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/15(土) 16:25:53.72

:6jmnTpLv

今の時代左右もクソもあるかパヨとウヨだろ

535

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/15(土) 19:17:28.39

:oCLf5eG4

「黒蜥蜴」と「アポロの杯」というのはどうかな
戯曲なら「近代能楽集」と「サド侯爵夫人」だろうし
紀行文よりも先ずは文芸批評群から代表的なものを
ピックアップしてだすべきだと思うけど
「花田清輝」や「林達夫」といった左派系の批評家ならそうしているわけだから
批評家としても評価の高い三島でやってもいいんだよ

536

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/15(土) 19:19:59.60

:Xxm1ilt0

アポロの杯は新潮文庫が廃版にしたからチャンスと思ったんじゃね。
黒蜥蜴は新潮じゃ出てない。なんか表紙が美輪明宏だし、
光文社新訳文庫みたいに腐女子狙いで来たかなって印象も持った。

537

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/17(月) 10:49:49.41

:tU0kdZkv

時代が時代なら三島由紀夫と美輪（丸山）明宏の薄い本が出来ていただろうな

538

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/17(月) 20:14:23.22

:Trd/s9qv

>>536

>チャンスと思ったんじゃね。

文庫部門が金看板である岩波がそういうことだと駄目だと思うね
それに紀行文集とするのではなく「アポロの杯その他」くらいにすればいいんだよ
基本的にやる気が感じられないんだよね
三島は太宰や漱石と同等かそれ以上のブランドなんだからさ
天下の岩波文庫でしかも世界のミシマの初収録であのラインナップはどうか思う

539

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/17(月) 21:47:25.84

:6Aziz98D

まあ古典という基準からいえばまず「仮面の告白」それから「金閣寺」かな。
あとは「潮騒」。
正直あとは微妙。意外と三島の小説って三文小説っぽいんだよね。

540

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/17(月) 21:56:04.56

:adx2j1iz

それ誰でも感じる
もうちょいたつと昭和感が香り高いかも

丸谷の女ざかりなんてマジで
日本エレキテル連合の右が闊歩している世界

541

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/17(月) 22:20:14.56

:SFI4cyQy

>>94

慰安婦問題

542

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/17(月) 22:23:57.96

:73GSbzQ6

>>541

慰安婦問題は政治思想ではなく、歴史認識と倫理の問題。

543

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/18(火) 08:31:14.60

:5DBlls2S

作品が読まれないのはどうしてか、死後半世紀、読まれる作家はすごいと
本人が書いていたが、本人は危険信号だ、あの事件は政治的社会的には
マンガみたいだけど若い世代を三島に気づかせる効果はあるみたいだ、
まさかそれを狙っていたんではないだろうが

544

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/18(火) 09:24:44.82

:sp/n3q3R

>>543

自分が読まれ続けるために死ぬってのは割に合わないと思うから直接は狙ったわけでないと思うけど、
どこかでそのふたつはつながってる気はする。
でも本の店頭の並び方に比べてだと、読まれてる気は確かにあんまりしない。
ネットなんかじゃここも知恵袋も三島を政治利用した書き込みばかり。
話題になってもせいぜい高校国語便覧推薦の『金閣寺』程度。

545

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/18(火) 12:41:39.65

:/66MZHPj

三島の出自はあまり語られないが
あの個性にはなにがあるんだろう

546

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/18(火) 13:20:13.36

:twEDXDNl

>>543

それ狙いならノーベル賞もらうまで生きていただろうな

547

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/18(火) 22:34:58.82

:NfP6Owte

初めて読むんですがおすすめはありますか？

548

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/18(火) 22:40:55.36

:sp/n3q3R

なんで三島を読もうと思ったかそれを言ってくれないと
高校国語便覧推薦の『金閣寺』としか言いようがないｗ

549

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/18(火) 22:45:30.09

:iRZ3KRWz

キンカクはよろこんでいる

550

： 文藝雑談スレ [sage] 2018/12/18(火) 23:13:04.43

:dzEh3ks9

>>547

偉そうなやつは『潮騒』とか『金閣寺』とか『仮面の告白』とかだけど、初めて読むなら『肉体の学校』なんかから読み始めたらいいと思う。

551

： 文藝雑談スレ [sage] 2018/12/18(火) 23:13:57.27

:dzEh3ks9

>>548

頭が悪そう

552

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/18(火) 23:51:08.87

:SSSVX4KJ

>>547

エッセイでよければ『不道徳教育講座』

553

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/19(水) 18:42:20.03

:Yyt9AZ6N

kindle対応してほしい

554

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 10:01:01.51

:v9mfXdPh

>>553

著作権継承者が電子化絶対反対なんだそうだ。

三島は装丁にまで拘ってたからなのかな？

555

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 10:03:21.82

:lKaFl149

TPPに利権を救われた息子

556

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/20(木) 10:58:09.37

:9VJCiiTc

>>554

でももうすぐ死んで50年じゃん。
著作権が伸びるとかなんとかって話も小耳にするけど。

557

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 12:29:33.10

:yB/YXgwG

>>554

そうなんですか？
文芸誌の新潮も全然対応してないんですよね
気持ちは分かる気もしますが。。

558

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 12:51:38.88

:v9mfXdPh

>>557

装丁云々は勝手な想像だけど、本というものにこだわりがあるのはたしかだろうな。

もしかしたら、自炊反対の流行作家たちと同じように、実入りが減る恐れを心配してるのかもしれない。

559

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 13:47:07.65

:9VJCiiTc

三島の時代はあくまで紙の時代だから、著作権があるうちはそれと別の媒体で
公刊したくないってのは遺族の気持ちとしては分かるな。
なんでも電子で、電子でつうほうがわがままだと思うぜ。今のところ。

560

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 13:56:33.16

:v9mfXdPh

>>559

あまり本を読まない人や、大きな書庫を持ってる人はそれでもいいんだろうな。

たくさんの本を読む貧乏人は、本を置く場所がないんだよ。

561

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/20(木) 14:10:30.63

:9VJCiiTc

たくさん本を読むんだけど置く場所がないから電子化してほしいって意見は
まだ少数派だし声も小さいだろう。
今まで貧乏人でも本だけでも買えるならその人は普通に本に囲まれて生活してただろうから。
まあもう少し待ちなさい。あと2年だ。

562

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 14:13:55.63

:v9mfXdPh

>>561

著作権は７０年に伸びたんだよ。
あと２２年だ。
家族がいなければ本に埋もれて、という生活もできるかもしれないけどねｗ

563

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 14:16:02.46

:9VJCiiTc

てか大抵の図書館にも全集があるものを、電子化してないから読まない、読めないじゃ
別に大して読みたい気持ちも持ってないってことなのだろうから、どっちでもええじゃんって感じ。

564

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 14:24:24.69

:lKaFl149

まあどうしてもなら今でも自炊できるしな
英訳はkindle出てるがw

565

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 14:25:51.72

:v9mfXdPh

>>563

読みたい本はたくさんあるよ。
三島の本もそれなりに文庫や図書館で読んだけど、三島の読み返すためだけに図書館に行くのも時間がもったいない。
文庫も含めて、大半の本は売ったり捨てたりしてる。

三島だからって、偉そうにふんぞり返る理由がわからない。

566

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 14:28:42.29

:v9mfXdPh

>>564

自炊にも初期投資が必要だからね。
その金で本や電子本を買ってしまう。
kindleは安いからすぐ元が取れたが、自炊は二重投資。

567

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 14:50:41.57

:lKaFl149

自炊代行なら一冊100円だから簡単
投資ってほどじゃない

568

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 15:39:25.88

:9VJCiiTc

>>565

ふんぞり返るも何も著作権保有者は個人であり、また三島の身内なんだから
それについて彼自身の見解と権利を行使する自由がある。
それが不満なら著作権は作者自身の死で終わりにしろと大声出すしかない。

569

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 15:54:33.04

:v9mfXdPh

>>568

著作権が死後数十年継承されるのは、作者が死ぬのを待ってから出版するといった被害を防ぐためだった。
そんなことはすでに意味をなさなくなっていて、ディズニーなどの権利継承者の利益を守るためだけに、著作権適用期間が伸び続けているのは周知のとおり。
声を出したところで、ディズニーやJASRACなどの巨大な利権企業、団体に勝てるわけもないw

570

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 20:50:48.88

:9VJCiiTc

>>569

だったら黙って待ってろって。

571

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/20(木) 22:21:25.50

:XBQoxFQi

>>570

黙って待つ必要はないなｗ

文句言いながら時代（政権）が替わるのを待つ。

572

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/21(金) 11:21:46.75

:k1Zn8PtU

出版当時の三島由紀夫の著作ってベストセラーになったりしたのかな？

573

： P [sage] 2018/12/21(金) 15:24:22.90

:5lljArsX

>>572

流行語にもなってるよ

574

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/22(土) 05:15:45.39

:GPGZLdSJ

三島は、雑誌連載→単行本だからな、アベやオオエや、またムラカミの様に書き下ろしでないから、衝撃度が低い、ムラカミのように、新作が新聞ネタになることはない

575

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/22(土) 10:30:57.73

:5pGX83AL

そりゃ無理だよ。当時は今と比べ物にならないくらい読み物雑誌は大隆盛の時代だぜ。
それでも結構書き下ろしてるけどな。
仮面の告白、愛の渇き、潮騒、鏡子の家、獣の戯れ、午後の曳航。

576

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/22(土) 14:24:16.47

:lxz2Mb7N

へぇー、結構書き下ろしやってるんだな、
でも、アベなんかが書き下ろしでなければ
書けないと言っていたのとは、明らかに
タイプが違うな、

577

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/22(土) 14:28:37.49

:5pGX83AL

まあ三島の約束墨守は有名だし、書く気が向いたときに書くのではなく毎日書くタイプ
だったので雑誌連載は大して苦にならなかったんじゃないかな。
原稿の締め切りなんて約束できる種類のものではないがってお笑い狙いで
軽いエッセイに書いてはいたけど。

578

：学術 [] 2018/12/22(土) 18:19:02.12

:MsNZJeLc

三島由紀夫がいいのではなく登場人物に目を向けないと、読む意味がない。

579

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/22(土) 18:33:47.08

:5pGX83AL

まったくそのとーり！
しかし三島のキャラは作り物度が過ぎて、ちょっと共感呼びにくい感じ。
ここらで小説としての魅力には欠けている感じがあるかと思う。

580

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/23(日) 11:59:44.94

:tcgc7C9q

('・c_,・` )

581

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/23(日) 13:22:02.65

:EQA4Yek9

三島の作品で魅力あるキャラつうたらおばちゃん系だと思うわ。
『禁色』の鏑木夫人（ただし悠一を助けたときの）
『鹿鳴館』の朝子
『宴のあと』のかづ
『豊饒の海』特に『天人五衰』での久松慶子
男を書くのはヘタだね。

582

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/23(日) 16:56:03.83

:MLMSLmKp

>>574

>ムラカミのように、新作が新聞ネタになることはない

「美徳のよろめき」の「よろめき」は流行語にもなり映画化もされた
いわゆる「昼ドロ」のはしりとも言うべき作品で
ああいう女性心理に目をつけた三島の嗅覚は優れている
三島自身は益荒男ぶりを意識していたようだが
じっさいは女性的なものの見方の出来る人で
そちらのほうで頑張った方が良かったとおもう

583

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/23(日) 17:46:21.70

:p8iU2aeH

「永すぎた春」も以前は流行語だった、今なら流行語大賞だろう、
しかし平成では死語になった、出会えば春を飛ばしてすぐ出来ちゃう、
自然の推移と同じだ

584

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/23(日) 17:51:11.58

:kC+vNSNh

>>582

女は浮気をしてはいけないという時代背景に支えられてたね。
明治以降、昭和までの短い期間だったが日本は事実上の一夫多妻制だった。
その時代以外は、ほぼ乱婚に近いのが日本だね。

585

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/23(日) 18:23:05.60

:EQA4Yek9

そのくせ三島センセ自身は妻を閉じ込めておくタイプの古い日本人。
ストークス氏に「夫人にわれわれにしゃべりかけることさえ許さないとは何たる日本式！」
って呆れられてる。

586

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/23(日) 20:20:31.30

:p8iU2aeH

>>584

う、羨ましい！！そんな時代に生まれたかった

>>585

それでこそ日本男児、われらが三島センセ―

587

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/23(日) 21:59:08.06

:EQA4Yek9

よっぽど男としての自分に自信がないのか

588

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/24(月) 17:37:10.80

:07Ag4cZy

肉体にはコンプレックスが強かったんだろう、
しかしそれを逆手に取った意志力はすごい

589

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/24(月) 17:42:22.91

:+4kDadoU

いや

>>587

は

>>586

に言ってるのだがｗ

590

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/24(月) 19:12:47.86

:bAnWeHCb

>>584

>女は浮気をしてはいけないという時代背景に支えられてたね。

それもあるけど
その当時としては新興階層だった
都市部有閑マダム層の深層心理を上手く仕分けして提示した
この大衆化・廉価版が日活ロマンポルノの団地妻とかであって
いまとなってはこの種の頽落は珍しくない
というのは明治からの戦前にかけて成立していた道徳律が
おもに経済的事由であっさりと瓦解したので
この流れは田中康夫的快楽の世界に継承されるわけだけど
そこでは物語や批評性が成立しないわけだね
そういう意味では三島は基本的に道徳の人なんだよ

591

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/24(月) 19:23:23.15

:+4kDadoU

＞そこでは物語や批評性が成立しないわけだね
＞そういう意味では三島は基本的に道徳の人なんだよ

ここがよう分からんのだが

592

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/24(月) 19:38:17.55

:4mlG5uxr

>>590

明治以降でも表面的には姦通罪などで貞操を守らせていたけど、実際には緩かった。
日本人は、男女とも、そういう意味での貞操観念などないから。
浮気や遊びに、「よろめき」という小洒落た言葉を使って見せたのが三島の功績。

593

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/24(月) 20:36:35.54

:07Ag4cZy

やっとここも文学スレらしくなってきたな、もっとやれ、やれ

594

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/24(月) 22:42:01.45

:Gi6/kmXP

前提が確固として存在した時代

595

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/25(火) 00:02:34.11

:HK0XMDP1

今日はクリスマスイブだったんで、
三上悠亜ちゃんとVRSEXしてきた
しかし、凄い時代になったもんだ
あんなに可愛くてスタイル良い子と、
タダ同然の値段でヤレるんだからな
そりゃ、少子化も進むわ

596

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/25(火) 11:15:15.78

:zp+//ddm

>>592

>日本人は、男女とも、そういう意味での貞操観念などない

自分また家族友人がフシダラだからといって
世間の人がみなそうだと考えてはいけない

597

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/25(火) 13:40:33.93

:sbY/GqXs

>>596

日本人はまじめで貞操観念が強い。
南京虐殺もなかったし、慰安婦もいなかった。
三島の小説も絵空事、だよな。

そう思ってるのかな？

598

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/25(火) 13:55:04.31

:DSV2K5dJ

源氏物語読んだことがないのだろう

599

：学術 [] 2018/12/25(火) 15:38:16.34

:YzO/oCRk

寂聴訳　谷崎訳　もあるが　外語訳のリアクションとって多言語異言語で
完本なしでやれば？音韻とか　物語の古典シートとか。カラシ二光人

600

：学術 [] 2018/12/25(火) 15:38:49.97

:YzO/oCRk

三島有紀子はなんて源氏パスだろな。

601

：学術 [] 2018/12/25(火) 15:58:56.59

:YzO/oCRk

三島有紀子はなんて源氏パスだろな。

602

： 吾輩は名無しである [] 2018/12/27(木) 11:05:53.58

:KVkI9ldV

源氏は読んでるかな、谷崎や川端ほど影響はないのは確か

603

：学術 [] 2018/12/27(木) 12:07:05.60

:NgpjhBd3

東大って情報公開してる部署が足引っ張ってるよ。

604

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/28(金) 20:07:03.92

:O60XOiI7

('・c_,・` )

605

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/31(月) 14:20:33.58

:S+g+/+pT

『潮騒』読みました。
ハラハラしましたが、ハッピーエンドで安心しました。

606

： 吾輩は名無しである [sage] 2018/12/31(月) 16:09:51.35

:E+wZiv7H

潮騒の映画みました百恵ちゃんの声いいね

607

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/01(火) 19:42:25.47

:02p62arj

三島最後の晩餐、新橋「末げん」鳥鍋に舌鼓を打つ

帰り際、玄関に見送りに出た。
「靴の紐を結んでいた先生にお声をかけましたら、えっと見上げられて、また来いって言われてもなあ、こんな綺麗な女将がいるなら、あの世からでも来るか！と」

608

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/02(水) 12:09:42.30

:T157Pgsp

世界一のユーチューバーのPewdiepieが三島をめちゃ推してるのがなんか面白い。

609

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/02(水) 14:53:14.29

:nQBWQMlt

あーその鍋たべたい

610

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/06(日) 12:03:53.52

:1mlgwh1q

女はよろめかず（中央公論1957年9月）宇野千代との対談

611

：学術 [] 2019/01/06(日) 13:31:58.18

:Xa/qDqrs

東大って同質のコミュニティーで張って出会いの難度や度胸がないのがガセじゃないの？

612

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/06(日) 14:39:07.44

:+ZUgdskX

>>611

日本語でおｋ

613

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/07(月) 00:50:53.97

:vSHqkCYH

三島はKindleで読めないんだね

614

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/07(月) 08:44:44.87

:+vQPinpy

>>613

古本を買って自炊。

まあ、kindleでは字が小さくなりすぎるとは思うが、10インチのPDF専用端末とかもあるから。

615

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/08(火) 02:52:36.79

:ILwlAnLh

英語版ならテキストで出回ってるな

616

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/08(火) 14:03:29.05

:tj7bJlrW

>>615

著作権継承者のダブスタ？
それとも、翻訳出版時に英語版の版権を完全に売渡したのかな？

617

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/08(火) 16:04:22.43

:Bso3Rmst

契約の技術的な問題だろうな
audibleも英語の方が充実というw
笑える

618

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/08(火) 19:49:05.97

:suroLG8M

図書館がないところに住んでるんですか君たちは

619

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/08(火) 23:19:50.06

:e/PusVYo

>>615

英語版ではなあ、、

620

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/09(水) 10:35:06.61

:8h2ajkdL

ノー賞、名前が出てるだけで有力候補でもなんでもなかったんだね（読売）、
誰だ、そういうでたらめな噂を広めたのは、すっかり本人も周りもその気なっていたらしい、
滑稽とゆうか悲惨とゆうか、伊藤整の推薦が川端受賞の決定打になったらしい、
三人の対談があるが、すべてを知っていて知らん顔して伊藤整は役者やのう

621

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/09(水) 11:01:41.65

:yRSmBzV8

で

622

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/09(水) 21:57:46.91

:k3ah7BmB

>>620

伊藤整は、ノーベル賞の選考委員だったの？

623

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/10(木) 00:01:27.96

:vud7XYBD

正確には分からんが、スウエーデンの委員会から、川端について日本の文学者に意見を求めたんだろう、伊藤整はたしかペンの会長もしてたんじゃない？
ノーベル賞の選考委員だったのとは違う。

624

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/10(木) 10:37:50.88

:vud7XYBD

ペンクラブ副会長

625

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/10(木) 13:55:32.07

:vTZ2Go0y

当時、日本人作家のノーベル賞選考に最も強い影響力を持っていたのは、ドナルド・キーン氏じゃないのかな？
もともと米軍の戦略としての日本文学研究者だった。
キーン氏自身も、三島に英訳を急かされたが取り合わなかった旨の述懐をしている。
ノーベル賞にアメリカ政府の意向が強く働くのは、経済学賞だけではないだろう。

626

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/11(金) 10:42:37.88

:WH0Qzpff

三島はノーベル賞とるには若すぎたよ。
そして三島が老年になる前に死ぬのも今から見たら必然だった。
ゆえに三島受賞は結局なかっただろう。

627

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/11(金) 11:04:37.12

:rNggbMnl

まあ今後も読み継がれるからいいだろう
everyman’s libraryにも入っているし
大江は読まれなさすぎ

628

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/11(金) 19:34:28.55

:ZuVsF+GE

('・c_,・` )

629

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/12(土) 14:25:18.51

:A+xTpT6M

大江文学はハイ・ブロウ向き、英語の引用など多い、その点三島は半分婦女子向き、知性を必要としない、その差だ

630

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/12(土) 16:02:34.79

:dRWT0ufp

大江は「個人的な体験」や「芽むしり仔撃ち」ならスラスラ読めるし
英語の引用など多くとも文脈で大意をつかめるかと

631

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/12(土) 16:59:07.90

:uQi/ydit

>>629

>その点三島は半分婦女子向き、知性を必要としない、その差だ

そんな事は無いよ
設定が「婦女子」向けでも
基本的に小理屈こきだから
狂人の破壊衝動も理知で分析してしまおうというのが三島であって

632

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/12(土) 20:36:32.17

:WJwdzqwW

三島も難しい単語とかよく使うし、観念的な言い回しが多いけど、
大江に比べたらずっと「多くの人に読まれたい」感が充満してると思う。

633

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/12(土) 22:28:06.81

:m56QYkbT

三島は夏子の冒険や潮騒などといった読みやすい小説も書いてるからね

634

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/12(土) 22:52:20.27

:uQi/ydit

大江も「夜よゆるやかに歩め」という
ハーレクインロマンス風の作品を書いてるよ

635

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/13(日) 21:38:52.38

:d262qGvv

>>634

へーためになりました
ありがとうございます

636

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/13(日) 23:49:02.71

:VY2Hx3Jb

>>631

「婦女子」は理屈が嫌い、というのは錯覚ですよ。

637

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/14(月) 09:10:20.85

:TeZpyBqM

>>636

じゃあ三島先生の女性一般の分析は錯覚だらけだね

638

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/14(月) 10:45:52.12

:v0IoJtMx

「反貞女大学」を読んでからモノを云え

639

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/14(月) 11:48:09.17

:U7P0yIda

>>636

観念的で知的な女は女の化け物なのだ、と言っているよ
ただ女性誌に連載した小説でも
読者は基本的に馬鹿だから細かいところまで書いて説明しないといけない
という信念のもとにある程度は丁寧に書かれている
金儲けが主目的の帆待ち仕事だったとはいえ、
そこら辺はプロであり律儀なんだよ

640

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/14(月) 12:15:51.01

:gnjJeVd4

遠藤周作とか昔の作家の女性論は
そういう人も居たんだなあって読まないと

641

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/14(月) 13:58:15.57

:XSL5i0O2

>>637

そうだよ？

642

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/14(月) 14:00:54.84

:XSL5i0O2

>>639

三島は女のことがわからなかった。
それは作品を見ればすぐにわかること。

643

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/14(月) 14:21:10.93

:r4VCV9bE

女のことがわかるわからない
という論点がマヌケだなあ

644

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/14(月) 20:39:25.13

:fkx5dMKF

>>643

君って、太宰読んだことがないんだろｗ

645

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/14(月) 21:37:00.56

:TeZpyBqM

まあ女が理屈嫌いなのは一般論としてはそうだよ

646

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/16(水) 08:55:46.45

:WGmIosYo

昔から女の書けない小説家は一流と認められなかった、
三島は愛の渇き、美徳のよろめき、宴の後、等々において
様々なタイプの女を描き分けているので大したもんだ、

647

： P [sage] 2019/01/16(水) 09:01:29.96

:k7Hktm0o

今のアニメは女しか居ないアニメばかりだから、アニメ脚本家の方が三島より凄いんだな

648

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/16(水) 10:31:49.62

:V1j9NUKm

>>645

女は理屈嫌いなんじゃないよ。

男の理屈が嫌いなんだ。

649

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/16(水) 10:32:42.06

:V1j9NUKm

>>646

女を理解できれば、もう少し女を掘り下げることができたのにね。

650

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/16(水) 21:56:00.11

:TxyqSYfL

まあ三島の性格は女性的だよ
これは昔から言われてる

651

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/17(木) 09:18:01.64

:R72vG16G

すべての人間の原形質は女性的なもんよ、男は社会的に造られる
三島は典型的な「男」だ

652

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/17(木) 20:53:57.07

:61CrUAFe

幼児期から古典文学に造詣の深い祖母に文学的手ほどきを受けて成長した
同世代の男子とではなく妹と遊んでいた
深層にはこういう女性的なものがあり、
これに軍事教育が盛んであった当時の社会風潮が上乗せされる
この男性原理が戦後になると民主化と平和主義によって去勢され
この去勢体験が三島の戦後市民社会に対する「悪意」の原泉となる

男性として生まれたのに女性として育てられた人間が
イメージとしての男性像を社会から強いられ、
それにうまく適合しようと努力して「死」まで決心したのに
20歳を契機として他ならぬ社会から「去勢」される
で、その際には半身とも言うべき妹を病で失う

平岡青年の内面ではものすごい葛藤が生じたと推測できるのだけど
作品にそういう部分は現れてはいない
そういう葛藤が生じなかったといえばそれまでだけど
作品にあらわれないように慎重に作り上げたのだ、ともいえる

653

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/17(木) 21:17:37.63

:xTW8tfc/

妹と遊んでいたという記述はあまり知らないな。
祖母の選んだ近所の行儀のいい女の子を遊び相手としていたというのはあったが。

654

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/18(金) 07:47:30.49

:AN+f+bDR

当然、妹とも遊んでいるよ、言外を読め

655

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/18(金) 09:25:04.67

:BiQxxQHL

>>654

言外とは妄想のことなり・・・・　かな？

656

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/18(金) 16:32:37.23

:2lU7rlQ7

>>654

言外を読めって・・・君の言っていること以外を読んでいたらキリがないではないか

657

： シャシャキ [] 2019/01/18(金) 17:19:50.05

:ZJDFWVb/

三島は小説家がマスコミのスターだった時代の作家だから、作品以外のインタビューや対談や演説も作品への演出的意味合いもあるだろう。
作品が外部世界との関係において成立してるのは当然のことで、作品の演劇化や戯曲の演出、映画化が時代によって激変するのを見れば分かる。
小説はそれ自体で孤立して成立しているのではない。
654の言外が何か知らないが。

三島は戦前戦中は上田秋成の愛読者だった。つまり彼は元は左翼だった。
だが、秋成みたいなゴシックの感覚を基にして長編小説を書くことは三島には無理
だったような。

658

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/18(金) 17:25:16.42

:AN+f+bDR

言外が読めんようでは三島文学のよい読者とは云えない、これはハッキリしている

659

：学術 [] 2019/01/18(金) 18:05:26.93

:NxmbBLeb

三島自体に意味があるわけじゃなくてミシマに喰いこんでいる他者がつづられているのだから、作品自体は三島とは別個のもので、作家がすごいとかそういう田舎な話ではない。他者がつづらせ他者がつづられているといってもよい。作家のアイデンティティ
をまねることでいい作家になれるわけでなく、あくまで交友関係がよいと、交友関係が成功しているわけだ。ミシマはどうあれ。

660

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/18(金) 18:27:43.90

:BiQxxQHL

>>657

三島は日本浪漫派にかぶれてたんだよ・・・・

661

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/19(土) 13:45:28.01

:ut5WCVPE

「三島由紀夫の１１歳の作文」をまとめサイトで見て興味持って
それから有名どころの作家読んでみた、読んだ日本の作家だと
三島＞安部公房＞大江健三郎＞川端康成＝志賀直哉で好き
三島と安部はほとんど面白かった、大江は初期の頃が好き、
川端と志賀は文章の素晴らしさはわかるけど自分のレベルでは内容を楽しめなかった。伊豆の踊子や城崎にては好き

662

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/19(土) 16:47:03.72

:wd99QeRv

好き♡

663

：学術 [] 2019/01/19(土) 17:07:47.12

:wS9NYlpO

作家好き多いね。偏屈者にならないようにね。作家が現れるのは当時の時代背景
や設定に説明がいるときなどだよ。

664

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/19(土) 21:31:35.91

:5sdzLevg

作家か、作品か、興味深い問題である、
正宗白鳥や小林秀雄の批評以来、作家の人物評論に偏りがちで、作品の独立性は弱い、作品分析は専門的になりがちで難しい、
作家の伝記や評論が好まれる所以だ

665

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/20(日) 01:45:04.85

:Q+eGa63L

三島の至言
「男は原理　女は存在」

666

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/20(日) 08:31:33.84

:rHrPGLEa

>>664

世界中そうだぜ

667

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/21(月) 21:07:09.73

:jcS7pDbm

それはおおいに言える

668

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/21(月) 21:12:48.72

:2CsuDXcx

>>664

小林秀雄の批評が作家の人物評論かねえ・・・？

669

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/21(月) 23:00:31.04

:JrDOGhZX

小林秀雄と三島由紀夫のBL本書く人いないの？

670

： P [sage] 2019/01/22(火) 09:51:20.12

:p0UHx37G

>>669

居るよ？

671

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/22(火) 11:59:28.56

:rYfhlBfl

>>668

ドストエフスキーの「生活」、作家の「顔」、ゴッホの「手紙」、小林の関心が
作品より人物にあるのは明らか、作品より作者の方が面白いという感想もどこかにあった、批評の一つの流れは、白鳥に始まり、小林に流れ、江藤淳に終わる。
三島も作品より、人物論に流れるのは自然。

672

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/22(火) 13:06:03.62

:IlFvwcag

>>671

それが人物、かねえ・・・

生活の断片すら出てこない机上の人物像だよね？
江藤淳は、人物というより、その人の愛憎と生きた時代の風景だと思うけど。
三島には自然なんかどこにもないし、と君の意見の全否定になっちゃうな。

673

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/22(火) 13:10:02.82

:IlFvwcag

ちなみに、人物という意味では、書ききっているのは山岡荘八だとか吉川英治、現代人対象なら山崎豊子あたりじゃないのかな？

実像とまったく異なるとはしても。

674

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/22(火) 16:15:52.44

:rYfhlBfl

>>673

スマン、山岡荘八、吉川英治、山崎豊子…読んだことがない

675

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/22(火) 16:43:53.16

:o+ZtW1p4

『人物を描く』と『人間を描く』は違う（ｷﾘｯ

676

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/22(火) 22:14:03.54

:xvKbpuaN

詳しいですね

677

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/23(水) 17:37:43.20

:NsEtiB+a

小説とは何か、で、小説をテレヴィに取って換わられるラジオの運命にたとえているでワロタ、
当時、最先端だったテレヴィもネットに押され気味、誰でも発信できる時代、今生きていたら、
なんて云うだろうか？電脳小説を書いてるだろうか？
来年歿後50年（大阪万博の年なんだな、95か、存命でも不思議でない）

678

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/23(水) 18:42:28.78

:YeRMWZz4

ストークスとかも見た目はもう
死んでるみたいなもんだしなw

679

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/23(水) 19:02:18.53

:cYqAQTsq

＞電脳小説を書いてるだろうか？

書いてるわけないじゃん。年とったら新しいものへの敵になるつもりだって
言ってたのに。

680

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/23(水) 19:18:30.64

:pd0BBOpE

('・c_,・` )

681

：学術 [] 2019/01/23(水) 19:28:30.33

:WWw9pw0C

ストライプストローク　ストークル　でどう？

682

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/23(水) 21:53:56.80

:VhBCxgq9

全集で三島文学の背景っていう三好行雄との対談読んだ
・文士には会わない、自分も社会不適合者だったがそんな人が多すぎる
・三島は卒業証書をもらってない、郵送も不可だったのでもらうもんか
・鹿鳴館は対談した昭和４２年には嫌いな作品、サド侯爵とわが友ヒットラーだけでいい
・自分の書いた過去の作品の話は嫌い、金閣寺も
・盾の会始めてから読者が減った
全集は対談とか面白いね、三島は他の作家よりメディアや雑誌にいっぱい出てるし

683

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/23(水) 21:55:19.89

:NsEtiB+a

>>679

新しいもの好きで好奇心旺盛だから、インスタやツイッターやりまっくてるかも

684

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/24(木) 12:03:44.78

:boXB3XNw

>>683

全然由紀夫君のイメージじゃない

685

： P [sage] 2019/01/24(木) 15:15:50.00

:6LgILr3B

死人に口なしとはこのことか

686

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/24(木) 16:36:54.24

:boXB3XNw

いや多分ちがう

687

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/24(木) 17:34:01.90

:amD68kOJ

>>684

作家のイメージなんか当てにならんよ、そんな単細胞じゃない
大江みたいに戦後民主主義者を頑固に守り続けるのは珍しい

688

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/24(木) 18:37:06.17

:EU+oR51S

いま三島が生きてたら確実に政権批判してたと思うよ。単に右翼と言うだけじゃなくて三島の政治的関心がどこにあったのか考えてみればわかる。

689

： P [sage] 2019/01/24(木) 18:50:43.72

:6LgILr3B

>>688

安倍批評小泉批評だったら嬉しいけどな

690

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/24(木) 18:57:50.09

:EU+oR51S

批判って言いたかったの？

691

： P [sage] 2019/01/24(木) 19:01:28.91

:6LgILr3B

>>690

批判と批評になんの違いがあるんだい？

692

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/24(木) 19:29:33.47

:gKOG8/5R

>>687

三島というのはサービス精神の旺盛なモダニストだろうね。

ただし、自分が死ぬ口実を探し続けていたという、ロマンチックなモダニスト。

693

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/24(木) 19:30:50.35

:gKOG8/5R

>>691

現代風の意味では、批判は非難、批評はおべんちゃら。

694

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/24(木) 21:02:38.85

:6V95qDmX

>>691

批評的な批判も批判的な批評もあるけど、批評=批判ではない。

695

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/24(木) 21:31:04.87

:Qt3pC2lD

三島って時の政権を論じたりしたのかな？

696

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/24(木) 21:35:32.95

:amD68kOJ

>>692

モダニスト？古典主義じゃない？

697

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/24(木) 21:36:20.36

:dOojesD0

アホだらけ

698

： P [sage] 2019/01/24(木) 21:53:44.77

:6LgILr3B

>>694

三島の政治的関心がどこにあったのか知りたい

699

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/24(木) 22:28:22.43

:boXB3XNw

檄読めば？

700

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/25(金) 19:50:07.05

:97M28mai

>>698

お前みたいなふざけたコテの奴には教えねえ

701

： P [sage] 2019/01/25(金) 21:22:36.58

:t/C1kux9

>>700

書き込んでて自分の事言ってるみたいと思わなかった？

702

： P [sage] 2019/01/25(金) 21:23:10.45

:t/C1kux9

>>699

読んだ
でもこれを現実世界に照らし合わせるには難しすぎる

703

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/25(金) 22:16:00.28

:97M28mai

>>701

うるせえ、この野郎

704

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/25(金) 22:16:59.60

:97M28mai

続きはここな。政治と文学を切り離したいならここに書け

政治と文学
外部リンク

ttp://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1471179524/

705

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/25(金) 22:50:40.64

:PLEslAco

>>704

ちょっとまったーーー

三島から政治を切り離したら、ただの三文文士だぞ？

706

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/25(金) 23:02:02.62

:97M28mai

単なる政治的な三文文士だったらビョークやデビッドボウイが感動したりしないぇしょ

707

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/26(土) 00:48:17.94

:4b9jOab5

>>706

三文文士だからビョークやデビッドボウイが感動したんだろ？

大衆が感動するためには知性を失っていないといけない。

708

： P [sage] 2019/01/26(土) 09:56:54.52

:3Sdn506S

ビョークとかデビッドとか音楽好きは聞かなそう

709

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/26(土) 11:20:33.75

:YccrLa4y

>>707

三文文士なのか三文文士じゃないのかあなたの意見は？

710

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/26(土) 12:18:58.13

:4b9jOab5

>>709

三文文士だと思うな。

人間の洞察が浅い、大衆作家。

711

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/26(土) 12:24:55.79

:YccrLa4y

>>710

ビョークやデビッドボウイは「大衆」なのか？

712

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/26(土) 12:33:47.42

:4b9jOab5

>>711

そうだよ？

713

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/26(土) 12:35:38.80

:YccrLa4y

>>712

そうなんだね

714

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/26(土) 15:31:17.03

:exA6aNi4

>>710

>人間の洞察が浅い、大衆作家

?
人間洞察が浅いと大衆受けするわけ？
大衆ほど自分たちの隣人のえげつない本性を
本能的に察知していると思うけどね

洞察力が低いのは知性の欠如という論立てはまあ良いとして
三島の場合は非知の部分を理知で割り切ろうとしたので
大衆の理知外の部分にはあえて目をつぶった
それゆえに例えば深沢七郎のような作家には脅威を感じる

ということは三島の理知は大衆の愚劣さにたいして盲目では無かったということで
単に倫理的なだけだったと思うけどね
それは賢さはもちろん育ちの良さもあるでしょう
それが文学的にいいかどうかは別としてね

715

： P [sage] 2019/01/26(土) 16:39:11.60

:3Sdn506S

>>704

三島由紀夫のファンであって君のファンではないから行かないよ

716

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/26(土) 17:19:03.16

:YccrLa4y

>>715

じゃあ三島の話をしろよ

717

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/26(土) 20:50:19.34

:UAII31as

しかし失礼な言い方のレスの中に貼ってるリンクなんて行く奴いるの？

718

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/26(土) 20:54:15.37

:27wvaEXy

あれリンク先にいった奴見たことないな
アハハ

719

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/26(土) 21:04:17.82

:UAII31as

まあ５ちゃんのレスなんて半分以上自慰だしい
三島がミスター自慰なのは文句なし
カメコクは自慰をテーマにした小説だし
結局実際の死に方も自慰だったと思う
他者つか「現実世界」があのときの市谷にはなかった。
野次られ倒されたことがそれを証明している

720

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/26(土) 22:44:07.61

:4Qc3ospZ

現実世界なんてどこにある

721

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/26(土) 23:06:23.10

:UAII31as

生存のために他者と共有する認識のことさ。
吉本隆明や岸田秀を出すまでもなく、それもまた幻想と言えばそうかもしれないが
三島事件などは楯の会の５人が共有しているだけのものにしかすぎなかった。
だから大勢には野次られた。「何言ってんだよおまえ」って。

722

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 00:16:19.19

:zV0Kf0mE

そんなもん共有してる前提でなんか行ってるわけないじゃん
三島の見ている世界は豊饒の海の最後の場面のようなもんだろう

723

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 00:17:09.01

:WZDvF3/C

>>714

＞三島の理知は大衆の愚劣さにたいして盲目では無かった

檄文もそうだが、盾の会の行動そのものが大衆的な美意識による愛国心からできていた。
愚劣さを愛したのではなく、死の渇望によるニヒリズムの迷宮にとらわれていたといった方が近いだろう。
三島に倫理性はまったくなかった。

724

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 01:37:13.26

:zV0Kf0mE

大衆の愚劣さとか大衆的とかいう言い方でマウントとれる構造自体がいわば「大衆的」なことだよな
自分もその円環の中にいるのに、それと気付かないままに誰でもそういうことは言えてしまう
で、三島がいたのはその円環の外側だ

725

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 10:50:54.34

:cUS+GYTo

('・c_,・` )やれやれ・・・

726

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 10:58:06.91

:o98CX2cu

春樹乙

727

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 13:38:23.42

:WZDvF3/C

>>724

大衆性とは生活のこと。
誰であれ生活はしている。

大衆の愚劣さとは、自身が生活から得た知識を知的水準の高いものだと思い込むこと。
芸人や企業の経営者などによくみられる。

三島は大衆の愚劣さの上澄みである大衆的な美意識の依拠し、それを天皇や国家に結び付けた。
たしかに円環の外側には違いない。

728

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 13:39:12.76

:WZDvF3/C

>>727

美意識の依拠　ー＞　美意識に依拠

729

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 14:33:43.39

:bcdPbkkN

＞大衆の愚劣さとは、自身が生活から得た知識を知的水準の高いものだと思い込むこと。芸人や企業の経営者などによくみられる。

それはここの書き込みにもよくあるな、

730

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 15:16:14.28

:zV0Kf0mE

生活から得た知恵を、そのゲーム内で有効なものとして語ることには何も問題を感じないというか、ほっといたらいいじゃんという感想しかないんですが
それにたいしてわざわざ愚劣だなんて呼び名を与えて自らそのパワーゲーム内に入って自らの優位性を誇示しようとするのは、飛んで火にいる夏の虫というか
いうなれば人間の愚劣さじゃないんでしょうかね

731

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 15:52:55.48

:WZDvF3/C

>>730

ゲームとはなに？

732

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:06:30.40

:D+DULqnT

大衆の愚劣さとはたくさん読書をすれば
人は賢くなれると思うこと

高等教育から排除された労働者に多い

733

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:15:20.20

:WZDvF3/C

>>732

学歴とは関係なく、読書をしても知識人になれるとは限らない。
学歴とは関係なく、読書をしなければ知識人にはなれない。
こういうことだよ。

734

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:20:37.40

:WZDvF3/C

一般に大衆とは愚かなものだ。
特に日本では、戦争期の例をあげるまでもなく、支配者の描いた構図通りに動く。
欧米では日本よりはいくらか賢いが、五十歩百歩程度だ。

735

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:21:39.05

:D+DULqnT

大衆の愚劣さとは官僚や経営者を小馬鹿にして
フワフワと知識人に憧れること

736

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:24:11.79

:WZDvF3/C

>>735

官僚や経営者もまた、愚劣な大衆の一員だよｗ

737

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:24:31.29

:D+DULqnT

口だけマルクス主義に逃避しながら東京に家を買う
これが支配者の望む大衆

単なる生真面目な働き者だが自分では覚醒した人間のつもりw

738

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:26:40.00

:zV0Kf0mE

>>736

知識人もまたしかり
だから三島は大正教養主義流れ知識人の鼻を叩きわったとして、その部分では東大全共闘を評価していた

739

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:27:13.67

:WZDvF3/C

>>737

逃避していると東京に家は買えないよｗ

資本主義社会の支配者は、マルクス主義を徹底的に消し去ろうとしてる。

740

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:27:49.54

:zV0Kf0mE

>>731

言語や経済で通ずる社会のこと

741

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:28:49.29

:D+DULqnT

愚劣な大衆とは半世紀マルクス主義者を自認して
ドイツ語を学ぶ気の起きなかった労働者

自分が知らないことがなんであるかを知らない人

742

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:30:45.12

:D+DULqnT

思想に逃避しながら必死で
資本主義の歯車として兵隊になる
安全地帯の内面化の代償

743

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:31:05.94

:WZDvF3/C

>>738

その三島自身が、例えば全共闘の批判のターゲットでもあった丸山以下の知識性しかもっていなかった。
あったのは自身を消滅させたいというニヒリズムからくる大衆的美意識の鎧。
全共闘の学生たちも、もちろん丸山に遥かに及ばなかったが、それに彼らが気が付いたのは、吉本隆明が天皇礼賛、資本主義礼賛を明確にしだしてからだろう。

744

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:33:20.15

:WZDvF3/C

>>740

>>730

のレスがその「ゲーム」の定義で通じると思うのか？

言語ゲームの概念を使いたいなら、ウィトゲンシュタインぐらいは読んでからにしてくれ。

745

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 16:34:00.85

:o98CX2cu

三島の死に方やら楯の会が『大衆的美意識』かね

746

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:34:49.02

:WZDvF3/C

>>745

そうだよ。

747

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 16:36:07.94

:o98CX2cu

>>746

そうですかｗ

748

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:37:26.03

:zV0Kf0mE

>>743

なんじゃ知識性って

749

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:37:26.13

:D+DULqnT

ほとんどの大衆はそんな美意識関心ないよ
アホだなあ

お前の趣味がマルクス主義や近代文学なだけ
そういう勘違いするのが愚かな大衆

750

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:38:32.90

:D+DULqnT

愚かな大衆とは「性」をつければなんでも
アタマ良さそうに見えると勘違いする高卒だよ

751

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:38:45.68

:zV0Kf0mE

>>744

俗世間ってことだよ

752

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 16:45:27.75

:zV0Kf0mE

知識を積み重ねたピラミッドの頂点に立つものが世界を支配する
みたいな「大衆」的価値観の幻の中で私は生きてますみたいなことを言ってんのかな
そんなもんあなたが批判してる「愚劣な大衆」の経済やら何やらを知に置き換えただけの世界でしかないんだけど

753

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 17:14:33.12

:D+DULqnT

愚かな大衆とは
マス大山最強説を信じている連中のこと

つまり共産主義同様、扇動されやすい

754

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 18:16:35.35

:bcdPbkkN

愚かな大衆の愚かな大衆についてのカキコを愚かな大衆が読んでいます、
愚かな大衆、バンザイ

755

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 18:48:45.17

:o98CX2cu

まあ「愚かな大衆」ていう言葉の裏には「賢い少数者」って概念があるわな。
すなわち「オレ」と。
しかし「愚かな大衆」なんて概念古草杉ね？

756

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 18:55:00.76

:D+DULqnT

高卒がマルクス読むだけで知識人になった
気になれた幸せな時代の産物だね

経営者も官僚も憎い
でもこんなに頭のいい俺がなんで理解されないんだ
って何十年も不平を言いながら
日本株式会社の兵隊やってる

まさに自民党の好きな日本

757

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 19:01:06.62

:o98CX2cu

>>756

でもその時代の人ってもう定年になってね？

758

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 19:09:16.83

:D+DULqnT

おそらくなってるね

元共産党員で吉本愛読
古典の教養ゼロ
美濃部都政絶賛

これ団塊だわな

759

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 19:17:25.34

:o98CX2cu

しかしマルクス主義はソ連の崩壊で共倒れになったって印象なんだけどね。
なのにネットじゃネトウヨが今だ「パヨク」だのご丁寧に名前を献上し続けてるのも妙な気がしますわ。
こちらもこちらで化石化してねえかとしか思えないのだが。

760

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 19:25:42.74

:D+DULqnT

現代世界の批判としては今後も利用されるけど
仏教とかキリスト教とか
アナキズム、ヤマギシズムと同じで

変革の主体としては十分な成果を挙げて
そして終わったね

冷戦崩壊で幻想が壊れちゃった
で愚かな大衆はみんな西側に殺到ww

で原始マルクス主義を座学している院生が
団塊左翼にドイツ語訓詁をブツブツ言うだけ

761

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 19:36:19.77

:WZDvF3/C

読みもしないでマルクスを否定し資本主義政権を礼賛する。
そうして自分で自分の首を絞めて貧しくなり、社会福祉からも見放されていく。
三島にそんな愚かさはなかったのは確かだが・・・・

762

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 19:44:40.35

:o98CX2cu

>>760

「現代世界の批判として今後も利用される」というよりは、なんだか自民党の主敵として
今も当の自民党によって持ち上げられているって印象なんだけどね。ネット見ていると。
そんなことをするのは、実は自民党の真の敵はマルクス主義にあるんじゃなくて
別のところにあり、その真の敵の存在を知らしめないようにするためもはや弱体化した共産を
あえて仇敵として標榜しまわっているのではないかという気がする。
それとも団塊世代の人にとっては、やっぱり保守の敵はマルクス主義ってのが
固定観念になっているのかな。それならもう隠居してくださいとしか言いようがない。
マルクス主義者のほうも隠居か形骸化してるんですから。

763

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 19:47:23.68

:dOgoKCMh

>>761

それでは中ソの社会福祉政策を見てみましょう

764

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/27(日) 19:53:50.46

:o98CX2cu

しかし三島自身は反共を否定してなかったようだよ。
自分は日本のことしか言ってない。自衛隊は日本の軍隊に戻れ、それしか言ってないって。
しかし三島の政治傾倒も、日本についても晩年に言い出したことでどこまで本気だったかきわめて怪しい。
あの死に方からしたら、切腹自殺の理論武装として政治（と日本）を担ぎ出して来たとしか思えない。
『憂国』の将校のように切腹する理由がちゃんとあればいいけどさ。

765

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 19:56:21.19

:D+DULqnT

マルクス主義を否定しないのは
仏教を否定しないのと同じことだよ
お爺ちゃん

現代社会での居場所はある

766

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:05:46.42

:WZDvF3/C

>>763

ソ連の社会福祉は当時としては最高だったよｗ
中国は社会全体が貧しかったから、かなロ見劣りしていた。

767

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:07:07.42

:WZDvF3/C

>>765

マルクス主義を否定した君に、どんな居場所があるの？

768

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:16:24.62

:D+DULqnT

マルクス主義に社会の居場所があるということだよ
政党活動も結構

つまり歴史的に使命を終えた思想はいっぱいあって
それらも活きる局面はいっぱいある

難しい話じゃない

769

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:18:00.56

:D+DULqnT

個人名冠した思想を偏愛する人には
辛い現実かもしれない

770

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:30:15.03

:Y4+LsTvt

全部読もうと思ったけど「マルクス主義者」という言葉を多用するところが香ばしすぎて無理だった。

771

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:32:10.58

:Y4+LsTvt

このスレ「マルクス主義」で検索すると笑えます

772

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:32:40.38

:WZDvF3/C

>>768

活きる局面はいっぱいある、なら、歴史的な使命は終えていないということだよw

アンタの社会的な使命、存在価値はもともとないのかもしれないが。

773

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:33:40.15

:Y4+LsTvt

何かと戦ってるつもりなんだよな。やべーわ。

774

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:34:08.77

:WZDvF3/C

>>770

君はマルクスが、嫌い、関心がない、好き、のどれ？

775

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:34:51.10

:Y4+LsTvt

>>774

バカバカしいから頭悪そうな質問に答えたくない。

776

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:36:38.60

:WZDvF3/C

>>775

バカバカしくて頭悪そうと思う理由は？

777

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:37:10.07

:Y4+LsTvt

>>776

君の言葉遣いがバカバカしいから

778

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:37:58.04

:Y4+LsTvt

はっきり言って滑稽ですよ。

779

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:39:39.80

:WZDvF3/C

>>778

どこが？

780

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:40:11.08

:D+DULqnT

マルクス主義者じゃないゴリゴリの左翼が
言葉を用意していないの図ww

寛容に思われたい思われたい
立ち入らない

なら黙っとけよコーゾークンww

781

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:40:39.26

:Y4+LsTvt

>>779

「マルクス主義」の使い方。あと「マルクス」ね。キモいわ

782

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:42:23.88

:D+DULqnT

>>778

団塊左翼はお前に「ヒップホップに
金つぎ込むくらいなら寄生せずに家を出ろ」
と言っているのかも

783

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 20:43:09.55

:Y4+LsTvt

>>782

お前も何言ってんのかよくわかんないわ

784

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:47:56.12

:D+DULqnT

実家を出る勇気を持とうよ
思想的自立はそれからだ！

785

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 20:58:38.92

:WZDvF3/C

>>781

だから、どこが？

786

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 21:03:51.16

:Y4+LsTvt

>>784

やって欲しい事があるんだって。パソコンとかスマホとか使い方わからないから聞きたいんだと。お前にとやかく言われるようなことか？発想のセンスがダセエんだわ。

787

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 21:04:20.25

:Y4+LsTvt

>>785

全部

788

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 21:39:06.53

:WZDvF3/C

>>787

なぜ、という意味での、どこ、なんだがｗ

789

： P [sage] 2019/01/27(日) 21:42:50.00

:oPOGEYds

何で隔離スレに誘導しないの？

790

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/01/27(日) 22:03:05.11

:Y4+LsTvt

>>788

もう「その言葉を使うな」とは言わない。純粋に面白いと感じれるように努力するよ。

791

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 22:15:11.97

:TDe9VECq

やっぱり、医者が最強の職業なんだよな
五流底辺大医学部出ようが、医師免許があるってだけで皆から尊敬される
もちろん高収入で、食いっぱぐれることなんてない

その分、激務じゃないか？って意見もあるが、それは勤務医だけ
経験積んで開業したら、夢のような世界が待ってるぞ
近くの診療所を例に採れば、

平日は10:00-12:00、13:00－18:00の最大7時間労働
木曜日は午前中のみ
土日祝はもちろん休み
面倒臭い雑用は看護士に押し付けられる
JK.JCにはセクハラ触診しまくり
乳がんの検診があった日には、胸揉みまくり

こんなふざけた勤務体系で、年収2～3000万くらい稼げるんだぜ？
サラリーマンの仕事なんかやってられるかよ

792

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/27(日) 23:41:59.10

:HcLbDr4I

くだらなすぎる

793

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 00:15:43.50

:LN6LPh1D

昔、2chに自称医者を名乗る奴の書き込みがあって、
中学・高校の内科検診時には、

・適当な理由つけて、上半身裸下半身パンツ１枚のみにして検診スタート
・見せても良い下着にさせないため、適当な理由で日程変更し、ある日突然内科検診、抜き打ちパンツチェック
・時間が勿体ないので、ブス・デブは数秒触って終わり
・可愛い子は、全身を舐めるように眺めまわしながら、乳首コリコリして、長時間揉みしだく

と言ってたけど、本当かな？

794

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 00:17:18.28

:DYtQ4KE8

終わっているのは文学

795

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 09:43:34.83

:KP/RIie8

そしてわれわれ

796

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 09:46:33.98

:2b1d9KVU

>>794

昔、以上に多くの小説が生み出されてるけどね？

漫画まで文学に入れるかどうかは議論があるだろうが、もし漫画を含めれば、創作される文学作品は昔の比ではない。

797

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 11:39:22.23

:KP/RIie8

まあ文学という意味での「小説」は三島が言ったように
ラジオと同じとまでは言わないけど、端っこに追いやられたな。
芥川賞みたいにあの手この手で話題づくりしようとしてるけど。
著作権が70年に伸びなかったら、商業の手を離れることによって
もっと衰退に拍車がかかっただろう。

798

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 14:17:33.52

:OhvtoCen

漫画だって全然売れなくなってるし

799

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 14:28:35.71

:2b1d9KVU

>>797

その意味では、もともと文学は商業になじまないだろ。
推理物や時事的なベストセラー作家を除けば、少数のマニア的編集者がかろうじて文学を支えているのは、今も昔も同じ。

800

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 14:30:09.13

:2b1d9KVU

>>798

ゲームもアニメも同じ漫画系統だから、漫画はよく売れてるといえる。

801

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 14:47:15.93

:L974A5Ag

ゲームやアニメが売れてるから文学は死んでない
どうだ愚劣な大衆どもめ～(^o^)

802

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 14:55:01.54

:2b1d9KVU

>>801

ゲーム、アニメ、漫画、文学は、さて、どこが違うのだろう？

803

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 15:07:26.06

:KP/RIie8

漫画まで文学に含めたらさすがに意味が通らなくなるだろ。
言いたいことは分かるが、また漫画の隆盛は日本だけの現象だしね。

804

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 15:13:30.01

:DYtQ4KE8

文学は終わってる

805

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 15:17:55.32

:2b1d9KVU

わりと最近知ったんだが、文学にはラノベという分野がある。
ラノベというのは、ただ内容がラブストーリーみたいなものかと思ってたら、そうじゃなかった。
場面やせりふによって、文字を大きくしたり行間を開けたりと、視覚的な効果を狙ってもいる。
絵のない漫画といってもいいかもしれない。

806

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 15:18:25.33

:2b1d9KVU

>>804

村上春樹は文学ではない？

807

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 15:21:08.49

:f0TZjzxN

子供の頃学校で先生が「漫画は読書のうちに入りません」ってよく言ったもんだよ

808

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 15:26:41.26

:2b1d9KVU

>>807

ラノベは読書？

809

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 15:34:46.60

:KP/RIie8

＞＞807
そりゃそうだよ。三島が言ったように小説は徹頭徹尾素材は『言葉』だけのもの。
漫画も『言葉』は使っているけど『絵』のほうがずっと大きいウェイト占めてる。
やはり読書ではないだろう。

810

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 15:35:15.59

:f0TZjzxN

>>808

ラノベは読んだことが無いから何とも言えないｗ

811

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 15:41:45.57

:f0TZjzxN

>>809

その通りですね。

ちなみに漫画をバカにする気はありません。
『会長島耕作』と『空母いぶき』読んでます。

812

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 15:50:44.51

:KP/RIie8

>>811

今じゃ高校国語便覧にも漫画が紹介されてるようだけど・・・ｗ
でも文学の「読まれ度」がせばまる一方だから、仕方なしに漫画も取り入れた感が強い。
「漫画も文学の一種だ！」という信念はほとんど感じられませんね。

813

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 16:05:13.25

:f0TZjzxN

>>812

まじですか、今そんなことになってんだ・・・

814

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 18:14:42.82

:JcDD4L91

高校で源氏物語も枕の草子も徒然草もマンガで習った、古文はマンガの説明程度、
完全にマンガが主、だから古文は全然知らない、（知る必要もないが）

815

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/28(月) 18:40:22.16

:foF67WCP

日本語文学は日本美術と視覚文化からみたら
屁みたいなもんだからね

816

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 19:22:59.68

:KP/RIie8

漫画は漫画であって文学でも美術でもないのかもしれないけど
どっちかつうと文学よりは美術だね。
実際、最新の小学館の日本美術全集にも漫画が取り込まれているけど、
正直、高校国語便覧よりはこっちに載せたほうがまだしっくりしている印象。

817

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 19:27:03.55

:mPHFKqLz

漫画でもどの程度のものを評価対象とするのか
たしかに中間小説程度の文学作品なら漫画で代替可能だけど
それはあくまで小説を基軸とした評価に過ぎない
たとえば萩尾望都や高橋留美子、吾妻ひでお、あだち充、鳥山明
などの作品を内容や作風を踏まえてきちんと評価できるとは思えない
たいした見識もないのに有名どころをとりあえずいれるだけだったらお話にならない
現代小説でもSFやミステリーの評価すらきちんとできないのに

818

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 19:30:46.51

:KP/RIie8

まあ確かに今申し上げた「最新の小学館の美術全集」に漫画を取り込むことについても、
妥協つか媚びつかそういうものがあることは感じられる。

話変えるけど、つか元に戻すけど
三島は漫画大好きだったらしいね。
ただ白戸三平は嫌いだったらしい。
分かる。
カムイなんて「悪いがおいらは死にたくない」で戦っているもの。
三島さんほど「おいらは死にたい」な人いなかったからねｗ

819

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/28(月) 22:33:00.38

:5WQ/OCYa

文学は技術に駆逐された

820

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 09:31:40.85

:3gpniUKY

三島が凝ったといわれる自作品の装丁とは、挿絵の一種ともいえるんじゃないだろうか？
絵本や漫画に通じる、文学の非文学化ではないのかな？

821

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 09:39:07.04

:2oYLHuiL

しょうもな

822

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 09:42:02.11

:TY1Y/1Ux

まあ教養ないと

>>820

みたいなこと
垂れ流しちゃう

823

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 09:43:03.81

:H6YjVgmG

半世紀前、前世紀の終わりに、三島は小説をテレヴィに追いやられるラヂオにたとえたが、ラジオが細々と生きながらえているように、小説もしぶとく生き残っている、
スマホも小説にとってかわることはできない、そういえば、三島も他のメディアでは
置き換えられないところに小説の本質・生命を見ていたのだ、
よって、「文学は技術に駆逐された」とゆうのは、皮相な見解である、

824

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 09:46:09.44

:TY1Y/1Ux

小説なくなったら自分で書けばいいんだから
大したことない
電気なくても書けるし

それできないアートはかなりある

825

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 09:46:23.04

:3gpniUKY

挿絵とか絵本とか黄表紙って、文学にとってどういう位置づけだと思う？

826

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 09:50:57.43

:3gpniUKY

>>824

電気がないと、筆記用具もなくなるかもねｗ

まあ、江戸時代に戻ったと思えば、書けないことはないが。

827

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 11:52:41.35

:TcAlpQIm

文学は言葉が素材だけど、言葉というのは『何か』を表すもの。
小説の場合その『何か』とは三島の言葉を借りれば『人生』なんだろうけど、
『人生』を表現しているのは漫画も映画も同じだ。
だから『人生』を表現するという意味でくくって、漫画や映画も文学だと言い出す人もいるし、
「文学は漫画や映画に駆逐された」とか「文学はもうオワコン」とかいう人も出てくるのだろう。

828

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 13:07:43.39

:4SKKxnlA

「文学オタク」なんてくくりで呼ばれる時代が来るかもしれない

829

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 13:51:23.60

:R/CW8gcU

三島は文学オタクだったと思う

830

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 13:59:31.86

:3QXy+wmF

>>827

三島が、文学は人生をあらわすものだと言ってるのはどこで見れますか
あまりにも馬鹿っぽすぎるんですが

831

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 14:04:44.54

:3gpniUKY

文学青年という言い方は昔からあるな。

文学オタクより、少し知的な雰囲気になるかな？ｗ

832

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 16:40:21.71

:BwJbepUh

人間は生活が豊かで便利に成れば成る程に深く思索することが無くなる
すなわち貧しく不遇で不幸な時代にこそ文学の芽はある

833

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 18:32:48.27

:4SKKxnlA

そして文学は趣味者の物となった

834

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 18:50:15.40

:TcAlpQIm

消防のときは「悪魔がこりて笛を吹く」だとばかり思ってたよ。
懲りちゃうんなんて人がいい悪魔だなあておもてたｗ

835

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 18:50:42.39

:TcAlpQIm

あ、ごめん誤爆したｗ

836

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 19:22:40.57

:BgYeR2Uc

唯一のミステリー「月澹荘綺譚」だ

837

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 19:28:30.64

:2oYLHuiL

三島は文学青年なんて呼ばれかたは嫌うだろうな
むしろオタクの方が受け入れやすいかも
UFO研究会みたいなのやってたくらいだし

838

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 19:36:02.85

:TcAlpQIm

いや、「オタク」って言葉の現在のニュアンス知ったらやっぱりイヤがると思うよｗ

839

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 20:59:46.39

:2oYLHuiL

三島が鏡花や足穂や百間について語ってるの見るとオタク感ぽい雰囲気出てる

840

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/29(火) 21:33:54.70

:TcAlpQIm

確かに三島はオタクの一種かもしれないけど、
オタクのまま死ぬ覚悟はなかったところが普通のオタクと大きく違う気がする。
つまりなんとしてもリア充になりたかった。あの死に方がそれ証明している。

841

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/29(火) 23:16:33.77

:2oYLHuiL

好きな対象と同一化するために行動するタイプのオタク

842

： 吾輩は名無しである [] 2019/01/30(水) 11:24:10.40

:4J67HiXz

午後の曳航のガキなんて小説内の人物造形としては完璧かもしれないけど現実にはいない。
二次元美少女の可愛さと通じるものがあるｗ

843

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/31(木) 16:12:18.37

:K6Ino1gI

三島の作品にこんな奴リアルじゃいねーよキャラが多いのは事実だね
筆頭は禁色の南悠一かな

844

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/31(木) 18:10:47.03

:UdW0Ynmz

レター教室読んだ最高！
こういうので良いんだよ
早速人妻に貸してやろう、いや、お手紙書いちゃおう

845

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/31(木) 19:25:39.30

:/cONwW5O

三島は幻想小説みたいなのが好きなんだよな

846

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/01/31(木) 20:28:18.22

:K6Ino1gI

豊饒の海を幻想小説と呼んだのはこないだ死んだ橋本さんだっけか

847

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/01(金) 00:12:23.25

:2OVrYscP

ttps://i.imgur.com/Bsj02La.jpg

848

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/01(金) 16:08:54.35

:PlwCgJJJ

豊饒の海は妄想小説じゃねえか？

849

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/01(金) 16:37:31.67

:GWil413u

小説なんてみんな妄想だろ

850

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/02(土) 08:06:29.86

:vn612E3u

妄想の中で一片の真実を突きつけるのが、
小説だろう、それが天人五衰の怖さだ、現代は
ノーテンキな小説ばかりだ

851

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/02(土) 11:40:04.47

:KKlPWbLI

>>850

どこが一片の真実？

852

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/02(土) 13:28:55.67

:QocYi6HF

>>851

ヒトから聞いて、ハイ、そうですか、とゆうもんでもない、
血を流して自分で探せ

853

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/02(土) 13:46:50.42

:KKlPWbLI

>>852

あなたの真実が妄想ということで、FAQｗ

854

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/02(土) 19:19:45.90

:bGqWJ/oz

JKガイドは予定時間の初めと終わりに嬢が店に連絡するシステムだから、オテルはほぼ無理。

ただ、ガイド中にガイド料金そのまま嬢に渡すから、絶対店にバレないように個別でパパ活しようって持ちかけたら3人中3人ホテル行けた。
後の値段はプレイ内容によって嬢との交渉次第。ショーケースに入った女を抱けた興奮は凄かったよ。

でも結局、同じ値段払うなら吉原のソープ行く方が顔面レベルもサービスも圧倒的にいいからバカバカしくてやめたけどね。

どうしても気になってる嬢がいるなら、交渉だけしてみると後悔ないかも。所詮お金のためにやってることだから、条件が合えば飲んでくれるよ。
初回だけでいいからケチらないことがコツやで！

855

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/02(土) 19:20:51.54

:41gBsZWt

稀勢「一片の真実もないス」

856

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/03(日) 14:56:06.05

:wuuChgzz

豊穣の海に一カケラの真実も感じない輩は、無理に読むことはない、
レベルにあった本は五万とあるんだから、万人むきの小説はない

857

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 15:07:58.46

:GjsVmxt3

SFにもオカルトにも真実
フランケンシュタインにもドラキュラにもエクソシストにもガンダムにもウルトラマンにもスター・ウォーズにも・・・・　　ふむふむ

なるほどね

858

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 15:55:34.35

:3iCypr3X

柳田国男の『遠野物語』の中に出てくる、幽霊の着物の裾が丸い炭取に触れることによってその炭取がくるくると回転する場面に三島は、小説の秘密というか真実というか、これこそが小説だというのをみたというようなことを書いているね

859

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 16:06:10.58

:3iCypr3X

そこで幽霊の存在が現実のものになると
文字だけの表現で

860

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/03(日) 16:08:07.24

:wuuChgzz

>>858

それこそ文学の極意だよ、炭取りの回らない小説がいかに多いことか

861

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 16:11:33.95

:GjsVmxt3

>>859

小説というのは、一般にすべて文字だけの表現だよ？

862

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 16:12:38.99

:GjsVmxt3

>>860

君が文学の初心者だということはわかる。

863

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 16:14:14.13

:3iCypr3X

>>860

三島がそう言っているね

864

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 16:21:11.38

:GjsVmxt3

あなやと思う間もなく、二人の女の坐れる炉の脇を通り行くとて、裾にて炭取にさわりしに、丸き炭取なればくるくるとまわりたり。
（柳田国男『遠野物語』）

ふと顔をあげると、すぐ眼のまえの小道を、簡単服を着た清潔な姿が、さっさっと飛ぶようにして歩いていった。白いパラソルをくるくるっとまわした。
（太宰治「満願」）

三島は太宰に傾倒していた。
しかし、太宰に学んだことは表には出したくなかった。

865

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 16:46:17.68

:J95FQDjI

三島の太宰への感情というのは面白いっちゃ面白いけど
その簡単服を着た人は幽霊なんですかね
生きてる人がパラソルをまわすのは普通のことなんだけど

866

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 18:43:38.27

:GjsVmxt3

>>865

どちらも架空の存在だよ。

867

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 18:44:55.64

:GjsVmxt3

>>865

補足すると、幽霊がなにかを動かすのも「普通」のこと。

868

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 19:30:22.39

:s/s8auf/

青空文庫で読んでみたけど、パラソルをまわしているのは小学校の先生の奥さんで、三年禁じられていたアレを許されて、その喜びでパラソルをまわしているんですよね
超現実が現実とクロスした、幽霊が炭取をまわしたのとは全然違うのでは

869

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 21:09:19.28

:GjsVmxt3

>>868

どちらも架空の話。
人間の女として描かれようと、幽霊の老女として描かれようと、同じこと。
現実的ではないほど芸術性が高い、というのでは、『ドラキュラ』の方が『罪と罰』より価値が高いというようなもの。

870

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/03(日) 21:14:23.98

:ufzP4mEx

三島の言うのは、小説の神髄は、小説という現実でないものが現実を揺るがすところに
あるってことだから、やっぱ満願の話は別だろう。

871

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 21:27:19.39

:GjsVmxt3

>>870

話が同じとかいうことではなく、小説というのは対象が現実でも架空でも、その情景にまつわる人間の心をどう描くかということ。
幽霊が現実を揺るがして、人間が現実を揺るがさないということもない。
三島は能楽好きだし現実回避の強い欲求を持っていたから、SF的な情景や幽霊の話も好んだのだろう。

872

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 21:34:32.57

:ufzP4mEx

>>871

いや

>>864

であなたが言っていることは、
「三島は太宰の満願の回るパラソルに学んだのに、太宰に学んだなんて言いたくなかったから
　遠野物語に置き換えた」ってことでしょ？　そうじゃないでしょって話。

873

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 21:45:50.79

:GjsVmxt3

>>872

短文だから省略した書き方になる。

三島は太宰の「満願」を間違いなく読んでいる。
そのパラソルのイメージと「遠野物語」の裾のイメージを重ねている。

置き換えたなどと言っているわけではない。

874

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 21:56:21.97

:ufzP4mEx

>>873

いやまあ読んではいるだろうけどね。
でも遠野物語のほうは幽霊、つまり実体のないものが現実の物体である炭取りを
回してしまうということで、これが小説という（現実でないもの）の力だと三島は言っているわけで、
満願の登場人物の喜びの表現としてパラソルをくるくる回すこととは全然別でしょう。

875

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 21:57:24.79

:GjsVmxt3

>>874

繰り返すが、どちらも架空の話。

>>871

をもう一度読んでみて。

876

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 21:58:47.55

:ufzP4mEx

もういいよｗ

877

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 22:02:04.33

:GjsVmxt3

>>876

そう、もういいｗ

878

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 22:09:51.01

:w8OepcF4

小説なんて架空の話だらけじゃん
何このバカみたいな展開

879

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 22:32:36.36

:G+LTD00E

あまりお爺ちゃんに絡まない方がいい

880

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/03(日) 23:58:59.60

:6rVd2L6r

岩波文庫から順次出版されるのかと思ってたらまだ2冊のままか。まだ小説は早いのかな

881

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 09:29:43.17

:k7ktQuWH

百閒が「この本のお話には、教訓はなんにも含まれて居りませんから、皆さんは安心して読んでください。
どのお話も、ただ読んだ通りに受け取つて下さればよろしいのです。
それがまた文章の正しい読み方なのです。」
ということを書いてたりするけど、教訓や登場人物の心情を読み取るのが一番大事だと信じこんでる小学校の道徳教育の弊害みたいな人って結構いるんだろうな

882

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 09:36:50.63

:6xkPUGB7

>>881

百閒は漱石オタクだから、ほんとうは「F＋ｆ」の信奉者じゃないかな？

883

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 10:10:19.99

:k7ktQuWH

F+fは作品が持つもので読者がむりやり作り上げるものではないから、百閒の言は百閒がF+f信望者であったとしても矛盾するものではないね

884

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 12:14:40.87

:6xkPUGB7

>>883

念のために聞くけど、「ｆ」ってなんだかわかってる？

885

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 12:46:57.45

:k7ktQuWH

>>884

先の柳田国男の例でいうなら、幽霊の着物の裾が炭取をまわした時にその語り手の受けた衝撃のことでしょ
読者は語り手と同一化しているから炭取がまわるのを目撃してしまう
そこで幽霊の心理なんてムリヤリ考えることではない

886

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 12:57:11.29

:6xkPUGB7

>>885

「ｆ」というのは、まさに「登場人物の心情」のこと。
緻密に描き込むこともあれば、読者に委ねることもある。

887

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 13:03:29.82

:k7ktQuWH

>>886

登場人物の心情に限定したら狭すぎじゃないですかね

888

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 13:04:51.94

:6xkPUGB7

>>887

「教訓」まで広げてもいいんだぞ？ｗ

889

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 13:08:45.15

:k7ktQuWH

>>888

余計に狭い

890

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 13:46:44.29

:6xkPUGB7

>>889

普通は、ある事柄に他の事柄を足せば、それを広がったというねｗ
自分の好みで言葉の意味を変えるのも自由と言えば自由だが、小説を語るには不向きだ。

891

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 13:49:28.66

:6xkPUGB7

それにしても、ここは漱石スレではないので、これ以上は遠慮しとく。

892

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 14:01:35.98

:Oy/OH3r8

百間が教訓を伝えるために小説を書いてるなんてありえんだろ

893

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/04(月) 14:20:23.05

:2vpxMJe6

てか

>>881

の書き込みがスレチな上に唐突すぎね？

894

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/05(火) 16:35:38.85

:jT4CTVac

NHK「クローズアップ現代＋」三島×川端ノーベル賞の光と影
アカデミーが当時の選考過程を公開、三島は「今後の成長によって再検討も」とされていたのだ。しかし、その２年後に割腹自殺さらにその２年後、川端はガス自殺。二人はなぜ死を選んだのか？宮本亜門さんをナビゲーターに大胆に読み解く。

895

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/05(火) 18:38:45.96

:BsunYc3c

>>894

特に新しい話はないんだね。
テレビではこのくらいが限度かな？

896

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/05(火) 19:03:20.37

:f1wRpG6y

俺も見なかった。この手のことでの新しい発見はまずテレビの一番組には出ないからな。

897

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/06(水) 19:29:42.12

:xDP2I5QF

ノーベルはいらん

898

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/06(水) 20:15:18.95

:fg8RZ90f

ノベルなら書いてるわけだし

899

：学術 [] 2019/02/06(水) 20:29:21.67

:fhxV4HH1

遠縁ならノーベル　トールオーディンも価値や賞金がおいしいよ。

900

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/10(日) 12:06:17.14

:hX64MdMA

('・c_,・` )

901

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/13(水) 20:51:22.27

:TANpIQUK

三島の魅力は、良くも悪くも豪奢なあの文体であって作中の登場人物の心情についてはかなり
俗っぽいことをワザと勿体ぶって書いてる。

小説らしさを抜きにするなら
戦後の昭和の時事風俗を盛り込んだ短編が一番興味深くて面白いと思う。新潮文庫から何冊も出てる。

902

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/13(水) 20:54:34.88

:TANpIQUK

三島由紀夫の短編

煙草、復讐、花火、雛の宿、女神、美神、怪物
雨のなかの噴水、新聞紙ぐらい

903

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/13(水) 20:54:52.66

:TANpIQUK

がオモロイ

904

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/15(金) 02:13:54.52

:Tb7UDPsl

ttps://i.imgur.com/WL2B61T.jpg

905

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/15(金) 16:21:47.89

:YdDd31W5

「百万円煎餅」だろ

906

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/15(金) 16:46:17.40

:a0c3Fotl

書名なぜ殺さなかったのか
は流行ってんな

907

：凹 [sage] 2019/02/16(土) 12:18:52.16

:JRsTvSHC

『ボヘミアンラプソディ』祝大ヒット。三島とフレディは気が合いそうである。
いかにもその手の男らしい（必要以上な感じもする）ゴージャス趣味。奇妙に人工的な感じのする作風。
「ボヘミアンラプソディ」って曲はまさにそれ。
詞の内容は何だかみじめったらしいのにオペラ的なコーラス入り。「必要なのか、それ？」と思う。

908

：凹 [sage] 2019/02/16(土) 12:20:30.27

:JRsTvSHC

　『ボヘミアンラプソディ』なにもフレディが出っ歯なのまで復元せんでも

909

：凹 [sage] 2019/02/16(土) 12:22:35.99

:JRsTvSHC

　『ボヘミアンラプソディ』なにもフレディが出っ歯なのまで復元せんでも

910

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/16(土) 14:00:37.72

:C1CCrHNu

>>902

おーっ
新聞紙が入ってる
これシンブンシじゃなくてシンブンガミって読むんだよな

これ古本屋でボロボロの戦後すぐの文芸誌を見つけて
中見たらこれや、他にも泰淳やら有名なのがいくつもあって買った

それでこれ読んだらスッと何か分かって
それまで文体の抵抗感が強くてまったく読めなかった三島作品が
嘘のように普通に読めるようになった

911

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/18(月) 19:56:45.47

:zaCVyzYa

>>905

これ、意外性だけが魅力でそこまで面白くないやろ。

912

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/22(金) 09:08:22.40

:VDobuxH1

「スター」
こうゆう軽薄調の文体もおもしろい

913

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/22(金) 10:16:29.35

:A/Ul2RrM

「春の雪」は美文体と呼ぶに値する

914

：学術 [] 2019/02/22(金) 12:36:37.63

:F2hIESk+

スポーツやんないオタク標準大学の戦争も大負けしてるのを読みつなぐのもなあ。

915

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/22(金) 13:07:06.73

:VDobuxH1

×「スター」→○「スタア」訂正
こうゆうことは拘りそうだから訂正しておく

916

：学術 [] 2019/02/22(金) 13:12:00.55

:F2hIESk+

戦時下のレポートもろくに書けんのだろう。軍事ジャーナリストも無理だし。

917

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/22(金) 19:33:52.18

:nfLGi0IF

三島の戯曲「熱帯樹」が１７日から、シアタートラム（世田谷区）で上演される。
ギリシャ悲劇にも通じる倒錯した家族の愛憎劇を、最年少で新国立劇場の芸術監督に就任した小川絵梨子が演出。小川は「三島の影にとらわれすぎず、一つの家族の物語として、現代でも魅力あるものにしたい」と意気込む。

918

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/22(金) 19:39:45.56

:nfLGi0IF

篠山の三島写真集になるはずだった「男の死」は、日の目を見ることなく今日に至っている。撮影から1週間後、自殺を遂げたからだ。
いま、平成も終わって新たな時代を迎えようとしている。この幻の写真集が公開されることはないのか。

「僕が生きている間はないかもしれない。三島さんがいろいろな死に様を演じて、スキャンダラスな亡くなり方をした。平然と出すことはできなかった。ご遺族のことを考えたら・・・いつかと思っているうち、こんな長い時間が経っちゃった」

919

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/22(金) 19:45:17.35

:nfLGi0IF

三島原作、黛敏郎作曲のオペラ「金閣寺」が宮本亜門の新演出によって、東京で上演される。フランス国立歌劇場との共同制作で、ストラスブールで初演され好評を博した。

920

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/22(金) 23:04:08.61

:HWtQWhyE

>>919

おフランスでウケたんだから凄いだろ、ってか？

921

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/23(土) 00:10:37.63

:Ph8H5hB4

外国語に翻訳して伝わるか否かってのはやっぱり大きいよ。文学として。

922

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 03:34:41.00

:UdpnDs/7

それはおおいに言える

923

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/23(土) 09:13:15.76

:zYY0MI2r

三島、川端の受け入れられ方は、所詮、ゲイシャ、フジヤマ、ハラキリ、
と同レベル、尤も、雪国、金閣寺（京都、芸者、お寺）じゃ無理もない、
その点、大江、安部、村上などは蝶々夫人と別路線だから、スゴイ、
しかしそろそろ三島川端のジャポニズムで売るのは止めにしてほしい、
舞子さんは祇園だけでいい

924

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 11:18:53.35

:WIGqZTXQ

このステレオタイプな理解

925

：学術 [] 2019/02/23(土) 12:44:35.74

:DALDg2lD

仕事を組むときに三島だけを語ってつづるな。東大は本陣系じゃない三島ダケド。

926

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 15:13:42.42

:4GdeD/Tm

>>924

でも、それが先進世界の日本に対する見かた。
技術を見れば欧米の亜流だし、文化を見れば中国の亜流。
日本を「発見」したければ、まずそれを自覚することだ。

927

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 15:31:14.97

:FcAZxZxn

西洋人、日本開発のやつも自分達の真似とか思ってるからなぁ
西洋人のナチュラルな差別意識なく無意識にやってる有色人種見下しがあるからなぁ

928

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 15:34:39.74

:4GdeD/Tm

>>927

文化、経済、政治、どれを見ても欧米白人のほうが日本人より優れているとしか思えない。

自分にはこの劣等文化の居心地がいいが、海外に出た日本人は日本に帰ろうとしないことが多い。

929

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 15:41:53.99

:FcAZxZxn

若い若い白人コンプな人？

930

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 15:44:34.85

:FcAZxZxn

若くないならば
まぁちょっと残念な人なのかなと思ったりするよ

931

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/23(土) 16:52:02.48

:Qt6WiVRf

高卒団塊左翼が煽り目的でやっているからなんとも

932

： P [sage] 2019/02/23(土) 18:07:01.42

:a3JkeaNR

やっぱり三島由紀夫と政治って切り離した方がいいのかな‥

933

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/23(土) 21:02:31.82

:zYY0MI2r

これからは三島や川端がやったような「ステレオタイプ」のイメージに
よりかかった小説はいくらなんでも無理だろう、村上春樹のような
特に「日本」を全面にださない小説が海外でも読まれるんでないか、
フンドシで日本刀を振りかざした　Yukio Mishima　の小説のｶﾊﾞｰを見ると
赤面する日本人は多いだろう、

934

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/23(土) 23:11:09.91

:3trBZ3rI

猪瀬直樹が日本文学は家長の系列（森鴎外など）と放蕩息子の系列（漱石、太宰など）に分けられると
書いているが、三島はどっちなんだろう？

935

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/24(日) 00:14:05.37

:mic4nScQ

漱石が放蕩息子というのはどうなのか。親に金を無心されたりしてたでしょ。

936

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/24(日) 00:16:48.53

:mic4nScQ

森鴎外だって放蕩息子なんじゃないかな。外国で女性に酷いことをして怒鳴り込まれた挙句に親の権力でもみ消したわけでしょ。

937

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 00:49:24.19

:dtgkcBkM

>>926

別に日本を発見する気なんかないんでどうでもいい

938

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/24(日) 00:57:52.73

:mic4nScQ

谷崎はどう思われてるの？

939

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 01:08:46.71

:lpyiZn49

>>934

石原のパシリになにを求めるの？

940

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 01:09:35.77

:lpyiZn49

>>938

繊細な日本の感性が素晴らしいｗ

941

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/24(日) 01:17:44.87

:mic4nScQ

>>940

繊細だと思われてるのかな？良い感じの変態だということ？

942

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 01:28:17.64

:lpyiZn49

>>941

変態の部分は西欧では珍しくなさすぎるから、評価の対象にならない。

日本女性の繊細な感性という、毛脛丸出し（by太宰）ともいえる日本男の幼児的な女性像が評価された。

943

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/24(日) 01:34:08.63

:mic4nScQ

>>942

それ本当なら単にバカにされてるだけでしょ。多くの日本人男性は実際にバカだと思うけど。

944

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/24(日) 01:34:50.08

:mic4nScQ

「狂ってる」という意味で新鮮だったのかな。

945

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 11:17:17.15

:9naiIWnh

バカが書き込んでるだけなんで

946

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 11:43:38.45

:72xEGD61

ttp://https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826221000.html

ご冥福を。

947

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 11:45:37.17

:72xEGD61

「日本人として日本の土となることが父の長年の夢でした」

948

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 14:55:48.77

:8qpdQkY5

ストークスももうすぐ死ぬだろ

949

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 18:22:18.01

:Iz6gkxI1

そう言えば太宰は海外では
まったく評価されてないな

950

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 18:25:51.48

:8qpdQkY5

あまり知られてないね
評価は知らない

文章のうまさでは三島と比較にならない

951

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 22:27:05.49

:WKlu297P

>>929

若いといえば若い世代かな。
白人には劣等感を持ったほうがいいとは思ってる。
盲目的に日本を礼賛しても惨めになるだけ。

952

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/24(日) 22:44:35.29

:F3gj8WbB

三島って文学者としてはたいしたことないのになんでここまで読まれるかね
戦後世代ってつまらないものでも残ってる場合多いからいいよな
佐藤春夫とか横光利一とか一般人には買えないじゃん

953

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/25(月) 01:21:11.81

:u3cfMB7Q

自分の感覚が狂ってるのでは

954

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/25(月) 01:43:07.64

:k4Lzotdu

>>981

若い若い時には一度は通る道だよ

955

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/25(月) 01:50:12.27

:982n1Dsi

朝鮮人なんじゃねえの

956

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/25(月) 19:50:59.94

:UxgUU0oy

通過儀礼としての三島由紀夫

957

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/25(月) 20:43:24.03

:0ndZO98s

太宰は青春の通貨儀礼であっても、三島は青春通過儀礼にはならないな、
そもそも三島文学にに青春があったのか、
「春子」や「煙草」「岬にて」など思春期の微妙な心理を描いた作品はあるが、
なにかジジ臭い、青春文学の感じがない、

958

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/25(月) 22:51:48.20

:jlGhdoTD

ステレオタイプ以外受け付けられん人なんすなー

959

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/25(月) 23:37:36.13

:oYBdQMsu

てめえの差別心を三島で満たすなよ。誰も傷つけずに堂々とオナニーしとけ。自分の部屋でな。

960

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/26(火) 00:55:13.32

:AWRZfEFa

>>959

突然どうした？
朝鮮人に反応したのか？
それともジジ臭いに反応したのか？

961

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/26(火) 18:04:37.24

:OdL7Fqx6

三島の文章は装飾が多すぎる。自分でもスタンダールの文章を真似たかったけど簡素でありながら豪華であるような文体は真似できなかったと告白してる。天性の才だと
晩年の三島は鴎外とトーマス・マンを参考にしたようだがマシになってるの？

962

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/26(火) 20:56:56.73

:6ESrLj6u

>>960

三島に興味持ってるフリしてねーで素直にまとめサイト読んどけよネトウヨ君

963

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 10:51:19.12

:VDHL5OzL

君の文章よりは遥かにマシ

964

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 12:45:32.86

:2E9JtzaN

>>961

外国語の文章の真似をするのはとても大変だけどね。

965

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/27(水) 18:01:36.15

:Q6Pm05Vf

>>964

三島は外国語ができなかったので、翻訳文を真似したとゆうことね、
若い時、堀口大学訳のラディゲに惚れて、訳文に感染した、と書いている、
スタンダールもマンもみんな翻訳経由、だから、スタンダールやマンの文体の
影響を受けたのではなく、訳文の影響を受けた、とゆうこと。

966

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 18:13:47.88

:ZFkAiV9r

そうだな普通に翻訳調だと分かる
というかその代表的作家
短く切らなくてもよく整理された描写はその賜物だろう

だから真似は和文と比べて簡単
文語文法警察とかいないしw

967

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 19:50:45.07

:2E9JtzaN

>>965

三島は英語ならそのまま読めたんだろうにね。
独仏文学は翻訳頼みだったんだろうな。

968

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 19:57:18.55

:ZFkAiV9r

まあ教えてあげると
専門家以外はけっこう英語翻訳で読んでいた
当該専門家も

で無論翻訳文体からの影響は邦訳読むしかない

969

： 吾輩は名無しである [] 2019/02/27(水) 20:09:02.18

:qxZi95IU

彼が刑事訴訟法の理論体系を絶賛した。

970

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 20:11:23.34

:2E9JtzaN

>>968

言葉がわかる人はそれぞれの原書を読むのが普通だと思うけど？
その方が翻訳より読みやすいだろ？

971

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 20:25:15.60

:uXNpfZhm

真似したということね
なんてバカな文書いてる人間がよく文体批判なんか出来るな

972

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 22:16:11.99

:6UY/qU3Z

ラッキー

973

： P ◆.uKag/vUmY [] 2019/02/27(水) 22:27:39.89

:ZVe0uugP

自分が原文で読んだからと言って訳文で読んだ人より内容を深く理解しているとは限らないのに、そんな事もわかってない奴ほど原文原文言いたがるんだよな。

974

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 23:19:19.15

:2E9JtzaN

>>973

ちょっと誤解があるようだ。

言葉がわかるなら、「わざわざ」翻訳を読む必要はないということ。
理解の度合いを確認するとか、批評でも書くつもりなら、原書だけでは不十分だから翻訳や解説書を読むだろう。
自分で楽しむだけなら、原書のほうが読みやすいというだけで、原書を読むことが理解の近道とか言ってるわけではない。

975

： 吾輩は名無しである [sage] 2019/02/27(水) 23:59:06.40

:VDHL5OzL

その作者を研究してるわけじゃないんだから翻訳された文章を味わうってのもあろうが
実際に三島は堀口大学や森鴎外の翻訳文の魅力について書いている

凡例：

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